JP2820285B2 - 遠隔電源制御方式 - Google Patents

遠隔電源制御方式

Info

Publication number
JP2820285B2
JP2820285B2 JP1245007A JP24500789A JP2820285B2 JP 2820285 B2 JP2820285 B2 JP 2820285B2 JP 1245007 A JP1245007 A JP 1245007A JP 24500789 A JP24500789 A JP 24500789A JP 2820285 B2 JP2820285 B2 JP 2820285B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control device
power
message
terminal
calling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1245007A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03108847A (ja
Inventor
一義 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP1245007A priority Critical patent/JP2820285B2/ja
Publication of JPH03108847A publication Critical patent/JPH03108847A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2820285B2 publication Critical patent/JP2820285B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、サービス総合デジタル網(以下、ISDNと呼
ぶ)等の通信ネットワークに接続される遠隔電源制御装
置が、発呼端末からの電源投入用電文に基づいて端末制
御装置の電源投入を制御する遠隔電源制御方式に関する
ものである。
[従来の技術] 従来、遠隔電源制御装置として第2図に示すものがあ
る(特公昭63−13385号公報)。
この第2図に示すものは、通信回線からのキャリア信
号を監視し、キャリア信号を検出すると、通信回線から
の受信電文を監視し、この受信電文が電源投入用電文の
場合に端末制御装置の電源を投入し、この端末制御装置
のインターフェースを通じて通信回線と端末制御装置と
のインタフェースを接続/遮断する1構成例である。
第2図において、変復調装置1と端末制御装置3との
間に遠隔電源制御装置2が設けられている。遠隔電源制
御装置2は、切替回路21と、送受信制御回路22と、主制
御部23と、制御メモリ24と、電源インタフェース回路25
とを備えており、制御メモリ24の一部に電源投入用電文
のデータを格納する電源投入用電文メモリがある。
変復調装置1、回線インタフェース信号線S1、切替回
路21、信号線S3及び送受信制御回路22を介してキャリア
信号を検出し、さらに受信電文を検出すると、主制御部
23は、この受信電文が制御メモリ24の電源投入用電文メ
モリの内容と一致するか否かを判断し、電源投入用電文
と一致すると判断すると、信号線S6、電源インタフェー
ス回路25及び端末インタフェース信号線S5を介して端末
制御装置3に電源投入指令を送出する。
これに応じた端末制御装置3の電源投入動作後、主制
御部23が端末インタフェース信号線S5及び電源インタフ
ェース回路25を介して端末制御装置3が通信可能状態に
なったことを検出すると、主制御部23は、信号線S4を介
して切替回路21を制御して変復調装置1から回線インタ
フェース信号線S1上に出力される信号を信号線S2上に与
え、通信回線と端末制御装置3のインタフェースを接続
する。主制御部23は、信号線S3、送受信制御回路22及び
信号線S7を介して切替回路21の切替完了を検出すると、
信号線S6、電源インタフェース回路25及び端末インタフ
ェース信号線S5を介して端末制御装置3に切替完了信号
を送出し、端末制御装置3は接続されたばかりの通信回
線と端末制御装置3のインタフェースによって電源投入
指示を送出した発呼端末に電源投入の完了通知を送出す
る。
第3図は、上述した電源投入指示の発生から、電源投
入完了通知の返答までの一連の動作をまとめて示したも
のである。この第3図に示すように、通信回線からの電
源投入指示が発生した時点から、端末制御装置3が正常
に立ち上がって回線に対して電源投入完了通知を送信す
る時点までの間は回線は接続されたままとなっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記構成の遠隔電源制御装置2を有す
る通信システムによれば、電源投入指令が出力されてか
ら端末制御装置3が正常に電源を投入したことを確認さ
せるための電源投入完了通知を発呼端末に送出するまで
の長期間、電源投入指示を出した発呼端末と遠隔電源制
御装置2を結ぶ回線を接続し続けなければならない。実
際上、端末制御装置3が電源投入から完全に運用状態に
なるまでには初期診断や初期設定動作等を行なうために
10分から20分と長い時間がかかっていた。回線の接続時
間に応じて課金する、例えばサービス総合デジタル網
(ISDN)のような場合には、電源が投入されるまでの上
述した長い時間、課金され続ける。
このような不都合を解決するため、発呼端末が電源投
入指示を送出してそれを遠隔電源制御装置2が受信する
と、回線を一旦切断し、端末制御装置3が電源投入を完
了すると回線を再度接続して発呼端末に電源投入完了通
知を与えるようにすることが考えられる。この場合、回
線を一旦切断する前に発呼端末のアドレスを遠隔電源制
御装置2が確認することを要するが、アドレスの正当性
を確認するには複数な通信手順や処理を必要とするため
に端末制御装置3の運用プログラムにて処理することを
要し、遠隔電源制御装置2では発呼端末のアドレスを確
認することができない。すなわち、発呼端末のアドレス
を確認するためには、端末制御装置3の電源が投入れて
いることが必要であり、この投入前に回線を切断するこ
とができない。従って、発呼端末のアドレスを確認する
ことを前提とした回線を一旦切断する上述した解決方法
は、適用することができない。
また、発呼端末を確認することなく回線を切断し、電
源投入後に発呼端末の可能性がある端末を次々と呼び出
して電源投入指令を出したか否かを確認することも考え
られる。しかし、このようにしても発呼端末を直ちに見
付け出すことができるとは限らず、トータルとしての回
線接続時間がある程度長くなり、余分に課金されること
を避けることができない。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、
端末制御装置の電源を、回線との最小の接続時間で投入
することができる経済性に優れた遠隔電源制御方式を提
供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、遠隔電源制御装置がネットワークから発呼
端末情報および電源投入情報を与えられて端末制御装置
に電源の投入をさせる遠隔電源制御方式において、遠隔
電源制御装置は、着呼時の呼設定電文に含まれている発
呼端末情報を取り出して記憶する発呼端末情報記憶手段
を備え、発呼端末から与えられた電文が電源投入用電文
であると、端末制御装置の電源を投入させるとともにネ
ッワークに対して回線接続指示を送出して回線を切断さ
せ、端末制御装置の電源が投入されると発呼端末情報記
憶手段に格納されている発呼端末情報を端末制御装置に
転送し、端末制御装置に回線接続および発呼端末に対す
る電源投入完了通知の送出をさせるものである。
本発明での遠隔電源制御装置は、着呼時の呼設定電文
に含まれている発呼端末情報を取り出して記憶する発呼
端末情報記憶手段を備えている。そして、発呼端末から
与えられた電文が電源投入用電文であるときに端末制御
装置の電源を投入させると共に、ネットワークに対して
回線切断指示を送出して回線を切断させる。その後、端
末制御装置の電源が投入され終わったときに発呼端末情
報記憶手段に格納されている発呼端末情報を端末制御装
置に転送して、端末制御装置に回線接続動作及び発呼端
末に対する電源投入完了通知の送出動作を実行させる。
[作用] 本発明は、ネットワークの中には、発呼端末情報を電
文フォーマットで含むものがあることに着目してなされ
たものであり、このようなネットワークを対象としてい
る。また、本発明は、端末制御装置が電源の投入動作を
実行している間は、発呼端末と遠隔電源制御装置との回
線を切断してトータルとしての回線接続時間を従来に比
して短くしようとするものである。
回線を切断し、その後、電源投入が指示された側から
電源投入後に回線を接続させるためには、電源投入指令
を発した発呼端末に関する情報が必要となる。これを通
信手順で行なうことは上述のように実際上困難である。
しかし、発呼端末情報が電文中の所定の位置にある場合
には、発呼端末側との複雑な通信処理によらずに、従っ
て、端末制御装置ではなく、遠隔電源制御装置が発呼端
末情報を容易に知得することができる。
そこで、着呼時の呼設定電文に含まれている発呼端末
情報を取り出して記憶する発呼端末情報記憶手段を設け
た。このように格納させたので、発呼端末から与えられ
た電文が電源投入用電文であるときに端末制御装置の電
源を投入させると共に、ネットワークに対して回線切断
指示を送出して回線を切断させることとした。そして、
端末制御装置の電源が投入され終わったときに発呼端末
情報記憶手段に格納されている発呼端末情報を端末制御
装置に転送して、端末制御装置に回線接続動作及び発呼
端末に対する電源投入完了通知の送出動作を実行させる
こととした。なお、遠隔電源制御装置ではなく端末制御
装置に電源投入完了通知の送出動作を実行させることと
したのは、回線を接続させるための複雑な呼制御シーケ
ンスを実行することを要するためである。
[実施例] 以下、遠隔電源制御装置がISDNに接続する、本発明の
一実施例を図面を用いて詳述する。
ここで、第1図はこの実施例を示すブロック図、第4
図〜第6図は発番号の電文中における位置の説明図、第
7図は呼制御シーケンス図、第8図は動作フローチャー
トである。
第1図において、遠隔電源制御装置19は、レイヤ1ハ
ードウェア10及びレイヤ2ハードウェア11を介してISDN
の通信回線に接続されており、回線側(発呼端末)から
の電源投入指令に基づいて端末制御装置18の電源投入を
制御するものである。
レイヤ1ハードウェア10は、例えば、CCITT(国際電
信電話諮問委員会)によるI430勧告で規定されている。
シリアル/パラレル変換等のレイヤ1の機能を実現する
回路である。
レイヤ2ハードウェア11は、例えば、CCITTによる144
0勧告で規定されている情報転送手順、TEI管理手順等の
レイヤ2の機能を実現する回路である。
遠隔電源制御装置19は、切替回路12、主制御部13、電
源インタフェース回路14、電源投入用電文メモリ15、発
番号格納メモリ16及び発番号転送回路17から構成されて
いる。
切替回路12は、主制御部13から与えられる切替信号に
基づいてレイヤ2ハードウェア11を主制御部13又は端末
制御装置18のいずれに接続させるかを切り替えるもので
ある。なお、初期状態においては、レイヤ2ハードウェ
ア11を主制御部13側に接続させる。
電源投入用電文メモリ15は、受信電文が電源投入用電
文であるか否かを判断するために、電源投入用電文を予
め格納しているものである。発番号格納メモリ16は、受
信電文(後述するように予設定電文)中から取り出され
た発番号を格納するものである。
主制御部13は、CCITTによる1450勧告で規定されてい
る予制御シーケンスに従って与えられた同勧告に従って
いる受信電文の中から発番号(発信端末情報に相当)を
識別して発番号格納メモリ16に格納させるものである。
また、切替回路12に対する切替制御を行なうものであ
る。さらに、受信電文が電源投入用電文であるか否かを
判断し、該当する場合に、電源インタフェース回路14を
起動させるものである。
電源インタフェース回路14は、主制御部13からの電源
投入指示に基づいて端末制御装置18の電源を投入させる
回路である。
発番号転送回路17は、端末制御装置18から電源投入完
了通知が与えられたときに、発番号格納メモリ16に格納
されている発番号を端末制御装置18に転送する回路であ
る。
次に、電文中における発番号の位置を、第4図〜第6
図を用いて説明する。第4図は、ISDNのDチャネルに用
いられているフレームのフォーマットを示すものであ
る。このフレームフォーマットを用いて発番号等の電文
のより取りを行う。第5図は、第4図に示すフレームフ
ォーマットの情報フィールド内の詳細構造を示すメッセ
ージフォーマット図であり、第6図はこのメッセージフ
ォーマットにおける情報要素群フィールド内の発番号を
表している発番号情報要素の詳細を示すものである。発
番号(発呼端末情報)は、発番号情報要素フィールドに
おけるオクテット4の番号ディジットに格納されてい
る。
電文中におけるかかる位置に位置する発番号が、上述
のように主制御部13によって取り出されて発番号格納メ
モリ16に格納されたり、発番号転送回路17によって端末
制御装置18に転送されたりする。
次に、端末制御装置18の電源を投入する際の動作を、
第7図の呼制御シーケンス図及び第8図の動作フローチ
ャートを用いて説明する。
電源投入指令を送出しようとする相手端末(第7図で
は発信ユーザと表記している)は、電源投入用電文を送
出する前に、まず、遠隔電源制御装置19(第7図では着
信ユーザと表記している)との回線閉結動作を行なう。
すなわち、発信ユーザは網へ、網は着信ユーザに呼設定
電文を伝送し、発信ユーザは自己を発呼状態にすると共
に、網の発側を発呼状態、網の着側及び着信ユーザを着
呼状態にする。網の発側は発呼状態になると、呼設定受
付電文を発信ユーザに送出し、発信ユーザは発呼受付状
態になる。着呼状態になると、着信ユーザは応答電文を
網に送出し、この網を介して応答電文が発信ユーザに与
えられる。発信ユーザはこのとき通信中状態になる。網
の着側は応答電文を受けて応答状態になると、応答確認
電文を着信ユーザに出力して通信中状態になり、着信ユ
ーザはこの応答確認電文を受信して通信中状態になる。
なお、回線閉結のために他の電文が授受されることも
ある。
以上の着信ユーザ側における回線閉結動作を、第8図
を用いて電源投入との関係から説明する。着信ユーザ
(第8図のステップ100〜105の処理については遠隔電源
制御装置19、ステップ106の処理については端末制御装
置18)は、自局宛ての呼設定電文が与えられることを待
機しており、自局宛ての電文が与えられると、その電文
を受け付けて応答電文を送出すると共に、第4図〜第6
図を用いて説明した位置に挿入されている発番号を取り
出して発番号格納メモリ16に格納させる(ステップ10
0、101)。
第7図に示すように、この実施例の場合には、発信ユ
ーザは、回線が閉結されると端末制御装置18の電源投入
を指示するユーザ情報電文(以下、電源投入用電文と呼
ぶ)を網を介して着信ユーザに送出する。着信ユーザ
は、上述した発番号の格納処理を終了すると、電源投入
用電文が与えられたか否かを電源投入用電文メモリ15に
格納されている内容との比較によって判断する(ステッ
プ102)。その結果、電源投入用電文を受信していない
と判断すると、ステップ100に戻って初期状態に戻る。
他方、電源投入用電文であると判断すると、電源インタ
フェース回路14を起動して端末制御装置18に電源投入を
指示し、その後、回線切断動作を行なう(ステップ10
3)。
この回線切断の際の呼制御シーケンスは、以下の通り
である。着信ユーザは網へ、網は発信ユーザに切断電文
を伝送し、着信ユーザは自己を切断要求状態にすると共
に、網の着側を切断要求状態、網の発側及び発信ユーザ
を切断通知状態にする。網の着側は切断要求状態になる
と解放電文を着信ユーザに送出し。着信ユーザはこれに
よって空状態になると共に解放完了電文を網の着側に返
答して着側を空状態にする。発信ユーザは切断通知状態
になると解放電文を網の発側に送出し、網の発側はこれ
によって空状態になると共に解放完了電文を発信ユーザ
に応答して発信ユーザを空状態にする。このようにして
回線が切断される。
回線が切断された後は、遠隔電源制御装置19は、端末
制御装置18の電源が完全に立ち上がるのを待ち受ける
(ステップ104)。
端末制御装置18の電源がやがて立ち上がると、発番号
転送回路17は発番号格納メモリ16にステップ101で格納
された発番号を端末制御装置18に転送し、主制御部13は
切替回路12の選択側の端末制御装置18側にする(ステッ
プ105)。
端末制御装置18は、転送された発番号を用いて、電源
投入指令を出力した相手端末に対する回線を接続し、電
源投入完了通知を送出する(ステップ106)。この回線
接続及び電源投入通知の際の呼制御シーケンスは、第7
図に示した電源投入電文の送出までのシーケンスと同様
であるので、その説明は省略する。なお、第7図の場合
と送信ユーザ及び受信ユーザが逆になっている。
以上説明したように、電源投入用電文を受信している
とき、及び、電源投入完了通知を送信しているときに回
線を接続し、端末制御装置18が電源投入から完全に立ち
上がるまでは回線を切断している。
従って、この実施例によれば、発呼端末からの指示に
よって電源投入動作が起動されると、回線を一旦切断
し、端末制御装置の電源投入が完了して正常な運用状態
に移行してから再び発呼端末と回線を接続するため、長
時間回線が接続され続けるということがなくなり、課金
システムを採用しているも多額の課金がなされることを
防止している、 ところで、遠隔電源制御装置自体をISDNの局給電によ
り動作させるようにすれば、遠隔電源制御装置としては
電源を全く必要としない。従って、従来のように遠隔電
源制御装置が端末制御装置と異なる独立の電源を持って
常に監視を行なう必要もなく、この点でも経済性に優れ
ている。
なお、現在では、電文フォーマット自体に発番号を有
するネットワークはISDNであるが、今後、このようなネ
ットワークが構築された場合には、同様に本発明を適用
することができる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、発呼端末からの電源
投入指令に基づいて端末制御装置の電源投入を起動する
と一旦回線を切断し、その後、端末制御装置の電源投入
が完了すると、回線を再度接続して電源投入の完了通知
を送出するようにしたので、従来に比べて、電源投入の
完了通知を送出するまでに必要な回線の接続時間を短縮
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による遠隔電源制御方式の一実施例を示
すブロック図、第2図は従来の遠隔電源制御装置を示す
ブロック図、第3図は第2図装置に関する電源投入指示
の発生から電源投入完了通知の返答までの一連の動作を
示す説明図、第4図〜第6図はそれぞれISDNにおける発
番号の電文中における位置の説明図、第7図は上記実施
例の呼制御シーケンス図、第8図は上記実施例の動作フ
ローチャートである。 12……切替回路、13……主制御部、14……電源インタフ
ェース回路、15……電源投入用電文メモリ、16……発番
号格納メモリ、17……発番号転送回路、18……端末制御
装置、19……遠隔電源制御装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遠隔電源制御装置がネットワークから発呼
    端末情報および電源投入情報を与えられて端末制御装置
    に電源の投入をさせる遠隔電源制御方式において、 遠隔電源制御装置は、 着呼時の呼設定電文に含まれている発呼端末情報を取り
    出して記憶する発呼端末情報記憶手段を備え、 発呼端末から与えられた電文が電源投入用電文である
    と、端末制御装置の電源を投入させるとともにネッワー
    クに対して回線接続指示を送出して回線を切断させ、 端末制御装置の電源が投入されると発呼端末情報記憶手
    段に格納されている発呼端末情報を端末制御装置に転送
    し、端末制御装置に回線接続および発呼端末に対する電
    源投入完了通知の送出をさせることを特徴とする 遠隔電源制御方式。
JP1245007A 1989-09-22 1989-09-22 遠隔電源制御方式 Expired - Fee Related JP2820285B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1245007A JP2820285B2 (ja) 1989-09-22 1989-09-22 遠隔電源制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1245007A JP2820285B2 (ja) 1989-09-22 1989-09-22 遠隔電源制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03108847A JPH03108847A (ja) 1991-05-09
JP2820285B2 true JP2820285B2 (ja) 1998-11-05

Family

ID=17127189

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1245007A Expired - Fee Related JP2820285B2 (ja) 1989-09-22 1989-09-22 遠隔電源制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2820285B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001268159A (ja) * 2000-01-19 2001-09-28 Wiznot Corp Tcp/ipをハードウェア的に処理する装置及びその動作方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001268159A (ja) * 2000-01-19 2001-09-28 Wiznot Corp Tcp/ipをハードウェア的に処理する装置及びその動作方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03108847A (ja) 1991-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0878940B1 (en) Data communication over a computer network
US5367564A (en) Storage-and-forward apparatus
JPH04117067A (ja) ファクシミリ装置
JP2820285B2 (ja) 遠隔電源制御方式
JPS5883467A (ja) フアクシミリ通信方式
JP3027483B2 (ja) 回線切替制御方法及びその装置
JP2551838B2 (ja) バックアップ回線切替方式
EP0869689A2 (en) Communication system for emergency calls
JP2788898B2 (ja) Phs情報転送種別通知方式
JP2791835B2 (ja) Isdn番号変換装置
JP3447912B2 (ja) 構内電話交換機の遠隔保守方式および該遠隔保守方式に用いる構内電話交換機
JP2921911B2 (ja) ファクシミリ蓄積交換装置
JP2739526B2 (ja) 遠隔端末保守制御方式
JP2748055B2 (ja) 外線発信方式およびそれを用いたデジタル交換機
JP2922706B2 (ja) Isdnパケット交換方式
JPS63196160A (ja) フアクシミリ通信方法
JPH06276228A (ja) 構内パケット交換機におけるデータメール方法
JPH1042070A (ja) 通信端末装置の呼接続方法
JPH11234428A (ja) ターミナルアダプタおよびターミナルアダプタにおける着信転送制御方法
JPH0831910B2 (ja) 通信用端末装置の遠隔保守・運用方式
JPS6046584B2 (ja) マルチアドレス通信制御方式
JPH0425257A (ja) フアクシミリ蓄積交換装置
JPH0468760A (ja) ファクシミリ装置
JPH1141376A (ja) アナログアダプタ
JPS61186055A (ja) 構内交換機相互間情報伝送方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees