JPH0468760A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH0468760A
JPH0468760A JP2178184A JP17818490A JPH0468760A JP H0468760 A JPH0468760 A JP H0468760A JP 2178184 A JP2178184 A JP 2178184A JP 17818490 A JP17818490 A JP 17818490A JP H0468760 A JPH0468760 A JP H0468760A
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JP
Japan
Prior art keywords
channel
signal
call
incoming call
uui
Prior art date
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Pending
Application number
JP2178184A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Tezuka
芳明 手塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2178184A priority Critical patent/JPH0468760A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はファクシミリ装置に関するものであり、特に、
l5DN網に接続されるファクシミリ装置に関する。
(従来の技術) ISDNでは、加入者宅内の配線がバス構成になってい
る場合、1回線に最大8台の端末が接続可能である。つ
まり同一加入者番号の回線に8台のファクシミリ装置や
電話機が接続でき、これら複数端末の同時通信も可能で
ある。
ところで、l5DNでは同一電話番号に複数の端末が接
続されているので、発呼端末からの通信要求に対し、た
またま最初に応答した端末が選択され、着信してしまう
ということがある。
このように、端末が偶然にまかせて選択されると、次の
ような不都合が生じる。
例えば、1回線に機種Aと機種Bとの2種類のファクシ
ミリ装置が接続されていて、送信側のファクシミリ装置
が機種Aである場合を考える。
この場合、前記機種Aが有している機態、例えば親展通
信を実行しようとしたにもかかわらず、この機能を持た
ない機種Bが選択されてしまうと、親展通信は実行でき
ない。
また、機種Aと機種Bとが同じ機能を持っていても、例
えば機種へのファクシミリ装置を中継局に指示して中継
同報を行おうとした時、機種Bのファクシミリ装置が選
択された場合は、機能が正常に動作しない。
このような不都合を解消するために、サブアドレス方式
やダイレクト・ダイヤル・イン(CDI)などの、端末
選択機能が提供されている。これらの端末選択機能では
、複数端末のそれぞれに特定の番号が割当てられており
、発呼局から送出されるこの番号情報に基づいて希望の
端末が選択できる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記の端末選択機能には次のような問題点が
あった。
前記DDIでは1つの加入者に複数のl5DN番号が割
当てられる。したかって、発呼側からはこれらの複数の
I SDN番号で発呼することによって所望の端末を指
定できる。
また、サブアドレス方式では、l5DN番号以外の番号
情報が複数の端末に付加されており、発呼側はこの番号
情報を送出して所望の端末を指定できる。
このように、DDIおよびサブアドレス方式では、受信
側で番号を各端末に割振っておかなければならない【7
、発呼側のオペレータがそれぞれの端末に対応するI 
SDN番号やサブアドレスを認識していなければならな
いという不便さがある。
本発明の目的は、上記の問題点を解消し、発呼側のオペ
レータは多くのI SDN番号やサブアドレスを覚えて
おくことなく、自動的に所望の機能を有するファクシミ
リ装置を選択できるファクシミリ装置を提供することに
ある。
(課題を解決するための手段および作用)前記の課題を
解決し、目的を達成するための本発明は、少なくとも、
セットアツプ信号に着信条件を組入れ、l5DNで提供
されている制御チャネル、つまりDチャネルによって相
手端末に送信する発呼機能、および受信した前記着信条
件を自局が満たしているか否かを識別し、条件を満たし
ていた場合に応答通知信号をDチャネルによって送出す
る受信機能の一方を具備した点に特徴がある。
上記構成を有する本発明では、1つのl5DN回線に複
数の端末が接続されている場合、発呼局側が要求する着
信条件を満たしている端末、すなわち発呼局側が使用し
たい通信機能を有している端末が着信することができる
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明す□る。
第2図は本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の概
略のハード構成ブロック図である。
同図において、CPUとROMとを備えたシステム制御
部1、該システム制御部1に動作指示を与えるための操
作パネル2、送受信データを蓄積するための、ICメモ
リやハードディスクからなるデータ蓄積部、ならびにプ
ロトコル制御、画情報の送受信等を行う回線制御部4が
システムバス6に接続されている。
このような構成を具備するファクシミリ装置は、l5D
NII5に接続されて所望の画情報送受信が行われる。
次に、本実施例の要部機能を説明する。第1図は本実施
例の要部機能を示すブロック図であり、第2図と同符号
は同一または同等部分を示す。
同図において、機能設定判別部7では操作パネル2から
親展通信、中継同報指示などの機能設定指示が入力され
たか否かが判断される。セットアツプ信号作成部8では
、機能設定指示があった場合には、設定された機能を表
す情報および条件、すなわち着信条件をユーザー・ユー
ザー信号(UUI)として組込んだセットアツプ信号が
形成される。機能設定指示がない場合は、CCITT勧
告に基づく標準のセットアツプ信号が形成供給される。
形成されたセットアツプ信号は回線制御部4に入力され
、操作パネル2から入力されるスタート信号に応答して
l5DN網5に送出される。
以上の構成は、発呼機能に関するものである。
一方、該発呼機能に応じる受信機能としては、セットア
ツプ信号解析部9が設けられる。該セットアツプ信号解
析部9は発呼局から送出されたセットアツプ信号を検出
し、該セットアツプ信号に含まれている着信条件を自局
が満たしているかどうかを解析する。回線制御部4はセ
・ソトアツプ信号解析部9から供給される解析結果に基
づき、オフフックの通知(CONN)をl5DN網5に
出力する。
発呼局は、オフフックの通知(CONN)を受信せず、
l5DN網からの呼解放要求(DISC)を受信したな
らば送信を断念するが、オフフックの通知(CONN)
を受信したならば、データ蓄積部3に指示して画情報を
送出する。
前記セットアツプ信号作成部8で形成されたセットアツ
プ信号のUUIのフォーマット例を第3図に示す。
同図において、オクテツト1は該情報がUUIであるこ
とを示す情報要素識別子、オクテツト2はUUIのレン
グス、オクテツト3はプロトコル識別子である。該オク
テツト1〜3はCCITT勧告に基づく情報である。
一方、オクテツト4〜7は独自で設定できる情報であり
、本実施例では該オクテツト4〜7に着信条件を設定し
た。
まず、オクテツト4には、会社名すなわち受信端末の製
造者名を示すコードを設定する。
オクテツト5には、受信局に要求する機能を示すコード
、例えば親展通信の場合は°1°、中継同報の場合は“
2°というような情報を設定する。
本実施例ではコード“1°つまり親展通信を要求機能と
して設定した。
オクテツト6には、送信情報を蓄積する親展ボックスの
番号、例えば磁3を設定し、オクテ・ソト7には、親展
ボックスから情報を取出すための暗証番号、例えば“9
”を設定した。
次に、第4図および第5図のフローチャートを参照して
本実施例の動作を説明する。
まず第4図において送信局側の動作を説明する。
ステップS1では、操作パネル2の入力lこ基づいて発
呼要求の有無を判別する。
発呼要求があったならばステップS2に進み、機能設定
を行うか否かを判断する。該判断は、例えば、操作パネ
ル2から親展通信や中継同報の指示が入力されたか否に
よって行われる。
ステップS2の判断が否定ならば、ステップS4にジャ
ンプしてUUIに機能設定を組込まないセットアツプ信
号をl5DN網5に送出する。
ステッープS2の判断が肯定ならば、ステップS3にお
いて、セットアツプ信号のUUIに、第3図に関して説
明したような着信条件を設定する。ステップS2が肯定
の場合はステップS4ではUUIに着信条件が設定され
たセットアツプ信号がI SDN網5に送出される。
セットアツプ信号を送出したならば、ステップS5およ
びステップS6で、後述の手順に従ってl5DN網から
送信されてくるオフフックの通知(CONN)および呼
解放要求(Disc)の受信を監視する。
オフフックの通知(CONN)が検出されたならば、ス
テップS7に進んで画情報を送信する。
また、呼解放要求(Disc)が検出されたならば、通
信を断念してステップS1に戻る。
続いて、第5図において受信局側の動作を説明する。
ステップSIOでは、着呼の有無を判別する。
着呼があったならば、ステップSllでセットアツプ信
号のUUIを解析し、ステップS12では、該UUIに
着信条件が有るかどうかを判断する。
着信条件がUUIに設定されていなかったならば、特殊
な機能を要求されていないと判断してステップS14に
ジャンプし、オフフックの通知(CONN)を送出する
一方、着信条件がUUIに設定されていたならば、ステ
ップ513に進み、自局が該UUIに設定されている着
信条件を満足しているか否かを判断する。
着信条件を満たしていれば、ステップS14に進んでオ
フフックの通知(CONN)を送出する。
オフフックの通知(CONN)を送出したならば、ステ
ップS15およびステップS16で(CONN)の確認
信号(CONNACK) 、およびチャネル切断完了通
知、呼番号解放要求(REL)の受信を監視する。
確認信号(CONNACK)が検出されたならばステッ
プS17に進んで受信動作を行い、チャネル切断完了通
知および呼番号解放要求(REL)が検出されたならば
、ステップ818に進んでチャネル解放および呼番号解
放完了通知(RELCOM)を送出する。
なお、ステップ814でオフフックの通知(CONN)
を送出したのにもかかわらず、チャネル切断完了通知お
よび呼番号解放要求(REL)が受信されるのは、当該
受信端末と同機能を有する端末が同一回線に接続されて
いて、その端末が送出したオフフックの通知(CONN
)が当該受信端末からの同通知よりも先にI SDN網
に到着したというような場合である。
同一回線に接続されているすべての端末が、着信条件を
具備していなくて、オフフックの通知(CONN)を送
出しなかった場合は、l5DN網がその旨を判断して発
呼局に呼解放要求(DISC)を送出する。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、Dチ
ャネルによって送信される着信条件を受信局に接続され
ている端末が自動的に識別できる。
したがって、特殊な機能を利用して通信を行おうとする
オペレータは、受信局の複数の端末から該機能を有して
いる端末を認識してダイヤルするという必要はない。
すなわち、DDIのように、複数のI SDN番号を認
識したり、サブアドレスを認識したりする必要がなく、
送信のための操作が簡単になる。
また、オフフックの通知(CONN)がされてから通信
料金が課せられるので、受信局に要求機能を具備した端
末がない場合は着信せず、したがって通信料金が課せら
れることもないので、経費の無駄がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す機能ブロック図、第2図
は本発明の実施例を示すハード構成ブロック図、第3図
はUUIのフォーマット例を示す図、第4図および第5
図は実施例の動作を示すフローチャートである。 1・・−システム制御部1,2・・・操作パネル、3・
・・データ蓄積部、4・・・回線接続部、5・・・l5
DN網、7・・・機能設定判別部、8・・・セットアツ
プ信号作成部、9・・・セットアツプ信号解析部第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ISDN網に接続され、Dチャネル制御の能力を
    有するファクシミリ装置において、セットアップ信号に
    着信条件を組入れ、Dチャネルによって相手端末に送信
    する発呼機能、および受信した前記着信条件を自局が満
    たしているか否かを識別し、条件を満たしていた場合に
    応答通知信号をDチャネルによって送出する受信機能の
    少なくとも一方を具備したことを特徴とするファクシミ
    リ装置。
JP2178184A 1990-07-05 1990-07-05 ファクシミリ装置 Pending JPH0468760A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2178184A JPH0468760A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2178184A JPH0468760A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0468760A true JPH0468760A (ja) 1992-03-04

Family

ID=16044070

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2178184A Pending JPH0468760A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH0468760A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009285652A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Semes Co Ltd ケミカル噴射装置及びこれを含む基板処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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