JPH0425257A - フアクシミリ蓄積交換装置 - Google Patents
フアクシミリ蓄積交換装置Info
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- JPH0425257A JPH0425257A JP2129663A JP12966390A JPH0425257A JP H0425257 A JPH0425257 A JP H0425257A JP 2129663 A JP2129663 A JP 2129663A JP 12966390 A JP12966390 A JP 12966390A JP H0425257 A JPH0425257 A JP H0425257A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 description 27
- 230000006870 function Effects 0.000 description 12
- 230000004044 response Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
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- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産 上の
この発明は、外線に対して宛先電話番号と宛先付加電話
番号とを送出する機能を有するファクシミリ蓄積交換装
置の改良に係り、特に、予め宛先電話番号と宛先付加電
話番号とを登録しておく必要なしに、送信を開始する時
点で、内線に接続されたファクシミリ装置から宛先付加
電話番号を送出することができるようにして、送信頻度
の少ない相手先の任意の端末ファクシミリ装置との交信
を可能にすると共に、宛先電話番号を発呼したとき接続
不可の場合に、その理由を記載したレポートを送信依頼
のあった端末ファクシミリ装置に対して出力することに
よって、ユーザの使用効率を向上させたファクシミリ蓄
積交換装置に関する。
番号とを送出する機能を有するファクシミリ蓄積交換装
置の改良に係り、特に、予め宛先電話番号と宛先付加電
話番号とを登録しておく必要なしに、送信を開始する時
点で、内線に接続されたファクシミリ装置から宛先付加
電話番号を送出することができるようにして、送信頻度
の少ない相手先の任意の端末ファクシミリ装置との交信
を可能にすると共に、宛先電話番号を発呼したとき接続
不可の場合に、その理由を記載したレポートを送信依頼
のあった端末ファクシミリ装置に対して出力することに
よって、ユーザの使用効率を向上させたファクシミリ蓄
積交換装置に関する。
災米宴且朱
1つ以上の外線、および1つ以上の内線と接続可能で、
外線には宛先電話番号と宛先付加電話番号(サブアドレ
ス)とを送出する機能を有するファクシミリ蓄積交換装
置は、従来から公知である。
外線には宛先電話番号と宛先付加電話番号(サブアドレ
ス)とを送出する機能を有するファクシミリ蓄積交換装
置は、従来から公知である。
しかし、従来のファクシミリ蓄積交換装置では。
予め装置に登録された宛先電話番号に対してだけ、宛先
付加電話番号の送出が可能である。
付加電話番号の送出が可能である。
そのため、送信頻度の少ない相手先についても、宛先電
話番号と宛先付加電話番号とを登録しておかなければな
らず、通常はとんど送信しない相手先について利用する
のに必ずしも便利でないため、操作性が低い、という不
都合があった。
話番号と宛先付加電話番号とを登録しておかなければな
らず、通常はとんど送信しない相手先について利用する
のに必ずしも便利でないため、操作性が低い、という不
都合があった。
また、複数の内線端末のファクシミリ装置が接続されて
いるファクシミリ蓄積交換装置では、ある1つのファク
シミリ装置から宛先電話番号を発呼したとき、接続不可
の場合には、その理由を記載したレポートを出力する機
能も備えている。
いるファクシミリ蓄積交換装置では、ある1つのファク
シミリ装置から宛先電話番号を発呼したとき、接続不可
の場合には、その理由を記載したレポートを出力する機
能も備えている。
しかしながら、従来の蓄積交換装置では、レポートの出
力光が一定の端末に限定されているため。
力光が一定の端末に限定されているため。
必ずしも送信依頼を行ったユーザ(端末のファクシミリ
族W)に対してそのレポートが送られるとは限らない。
族W)に対してそのレポートが送られるとは限らない。
したがって、折角レポートの出力機能を備えていても、
送信依頼を行ったユーザに対してその旨を確実に知らせ
ることができず、操作性が悪い。
送信依頼を行ったユーザに対してその旨を確実に知らせ
ることができず、操作性が悪い。
という不都合があった。
明が解 しようとする課題
この発明では、従来の宛先電話番号と宛先付加電話番号
とを送出する機能を有するファクシミリ蓄積交換装置に
おけるこのような不都合、すなわち、宛先電話番号と宛
先付加電話番号とを送出する機能を有していても、予め
宛先電話番号と宛先付加電話番号とを登録しておかなけ
れば、宛先付加電話番号へ送信することができないので
、送信頻度の少ない相手先については、実質的にこの機
能を利用して任意のファクシミリ装置を指定して送信す
る操作に不向きであり、結果的に操作性が低い、という
不都合を解決し、内線に接続された端末のファクシミリ
装置に、宛先付加電話番号の指定をダイヤル信号によっ
て行う機能を付加することにより、送信頻度の少ない相
手先についても、簡単かつ迅速に送信できるようにして
、操作性を向上させることを第1の目的とする。
とを送出する機能を有するファクシミリ蓄積交換装置に
おけるこのような不都合、すなわち、宛先電話番号と宛
先付加電話番号とを送出する機能を有していても、予め
宛先電話番号と宛先付加電話番号とを登録しておかなけ
れば、宛先付加電話番号へ送信することができないので
、送信頻度の少ない相手先については、実質的にこの機
能を利用して任意のファクシミリ装置を指定して送信す
る操作に不向きであり、結果的に操作性が低い、という
不都合を解決し、内線に接続された端末のファクシミリ
装置に、宛先付加電話番号の指定をダイヤル信号によっ
て行う機能を付加することにより、送信頻度の少ない相
手先についても、簡単かつ迅速に送信できるようにして
、操作性を向上させることを第1の目的とする。
また、通信が不成立の場合に、その理由を記載したレポ
ートを発呼のあった内線端末へ通知することによって、
必要な対策が直ちに行えるようにして、操作性を一層向
上させることを第2の目的としている。
ートを発呼のあった内線端末へ通知することによって、
必要な対策が直ちに行えるようにして、操作性を一層向
上させることを第2の目的としている。
課 を解 するための手
この発明では、第1に、
1づ以上の外線、および1つ以上の内線と接続可能で、
外線に対して宛先電話番号と宛先付加電話番号とを送出
する機能を有するファクシミリ蓄積交換装置において、 内線に接続された端末のファクシミリ装置に、前記宛先
付加電話番号の指定をダイヤル信号によって行う手段を
備えている。
外線に対して宛先電話番号と宛先付加電話番号とを送出
する機能を有するファクシミリ蓄積交換装置において、 内線に接続された端末のファクシミリ装置に、前記宛先
付加電話番号の指定をダイヤル信号によって行う手段を
備えている。
第2に、
上記のファクシミリ蓄積交換装置において、宛先電話番
号を発呼したとき接続不可の場合に、その理由を記載し
たレポートを送信依頼のあった内線端末のファクシミリ
装置に対して出力する手段を備えている。
号を発呼したとき接続不可の場合に、その理由を記載し
たレポートを送信依頼のあった内線端末のファクシミリ
装置に対して出力する手段を備えている。
スー芝」1」ヨ
次に、この発明のファクシミリ蓄積交換装置について、
図面を参照しながら、その実施例を詳細に説明する。こ
の実施例は、特許請求の範囲第1項の発明に対応してい
る。
図面を参照しながら、その実施例を詳細に説明する。こ
の実施例は、特許請求の範囲第1項の発明に対応してい
る。
第1図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置につい
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。図面において、1はファクシミリ蓄積交換装置で、
11はそのシステム制御装置(SCU)、12は管理情
報記憶メモリ、13は画情報記憶メモリ、141〜14
nは第1から第nの通信制御装置(CCU)+ 15は
回線交換装M (PEX)、16はl5DN網制御装置
(INCU)、17は内線回線制御装置(LC)、また
、2□〜2□は外線として接続された第1から第nのl
5DN回線、3□〜3□は内線に接続された第1から第
nのファクシミリ装置を示す。
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。図面において、1はファクシミリ蓄積交換装置で、
11はそのシステム制御装置(SCU)、12は管理情
報記憶メモリ、13は画情報記憶メモリ、141〜14
nは第1から第nの通信制御装置(CCU)+ 15は
回線交換装M (PEX)、16はl5DN網制御装置
(INCU)、17は内線回線制御装置(LC)、また
、2□〜2□は外線として接続された第1から第nのl
5DN回線、3□〜3□は内線に接続された第1から第
nのファクシミリ装置を示す。
この第1図に示すファクシミリ蓄積交換装置1は、外線
回路として接続されたl5DN回線、すなわち、第1か
ら第nのl5DN回線21〜2nと。
回路として接続されたl5DN回線、すなわち、第1か
ら第nのl5DN回線21〜2nと。
内線に接続された端末ファクシミリ装置として、第1か
ら第nのファクシミリ装置31〜3nとから構成されて
いる。
ら第nのファクシミリ装置31〜3nとから構成されて
いる。
この第1図で、システム制御装置11は、従来と同様に
、このファクシミリ蓄積交換システム全体の制御を司る
機能を有している。
、このファクシミリ蓄積交換システム全体の制御を司る
機能を有している。
さらに、1つ以上の外線、および1つ以上の内線と接続
可能で、外線に対して宛先電話番号と宛先付加電話番号
とを送出する機能と、内線に接続された端末のファクシ
ミリ装置(31〜3n)からのダイヤル信号によって宛
先付加電話番号の指定を行う際の制御を司る機能とを有
している。
可能で、外線に対して宛先電話番号と宛先付加電話番号
とを送出する機能と、内線に接続された端末のファクシ
ミリ装置(31〜3n)からのダイヤル信号によって宛
先付加電話番号の指定を行う際の制御を司る機能とを有
している。
管理情報記憶メモリ12は、ファクシミリ通信に必要な
情報、例えば、宛先電話番号と宛先付加電話番号や、ブ
ツシュボタン信号によって入力される回報等のサービス
情報、また、呼設定メツセージの作成に必要なブツシュ
ボタン信号、および、相手先からの応答が「切断」メツ
セージであったとき、そのエラーレポートを作成するた
めに必要な「切断」メツセージ等が記憶される。
情報、例えば、宛先電話番号と宛先付加電話番号や、ブ
ツシュボタン信号によって入力される回報等のサービス
情報、また、呼設定メツセージの作成に必要なブツシュ
ボタン信号、および、相手先からの応答が「切断」メツ
セージであったとき、そのエラーレポートを作成するた
めに必要な「切断」メツセージ等が記憶される。
その他のブロック、すなわち、画情報記憶メモリ139
通信制御装置14□〜14n9回線交換装置115.l
5DN網制御装9!16.および内線回線制御装置17
等は、従来のファクシミリ蓄積交換装置の場合と同様の
機能を備えている。
通信制御装置14□〜14n9回線交換装置115.l
5DN網制御装9!16.および内線回線制御装置17
等は、従来のファクシミリ蓄積交換装置の場合と同様の
機能を備えている。
ここで、第1図に示したこの発明のファクシミリ蓄積交
換装置について1通常の動作を説明する。
換装置について1通常の動作を説明する。
最初に、内線に接続された端末のファクシミリ装置(3
1〜an)からの発呼、すなわち、第1図に示したこの
発明のファクシミリ蓄積交換装置1において着信がある
と、次のような動作が行われる。
1〜an)からの発呼、すなわち、第1図に示したこの
発明のファクシミリ蓄積交換装置1において着信がある
と、次のような動作が行われる。
内線端末のファクシミリ装置(3,〜3n)からの着信
は、内線回線制御装!17によって検出され、システム
制御装置11へ通達される。
は、内線回線制御装!17によって検出され、システム
制御装置11へ通達される。
システム制御装置11は、着信の通達を受けると、内線
回線制御装w17を制御して、ファクシミリ装置(3□
〜3n)からのブツシュボタン信号を受取る。
回線制御装w17を制御して、ファクシミリ装置(3□
〜3n)からのブツシュボタン信号を受取る。
ユーザは、このブツシュボタン信号によって回報等のサ
ービスの指定、および送信宛先の指定を行う。
ービスの指定、および送信宛先の指定を行う。
受信されたブツシュボタン信号は、内線回線制御装置1
7によって解析され、データとしてシステム制御装m1
llへ通達される。
7によって解析され、データとしてシステム制御装m1
llへ通達される。
システム制御装置11は、このデータによって指定され
たサービス、および指信宛先を判別し。
たサービス、および指信宛先を判別し。
その判別結果を管理情報記憶メモリ12へ記憶させる。
さらに、システム制御装置11は、回線交換装置115
を制御して、未使用状態にある通信制御装!(141〜
14n)へ着信のあった端末ファクシミリ装置(3□〜
an)からの回線を接続する。
を制御して、未使用状態にある通信制御装!(141〜
14n)へ着信のあった端末ファクシミリ装置(3□〜
an)からの回線を接続する。
通信制御装置(141〜14.、)は、ファクシミリ装
置(3□〜3n)との通信を開始し、受信した画情報を
システム制御装置11へ受渡す。
置(3□〜3n)との通信を開始し、受信した画情報を
システム制御装置11へ受渡す。
システム制御装置11は、受取った画情報を、画情報記
憶メモリ13へ記憶する。
憶メモリ13へ記憶する。
通信が終了すると、システム制御装置11は。
回線交換装置15および内線回線制御装置17を制御し
て、回線を切断する。
て、回線を切断する。
以上の動作によって、着信のあった内gg末ファクシミ
リ装置(3,〜3.n)からの蓄積手順が終了する。
リ装置(3,〜3.n)からの蓄積手順が終了する。
次に、外線への発信が開始されるが、その発信手順は次
のとおりである。
のとおりである。
システム制御装置11は、管理情報記憶メモリ12に記
憶されているサービス、送信宛先情報に従ってl5DN
網制御装置16を制御し、未使用状態にあるl5DN回
線(2、〜2n)に対して発呼を行う。
憶されているサービス、送信宛先情報に従ってl5DN
網制御装置16を制御し、未使用状態にあるl5DN回
線(2、〜2n)に対して発呼を行う。
システム制御装置11は、送信宛先情報に従ってl5D
N回線(21〜2n)が送信宛先と接続されたことを検
出すると、回線交換装置15を制御して、未使用状態に
ある通信制御装!(14,〜14n)ムロI!に接続し
、さらに1画情報記憶メモリ13に記憶されている画情
報を読出して、通信制御装置(14□〜14n)へ受渡
す。
N回線(21〜2n)が送信宛先と接続されたことを検
出すると、回線交換装置15を制御して、未使用状態に
ある通信制御装!(14,〜14n)ムロI!に接続し
、さらに1画情報記憶メモリ13に記憶されている画情
報を読出して、通信制御装置(14□〜14n)へ受渡
す。
通信制御装置t(141〜14n)は、送信宛先との通
信を開始し、画情報を送信する。
信を開始し、画情報を送信する。
通信が終了すると、システム制御装置11は、回線交換
装置115およびl5DN網制御装置16を制御して、
回線を切断する。
装置115およびl5DN網制御装置16を制御して、
回線を切断する。
内線端末のファクシミリ装置(31〜3n)からの着信
(発呼)時の動作は、以上のとおりであり。
(発呼)時の動作は、以上のとおりであり。
基本的には、従来のファクシミリ蓄積交換装置と同様で
ある。
ある。
次に、この発明のファクシミリ蓄積交換装置による呼設
定メツセージについて説明する。
定メツセージについて説明する。
この発明のファクシミリ蓄積交換装置では、前述のシー
ケンスの中のブツシュボタン信号入力時に、宛先付加電
話番号(サブアドレス)を入力する手順を設け、宛先電
話番号と共に、管理情報記憶メモリ12へ一旦記憶する
。
ケンスの中のブツシュボタン信号入力時に、宛先付加電
話番号(サブアドレス)を入力する手順を設け、宛先電
話番号と共に、管理情報記憶メモリ12へ一旦記憶する
。
そして、発呼の際には、そのサブアドレス端軸と宛先電
話番号とをl5DN網制御装置16へ受渡し、宛先電話
番号と共にl5DN回線(2□〜2fl)へ呼設定メツ
セージとして送出する6第2図は、この発明のファクシ
ミリ蓄積交換装置におけるl5DN回線への呼設定メツ
セージの作成手順の一例を示す図で、(1)は入力プッ
シュボタン信号、(2)は管理情報記憶メモリ12上の
ブツシュボタン信号の格納状態、(3)は作成された呼
設定メツセージを示す。
話番号とをl5DN網制御装置16へ受渡し、宛先電話
番号と共にl5DN回線(2□〜2fl)へ呼設定メツ
セージとして送出する6第2図は、この発明のファクシ
ミリ蓄積交換装置におけるl5DN回線への呼設定メツ
セージの作成手順の一例を示す図で、(1)は入力プッ
シュボタン信号、(2)は管理情報記憶メモリ12上の
ブツシュボタン信号の格納状態、(3)は作成された呼
設定メツセージを示す。
この第2図(1)に示すように、入力プッシュボタン信
号は、最初に6桁の「サービス内容指定」の情報、次に
、所定の桁数の「宛先電話番号」の順序で入力される。
号は、最初に6桁の「サービス内容指定」の情報、次に
、所定の桁数の「宛先電話番号」の順序で入力される。
この発明のファクシミリ蓄積交換装置では、サブアドレ
ス識別子として、ブツシュボタン信号の「*」を、また
、入力完了識別子として「#」をそれぞれ割当てておき
、両識別子の間に、4桁のサブアドレス(宛先付加電話
番号)を入力することによって、呼設定メツセージを作
成する。
ス識別子として、ブツシュボタン信号の「*」を、また
、入力完了識別子として「#」をそれぞれ割当てておき
、両識別子の間に、4桁のサブアドレス(宛先付加電話
番号)を入力することによって、呼設定メツセージを作
成する。
管理情報記憶メモリ12に入力されたブツシュボタン信
号は、第2図(2)のような状態で記憶される。
号は、第2図(2)のような状態で記憶される。
この管理情報記憶メモリ12に記憶されたブツシュボタ
ン信号によって、第2図(3)のような呼設定メツセー
ジが作成される。
ン信号によって、第2図(3)のような呼設定メツセー
ジが作成される。
呼設定メツセージは、発呼時に、任意に入力することが
できるので、従来のように予め登録しておく必要はない
。
できるので、従来のように予め登録しておく必要はない
。
次に、この発明のファクシミリ蓄積交換装置における端
末ファクシミリ装置からの発呼時の動作について、フロ
ーチャートを参照して説明する。
末ファクシミリ装置からの発呼時の動作について、フロ
ーチャートを参照して説明する。
第3図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置につい
て、蓄積動作時における主要な処理の流れを示すフロー
チャートである。図面において、#1〜#23はステッ
プを示し、また、■〜◎は接続点を示す。
て、蓄積動作時における主要な処理の流れを示すフロー
チャートである。図面において、#1〜#23はステッ
プを示し、また、■〜◎は接続点を示す。
まず、ステップ#1で、内線がオフフック状態であるか
否かについて監視する。
否かについて監視する。
もし、オフフック状態であれば、次のステップ#2で、
内線番号を管理情報記憶メモリ12へ記憶する。
内線番号を管理情報記憶メモリ12へ記憶する。
ステップ#3で、PB受信を行い、次のステップ#4へ
進み、6桁目になったか否かについて監視する。
進み、6桁目になったか否かについて監視する。
もし、6桁目になれば、次のステップ#5へ進み、先の
第2図(1)に示したように、指定されたサービスの内
容を判別する。
第2図(1)に示したように、指定されたサービスの内
容を判別する。
ステップ#6で、判別が可能であるかどうが判断し、判
別が可能であれば、次のステップ#7で、サービス内容
の判別結果を管理情報記憶メモリ12へ記憶する6 ステップ#8で、PB受信を行い、次のステップ#9へ
進み、桁数がオーバーしたかどうかについて監視し、ま
だ桁数がオーバーしていなければ、ステップ#10で、
サブアドレス識別子〔第2図(1)の[*」〕であるか
否かについて判断する。
別が可能であれば、次のステップ#7で、サービス内容
の判別結果を管理情報記憶メモリ12へ記憶する6 ステップ#8で、PB受信を行い、次のステップ#9へ
進み、桁数がオーバーしたかどうかについて監視し、ま
だ桁数がオーバーしていなければ、ステップ#10で、
サブアドレス識別子〔第2図(1)の[*」〕であるか
否かについて判断する。
ステップ#10で判断した結果、サブアドレス識別子で
なければ、次のステップ#11へ進み。
なければ、次のステップ#11へ進み。
入力完了識別子〔第2図(1)の「#」〕であるが否か
について判断する。
について判断する。
ステップ#11で判断した結果、入力完了識別子でなけ
れば、先のステップ#8へ戻って、以下同様の処理を繰
返えす。
れば、先のステップ#8へ戻って、以下同様の処理を繰
返えす。
ステップ#11で、入力完了識別子であることを検知す
ると1次のステップ#12で、宛先電話番号を管理情報
記憶メモリ12へ記憶して、ステップ#18へ進む。
ると1次のステップ#12で、宛先電話番号を管理情報
記憶メモリ12へ記憶して、ステップ#18へ進む。
この場合には、従来と同様に、サブアドレスの指定のな
い発呼となる。
い発呼となる。
また、先のステップ#10の判断で、サブアドレス識別
子であれば、ステップ#13へ進み、宛先電話番号を管
理情報記憶メモリ12へ記憶し。
子であれば、ステップ#13へ進み、宛先電話番号を管
理情報記憶メモリ12へ記憶し。
次のステップ#14で、PB受信を行い、ステップ#1
5へ進んで、桁数がオーバーしたかどうかについて桁数
がオーバーしたかどうかについて監視する。
5へ進んで、桁数がオーバーしたかどうかについて桁数
がオーバーしたかどうかについて監視する。
もし、まだ桁数がオーバーしていなければ1次のステッ
プ#16で、入力完了識別子であるか否かについて判断
する。
プ#16で、入力完了識別子であるか否かについて判断
する。
ステップ#16で、入力完了識別子であることを検知す
ると1次のステップ#17で、宛先電話番号を管理情報
記憶メモリ12へ記憶して、ステップ#18へ進む。
ると1次のステップ#17で、宛先電話番号を管理情報
記憶メモリ12へ記憶して、ステップ#18へ進む。
この発明のファクシミリ蓄積交換装置では、以上のステ
ップ#10,613〜#17の処理により、第2図(1
)に示したように、ブツシュボタン信号の入力によって
、サブアドレスの入力が可能になる。
ップ#10,613〜#17の処理により、第2図(1
)に示したように、ブツシュボタン信号の入力によって
、サブアドレスの入力が可能になる。
ステップ#18で、内線と空いている通信制御装置14
1〜14nとを接続し1次のステップ#19で1画情報
を蓄積する。
1〜14nとを接続し1次のステップ#19で1画情報
を蓄積する。
その後、ステップ#20へ進み、内線と接続された通信
制御装置14.〜14nを切断して、ステップ#22へ
進む。
制御装置14.〜14nを切断して、ステップ#22へ
進む。
なお、先のステップ#6の判断で、サービスの判別が不
可のとき、また、先のステップ#9の判断で、桁数がオ
ーバーしたとき、さらに、先のステップ#15の判断で
、桁数がオーバーしたときも、それぞれ接続点■、■、
◎からステップ#21へ進む。
可のとき、また、先のステップ#9の判断で、桁数がオ
ーバーしたとき、さらに、先のステップ#15の判断で
、桁数がオーバーしたときも、それぞれ接続点■、■、
◎からステップ#21へ進む。
ステップ#21で、管理情報記憶メモリ12をクリアし
て、ステップ#22へ進む。
て、ステップ#22へ進む。
ステップ#22で、内線へビジートーンを出力し、ステ
ップ#23へ進み、内線がオンフック状態になるまで、
監視を続ける。
ップ#23へ進み、内線がオンフック状態になるまで、
監視を続ける。
そして、オンフック状態を検知すると、この第3図のフ
ローを終了する。
ローを終了する。
以上のステップ#1〜#23の動作によって、着信のあ
った内線端末のファクシミリ装置からの蓄積動作が完了
する。
った内線端末のファクシミリ装置からの蓄積動作が完了
する。
次の第4図は、この発明の蓄積交換装置について、送信
動作時における主要な処理の流れを示すフローチャート
である。図面において、#31〜#43はステップを示
す。
動作時における主要な処理の流れを示すフローチャート
である。図面において、#31〜#43はステップを示
す。
ステップ#31で、送信原稿があるか否かについて監視
する。
する。
送信原稿があれば、次のステップ#32へ進み、空き回
線があるかどうかについて判断する。
線があるかどうかについて判断する。
空き回線があれば、ステップ#33へ進んで、管理情報
記憶メモリ12から先に記憶させた第2図(2)の管理
情報情報を読出し、ステップ#34読出した管理情報情
報によって、第2図(3)に示したような「呼設定」メ
ツセージを作成する。
記憶メモリ12から先に記憶させた第2図(2)の管理
情報情報を読出し、ステップ#34読出した管理情報情
報によって、第2図(3)に示したような「呼設定」メ
ツセージを作成する。
訟のステップ#35で、作成した「呼設定」メツセージ
を送出し、ステップ#36で、相手先からの応答の有無
を監視する。
を送出し、ステップ#36で、相手先からの応答の有無
を監視する。
応答があったときは、ステップ#37で、応答されたメ
ツセージの内容を判断し、もし、「切断」でなければ、
次のステップ#39へ進み、「応答」であるか判断する
。
ツセージの内容を判断し、もし、「切断」でなければ、
次のステップ#39へ進み、「応答」であるか判断する
。
メツセージの内容が「応答」であれば、次のステップ#
41で、画情報を送信し、その終了後に、ステップ#4
2へ進んで、「切断」のメツセージを送出して、ステッ
プ#43へ進む。
41で、画情報を送信し、その終了後に、ステップ#4
2へ進んで、「切断」のメツセージを送出して、ステッ
プ#43へ進む。
もし、先のステップ#37で、応答されたメツセージの
内容を判断した結果、その内容が「切断」のときは、ス
テップ#38で、そのメツセージの内容を管理情報記憶
メモリ12に記憶させた後、ステップ#43へ進む。
内容を判断した結果、その内容が「切断」のときは、ス
テップ#38で、そのメツセージの内容を管理情報記憶
メモリ12に記憶させた後、ステップ#43へ進む。
また、もし、先のステップ#39で、応答されたメツセ
ージの内容を判断した結果、その内容が「応答」でない
ときは、ステップ#4oへ進み、接続された回線を切断
して、復旧の処理を行った後、同様にヘステップ#43
進む。この場合には、通信が成立しない。
ージの内容を判断した結果、その内容が「応答」でない
ときは、ステップ#4oへ進み、接続された回線を切断
して、復旧の処理を行った後、同様にヘステップ#43
進む。この場合には、通信が成立しない。
ステップ#43で、呼の解放手段に従った処理を行って
、この第4図のフローを終了する。
、この第4図のフローを終了する。
以上のステップ#31〜#43の動作により、先の第3
図のフローに従って、ファクシミリ蓄積交換装置内の管
理情報記憶メモリ12と画情報記憶メモリ13に蓄積さ
れた情報、すなわち着信のあった内線端末のファクシミ
リ装置から送出された蓄積情報が相手先へ送信される。
図のフローに従って、ファクシミリ蓄積交換装置内の管
理情報記憶メモリ12と画情報記憶メモリ13に蓄積さ
れた情報、すなわち着信のあった内線端末のファクシミ
リ装置から送出された蓄積情報が相手先へ送信される。
以上に説明したように、この発明のファクシミリ蓄積交
換装置では、内線に接続された端末のファクシミリ装置
に、前記宛先付加電話番号の指定をダイヤル信号によっ
て行う手段を設けており、送信に際して、ブツシュボタ
ン信号の入力によって、サブアドレス(宛先付加電話番
号)を入力することができる。
換装置では、内線に接続された端末のファクシミリ装置
に、前記宛先付加電話番号の指定をダイヤル信号によっ
て行う手段を設けており、送信に際して、ブツシュボタ
ン信号の入力によって、サブアドレス(宛先付加電話番
号)を入力することができる。
したがって、従来のように、送信頻度の少ない相手先に
ついては、予め宛先電話番号を登録しておく必要がなく
、送信動作の都度、任意のサブアドレスを指定して所望
の相手先の内線端末局へ送信することが可能になるので
、操作性が著しく向上される。
ついては、予め宛先電話番号を登録しておく必要がなく
、送信動作の都度、任意のサブアドレスを指定して所望
の相手先の内線端末局へ送信することが可能になるので
、操作性が著しく向上される。
去−施一何一圀
次に、この発明のファクシミリ蓄積交換装置について、
他の実施例を説明する。この実施例は、特許請求の範囲
第2項の発明に対応している。
他の実施例を説明する。この実施例は、特許請求の範囲
第2項の発明に対応している。
その構成は、先の第1図と同様であるから、この実施例
でも、この第1図を参照して説明する。
でも、この第1図を参照して説明する。
この実施例では、宛先電話番号を発呼したとき接続不可
の場合に、その理由を記載したレポートを送信依頼のあ
った内線端末のファクシミリ装置に対して出力すること
により、通信が成立しなかった場合に、必要な対応措置
が直ちに行えるようにしている。
の場合に、その理由を記載したレポートを送信依頼のあ
った内線端末のファクシミリ装置に対して出力すること
により、通信が成立しなかった場合に、必要な対応措置
が直ちに行えるようにしている。
すなわち、先の第4図のフローチャートにおいて、ステ
ップ#37で、応答されたメツセージの内容を判断した
結果、その内容が「切断」のときは、ステップ#38で
、そのメツセージの内容を管理情報記憶メモリ12に記
憶させる処理について説明した。
ップ#37で、応答されたメツセージの内容を判断した
結果、その内容が「切断」のときは、ステップ#38で
、そのメツセージの内容を管理情報記憶メモリ12に記
憶させる処理について説明した。
しかし、従来のように、管理情報記憶メモリ12に記憶
させておき、ファクシミリ蓄積交換装置自身でその内容
を知ることが可能であったり、特定の端末のファクシミ
リ装置に対してだけエラーレポートの送信ができる、と
いうのでは不充分で、発呼(着信)のあった内線端末の
ファクシミリ装置!(実際1こはそのユーザ)に対して
1通知しなければ、そのユーザは、メツセージの内容を
知ることができない。
させておき、ファクシミリ蓄積交換装置自身でその内容
を知ることが可能であったり、特定の端末のファクシミ
リ装置に対してだけエラーレポートの送信ができる、と
いうのでは不充分で、発呼(着信)のあった内線端末の
ファクシミリ装置!(実際1こはそのユーザ)に対して
1通知しなければ、そのユーザは、メツセージの内容を
知ることができない。
このような不都合を解決するために、この実施例では、
呼設定メツセージの送出後、その応答として「切断」メ
ツセージが返送された場合に、返送された切断メツセー
ジをl5DN網制御装置16で受信し、その内容をシス
テム制御装置11へ通達する。
呼設定メツセージの送出後、その応答として「切断」メ
ツセージが返送された場合に、返送された切断メツセー
ジをl5DN網制御装置16で受信し、その内容をシス
テム制御装置11へ通達する。
通達を受けたシステム制御装置11は、切断の理由を解
析し、理由を記載したレポート情報を作成する。
析し、理由を記載したレポート情報を作成する。
さらに、システム制御装置11は、管理情報記憶メモリ
12に記憶されている依頼内線番号を読出し、内線回線
制御装置17を制御して、その内線番号の回線を呼出す
。
12に記憶されている依頼内線番号を読出し、内線回線
制御装置17を制御して、その内線番号の回線を呼出す
。
内線番号の回線から応答があると、内線回線制御装置1
7が検出し、その旨がシステム制御装置11へ通達され
る。
7が検出し、その旨がシステム制御装置11へ通達され
る。
内線応答の通達を受取ると、システム制御装置11は、
回線交換装置15を制御して、未使用状態にある通信制
御装置(141〜14vl)へ内線を接続し、さらに、
先に作成したレポート情報をその通信制御装置(141
〜14n)へ受渡す。
回線交換装置15を制御して、未使用状態にある通信制
御装置(141〜14vl)へ内線を接続し、さらに、
先に作成したレポート情報をその通信制御装置(141
〜14n)へ受渡す。
通信制御袋Ml(141〜14n)では、受取ったレポ
ート情報を画情報に変換して、ファクシミリ装置(31
〜3n)へ送信する。
ート情報を画情報に変換して、ファクシミリ装置(31
〜3n)へ送信する。
通信が終了すると、システム制御装置11は、回線交換
装置15および内線回線制御装置17を制御して、回線
を切断する。
装置15および内線回線制御装置17を制御して、回線
を切断する。
第5図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置におい
て、エラーレポートの作成手順の一例を示す図で、(1
)は受信されたl5DN切断メツセージ、(2)は管理
情報記憶メモリ12上のメツセージ情報の格納状態、(
3)は作成されたエラーレポートの一例を示す。
て、エラーレポートの作成手順の一例を示す図で、(1
)は受信されたl5DN切断メツセージ、(2)は管理
情報記憶メモリ12上のメツセージ情報の格納状態、(
3)は作成されたエラーレポートの一例を示す。
l5DN網制御装置16で受信される(返送された)切
断メツセージは、この第5図(1)に示すような内容で
ある。
断メツセージは、この第5図(1)に示すような内容で
ある。
この切断メツセージは、第5図(2)のように、管理情
報記憶メモリ12に記憶され、発呼した内線端末のファ
クシミリ装置と回線が接続されると、管理情報記憶メモ
リ12から読出されて、第5図(3)に示すようなエラ
ーレポートが作成され、その内線端末局へ送信される。
報記憶メモリ12に記憶され、発呼した内線端末のファ
クシミリ装置と回線が接続されると、管理情報記憶メモ
リ12から読出されて、第5図(3)に示すようなエラ
ーレポートが作成され、その内線端末局へ送信される。
次に、以上に説明した通信不成立時のエラーレポートの
出力動作について、フローチャートを参照して説明する
。
出力動作について、フローチャートを参照して説明する
。
第6図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置につい
て、エラーレポート出力時における主要な処理の流れを
示すフローチャートである。図面において、#51〜#
59はステップを示す。
て、エラーレポート出力時における主要な処理の流れを
示すフローチャートである。図面において、#51〜#
59はステップを示す。
ステップ#51で、管理情報記憶メモリ12から、管理
情報と「切断」メツセージの内容を読出し、次のステッ
プ#52で、第5図(3)のようなエラーレポートを作
成する。
情報と「切断」メツセージの内容を読出し、次のステッ
プ#52で、第5図(3)のようなエラーレポートを作
成する。
ステップ#53で、着呼のあった内線端末のファクシミ
リ装置を呼出し1次のステップ#54で、応答の有無を
監視する。
リ装置を呼出し1次のステップ#54で、応答の有無を
監視する。
応答があったときは、ステップ#55へ進んで、その内
線端末のファクシミリ装置と、未使用状態にある通信制
御装置f(141〜14n)とを接続し、ステップ#5
6で、エラーレポートの画情報を送信する。
線端末のファクシミリ装置と、未使用状態にある通信制
御装置f(141〜14n)とを接続し、ステップ#5
6で、エラーレポートの画情報を送信する。
送信が終了すると、ステップ#57で、内線端末のファ
クシミリ装置と通信制御装置との回線を切断する。
クシミリ装置と通信制御装置との回線を切断する。
次のステップ#58で、内線端末へビジートーンを出力
し、ステップ#59へ進み、内線がオンフック状態にな
るまで、監視を続ける。
し、ステップ#59へ進み、内線がオンフック状態にな
るまで、監視を続ける。
そして、オンフック状態を検知すると、この第6図のフ
ローを終了する。
ローを終了する。
以上のステップ#51〜#59の処理によって、通信が
不成立となった内線端末局、すなわち、発呼(着信)の
あった内線端末のファクシミリ装置へその理由が記載さ
れたエラーレポートが送出される。
不成立となった内線端末局、すなわち、発呼(着信)の
あった内線端末のファクシミリ装置へその理由が記載さ
れたエラーレポートが送出される。
以上のように、この実施例では、送信依頼のあった内線
端末のファクシミリ装置に対して、通信が不成立の理由
を記載したレポートが送信されるようにしている。
端末のファクシミリ装置に対して、通信が不成立の理由
を記載したレポートが送信されるようにしている。
したがって、ユーザは、通信が成立しなかったこと、お
よびその理由を確実に知ることが可能となり、それに対
応する措置を直ちに実行することができるので、操作性
が向上される。
よびその理由を確実に知ることが可能となり、それに対
応する措置を直ちに実行することができるので、操作性
が向上される。
災肌玖塾米
この発明のファクシミリ蓄積交換装置によれば。
ファクシミリ送信の操作に際して、ダイヤル信号によっ
て宛先付加番号(サブアドレス)の入力が可能であるか
ら、送信頻度の低い相手先に対しても、従来のように、
宛先電話番号と宛先付加電話番号との登録を行うことな
しに、所望の付加番号の端末のファクシミリ装置と送信
することができる。
て宛先付加番号(サブアドレス)の入力が可能であるか
ら、送信頻度の低い相手先に対しても、従来のように、
宛先電話番号と宛先付加電話番号との登録を行うことな
しに、所望の付加番号の端末のファクシミリ装置と送信
することができる。
したがって、ユーザは、必要に応じて、外線に対して宛
先電話番号と宛先付加電話番号とを送出する機能を有す
るファクシミリ蓄積交換装置を効率よく使用することが
可能となり、操作性が向上される(特許請求の範囲第1
項の発明に対応する効果)。
先電話番号と宛先付加電話番号とを送出する機能を有す
るファクシミリ蓄積交換装置を効率よく使用することが
可能となり、操作性が向上される(特許請求の範囲第1
項の発明に対応する効果)。
さらに、通信が不成立の場合には、送信依頼のあった内
線端末のファクシミリ装置に対して、その理由を記載し
たレポートを出力するので、ユーザは確実にその内容を
知って、直ちに必要な対応策をとることが可能となり、
使用効率が一層向上される(特許請求の範囲第2項の発
明に対応する効果)1等の多くの優れた効果が奏せられ
る。
線端末のファクシミリ装置に対して、その理由を記載し
たレポートを出力するので、ユーザは確実にその内容を
知って、直ちに必要な対応策をとることが可能となり、
使用効率が一層向上される(特許請求の範囲第2項の発
明に対応する効果)1等の多くの優れた効果が奏せられ
る。
第1図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置につい
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。、 第2図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置におけ
るl5DN回線への呼設定メツセージの作成手順の一例
を示す図、 第3図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置につい
て、蓄積動作時における主要な処理の流れを示すフロー
チャート、 第4図は、この発明の蓄積交換装置について、送信動作
時における主要な処理の流れを示すフローチャート、 第5図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置におい
て、エラーレポートの作成手順の一例を示す図、 第6図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置につい
て、エラーレポート出力時における主要な処理の流れを
示すフローチャート。 図面において1図面において、1はファクシミリ蓄積交
換装置で、11はそのシステム制御装置。 12は管理情報記憶メモリ、13は画情報記憶メモリ、
141〜14nは第1から第nの通信制御装置、15は
回線交換装置、16はl5DN網制御装置、17は内線
回線制御装置、21〜2nは外線として接続されたl5
DN回線、31〜3nは内線に接続された端末のファク
シミリ装置。 特許出願人 株式会社 リ コ 入力プッシュボタン信号 管理情報記憶メモリ l5DN呼設定メツセージ 神 図 才 図
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。、 第2図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置におけ
るl5DN回線への呼設定メツセージの作成手順の一例
を示す図、 第3図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置につい
て、蓄積動作時における主要な処理の流れを示すフロー
チャート、 第4図は、この発明の蓄積交換装置について、送信動作
時における主要な処理の流れを示すフローチャート、 第5図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置におい
て、エラーレポートの作成手順の一例を示す図、 第6図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置につい
て、エラーレポート出力時における主要な処理の流れを
示すフローチャート。 図面において1図面において、1はファクシミリ蓄積交
換装置で、11はそのシステム制御装置。 12は管理情報記憶メモリ、13は画情報記憶メモリ、
141〜14nは第1から第nの通信制御装置、15は
回線交換装置、16はl5DN網制御装置、17は内線
回線制御装置、21〜2nは外線として接続されたl5
DN回線、31〜3nは内線に接続された端末のファク
シミリ装置。 特許出願人 株式会社 リ コ 入力プッシュボタン信号 管理情報記憶メモリ l5DN呼設定メツセージ 神 図 才 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、1つ以上の外線、および1つ以上の内線と接続可能
で、外線に対して宛先電話番号と宛先付加電話番号とを
送出する機能を有するファクシミリ蓄積交換装置におい
て、 内線に接続された端末のファクシミリ装置 に、前記宛先付加電話番号の指定をダイヤル信号によつ
て行う手段を備えたことを特徴とするファクシミリ蓄積
交換装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のファクシミリ蓄積交換
装置において、 宛先電話番号を発呼したとき接続不可の場 合に、その理由を記載したレポートを送信依頼のあつた
内線端末のファクシミリ装置に対して出力する手段を備
えたことを特徴とするファクシミリ蓄積交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2129663A JPH0425257A (ja) | 1990-05-20 | 1990-05-20 | フアクシミリ蓄積交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2129663A JPH0425257A (ja) | 1990-05-20 | 1990-05-20 | フアクシミリ蓄積交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0425257A true JPH0425257A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15015074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2129663A Pending JPH0425257A (ja) | 1990-05-20 | 1990-05-20 | フアクシミリ蓄積交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0425257A (ja) |
-
1990
- 1990-05-20 JP JP2129663A patent/JPH0425257A/ja active Pending
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