JPH06161916A - 通信切替方式 - Google Patents

通信切替方式

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JPH06161916A
JPH06161916A JP4310261A JP31026192A JPH06161916A JP H06161916 A JPH06161916 A JP H06161916A JP 4310261 A JP4310261 A JP 4310261A JP 31026192 A JP31026192 A JP 31026192A JP H06161916 A JPH06161916 A JP H06161916A
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JP
Japan
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communication
terminal
facsimile
computer system
information processing
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Withdrawn
Application number
JP4310261A
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English (en)
Inventor
Kuniichi Matsumoto
国一 松本
Koichi Nie
浩一 贄
Tetsuya Arakita
徹也 新北
Shinji Shihara
真二 紫原
Masahiro Kurita
真広 栗田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、端末と計算機との間の通信を切り
替える通信切替方式に関し、回線を接続したまま通信の
みを一旦切断してからファクシミリ装置へ切り替え、回
線を切断することなく端末によるデータ通信からファク
ミリ装置によるファクシミリ通信に簡易に切り替えるこ
とを目的とする。 【構成】 情報処理端末11およびファクミリ装置13
からなる端末1と、計算機システム2とを設け、端末1
の情報処理端末11と計算機システム1とが回線を介し
てデータ通信を行っている状態で、端末1の情報処理端
末11がFAX配信要求を計算機システム2に要求した
後に通信のみを切断したことに対応して、計算機システ
ム2が当該通信の切断を端末1の情報処理端末11のデ
ータ通信終了と判断し、ファクシミリ制御信号を送信し
て端末1のファクシミリ装置13が受信し、ファクシミ
リ通信に切り替えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端末と計算機との間の
通信を切り替える通信切替方式であって、計算機などか
ら端末による情報サービスと、ファクシミリ装置による
情報サービスとを共に受ける場合に通信を切り替える通
信切替方式に関するものである。
【0002】家庭用通信機や事務用通信機として端末
(パーソナルコンピュータなど)やファクシミリ装置の
普及に伴い、画像データや表、伝票などはファクシミリ
装置から文字や双方向のデータ通信などは端末などと、
用途によって装置の使い分けを行っている。
【0003】また、端末で双方向に通信し、データの配
信要求を行い、ファクシミリ装置にて情報を受け取ると
いう方法も利用頻度が高まっている。
【0004】
【従来の技術】従来、端末から配信要求を計算機に行う
場合、一度回線を切断し、計算機側より回線を接続し、
ファクシミリ装置にデータを送っていた。
【0005】この場合、情報を受け取る側が初めに、端
末より計算機などへ、ファクシミリ装置へのデータ配信
を要求し、端末側にて回線を切断する。その後、計算機
などが回線切断を確認し、改めて計算機側より回線を接
続し、ファクシミリ装置へ接続し、データ送信を行って
いた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この時、ファクシミリ
装置への通信は、計算機などから行わなければならず、
公衆回線の場合、通話料金は計算機側(サービスを行う
側)の負担となっていた。
【0007】このように従来は、計算機などと接続した
端末側でファクミリ装置へと通信相手を変える場合、回
線を完全に切断してから計算機側から再度接続してファ
クミリ装置へのデータ送信を行っていたため、端末側の
通信相手を変える場合に操作が面倒であると共に計算機
側から接続してファクシミリ装置へとデータ送信してお
り通話料金がサービスを提供する計算機側となってしま
うという問題があった。
【0008】本発明は、これらの問題を解決するため、
回線を接続したまま通信のみを一旦切断してからファク
シミリ装置へ切り替え、回線を切断することなく端末に
よるデータ通信からファクミリ装置によるファクシミリ
通信に簡易に切り替えることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、端末1
は、回線を介して計算機システム2とデータ通信および
ファクシミリ通信を行うものであって、情報処理端末1
1およびファクシミリ装置13などから構成されるもの
である。
【0010】情報処理端末11は、回線を介して計算機
システム2とデータ通信を行うものである。ファクシミ
リ装置13は、回線を介して計算機システム2とファク
シミリ通信を行うものである。
【0011】計算機システム2は、回線を介して端末1
とデータ通信したり、ファクシミリ装置13とファクシ
ミリ通信したりするものである。
【0012】
【作用】本発明は、図1に示すように、端末1の情報処
理端末11と計算機システム2とが回線を介してデータ
通信を行っている状態で、端末1の情報処理端末11が
FAX配信要求を計算機システム2に要求した後に通信
のみを切断したことに対応して、計算機システム2が当
該通信の切断を端末1の情報処理端末11のデータ通信
終了と判断し、ファクシミリ制御信号を送信して端末1
のファクシミリ装置13が受信し、ファクシミリ通信に
切り替えるようにしている。
【0013】また、端末1の情報処理端末11と計算機
システム2とが回線を介してデータ通信を行っている状
態で、端末1の情報処理端末11がFAX配信要求を計
算機システム2に要求した後にRS信号(データ送信要
求)を切断したことに対応して、計算機システム2が当
該RS信号の切断によるCD信号の切断(キャリア未検
出状態)を端末1の情報処理端末11のデータ通信終了
と判断し、ファクシミリ制御信号を送信して端末1のフ
ァクシミリ装置13が受信し、ファクシミリ通信に切り
替えるようにしている。
【0014】従って、回線を接続したままデータ通信の
みを一旦切断してからファクシミリ通信に切り替えるこ
とにより、回線を切断することなく端末1のデータ通信
からファクミリ通信に簡易に切り替えることが可能とな
る。
【0015】
【実施例】次に、図1および図2を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
図1において、端末1は、回線を介して計算機システム
2とデータ通信したり、ファクシミリ通信したりし、計
算機システム2からサービスの提供を受けるものであっ
て、ここでは、情報処理端末11、変復調装置12、お
よびファクシミリ装置13などから構成されるものであ
る。
【0017】情報処理端末11は、パーソナルコンピュ
ータなどであって、回線を介して計算機システム2とデ
ータ通信し、各種サービスの提供を受けるためのもので
ある。
【0018】変復調装置12は、情報処理端末11のデ
ータを変調して回線に送出したり、回線から受信した信
号を復調してデータにしたりするものであって、いわゆ
るモデムといわれるものである。
【0019】ファクシミリ装置13は、所定の手順に従
って画像を送受信するものである。計算機システム2
は、各種サービスをデータ通信やファクシミリ通信で回
線を介して送受信するものである。
【0020】回線3は、公衆回線などであって、端末1
とセンタなどの計算機システム2とを接続するものであ
って、通常、電話回線やISDN回線などである。次
に、動作を簡単に説明する。
【0021】(1) 端末1の情報処理端末11が変復
調装置12を通して所定の手順によって回線を介してセ
ンタの計算機システム2と接続し、データ通信を開始す
る。 (2) 情報処理端末11が回線を介してセンタの計算
機システム2とデータ通信中に、ファクシミリ装置13
に切り替えてセンタの計算機システム2から画像を受信
したい場合、以下の手順によってファクシミリ通信に切
り替える。
【0022】(2−1) 情報処理端末11がFAX配
信要求を回線を介して計算機システム2に要求する。 (2−2) 情報処理端末11がデータ通信を切断す
る。
【0023】(2−3) (2−2)でデータ通信を切
断したことに対応して、センタの計算機システム2がデ
ータ通信の通信終了と判断し、ファクシミリ制御信号
を、回線を介して端末1に送信する。
【0024】(2−4) (2−3)で送信されてきた
ファクシミリ制御信号を、端末1内のファクシミリ装置
13が受信し、回線を介して応答して計算機システム2
との間でファクシミリ通信を行い、計算機システム2か
ら送信されてきた画像の受信を開始する。
【0025】以上によって、端末1の情報処理端末11
と回線を介して接続した計算機システム2とがデータ通
信を行っている状態で、回線を切断することなく、デー
タ通信を切断してファクシミリ通信に切り替え、画像を
ファクシミリ装置13が受信する。これらにより、端末
1の情報処理端末11からファクシミリ装置13に回線
を切断することなく簡易に切り替えることが可能とな
る。
【0026】次に、図2を用いて図1の構成の動作を詳
細に説明する。ここで、図中の情報処理端末11および
ファクシミリ装置13は、端末1内に設けたものであ
る。計算機システム2は回線を介して端末1と接続し、
データ通信およびファクミリ通信を行ってサービスを提
供するものである。
【0027】図2において、S1は、情報処理端末11
が計算機システム2と回線を介して通信中である。この
とき、通信は、情報処理端末11の手順による通信で行
う。S2は、情報処理端末11がFAX配信要求を回線
を介して計算機システム2に送信する。このとき、FA
X配信要求として、 ・FAX配信要求+ID(電話番号) を送信する。
【0028】S3は、S2で回線を介して送信されてき
たFAX配信要求を計算機システム2が受信する。S4
は、情報処理端末11がRS信号を切断する。これは、
データ送信要求を表すRS信号を切断し、データ通信終
了信号として回線を介して計算機システム2に送信す
る。
【0029】S5は、計算機システム2でCD信号がO
FFとなる。これは、CD信号がOFF、即ちキャリア
未検出状態となり、これを端末通信終了信号として認識
する。
【0030】S6は、計算機システム2がファクシミリ
制御命令を送信する。S7は、端末1のファクシミリ装
置13がS6で送信されたファクシミリ制御命令を受信
する。そして、ファクシミリ装置13の手順による通信
を行う。
【0031】S8は、ファクシミリ装置13が装置ステ
ータスを送信する。S9は、計算機システム2が装置ス
テータスを受信する。S10は、計算機システム2がフ
ァクシミリ装置の手順に従って送信開始する。
【0032】S11は、ファクシミリ装置13が受信開
始する。S12は、計算機システム2がデータ終了およ
び回線切断する。S13は、ファクシミリ装置13およ
び情報処理端末11が切断終了する。
【0033】以上によって、端末1の情報処理端末11
が回線を介してセンタの計算機システム2とデータ通信
中に、FAX配信要求を計算機システム2に送信した
後、情報処理端末11がRS信号を切断したことに対応
して、計算機システム2のCD信号がOFF(キャリア
未検出の状態)となり、端末通信終了と認識し、ファク
シミリ制御命令を送信して端末1のファクシミリ装置1
3と計算機システム2との間でファクシミリ通信を開始
する。これにより、端末1の情報処理端末11と計算機
システム2とがデータ通信している状態で、回線を切断
することなく、端末1のファクシミリ装置13と計算機
システム2とがファクシミリ通信に簡易に切り替えるこ
とが可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
端末1の情報処理端末11と計算機システム1とが回線
を介してデータ通信を行っている状態で、端末1の情報
処理端末11がFAX配信要求を計算機システム2に要
求した後に通信のみを切断したことに対応して、計算機
システム2が当該通信の切断を端末1の情報処理端末1
1のデータ通信終了と判断し、ファクシミリ制御信号を
送信して端末1のファクシミリ装置13が受信し、ファ
クシミリ通信に切り替える構成を採用しているため、回
線を接続したままデータ通信のみを一旦切断してからフ
ァクシミリ通信に簡易に切り替えることができる。これ
により、端末1にデータ通信を行う情報処理端末11お
よびファクシミリ通信を行うファクシミリ装置13を設
け、回線を介してセンタなどの計算機システム2との間
でデータ通信によるサービスの提供を受けたり、ファク
シミリ通信による画像によるサービスの提供を受けた
り、容易に切り替えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の動作説明図である。
【符号の説明】
1:端末 11:情報処理端末 12:変復調装置 13:ファクシミリ装置 2:計算機システム 3:回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 紫原 真二 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 栗田 真広 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末と計算機との間の通信を切り替える通
    信切替方式において、 データ通信を行う情報処理端末(11)およびファクミ
    シ通信を行うファクミリ装置(13)からなる端末
    (1)と、 データ通信およびファクミリ通信を行う計算機システム
    (2)とを設け、 上記端末(1)の情報処理端末(11)と上記計算機シ
    ステム(1)とが回線を介してデータ通信を行っている
    状態で、端末(1)の情報処理端末(11)がFAX配
    信要求を計算機システム(2)に要求した後に通信のみ
    を切断したことに対応して、計算機システム(2)が当
    該通信の切断を端末(1)の情報処理端末(11)のデ
    ータ通信終了と判断し、ファクシミリ制御信号を送信し
    て端末(1)のファクシミリ装置(13)が受信し、フ
    ァクシミリ通信に切り替えるように構成したことを特徴
    とする通信切替方式。
  2. 【請求項2】上記端末(1)の情報処理端末(11)と
    上記計算機システム(2)とが回線を介してデータ通信
    を行っている状態で、端末(1)の情報処理端末(1
    1)がFAX配信要求を計算機システム(2)に要求し
    た後にRS信号(データ送信要求)を切断したことに対
    応して、計算機システム(2)が当該RS信号の切断に
    よるCD信号の切断(キャリア未検出状態)を端末
    (1)の情報処理端末(11)のデータ通信終了と判断
    し、ファクシミリ制御信号を送信して端末(1)のファ
    クシミリ装置(13)が受信し、ファクシミリ通信に切
    り替えるように構成したことを特徴とする請求項1記載
    の通信切替方式。
JP4310261A 1992-11-19 1992-11-19 通信切替方式 Withdrawn JPH06161916A (ja)

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JP4310261A JPH06161916A (ja) 1992-11-19 1992-11-19 通信切替方式

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JP4310261A JPH06161916A (ja) 1992-11-19 1992-11-19 通信切替方式

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JPH06161916A true JPH06161916A (ja) 1994-06-10

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ID=18003122

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JP4310261A Withdrawn JPH06161916A (ja) 1992-11-19 1992-11-19 通信切替方式

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