JPH05122271A - 回線切換装置 - Google Patents
回線切換装置Info
- Publication number
- JPH05122271A JPH05122271A JP3283475A JP28347591A JPH05122271A JP H05122271 A JPH05122271 A JP H05122271A JP 3283475 A JP3283475 A JP 3283475A JP 28347591 A JP28347591 A JP 28347591A JP H05122271 A JPH05122271 A JP H05122271A
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- JP
- Japan
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- procedure
- modem
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】任意の回線選択が可能な回線切換装置を提供す
る。 【構成】ホストコンピュータ１０は手順Ａ、手順Ｂまた
は手順ＣでＸ、ＹまたはＺ回線から公衆回線に発信処理
をし、または同回線で着信を受けつける。ホストコンピ
ュータ１０から発信処理すると手順解析部１３は空きモ
デムを検出し、発信回線の手順に基き回線切換部１４を
介して接続処理を行う。次に、外部回線より受信した場
合は、相手端末装置（図示せず）よりインテリジェント
モデム１１（ａ，ｂ）に電話がかかり、手順解析部１３
はインテリジェントモデム１１から手順データを受信
し、対応する手順を有するホストコンピュータ１０の回
線と回線切換部１４を介して回線接続する。
る。 【構成】ホストコンピュータ１０は手順Ａ、手順Ｂまた
は手順ＣでＸ、ＹまたはＺ回線から公衆回線に発信処理
をし、または同回線で着信を受けつける。ホストコンピ
ュータ１０から発信処理すると手順解析部１３は空きモ
デムを検出し、発信回線の手順に基き回線切換部１４を
介して接続処理を行う。次に、外部回線より受信した場
合は、相手端末装置（図示せず）よりインテリジェント
モデム１１（ａ，ｂ）に電話がかかり、手順解析部１３
はインテリジェントモデム１１から手順データを受信
し、対応する手順を有するホストコンピュータ１０の回
線と回線切換部１４を介して回線接続する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の公衆回線を使用
してデータを端末装置に転送するコンピュータシステム
における複数通信手順を効率的に用いた回線自動切換装
置に関する。
してデータを端末装置に転送するコンピュータシステム
における複数通信手順を効率的に用いた回線自動切換装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の回線自動切換装置はモデム・回線
のバックアップ用システムであり、回線切換は、マトリ
ックス方式で相手先が固定になっていた。
のバックアップ用システムであり、回線切換は、マトリ
ックス方式で相手先が固定になっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回線自
動切換装置は、切換後の相手先が固定であり、任意の回
線選択ができないという欠点がある。さらに、受信時の
回線切換が考慮されていないという問題もあった。
動切換装置は、切換後の相手先が固定であり、任意の回
線選択ができないという欠点がある。さらに、受信時の
回線切換が考慮されていないという問題もあった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】第１の発明は、複数のモ
デムを介した公衆回線を通して端末装置との間でデータ
転送するコンピュータシステムにおけるホストコンピュ
ータと前記モデムの間の切換制御を行う回線切換装置に
おいて、前記ホストコンピュータからの発信時に前記ホ
ストコンピュータの発信回線と選択された前記空きモデ
ムとの接続処理を行う回線切換手段を有することを特徴
とする。
デムを介した公衆回線を通して端末装置との間でデータ
転送するコンピュータシステムにおけるホストコンピュ
ータと前記モデムの間の切換制御を行う回線切換装置に
おいて、前記ホストコンピュータからの発信時に前記ホ
ストコンピュータの発信回線と選択された前記空きモデ
ムとの接続処理を行う回線切換手段を有することを特徴
とする。
【０００５】また、第２の発明は、前記モデムを介した
前記公衆回線からの着信時に前記モデムから通知される
前記接続プロトコルデータに基き前記接続プロトコル対
応に予め備えられた前記ホストコンピュータの着信回線
と前記モデムとの間で回線接続を行う前記回線切換手段
を有することを特徴とする。
前記公衆回線からの着信時に前記モデムから通知される
前記接続プロトコルデータに基き前記接続プロトコル対
応に予め備えられた前記ホストコンピュータの着信回線
と前記モデムとの間で回線接続を行う前記回線切換手段
を有することを特徴とする。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示すシステム構
成図である。
成図である。
【０００８】図１に示すように、複数の手順Ａ，Ｂ，Ｃ
を処理するホストコンピュータ１０と、ホストコンピュ
ータ１０と端末装置（図示せず）とを複数の外部回線の
１つを介して接続するインテリジェントモデム１１（１
１ａ，１１ｂ，…）と、ホストコンピュータ１０から指
示された通信手順によって相手先モデム１１を切換える
回線自動切換装置１２とを有している。
を処理するホストコンピュータ１０と、ホストコンピュ
ータ１０と端末装置（図示せず）とを複数の外部回線の
１つを介して接続するインテリジェントモデム１１（１
１ａ，１１ｂ，…）と、ホストコンピュータ１０から指
示された通信手順によって相手先モデム１１を切換える
回線自動切換装置１２とを有している。
【０００９】今、ホストコンピュータ１０から手順Ａで
発信処理をし、インテリジェントモデム１１ａを介して
送信中であると仮定した場合に、ホストコンピュータ１
０から手順Ｂで発信処理すると回線切換部１４は手順解
析部１３からモデム１１ａが使用中であるためモデム１
１ｂと接続するように指示されモデム１１ｂとの間で接
続処理を行う。次に、ホストコンピュータ１０より手順
Ｃで発信処理を行うと、回線切換部１４は２回線とも使
用中である旨をホストコンピュータ１０に通知する。
発信処理をし、インテリジェントモデム１１ａを介して
送信中であると仮定した場合に、ホストコンピュータ１
０から手順Ｂで発信処理すると回線切換部１４は手順解
析部１３からモデム１１ａが使用中であるためモデム１
１ｂと接続するように指示されモデム１１ｂとの間で接
続処理を行う。次に、ホストコンピュータ１０より手順
Ｃで発信処理を行うと、回線切換部１４は２回線とも使
用中である旨をホストコンピュータ１０に通知する。
【００１０】次に、外部回線より受信した場合を説明す
る。相手端末装置（図示せず）よりインテリジェントモ
デム１１ａに電話がかかり、手順Ｂで受信処理をしたと
仮定した場合、インテリジェントモデム１１ａから手順
解析部１３に手順データが通知される。手順解析部１３
は手順テーブル４０を解析し、Ｙ回線１５と回線切換部
１４を介して回線接続する。次に、Ｙ回線１５が既に使
用中であると仮定すると、手順解析部１３は、相手端末
装置に回線が使用中である旨を通知する。
る。相手端末装置（図示せず）よりインテリジェントモ
デム１１ａに電話がかかり、手順Ｂで受信処理をしたと
仮定した場合、インテリジェントモデム１１ａから手順
解析部１３に手順データが通知される。手順解析部１３
は手順テーブル４０を解析し、Ｙ回線１５と回線切換部
１４を介して回線接続する。次に、Ｙ回線１５が既に使
用中であると仮定すると、手順解析部１３は、相手端末
装置に回線が使用中である旨を通知する。
【００１１】次に、図２を参照して手順解析部１３の動
作について詳細に説明する。
作について詳細に説明する。
【００１２】手順解析部１３が起動されると、発信か受
信かを判断する（ステップ２１）。発信処理であれば、
どの手順からの接続かを判断し（ステップ２２）、該当
手順に対する手順データを設定する（ステップ２３）。
外部回線（１）が使用中であるかを判断し（ステップ２
４）、外部回線（１）が空いていれば、外部回線（１）
との回線接続を行う（ステップ２７）。外部回線（１）
が使用中であれば、外部回線（２）が空いているかを判
断し（ステップ２５）、外部回線（２）が空いていれば
外部回線（２）との回線接続を行う（ステップ２７）。
外部回線（２）が使用中であれば、ホストコンピュータ
１０に外部回線（１）、外部回線（２）が共に使用中で
ある旨のメッセージを返送する。
信かを判断する（ステップ２１）。発信処理であれば、
どの手順からの接続かを判断し（ステップ２２）、該当
手順に対する手順データを設定する（ステップ２３）。
外部回線（１）が使用中であるかを判断し（ステップ２
４）、外部回線（１）が空いていれば、外部回線（１）
との回線接続を行う（ステップ２７）。外部回線（１）
が使用中であれば、外部回線（２）が空いているかを判
断し（ステップ２５）、外部回線（２）が空いていれば
外部回線（２）との回線接続を行う（ステップ２７）。
外部回線（２）が使用中であれば、ホストコンピュータ
１０に外部回線（１）、外部回線（２）が共に使用中で
ある旨のメッセージを返送する。
【００１３】外部回線よりの受信処理であれば、手順デ
ータより手順Ｂを判断し（ステップ３１）、手順テーブ
ル４０より接続する回線としてＹ回線１５を認知しＹ回
線１５の状態をチェックする（ステップ３２）。Ｙ回線
１５が空いていれば、Ｙ回線１５と回線接続を行い（ス
テップ３３）、Ｙ回線１５が使用中である場合は相手端
末装置に対して回線が使用中である旨のメッセージを送
信する（ステップ３４）。
ータより手順Ｂを判断し（ステップ３１）、手順テーブ
ル４０より接続する回線としてＹ回線１５を認知しＹ回
線１５の状態をチェックする（ステップ３２）。Ｙ回線
１５が空いていれば、Ｙ回線１５と回線接続を行い（ス
テップ３３）、Ｙ回線１５が使用中である場合は相手端
末装置に対して回線が使用中である旨のメッセージを送
信する（ステップ３４）。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の回線切換
装置により、公衆回線を利用して複数回線、複数手順を
有するホストコンピュータからで発信処理をした場合、
空いている公衆回線を自動的に判断して回線接続し、受
信した場合も相手先の通信手順に合致した手順で自動的
に接続できるようになるという効果を有している。
装置により、公衆回線を利用して複数回線、複数手順を
有するホストコンピュータからで発信処理をした場合、
空いている公衆回線を自動的に判断して回線接続し、受
信した場合も相手先の通信手順に合致した手順で自動的
に接続できるようになるという効果を有している。
【図１】本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
る。
【図２】本実施例の手順解析部の一例を示す処理の流れ
図である。
図である。
【図３】本実施例の手順解析部で使用する手順テーブル
の構成例を示す図である。
の構成例を示す図である。
１０ ホストコンピュータ １１ａ インテリジェントモデム １１ｂ インテリジェントモデム １２ 回線自動切換装置 １３ 手順解析部 １４ 回線切換部 １５ Ｙ回線 ４０ 手順テーブル
Claims (2)
- 【請求項１】複数のモデムを介した公衆回線を通して端
末装置との間でデータ転送するコンピュータシステムに
おけるホストコンピュータと前記モデムの間の切換制御
を行う回線切換装置において、前記ホストコンピュータ
からの発信時に前記ホストコンピュータの発信回線と選
択された前記空きモデムとの接続処理を行う回線切換手
段を有することを特徴とする回線切換装置。 - 【請求項２】前記モデムを介した前記公衆回線からの着
信時に前記モデムから通知される前記接続プロトコルデ
ータに基き前記接続プロトコル対応に予め備えられた前
記ホストコンピュータの着信回線と前記モデムとの間で
回線接続を行う前記回線切換手段を有することを特徴と
する請求項１記載の回線切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3283475A JPH05122271A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 回線切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3283475A JPH05122271A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 回線切換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05122271A true JPH05122271A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17666031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3283475A Pending JPH05122271A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 回線切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05122271A (ja) |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP3283475A patent/JPH05122271A/ja active Pending
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