JPH10297226A - 空気タイヤ付き車輪 - Google Patents

空気タイヤ付き車輪

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JPH10297226A
JPH10297226A JP10040678A JP4067898A JPH10297226A JP H10297226 A JPH10297226 A JP H10297226A JP 10040678 A JP10040678 A JP 10040678A JP 4067898 A JP4067898 A JP 4067898A JP H10297226 A JPH10297226 A JP H10297226A
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JP
Japan
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rim
annular body
support
tire
dish
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Application number
JP10040678A
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English (en)
Inventor
Michael Glinz
ミヒヤエル・グリンツ
Horst Sergel
ホルスト・ゼルゲル
Hans-Bernd Dr Hellweg
ベルント・ヘルヴエーク ハンス−
Heinrich Huinink
ハインリツヒ・フイニンク
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Continental AG
Original Assignee
Continental AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C17/00Tyres characterised by means enabling restricted operation in damaged or deflated condition; Accessories therefor
    • B60C17/04Tyres characterised by means enabling restricted operation in damaged or deflated condition; Accessories therefor utilising additional non-inflatable supports which become load-supporting in emergency
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C17/00Tyres characterised by means enabling restricted operation in damaged or deflated condition; Accessories therefor
    • B60C17/04Tyres characterised by means enabling restricted operation in damaged or deflated condition; Accessories therefor utilising additional non-inflatable supports which become load-supporting in emergency
    • B60C17/06Tyres characterised by means enabling restricted operation in damaged or deflated condition; Accessories therefor utilising additional non-inflatable supports which become load-supporting in emergency resilient
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T152/00Resilient tires and wheels
    • Y10T152/10Tires, resilient
    • Y10T152/10036Cushion and pneumatic combined
    • Y10T152/10045Metallic spring cushion

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 緊急時走行の際に、安全な走行状態と充分に
弾性的な転動が維持され、過剰に重量を増大しないで側
方案内力を伝達することができ、更に力の作用時にリム
の損傷を確実に回避する負荷分布を生じる、空気タイヤ
用車輪を提供する。 【解決手段】 リム7に支持される緊急時走行用支持体
1は空気タイヤ9内に設けられ、タイヤ損傷の場合にタ
イヤを支持する緊急時走行面を備えている。緊急時走行
面が皿状横断面の環状体2の半径方向外側の表面によっ
て形成され、環状体は横断面においてその軸方向外側の
範囲に、リムの方に開放した第1の湾曲部5,6を有す
る輪郭と、リムの方に開放した湾曲部の間にありかつタ
イヤの頂部範囲の方に開放した第2の湾曲部8を有する
輪郭を備え、湾曲部は互いに移行する1つまたは複数の
曲率半径を有する。皿状の環状体2は1個または複数の
支持要素3,4を介してリム7に支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輪リムに固定さ
れた空気タイヤを備え、この空気タイヤが実質的にトレ
ッドと、2つのサイドウォールと、カーカスと、補強要
素と、ビードコアを有する2つのタイヤビードを備え、
リムに支持される緊急時走行用支持体が空気タイヤ内に
設けられ、緊急時走行用支持体がタイヤ損傷の場合にタ
イヤを支持する緊急時走行面を備えている、車輪に関す
る。
【0002】
【従来の技術】緊急時走行用支持体を備えたこのような
車輪は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第350704
6号公報に開示されている。この公報に図示された緊急
時走行用支持体は、外側の金属製補強リングと、この補
強リングとリムの間に設けられたクッションリングとか
らなっている。この場合、クッションリングは比較的に
良好な半径方向弾性撓みを生じるがしかし、不充分な軸
方向の固定部と、横断面がほぼ平らな金属製補強リング
との組み合わせにより、緊急時走行の際に、リムからの
タイヤの剥がれまたは剥落を防止する側方案内力または
付着力の作用が不充分であるという欠点がある。
【0003】側方案内力の観点から最適な解決策は、ド
イツ連邦共和国特許第956380号公報に示され、緊
急時走行用支持体を備えた車輪の形をしている。この緊
急時走行用支持体はリムに連結された剛性のある金属部
品として形成され、その緊急時走行面に周溝を備えてい
る。この周溝には、トレッド下部構造体の内側に向いた
歯付き突起が係合可能である。緊急時走行の際、緊急時
走行用支持体とタイヤの間に、軸方向に作用する形状補
完的連結が生じるので、リムからのタイヤの剥落が防止
される。しかし、このような緊急時走行用支持体を備え
た車輪の場合には、溝に挿入可能である内側に向いた歯
付きゴムビードによる付加的な重量と、2つの部分から
なるリムにボルト止めされる緊急時走行用支持体の重量
が不利に作用する。更に、緊急時走行のために金属の弾
性による弾性的撓みだけしかできないので、パンクの場
合に非常に“硬く”不快な転動となる。
【0004】上記の両実施形の場合および技術水準で知
られている緊急時走行用支持体の場合、緊急時走行用支
持体の外周に作用する力がリムに伝達される際に、不所
望な負荷分布によって負荷のピークが発生し、リムを変
形し得るという他の欠点があることが判った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、緊急時走行の際に、安全な走行状態と充分に弾性
的な転動が維持され、過剰に重量を増大しないで側方案
内力を伝達することができ、更に力の作用時にリムの損
傷を確実の回避する負荷分布を生じる、緊急時走行用支
持体を備えた空気タイヤ用車輪を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1記
載の特徴によって解決される。有利な他の実施形は従属
請求項に記載されている。この場合、緊急時走行面が皿
状横断面の環状体の半径方向外側の表面によって形成さ
れ、環状体がリム中央から軸方向両側へリム幅の一部範
囲にわたって延び、環状体が横断面においてその軸方向
外側の範囲に、リムの方に開放した第1の湾曲部を有す
る輪郭と、リムの方に開放した湾曲部の間にありかつタ
イヤの頂部範囲の方に開放した第2の湾曲部を有する輪
郭を備え、湾曲部が互いに移行する1つまたは複数の曲
率半径を有し、皿状の環状体が1個または複数の支持要
素を介してリムに支持されている。支持はリム上で直接
行ってもよいし、リムに適合したスライド要素を介して
あるいはロールガイド兼支承部を介して行ってもよい。
それによって、緊急時走行の際の摩擦が最小となる。
【0007】実質的に2つのショルダー範囲と多少はっ
きりした1つまたは複数の凹部範囲に緊急時走行面を分
配する輪郭により、支持要素のカーブ形状、湾曲部およ
び力受け止め特性および弾性との協働作用で、普通の場
合と変わらぬパンク時の走行状態が生じ、車両の走行準
備が完全になされ、取扱い操作が普通の場合と少しだけ
しか違わない。
【0008】特に側方案内力の受け止め能力が優れてい
る。なぜなら、緊急時走行面の中央範囲に設けられた凹
部により、タイヤトレッド面と下部構造物の中央部分が
湾曲部に入り込むことができ、側方力に関して、形状補
完的連結部が形成可能であるからである。この形状補完
的連結部は、タイヤ側部に作用する引張り力を、走行状
態にとって危険とならないような程度に減少し、それに
よってリムからのタイヤの剥がれを確実に防止する。そ
の際、タイヤのトレッド肉厚部との協働により、トレッ
ドを損傷し得る点状負荷または線状負荷が発生しないよ
うに、曲率半径は連続して移行する曲率半径によって形
成されている。
【0009】このような湾曲部によって形成された皿状
の環状体の他の利点は、緊急時走行中例えば縁石を乗り
越える際の非常に大きな点状負荷を受け止めることがで
き、皿状環状体の形状に高められた剛性により、リムを
損傷しない均一な負荷分布が生じることにある。この場
合一般的には、皿状環状体はリム幅の一部範囲にわたっ
て対称に、タイヤの赤道線平面から軸方向に延びるよう
に形成されている。大きなキャンバーを有する車両、す
なわち車輪の傾斜が大きな車両の場合にのみ、輪郭を対
象に形成しないで、湾曲部範囲を車輪の傾斜位置に合わ
せる必要がある。
【0010】特に重量最適化と走行状態との間の妥協の
観点から有利な実施形では、第1の湾曲部を有する軸方
向外側の範囲が最大でタイヤ横断面高さの半分まで、特
に1/3まで隆起している。例えばタイヤの大きさが1
95/65で、リム直径が15インチの場合、第1の湾
曲部はリムショルダーに対して約42mm離れている。
それによって、普通の走行運転およびそのとき生じる弾
性的な撓みのために、タイヤ横断面高さの2/3の充分
な高さが供される。
【0011】環状体が第2の湾曲部の範囲に、リム突起
の直径よりも大きな最小直径を有する実施形と協働し
て、緊急時走行用支持体は既存のタイヤの大きさおよび
リム寸法に容易に適合可能であり、緊急時走行中にタイ
ヤの側方範囲が波打つことが防止される。その際、有利
な実施形では、支持要素がリムの方に開放した第1の湾
曲部の軸方向外側の範囲の延長部としてかつリムに支持
されたほぼ平らな円環ディスクとして形成されている。
【0012】一体の緊急時走行用支持体または複数の部
材からなる緊急時走行用支持体の製作に応じて、環状の
プレス素材から出発する押圧変形方法またはロール変形
方法あるいは簡単な金型を用いる成形法または注型法を
利用することは製作技術的に有利であるが、組み立ての
観点から、緊急時走行支持体はリム形状とリム幅に簡単
に適合可能であり、実質的に支持体によって加えられる
弾性撓み状態に影響を与えることができる。
【0013】例えば互いに接続し、車輪の軸線に対して
傾斜した複数の円環ディスク(この円環ディスクはそれ
ぞれ内側と外側に交互に斜めに配置可能である)は例え
ば皿ばねセットの形をして支持要素として利用可能であ
るので、緊急時走行支持体の弾性的な力受け止め能力に
関して、適合可能性が一層拡がる。しかし、有利な実施
形では、軸方向外側範囲の延長部として環状体に接続す
る各々1つの円環ディスクが設けられ、この円環ディス
クが車輪軸線に対して75〜90°の角度範囲、特に8
3°で傾斜し、第1の湾曲部を備えた環状体の輪郭から
平らな円環ディスクへの移行部の横断面が無段状に形成
されている。
【0014】緊急時走行面の湾曲部と協働して、83°
の傾斜によって生じる弾性的な支持部は、良好な緊急時
走行状態にとって充分であり、比較的に急な角度調節に
よって緊急時走行用支持体のための材料の必要量が最少
となる。これは重量の低減につながる。特別な車両、例
えば二輪分野での使用に関して、支持要素が皿状の環状
体とリムの間に設けられた1個または複数の支持リング
として形成されていると有利である。それによって、緊
急時走行用支持体を狭いリムに設けることができる。こ
の場合、支持要素が皿状の環状体とリムの間に設けられ
かつほぼ皿状環状体の幅に一致する支持リングとして形
成されていると、緊急時走行用支持体の安定性が高ま
る。
【0015】特に、皿状環状体とリムの間に配置した複
数の支持要素を有する実施形の場合、支持要素は接続範
囲において関節点を形成するために低下させられた弾性
を有するように形成すると有利である。それによって、
このような実施形は支持要素の弾性的な曲げによって、
一体の標準リム上で緊急時走行用支持体を簡単に組み立
てることを可能にする。
【0016】緊急時にもタイヤビードが確実に固定され
るようにするために、支持要素はタイヤビードに隣接す
る範囲においてリムに支持され、ビード保持部としての
働きをする。それによって、リムのハンプや突起も簡単
化し、製作コストを低減することができる。支持要素と
皿状の環状体が同じ材料、特にアルミニウムまたはアル
ミニウム合金からなっている有利な実施形は、製作を容
易にかつ簡単にし、後の再使用の観点からも残余物質の
選別や分離を少ないコストで行うことができる。
【0017】このようにアルミニウムによる形成は一般
的に、2つの部分からなるリムまたは予め成形したリム
を必要とし、このリムはタイヤと緊急時走行用支持体の
取付けの後で、その仕上げ寸法に加工され、形づくられ
る。支持要素と皿状環状体が異なる弾性を有する他の実
施形の場合には、支持要素がゴム弾性的な材料または弾
性可塑物状の材料からなり、皿状の環状体がアルミニウ
ムまたはアルミニウム合金からなっている。この場合、
支持要素のゴム弾性的な材料が容易に変形可能であるこ
とにより、標準リムに使用可能であり、それによって使
用中の車輪に簡単に後づけ可能である。
【0018】支持要素のために勿論、粘弾性、弾性また
は粘可塑性材料を使用可能である。この材料は例えば異
なる充填物質または添加物質を有するポリマーまたはゴ
ムによってその特性を調節可能である。ゴム弾性的な材
料としては、発泡ポリウレタンまたは他のエラストマー
発泡物質が使用される。
【0019】アルミニウム材料としては合金ALMnS
i08が有効であることが実証された。この場合、皿状
の環状体はほぼ4〜6mmの厚さであり、支持要素のゴ
ム弾性的または弾性可塑物状材料は焼く8mmの厚さに
形成されている。他の有利な実施形では、支持要素がゴ
ム弾性的な材料で作られ、皿状の環状体がゴム弾性的ま
たは弾性可塑物と比較して硬い合成樹脂、すなわち高い
弾性係数と高い強度を有する合成樹脂からなっている。
このような形状の場合、射出成形の際に、簡単な製造プ
ロセスによって利点が生じる。この製造プロセスの場
合、強度と弾性の経過に影響を与えるためには、二重イ
ンジェクション法または共同インジェクション法によっ
て既存の金型に噴射する際に、他の材料混合物を1個ま
たは複数個の追加ノズルを経て供給するだけでよい。
【0020】この有利な実施形は、皿状の環状体が繊維
補強された合成樹脂からなっていることにより一層洗練
される。合成樹脂の場合の他の利点は勿論、アルミニウ
ムに比較して重量が軽くなることであり、それによって
それぞれの種類の車両や車輪の重量負荷のために、材料
組み合わせを最適に行うことができる。
【0021】異なる材料の相互の結合は、接着、加硫、
網状化または互いに引っ掛かる形状による形状補完的連
結によって行うことができる。この場合、各々の実施形
の場合に、供される多数の結合方法からその都度適した
ものを選択することができる。例えば高負荷の官庁車両
の車輪の場合、緊急時走行用支持体全体を特に安定性の
ある金属で形成する必要があるときには、支持要素がば
ね鋼からなり、皿状の環状体がアルミニウムからなって
いる。これにより、緊急時走行用支持体の高い支持能力
と同時に、車輪の重量は中程度に増大する。
【0022】支持要素の材料弾性的な特性の利用および
形成のほかに、他の有利な実施形では、支持要素が半径
方向に弾性的に作用するハンプ、溝または切込みを備え
ている。それによって、支持要素の形状弾性的な割合
が、最適で快適な転動状態を作るために利用される。冒
頭に述べた課題は本発明に従い、緊急時走行用支持体が
周方向に延びる皿状の環状体として形成され、この環状
体が少なくとも2つの範囲を備え、この範囲が半径方向
のくびれ部によって互いに分離され、かつ半径方向外側
に湾曲し、環状体が軸方向外側のその両壁範囲を介して
支持されていることによっても解決される。
【0023】一般的に1つの材料で作られるこのような
緊急時走行用支持体は、その側方範囲に支持要素を有
し、緊急時の側方案内力と負荷に関してその緊急時走行
面を任意に適合させることができる。一体の形成は更
に、成形法を簡単にし、それに伴い製作コストを低減す
る。他の有利な実施形では、皿状の環状体がリムの方に
向いたその下面に設けられかつ周方向または軸方向に延
びるリブによって補強されている。
【0024】このような実施形は、負荷ピークの受け止
めと、余り負荷されない範囲の壁厚の一層薄くすること
によって重量の低減を可能にする。勿論、緊急時走行用
支持体の壁厚の変更と適合は、支持要素の範囲において
あるいは皿状の環状体の軸方向の延びにわたって、重量
の低減を可能にするために寄与する。
【0025】更に、請求項1または17記載の、車輪リ
ムに固定された空気タイヤを備えた車輪内で使用するた
めの本発明による緊急時走行用支持体が提案される。
【0026】
【発明の実施の形態】実施の形態に基づいて本発明を詳
しく説明する。図1は、横断面が皿状の環状体2と支持
要素3,4からなる緊急時走行用支持体(フラットラン
支持体)1を示している。この場合、環状体2はその軸
方向外側の範囲5,6に、リム7の方に開放した第1の
湾曲部を有する輪郭を備えている。
【0027】リム7の方に開放したこの湾曲部の間に
は、タイヤ9の頂部範囲の方に開放した第2の湾曲部を
有する輪郭を備えた範囲8が設けられている。その際、
範囲5,6,8の湾曲部は互いに移行す曲率半径、すな
わち湾曲部が連続する曲率半径を有する。この場合、範
囲5,6の湾曲部は支持要素3,4の輪郭に無段状に接
続している。この支持要素はほぼ平らな円環ディスクと
して形成され、タイヤビード10,11に隣接する範囲
がリム7に支持されている。
【0028】円環ディスクは車輪軸線に対して83°の
角度αだけ傾斜している。この場合、傾斜は車輪中心の
方に向いている。この場合、リム7に接触する支持要素
3,4の面は、ビード保持のために設けられたハンプ1
2,13の形に適合している。それによって、特に緊急
時走行の際にも、確実な位置決めと付加的なビード保持
が行われる。
【0029】本実施の形態において、皿状の環状体2は
タイヤ幅に関して対称に形成されている。図2は中心線
の左側と右側に、緊急時走行用支持体14の2つの変形
を示している。この場合、皿状の環状体2は異なるよう
に形成された支持要素15,16によってリム7に支持
されている。
【0030】支持要素15は図1に既に示したように、
皿状環状体の軸方向外側範囲の延長部材として形成され
た円環ディスクからなっている。しかし、この円環ディ
スクはハンプ17を有し、それによって材料弾性的な特
性のほかに形状弾性的に作用する。支持要素16の場合
には、形状弾性的な割合が非常に大きい。なぜなら、支
持要素が互いに接続する2個の円環ディスク18,19
からなり、この円環ディスクが車両軸線に対して傾斜角
度α1 ,α2 を有するからである。このような形状の作
用は皿ばねセットの構造と似ていて、支持要素にきわめ
て高い弾性および全く可逆の弾性を提供する。
【0031】この場合にも、支持要素はタイヤビードの
範囲においてリム7に載り、付加的なビード保持部を形
成している。勿論、皿状の環状体の両支持要素は異なる
ように形成可能であり、例えば車輪が非常に傾斜してい
る場合に内側にある支持要素がハンプを備えている。図
3に示した緊急時走行用支持体20の支持要素21,2
2の軸方向外側範囲の延長部はゴム弾性的な材料からな
る円環ディスクとして形成されている。皿状の環状体2
はアルミニウム合金からなっている。
【0032】図1,2に示した実施の形態はリム7に取
付けられ、2つの部分からなっているかまたは予備成形
されただけであり、緊急時走行用支持体トタイヤを取付
けた後で成形して仕上げ寸法に加工されるが、緊急時走
行用支持体20は深底部24を有する標準リム23に取
付け可能である。脚部範囲が約8mmのゴム弾性的な支
持体の厚さは、皿状環状体2のアルミニウム材料の厚さ
を上回っている。このアルミニウム材料の厚さは4〜6
mmである。それによってゴム弾性的な材料の壁厚が大
きいので、確実な支持と同時に、標準リム23への取付
けのための充分な変形可能性を生じる。
【0033】このような形状は更に、リム23に接触す
る支持要素21,22の脚部面を、ビード保持のために
形成されたハンプ12,13の形状に適合させる必要が
ないという利点がある。なぜなら、ゴム弾性的な材料が
弛緩によってこのような範囲に形が完全に適合するから
である。図4は、図1に示した緊急時走行用支持体1と
ほぼ同じように構成された緊急時走行用支持体25を示
している。
【0034】この場合にも、緊急時走行用支持体25は
皿状の環状体2からなっている。支持要素3,4は軸方
向外側範囲の延長部としてかつリムに支持されるほぼ平
らな円環ディスクとして形成されている。図1に示した
緊急時走行用支持体と異なり、図4に示した緊急時走行
用支持体はその中央範囲8に、周方向に延び車輪中心の
方に向いている補強リブ26を備えている。この補強リ
ブは皿状の環状体を大きな負荷のために使用することを
可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】アルミニウムからなる本発明による一体の緊急
時走行用支持体を示す図である。
【図2】支持要素が付加的な形状弾性をもたらす、本発
明による一体の緊急時走行用支持体を示す図である。
【図3】異なる2つの材料からなる緊急時走行用支持体
を示す図である。
【図4】中央範囲に周方向に延びる補強リブを備えた一
体の緊急時走行用支持体を示す図である。
【符号の説明】
1 緊急時走行用支持体 2 皿状の環状体 3,4 支持要素 5,6 軸方向外側範囲 7 リム 8 タイヤの頂部の方に開放した湾
曲部を有する範囲 9 タイヤ 10,11 タイヤビード 12,13 ハンプ 14 緊急時走行用支持体 15,16 支持要素 17 ハンプ 18,19 円環ディスク 20 緊急時走行用支持体 21,22 支持要素 23 標準リム 24 深底部 25 緊急時走行用支持体 26 補強リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホルスト・ゼルゲル ドイツ連邦共和国、30657 ハノーバー、 フックスライン、20アー (72)発明者 ハンス− ベルント・ヘルヴエーク ドイツ連邦共和国、30926 ゼールツエ、 ダーリーンヴエーク、51 (72)発明者 ハインリツヒ・フイニンク ドイツ連邦共和国、30823 ガルプゼン、 エルビンガーストラーセ、2エフ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪リムに固定された空気タイヤを備
    え、この空気タイヤが実質的にトレッドと、2つのサイ
    ドウォールと、カーカスと、補強要素と、ビードコアを
    有する2つのタイヤビードを備え、リムに支持される緊
    急時走行用支持体が空気タイヤ内に設けられ、緊急時走
    行用支持体がタイヤ損傷の場合にタイヤを支持する緊急
    時走行面を備えている、車輪において、緊急時走行面が
    皿状横断面の環状体の半径方向外側の表面によって形成
    され、環状体が横断面においてその軸方向外側の範囲
    に、リムの方に開放した第1の湾曲部を有する輪郭と、
    リムの方に開放した湾曲部の間にありかつタイヤの頂部
    範囲の方に開放した第2の湾曲部を有する輪郭を備え、
    湾曲部が互いに移行する1つまたは複数の曲率半径を有
    し、皿状の環状体が1個または複数の支持要素を介して
    リムに支持されていることを特徴とする車輪。
  2. 【請求項2】 軸方向外側の範囲の第1の湾曲部が、最
    大でタイヤ横断面高さの半分まで、特に1/3まで隆起
    していることを特徴とする請求項1記載の車輪。
  3. 【請求項3】 環状体が第2の湾曲部の範囲に、リム突
    出部の外径よりも大きな最小直径を有することを特徴と
    する請求項1または2記載の車輪。
  4. 【請求項4】 支持要素がリムの方に開放した第1の湾
    曲部の軸方向外側の範囲の延長部としてかつリムに支持
    されたほぼ平らな円環ディスクとして形成されているこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の車
    輪。
  5. 【請求項5】 支持要素が車輪の軸線に対して傾斜し
    た、互いに接続する複数の円環ディスクからなっている
    ことを特徴とする請求項4記載の車輪。
  6. 【請求項6】 軸方向外側範囲の延長部として環状体に
    接続する各々1つの円環ディスクが設けられ、この円環
    ディスクが車輪軸線に対して75〜90°の角度範囲で
    傾斜し、第1の湾曲部を備えた環状体の輪郭から平らな
    円環ディスクへの移行部の横断面が無段状に形成されて
    いることを特徴とする請求項4記載の車輪。
  7. 【請求項7】 支持要素が皿状の環状体とリムの間に設
    けられた1個または複数の支持リングとして形成されて
    いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記
    載の車輪。
  8. 【請求項8】 支持要素が皿状の環状体とのその接続範
    囲に、関節点を形成するために低下した弾性を有するこ
    とを特徴とする請求項7記載の車輪。
  9. 【請求項9】 支持要素がゴム弾性的な材料または弾性
    可塑物状の材料からなり、皿状の環状体がアルミニウム
    またはアルミニウム合金からなっていることを特徴とす
    る請求項1〜8のいずれか一つに記載の車輪。
  10. 【請求項10】 支持要素がゴム弾性的な材料または弾
    性可塑物状の材料からなり、皿状の環状体が支持要素の
    材料と比較して硬い合成樹脂からなっていることを特徴
    とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の車輪。
  11. 【請求項11】 皿状の環状体が繊維補強された合成樹
    脂からなっていることを特徴とする請求項10記載の車
    輪。
  12. 【請求項12】 ゴム弾性的な材料または弾性可塑物状
    の材料からなる支持要素が、皿状の環状体よりも大きな
    壁厚を有することを特徴とする請求項9〜11のいずれ
    か一つに記載の車輪。
  13. 【請求項13】 皿状の環状体がアルミニウムからな
    り、支持要素がばね鋼からなっていることを特徴とする
    請求項1〜8のいずれか一つに記載の車輪。
  14. 【請求項14】 支持要素が半径方向に弾性的に作用す
    るハンプ、溝または切込みを備えていることを特徴とす
    る請求項1〜13のいずれか一つに記載の車輪。
  15. 【請求項15】 支持要素が皿状の環状体とリムの間に
    設けられかつ皿状の環状体の幅にほぼ一致する支持リン
    グとして形成されていることを特徴とする請求項7記載
    の車輪。
  16. 【請求項16】 支持要素がタイヤビードに隣接する範
    囲においてリムに支持され、かつ付加的なビード保持部
    として形成されていることを特徴とする請求項4〜15
    のいずれか一つに記載の車輪。
  17. 【請求項17】 車輪リムに固定された空気タイヤを備
    え、この空気タイヤが実質的にトレッドと、2つのサイ
    ドウォールと、カーカスと、補強要素と、ビードコアを
    有する2つのタイヤビードを備え、リムに支持される緊
    急時走行用支持体が空気タイヤ内に設けられ、緊急時走
    行用支持体がタイヤに損傷の場合にタイヤを支持する緊
    急時走行面を備えている、車輪において、緊急時走行用
    支持体が周方向に延びる皿状の環状体として形成され、
    この環状体が少なくとも2つの範囲を備え、この範囲が
    半径方向のくびれ部によって互いに分離され、かつ半径
    方向外側に湾曲し、環状体が軸方向外側のその両壁範囲
    を介して支持されていることを特徴とする車輪。
  18. 【請求項18】 皿状の環状体がリムの方に向いたその
    下面に設けられかつ周方向または軸方向に延びるリブに
    よって補強されていることを特徴とする請求項1〜17
    のいずれか一つに記載の車輪。
  19. 【請求項19】 緊急時走行用支持体がアルミニウムま
    たはアルミニウム合金からなっていることを特徴とする
    請求項1〜18のいずれか一つに記載の車輪。
  20. 【請求項20】 請求項1または17記載の車輪内で使
    用される、請求項1〜19のいずれか一つに記載の緊急
    時走行用支持体。
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