JPH1029186A - 電子部品の把持ユニット - Google Patents

電子部品の把持ユニット

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JPH1029186A
JPH1029186A JP8181039A JP18103996A JPH1029186A JP H1029186 A JPH1029186 A JP H1029186A JP 8181039 A JP8181039 A JP 8181039A JP 18103996 A JP18103996 A JP 18103996A JP H1029186 A JPH1029186 A JP H1029186A
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JP
Japan
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unit
cam
piston
electronic component
gear
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Application number
JP8181039A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ota
博 大田
Wataru Hirai
弥 平井
Muneyoshi Fujiwara
宗良 藤原
Satoshi Shida
智 仕田
Yuichi Motokawa
裕一 本川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品の大きさや、収納部の形状に応じ
て、爪の開き巾を可変可能な把持ユニットを提供する。 【解決手段】 電子部品を供給部より取り出し、プリン
ト基板へ搭載する把持ユニットにおいて、ピストン2の
上下動作の下方の停止位置を決定可能なカム5を備えた
カムシャフト4を回転可能に備え、圧縮バネ1により押
し下げられたピストン2は、カム5へ当接することによ
り、カム5の変位を、ピストン2に連結したリンクレバ
ー6を介して、下方に備えた爪10の開き巾として伝達
する機構から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子部品を供給部よ
り取り出し、プリント基板に搭載する把持ユニットに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の把持ユニットの一例について図6
を参照して説明する。従来の電子部品把持ユニットは、
圧縮バネ60の下方に設けられたピストン61と、該ピ
ストン61に設けられた連結ピン64を介し支点ピン63
を中心に揺動するリンクレバー62と、該リンクレバー
62の下方に設けられた爪65から構成され、全体がホ
ルダー66で被われている。
【0003】以下に動作について簡単に説明する。ピス
トン61がホルダー66との間に備えられた圧縮バネ6
0によって、下方向に押し下げられると、ピストン61
に設けられた連結ピン64を介して、一端を支点ピン6
3で支持されたリンクレバー62の他端を下方向に押し
下げ、リンクレバー62の下方に取り付けられた爪65
を周方向に開く。
【0004】電子部品67の取り出し時には、把持ユニ
ットを電子部品67を把持可能な位置へ位置決めし、ユ
ニット保持部68を通じて、圧縮バネ60の収容部の隙
間Bへ負圧を与えることにより、圧縮バネ60により押
し下げられていたピストン61を引き上げ、連結ピン6
4を介して支点ピン63に支持されたリンクレバー62
の他端を上方向に引き上げ、リンクレバー62の下方に
取り付けられた爪65を周方向に閉じることにより、電
子部品67を把持し、部品供給部より取り出し可能とす
る。
【0005】電子部品67の搭載時には、ユニット保持
部68を通じて把持ユニットの隙間Bへ正圧を与えるこ
とにより、ピストン61を下降し、連結ピン64を介し
支点ピン63に支持されたリンクレバー62の他端を下
方向に押し下げ、リンクレバー62の下方に取り付けら
れた爪65を周方向へ開き、把持されていた電子部品6
7を開放し搭載する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の把持ユニットでは、リンクレバーの下方に取り付け
られた爪はリンクレバーに固定されているため、把持可
能な電子部品の大きさが限定される。さらに、大きさが
同一の電子部品においても、収納部の形状が異なる場合
には、収納部の形状に応じた開き巾の爪を有する把持ユ
ニットが必要である。
【0007】そのため、電子部品の大きさ、収納部の形
状等に適した爪の開き巾を有する把持ユニットを事前に
複数用意しなければならない。本発明は、電子部品の大
きさや、収納部の形状等が異なる場合であっても、対応
可能な把持ユニットを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、把持ユニットのピストンの上下動作の下
方の停止位置を可変にするカムと、このカムの軸端に回
転を伝達する伝達手段から構成され、カムを回転するこ
とによりピストンを上下させ、リンク機構を介して把持
ユニットの下方に備えられた爪を左右に動作させ、開き
巾を可変可能に構成したものである。
【0009】上記手段により、電子部品の大きさ、収納
部の形状の異なりに対応することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、電子部品を所定位置に供給する部品供給部と、所定
位置に位置決めされたプリント基板上へ前記電子部品を
搭載するヘッド部からなる電子部品装着装置における電
子部品把持ユニットであって、前記把持ユニットは、電
子部品を把持する一対の爪と、この一対の爪と連結した
リンクと、このリンクの他端と連結したピストンと、こ
のピストンの上下動作の下方の停止位置を可変するカム
と、カムに回転を伝達する伝達手段とから構成されたこ
とを特徴とし、カムによりピストンの下方の停止位置を
可変可能とすることにより、リンク機構を介して把持ユ
ニットの下方に備えられた爪の開き巾の設定を変更可能
にできるという作用を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、カムに回転を伝
達する伝達手段は、カムの軸端に設けた歯車と、歯車の
回転を係止するストッパーと、ストッパーの係止を開放
し、歯車を回転させる駆動歯車から構成され、駆動歯車
は、前記把持ユニットとは別体に設けたことを特徴とす
る請求項1記載の把持ユニットであり、駆動部を把持ユ
ニットとは別体に設けることにより、複数の把持ユニッ
トを使用する場合において、駆動部を共有できるという
作用を有する。
【0012】請求項3に記載の発明は、カムに回転を位
置する伝達手段は、カムの軸端に設けた駆動手段であっ
て、前記駆動手段を把持ユニット本体に設けたことを特
徴とする請求項1記載の把持ユニットであり、把持ユニ
ット本体に設けられた駆動手段により、爪の開き巾の設
定の変更が可能であるという作用を有する。以下に本発
明の実施の形態について図を用いて説明する。
【0013】
【実施の形態1】図1(a)・(b)は、本発明の把持
ユニットの基本構成を示す。ピストン2は上部に圧縮バ
ネ1を備え、下部にはローラー3が設けられている。ロ
ーラー3はカムシャフト4のカム5と当接しており、カ
ムシャフト4の回動により、ローラー3を介して上下動
作を行う。ピストン2の下部には、支点ピン7を支点と
して揺動可能なリンクレバー6が軸着されている。リン
クレバー6の下部には、スライド軸8によって支持さ
れ、下方に爪10を備えたスライドブロック9が揺動可
能に軸着されている。スライド軸8の端部はホルダー1
1に支持されている。
【0014】以下、動作について図2を用いて説明す
る。図2(a)は、電子部品の把持動作を示す。ピスト
ン2が圧縮バネ1により押し下げられると、ピストン2
の下方に備えたローラー3は、カムシャフト4に変位H
1で位置決めされたカム5と当接する。ピストン2の下
部に軸着され、支点ピン7に支持されたリンクレバー6
は、下方に備えられたスライド軸8に支持されたスライ
ドブロック9を左右に広げる方向にスライドさせる。ス
ライドブロック9の下方に備えられた爪10は、ピスト
ン2の下方に備えられたローラー3とカム5との当接位
置H1により、開き巾L1を決定する。
【0015】前記動作により決定された爪10の開き巾
L1を有する把持ユニットにおいて、電子部品把持時に
は、ユニット保持部12を通じて、ピストン2上方の隙
間Aに負圧を与えると、圧縮バネ1により押し下げら
れ、カム5に当接しているローラー3を備えたピストン
2を引き上げ、前記リンク機構を介し、爪10の開き巾
を狭め、電子部品を把持する。
【0016】前記動作により電子部品を把持した把持ユ
ニットにおいて、ユニット保持部12を通じて隙間Aに
正圧が与えられると、負圧により引き上げられていたピ
ストン2を押し下げ、前記リンク機構を介し、爪10は
電子部品を開放する。押し下げられたピストン2は、下
方に備えられたローラー3とカム5との当接位置H1に
より開き巾L1を決定し係止する。
【0017】図2(b)は、爪の開き巾の設定変更動作
を示す。圧縮バネ1により押し下げられているピストン
2の下方に備えられたローラー3は、カムシャフト4に
構成されたカム5の変位H1で当接し、下方に備えられ
た爪10の開き巾L1を決定している。カムシャフト4
を回転し、カム5の変位H1をH2に変更する。圧縮バ
ネ1により押し下げられていたピストン2の下方に備え
られたローラー3は、カム5の変位に追従し、ホルダー
11に支えられたピストン2を上下に動作し、変位H2
によりピストン2の上下動作の下限の位置を決定する。
下方に備えられた爪10は、前記リンク機構を介し開き
巾L1よりL2へ設定変更される。
【0018】
【実施の形態2】図3は、カムの回転手段を把持ユニッ
トとは別体に備えた、本発明の把持ユニットの構成を示
す。カム5を有するカムシャフト4の軸端には歯車30
が備えられ、ピン32を支点として一端に歯車と係止す
る端部を有するレバー31が、引っ張りバネ33により
歯車30を回転方向へ固定し保持するようホルダー11
に設けられている。
【0019】駆動歯車34を有するモーター35と、レ
バー36を備えたプレート37より構成される切り替え
部が把持ユニットとは別体に設けられている。以下、動
作について説明する。図2に図示された位置より、ユニ
ット保持部12が上昇すると、カムシャフト4の軸端に
設けられた歯車30は駆動歯車34と噛み合い、同時
に、レバー31がレバー36に当接し、引っ張りバネ3
3により歯車30を保持していたレバー31と歯車30
との係合を解き、歯車30を回転可能な状態にする。
【0020】モーター35が駆動すると、駆動歯車34
を介し、回転可能となった歯車30を回転し、同時に連
結されたカムシャフト4を回転する。これにより、圧縮
バネ1により押し下げられているピストン2の下方に備
えられ、カムシャフト4に構成されたカム5と当接して
いるローラー3は、カム5の変位に追従し、ピストン2
を上下動作し、リンク機構を介して下方に備えられた爪
10を左右に開閉する。
【0021】モーター35の駆動停止後、ユニット保持
部12の下降により、レバー36に当接していたレバー
31は、ピン36を支点とし引っ張りバネ33により歯
車30を回転方向に保持する。同様に、連結されている
カムシャフト4も回転方向に保持され、カムシャフト4
に構成されたカム5は、ピストン2の上下動作時の下方
の位置を決定し、リンク機構を介して下方に備えられた
爪10の開き巾を決定する。
【0022】
【実施の形態3】図4は、カムシャフトの回転手段を、
把持ユニット本体に備えた本発明の把持ユニットの構成
を示す。ホルダー11にはモーター40が備えられ、モ
ーター40のシャフト41はカム5を構成するカムシャ
フト4と連結されている。
【0023】以下、動作について説明する。モーター4
0を駆動すると、シャフト41と直結されたカムシャフ
ト4が回転し、カムシャフト4に構成されたカム5に、
圧縮バネ1により押し下げられているピストン2の下方
に備えられているローラー3が当接し、カム5の変位に
追従しピストン2を上下に動作し、リンク機構を介して
下方に備えられた爪10を左右に開閉する。
【0024】モーター40の駆動停止により、カムシャ
フト4は回転方向へ固定され、カム5に当接しているロ
ーラー3によりピストン2の下限を決定し、リンク機構
を介して下方に備えられた爪10の開き巾を決定する。
【0025】
【実施例】図5は、本発明の把持ユニットを用いた電子
部品装着装置の一実施例である。把持ユニット50は、
図1に示された手段から構成されている。すなわち、図
1に示すように、ピストン2の下方に備えられたローラ
ー3は、圧縮バネ1によりカムシャフト4のカム5と当
接し、ピストン2には、支点ピン7を支点としてリンク
レバー6が揺動可能に取り付けられ、リンクレバー6の
下方には、スライド軸8に支持され、下方に爪10を備
えたスライドブロック9が揺動可能に軸着され、カムシ
ャフト4には図3に示す歯車30が備えられ、引っ張り
バネ33によりピン32を支点とし歯車30の回転方向
を保持するレバー31をホルダー11に備えている。
【0026】図5において、電子部品装着装置は、間欠
回転するヘッド部53、ヘッド部53の周縁に設けら
れ、把持ユニット50を備えた昇降可能な複数のユニッ
ト保持部51、切り替部52、プリント基板54を保持
・位置決めする保持部55、電子部品56を供給する供
給部57、供給部57を供給位置へ位置決めする供給台
58、および切り替え部52へ動作指令を行う制御部5
9から構成される。切り替部52は、図3に示す歯車3
0と噛み合う駆動歯車34を有するモーター35と、レ
バー36を備えたプレート37から構成されている。
【0027】以下、動作について説明する。実行される
プログラムに基づき、制御部59は次に供給される電子
部品56が現在設定されている把持ユニット50の爪1
0の開き巾で把持可能かを判断し、爪10の開き巾の設
定変更が必要であれば、ヘッド部53は把持ユニット5
0を切り替え部52へ位置決めする。
【0028】図3に示す位置へ位置決めされた把持ユニ
ット50は、ユニット保持部51が上昇し、歯車30と
駆動歯車34を噛み合わせ、同時にレバー36に当接し
たレバー31はピン32を支点として揺動し、歯車30
を開放する。制御部59によりモーター35を駆動し、
駆動歯車34・歯車30を介し、連結されたカムシャフ
ト4を回転する。カムシャフト4に構成されたカム5に
は、圧縮バネ1により押し下げられたピストン2の下方
に備えられたローラー3が当接しており、カムシャフト
4の回転により変化するカム5の変位に追従し、ホルダ
ー11に保持されたピストン2を上下に動作し、ピスト
ン2に連結され、支点ピン7に支持されたリンクレバー
6を揺動し、下方に備えられたスライド軸8に支持され
たスライドブロック9を左右に動作し、スライドブロッ
ク9の下方に備えられた爪10を開閉する。制御部59
によりモーター35の駆動は停止され、カム5の変位6
を決定することにより、ピストン2の上下動作の下限の
位置が決定され、前記リンク機構を介し爪10の開き巾
が決定される。
【0029】爪10の開き巾が決定されると、ユニット
保持部51は下降し、歯車30と駆動歯車34を分離さ
せ、同時にレバー31とレバー36の係合は解かれ、ピ
ン32を支点として引っ張りバネ34に引かれたレバー
31は歯車30に噛み込み、歯車の回転方向を保持する
ことにより、爪10の開き巾を保持する。爪10の開き
巾の設定を変更した把持ユニット50を、ヘッド部53
により供給位置へ移動し、供給部57および供給台58
により、ユニット保持部51を位置決めされた電子部品
56を把持可能な高さまで下降し、把持ユニット50を
位置決めする。
【0030】次に、位置決めされた把持ユニット50の
隙間Aに、ユニット保持部51を通じて負圧が与えら
れ、圧縮バネ1により押し下げられていたピストン2を
上昇させるとリンク機構を介して爪10は中央へ向かっ
て挟まり、電子部品56を把持する。隙間Aに負圧を与
えたままユニット保持部51は上昇し、供給部57より
電子部品56を取り出し、ヘッド部53は保持部55に
より位置決めされたプリント基板54の搭載位置へ把持
ユニット50を移動し、ユニット保持部51はプリント
基板54の搭載可能な高さへ下降・位置決めする。
【0031】位置決めされた把持ユニット50の隙間A
に、ユニット保持部51を通じ正圧が与えられると、ピ
ストン2は押し下げられ、リンク機構を介し、爪10は
電子部品56を開放し搭載する。押し下げられたピスト
ン2は、下方に備えたローラー3がカム5に当接し、爪
10の開き巾を保持する。以下、同様に上記動作を繰り
返し行うが、制御部59により爪10の開き巾の切り替
えが不要と判断された場合は、前記切り替え動作を省略
する。
【0032】なお、この実施例ではカムシャフトの回転
手段として外部駆動手段を用いているが、カムシャフト
の回転手段を把持ユニットの本体に設けたものも、この
実施例と同様に可能である。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明の把持ユニットに
よれば、電子部品を供給部より取り出す際の把持ユニッ
トの爪の開き巾を、電子部品の大きさや収納部の形状に
応じて稼働中に可変可能であり、事前に特定の開き巾を
有する爪を備えた把持ユニットを用意する手間が不要で
あり、また、複数の専用の把持ユニットを必要としない
ので製造コストの低コスト化が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の把持ユニットの基本構成を示した斜視
図である。
【図2】本発明の把持ユニットの基本動作を示した断面
図である。
【図3】本発明の把持ユニットにおける外部駆動手段を
示す断面図である。
【図4】本発明の把持ユニットにおける独自駆動手段を
有した断面図である。
【図5】本発明の把持ユニットの一例を用いた電子部品
装着装置の概略図である。
【図6】従来の把持ユニットの一例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 圧縮バネ 2 ピストン 3 ローラー 4 カムシャフト 5 カム 6 リンクレバー 8 スライド軸 9 スライドブロック 10 爪 30 歯車 31 レバー 32 ピン 33 引っ張りバネ 34 駆動歯車 35 モーター 36 レバー 40 モーター 50 把持ユニット 52 切り替え部 53 ヘッド部 57 供給部 59 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仕田 智 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 本川 裕一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品を所定位置に供給する部品供給
    部と、所定位置に位置決めされたプリント基板上へ前記
    電子部品を搭載するヘッド部からなる電子部品装着装置
    における電子部品の把持ユニットであって、前記把持ユ
    ニットは、電子部品を把持する一対の爪と、この一対の
    爪と連結したリンクと、このリンクの他端と連結したピ
    ストンと、このピストンの上下動作の下方の停止位置を
    可変するカムと、カムに回転を伝達する伝達手段から構
    成されたことを特徴とする電子部品の把持ユニット。
  2. 【請求項2】 カムに回転を伝達する伝達手段は、カム
    の軸端に設けた歯車と、歯車の回転を係止するストッパ
    ーと、ストッパーの係止を開放し、歯車を回転させる駆
    動歯車から構成され、前記駆動歯車は、前記把持ユニッ
    トとは別体に設けたことを特徴とする請求項1記載の把
    持ユニット。
  3. 【請求項3】 カムに回転を伝達する伝達手段は、カム
    の軸端に設けた駆動手段であって、前記駆動手段を把持
    ユニット本体に設けたことを特徴とする請求項1記載の
    把持ユニット。
JP8181039A 1996-07-10 1996-07-10 電子部品の把持ユニット Pending JPH1029186A (ja)

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