JPH10273003A - 車両のエアバッグ装置 - Google Patents

車両のエアバッグ装置

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JPH10273003A
JPH10273003A JP9078231A JP7823197A JPH10273003A JP H10273003 A JPH10273003 A JP H10273003A JP 9078231 A JP9078231 A JP 9078231A JP 7823197 A JP7823197 A JP 7823197A JP H10273003 A JPH10273003 A JP H10273003A
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Nobuo Miyamura
信夫 宮村
Yoshio Oda
芳雄 織田
Takuma Kitahara
琢磨 北原
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Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エアバッグリッドのフランジ部に設けられた固
定孔の剛性を高める。 【解決手段】補強部材30は細長い板状部材からなり、
上部フランジ部10aの縁部の固定孔11に対応する第
1挟持部31と、その固定孔11に隣接する縁部に対応
する第2挟持部32とが設けられている。挟持部31
は、固定孔11の個数に対応して所定間隔で延設されて
いる。第2挟持部32は、第1挟持部31の片側又は両
側に隣り合うように延設されている。第1挟持部31及
び第2挟持部32は、上部フランジ部10aの縁部に装
着させた状態で上下方向から押圧されると共に、第2挟
持部32には、リベット止め用の止め孔32aが形成さ
れており、第2挟持部32を上部フランジ部10aに装
着させた状態でリベット33により補強部材30と上部
フランジ部10aとを固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のエアバッグ
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に従来の車両のエアバッグ装置の取
付構造を示す。図5に示すように、エアバッグリッド1
0’とエアバッグ展開ユニット20’とは、エアバッグ
リッド10’の取付孔11’にエアバッグ展開ユニット
20’の爪部21’を引っ掛けることにより固定されて
いた(例えば、特開平7−117607号公報、特開平
7−125596号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車両のエアバッグ装置では、図6に示すように、エ
アバッグ展開時にエアバッグ展開リッド10’が前方に
押圧されて取付孔11’がちぎれてしまい、エアバッグ
展開リッド10’に形成されたスリットにより規定され
る展開ドア10b’が理想の回転中心にて開成しないた
めエアバッグの展開に悪影響を及ぼす虞がある。
【0004】上述の取付孔11’がちぎれる原因は、図
7(b)に示すように、エアバッグがエアバッグ展開リ
ッド10’の中央部分から突出し、その中央部分への引
張り荷重が集中するために、エアバッグ展開リッド1
0’とエアバッグ展開ユニット20’との係合部分(中
央部分と周辺部分)における相対変位が大きくなり、展
開ドア10’が中央部分に引張られる。この状態で、図
7(a)に示すように、エアバッグ展開リッド10’
は、展開ドア10b’の本来の回転中心bで開成するの
ではなく、エアバッグ展開リッド10’の周辺縁部cを
回転中心として開成されるため、エアバッグ展開リッド
10’とエアバッグ展開ユニット20’との係合部分の
剛性が低いとちぎれてしまうのである。
【0005】本発明は、上述した課題に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、エアバッグ展開口のフランジ
部に設けられた固定部の剛性を高めて、エアバッグ展開
時にエアバッグ展開ユニットが固定部から外れたり、固
定部がちぎれたりするのを防止できる車両のエアバッグ
装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明の車両のエアバッグ装置は
以下の構成を備える。即ち、車室内の所定位置に設けら
れてエアバッグの展開に伴って開成されるエアバッグ展
開部と、該エアバッグ展開部のフランジ部に設けられた
固定部に取り付けられるエアバッグ展開ユニットとを有
する車両のエアバッグ装置において、前記エアバック展
開部のフランジ部に取り付けられ、前記固定部を補強す
る補強部材を設けた
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、添付の図面を参照して詳細に説明する。
【0007】[車両のエアバッグ装置の構成]図1は、
本発明に係る実施形態の車両のエアバッグ装置の取付構
造を示す断面図である。
【0008】図1に示すように、本実施形態の車両のエ
アバッグ装置1は、車両の衝突時に発生する急激な減速
度に応じてエアバックを展開するエアバッグ展開ユニッ
ト22と、このエアバッグ展開ユニット22を収容保持
するホルダ20と、このホルダ20をエアバッグリッド
10に取付保持する上部ブラケット21a及び下部ブラ
ケット21bと、車室内のインストルメントパネルやダ
ッシュボードパネルの一部(例えば、助手席に対向する
位置)に設けられたエアバッグリッド10とを備える。
【0009】エアバッグ展開ユニット22は不図示のイ
ンフレータとエアバッグからなり、インフレータは、ガ
スを起爆させて発生するガス圧によりエアバッグを瞬間
的に膨張させる。エアバッグは、エアバッグ展開ユニッ
ト22内部に折り畳まれた状態で収納されたナイロン等
の繊維製の袋体であり、インフレータ22により膨張さ
れたエアバッグは、前方(フロントガラス側)に飛ばさ
れる運転者や助手席に座る乗員を受け止める。
【0010】ホルダ20は金属板等により断面コの字状
の箱体状に構成され、エアバッグが矢印S方向に飛び出
して、エアバッグリッド10を突き破って外部に展開可
能なように開口部20aが設けられている。
【0011】上部ブラケット21aは金属板等から構成
され、その一端部がフック状に折り曲げられ、その他端
部はホルダ20の上部にリベット23aにより固定され
る。上部ブラケット21aは、ホルダ20の上部に所定
間隔で複数(例えば、3つ)個設けられる。
【0012】下部ブラケット21bも上部ブラケット2
1aと同様に、金属板等から構成され、その一端部がフ
ック状に折り曲げられ、その他端部はホルダ20の上部
にリベット23bにより固定され、下部ブラケット21
bは、ホルダ20の下部に所定間隔で複数(例えば、3
つ)個設けられる。
【0013】エアバッグリッド10は、運転席や助手席
に対向するパネル2の一部に形成された開口部に取り付
けられる。エアバッグリッド10の一側面であって、エ
アバッグ展開ユニット22が取り付けられる側の上部に
は、上部ブラケット21aのフック部を固定する車体横
方向に延びる上部フランジ部10aが形成されている。
この上部フランジ部10aには、所定間隔で複数の(例
えば、3つ)固定孔11が形成されており、この固定孔
11に上部ブラケットのフック部が引っ掛けられる。
【0014】同様に、エアバッグリッド10の一側面で
あって、エアバッグ展開ユニット22が取り付けられる
側の下部には、下部ブラケット21bのフック部を固定
する車体横方向に延びる下部フランジ部10bが形成さ
れている。この下部フランジ部10bにも、所定間隔で
複数の(例えば、3つ)固定孔12が形成されており、
この固定孔12に下部ブラケット21bのフック部が引
っ掛けられる。
【0015】エアバッグリッド10の車室側に対応する
側面部には、エアバッグ展開時にエアバッグの膨張圧に
より開成される展開ドアの外形を規定するスリット13
が形成されており、エアバッグは、スリット13に沿っ
てエアバッグリッド10を突き破って車室内に展開され
る。
【0016】上部フランジ部10aには、そのエアバッ
グ展開ユニット22側の縁部を挟持するように、フラン
ジ部10bの長手方向に沿って補強部材30が装着され
ている。補強部材30は板厚1ミリ程度の金属板等によ
り構成され、フランジ部10aの固定孔11及びそれに
隣接する部分に断面コの字状の挟持部31、32(図2
参照)が形成されている。
【0017】[第1の実施形態の補強部材の構成]次
に、第1の実姉形態の補強部材の構成について説明す
る。図2は、第1の実施形態の補強部材の構成を示すと
共に、ホルダと補強部材との取付構造を示す図である。
【0018】図2に示すように、第1の実施形態の補強
部材30は細長い板状部材からなり、上部フランジ部1
0aの縁部の固定孔11に対応する第1挟持部31と、
その固定孔11に隣接する縁部に対応する第2挟持部3
2とが設けられている。挟持部31は、固定孔11の個
数に対応して所定間隔で延設されている。第2挟持部3
2は、第1挟持部31の片側又は両側に隣り合うように
延設されている。
【0019】第1挟持部31及び第2挟持部32は、上
部フランジ部10aの縁部に装着させた状態で上下方向
から押圧されると共に、第2挟持部32には、リベット
止め用の止め孔32aが形成されており、第2挟持部3
2を上部フランジ部10aに装着させた状態でリベット
33により補強部材30と上部フランジ部10aとを固
定する。
【0020】以上のように、第1の実施形態の補強部材
によれば、エアバッグリッド10の上部フランジ部10
aに設けられた固定孔11の剛性を高めて、エアバッグ
展開時にエアバッグ展開ユニット20の上部ブラケット
21aが固定孔11から外れたり、固定孔11がちぎれ
たりするのを防止できる。
【0021】[第2の実施形態の補強部材の構造]次
に、第2の実施形態の補強部材の構造について説明す
る。図3は、第2の実施形態の補強部材の構成を示すと
共に、ホルダと補強部材との取付構造を示す図である。
【0022】図3に示すように、第2の実施形態の補強
部材40は、その長手方向の両端部にアーム部34、3
5が延設されている。アーム部34、35には、リベッ
ト止め用の止め孔34a、35aが形成されており、補
強部材40を上部フランジ部10aに装着させた状態
で、リベット33により補強部材40の両端から延びる
フランジ部14、15に固定する。その他の構成につい
ては、第1の実施形態と同一の部分には同一の部番を付
して説明を省略する。
【0023】以上のように、第2の実施形態の補強部材
によれば、第1の実施形態の効果に加えて、エアバッグ
リッド10の上部フランジ部10aと補強部材との取付
剛性が更に向上する。
【0024】[その他の実施形態]次に、その他の実施
形態について説明する。図4は、その他の実施形態のエ
アバッグリッドの構成を示す図である。
【0025】上記第1、第2の実施形態では、エアバッ
グリッド10の上部フランジ部10aを補強することに
より、その固定孔11のちぎれ等を防止している。それ
に対して、図4(a)、(b)に示すように、エアバッ
グ展開時に開成される展開ドア10bの本来の回転中心
となる部分16の肉厚t1を他の部分t2より薄くする
ことにより強度を低下させ(t1<t2)、上部フラン
ジ部10aに相対的な変位を発生させないように展開ド
ア10bが開成する構成にしてもよい。
【0026】また、上記第1或いは第2の実施形態の補
強部材と他の実施形態の構成とを組み合わせてもよい。
【0027】以上のように、他の実施形態によれば、第
1、第2の実施形態の効果に加えて、上部フランジ部1
0aに相対的な変位を発生させないように展開ドア10
bを開成することができる。
【0028】[従来技術との対比]特開平7−1255
96号公報に開示された構造は、エアバッグ展開時に取
付孔とリベットとの間に発生するせん断応力に対して補
強する構造である。それに対して、本実施形態の構成
は、展開ドアが本来の回転中心で回転するように、相
対的に剛性の低い上部フランジ部10aの剛性を高め、
更に本来の回転中心の肉厚を小さくして上部フランジ部
10aに相対的な変位を発生させない構造である点、
補強部材30又は40は、固定孔に作用するせん断力に
対して剛性を高めるのではなく、上部フランジ部10a
の固定孔11のちぎれ(固定孔に作用する引張力)に対
して補強する構造である点において上記従来技術とは構
成や作用効果が明らかに異なる。
【0029】本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で、上
記実施形態を修正又は変形したものに適用可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エアバック展開部のフランジ部に取り付けられ、固定部
を補強する補強部材を設けたことにより、エアバッグ展
開部のフランジ部に設けられた固定部の剛性を高めて、
エアバッグ展開時にエアバッグ展開ユニットが固定部か
ら外れたり、固定部がちぎれたりするのを防止できる。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態の車両のエアバッグ装置
の取付構造を示す断面図である。
【図2】第1の実施形態の補強部材の構成を示すと共
に、ホルダと補強部材との取付構造を示す図である。
【図3】第2の実施形態の補強部材の構成を示すと共
に、ホルダと補強部材との取付構造を示す図である。
【図4】その他の実施形態のエアバッグリッドの構成を
示す図である。
【図5】従来の車両のエアバッグ装置の取付構造を示す
図である。
【図6】従来の車両のエアバッグ装置の取付構造の問題
点を説明する図である。
【図7】従来の車両のエアバッグ装置の取付構造の問題
点を説明する図である。
【符号の説明】
2…パネル 10…エアバッグリッド 20…ホルダ 21a…上部ブラケット 21b…下部ブラケット 22…エアバッグ展開ユニット 30、40…補強部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内の所定位置に設けられてエアバッ
    グの展開に伴って開成されるエアバッグ展開部と、該エ
    アバッグ展開部のフランジ部に設けられた固定部に取り
    付けられるエアバッグ展開ユニットとを有する車両のエ
    アバッグ装置において、 前記エアバック展開部のフランジ部に取り付けられ、前
    記固定部を補強する補強部材を設けたことを特徴とする
    車両のエアバッグ装置。
  2. 【請求項2】 前記固定部は、前記エアバッグ展開部の
    上部に設けられ、前記エアバッグの展開時において、該
    エアバッグ展開部のヒンジ部の回転中心が前記固定部の
    近傍に設定されることを特徴とする請求項1に記載の車
    両のエアバッグ装置。
  3. 【請求項3】 前記補強部材は、前記固定部における前
    記エアバッグユニット側の端部を補強することを特徴と
    する請求項1又は請求項2に記載の車両のエアバッグ装
    置。
  4. 【請求項4】 前記補強部材は、該補強部材の長手方向
    の両端部から一体的に延設される延設部を有し、該延設
    部はエアバッグ展開部のフランジ部の両端部に取り付け
    られることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれ
    かに記載の車両のエアバッグ装置。
  5. 【請求項5】 前記エアバッグ展開部のヒンジ部におけ
    る回転中心近傍の肉厚は、該エアバッグ展開部の他の部
    分に比して小さく設定されていることを特徴とする請求
    項1乃至請求項4のいずれかに記載の車両のエアバッグ
    装置。
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