JP2005007935A - 頭部エアバッグ装置の配設部構造 - Google Patents

頭部エアバッグ装置の配設部構造 Download PDF

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Abstract

【課題】エアバッグの膨張展開に支障を来すことなくピラートリムの端末部をピラーにクリップ固定が可能な頭部エアバッグ装置の配設部構造の提供を図る。
【解決手段】頭部エアバッグ装置1が作動してエアバッグ3が膨張し、この膨張圧がピラートリム10の端末部に作用すると、該端末部をピラー4に固定しているクリップ15に対して、クリップ係着部12がエアバッグ3の展開方向にスライドしてクリップ15から離脱し、前記端末部の車室側への撓み変形を可能としてエアバッグ3の展開を自由にする。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車における頭部エアバッグ装置の配設部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の中には、リヤピラーの車室側の側縁からルーフサイドレールに沿って頭部エアバッグ装置を配設し、リヤピラーおよびルーフサイドレールの車室側の側面を頭部エアバッグ装置と共に樹脂材からなるピラートリムやルーフトリム等の内装材で覆ったものが知られている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−272462号(第2頁、図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ピラートリムは、変形等が生じることがないように所要のトリム剛性を確保する必要があることから、できるだけピラートリムの端末近くでクリップによりピラーに固定することが要求される。
【0005】
そこで、前記従来の構造ではピラートリムを前,後の2部材で構成し、前部トリムをその前端末近くでクリップによりピラーに固定する一方、後部トリムで頭部エアバッグ装置を覆うようにして、該後部トリムは頭部エアバッグ装置から後方に外れた部分でピラーに固定すると共に、頭部エアバッグ装置に対応した部分をエアバッグの膨張圧で展開可能な薄肉ヒンジ構造としている。
【0006】
従って、ピラートリムが2部品となってコスト的に不利となってしまうばかりでなく、前部トリムと後部トリムとのパーティングラインが生じて見栄えが悪くなってしまうことは否めない。
【0007】
そこで、本発明はピラートリムを一体型として、該ピラートリムをエアバッグの膨張展開に支障を来すことなく端末部でピラーにクリップ固定できて所要のトリム剛性を確保することができる頭部エアバッグ装置の配設部構造を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明にあっては、ピラーの車室側の側縁に沿って配設した頭部保護エアバッグ装置を覆う内装材の端末部を、クリップにより該ピラーの車室側の側縁に固定すると共に、内装材端末部のクリップ係着部を、クリップに対してエアバッグの展開方向にスライドして離脱可能としてある。
【0009】
【発明の効果】
本発明によれば、頭部エアバッグ装置が作動してエアバッグが膨張し、この膨張圧が内装材の端末部に作用すると、該内装材端末部をピラーに固定しているクリップに対して、該内装材端末部のクリップ係着部がエアバッグの展開方向にスライドしてクリップから離脱する。
【0010】
この結果、内装材を一体型としてその端末部をピラーにクリップ固定して、内装材の所要の取付剛性を確保できることは勿論、頭部エアバッグ装置の作動時には該内装材の端末部を車室側に撓み変形させて、エアバッグをスムーズに展開させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
【0012】
図1〜図4は本発明にかかわる頭部エアバッグ装置の配設部構造の一実施形態を示すもので、図1は頭部エアバッグ装置を配設したピラー周りの構造を車室側から見た斜視図、図2は図1のA−A線に沿った断面図、図3は内装材端末部をピラーにクリップに固定する途上を示す斜視図、図4は頭部エアバッグ装置の作動により内装材端末部のクリップ係着部がクリップから離脱した状態を示す斜視図である。
【0013】
図1に示す実施形態では、頭部エアバッグ装置1のインフレータ2を、ピラーとしてのリヤピラー4の車室側の前側縁に配設してあると共に、該インフレータ2の発生ガスが供給されるエアバッグ3を、折畳んだ状態で該リヤピラー4の前側縁からルーフサイドレール9に沿って配設して、頭部エアバッグ装置1がサイドウィンドウパネルW・Pの周縁部を囲繞している。
【0014】
リヤピラー4は図2に示すように、ピラーインナ5とピラーアウタ6とで閉断面に形成してあり、前記インフレータ2およびエアバッグ3の一部は、これらピラーインナ5とピラーアウタ6との接合フランジ部7に沿って配設してある。
【0015】
接合フランジ部7には図3にも示すように、ピラーインナ5の端末部をウィンドウ開口側に延出させた延設部7Aを形成してあって、該延設部7Aに上下方向に複数のクリップ係着孔8を設けてある。
【0016】
この延設部7Aは接合フランジ部7から有段成形して全体的にパネル剛性を確保できるようにしてあると共に、クリップ係着孔8の形成部分はウィンドウ開口側に面積を拡大して、クリップ係着孔8の形成によるパネル剛性の低下を補うようにしている。
【0017】
リヤピラー4およびルーフサイドレール9の車室側の側面は、前記頭部エアバッグ装置1と共に内装材である樹脂製のピラートリム10,ルーフトリム11で覆ってある。
【0018】
ピラートリム10は基本的には図外の隠しクリップによりピラーインナ5の一般面にしっかりと固定してあり、前側の端末部は前記リヤピラー4の前側縁の延設部7Aの前側に廻り込んで配置してある。
【0019】
このピラートリム10の前側の端末部には、図3,図4に示すように前記延設部7Aのクリップ係着孔8を形成した部分に対応した位置に、クリップ係着部12を一体成形してある。
【0020】
このクリップ係着部12はブラケット片12Aと、その上下縁に形成した補強用のリブ片12Bとで構成してあり、ブラケット片12Aには後述するクリップ15の頭部15Aを挿入するクリップ挿入孔13と、該クリップ挿入孔13からブラケット片12Aの一側縁に亘ってクリップ離脱用のスリット14とを形成してある。
【0021】
クリップ15は樹脂材で形成してあり、クリップ頭部15Aと、クリップエンド15Bと、これらクリップ頭部15Aとクリップエンド15Bとを接続するクリップ頸部15Cと、クリップ頭部15Aの直後に設けた押えばね片15Dとで構成している。
【0022】
本実施形態ではクリップ頭部15A,クリップエンド15Bを縦長の矩形に形成してあり、従って、前記延設部7Aのクリップ係着孔8は、少なくとも該クリップ頭部15Aの最大長辺よりもやや短い縦長の矩形孔として形成して、クリップ頭部15Aが弾性変形してくぐり抜けてクリップ係着孔8縁にしっかりと係着するようになっている。
【0023】
また、クリップエンド15Bと押えばね片15Dとの間の間隔は、ブラケット片12Aの板厚とほぼ同一としてある。
【0024】
ここで、前記頭部エアバッグ装置1はその作動時、つまり、インフレータ2のガス発生作動によってエアバッグ3が膨張した際に、この膨張圧でピラートリム10の前側の端末部を図2の鎖線で示すように車室側に撓み変形させて、このピラートリム10の端末部とリヤピラー4の前側縁との間からサイドウィンドウパネルW・Pの内面に沿って展開させるものである。このため、クリップ頸部15Cよりもやや小さな幅のクリップ離脱用のスリット14は、頭部エアバッグ装置1の作動時にクリップ15に対してエアバッグ3の展開方向、つまり、本実施形態ではブラケット片12Aの後縁に切欠いて前後方向に形成してある。
【0025】
なお、図1中16はリヤサイドトリム、17はリヤシート、18はリヤシートベルト装置を示す。
【0026】
以上の実施形態構造によれば、図3に示すようにクリップ15をそのクリップエンド15Bと押えばね片15Dとの間に存在するクリップ頸部15Cをブラケット片12Aのスリット14を通してクリップ挿入孔13に挿入して、予めピラートリム前端末部のクリップ係着部12にサブアッセンブリしておき、クリップ頭部15Aをリヤピラー前側縁の延設部7Aに設けたクリップ係着孔8に挿し込むことにより、該クリップ係着孔8をクリップ頭部15Aがくぐり抜けると同時に押えばね片15Dが延設部7A面に弾接してクリップ15が延設部7Aに係着するから、ピラートリム10の前側の端末部をリヤピラー4の前側縁にしっかりと固定できて、所要のトリム剛性を確保でき、熱影響等によるピラートリム10の前端末部の反り変形等を抑制してピラートリム10の端末処理を良好に行うことができる。
【0027】
そして、緊急時に頭部エアバッグ装置1のインフレータ2のガス発生作動によってエアバッグ3が膨張し、この膨張圧がピラートリム10の前側の端末部に作用すると、該ピラートリム10の端末部をリヤピラー4の前側縁の延設部7Aに固定しているクリップ15のクリップ頸部15Cに対して、ピラートリム10のクリップ係着部12がそのスリット14を介してエアバッグ3の展開方向にスライドして、図4に示すようにクリップ係着孔8に係着したままのクリップ15から離脱する。
【0028】
この結果、ピラートリム10を前後に2分割することなく一体型としてその前端末部をリヤピラー4の前側縁にクリップ15により固定して、ピラートリム10の所要の取付剛性を確保できることは勿論、頭部エアバッグ装置1の作動時には該ピラートリム10の前端末部を図2の鎖線および図4に示すように車室側に撓み変形させ、エアバッグ3をサイドウィンドウパネルW・Pの内面に沿ってスムーズに展開させて、乗員の頭部保護を良好に行わせることができる。
【0029】
なお、本発明の構造は前記実施形態に例をとって説明したが、この実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における頭部エアバッグ装置を配設したピラー周りの構造を車室側から見た斜視図。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図。
【図3】本発明の一実施形態における内装材端末部をピラーにクリップ固定する途上を示す斜視図。
【図4】本発明の一実施形態における頭部エアバッグ装置が作動した時の作用を説明する図3と同様の斜視図。
【符号の説明】
1 頭部エアバッグ装置
2 インフレータ
3 エアバッグ
4 リヤピラー
5 ピラーインナ
6 ピラーアウタ
7 接合フランジ部
7A 延設部
8 クリップ係着孔
9 ルーフサイドレール
10 ピラートリム(内装材)
11 ルーフトリム(内装材)
12 クリップ係着部
12A ブラケット片
13 クリップ挿入孔
14 クリップ離脱用のスリット
15 クリップ
15A クリップ頭部
15B クリップエンド
15C クリップ頸部
15D 押えばね片

Claims (1)

  1. ピラーの車室側の側縁に沿って頭部保護エアバッグ装置を設け、このピラーの車室側の側面と頭部保護エアバッグ装置とを共に内装材で覆い、頭部エアバッグ装置の作動時にエアバッグの膨張圧で内装材の端末部を撓ませて、内装材端末部とピラーとの間からエアバッグを展開させるようにした構造であって、
    前記内装材の端末部をクリップによりピラーの車室側の側縁に固定すると共に、内装材端末部のクリップ係着部を、クリップに対してエアバッグの展開方向にスライドして離脱可能としたことを特徴とする頭部エアバッグ装置の配設部構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007237865A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Mazda Motor Corp カーテンエアバッグ装置を備えた車両の後部構造
JP2009234360A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Honda Motor Co Ltd エアバッグ装置
US8360463B2 (en) 2010-11-08 2013-01-29 Honda Motor Co., Ltd. Engagement structure
KR101355569B1 (ko) 2007-12-17 2014-01-24 현대자동차주식회사 차량용 커튼에어백 전개 어셈블리
FR3090534A1 (fr) * 2018-12-19 2020-06-26 Psa Automobiles Sa Dispositif de coussin gonflable avec maîtrise des déformations et véhicule associé

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