JPH10263702A - 金属帯の通板方法 - Google Patents

金属帯の通板方法

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JPH10263702A
JPH10263702A JP6841597A JP6841597A JPH10263702A JP H10263702 A JPH10263702 A JP H10263702A JP 6841597 A JP6841597 A JP 6841597A JP 6841597 A JP6841597 A JP 6841597A JP H10263702 A JPH10263702 A JP H10263702A
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Mitsuru Sakuta
満 佐久田
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力男 竹嶋
Hiroshi Narumi
宏 鳴海
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通板する金属帯の先端に変形が生じても通板
ガイドの破損等を生じることなく、金属帯を正寸行ある
いは必要に応じ逆寸行させ、金属帯の先端をテンション
リールまで通板する。 【解決手段】 鋼帯1の先端1aは左方から通板され、
通板ガイド14を通過しテンションリール11に巻き取
られる。先端1aの正寸行あるいは逆寸行のいずれを行
っているか、あるいは上ピンチロール12の上昇下降状
態に応じ、通板ガイド14は下降される。巻き取り失敗
で下反り状態に変形した先端1aが逆寸行する場合で
も、通板ガイド14が下降されているため、変形した先
端1aは通板ガイド14には引っ掛らない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通板する際に正寸
行あるいは必要に応じ逆寸行する金属帯を搬送するため
に用いるロールの間に配置され、通板中に金属帯を下方
から支える支持面を有する通板ガイドを用いて、金属帯
の先端をテンションリールまで通板する金属帯の通板方
法に係り、特に、通板する金属帯の先端に変形が生じて
も通板ガイドの破損等を生じることなく、金属帯を正寸
行あるいは必要に応じ逆寸行させ、金属帯の先端をテン
ションリールまで通板することができる金属帯の通板方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】金属帯、例えば熱間圧延された鋼帯(以
降単に金属帯と総称する)を、テンションリールが設置
された設備で例えば圧延等の加工処理するためにはま
ず、金属帯の先端をテンションリールまで通板する必要
がある。このような設備では通常、順次送り出される金
属帯を搬送するために用いるロールが搬送経路に配置さ
れている。該金属帯の先端を通板する場合、通板中に金
属帯を下方から支える支持面を有する通板ガイドが、上
述のロールの間に備えられていることが好ましい。この
ような通板ガイドを設けることで、通板される金属帯の
先端は、搬送経路にあるロールの間を滑らかに前進(以
降正寸行と称する)していくことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な通板に際して、金属帯先端が変形している場合があ
り、例えば先端が下反りや上反りしている場合がある。
例えば金属帯のテンションリール通板巻き取りが失敗し
た場合、一般には先端が下反りの形状に変形してしま
う。又この失敗の後に先端を一旦逆方向に戻して(以降
逆寸行と称する)から正寸行させて、再度巻き取りを試
みることがある。
【0004】ここで金属帯先端が下反りしている状態
で、上記の再度巻き取り等で該先端を逆寸行する場合、
該先端の下反り部が通板ガイド支持面の金属帯搬送先側
端部に引っ掛かり、場合によっては通板ガイドを破損し
てしまう。特に高炭素鋼等の硬い材料で4mm以上の厚物
では、このような通板ガイドの破損による障害が発生す
る率が高い。
【0005】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、通板する金属帯の先端に変形が生じ
ても通板ガイドの破損等を生じることなく、金属帯を正
寸行あるいは必要に応じ逆寸行させ、金属帯の先端をテ
ンションリールまで通板することができる金属帯の通板
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、通板する際に
正寸行あるいは必要に応じ逆寸行する金属帯を搬送する
ために用いるロールの間に配置され、通板中に金属帯を
下方から支える支持面を有する通板ガイドを用いて、金
属帯の先端をテンションリールまで通板する金属帯の通
板方法において、前記支持面の金属帯搬送先側端部が昇
降できるように、前記通板ガイドを可動とし、正寸行又
は逆寸行のいずれを行っているかの条件、及び前記ロー
ルの搬送条件に応じ、前記金属帯搬送先側端部を昇降位
置決め動作させようにしたことにより、前記課題を解決
したものである。
【0007】以下、本願発明の作用について簡単に説明
する。
【0008】まず本発明では、通板する際に正寸行ある
いは必要に応じ逆寸行する金属帯を搬送するために用い
るロールの間に配置される、通板中に金属帯を下方から
支える支持面を有する通板ガイドを備える。これによっ
て通板中の金属帯先端を、前記ロールの間で滑らかに正
寸行することができる。
【0009】又本発明では金属帯の通板に際しては、金
属帯を正寸行させるだけでなく、必要に応じて逆寸行さ
せる必要がある場合があることに着目している。このよ
うに逆寸行させる場合、前述のように通板ガイド損傷が
生じてしまうことがある。
【0010】このため本発明では、通板ガイドの支持面
の金属帯搬送先側端部、即ち支持面のテンションリール
側端部(後述する図2では符号14aで示す)を下降で
きるように、前記通板ガイドを可動とする。又この金属
帯搬送先側端部を昇降位置決め動作させることで支持面
を傾斜させるようにして、該支持面の傾斜角を設定する
通板ガイド昇降装置を用いる。この通板ガイド昇降装置
の昇降位置決め動作は、金属帯の正寸行又は逆寸行のい
ずれを行っているかの条件、及び前記ロールの搬送条件
に応じてなされる。
【0011】従って本発明によれば、通板する金属帯の
先端に変形が生じて、該金属帯を正寸行あるいは逆寸行
する際に通板ガイド損傷による障害を生じることがな
い。例えば金属帯先端に下反りの変形が生じている状態
で、該先端をテンションリール側から通板ガイドへ逆寸
行させる場合にも、通板ガイドの支持面の金属帯搬送先
側端部を下降させ、該支持面を傾斜させておけば、下反
り状態にある金属帯の先端が該金属帯搬送先側端部に引
っ掛かることはなく、該先端は逆寸行に従って単に支持
面をゆるやかに上昇するだけとなる。又この後に例え
ば、通板ガイドの支持面の金属帯搬送先側端部を上昇さ
せ金属帯を正寸行させれば、テンションリールまで通板
させることができる。従って本発明によれば金属帯先端
に変形が生じても通板ガイドの破損等を生じることな
く、設備のダウンタイムを低減することができる。
【0012】なお本発明においては、通板ガイド昇降装
置における昇降位置決め動作の有無や、昇降量をどのよ
うに制御するかについて具体的に限定するものではな
い。例えばこのような昇降位置決め動作の有無は後述す
る実施形態の如く、通板する金属帯の正寸行又は逆寸行
のいずれを行っているかの条件、及び搬送経路にあるロ
ールの搬送条件に応じて決定してもよい。この通板ガイ
ドの昇降位置は例えば後述する実施形態では、ピンチロ
ールの開/閉の状態の条件である。あるいは又例えば、
金属帯の先端の位置の条件であってもよく、例えば該先
端がピンチロールの入側にあるか、出側にあるかの条件
であってもよい。又昇降位置決めの昇降量については、
金属帯先端の変形状態に応じて任意に定めるようにして
もよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の
形態を詳細に説明する。
【0014】図1は熱延鋼帯用スキンパスミルラインの
出側における本発明適用部分の構成図である。
【0015】この図1において鋼帯1の先端1aは、矢
印Aの如く左方から送り出され、サポートロール16、
通板ガイド14、上ピンチロール12及び下ピンチロー
ル13の間をこの順に通過する。この後該先端1a及び
鋼帯1は、ベルトラッパ17のベルトとテンションリー
ル11のリール表面との間に挟み込まれ、矢印Bの方向
に該テンションリール11に巻き取られていく。
【0016】上ピンチロール12は、矢印Cの如く上昇
/下降動作が可能となっており、通板前は上昇されてい
る。鋼帯1が通板され先端1aが下ピンチロール13を
通過すると、上ピンチロール12は下降し、下ピンチロ
ール13上にある鋼帯1の走行に従って上ピンチロール
12は転動するようになる。
【0017】又通板ガイド14は取付け軸14aを中心
として、支持面の金属帯搬送先側端部が昇降できるよう
に可動となっている。通板ガイド14はこの図1及び図
2の破線では上昇端の位置にある。通板ガイド14は図
2中で取付け軸14aを中心として角度θで示す如く回
動するように、昇降用シリンダ15が図1中の矢印Dの
方向へ動作することによって昇降位置決め動作される。
図2の一点鎖線の通板ガイド14は下降端まで下降して
いる状態を示す。又昇降用シリンダ15は、下記に示す
条件A1〜A3に従って電磁弁によって制御され、通板
ガイド14の上昇又は下降の位置決め動作がなされる。
【0018】A1.鋼帯1が正寸行で、且つピンチロー
ルが開:通板ガイド14は上昇位置にする。
【0019】A2.鋼帯1が正寸行で、且つピンチロー
ルが閉:通板ガイド14は下降位置にする。
【0020】A3.鋼帯1が逆寸行で、且つピンチロー
ルが開:通板ガイド14は下降位置にする。
【0021】なおピンチロール開とは、上ピンチロール
12が上昇している状態である。ピンチロール閉とは、
上ピンチロール12が下降し、上下ピンチロールにより
鋼帯1が挟まれている状態である。又鋼帯1が逆寸行し
ている場合、ピンチロールは必ず開くように制御され
る。
【0022】まず上記の条件A1では、先端1aはピン
チロールより左方にあるため、通板ガイド14を上昇位
置とし、左方から正寸行される先端1aがサポートロー
ル16を通過した後に、滑らかにピンチロールへ到達で
きるようにされる。次に条件A2では、先端1aがピン
チロールより右方へと進んで、鋼帯1には張力が付与さ
れているため、通板ガイド14は下降位置とし、これに
より鋼帯1と通板ガイド14との不必要な摩擦が防止さ
れる。条件A3では、鋼帯1の逆寸行に伴って変形した
先端1aが、通板ガイド14の支持面の、図2では符号
14aで示される金属帯搬送先側端部に引っ掛かってし
まわないように、通板ガイド14を下降位置とする。な
お、鋼帯1が逆寸行している場合、ピンチロールは必ず
開くように制御される。
【0023】本実施形態において、先端1aをテンショ
ンリール11のリール表面とベルトラッパ17のベルト
とで挟み込んで巻き取ることが失敗した場合、鋼帯1及
びこの先端1aを一旦逆寸行させ、その後正寸行させて
再度巻き取りを試みる。ここでこのように巻き取りが失
敗した場合、一般には先端1aは例えば図2の実線の鋼
帯1の如く下反りの形状に変形している。このため巻き
取り失敗で逆寸行させると、先端1aが通板ガイド14
の支持面に引っ掛かる虞がある。
【0024】しかしながら本実施形態において、逆寸行
の際は前述の条件A3によって通板ガイド14が下降さ
れているため、図2の実線の鋼帯1の如くに先端1a
は、破線で示す支持面の符号14aの部分に引っ掛るこ
とはない。即ち、先端1aは一点鎖線で示す通板ガイド
14の傾けられた支持面の斜面を、左方に逆寸行しなが
ら上昇するだけである。このように本実施形態では本発
明を適用することで、通板する金属帯の先端に変形が生
じても通板ガイドの破損等を生じることなく、金属帯を
正寸行あるいは必要に応じ逆寸行させ、金属帯の先端を
テンションリールまで通板することができる。
【0025】本実施形態において通板ガイド14を図1
や、図2の破線に示す如く上昇端に固定したまま金属帯
の通板させるようにして金属帯先端を逆寸行させた場
合、先端1aの引っ掛りに起因する障害の発生率は10
パーセントとなっている。これに対して前述の条件A1
〜A3に従って通板ガイド14を必要に応じ図2の一点
鎖線まで下降位置決め動作させた場合、該障害の発生率
はゼロパーセント、即ち皆無となった。このように本実
施形態よれば、通板ガイド破損防止の著しい効果をあげ
ることができている。
【0026】
【発明の効果】通板する金属帯の先端に変形が生じても
通板ガイドの破損等を生じることなく、金属帯を正寸行
あるいは必要に応じ逆寸行させ、金属帯の先端をテンシ
ョンリールまで通板することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の熱間圧延鋼帯のスキンパス
圧延ラインの本発明適用部分の構成図
【図2】上記実施形態の通板ガイドの動作を示す側面図
【符号の説明】
1…鋼帯 1a…先端 11…テンションリール 12…上ピンチロール 13…下ピンチロール 14…通板ガイド 15…昇降用シリンダ 16…サポートロール(搬送ロール) 17…ベルトラッパ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通板する際に正寸行あるいは必要に応じ逆
    寸行する金属帯を搬送するために用いるロールの間に配
    置され、通板中に金属帯を下方から支える支持面を有す
    る通板ガイドを用いて、金属帯の先端をテンションリー
    ルまで通板する金属帯の通板方法において、 前記支持面の金属帯搬送先側端部が昇降できるように、
    前記通板ガイドを可動とし、 正寸行又は逆寸行のいずれを行っているかの条件、及び
    前記ロールの搬送条件に応じ、前記金属帯搬送先側端部
    を昇降位置決め動作させ、前記支持面の傾斜角を設定す
    るようにしたことを特徴とする金属帯の通板方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100760568B1 (ko) * 2001-06-29 2007-09-20 주식회사 포스코 스트립의 권취위치 조정장치
CN103464482A (zh) * 2013-09-24 2013-12-25 江苏句容联合铜材有限公司 一种铜杆上引放线方法
JP2021023992A (ja) * 2019-08-07 2021-02-22 Jfeスチール株式会社 金属帯の巻き取り方法および金属帯の巻き取り装置

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JP2021023992A (ja) * 2019-08-07 2021-02-22 Jfeスチール株式会社 金属帯の巻き取り方法および金属帯の巻き取り装置

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