JPH10258011A - 食器洗浄機のラック支持構造 - Google Patents
食器洗浄機のラック支持構造Info
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
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- A47L15/50—Racks ; Baskets
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- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/0076—Washing or rinsing machines for crockery or tableware of non-domestic use type, e.g. commercial dishwashers for bars, hotels, restaurants, canteens or hospitals
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- A47L15/4251—Details of the casing
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Abstract
う。 【解決手段】 洗浄槽18の側壁35,35および前壁
36に、洗浄槽18の上端より所要高さだけ低い位置
に、内側に向けて水平に延出した後に下方に向けて直角
に折曲された側部張出し材37,37および前部張出し
材38が配設される。側部張出し材37,37に、ラッ
クレール41が軸部42a,42aを介して回動自在に
枢支される。ラックレール41には、位置決め部42
b,42bが形成される。前部張出し材38のラックレ
ール41の位置決め部42b,42bと対応する位置
に、規制部材46,46が内方に突出するよう配設さ
れ、この規制部材46,46に位置決め部42b,42b
が載置される。
Description
ック支持構造に関し、更に詳細には、洗浄槽の内部にラ
ック支持部材を配設し、食器を収容した食器ラックをラ
ック支持部材に載置した状態で、該食器の洗浄を行なう
ようにした食器洗浄機のラック支持構造に関するもので
ある。
食器を自動的に洗浄するための食器洗浄機が、喫茶店や
レストラン等の厨房、更には一般家庭にも設置されて、
広く好適に使用されるに至っている。この食器洗浄機
は、洗浄槽の内部に回転自在な洗浄ノズルを上下に備
え、温水の噴射反力により該ノズルを回転させて、該洗
浄槽に収納した食器ラック中の食器に温水を吹付けて効
率的に洗浄を行なうものである。
ラックが載置されるラック支持部材としてのラックレー
ルが配設され、このラックレールに載置した食器ラック
を上下の洗浄ノズルの間に臨ませるよう構成している。
例えば図19に示す如く、ラックレール10は、長尺板
材を矩形枠状に配設してなる本体11と、洗浄槽12に
おける幅方向に離間する左右の内側壁13,13(一方の
み図示)に対応する本体11の端部に前後方向に離間し
て形成されて斜め下方に傾斜する脚部14と、各脚部1
4の端部に垂直に折曲された係止部15とから構成され
る。そして、各係止部15を、図19および図20に示
す如く、内側壁13の対応する個所に夫々配設した取付
部材16の上下に連通する通孔16aに上方から差込む
ことにより、洗浄槽12に対してラックレール10は本
体11が水平の姿勢で取付けられる。
洗浄槽12の内部を定期的に清掃したり洗浄ノズルの点
検等を行なう際には、前記ラックレール10を洗浄槽1
2から取外して外部に置いておかなければならない。す
なわちこの場合は、厨房等の狭い場所でラックレール1
0を置く場所を探すのが煩雑であると共に場所をとり、
しかもラックレール10を外部に置いている間に該レー
ル10が汚れて不衛生となる難点がある。また、ラック
レール10の取外しや取付け作業が煩雑で、清掃や点検
等に時間が掛かる欠点も指摘される。
している前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提
案されたものであって、洗浄槽における内部の清掃や点
検等を簡単に行ない得るようにした食器洗浄機のラック
支持構造を提供することを目的とする。
所期の目的を好適に達成するため本発明に係る食器洗浄
機のラック支持構造は、洗浄槽に食器を収容した食器ラ
ックを収納して該食器の洗浄を行なう食器洗浄機におい
て、前記洗浄槽の内部に回動自在に枢支され、前記食器
ラックが載置可能なラック支持部材と、前記ラック支持
部材の枢支部から離間する部位に形成された位置決め部
と、前記洗浄槽の内壁に配設され、前記位置決め部が載
置される規制部材とからなり、前記ラック支持部材の位
置決め部を規制部材に載置することで、該ラック支持部
材が前記食器ラックを載置可能な水平な姿勢に保持され
ると共に、位置決め部が規制部材から離間する方向にラ
ック支持部材を回動することで、前記洗浄槽の内部を開
放し得るよう構成したことを特徴とする。
ラック支持構造につき、好適な実施例を挙げて、添付図
面を参照しながら説明する。図1に示す食器洗浄機17
は、上方に全面開放する矩形状の洗浄槽18と、該洗浄
槽18を上方から被蓋可能で昇降自在なケーシング状蓋
体19とを基本的に備え、該蓋体19は洗浄槽18を被
蓋した状態で、その内部に洗浄室20を画成するように
なっている。洗浄槽18の内部には、図2に示す如く、
温水供給源(図示せず)から圧力供給される温水の噴射反
力により回転する下部洗浄ノズル21と、洗浄終了後に
すすぎ水を供給する下部すすぎノズル22とが、水平回
転自在に枢支されている。また下部洗浄ノズル21と下
部すすぎノズル22とに対向する上部位置には、水平ア
ームを介して同じ機能を果す上部洗浄ノズルと上部すす
ぎノズル(何れも図示せず)とが枢支されている。
〜図6に示すように、ホルダ23を介してノズル装着部
24に着脱自在に装着されるようになっている。このホ
ルダ23は、下方に突出する嵌合筒部24を備え、該嵌
合筒部24をノズル装置部24に形成したボールラッチ
構造を備えた装着孔25に嵌挿することにより装着され
る。また、ホルダ23に操作レバー26が回動自在に配
設され、該レバー26には、操作レバー26を回動する
ことによりホルダ23から下方に突出する作用部26a
が形成されている。すなわち、操作レバー26を所要方
向(図3で時計方向)に回動することで、前記作用部26
aがノズル装着部24の上面に当接してホルダ23を上
方に押上げ、これにより装着孔25から嵌合筒部24を
簡単に抜き外し得るようになっている。
る一対の支柱と両支柱間に配設したパネルとからなるリ
アフレーム27が配設され、このリアフレーム27に設
けたガイド部材(図示せず)に沿って前記ケーシング状蓋
体19が昇降可能に支持されている。また洗浄槽18に
対するケーシング状蓋体19の円滑な開閉動作はリアフ
レーム27に配設したアーム、リンク、並びにスプリン
グ等の組合わせからなる昇降機構(図示せず)により与え
られ、ケーシング状蓋体19は、図1に示す如く、該状
蓋体19を取り囲むように平面からみてコ字状を呈する
ハンドル28を介して簡単に昇降されるようになってい
る。
ーシング状蓋体19の前面に臨む断面円形の操作部29
と、この操作部29の両端に連結具30,30を介して
連結される断面が略縦長楕円形の側杆31,31と、各
側杆31の後端部にねじ32を介して着脱自在に配設さ
れるヘ字状に形成された枢支具33とから構成され、両
枢支具33,33が前記リアフレーム27に回動自在に
枢支されている。またハンドル28の各側杆31には、
ケーシング状蓋体19の対向する側板に一端が枢支され
たリンク杆34の他端が枢支されており、ハンドル28
を上下方向に回動するのに伴ってケーシング状蓋体19
が昇降するよう構成される。
の側壁35,35および前側の前壁36には、洗浄槽1
8の上端より所要高さだけ低い位置に、内側に向けて水
平に延出した後に下方に向けて直角に折曲された張出し
材37,37,38が配設されている。また左右の側部張
出し材37,37の上面には、図9に示す如く、前後方
向に離間して複数(実施例では2つ)のゴム等の弾性体3
9が配設され、洗浄槽18を被蓋したケーシング状蓋体
19の内側に延出する下端縁19aが当該弾性体39に
当接するよう構成されている(図8参照)。すなわち、ケ
ーシング状蓋体19の下端縁19aが弾性体39に当接
した状態では、図8に示す如く、該下端縁19aと張出
し材37,37,38との隙間は小さく、洗浄水やすすぎ
水の外部への飛散を防止し得るようになっている。また
弾性体39により隙間の間隔を均一にすることで、ケー
シング状蓋体19の横揺れ等を抑制することができる。
れた側部張出し材37,37には、その後部側の位置に
上面から内面に亘って切欠かれた切欠部40が夫々形成
され、左右に対向する切欠部40,40を介して、食器
ラック47が載置可能なラック支持部材としてのラック
レール41が回動自在に枢支されるようになっている。
すなわちラックレール41は、図9に示す如く、丸棒や
丸パイプ等の棒材からなる前後方向に延在する一対の縦
杆42,42を幅方向に離間して配置すると共に、両縦
杆42,42の間に同じく棒材からなる複数の横杆43
を前後方向に離間配設して構成される。また各縦杆42
の後端部には、直角下方に折曲された後に幅方向外方に
向けて直角に折曲された水平な軸部42aが形成され、
左右の軸部42a,42aが、前記側部張出し材37,3
7の切欠部40,40に上側から係合し得るようになっ
ている。なお、側部張出し材37における切欠部40の
形成位置には、図10および図11に示す如く、切欠部
40を上方から被覆して軸部42aが脱落するのを防止
する押え板44がねじ45を介して着脱自在に配設され
ている。
部には、直角下方に折曲された後に幅方向内方に向けて
直角に折曲された水平な位置決め部42bが形成されて
いる。また、前記洗浄槽18の前壁36に配設された前
部張出し材38の内面には、図9に示す如く、ラックレ
ール41の左右の位置決め部42b,42bと対応する
位置に規制部材46,46が内方に突出するよう配設さ
れ、この規制部材46,46に位置決め部42b,42b
が載置されるよう構成してある。すなわち、ラックレー
ル41は、前記軸部42a,42aを中心として回動し
て、位置決め部42b,42bが規制部材46,46に載
置される洗浄姿勢(図12)と、位置決め部42b,42
bが規制部材46,46から離間して洗浄槽18の後部
側で縦杆42が略垂直となる退避姿勢(図13)とに位置
決めされるよう構成される。なお、洗浄姿勢において各
縦杆42および横杆43は水平に保持されて、前記食器
ラック47を水平に載置可能となっている。また、洗浄
姿勢における各縦杆42および横杆43の上面レベル
は、洗浄槽18の上端レベルと略同一となるよう設定さ
れ、食器ラック47の外部からの搬入を容易に行ない得
るよう構成される。
ク支持構造の作用につき、以下説明する。図1に示すよ
うに洗浄槽18を被蓋しているケーシング状蓋体19を
開放する場合は、作業者がハンドル28の操作部29に
手を掛けて、ケーシング状蓋体19を上昇させるべく該
ハンドル28上方に向けて回動すると、ケーシング状蓋
体19は前記ガイド部材に沿って上昇して洗浄槽18を
開放する。洗浄槽18の内部に配設されているラックレ
ール41は、図2および図12に示す如く、その位置決
め部42b,42bが規制部材46,46に載置された洗
浄姿勢となっているので、該レール41に食器(図示せ
ず)を収容した食器ラック47を水平に載置し得る。
ング状蓋体19を下降し、洗浄槽18を上方から被蓋
し、ラックレール41に載置されている食器ラック47
を囲繞する。ケーシング状蓋体19の被蓋により食器洗
浄機17での洗浄が開始され、前記上下の洗浄ノズル2
1から洗浄液体が食器に向けて噴射供給され、洗浄終了
後に上下のすすぎノズル22からすすぎ水が供給され
る。このとき、前記ケーシング状蓋体19の下端縁19
aは、図8に示す如く、洗浄槽18の上端より下方に臨
むと共に各側部張出し材37,37の弾性体39に当接
しているので、下端縁19aと張出し材37,37,38
との隙間は小さくて一定に保持されている。従って、洗
浄液体やすすぎ水が、洗浄槽18とケーシング状蓋体1
9との間から外部に飛散するのを好適に防止し得る。ま
た、前記弾性体39によってケーシング状蓋体19の横
揺れを防止することができる。なお、ケーシング状蓋体
19の下端縁19aと各張出し材37,37,38との間
に隙間を画成することにより、洗浄開始時に洗浄室20
の内圧が上昇しても、この隙間を介して圧力が逃げ、ケ
ーシング状蓋体19が浮き上がる不都合は防止される。
が完了し、前記ハンドル28を操作してケーシング状蓋
体19を上昇して洗浄槽18を開放し、食器ラック47
を外部に取出すことにより食器洗浄が完了する。なお、
ハンドル28の操作部29は、断面円形で適度な太さを
有しているので良好な操作感が得られる。しかも、ハン
ドル28の側杆31は断面が略縦長楕円形となっている
ので、幅方向の寸法を小さく抑えたもとで充分な強度を
確保し得る。
合や、下部洗浄ノズル21または下部すすぎノズル22
の点検等を行なう場合は、図13に示す如く、前記ラッ
クレール41を軸部42a,42aを中心として後方に
回動させて退避姿勢とすることで、洗浄槽18の内部が
開放する。これにより、洗浄槽18の内部の清掃や下部
洗浄ノズル21または下部すすぎノズル22の点検等を
容易に行なうことができる。しかも、ラックレール41
を洗浄槽18から取外して外部に置く必要はないので、
該レール41を置く場所を探したりスぺースを確保する
必要はない。またラックレール41が汚れることもない
ので、衛生的である。
に保持したもとで、前記下部すすぎノズル22を取外す
場合は、図3〜図6に示す如く、前記操作レバー26を
時計方向に回動させる。これにより、操作レバー26の
作用部26aがノズル装着部24の上面に当接してホル
ダ23を上方に押上げ、装着孔25から嵌合筒部24が
簡単に抜き外される。すなわち、下部すすぎノズル22
の取外しには、操作レバー26によるテコの原理を利用
して行なうので、小さな力で簡単に取外すことができ
る。また温水を用いたすすぎ直後は、すすぎノズル22
が高温となっているが、操作レバー26は細いために短
時間で冷え、時間を置かずに操作が可能である。なお、
下部すすぎノズル22をノズル装着部24に装着する場
合は、操作レバー26を初期の位置(図3の位置)に戻し
た状態で、前記嵌合筒部24を装着孔25に嵌挿するだ
けで装着し得る。このように、下部すすぎノズル22の
取外しや装着作業は簡単かつ短時間で行ない得るので、
該ノズル22の点検や清掃等は容易となる。また、下部
すすぎノズル22を取付ボルト等を用いて着脱自在に固
定する従来のものに比べて、実施例のノズル22は軽量
化されている。
1または下部すすぎノズル22の点検等が完了した後、
前記ラックレール41を前方に回動して位置決め部42
b,42bを規制部材46,46に載置するだけで、図1
2に示すように該ラックレール41を水平な洗浄姿勢に
保持することができる。すなわち、洗浄槽18を清掃し
たりノズル21,22の点検等に際しては、ラックレー
ル41を回動するだけでよいので、作業を短時間かつ簡
単に行なうことができる。なお、実施例ではラックレー
ル41を棒材により構成したので、洗浄ノズル21から
噴射される洗浄液体やすすぎノズル22から噴射される
すすぎ水が食器に効率的に当たり、洗浄能力が向上す
る。また、ラックレール41を回動させる際に作業者が
安全に取扱い得る。更に、前記押え板44を側部張出し
材37から取外すことにより、ラックレール41自体を
洗浄槽18から簡単に取外すことができるので、該レー
ル41の交換やケーシング状蓋体19の昇降機構等のメ
ンテナンスも容易に行ない得る。
れるものでなく、以下の如き変更例を適宜採用し得る。
図14は、ラックレール41を洗浄槽18に枢着する変
更例を示すものであって、洗浄槽18の側壁35に、内
側に開放する穴48aを形成したブロック体48が、側
壁35の外部側から螺挿したボルト49を介して着脱自
在に固定されるようになっている。そして、このブロッ
ク体48の穴48aにラックレール41の軸部42aを
挿入することで、該レール41が回動自在に枢支され
る。なお、この構成では、予めラックレール41の両軸
部42a,42aにブロック体48,48を取付けた状態
で、両ブロック体48,48を対応の側壁35,35にボ
ルト49,49を介して固定することによりラックレー
ル41が洗浄槽18に取付けられる。また図15は、ラ
ックレール自体の変更例を示すものであって、板材を枠
状に配設して本体50を構成すると共に、両側板51,
51の後部側に軸部51,51を突設したものである。
この構成のラックレール55では、本体50における前
板52の下端が、前部張出し材38に配設した規制部材
46,46に載置される位置決め部として機能するよう
になっている。なお、ラックレール55の枢着構造とし
ては、図10または図14に示す何れの構成も採用可能
である。
別例を示すものであって、洗浄槽18の側壁35に配設
した側部張出し材37に、L字形の取付け板53がねじ
54を介して着脱自在に配設されるよう構成してある。
この取付け板53には、前後方向に離間して複数の通孔
53aが穿設され、各通孔53aに下方から弾性体39
が着脱自在に装着されて、該弾性体39の一部が通孔5
3aから上方に突出するようになっている。すなわちこ
の別例では、弾性体39が劣化した場合は、取付け板5
3を側部張出し材37から取外すことにより、弾性体3
9を簡単に交換することができる。また、図9に示す構
成の側部張出し材37の形状としては、前記弾性体39
が配設される部位を、図17に示すL字状に形成したも
のであってもよい。
って、このハンドル56は1本のパイプを平面において
コ字状に折曲形成すると共に、前側の操作部56aを断
面円形で、両側杆56b,56bを断面が略縦長楕円形
としたものである。
に回動する場合につき説明したが、洗浄槽における前後
の内壁に該レールを回動自在に配設して左右方向に回動
させるよう構成してもよい。また規制部材は、実施例の
ように複数配設する必要はなく、前壁の所定長さに亘っ
て1つの規制部材を配設するようにしてもよい。更に
は、前壁または側壁に配設される張出し材を規制部材と
して兼用させることも可能である。
蓋するケーシング状の蓋体を備え、その被蓋状態におい
て内部に洗浄室を画成すると共に、該ケーシング状蓋体
を所要距離だけ上昇させることにより開放がなされる型
式の食器洗浄機を例に挙げて説明したが、本願はこれに
限定されるものでない。例えば、洗浄槽の正面または側
面の開口部に扉が傾動自在にヒンジ連結され、この扉を
手前側へ傾倒させることにより開口部の開放がなされる
型式の食器洗浄機であってもよい。
浄機のラック支持構造によれば、洗浄槽の内部にラック
支持部材を回動自在に配設し、必要に応じて回動して洗
浄槽を開放することにより、該支持部材の下方に臨む部
位の清掃や点検等を簡単に行なうことができる。しか
も、ラック支持部材を洗浄槽から取外して外部に置く必
要はないので、該支持部材を置く場所を探したりスぺー
スを確保する必要はない。またラック支持部材が汚れる
こともないので、衛生的である。
斜視図である。
側面図である。
を示す説明図である。
を示す説明図である。
を示す説明図である。
を示す説明図である。
ハンドルを分解して示す要部概略斜視図である。
接している状態を示す一部切欠き側面図である。
る枢着部を分解して示す要部概略斜視図である。
る枢着部を示す要部断面図である。
持した状態を示す側面図である。
持した状態を示す側面図である。
面図である。
ある。
図である。
変更例を示す断面図である。
対する配設構造を示す概略斜視図である。
対する配設構造を示す要部断面図である。
ック支持部材) 42b 位置決め部,46 規制部材,47 食器ラック 52 前板(位置決め部),55 ラックレール(ラック支
持部材)
Claims (1)
- 【請求項1】 洗浄槽(18)に食器を収容した食器ラック
(47)を収納して該食器の洗浄を行なう食器洗浄機におい
て、 前記洗浄槽(18)の内部に回動自在に枢支され、前記食器
ラック(47)が載置可能なラック支持部材(41,55)と、 前記ラック支持部材(41,55)の枢支部から離間する部位
に形成された位置決め部(42b,52)と、 前記洗浄槽(18)の内壁(35)に配設され、前記位置決め部
(42b,52)が載置される規制部材(46)とからなり、 前記ラック支持部材(41,55)の位置決め部(42b,52)を規
制部材(46)に載置することで、該ラック支持部材(41,5
5)が前記食器ラック(47)を載置可能な水平な姿勢に保持
されると共に、位置決め部(42b,52)が規制部材(46)から
離間する方向にラック支持部材(41,55)を回動すること
で、前記洗浄槽(18)の内部を開放し得るよう構成したこ
とを特徴とする食器洗浄機のラック支持構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08460197A JP3962446B2 (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 食器洗浄機のラック支持構造 |
US09/406,934 US6321762B1 (en) | 1997-03-17 | 1999-09-28 | Rack support construction for dish washer |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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