JP2002291676A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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JP2002291676A
JP2002291676A JP2001102376A JP2001102376A JP2002291676A JP 2002291676 A JP2002291676 A JP 2002291676A JP 2001102376 A JP2001102376 A JP 2001102376A JP 2001102376 A JP2001102376 A JP 2001102376A JP 2002291676 A JP2002291676 A JP 2002291676A
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casing
opening
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dishwasher
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Tadaharu Hosoki
忠治 細木
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/0076Washing or rinsing machines for crockery or tableware of non-domestic use type, e.g. commercial dishwashers for bars, hotels, restaurants, canteens or hospitals
    • A47L15/0081Washing or rinsing machines for crockery or tableware of non-domestic use type, e.g. commercial dishwashers for bars, hotels, restaurants, canteens or hospitals with vertical sliding closing doors, e.g. hood-type dishwashers

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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーシング状蓋体を閉位置に保持するロック
機構が故障した場合にも、該蓋体を閉成して使用可能と
する。 【解決手段】 食器洗浄機10には、ロック機構が解除
された際にケーシング状蓋体18を自動的に開放する開
放機構26が配設される。開放機構26に配設された複
数の開放用スプリング42の総付勢力は、ケーシング状
蓋体18の重量とバランスして、該蓋体18に外力が加
わらない状態ではその位置を保持する値に設定してあ
る。開放機構26に配設された補助スプリング50,5
0は、ケーシング状蓋体18が閉位置に保持されている
状態では、該蓋体18に上向きの付勢力を作用する。ま
た補助スプリング50,50は、ケーシング状蓋体18
が閉位置と開位置との間の中間位置まで上昇したときに
は、該蓋体18に上向きの付勢力を作用しないよう設定
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は食器洗浄機に関
し、更に詳細には、上方に全面開放する洗浄槽を上方か
ら被蓋する昇降可能なケーシング状蓋体を、自動開放す
る開放機構を備えた食器洗浄機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】飲食に供した後の皿、茶碗、コップ等の
食器を自動的に洗浄するための食器洗浄機が、喫茶店や
レストラン等の厨房、更には一般家庭にも設置されて広
く好適に使用されるに至っている。この食器洗浄機は、
その本体に配設されて上方に全面開放する矩形状の洗浄
槽と、本体に昇降可能に配設されて該洗浄槽を上方から
被蓋して内部に洗浄室を画成するケーシング状蓋体とを
備える。洗浄室には、洗浄ノズルおよびすすぎノズルか
らなるノズル組が上下に離間して対向的に配設され、両
ノズル組の間に食器を収容したラックを収納した状態
で、各ノズルから噴射される洗浄水やすすぎ水により食
器の洗浄およびすすぎが行なわれるようになっている。
また前記ケーシング状蓋体は、食器の洗浄およびすすぎ
運転の間は、ロック機構によって洗浄槽を被蓋した閉位
置に保持されるよう構成される。更にケーシング状蓋体
は、本体に配設された開放機構を構成する複数の開放用
スプリングの付勢力によって常には上方に付勢されてお
り、ロック機構が解除された際には、ケーシング状蓋体
は開放用スプリングの付勢力によって自動で開放するよ
う構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した開放機構を備
えた食器洗浄機では、前記ロック機構が故障した場合、
前記ケーシング状蓋体は開放機構により上方に付勢され
て開位置に保持されるため、食器洗浄機自体を使用する
ことができなくなる問題があった。そこで、従来は応急
処置として、開放機構を構成する複数の開放用スプリン
グの数本を取外してケーシング状蓋体に作用する上方へ
の付勢力を減少させることで、該蓋体が自動で開放しな
いようにすることが行なわれている。しかし開放用スプ
リングは、ケーシング状蓋体の重量を支え、これを更に
上昇させる付勢力を有する強いものであり、開位置のケ
ーシング状蓋体に対しても所定の付勢力が作用するよう
設定されている。このため、開放用スプリングを取外す
作業、およびロック機構の修理後の取付け作業が、煩雑
で手間の掛かる作業となる難点がある。なお、本体に押
え部材を配設し、閉位置まで下降させたケーシング状蓋
体の把手等に該押え部材を引掛けることで閉位置に保持
する提案があるが、この構成では押え部材が露出して外
観が劣る欠点が指摘される。
【0004】
【発明の目的】この発明は、前述した従来の技術に内在
している前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提
案されたものであって、ケーシング状蓋体を閉位置に保
持するロック機構が故障した場合にも、該蓋体を閉成し
て使用可能とし得るようにした食器洗浄機を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した課題を克服し、
所期の目的を好適に達成するため、本発明に係る食器洗
浄機は、本体に設けた上方に全面開放する洗浄槽と、本
体に昇降可能に配設されて該洗浄槽を上方から被蓋する
ケーシング状蓋体と、該ケーシング状蓋体を自動的に開
放する開放機構とを備える食器洗浄機において、前記開
放機構は、前記ケーシング状蓋体を上方に向けて付勢す
ると共に、その付勢力が、該蓋体に外力が加わらない状
態ではその位置を保持し得る値に設定された開放用付勢
手段と、前記ケーシング状蓋体の閉位置においては該蓋
体を上方に向けて付勢すると共に、開位置においては該
蓋体に対して付勢力を作用させないよう設定された補助
付勢手段とを備え、前記補助付勢手段は着脱可能に構成
されていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る食器洗浄機に
つき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら
説明する。
【0007】図1および図2に示すように、実施例に係
る食器洗浄機10は、その本体12の内部に、上方に全
面開放する矩形状の洗浄槽14が配設されると共に、該
洗浄槽14を上方から被蓋して内部に洗浄室16を画成
するケーシング状蓋体18が、本体12の背部を構成す
るリアフレーム20に昇降可能に配設される。また、平
面コ字状に形成されたドアハンドル22が、その両開放
端をリアフレーム20に枢支した状態で、ケーシング状
蓋体18の前面および左右両外側面を取り囲むよう配置
される。なお、ケーシング状蓋体18の左右両外側面に
臨むドアハンドル22の各側杆に、該蓋体18の側面に
一端部が枢支された外部リンク杆24の他端部が夫々枢
支され、ドアハンドル22の回動操作によってケーシン
グ状蓋体18が平行に昇降するよう構成されている(図
1,図5および図6参照)。
【0008】前記洗浄室16の内部には、洗浄水の噴射
反力により水平回転する洗浄ノズルおよびすすぎ水の噴
射反力により水平回転するすすぎノズルからなるノズル
組(図示せず)が、上下に対向的に配設されている。そし
て、前記洗浄槽14を被蓋した閉位置(図1の状態)にケ
ーシング状蓋体18を保持した状態で、上下のノズル組
の間に収納された食器ラックに収容した食器(何れも図
示せず)に向けて、各ノズルから洗浄水またはすすぎ水
を噴射することで洗浄またはすすぎが行なわれる。ま
た、前記ケーシング状蓋体18を洗浄槽14から上方に
離間する開位置(図6の状態)に保持した状態で、食器ラ
ックの洗浄室16に対する出し入れが行なわれるように
なっている。なお、食器洗浄機10には、ケーシング状
蓋体18を閉位置に保持するためのロック機構(図示せ
ず)が配設され、食器の洗浄およびすすぎ運転中は該蓋
体18をロック機構によって閉位置に保持するよう構成
される。
【0009】前記食器洗浄機10には、前記ロック機構
が解除された際にケーシング状蓋体18を自動的に開放
する開放機構26が配設されている。すなわち、前記リ
アフレーム20の内壁上部に、幅方向に離間して一対の
ブラケット28,28(一方のみ図示)が固定されてお
り、両ブラケット28,28に、ケーシング状蓋体18
の内部に臨む揺動アーム30が回動可能に支持される。
この揺動アーム30は、リアフレーム20に沿って幅方
向に平行に延在する基部30aと、該基部30aの両端
部からケーシング状蓋体18の内側壁に沿って前方に延
出する一対の腕部30b,30b(一方のみ図示)とから
コ字状に形成され、その基部30aが両ブラケット2
8,28に回動可能に支持されている。
【0010】前記揺動アーム30における各腕部30b
の先端部には、図3に示す如く、その長手方向に沿う長
孔30cが形成されており、該長孔30cには、第1支
点ピン32を介して内部リンク杆(リンク杆)34の長手
方向一端部が回動かつ長手方向への移動が可能に連結さ
れている。この内部リンク杆34の長手方向他端部は、
第2支点ピン36を介してケーシング状蓋体18の側壁
に回動可能に連結される。そして内部リンク杆34は、
前記ドアハンドル22を押し上げることでケーシング状
蓋体18を上昇させて開放する際に、前記揺動アーム3
0を、基部30aを支点として図1中時計方向に回動さ
せる作用を行なう。
【0011】前記揺動アーム30の基部30aには、そ
の長手方向(幅方向)に離間して一対の取付板38,38
(一方のみ図示)が、図1に示すように、腕部30b,3
0bとは逆方向(背部側)に向けて延出するよう配設さ
れ、両取付板38,38間に軸部材40が架設してあ
る。この軸部材40には、開放用付勢手段としての複数
の開放用スプリング(引張りバネ)42の上端部が上フッ
ク44を介して夫々掛止されると共に、各開放用スプリ
ング42の下端部は、前記リアフレーム20の下部内壁
に固着された係止板46に下フック48を介して掛止さ
れている。そして、これら開放用スプリング42によっ
て、揺動アーム30は基部30aを支点として腕部30
b,30bの先端部を上方に揺動するよう付勢されるよ
うになっている。すなわち、揺動アーム30および一対
の内部リンク杆34,34を介して、開放用スプリング
42が前記ケーシング状蓋体18を上方に向けて付勢す
るよう構成される。なお、複数の開放用スプリング42
の総付勢力は、前記ケーシング状蓋体18の重量とバラ
ンスして、該蓋体18に外力が加わらない状態ではその
位置を保持する値に設定してある。
【0012】前記揺動アーム30における各腕部30b
の内部リンク杆34との連結部から離間する位置に、補
助付勢手段としての補助スプリング(引張りバネ)50の
一端部が掛止されると共に、該スプリング50の他端部
は、対応する内部リンク杆34の腕部30bとの連結部
から離間する位置に掛止されている(図4参照)。そして
この補助スプリング50は、図1に示す如く、前記ケー
シング状蓋体18が閉位置に保持されている状態では、
揺動アーム30に対して時計方向(ケーシング状蓋体1
8を開放する方向)へ回動する付勢力を作用するよう設
定される。すなわち、前記開放機構26の全ての開放用
スプリング42および補助スプリング50,50を総合
した付勢力によって、ケーシング状蓋体18を閉位置か
ら上昇させて自動的に開放し得るよう構成されている。
【0013】ここで、前記ケーシング状蓋体18が閉位
置から上昇する際には、図5に示す如く、前記揺動アー
ム30および内部リンク杆34が夫々所定方向に回動す
ることで、内部リンク杆34および腕部30bに対する
補助スプリング50の両掛止部が近接する。これによ
り、各補助スプリング50から作用する揺動アーム30
を時計方向(ケーシング状蓋体18を開放する方向)へ回
動する付勢力は減少し、ケーシング状蓋体18が閉位置
と開位置との略中間位置まで上昇したときに、揺動アー
ム30に対して付勢力が略作用しなくなるよう設定され
ている。すなわち、中間位置のケーシング状蓋体18に
は前記開放用スプリング42の付勢力のみが作用してそ
の位置を保持することとなり、該中間位置から開位置ま
でのケーシング状蓋体18の上昇は、作業者の手動によ
り行ない得るようになっている。なお、ケーシング状蓋
体18の開位置においても、各補助スプリング50は揺
動アーム30に対して時計方向(ケーシング状蓋体18
を開放する方向)へ回動する付勢力を作用させないよう
設定される(図6参照)。
【0014】
【実施例の作用】次に、実施例に係る食器洗浄機の作用
につき、以下説明する。前記食器洗浄機10による食器
の洗浄およびすすぎ運転が終了すると、前記洗浄槽14
を被蓋しているケーシング状蓋体18を閉位置に保持し
ているロック機構が解除される。これにより、前記開放
機構26における全ての開放用スプリング42および補
助スプリング50,50の総付勢力によって、図5に示
す如く、ケーシング状蓋体18は閉位置から中間位置ま
で自動的に上昇して開放される。ケーシング状蓋体18
が中間位置まで自動で上昇すると、前述したように前記
揺動アーム30および内部リンク杆34,34の回動に
伴い該蓋体18には、前記補助スプリング50,50に
よる付勢力は作用しなくなり、該ケーシング状蓋体18
の重量と全ての開放用スプリング42の総付勢力とがバ
ランスして中間位置に保持される。従って、中間位置ま
で上昇したケーシング状蓋体18は、作業者が前記ドア
ハンドル22を押し上げることで開位置まで上昇させ
る。なお、ケーシング状蓋体18を開位置まで上昇させ
たときにも、該蓋体18の重量と全ての開放用スプリン
グ42の総付勢力とがバランスしてその位置を保持する
から、ドアハンドル22から作業者が手を離してもケー
シング状蓋体18は開位置に保持される。従って、前記
洗浄室16からの食器ラックの取出しおよび新たな食器
ラックの収納を支障なく行なうことができる。
【0015】また、開位置に保持されているケーシング
状蓋体18を下降して洗浄槽14を閉成する場合は、作
業者がドアハンドル22に手を掛けて、ケーシング状蓋
体18を下降させるべく該ハンドル22を押し下げる。
これによりケーシング状蓋体18は閉位置に到来し、前
記ロック機構により該位置に保持される。なお、開位置
から中間位置までは前記補助スプリング50,50の付
勢力がケーシング状蓋体18に作用しないから、該蓋体
18の下降に大きな力を必要としない。しかも、中間位
置から閉位置まで作用する補助スプリング50,50の
付勢力も、開放用スプリング42の付勢力よりは弱いか
ら、このときにも大きな力を要することはなく、作業者
の負担を軽減し得る。なお、前記開放用スプリング42
は、ケーシング状蓋体18を閉位置から開位置まで自動
的に上昇させる付勢力を常に作用させるものではないか
ら、該スプリング42の耐久性は向上する。
【0016】次に、前記ロック機構が故障した場合は、
前記ケーシング状蓋体18を開位置まで上昇させた状態
で、前記各補助スプリング50を取外す。このとき、補
助スプリング50は外部に対して付勢力を作用しない状
態(弛んだ状態)となっているから、該スプリング50の
取外しは簡単で短時間で作業を行ない得る。このように
補助スプリング50,50を取外した状態では、ケーシ
ング状蓋体18の重量と全ての開放用スプリング42の
総付勢力とがバランスして、該蓋体18を上方へ積極的
に移動させる付勢力は作用していないから、作業者がケ
ーシング状蓋体18を下降させれば、ロック機構が故障
していても該蓋体18は閉位置に保持される。すなわ
ち、ロック機構が故障した場合においても、ケーシング
状蓋体18を作業者の手動で開閉し得るから、応急的に
食器洗浄機10を使用することができる。なお、ケーシ
ング状蓋体18を上昇させて開放する際には、前記開放
用スプリング42の付勢力によって上昇が補助されるか
ら、弱い力で開位置まで移動させ得る。また、前記本体
12の外側に押え部材等が露出する構造ではないから、
外観が損なわれることもない。
【0017】前記ロック機構の修理後において、前記ケ
ーシング状蓋体18を開位置に保持した状態で、前記開
放機構26に補助スプリング50,50を取付ければ、
該スプリング50,50が外部に付勢力を作用しないも
とで行ない得るから作業は簡単であり、短時間で完了す
ることができる。また、前記補助スプリング50は、ケ
ーシング状蓋体18の内部における前側に位置している
から、該スプリング50の取外しや取付け作業は容易と
なる。
【0018】なお、前記開放用スプリングの数や付勢力
および補助スプリングの数や付勢力は、ケーシング状蓋
体の重量に対応して適宜変更し得るものであって、例え
ば補助スプリングは1本であってもよい。
【0019】
【発明の効果】以上に述べた如く、本発明に係る食器洗
浄機によれば、開放機構に補助付勢手段を取付けること
で、ケーシング状蓋体の自動開放を行なうと共に、ロッ
ク機構が故障した場合は補助付勢手段を取外すことで、
自動開放しないようすることができ、自動洗浄機の運転
を行ない得る。しかも、ケーシング状蓋体が開位置に臨
む状態で、補助付勢手段は該蓋体に対して付勢力を作用
しない状態となるから、該補助付勢手段の取外しや取付
けは簡単となり、作業能率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る食器洗浄機のケーシン
グ状蓋体を閉位置に保持した状態で示す概略構成図であ
る。
【図2】 実施例に係る食器洗浄機の概略斜視図であ
る。
【図3】 実施例に係る食器洗浄機の開放機構を示す要
部断面図である。
【図4】 実施例に係る食器洗浄機の開放機構を示す要
部断面図である。
【図5】 実施例に係る食器洗浄機のケーシング状蓋体
を中間位置まで上昇させた状態で示す概略構成図であ
る。
【図6】 実施例に係る食器洗浄機のケーシング状蓋体
を開位置に保持した状態で示す概略構成図である。
【符号の説明】
12 本体,14 洗浄槽,18 ケーシング状蓋体,2
6 開放機構 30 揺動アーム,34 内部リンク杆(リンク杆) 42 開放用スプリング(開放用付勢手段) 50 補助スプリング(補助付勢手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体(12)に設けた上方に全面開放する洗
    浄槽(14)と、本体(12)に昇降可能に配設されて該洗浄槽
    (14)を上方から被蓋するケーシング状蓋体(18)と、該ケ
    ーシング状蓋体(18)を自動的に開放する開放機構(26)と
    を備える食器洗浄機において、 前記開放機構(26)は、 前記ケーシング状蓋体(18)を上方に向けて付勢すると共
    に、その付勢力が、該蓋体(18)に外力が加わらない状態
    ではその位置を保持し得る値に設定された開放用付勢手
    段(42)と、 前記ケーシング状蓋体(18)の閉位置においては該蓋体(1
    8)を上方に向けて付勢すると共に、開位置においては該
    蓋体(18)に対して付勢力を作用させないよう設定された
    補助付勢手段(50)とを備え、 前記補助付勢手段は着脱可能に構成されていることを特
    徴とする食器洗浄機。
  2. 【請求項2】 前記開放機構(26)は、前記本体(12)に回
    動可能に配設されて、前記ケーシング状蓋体(18)の内部
    に臨む揺動アーム(30)と、この揺動アーム(30)の先端部
    に回動かつ長手方向への移動が可能に一端部が連結され
    ると共に、他端部が前記ケーシング状蓋体(18)に回動可
    能に連結されたリンク杆(34)とを備え、前記揺動アーム
    (30)と本体(12)との間に前記開放用付勢手段(42)が掛装
    されると共に、該揺動アーム(30)とリンク杆(34)との間
    に前記補助付勢手段(50)が着脱可能に掛装されている請
    求項1記載の食器洗浄機。
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