JP3093955B2 - 食器洗浄機における扉開閉機構 - Google Patents

食器洗浄機における扉開閉機構

Info

Publication number
JP3093955B2
JP3093955B2 JP07128982A JP12898295A JP3093955B2 JP 3093955 B2 JP3093955 B2 JP 3093955B2 JP 07128982 A JP07128982 A JP 07128982A JP 12898295 A JP12898295 A JP 12898295A JP 3093955 B2 JP3093955 B2 JP 3093955B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
door
closing
arm
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07128982A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08299246A (ja
Inventor
充寿 松原
英樹 松平
行雄 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority to JP07128982A priority Critical patent/JP3093955B2/ja
Publication of JPH08299246A publication Critical patent/JPH08299246A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3093955B2 publication Critical patent/JP3093955B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗浄機本体の両側に形
成された各食器出入口を同時に開閉可能な一対の開閉扉
を有する食器洗浄機における扉開閉機構に関し、特に、
各食器出入口を開放する開放位置と各食器出入口を閉塞
する閉塞位置との間で各開閉扉を円滑に移動することが
可能であるとともに、開放位置及び閉塞位置にて各開閉
扉を確実に保持することが可能な食器洗浄機における扉
開閉機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、洗浄機本体の左右両側に食器
出入口を設けるとともに、各食器出入口を開閉する一対
の開閉扉を回動可能に配設し、一方の開閉扉の開閉動作
に連動して他方の開閉扉を開閉するように構成した各種
の扉開閉機構が提案されている。ここで、従来における
食器洗浄機の扉開閉機構の一例を図5及び図6に基づき
説明する。図5は従来の食器洗浄機において閉塞状態に
ある扉開閉機構を模式的に示す側面図、図6は従来の食
器洗浄機において開放状態にある扉開閉機構を模式的に
示す側面図である。
【0003】図5において、食器洗浄機本体50(図5
中には食器洗浄機本体50の上部のみが示されている)
の内側で、相互に対向する側壁(図5中紙面に垂直な方
向にある2つの側壁)からは各一対の支持軸51、52
が設けられている。尚、図5中、それぞれ1つの支持軸
51、52のみが示されている。各支持軸51には、ハ
ンドル53が取り付けられた左開閉扉54が開閉可能に
支持されており、かかる左開閉扉54は、食器洗浄機本
体50の左側壁に形成された食器出入口55を開閉する
作用を行う。また、左開閉扉54の両側には、一対のア
ーム56(図5では1つのアーム56のみが示されてい
る)が固設されており、各アーム56は支持軸51に回
動可能に支持されている。これより、各アーム56は、
左開閉扉54が支持軸51の回りに回動された際に、そ
の回動動作に従って支持軸51の回りに回動されること
となる。アーム56には複数個の係止孔57が形成され
ており、かかる係止孔57と食器洗浄機本体50の内壁
に固定された一対の係止部材58(図5中には1つの係
止部材58のみを示す)の係止孔59との間には、2対
の第1スプリング60(図5中には1対の第1スプリン
グ60を示す)が掛装されている。各第1スプリング6
0のバネ力は、左開閉扉54の自重とのバランス関係を
考慮して、左開閉扉54が図5に示す閉塞位置と図6に
示す開放位置にて、その閉塞状態及び開放状態が保持さ
れるように設定されている。尚、各第1スプリング60
のバネ力と左開閉扉54の自重とのバランスは、アーム
56の係止孔57及び係止部材58の係止孔59を適宜
選択することにより調整可能である。また、各第1スプ
リング60の下端は、フックFを介してアーム51の係
止孔57に係止されているが、かかるフックFは各第1
スプリング60の摩耗を防止して破損するのを防止する
ものである。
【0004】また、前記左開閉扉54と同様に、各支持
軸52には、ハンドル61が取り付けられた右開閉扉6
2が開閉可能に支持されており、かかる右開閉扉62
は、食器洗浄機本体50の右側壁に形成された食器出入
口63を開閉する作用を行う。また、右開閉扉62の両
側には、一対のアーム64(図5では1つのアーム64
のみが示されている)が固設されており、各アーム64
は支持軸52に回動可能に支持されている。これより、
各アーム64は、右開閉扉62が支持軸52の回りに回
動された際に、その回動動作に従って支持軸52の回り
に回動されることとなる。アーム64には複数個の係止
孔65が形成されており、かかる係止孔65と食器洗浄
機本体50の上壁に固定された一対の係止部材66(図
5中には1つの係止部材66のみを示す)の係止孔67
との間には、2対の第2スプリング68(図5中には1
対の第2スプリング68を示す)が掛装されている。各
第2スプリング68のバネ力は、右開閉扉62の自重と
のバランス関係を考慮して、右開閉扉62が図5に示す
閉塞位置と図6に示す開放位置にて、その閉塞状態及び
開放状態が保持されるように設定されている。尚、各第
2スプリング68と右開閉扉62の自重とのバランス
は、アーム64の係止孔65及び係止部材66の係止孔
67を適宜選択することにより調整可能である。また、
各第2スプリング68の下端は、前記第1スプリング6
0と同様、フックFを介してアーム64の係止孔65に
係止されている。
【0005】また、各左開閉扉54、右開閉扉62の間
には、一方の開閉動作を他方に伝達する公知の伝達機構
(図示せず)が配設されており、従って、一方の開閉扉
を開閉すると、その開閉動作に連動して他方の開閉扉が
開閉されるものである。前記のように構成された扉開閉
機構において、例えば、左開閉扉54をハンドル53を
介して図5の閉塞位置から支持軸51の回りに時計方向
に回動させると、左開閉扉54は開放位置に向かって移
動される。そして、左開閉扉54が所定位置まで回動さ
れた時点で、左開閉扉54は、その自重と各第1スプリ
ング60のバネ力とのバランスに基づき第1スプリング
60のバネ力を介して開放位置まで回動されるととも
に、その開放位置で保持される。これと同様にして、右
開閉扉62は、伝達機構を介して左開閉扉54の開放動
作に従って、支持軸52の回りに反時計方向に回動され
て開放位置に向かって移動される。そして、右開閉扉6
2が所定位置まで回動された時点で、右開閉扉62は、
その自重と各第2スプリング68のバネ力とのバランス
に基づき第2スプリング68のバネ力を介して開放位置
まで回動されるとともに、その開放位置で保持される。
このように各左開閉扉54及び右開閉扉62は、食器洗
浄機本体50の各食器出入口55、63の開閉動作を行
うものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の扉開閉機構では、左開閉扉54の自重と各第1
スプリング60とのバランスが崩れている場合や右開閉
扉62の自重と各第2スプリング68とのバランスが崩
れている場合には、アーム56の各係止孔57と係止部
材58の各係止孔59とを適宜選択したり、また、アー
ム64の各係止孔65と係止部材66の各係止孔67と
を適宜選択することにより、各左開閉扉54、右開閉扉
62の自重と各第1スプリング60、第2スプリング6
8のバネ力とのバランスを変更することが可能である
が、通常、各係止孔57、59、65、67の選択作業
は簡単なものではなく、極めて煩雑なものである。
【0007】また、扉開閉機構を構成する各左開閉扉5
4、右開閉扉62等の部品には、その製造時におけるば
らつきが必然的に発生し、かかる製造ばらつきに基づい
て各左開閉扉54、右開閉扉62の自重と各第1スプリ
ング60、第2スプリング68のバネ力とのバランスを
適正にとることは困難なものである。従って、各左開閉
扉54、右開閉扉62を確実に閉じることができない場
合があり、例えば、各左開閉扉54、右開閉扉62の閉
塞状態をスイッチにより検出して各種の動作を行わせる
ように構成した食器洗浄機においては、所定の動作を行
うことができない虞が多分に存するという問題がある。
また、各左開閉扉54、右開閉扉62を確実に閉じるこ
とができない場合には、各食器出入口55、63との間
で隙間が生じてしまい、その隙間から洗浄水が食器洗浄
機本体50の外方に漏出する問題がある。
【0008】更に、各左開閉扉54、右開閉扉62の自
重と各第1スプリング60、第2スプリング68のバネ
力とのバランスが崩れている場合には、各左開閉扉5
4、右開閉扉62が完全に開かないことがあり、この結
果、各食器出入口55、63に対する食器の出入作業に
おける作業能率が著しく低下してしまう問題がある。
【0009】本発明は前記従来における問題点を解消す
ためになされたものであり、洗浄機本体の両側に設けら
れた各食器出入口を開放する開放位置と各食器出入口を
閉塞する閉塞位置との間で一対の各開閉扉を円滑に移動
することができ、もって各開閉扉の自重とスプリングの
バネ力との煩雑な調整作業を必要とすることなく、且
つ、各開閉扉等の製造ばらつきに左右されることなく、
開放位置及び閉塞位置にて各開閉扉を確実に保持するこ
とができる食器洗浄機における扉開閉機構を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明に係る食器洗浄機における扉開閉機構は、両側
に食器出入口を有する洗浄機本体に設けられた第1支持
軸及び第2支持軸と、各第1支持軸及び第2支持軸に対
して回動可能に支持され各食器出入口を開閉可能な第1
開閉扉及び第2開閉扉と、第1開閉扉に固設されるとと
もに第1支持軸に回動可能に支持された第1アームと、
洗浄機本体と第1アーム間に掛装された第1スプリング
と、第2開閉扉に固設されるとともに第2支持軸に回動
可能に支持された第2アームと、洗浄機本体と第2アー
ム間に掛装された第2スプリングとを有し、前記各第1
開閉扉及び第2開閉扉は、それぞれの自重と前記各第1
スプリング及び第2スプリングのバネ力とのバランスに
基づいて、前記各食器出入口の開放位置と閉塞位置とに
保持される食器洗浄機における扉開閉機構において、前
記第1アームに設けられた第1保持アームと、前記第2
アームに設けられた第2保持アームと、前記各第1保持
アームと第2保持アーム間に掛装されるとともに前記各
第1開閉扉及び第2開閉扉の開閉動作に連動して第1位
置と第2位置との間で前記各第1支持軸及び第2支持軸
を乗り越える補助スプリングとを備え、前記補助スプリ
ングは前記各第1位置及び第2位置にて各第1開閉扉及
び第2開閉扉を閉塞位置及び開放位置に付勢する構成と
される。
【0011】前記構成において、前記各第1開閉扉及び
第2開閉扉は、前記補助スプリングが第1位置にある時
に閉塞位置に保持され、補助スプリングが第2位置にあ
る時に開放位置に保持される。また、前記各第1保持ア
ーム及び第2保持アームにはそれぞれ保持シャフトが形
成され、前記補助スプリングは各保持シャフト間に掛装
されていることが望ましい。
【0012】
【作用】前記構成を有する本発明に係る食器洗浄機にお
ける扉開閉機構では、第1支持軸に回動可能に支持され
た第1開閉扉及び第2支持軸に回動可能に支持された第
2開閉扉を介して洗浄機本体の両側における各食器出入
口を閉塞する場合には、第1開閉扉は、その自重及び洗
浄機本体と第1アーム間に掛装された第1スプリングの
バネ力間のバランスに基づいて食器出入口の閉塞位置に
保持され、また、第2開閉扉は、その自重及び洗浄機本
体と第2アーム間に掛装された第2スプリングのバネ力
間のバランスに基づいて食器出入口の閉塞位置に保持さ
れる。
【0013】また、第1開閉扉及び第2開閉扉を介して
各食器出入口を開放する場合には、第1開閉扉及び第2
開閉扉の一方を第1支持軸又は第2支持軸の回りに回動
させることに連動して他方は適宜の伝達機構を介して第
1支持軸又は第2支持軸の回りに回動され、これにより
第1開閉扉は、その自重及び洗浄機本体と第1アーム間
に掛装された第1スプリングのバネ力間のバランスに基
づいて食器出入口の開放位置に保持され、また、第2開
閉扉は、その自重及び洗浄機本体と第2アーム間に掛装
された第2スプリングのバネ力間のバランスに基づいて
食器出入口の開放位置に保持される。
【0014】このとき、第1アームに設けられた第1保
持アームと第2アームに設けられた第2保持アームとの
間には補助スプリングが掛装されており、かかる補助ス
プリングは、各第1開閉扉及び第2開閉扉の開閉動作に
連動して第1位置と第2位置との間で各第1支持軸及び
第2支持軸を乗り越えるとともに、各第1開閉扉、第2
開閉扉を第1位置にて閉塞位置に、第2位置にて開放位
置に保持する作用を有することから、各第1開閉扉及び
第2開閉扉は、補助スプリングを介して、各食器出入口
の閉塞位置と開放位置との間で円滑に移動されるととも
に、各閉塞位置及び開放位置にて確実に保持される。こ
れにより、各第1開閉扉、第2開閉扉の自重と各第1ス
プリング、第2スプリングのバネ力との煩雑な調整作業
を必要とすることなく、且つ、各開閉扉等の製造ばらつ
きに左右されることなく、開放位置及び閉塞位置にて各
第1及び第2開閉扉を確実に保持することが可能となる
ものである。
【0015】また、第1保持アーム及び第2保持アーム
のそれぞれに保持シャフトが形成され、補助スプリング
が各保持シャフト間に掛装されている場合には、補助ス
プリングを損傷することなく長期に渡って補助スプリン
グの機能を維持することが可能となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る食器洗浄機における扉開
閉機構について、本発明を具体化した実施例に元づいて
図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、本実施例の扉
開閉機構が適用される食器洗浄機に概略について図1に
基づき説明する。図1は食器洗浄機の斜視図である。図
1において、食器洗浄機1は洗浄機本体2を有し、洗浄
機本体2の上部において相互に対向する側壁(図1中、
左及び右側壁)には食器出入口3(図2等参照)が設け
られている。各食器出入口3に対応して、一対の左開閉
扉4及び右開閉扉5が伝達機構(図示せず)を介して相
互に連動して開閉可能に配設されており、左開閉扉4の
前面にはハンドル6(図2等参照)が取り付けられ、ま
た、右開閉扉5の前面にはハンドル7が取り付けられて
いる。各ハンドル6、7は、それぞれ左開閉扉4の開
閉、右開閉扉5の開閉を行う際に使用され、各左開閉扉
4及び右開閉扉5は図1中矢印A方向に開閉されるもの
である。
【0017】尚、洗浄機本体2内の上部には、公知の食
器洗浄機と同様、上下一対の洗浄水ノズル、すすぎノズ
ルが回転可能に配設されており、また、各洗浄水ノズ
ル、すすぎノズルの間には食器を収納してなる食器ラッ
クが配置されている。更に、洗浄機本体2内の下部に
は、洗浄水ポンプ、洗浄水タンク等が配設されている。
そして、食器ラック内における食器の洗浄やすすぎ動作
を行う場合には、洗浄水ポンプを介して洗浄水タンク内
の洗浄水を図示しない配管により各洗浄水ノズル、すす
ぎノズルに供給し、洗浄水ノズル、すすぎノズルから洗
浄水を食器ラック内の食器に噴射することにより、食器
の洗浄、すすぎを行う。かかる食器洗浄機の構成につい
ては、本実施例の扉開閉機構とは直接関係がなく、ま
た、従来より公知であるので、ここではその説明を省略
する。
【0018】次に、本実施例に係る扉開閉機構につい
て、図2乃至図4に基づき説明する。ここに、図2は閉
塞状態にある扉開閉機構を模式的に示す側面図、図3は
開放状態にある扉開閉機構を模式的に示す側面図、図4
は保持アームの斜視図である。図2において、食器洗浄
機本体2(図2中には食器洗浄機本体2の上部のみが示
されている)の内側で、相互に対向する側壁(図2中紙
面に垂直な方向にある2つの側壁)からは各一対の支持
軸8、9が設けられている。尚、図2中、それぞれ1つ
の支持軸8、9のみが示されている。各支持軸8には、
左開閉扉4が回動可能に支持されており、かかる左開閉
扉4は、食器洗浄機本体2の左側壁に形成された食器出
入口3を開閉する作用を行う。また、左開閉扉4の両側
には、一対のアーム10(図2では1つのアーム10の
みが示されている)が固設されており、各アーム10は
支持軸8に回動可能に支持されている。これより、各ア
ーム10は、左開閉扉4が支持軸8の回りに回動された
際に、その回動動作に従って支持軸8の回りに回動され
ることとなる。アーム10には複数個の係止孔11が形
成されており、かかる係止孔11と食器洗浄機本体2の
内壁に固定された一対の係止部材12(図2中には1つ
の係止部材12のみを示す)の係止孔13との間には、
2対の第1スプリング14(図2中には1対の第1スプ
リング14を示す)が掛装されている。各第1スプリン
グ14のバネ力は、左開閉扉4の自重とのバランス関係
を考慮して、左開閉扉4が図2に示す閉塞位置と図3に
示す開放位置にて、その閉塞状態及び開放状態が保持さ
れるように設定されている。尚、各第1スプリング14
のバネ力と左開閉扉4の自重とのバランスは、アーム1
0の係止孔11及び係止部材12の係止孔13を適宜選
択することにより調整可能である。また、各第1スプリ
ング14の下端は、フックFを開始アーム10の係止孔
11に係止されているが、かかるフックFは各第1スプ
リング14の摩耗を防止して破損するのを防止するもの
である。
【0019】また、前記左開閉扉4と同様に、各支持軸
9には、右開閉扉5が開閉可能に支持されており、かか
る右開閉扉5は、食器洗浄機本体2の右側壁に形成され
た食器出入口3を開閉する作用を行う。また、右開閉扉
5の両側には、一対のアーム15(図2では1つのアー
ム15のみが示されている)が固設されており、各アー
ム15は支持軸9に回動可能に支持されている。これよ
り、各アーム15は、右開閉扉5が支持軸9の回りに回
動された際に、その回動動作に従って支持軸9の回りに
回動されることとなる。アーム15には複数個の係止孔
16が形成されており、かかる係止孔16と食器洗浄機
本体2の上壁に固定された一対の係止部材17(図2中
には1つの係止部材17のみを示す)の係止孔18との
間には、2対の第2スプリング19(図2中には1対の
第2スプリング19を示す)が掛装されている。各第2
スプリング19のバネ力は、右開閉扉5の自重とのバラ
ンス関係を考慮して、右開閉扉5が図2に示す閉塞位置
と図3に示す開放位置にて、その閉塞状態及び開放状態
が保持されるように設定されている。尚、各第2スプリ
ング19のバネ力と右開閉扉5の自重とのバランスは、
アーム15の係止孔16及び係止部材17の係止孔18
を適宜選択することにより調整可能である。また、各第
2スプリング19の下端は、前記第1スプリング14と
同様、フックFを介してアーム15の係止孔16に係止
されている。
【0020】また、各左開閉扉4、右開閉扉5の間に
は、一方の開閉動作を他方に伝達する公知の伝達機構
(図示せず)が配設されており、従って、一方の開閉扉
を開閉すると、その開閉動作に連動して他方の開閉扉が
開閉されるものである。また、左開閉扉4に対応するア
ーム10には第1保持アーム20が所定角度をもってネ
ジ21により固定されており、かかる第1保持アーム2
0は左開閉扉4の回動と共に回動される。第1保持アー
ム20の一端には、図4に示すように、2つのネジ穴2
2が形成されており、第1保持アーム20は、各ネジ穴
22にネジ21を螺着することによりアーム10に固定
される。また、第1保持アーム20の他端には、頭部2
3Aを有するシャフト23が形成されており、シャフト
23には後述する補助スプリング25の一端が係止され
る。
【0021】更に、右開閉扉5に対応するアーム15に
は、前記第1保持アーム20と同一構成を有する第2保
持アーム24が所定角度をもってネジ21により固定さ
れており、かかる第2保持アーム24は右開閉扉5の回
動と共に回動される。第2保持アーム24は、前記第1
保持アーム20と同様、各ネジ穴22にネジ21が螺着
されることによりアーム15に固定され、また、そのシ
ャフト23には補助スプリング25の他端が係止される
ものである。
【0022】第1保持アーム20のシャフト23と第2
保持アーム24のシャフト23との間には、補助スプリ
ング25が掛装されている。このように補助スプリング
25は、各第1保持アーム20、第2保持アーム24の
シャフト23間に掛装されることから、補助スプリング
25は損傷されることなく長期に渡ってその機能が維持
され得るものである。また、補助スプリング25は、図
2に示す各左開閉扉4、右開閉扉5の閉塞状態におい
て、各支持軸8、9の下方で収縮した状態にある。
【0023】このとき、各第1スプリング14は伸長さ
れた状態で左開閉扉4の自重とバランスするとともに、
各第2スプリング19は伸長された状態で右開閉扉5の
自重とバランスすることにより、各左開閉扉4及び右開
閉扉5は、図2に示すように、それぞれ閉塞状態に保持
されているが、この状態で前記補助スプリング25は各
支持軸8、9の下方にて収縮状態にあることから、補助
スプリング25のバネ力を介して、左開閉扉4は支持軸
8の回りに反時計方向に付勢され、また、右開閉扉5は
支持軸9の回りに時計方向に付勢されることとなる。こ
れにより、各左開閉扉4及び右開閉扉5は、補助スプリ
ング25のバネ力に基づいて、それぞれ閉塞状態に確実
に保持され得るものである。従って、アーム10の係止
孔11と係止部材12の係止孔13とを適宜選択するこ
とにより、左開閉扉4の自重と各第1スプリング14の
バネ力とのバランスを調整する調整作業、及び、同様
に、アーム15の係止孔16と係止部材17の係止孔1
8とを適宜選択することにより、右開閉扉5の自重と各
第2スプリング19のバネ力とのバランスを調整する調
整作業を行うことなく、補助スプリング25の作用を介
して各左開閉扉4、右開閉扉5を確実に閉塞位置に保持
することが可能となるものである。
【0024】また、各左開閉扉4、右開閉扉5等の各部
材に製造時におけるばらつきが存在する場合において
も、左開閉扉4、右開閉扉5を閉塞位置に保持する点に
関しては、補助スプリング25のバネ力により製造ばら
つきを吸収することが可能であり、従って、かかる各部
材等の製造ばらつきに左右されことなく各左開閉扉4、
右開閉扉5を確実に閉塞位置に保持することが可能とな
る。従って、例えば、各左開閉扉4、右開閉扉5の閉塞
状態をスイッチにより検出して各種の動作を行わせるよ
うにした食器洗浄機においても、確実に各種動作を行う
ことができ、また、各食器出入口3と各左開閉扉4、右
開閉扉5との間に隙間が発生することは全くないことか
ら、洗浄水が洗浄機本体2の外方に漏出することを防止
することができる。
【0025】前記補助スプリング25は、各左開閉扉
4、右開閉扉5の開閉動作に従って、各支持軸8、9を
上下方向に乗り越える作用を有し、このように各支持軸
8、9を乗り越える際に、前記のように閉塞位置では収
縮状態にあった補助スプリング25は伸長状態を経て開
放位置(後述する)にて収縮状態に戻る動作、及び、こ
れと逆の動作を行うものである。
【0026】次に、前記のように構成された本実施例の
扉開閉機構における各左開閉扉4、右開閉扉5の開閉動
作について説明する。前記扉開閉機構において、例え
ば、左開閉扉4をハンドル6を介して図2の閉塞位置か
ら支持軸8の回りに時計方向に回動させると、左開閉扉
4は開放位置に向かって移動される。また、右開閉扉5
は、伝達機構を介して左開閉扉4の開放動作に従って、
支持軸9の回りに反時計方向に回動されて開放位置に向
かって移動される。このとき、各第1スプリング14、
第2スプリング19は、その伸長状態から除々に収縮さ
れていく。このような各左開閉扉4、右開閉扉5の開放
動作に追随して、補助スプリング25は、その収縮状態
から除々に伸長されていく。
【0027】そして、各左開閉扉4、右開閉扉5が所定
位置まで回動された時点で、各左開閉扉4、右開閉扉5
は、それらの自重と各第1スプリング14、第2スプリ
ング19のバネ力とのバランスに基づき、除々に収縮す
る各第1スプリング14、第2スプリング19のバネ力
を介して開放位置に向かって回動される。これと同時
に、補助スプリング25は、各左開閉扉4、右開閉扉5
が所定位置まで回動された時点で、最も伸長された状態
となって各支持軸8、9を上方向に乗り越えた後、除々
に収縮されていく。これに基づいて各左開閉扉4、右開
閉扉5は、各第1スプリング14、第2スプリング19
のバネ力、及び、補助スプリング25のバネ力を介し
て、開放位置まで回動されるとともに、その開放位置で
保持される。この状態が図3に示されている。
【0028】このとき、前記のように各左開閉扉4、右
開閉扉5が開放位置に保持されている状態においては、
補助スプリング25のバネ力は、図3から明かなよう
に、各左開閉扉4、右開閉扉5を相互に引き付けて上方
に持ち上げるように作用することから、各左開閉扉4及
び右開閉扉5は、補助スプリング25のバネ力に基づい
て、それぞれ開放状態に確実に保持され得るものであ
る。従って、アーム10の係止孔11と係止部材12の
係止孔13とを適宜選択することにより、左開閉扉4の
自重と各第1スプリング14のバネ力とのバランスを調
整する調整作業、及び、同様に、アーム15の係止孔1
6と係止部材17の係止孔18とを適宜選択することに
より、右開閉扉5の自重と各第2スプリング19のバネ
力とのバランスを調整する調整作業を行うことなく、補
助スプリング25の作用を介して各左開閉扉4、右開閉
扉5を確実に開放位置に保持することが可能となるもの
である。
【0029】また、各左開閉扉4、右開閉扉5等の各部
材に製造時におけるばらつきが存在する場合において
も、左開閉扉4、右開閉扉5を開放位置に保持する点に
関しては、補助スプリング25のバネ力により製造ばら
つきを吸収することが可能であり、従って、かかる各部
材等の製造ばらつきに左右されことなく各左開閉扉4、
右開閉扉5を確実に開放位置に保持することが可能とな
る。従って、各左開閉扉4、右開閉扉5は、常時、完全
に開放することができることとなり、これにより各食器
出入口3を介して行われる洗浄機本体2内への食器の出
入作業を能率的に行うことが可能となる。また、各左開
閉扉4、右開閉扉5は、一旦開放された後には不用意に
閉じられることは全くなく、従って、食器の出入作業時
に手指が各左開閉扉4や右開閉扉5により挟まれて怪我
をすることを確実に防止することができる。尚、各左開
閉扉4、右開閉扉5を図3に示す開放状態から図2に示
す閉塞状態に回動させるには、前記した動作と逆の動作
を行えばよく、かかる動作は前記説明から明かであるの
で、その説明は省略する。
【0030】以上詳細に説明した通り本実施例に係る扉
開閉機構では、左開閉扉4と共に支持軸8の回りに回動
可能なアーム10の係止孔11と係止部材12の係止孔
13との間に各第1スプリング14を掛装して、左開閉
扉4の自重と各第1スプリング14のバネ力とのバラン
スに基づき左開閉扉4を開閉可能に配設するとともに、
右開閉扉5と共に支持軸9の回りに回動可能なアーム1
5の係止孔16と係止部材17の係止孔18との間に各
第2スプリング19を掛装して、右開閉扉5の自重と各
第2スプリング19のバネ力とのバランスに基づき右開
閉扉5を開閉可能に配設し、また、アーム10に固定さ
れた第1保持アーム20とアーム15に固定された第2
保持アーム24との間に、各左開閉扉4、右開閉扉5の
開閉動作に従って各支持軸8、9を上下方向に乗り越え
る作用を有する補助スプリング25を掛装するように構
成したので、各左開閉扉4、右開閉扉5の閉塞位置及び
開放位置のいずれにおいても収縮状態にある補助スプリ
ング25のバネ力を介して、各左開閉扉4、右開閉扉5
を閉塞位置及び開放位置に確実に保持することができ
る。
【0031】従って、アーム10の係止孔11と係止部
材12の係止孔13とを適宜選択することにより、左開
閉扉4の自重と各第1スプリング14のバネ力とのバラ
ンスを調整する調整作業、及び、同様に、アーム15の
係止孔16と係止部材17の係止孔18とを適宜選択す
ることにより、右開閉扉5の自重と各第2スプリング1
9のバネ力とのバランスを調整する調整作業を行うこと
なく、補助スプリング25の作用を介して各左開閉扉
4、右開閉扉5を確実に閉塞位置及び開放位置に保持す
ることができる。
【0032】また、各左開閉扉4、右開閉扉5等の各部
材に製造時におけるばらつきが存在する場合において
も、左開閉扉4、右開閉扉5を閉塞位置及び開放位置に
保持する点に関しては、補助スプリング25のバネ力に
より製造ばらつきを吸収することが可能であり、従っ
て、かかる各部材等の製造ばらつきに左右されことなく
各左開閉扉4、右開閉扉5を確実に閉塞位置及び開放位
置に保持することができる。
【0033】従って、各左開閉扉4、右開閉扉5が閉塞
位置にある場合において、例えば、各左開閉扉4、右開
閉扉5の閉塞状態をスイッチにより検出して各種の動作
を行わせるようにした食器洗浄機においても、確実に各
種動作を行うことができ、また、各食器出入口3と各左
開閉扉4、右開閉扉5との間に隙間が発生することは全
くないことから、洗浄水が洗浄機本体2の外方に漏出す
ることを防止することができる。また、各左開閉扉4、
右開閉扉5を開放する場合には、各左開閉扉4、右開閉
扉5は、常時、完全に開放することができることとな
り、これにより各食器出入口3を介して行われる洗浄機
本体2内への食器の出入作業を能率的に行うことができ
る。更に、各左開閉扉4、右開閉扉5は、一旦開放され
た後には不用意に閉じられることは全くなく、従って、
食器の出入作業時に手指が各左開閉扉4や右開閉扉5に
より挟まれて怪我をすることを確実に防止することがで
きる。尚、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変
形が可能であることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上説明した通り本発明は、洗浄機本体
の両側に設けられた各食器出入口を開放する開放位置と
各食器出入口を閉塞する閉塞位置との間で一対の各開閉
扉を円滑に移動することができ、もって各開閉扉の自重
とスプリングのバネ力との煩雑な調整作業を必要とする
ことなく、且つ、各開閉扉等の製造ばらつきに左右され
ることなく、開放位置及び閉塞位置にて各開閉扉を確実
に保持することができる食器洗浄機における扉開閉機構
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 食器洗浄機の斜視図である。
【図2】 閉塞状態にある扉開閉機構を模式的に示す側
面図である。
【図3】 開放状態にある扉開閉機構を模式的に示す側
面図である。
【図4】 保持アームの斜視図である。
【図5】 従来の食器洗浄機において閉塞状態にある扉
開閉機構を模式的に示す側面図である。
【図6】 従来の食器洗浄機において開放状態にある扉
開閉機構を模式的に示す側面図である。
【符号の説明】
1・・・食器洗浄機、2・・・洗浄機本体、3・・・食
器出入口、4・・・左開閉扉、5・・・右開閉扉、8、
9・・・支持軸、10、15・・・アーム、11、1
3、16、18・・・係止孔、12、17・・・係止部
材、14・・・第1スプリング、19・・・第2スプリ
ング、20・・・第1保持アーム、23・・・シャフ
ト、24・・・第2保持アーム、25・・・補助スプリ
ング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 15/42

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側に食器出入口を有する洗浄機本体に
    設けられた第1支持軸及び第2支持軸と、各第1支持軸
    及び第2支持軸に対して回動可能に支持され各食器出入
    口を開閉可能な第1開閉扉及び第2開閉扉と、第1開閉
    扉に固設されるとともに第1支持軸に回動可能に支持さ
    れた第1アームと、洗浄機本体と第1アーム間に掛装さ
    れた第1スプリングと、第2開閉扉に固設されるととも
    に第2支持軸に回動可能に支持された第2アームと、洗
    浄機本体と第2アーム間に掛装された第2スプリングと
    を有し、 前記各第1開閉扉及び第2開閉扉は、それぞれの自重と
    前記各第1スプリング及び第2スプリングのバネ力との
    バランスに基づいて、前記各食器出入口の開放位置と閉
    塞位置とに保持される食器洗浄機における扉開閉機構に
    おいて、 前記第1アームに設けられた第1保持アームと、 前記第2アームに設けられた第2保持アームと、 前記各第1保持アームと第2保持アーム間に掛装される
    とともに前記各第1開閉扉及び第2開閉扉の開閉動作に
    連動して第1位置と第2位置との間で前記各第1支持軸
    及び第2支持軸を乗り越える補助スプリングとを備え、 前記補助スプリングは前記各第1位置及び第2位置にて
    各第1開閉扉及び第2開閉扉を閉塞位置及び開放位置に
    付勢することを特徴とする食器洗浄機における扉開閉機
    構。
  2. 【請求項2】 前記各第1開閉扉及び第2開閉扉は、前
    記補助スプリングが第1位置にある時に閉塞位置に保持
    され、補助スプリングが第2位置にある時に開放位置に
    保持されることを特徴とする請求項1記載の食器洗浄機
    における扉開閉機構。
  3. 【請求項3】 前記各第1保持アーム及び第2保持アー
    ムにはそれぞれ保持シャフトが形成され、前記補助スプ
    リングは各保持シャフト間に掛装されていることを特徴
    とする請求項1記載の食器洗浄機における扉開閉機構。
JP07128982A 1995-04-28 1995-04-28 食器洗浄機における扉開閉機構 Expired - Fee Related JP3093955B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07128982A JP3093955B2 (ja) 1995-04-28 1995-04-28 食器洗浄機における扉開閉機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07128982A JP3093955B2 (ja) 1995-04-28 1995-04-28 食器洗浄機における扉開閉機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08299246A JPH08299246A (ja) 1996-11-19
JP3093955B2 true JP3093955B2 (ja) 2000-10-03

Family

ID=14998203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07128982A Expired - Fee Related JP3093955B2 (ja) 1995-04-28 1995-04-28 食器洗浄機における扉開閉機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3093955B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7222408B2 (ja) 2021-02-26 2023-02-15 カシオ計算機株式会社 指針表示装置、指針表示動作制御方法及びプログラム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5367461B2 (ja) * 2009-05-29 2013-12-11 ホシザキ電機株式会社 食器洗浄機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7222408B2 (ja) 2021-02-26 2023-02-15 カシオ計算機株式会社 指針表示装置、指針表示動作制御方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08299246A (ja) 1996-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080129168A1 (en) Dishwasher rack lift system
CA2711295A1 (en) Washing machine lid assembly
EP0859079B1 (en) Hinge for electrical appliance door, particularly for laundry washing and/or drying machine
US4290660A (en) Movable toekick for convertible dishwasher
JP3093955B2 (ja) 食器洗浄機における扉開閉機構
KR101238079B1 (ko) 식기 세척기의 도어 개폐 구조
JP3933166B2 (ja) 食器洗い機
JPH0898993A (ja) 洗濯機
KR100671895B1 (ko) 드럼 세탁기의 상하 여닫이 도어 구조물
JP3985808B2 (ja) 食器洗い機
JP4121643B2 (ja) 食器洗浄機
JPH0420388Y2 (ja)
KR101178963B1 (ko) 식기 세척기의 도어 개폐 구조
JP3985809B2 (ja) 食器洗い機
JP2575267Y2 (ja) 食器洗浄機
JPH06133911A (ja) 食器洗浄機
JP2597976Y2 (ja) 食器洗浄機のドアロック機構
JP2510607Y2 (ja) 食器洗浄機
JP4461999B2 (ja) 食器洗い機
JP3145248B2 (ja) 食器洗浄機における扉開閉機構
JP2000254065A (ja) 食器洗浄装置
JPH0489025A (ja) 食器洗浄機
JP4103637B2 (ja) 食器洗い機
JP2596310Y2 (ja) 食器洗浄機
JP2004105270A (ja) 食器洗い機

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080728

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090728

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100728

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees