JPH10254895A - 文書情報管理システムおよび媒体用紙の作成方法 - Google Patents

文書情報管理システムおよび媒体用紙の作成方法

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JPH10254895A
JPH10254895A JP9056735A JP5673597A JPH10254895A JP H10254895 A JPH10254895 A JP H10254895A JP 9056735 A JP9056735 A JP 9056735A JP 5673597 A JP5673597 A JP 5673597A JP H10254895 A JPH10254895 A JP H10254895A
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JP9056735A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Tabata
泰広 田端
Takashi Yano
隆志 矢野
Takashi Ishijima
尚 石島
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート状またはブック状の原稿から画像デー
タを読み取り,該画像データを文書情報として入力し
て,この文書情報を検索するための記載情報が記載され
た媒体用紙を自動的に作成する文書情報管理システムお
よび媒体用紙の作成方法を提供すること。 【解決手段】 原稿Gから文書情報を読み取る読取手段
101と,読み取った文書情報を文書情報ファイルとし
て記憶するファイル手段102と,読み取った文書情報
の全体または一部の画像データを用いて記載情報を作成
し,該記載情報とファイル手段102に記憶されている
文書情報とを関連づけるための連結情報を作成し,記載
情報および連結情報から媒体用紙情報を作成する媒体用
紙情報作成手段103と,作成した媒体用紙情報を記録
紙に印刷して媒体用紙Pとして出力する媒体用紙出力手
段104と,を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,文書が記録された
紙(媒体用紙)を媒体として,人間とコンピューター環
境との関わり合い(HCI:Human-Computer-Interacti
on)の向上を図った文書情報管理システムおよび媒体用
紙の作成方法に関し,より詳細には,媒体用紙の作成を
自動的かつ効率的に行えるようにした文書情報管理シス
テムおよび媒体用紙の作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は,特願平7−242747号
において,コンピューター等のデジタルの世界と紙の文
書との間に情報の連続性・関連性を構築して,紙の文書
をデジタルの世界の文書情報管理システム内に組み込む
と共に,紙の文書を媒体としてデジタルの世界に直接ア
クセス可能とし,さらに紙の文書を用いたハイパーテキ
スト(紙ハイパーテキスト)を実現することを目的とし
た文書情報管理システムおよび文書情報管理方法を提案
した。
【0003】すなわち,この文書情報管理システムは,
あらかじめ特定の単語,文章,シンボルまたはグラフィ
ックに関連する情報を関連情報ファイルとして記憶した
ファイル手段と,単語,文章,シンボル,グラフィック
の何れかからなる少なくとも一つの記載情報,記載情報
とファイル手段の関連情報ファイルとを連結させるため
の連結情報および記載情報の中から特定の記載情報を選
択するための選択情報が記録された媒体用紙と,選択情
報および連結情報を媒体用紙から読み取る読取手段と,
読取手段で読み取った選択情報および連結情報に基づい
て,ファイル手段から該当する関連情報ファイルを検索
する検索手段と,検索手段によって検索した関連情報フ
ァイルを出力する出力手段とから構成されており,読取
手段で媒体用紙から選択情報および連結情報を読み取
り,読み取った選択情報および連結情報に基づいて,フ
ァイル手段に記憶してある関連情報ファイルの中から該
当する関連情報ファイルを検索し,検索した関連情報フ
ァイルを記録紙またはディスプレイ画面等に出力するも
のである。
【0004】換言すれば,媒体用紙上の任意の位置に記
録した記載情報からファイル手段に記憶してある関連情
報ファイル(電子化した文書)を検索し,出力すること
ができるようにしたものである。
【0005】一方,電子化された文書を検索して取り出
し,プリント出力する他の方法としては,例えば,富士
ゼロックス社がIM200(商品名)で提供している
『文書トークン』を用いる方法がある。この方法では,
先ず,電子ファイルとファクシミリ機能とを有する複合
機で,文書を読み取って,コピー,ファクシミリ送信,
電子ファイルへの保存というような作業を行った時に,
自動的に当該文書のイメージを縮小して一覧表の形で紙
にプリントアウトする。すなわち,文書をコピーした
り,ファクシミリ送信するだけで,文書を自動的に内部
のデータベースに登録し,その文書を再利用するときの
引換券として『文書トークン』というフォームを出力す
る。なお,この文書トークンには,パスワードを記入さ
せる部分や,文書名,読み込まれた文書の縮小イメージ
がチェックボックスと一緒に記載されている。
【0006】次に,文書トークンを用いて必要な文書を
取り出すときには,パスワードを記入し,必要な文書の
チェックボックスに×印か,黒□印(□の中を黒で塗り
潰した印)を付けて,ファクシミリ機能を有する装置で
読み取らせて複合機へ送信すると,複合機側では,この
文書トークンのフォームの特定により,電子ファイルの
中の文書を特定すると共に,プリントアウト指定のある
ページを確認してファクシミリ機能を使って発信側の装
置へ該当するページを送信するものである。このように
することで,該当する文書を発信側の装置で取り出すこ
とができるようにしたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記特
願平7−242747号では,シート状またはブック状
の原稿から画像データを読み取り,該画像データを文書
情報として入力して,この文書情報を検索するための記
載情報が記載された媒体用紙を自動的に作成する媒体用
紙の作成方法については,特に言及していなかった。
【0008】また,上記文書トークンを利用する方法に
よれば,文書トークンを自動的に作成するようにしてい
るものの,文書トークンを作成する場合には,文書の処
理(コピー,ファクシミリ送信,電子ファイルへの保存
等の処理)の前に,格納・文書トークン作成の入力帳票
を作成して読み込ませる必要があり,また,この入力帳
票の様式には,パスワード,文書名(手書きによる入
力),キーワード等を記入しなければならず,単に文書
トークンの作成を指定するだけはないため,事前準備が
煩雑であるという問題点があった。
【0009】さらに,文書トークンで文書を選択する場
合,チェックボックス内には,あらかじめ定められたマ
ーク(×印,黒□印等)しか付けられない等の規制があ
るという不具合もあった。
【0010】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て,紙の文書を用いたハイパーテキスト(紙ハイパーテ
キスト)を実現する文書情報管理システムにおいて,シ
ート状またはブック状の原稿から画像データを読み取
り,該画像データを文書情報として入力して,この文書
情報を検索するための記載情報が記載された媒体用紙を
自動的に作成する文書情報管理システムおよび媒体用紙
の作成方法を提供することを目的とする。
【0011】また,本発明は上記に鑑みてなされたもの
であって,紙を媒体としてデジタルの世界に直接アクセ
ス可能な文書情報管理システムにおいて,特別な事前準
備を必要とせずに,簡単かつ効率的に媒体用紙を作成可
能な文書情報管理システムおよび媒体用紙の作成方法を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係る文書情報管理システムは,紙の文
書(媒体用紙)を用いたハイパーテキスト(紙ハイパー
テキスト)を実現し,かつ,紙(媒体用紙)を媒体とし
てデジタルの世界に直接アクセス可能な文書情報管理シ
ステムにおいて,シート状またはブック状の原稿から文
書情報を読み取る読取手段と,前記読取手段で読み取っ
た文書情報を文書情報ファイルとして記憶するファイル
手段と,前記読取手段で読み取った文書情報の全体また
は一部の画像データを用いて記載情報を作成し,作成し
た記載情報と前記ファイル手段に記憶されている文書情
報とを関連づけるための連結情報を作成し,前記記載情
報および連結情報から媒体用紙情報を作成する媒体用紙
情報作成手段と,前記媒体用紙情報作成手段で作成した
媒体用紙情報を記録紙に印刷して媒体用紙として出力す
る媒体用紙出力手段と,を備えたものである。
【0013】また,請求項2に係る文書情報管理システ
ムは,請求項1記載の文書情報管理システムにおいて,
前記読取手段,媒体用紙情報作成手段および媒体用紙出
力手段が,一体化された一つの装置であるものである。
【0014】また,請求項3に係る文書情報管理システ
ムは,請求項1記載の文書情報管理システムにおいて,
さらに,前記媒体用紙の作成有無を選択する作成有無選
択手段を備え,前記媒体用紙情報作成手段は,前記作成
有無選択手段で媒体用紙情報の作成が選択された場合
に,前記媒体用紙情報を作成するものである。
【0015】また,請求項4に係る媒体用紙の作成方法
は,紙の文書(媒体用紙)を用いたハイパーテキスト
(紙ハイパーテキスト)を実現し,かつ,紙(媒体用
紙)を媒体としてデジタルの世界に直接アクセス可能な
文書情報管理システムで使用する媒体用紙の作成方法に
おいて,シート状またはブック状の原稿から画像データ
を読み取って文書情報を作成する第1の工程と,前記第
1の工程で作成した文書情報を所定のファイル手段に記
憶する第2の工程と,前記文書情報の全体の画像データ
を縮小し,記載情報として作成する第3の工程と,前記
第3の工程で作成した記載情報と前記ファイル手段に記
憶されている元の文書情報とを関連づけるための連結情
報を作成する第4の工程と,前記第3の工程で作成した
記載情報および第4の工程で作成した連結情報を記録紙
に出力して媒体用紙を作成する第5の工程と,を含むも
のである。
【0016】また,請求項5に係る媒体用紙の作成方法
は,紙の文書(媒体用紙)を用いたハイパーテキスト
(紙ハイパーテキスト)を実現し,かつ,紙(媒体用
紙)を媒体としてデジタルの世界に直接アクセス可能な
文書情報管理システムで使用する媒体用紙の作成方法に
おいて,シート状またはブック状の原稿から画像データ
を読み取って文書情報を作成する第1の工程と,前記第
1の工程で作成した文書情報を所定のファイル手段に記
憶する第2の工程と,前記文書情報の一部分の画像デー
タを削除または圧縮し,記載情報として作成する第3の
工程と,前記第3の工程で作成した記載情報と前記ファ
イル手段に記憶されている元の文書情報とを関連づける
ための連結情報を作成する第4の工程と,前記第3の工
程で作成した記載情報および第4の工程で作成した連結
情報を記録紙に出力して媒体用紙を作成する第5の工程
と,を含むものである。
【0017】また,請求項6に係る媒体用紙の作成方法
は,請求項5記載の媒体用紙の作成方法において,前記
第3の工程は,前記文書情報の一部分の画像データとし
て,前記文書情報を副走査方向または主走査方向で切り
取った画像データを用いるものである。
【0018】また,請求項7に係る媒体用紙の作成方法
は,紙の文書(媒体用紙)を用いたハイパーテキスト
(紙ハイパーテキスト)を実現し,かつ,紙(媒体用
紙)を媒体としてデジタルの世界に直接アクセス可能な
文書情報管理システムで使用する媒体用紙の作成方法に
おいて,シート状またはブック状の原稿から画像データ
を読み取って文書情報を作成する第1の工程と,前記第
1の工程で作成した文書情報を所定のファイル手段に記
憶する第2の工程と,前記文書情報の文書タイトルを入
力または生成して記載情報として作成する第3の工程
と,前記第3の工程で作成した記載情報と前記ファイル
手段に記憶されている元の文書情報とを関連づけるため
の連結情報を作成する第4の工程と,前記第3の工程で
作成した記載情報および第4の工程で作成した連結情報
を記録紙に出力して媒体用紙を作成する第5の工程と,
を含むものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下,本発明の文書情報管理シス
テムおよび媒体用紙の作成方法について,〔本発明の文
書情報管理システムの概略構成〕,〔実施の形態1〕,
〔実施の形態2〕,〔実施の形態3〕,〔実施の形態
4〕,〔実施の形態5〕の順で,図面を参照して詳細に
説明する。
【0020】〔本発明の文書情報管理システムの概略構
成〕本発明の文書情報管理システムは,紙の文書(媒体
用紙)を用いたハイパーテキスト(紙ハイパーテキス
ト)を実現し,かつ,紙(媒体用紙)を媒体としてデジ
タルの世界に直接アクセス可能な文書情報管理システム
において,シート状またはブック状の原稿から画像デー
タを読み取り,該画像データを文書情報として入力し
て,この文書情報を検索するための記載情報が記載され
た媒体用紙を自動的に作成すると共に,特別な事前準備
を必要とせずに,簡単かつ効率的に媒体用紙を作成可能
としたものである。
【0021】図1は,本発明の文書情報管理システムの
クレーム対応図を示し,シート状またはブック状の原稿
Gから文書情報を読み取る読取手段101と,読取手段
101で読み取った文書情報を文書情報ファイルとして
記憶するファイル手段102と,読取手段101で読み
取った文書情報の全体または一部の画像データを用いて
記載情報を作成し,作成した記載情報とファイル手段1
02に記憶されている文書情報とを関連づけるための連
結情報を作成し,前記記載情報および連結情報から媒体
用紙情報を作成する媒体用紙情報作成手段103と,媒
体用紙情報作成手段103で作成した媒体用紙情報を記
録紙に印刷して媒体用紙Pとして出力する媒体用紙出力
手段104と,を備えている。また,図において,10
5は媒体用紙の作成有無を選択する作成有無選択手段を
示す。
【0022】媒体用紙情報作成手段103は,作成有無
選択手段105を介して媒体用紙情報の作成有りが選択
された場合に,媒体用紙情報を作成するものとする。
【0023】また,ファイル手段102は,媒体用紙情
報作成手段103で作成した媒体用紙情報を媒体用紙情
報ファイルとして記憶するものとする。
【0024】以上の構成において,本発明の文書情報管
理システムの概略構成動作を説明する。先ず,読取手段
101で,シート状またはブック状の原稿Gから画像デ
ータを読み取って文書情報を作成すると,ファイル手段
102が,読み取った文書情報を記憶する。なお,この
際,文書情報を特定・検索するための検索情報をキーボ
ード等を介して入力したり,所定のルールで自動生成し
て作成し,該検索情報を文書情報と対応させて記憶する
と良い。
【0025】また同時に,媒体用紙情報作成手段103
が,文書情報の全体の画像データを縮小(または,文書
情報の一部分の画像データを削除または圧縮)して記載
情報を作成し,さらに作成した記載情報とファイル手段
102に記憶されている元の文書情報とを関連づけるた
めの連結情報を作成し,該記載情報および連結情報から
媒体用紙情報を作成する。
【0026】この際,媒体用紙情報作成手段103によ
る媒体用紙情報の作成は,作成有無選択手段105を介
して媒体用紙の作成有りが選択された場合にのみ実行す
ることにより,作業性および利便性の向上を図ることが
できる。また,ファイル手段102が,媒体用紙情報作
成手段103で作成した媒体用紙情報を媒体用紙情報フ
ァイルとして記憶することにより,後で媒体用紙情報フ
ァイルを再利用することが可能となる。
【0027】次に,媒体用紙出力手段104が,媒体用
紙情報作成手段103から媒体用紙情報(すなわち,記
載情報および連結情報を含む媒体用紙情報)を入力し
て,記録紙に出力して媒体用紙Pとして出力する。この
際,媒体用紙出力手段104による媒体用紙Pの出力
は,作成有無選択手段105を介して媒体用紙Pの作成
有りが選択された場合にのみ実行されることになる。
【0028】〔実施の形態1〕図2は,実施の形態1の
文書情報管理システムのシステム構成図を示し,それぞ
れネットワークNetに接続された文書処理装置20
1,ファイル・サーバー202およびファイル装置20
3から構成される。なお,ここでは説明を簡単にするた
めに各装置を1台ずつ示すが,それぞれ複数台配置する
ことも可能である。
【0029】文書処理装置201は,読取手段101,
媒体用紙情報作成手段103および媒体用紙出力手段1
04の役割を果たすものであり,これらの手段を実現可
能な装置であれば良く,例えば,複写機,ファクシミリ
装置,電子ファイリング装置,スキャナー等を用いるこ
とができる。なお,実施の形態1では,上記各手段を一
体の装置に組み込んだ構成を示すが,各手段をそれぞれ
別々の装置で構成することも可能である。また,ここで
は,文書処理装置201として電子ファイリング装置を
用いた場合を例として説明する。
【0030】ファイル・サーバー202は,一般的なフ
ァイル・サーバーを使用することができ,後述するファ
イル装置203へ文書処理装置201から出力された文
書情報ファイルを格納したり,ファイル装置203から
文書情報ファイルを検索し,文書処理装置201へ転送
する機能を有している。また,ファイル装置203は,
ネットワークに接続可能な磁気ディスク装置や,光ディ
スク装置を用いることができる。なお,ファイル・サー
バー202およびファイル装置203が本発明のファイ
ル手段102の役割を果たす。
【0031】次に,図3を参照して,実施の形態1の媒
体用紙Pの構成について説明する。媒体用紙Pには,文
書処理装置201で読み取った文書情報の全体の画像デ
ータを縮小した画像である記載情報301と,記載情報
301とファイル装置203内に記憶されている文書情
報ファイルとを連結させるための連結情報302が記録
されたコードエリア303と,記載情報301から特定
の記載情報301を選択するためのマーク304と,媒
体用紙Pを特定するための番号である媒体用紙番号(I
nper NO.)305と,媒体用紙Pの使用者を示
すユーザーIDの記載欄306と,が記録されている。
【0032】ここでコードエリア303は,2次元バー
コードのように光学的に読み取り可能な形式で記録され
ている。したがって,連結情報302もこのコードエリ
ア303内に2次元バーコードのように光学的に読み取
り可能な形式で記録されている。また,コードエリア3
03内には,媒体用紙P上における記載情報301の記
載位置を認識するための情報(後述する記載位置情報4
01)もまた記録されている。したがって,コードエリ
ア303を読み取ることによって,記載情報301の記
載位置を認識することができる。
【0033】図4は,媒体用紙Pのコードエリア303
内に記録されている連結情報302の構成例を示す説明
図である。連結情報302は,前述したように記載情報
301とファイル装置203の文書情報ファイルとを連
結させるための情報であり,記載情報301の記載位置
を示す記載位置情報401と文書情報ファイルのアドレ
スを示すアドレス情報402とからなる連結情報テーブ
ルとして構成される。したがって,選択された記載情報
301の記載位置(記載位置情報401)が特定される
と,連結情報(連結情報テーブル)302のアドレス情
報402によって該当する文書情報ファイルのアドレス
が特定される。なお,ここでは説明を簡単にするために
連結情報(連結情報テーブル)302を記載位置情報4
01とアドレス情報402とで構成するが,特に限定す
るものではなく,ファイル装置203内に記憶されてい
る文書情報ファイルを特定して検索可能な情報であれば
良い。
【0034】以上の構成において,媒体用紙の作成処
理,媒体用紙を用いた文書情報の検索・出力処理の順
で,その動作を説明する。
【0035】媒体用紙の作成処理 図5は,実施の形態1の媒体用紙の作成処理の概略フロ
ーチャートを示す。なお,ここでは,電子ファイリング
装置である文書処理装置201を使用して文書をファイ
リング(格納)する際に,同時かつ自動的に媒体用紙が
作成・出力されるものとする。
【0036】先ず,文書処理装置201に格納する文書
(すなわち,媒体用紙Pとして作成する少なくとも1枚
の原稿G)を用意して,該原稿Gを1枚ずつ文書処理装
置201で読み取り,文書情報(画像データ)を入力す
る(S501)。
【0037】次に,読み取った文書情報から文書情報フ
ァイルを作成して,あらかじめ指定された記憶装置に記
憶する(S502)。なお,ここでは,記憶装置として
ファイル装置203が指定されている場合を例とする。
したがって,文書情報ファイルはファイル・サーバー2
02を介してファイル装置203内に格納される。一
方,記憶装置として文書処理装置201内の光ディスク
または磁気ディスクを指定することも可能である。この
場合には文書情報ファイルは文書処理装置201内に格
納され,文書処理装置201がファイル手段102とし
ての役割も果たすことになる。
【0038】続いて,読み取った文書情報の全体の画像
データを縮小して記載情報を作成する(S503)。例
えば,図6に示すように,原稿として原稿G1〜G8の
8頁の文書が読み込まれた場合,各頁の文書情報を文書
処理装置201内の画像編集部(図示せず)で縮小し,
各縮小画像を媒体用紙情報(媒体用紙Pの出力イメージ
となる画像情報であり,媒体用紙Pのサイズに応じたメ
モリ空間を有する)上に頁順に並べて記載情報301と
して作成する。
【0039】次に,作成した記載情報301とファイル
装置203に記憶されている元の文書情報とを関連づけ
るための連結情報302を作成する(S504)。具体
的には,図4で示したように,記載情報301の記載位
置を示す記載位置情報401とファイル装置203内の
各文書情報ファイルのアドレスを示すアドレス情報40
2とからなる連結情報テーブルを作成し,2次元コード
化して媒体用紙情報上の所定位置(コードエリア30
3)に配置する。
【0040】次に,媒体用紙番号(Inper N
O.)305およびユーザーIDの記載欄306の画像
イメージを作成して媒体用紙情報上に配置する(S50
5)。
【0041】続いて,作成した媒体用紙情報を記録紙に
印刷して,図3に示したような媒体用紙Pを出力する
(S506)。
【0042】なお,詳細な説明は省略するが,ステップ
S505の後に媒体用紙情報をファイル装置203また
は文書処理装置201内に記憶するステップを設けて,
作成した媒体用紙情報と媒体用紙番号(Inper N
O.)305とを対応させて格納すると良い。このよう
に媒体用紙情報を格納しておけば,必要な時に媒体用紙
番号(Inper NO.)305を入力または読み取
らせて同一の媒体用紙Pを出力することができ,利便性
が向上する。
【0043】媒体用紙を用いた文書情報の検索・出力
処理 次に,媒体用紙Pを用いた文書情報の検索・出力処理に
ついて説明する。実施の形態1では,図3に示したよう
に媒体用紙P上に,元の文書情報(すなわち,元の原
稿)の縮小画像が記載情報301として記載されている
ので,この縮小画像を見ながら取り出したい文書情報を
選択することができる。選択は,所望の記載情報301
にレ点をマークしたり,○で囲む等の方法でマーク30
4を付与(マーキング)することにより行う。
【0044】文書処理装置201または専用の読取装置
で,このマーク304を付与した媒体用紙Pを読み取ら
せて,マーク304の位置を特定(すなわち,マーク3
04の位置の記載情報301が特定されたことになる)
し,連結情報302(図4参照)から該当する文書情報
ファイルのアドレスを特定し,ファイル装置203から
該当する文書情報を検索して,読み出し,プリンタ等で
プリントアウトすることにより,容易に文書情報を取り
出すことができる。
【0045】なお,媒体用紙P上にマーク304を付与
し,記載情報301および連結情報302を用いて元の
文書情報を取り出す方法は,既に,本出願人によって出
願された特願平7−242747号に開示されている方
法を用いるものである。
【0046】また,あらかじめ各媒体用紙P毎に記載情
報301を取り出すことができるユーザーを登録してお
き,媒体用紙番号(Inper NO.)305および
ユーザーIDの記載欄306に記載されたユーザーID
を用いて,セキュリティ管理を行うことも可能である。
【0047】前述したように実施の形態1によれば,原
稿から画像データを読み取るだけで,容易に媒体用紙P
を作成することができる。また,媒体用紙P上の記載情
報301が元の文書情報の全体の縮小画像であるので,
縮小画像を確認しながら,目的とする文書情報を確実に
選択して取り出すことができる。
【0048】なお,実施の形態1において,さらに文書
情報ファイルを記憶する際に,文書処理装置201のキ
ーボード等を介して書誌的事項を入力し,該書誌的事項
と文書情報ファイルとをセットにして記憶することによ
り,書誌的事項を用いて文書処情報ファイルを検索でき
るようにしても良い。この場合には,専用の検索装置が
必要となるが,通常は電子ファイリング装置にはこの検
索機能がついているので,この機能を用いることで容易
に対応できる。
【0049】〔実施の形態2〕実施の形態2の文書情報
管理システムおよび媒体用紙の作成方法は,実施の形態
1と同様のシステム構成において,媒体用紙Pの記載情
報301を作成する際に,文書情報の一部分の画像デー
タを削除または圧縮して記載情報301を作成するよう
にしたものである。なお,基本的な構成および動作は実
施の形態1と同様につき,ここでは異なる部分のみを説
明する。
【0050】図7は,実施の形態2の媒体用紙の作成処
理の概略フローチャートを示し,図5の実施の形態1と
共通の符号は同一の処理を示す。
【0051】先ず,ステップS501で文書情報(画像
データ)を入力し,ステップS502で文書情報ファイ
ルを記憶する。
【0052】続いて,読み取った文書情報の一部分の画
像データを削除または圧縮し,記載情報として作成する
(S701)。具体的には,記載情報301としては,
図8(a),(b)に示すように,各頁の文書情報を縦
方向また横方向(副走査方向または主走査方向)のどち
らかを圧縮(または削除)して出力する。
【0053】なお,図8(a)は文書情報の縦方向を圧
縮した記載情報301を媒体用紙情報上に頁順に並べた
例を示し,各頁とも同様に縦方向が短くなって表示され
ている。換言すれば,記載情報301は元の文書情報の
上部が表示されており,この部分には,文書のタイトル
や作成者等の文書識別を行える情報が存在する可能性が
かなり高いので,所望の文書情報を選択するのに有用で
ある。
【0054】また,図8(b)は文書情報の横方向を圧
縮した記載情報301を媒体用紙情報上に頁順に並べた
例を示し,各頁とも同様に横方向が短くなって表示され
ている。換言すれば,記載情報301は元の文書情報の
左部分を見せるように表示されているので,各行の主要
な文章は判読して所望の文書情報を選択するのに有用で
ある。
【0055】次に,ステップS504で連結情報302
を作成し,ステップS505で媒体用紙番号(Inpe
r NO.)305およびユーザーIDの記載欄306
の画像イメージを作成して媒体用紙情報上に配置し,ス
テップS506で作成した媒体用紙情報を記録紙に印刷
して媒体用紙Pを出力する。
【0056】前述したように実施の形態2によれば,実
施の形態1と同様の効果を得ることができる。また,実
施の形態2では,記載情報301として元の文書情報の
縦または横を縮小する例を示したが,例えば,文書情報
の下半分や,右半分を削除して,文書情報の上半分また
は左半分を少なくとも文字が充分に判読できるだけの縮
小率で縮小した記載情報301を作成しても良い。全体
の画像の一部が欠落しても文書の峻別ができるならばそ
れで充分である。さらに,元の文書情報の左上部4分の
1を所定のサイズまで縮小する方法でも同様の効果を得
ることができる。
【0057】〔実施の形態3〕図9は,実施の形態3の
文書情報管理システムのシステム構成図を示し,実施の
形態1の文書処理装置201に代えてファクシミリ装置
901を用い,さらにファクシミリ装置901と電話回
線を介して接続された遠隔地のファクシミリ装置902
を配置したものである。なお,実施の形態1と同一の符
号は同一の機能を有する。
【0058】ここで,ファクシミリ装置901は,実施
の形態1の文書処理装置201と同様の機能を有するフ
ァクシミリ装置であり,本発明の読取手段101,媒体
用紙情報作成手段103および媒体用紙出力手段104
の役割を果たす。
【0059】また,ファクシミリ装置902は,一般的
なファクシミリ装置を用いることができる。
【0060】以上の構成において,ファクシミリ送信時
における媒体用紙の作成処理について説明する。文書
(すなわち,原稿G)をファクシミリ装置901を介し
て遠隔地のファクシミリ装置902に送信する場合,先
ず,ファクシミリ装置901で原稿Gを読み取る。準備
作業としは,ファクシミリ装置901の操作部(図示せ
ず)を用いて原稿Gの送信先(ここでは,ファクシミリ
装置902)や,媒体用紙Pの作成要否をあらかじめ入
力しておく。もし,媒体用紙Pの作成要否の入力がなか
った場合には,入力するように表示または警告するよう
にしても良い。
【0061】ファクシミリ装置901は,原稿Gの画像
データを読み取ると,読み取った画像データ(すなわ
ち,文書情報)を指定された遠隔地のファクシミリ装置
902に伝送する。このファクシミリ装置902から原
稿Gの文書情報がプリントアウトされる。
【0062】一方,ファクシミリ装置901は,媒体用
紙Pの作成要求があった場合,上記の画像データの伝送
が終了した時,または作業の途中から,図5または図7
のステップS502を除く各ステップSを実行して,媒
体用紙Pを作成し,自動的に出力する。
【0063】実施の形態3によれば,実施の形態1と同
様に容易に媒体用紙Pを作成することに加えて,ファク
シミリ送信時にも,媒体用紙の作成要否を指定するだけ
で媒体用紙を作成することができる。なお,詳細な説明
は省略するが,ファクシミリ装置に代えて複写機を用い
て,複写する際に同様に媒体用紙の作成要否を指定する
だけで媒体用紙を作成することも可能である。
【0064】〔実施の形態4〕実施の形態4は,実施の
形態1の文書情報管理システムと同様の構成において,
文書処理装置201に,本発明の作成有無選択手段10
5の機能を持たせたものである。
【0065】実施の形態1では,電子ファイリング装置
である文書処理装置201に文書を格納する際に,同時
かつ自動的に媒体用紙Pが作成・出力される例を示した
が,実際に使用するときには,文書処理装置201で処
理した文書の全てを媒体用紙Pの作成対象とする必要は
ない。当然,媒体用紙Pを作成したいか否かを選択する
必要がある。また,一律に媒体用紙情報を作成すると,
不必要なものまで媒体用紙情報の作成作業を行ってしま
い,無駄が生じたり,作業効率が悪いという不具合が生
じる。
【0066】したがって,実施の形態4では,文書処理
装置201の表示画面およびキーボード(図示せず)を
作成有無選択手段として用いて,媒体用紙Pの作成有無
を選択可能としたものである。
【0067】図10は,実施の形態4の媒体用紙の作成
処理の概略フローチャートを示す。なお,ここでは,電
子ファイリング装置である文書処理装置201に文書を
格納する際に,媒体用紙Pの作成有無の選択を行うもの
とする。
【0068】先ず,文書処理装置201に格納する文書
(すなわち,媒体用紙Pとして作成する少なくとも1枚
の原稿G)を用意して,該原稿Gを1枚ずつ文書処理装
置201で読み取り,文書情報(画像データ)を入力す
る(S1001)。
【0069】次に,オペレータが文書処理装置201に
媒体用紙Pの作成有無の選択を入力すると(S100
2),文書処理装置201は媒体用紙Pの作成有無を判
定し(S1003),作成有りが選択されている場合に
は,読み取った文書情報から文書情報ファイルを作成し
て,あらかじめ指定された記憶装置に記憶して(S10
4),処理を終了する。
【0070】一方,ステップS1003で,作成無しが
選択されている場合には,読み取った文書情報から文書
情報ファイルを作成して,あらかじめ指定された記憶装
置に記憶し(S1005),読み取った文書情報から記
載情報301を作成し(S1006),作成した記載情
報301とファイル装置203に記憶されている元の文
書情報とを関連づけるための連結情報302を作成する
(S1007)。
【0071】次に,媒体用紙番号(Inper N
O.)305およびユーザーIDの記載欄306の画像
イメージを作成して媒体用紙情報上に配置し(S100
8),作成した媒体用紙情報を記録紙に印刷して,図3
に示したような媒体用紙Pを出力すると共に,媒体用紙
番号(Inper NO.)305を検索キーとして作
成して媒体用紙情報をファイル装置203に格納・記憶
する(S1009)。
【0072】前述したように実施の形態4によれば,媒
体用紙Pの作成有無を選択可能であるので,作業性およ
び利便性の向上を図ることができる。
【0073】〔実施の形態5〕前述した実施の形態1〜
実施の形態4では,読み取った文書情報の全体または一
部の画像データから記載情報を作成する例を示したが,
実施の形態5では,文書情報の文書タイトルを入力また
は生成して記載情報を作成するものである。この場合,
文書タイトルの入力または生成は,OCRで文書タイト
ル(文書名)を読み取って文字認識して取り込むか,外
部からオペレータがキー入力するか,所定のファーマッ
トに文書タイトルを記入(手書きでも良い)してこれを
読み取って文書タイトルにする等が考えられる。なお,
基本的な構成および動作は実施の形態1と同様であるた
め,ここでは異なる部分のみを説明する。
【0074】図11は,実施の形態5の媒体用紙の作成
処理の概略フローチャートを示し,図5の実施の形態1
と共通の符号は同一の処理を示す。
【0075】先ず,ステップS501で文書情報(画像
データ)を入力し,ステップS502で文書情報ファイ
ルを記憶する。
【0076】続いて,文書処理装置201のキーボード
を用いて,オペレータが文書タイトルをキー入力し,入
力した文書タイトルを記載情報301として作成する
(S1001)。例えば,文書タイトルとして『PUI
コピー解説書』が入力されると,図12に示すように,
文書タイトルが記載情報301として作成される。ま
た,複数の頁からなる文書(原稿G)の場合には,文書
タイトルは最初の頁だけに付すのが通常であるので,こ
のような場合,2頁目以降は,その文書タイトルの後に
頁を併記して記載情報301とする。
【0077】次に,ステップS504で連結情報302
を作成し,ステップS505で媒体用紙番号(Inpe
r NO.)305およびユーザーIDの記載欄306
の画像イメージを作成して媒体用紙情報上に配置し,ス
テップS506で作成した媒体用紙情報を記録紙に印刷
して媒体用紙Pを出力する。
【0078】前述したように実施の形態5によれば,実
施の形態1と同様の効果に加えて,文書タイトルを記載
情報とした媒体用紙を簡単かつ効率的に作成することが
できる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように,本発明の文書情報
管理システム(請求項1)は,シート状またはブック状
の原稿から文書情報を読み取る読取手段と,読取手段で
読み取った文書情報を文書情報ファイルとして記憶する
ファイル手段と,読取手段で読み取った文書情報の全体
または一部の画像データを用いて記載情報を作成し,作
成した記載情報とファイル手段に記憶されている文書情
報とを関連づけるための連結情報を作成し,記載情報お
よび連結情報から媒体用紙情報を作成する媒体用紙情報
作成手段と,媒体用紙情報作成手段で作成した媒体用紙
情報を記録紙に印刷して媒体用紙として出力する媒体用
紙出力手段と,を備えたため,紙の文書を用いたハイパ
ーテキスト(紙ハイパーテキスト)を実現する文書情報
管理システムにおいて,シート状またはブック状の原稿
から画像データを読み取り,該画像データを文書情報と
して入力して,この文書情報を検索するための記載情報
が記載された媒体用紙を自動的に作成することができ
る。また,紙を媒体としてデジタルの世界に直接アクセ
ス可能な文書情報管理システムにおいて,特別な事前準
備を必要とせずに,簡単かつ効率的に媒体用紙を作成可
能な文書情報管理システムを提供することができる。
【0080】また,本発明の文書情報管理システム(請
求項2)は,請求項1記載の文書情報管理システムにお
いて,読取手段,媒体用紙情報作成手段および媒体用紙
出力手段が,一体化された一つの装置であるため,安価
でコンパクトな装置を実現できる。
【0081】また,本発明の文書情報管理システム(請
求項3)は,請求項1記載の文書情報管理システムにお
いて,さらに,媒体用紙の作成有無を選択する作成有無
選択手段を備え,媒体用紙情報作成手段は,作成有無選
択手段で媒体用紙情報の作成が選択された場合に,媒体
用紙情報を作成するため,媒体用紙情報の作成が選択さ
れたことを確認して効率良く媒体用紙を作成することが
できる。
【0082】また,本発明の媒体用紙の作成方法(請求
項4)は,シート状またはブック状の原稿から画像デー
タを読み取って文書情報を作成する第1の工程と,第1
の工程で作成した文書情報を所定のファイル手段に記憶
する第2の工程と,文書情報の全体の画像データを縮小
し,記載情報として作成する第3の工程と,第3の工程
で作成した記載情報とファイル手段に記憶されている元
の文書情報とを関連づけるための連結情報を作成する第
4の工程と,第3の工程で作成した記載情報および第4
の工程で作成した連結情報を記録紙に出力して媒体用紙
を作成する第5の工程と,を含むため,紙の文書を用い
たハイパーテキスト(紙ハイパーテキスト)を実現する
文書情報管理システムにおいて,シート状またはブック
状の原稿から画像データを読み取り,該画像データを文
書情報として入力して,この文書情報を検索するための
記載情報が記載された媒体用紙を自動的に作成すること
ができる。また,紙を媒体としてデジタルの世界に直接
アクセス可能な文書情報管理システムにおいて,特別な
事前準備を必要とせずに,簡単かつ効率的に媒体用紙を
作成可能な媒体用紙の作成方法を提供することができ
る。さらに,元の文書情報の全体の画像データを縮小し
て記載情報を作成しているので,所望の文書情報を容易
かつ確実に選択することができる。
【0083】また,本発明の媒体用紙の作成方法(請求
項5)は,紙の文書(媒体用紙)シート状またはブック
状の原稿から画像データを読み取って文書情報を作成す
る第1の工程と,第1の工程で作成した文書情報を所定
のファイル手段に記憶する第2の工程と,文書情報の一
部分の画像データを削除または圧縮し,記載情報として
作成する第3の工程と,第3の工程で作成した記載情報
とファイル手段に記憶されている元の文書情報とを関連
づけるための連結情報を作成する第4の工程と,第3の
工程で作成した記載情報および第4の工程で作成した連
結情報を記録紙に出力して媒体用紙を作成する第5の工
程と,を含むため,紙の文書を用いたハイパーテキスト
(紙ハイパーテキスト)を実現する文書情報管理システ
ムにおいて,シート状またはブック状の原稿から画像デ
ータを読み取り,該画像データを文書情報として入力し
て,この文書情報を検索するための記載情報が記載され
た媒体用紙を自動的に作成することができる。また,紙
を媒体としてデジタルの世界に直接アクセス可能な文書
情報管理システムにおいて,特別な事前準備を必要とせ
ずに,簡単かつ効率的に媒体用紙を作成可能な媒体用紙
の作成方法を提供することができる。さらに,元の文書
情報の一部分の画像データを削除または圧縮して記載情
報を作成しているので,所望の文書情報を容易かつ確実
に選択することができる。
【0084】また,本発明の媒体用紙の作成方法(請求
項6)は,請求項5記載の媒体用紙の作成方法におい
て,第3の工程が,文書情報の一部分の画像データとし
て,文書情報を副走査方向または主走査方向で切り取っ
た画像データを用いるため,文書情報の一部であって
も,必要な特徴部分を容易に確認することができる。
【0085】また,本発明の媒体用紙の作成方法(請求
項7)は,シート状またはブック状の原稿から画像デー
タを読み取って文書情報を作成する第1の工程と,第1
の工程で作成した文書情報を所定のファイル手段に記憶
する第2の工程と,文書情報の文書タイトルを入力また
は生成して記載情報として作成する第3の工程と,第3
の工程で作成した記載情報とファイル手段に記憶されて
いる元の文書情報とを関連づけるための連結情報を作成
する第4の工程と,第3の工程で作成した記載情報およ
び第4の工程で作成した連結情報を記録紙に出力して媒
体用紙を作成する第5の工程と,を含むため,紙の文書
を用いたハイパーテキスト(紙ハイパーテキスト)を実
現する文書情報管理システムにおいて,シート状または
ブック状の原稿から画像データを読み取り,該画像デー
タを文書情報として入力して,この文書情報を検索する
ための記載情報が記載された媒体用紙を自動的に作成す
ることができる。また,紙を媒体としてデジタルの世界
に直接アクセス可能な文書情報管理システムにおいて,
特別な事前準備を必要とせずに,簡単かつ効率的に媒体
用紙を作成可能な媒体用紙の作成方法を提供することが
できる。さらに,第3の工程で文書タイトルを入力して
記載情報を作成する場合には,オペレータが自由に任意
の文書タイトルを入力して記載情報を作成できるので,
利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文書情報管理システムのクレーム対応
図である。
【図2】実施の形態1の文書情報管理システムのシステ
ム構成図である。
【図3】実施の形態1の媒体用紙の構成を示す説明図で
ある。
【図4】実施の形態1の連結情報の構成例を示す説明図
である。
【図5】実施の形態1の媒体用紙の作成処理の概略フロ
ーチャートである。
【図6】実施の形態1の記載情報の作成方法を示す説明
図である。
【図7】実施の形態2の媒体用紙の作成処理の概略フロ
ーチャートである。
【図8】実施の形態2の記載情報の作成方法を示す説明
図である。
【図9】実施の形態3の文書情報管理システムのシステ
ム構成図である。
【図10】実施の形態4の媒体用紙の作成処理の概略フ
ローチャートである。
【図11】実施の形態5の媒体用紙の作成処理の概略フ
ローチャートである。
【図12】実施の形態5の記載情報を示す説明図であ
る。
【符号の説明】 101 読取手段 102 ファイル手段 103 媒体用紙情報作成手段 104 媒体用紙出力手段 105 作成有無選択手段 201 文書処理装置 202 ファイル・サーバー202 203 ファイル装置 301 記載情報 302 連結情報 303 コードエリア 304 マーク 305 媒体用紙番号(Inper NO.) 306 ユーザーIDの記載欄 401 記載位置情報 402 アドレス情報 901 ファクシミリ装置 902 遠隔地のファクシミリ装置 G 原稿 P 媒体用紙

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙の文書(媒体用紙)を用いたハイパー
    テキスト(紙ハイパーテキスト)を実現し,かつ,紙
    (媒体用紙)を媒体としてデジタルの世界に直接アクセ
    ス可能な文書情報管理システムにおいて,シート状また
    はブック状の原稿から文書情報を読み取る読取手段と,
    前記読取手段で読み取った文書情報を文書情報ファイル
    として記憶するファイル手段と,前記読取手段で読み取
    った文書情報の全体または一部の画像データを用いて記
    載情報を作成し,作成した記載情報と前記ファイル手段
    に記憶されている文書情報とを関連づけるための連結情
    報を作成し,前記記載情報および連結情報から媒体用紙
    情報を作成する媒体用紙情報作成手段と,前記媒体用紙
    情報作成手段で作成した媒体用紙情報を記録紙に印刷し
    て媒体用紙として出力する媒体用紙出力手段と,を備え
    たことを特徴とする文書情報管理システム。
  2. 【請求項2】 前記読取手段,媒体用紙情報作成手段お
    よび媒体用紙出力手段は,一体化された一つの装置であ
    ることを特徴とする請求項1記載の文書情報管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 さらに,前記媒体用紙の作成有無を選択
    する作成有無選択手段を備え,前記媒体用紙情報作成手
    段は,前記作成有無選択手段で媒体用紙情報の作成が選
    択された場合に,前記媒体用紙情報を作成することを特
    徴とする請求項1記載の文書情報管理システム。
  4. 【請求項4】 紙の文書(媒体用紙)を用いたハイパー
    テキスト(紙ハイパーテキスト)を実現し,かつ,紙
    (媒体用紙)を媒体としてデジタルの世界に直接アクセ
    ス可能な文書情報管理システムで使用する媒体用紙の作
    成方法において,シート状またはブック状の原稿から画
    像データを読み取って文書情報を作成する第1の工程
    と,前記第1の工程で作成した文書情報を所定のファイ
    ル手段に記憶する第2の工程と,前記文書情報の全体の
    画像データを縮小し,記載情報として作成する第3の工
    程と,前記第3の工程で作成した記載情報と前記ファイ
    ル手段に記憶されている元の文書情報とを関連づけるた
    めの連結情報を作成する第4の工程と,前記第3の工程
    で作成した記載情報および第4の工程で作成した連結情
    報を記録紙に出力して媒体用紙を作成する第5の工程
    と,を含むことを特徴とする媒体用紙の作成方法。
  5. 【請求項5】 紙の文書(媒体用紙)を用いたハイパー
    テキスト(紙ハイパーテキスト)を実現し,かつ,紙
    (媒体用紙)を媒体としてデジタルの世界に直接アクセ
    ス可能な文書情報管理システムで使用する媒体用紙の作
    成方法において,シート状またはブック状の原稿から画
    像データを読み取って文書情報を作成する第1の工程
    と,前記第1の工程で作成した文書情報を所定のファイ
    ル手段に記憶する第2の工程と,前記文書情報の一部分
    の画像データを削除または圧縮し,記載情報として作成
    する第3の工程と,前記第3の工程で作成した記載情報
    と前記ファイル手段に記憶されている元の文書情報とを
    関連づけるための連結情報を作成する第4の工程と,前
    記第3の工程で作成した記載情報および第4の工程で作
    成した連結情報を記録紙に出力して媒体用紙を作成する
    第5の工程と,を含むことを特徴とする媒体用紙の作成
    方法。
  6. 【請求項6】 前記第3の工程は,前記文書情報の一部
    分の画像データとして,前記文書情報を副走査方向また
    は主走査方向で切り取った画像データを用いることを特
    徴とする請求項5記載の媒体用紙の作成方法。
  7. 【請求項7】 紙の文書(媒体用紙)を用いたハイパー
    テキスト(紙ハイパーテキスト)を実現し,かつ,紙
    (媒体用紙)を媒体としてデジタルの世界に直接アクセ
    ス可能な文書情報管理システムで使用する媒体用紙の作
    成方法において,シート状またはブック状の原稿から画
    像データを読み取って文書情報を作成する第1の工程
    と,前記第1の工程で作成した文書情報を所定のファイ
    ル手段に記憶する第2の工程と,前記文書情報の文書タ
    イトルを入力または生成して記載情報として作成する第
    3の工程と,前記第3の工程で作成した記載情報と前記
    ファイル手段に記憶されている元の文書情報とを関連づ
    けるための連結情報を作成する第4の工程と,前記第3
    の工程で作成した記載情報および第4の工程で作成した
    連結情報を記録紙に出力して媒体用紙を作成する第5の
    工程と,を含むことを特徴とする媒体用紙の作成方法。
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