JPH10250577A - モノレール車の安全装置 - Google Patents
モノレール車の安全装置Info
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- JPH10250577A JPH10250577A JP9786597A JP9786597A JPH10250577A JP H10250577 A JPH10250577 A JP H10250577A JP 9786597 A JP9786597 A JP 9786597A JP 9786597 A JP9786597 A JP 9786597A JP H10250577 A JPH10250577 A JP H10250577A
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Abstract
久性を向上して、走行の安全性をより確実にすること。 【解決手段】 緊急ブレーキ装置が制動状態になるのに
伴って自動的に原動機を停止させて駆動輪への伝動を断
ち、緊急ブレーキ装置による緊急停車機能を良好に発揮
する安全手段を設ける。
Description
全装置に関するものである。
と遊転輪群とで単軌条を挟持し、これら転輪群のうちの
駆動輪を、車体に搭載した原動機から走行伝動機構を経
て車軸に伝達される動力でもって回転駆動して単軌条に
沿って走行するように構成されるが、この種の動力車
は、山間地や工事中の建築物などの高所に荷物を運び上
げる或いはそれらの高所から荷物を運び降ろす運搬施設
として用いられることが多い。故に、モノレール車は、
牽引する荷台車に荷物を積載した状態で、急傾斜に架設
された単軌条に沿って登り降り走行するのが通常的であ
る。
急傾斜な単軌条に沿って下降走行する際には、モノレー
ル車及び荷台車とそれに積載する荷物の総重量がモノレ
ール車の下降走行速度を加速する方向に働きかけること
となるので、その加速度を減衰する制動力を走行伝動系
に反復的に付与してモノレール車の走行速度を定速状態
に維持する定速ブレーキが設けられ、さらに、定速ブレ
ーキとは別個の緊急ブレーキ装置が設けられて、モノレ
ール車の走行速度が設定値を越えた過度の加速状態にな
ると、緊急ブレーキ装置が自動的に作動して走行伝動系
に強力な制動力を付与し暴走を阻止するように構成され
るのが一般的となっている。
は、定速ブレーキによって走行速度を定速状態に保ち、
さらに、緊急ブレーキ装置によって暴走を阻止するよう
になっているので一応の安全は確保されるけれども、例
えば、過大な荷物積載など予測できない何等かの原因に
より超加速度状態になるようなことがあれば、緊急ブレ
ーキ装置が制動状態になった儘でモノレール車が移動し
続けることが危惧され、その状態が不知の儘で放置され
ると、緊急ブレーキ装置の制動部材の摩損が早められて
短期のうちに所期の制動性能が発揮されなくなり、さら
には、走行伝動系と原動機間を動力断続自在に接続する
クラッチ部にまで悪影響を及ぼすとことにもなりかねな
いという問題点がある。
度が超加速度状態になるようなことがあれば、緊急ブレ
ーキ装置が制動状態となるのに連動して自動的に原動機
を停止させて駆動輪への伝動を断ち、緊急ブレーキ装置
による緊急停車機能を良好に発揮させることがきる安全
手段を設けることとしている。このように、緊急ブレー
キ装置の制動動作に連動して原動機を自動停止させるこ
とにより、緊急ブレーキ装置の制動部材の摩損が早めら
れるような事態になる原因、つまり、緊急ブレーギ装置
が制動状態になった儘でモノレール車が移動し続けるこ
とが回避される。
て図面を参照して説明するが、図1はモノレール車の側
面図、図2はその一部破断背面図、図3は伝動断面展開
図、図4は緊急ブレーキ装置の拡大断面図、図5は緊急
ブレーキ装置をイ方向からみた側面概略図、図6は同装
置をロ方向からみた側面概略図、図7は同装置の要部を
ハ方向からみた平面部分図である。
全体的な構成から説明すると、車体(10)の基枠上に
原動機(11)が搭載されるとともに、原動機(11)
の出力軸に連動する走行伝動機構(12)を内装したミ
ッションケース(13)が前記基枠の横側部に装設され
て、走行伝動機構(12)の最終出力軸である車軸(1
4)に嵌着した駆動輪(15)を、原動機(11)から
走行伝動機構(12)を経て車軸(14)に伝達される
動力でもって回転駆動するようにしてモノレール車が構
成されている。
のラック部(17)に噛合回転するものに構成されてい
る。そして、駆動輪(15)とそれに対設される遊転輪
(18)、および駆動輪(15)から前又は後方に適宜
に離間配設される上下一対の遊転輪(19)(20)に
よって前記単軌条(17)を上下から挟持し、単軌条
(17)に沿って走行するようになっている。
牽引ヒッチ、(22)はモノレール車の下側部に設けら
れている定置台兼用のアンダープロテクタ、(23)は
原動機の前方に延設されているバンパー、(24)は駆
動輪とラック部の噛み合い部分に潤滑油を供与する潤滑
油供給装置である。
明すると、ミッションケース(13)の上方前端部に、
車体進行方向に対して直交する水平横向きの第1軸(2
5)が配設され、その第1軸(25)のケース横側外方
突出部が遠心クラッチ(26)を介して前記原動機(1
1)の出力軸に連動連結されて、原動機(11)が設定
回転数以上に増速されると第1軸(25)が回転して原
動機から走行伝動機構(12)に入力伝動されるように
なっている。
動力がミッションケース(13)内の変速伝動ギア列に
より所定速度に減速されて車軸(14)に伝動され、駆
動輪(15)を回転駆動するようになっている。なお、
変速伝動ギア列の第3軸(27)には、その軸心方向に
摺動し得る正逆転切換ギア(28)が楔着されており、
該切換ギア(28)を、操作レバー(29)でもって摺
動移動させることによって変速伝動ギア列を正転伝動状
態と逆転伝動状態に選択的に切換えできるように構成さ
れている。
0)がミッションケース(13)の横外側に連設されて
いるブレーキ筺(31)の内部に延出され、その延出部
分に駐車ブレーキ(32)と定速ブレーキ(33)とが
同軸に設けられており、前記駐車ブレーキ(32)は、
ブレーキレバー(34)の揺動によってブレーキアーム
を介してブレーキカム軸(35)を所定角度回転させて
ブレーキシュー側のライニングをそれに対応するブレー
キ筺(31)の内周面に圧接する内部拡張式に構成され
ている。
ら上方に延出する手動操作部(34A)と、軸着部から
下方に延出するストッパー衝合部(34B)とを備えて
おり、手動操作部(34A)を所望時に人為的に揺動操
作して駐車ブレーキ(32)を制動或いは制動解除でき
る他、ストッパー衝合部(34B)が前出の単軌条(1
6)側に設けられているストッパー(S)に衝合すると
自動的にブレーキ制動位置に揺動されるようになってい
る。また、ブレーキレバー(34)の軸着部とブレーキ
アームとはカム機構(C)を介して連係されていて、車
体の前後進いずれの場合にもブレーキレバー(34)の
揺動でもって駐車ブレーキ(32)を制動或いは制動解
除できるようになっている。
が設定回転数以上に加速されると、その加速回転による
遠心力でもってブレーキシューが拡張されてライニング
をブレーキ筺(31)の内周面に摩擦摺接させて制動力
を付与し、この制動力付与により第4軸(30)が設定
回転数以下に減速されればブレーキシューが縮小状態に
復帰することを反復することによって第4軸(30)の
回転速度、つまり、駆動輪(15)への伝動速度を定速
状態に維持するように構成されている。なお、定速ブレ
ーキ(33)においては、上述のようにブレーキライニ
ングの摩擦圧接が頻繁に繰り返されるので、ブレーキ筺
(31)の外周に冷却フィン(36)を設ける、或いは
冷却フィン(36)部に対して冷気を強制供給するなど
適宜の過熱防止手段を講じるのが好ましい。
レーキ(32)及び定速ブレーキ(33)とは別個に、
暴走阻止用の緊急ブレーキ装置(37)が設けられる
が、この緊急ブレーキ装置(37)は、図3にみられる
ように、前記第4軸(30)よりも伝動下位の低速回転
軸(実施例では第5軸(38))に制動力を付与するよ
うに関連設置され、図4〜図7に示すような具体構造で
設けられている。
2)の第5軸(38)が、駐車ブレーキ(32)及び定
速ブレーキ(33)とは反対側のミッションケース(1
3)外方に延出され、その延出部分に抜き差し可能に楔
着されるブレーキドラム(39)と、前記ミッションケ
ース(13)の外側面に着脱自在に固装される固定座
(40)と、両者の外方を被蓋するカバー(41)とで
緊急ブレーキ装置(37)が構成されている。
いる脚部(40a)をボルト等の固定手段(41)でも
ってミッションケース(13)の外側部に固着して設け
られ、ミッションケース(13)の外壁面から適宜離間
して位置する鉛直方向の台座部(40b)に開設した孔
を通して前記第5軸(38)を外方に延出するものとな
っている。
のブレーキシュー(42)(42)が周知のものと同様
の構造で設けられるとともに、台座部(40b)の内面
側(ミッションケース壁面に近い側)に前記ブレーキシ
ュー(42)(42)を拡縮するブレーキカムレバー
(43)が配設されている。なお、(44)はブレーキ
カム軸である。
基端側をブレーキカム軸(44)の内端部に固着し、ブ
レーキカム軸(44)の軸芯を中心として遊端側が揺動
し得るように設けられており、ブレーキカムレバー(4
3)の遊端部と台座部(40b)に設けられているバネ
受(45)との間に介装された圧縮バネ(46)、及び
後述するブレーキ作動機構(47)の協同によって通常
はブレーキシュー(42)(42)を縮小状態(非制動
状態)とする姿勢位置に保たれるようになっている。
(48)は圧縮バネ(46)のバネ力を適宜に調整する
調節ボルトである。
成され、その中心部に一体的に設けられているボス筒
(49)を前記固定座(40)の外側にあって第5軸
(38)の延出部に外端から嵌装楔着し、前記第5軸
(38)の軸端部から螺着するボルト(50)で抜け止
め固定して取付けられ、その取付け状態において、ブレ
ーキドラム(39)の内周面と、縮小状態のブレーキシ
ュー(42)(42)のライニング外周面との間に所定
の間隙が保たれるようになっている。
円板体(51)を取付けてブレーキドラム(39)との
間に円状の凹溝(52)が形設され、その凹溝(52)
部分に前記ブレーキ作動機構(47)の構成要素である
係合爪(53)(54)が設けられている。係合爪(5
3)(54)は、図5にみられるように、第5軸(3
8)を挟んで対称状に配置され、それぞれの基端部を枢
支軸(55)に取付け、同軸(55)を支点として凹溝
(52)の内外方向に揺動し得るように取付けられてい
る。
遊端部とバネ掛止具(56)との間に掛張される引っ張
りバネ(57)(57)によって通常時には前記凹溝
(52)内にほぼ納まる姿勢に回倒維持され、第5軸
(38)が設定値を越えた過度の加速回転状態になる
と、その際に発生する遠心力によって、引っ張りバネ
(57)のバネ力に抗して凹溝(52)の外周方向に起
立突出するようになっている。なお、係合爪(53)
(54)の一方は正転用、他方は逆転用に設けられたも
のである。
(54)の先端部は、前記固定座(40)の台座部(4
0b)に設けられているカムストッパー(58)の係合
部(58a)又は(58b)に係合するようになってい
る。カムストッパー(58)は、前記台座部(40b)
に立設される支点軸(59)を中心にして回動可能に設
けられて、その外端部に前記係合部(58a)(58
b)が形設されるとともに、それよりも内側寄りの部位
と台座部(40b)との間にプレスフィットプランジャ
(60)が設けられ、さらに、支点軸(59)を挟んで
反対側の所定部位にストッパーピン(61)が設けられ
る。
ブレーキカムレバー(43)の長手方向中程部に形設さ
れている膨出部(43a)の天面に接当して、ブレーキ
カムレバー(43)が圧縮バネ(46)のバネ力によっ
て揺動されようとするのを抑止してブレーキシュー(4
2)(42)を縮小状態とする姿勢にブレーキカムレバ
ー(43)を保つようになっている。
に係合する係合爪(53)又は(54)から付与される
回動力でカムストッパー(58)が支点軸(59)を中
心にして回動されると、ストッパーピン(61)の先端
部が前記膨出部(43a)から外れて、ブレーキカムレ
バー(43)に付与する揺動抑止が解かれ、圧縮バネ
(46)のバネ力によりブレーキカムレバー(43)が
ブレーキシュー(42)(42)を拡張動作させる位置
に揺動されるようになっている。なお、ストッパーピン
(61)は、図4にみられるように、アジャスター構造
で設けてブレーキカムレバー(43)に対する揺動抑止
力を調整できるように構成するのが好ましい。
端部は、ストッパーピン(61)よりも更に内方にまで
延出されて、その延出部分が前記原動機(11)を自動
的に停止させる原動機停止手段の作動部(62)に形成
されている。この作動部(62)に対しては、前記固定
座(40)に止着するマイクロスイッチ(63)が対応
配設されて、マイクロスイッチ(63)の断続動作部に
作動部(62)が接触している間は原動機停止手段が非
作動状態(原動機作動可能状態)に保たれ、また、上述
のようにカムストッバー(58)が支点軸(59)中心
で回動されると作動部(62)がマイクロスイッチ(6
3)から外れる位置に移行して、原動機停止手段を原動
機停止状態に動作させるものとなっている。
チ(63)の設置は、上述部位に限られるものではな
く、例えば、ブレーキカムレバー(43)の適宜部位を
作動部(62)としこれに対応してマイクロスイッチ
(63)を対向配設するなど、要は、ブレーキカムレバ
ー(43)又はそれに連動する部材の動きで原動機停止
装置を停止動作させることができれば、如何なる部位に
設けられてもよい。
の初動部を、作動部(62)とマイクロスイッチ(6
3)とによる電気的手段に構成しているが、前記マイク
ロスイッチは、例えば、ブレーキカム軸(44)の回動
角を検出するポテンショメータ等の他の検出具に置き換
え実施してもよく、更に、場合によっては、原動機停止
手段全体を、例えば、レリーズワイヤー等を用いて最終
被動部に動力伝達する機械的伝達手段とすることもでき
る。
は、原動機(11)がエンジンである場合には、その燃
料供給系統或いは点火回路を遮断する機構、圧縮抜き機
構等がある他、原動機(11)がバッテリを電源とする
電動機である場合には、電源からの電力供給をカットす
る機構がある。
実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
って原動機停止手段を自動的に作動させるようにしたこ
とにより、緊急ブレーキ装置が制動状態になった儘でモ
ノレール車が移動し続けるような事態や、走行伝動系と
原動機間を連動連結するクラッチ部に悪影響を及ぼすよ
うなことが避けられ、装置の耐久性が高められて走行の
安全性が確保される。
キとし、そのブレーキのブレーキカムレバーを、走行伝
動機構が設定値を越えた過度の加速回転状態になると自
動的に作動するブレーキ作動機構でもって制動動作させ
るように構成し、ブレーキカムレバー又はブレーキ作動
機構の適宜部位とそれに対向配設するマイクロスイッチ
とを初動部として原動機停止手段を構成したことによ
り、緊急ブレーキ装置に連動する原動機停止手段を備え
ながら、装置全体が簡潔コンパクトでメンテナス性のよ
いものとなる。
ある。
である。
である。
部分図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 車体(10)の走行速度が設定値を越え
た過度の加速状態になると、その加速状態を検出し走行
伝動機構(12)中の適宜の回転軸(38)に制動力を
付与して暴走を阻止する緊急ブレーキ装置(37)を備
えたモノレール車において、前記緊急ブレーキ装置(3
7)が制動状態になるのに連動して原動機停止手段を自
動的に作動させるように構成してあるモノレール車の安
全装置。 - 【請求項2】 車体(10)の走行速度が設定値を越え
た過度の加速状態になると、その加速状態を検出し走行
伝動機構(12)中の適宜の回転軸(38)に制動力を
付与して暴走を阻止する緊急ブレーキ装置(37)を備
えたモノレール車において、緊急ブレーキ装置(37)
を、前記回転軸(38)とミッションケース(13)の
壁部とに亘って組成される内部拡張式ブレーキとし、同
ブレーキのブレーキカムレバー(43)を、回転軸(3
8)が設定値を越えた過度の加速回転状態になると自動
的に作動するブレーキ作動機構(47)で制動動作させ
るように構成し、ブレーキカムレバー(43)又はブレ
ーキ作動機構(47)の適宜部位(62)とそれに対向
配設するマイクロスイッチ(63)とを初動部として原
動機停止手段を構成してあるモノレール車の安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9786597A JPH10250577A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | モノレール車の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9786597A JPH10250577A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | モノレール車の安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10250577A true JPH10250577A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=14203657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9786597A Pending JPH10250577A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | モノレール車の安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10250577A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003104201A (ja) * | 2001-10-01 | 2003-04-09 | Koei Sangyo Kk | 軌条運搬機の緊急停止装置 |
KR101510642B1 (ko) * | 2013-08-27 | 2015-04-10 | 한국철도기술연구원 | 열차용 브레이킹 시스템 |
US9669847B2 (en) | 2008-10-20 | 2017-06-06 | Rail Pod Inc. | Switching device configured for operation on a conventional railroad track |
WO2021131455A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | Ihi運搬機械株式会社 | 軌道走行式機械のレールブレーキ装置 |
KR102528743B1 (ko) * | 2022-07-04 | 2023-05-10 | 한국모노레일주식회사 | 산악 모노레일 비상 제동 장치 |
-
1997
- 1997-03-10 JP JP9786597A patent/JPH10250577A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003104201A (ja) * | 2001-10-01 | 2003-04-09 | Koei Sangyo Kk | 軌条運搬機の緊急停止装置 |
US9669847B2 (en) | 2008-10-20 | 2017-06-06 | Rail Pod Inc. | Switching device configured for operation on a conventional railroad track |
KR101510642B1 (ko) * | 2013-08-27 | 2015-04-10 | 한국철도기술연구원 | 열차용 브레이킹 시스템 |
WO2021131455A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | Ihi運搬機械株式会社 | 軌道走行式機械のレールブレーキ装置 |
KR102528743B1 (ko) * | 2022-07-04 | 2023-05-10 | 한국모노레일주식회사 | 산악 모노레일 비상 제동 장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040826 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050426 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050623 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050906 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060110 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |