JPH10250484A - 自動車のコンソールスライドドアの落下防止機構 - Google Patents

自動車のコンソールスライドドアの落下防止機構

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JPH10250484A
JPH10250484A JP9054784A JP5478497A JPH10250484A JP H10250484 A JPH10250484 A JP H10250484A JP 9054784 A JP9054784 A JP 9054784A JP 5478497 A JP5478497 A JP 5478497A JP H10250484 A JPH10250484 A JP H10250484A
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armrest
door
console slide
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JP9054784A
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Tomomi Ide
智巳 井出
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アームレストの開時のコンソールスライドド
アの自然落下を防止し、且つアームレストの閉時のコン
ソールスライドドアの開閉の操作性を向上させることが
できるコンソールスライドドアの落下防止機構を提供す
る。 【解決手段】 アームレストドア1開時に押圧部材10
の可動部11が上方に押し上げられることにより、押圧
アーム14の一端がコンソールスライドドア2下面と接
触してコンソールスライドドア2を上方に押し上げる。
したがって、コンソールスライドドア2の上縁部2aが
押圧アーム14とガイドレール20との間に挟まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、乗用車などの車
両において例えば運転席と助手席との間に設置されるコ
ンソールボックスのコンソールスライドドアの落下防止
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】乗用車等に装備されたコンソールボック
スでは、コンソールボックス本体の収納口の一端部にア
ームレストを兼用するコンソールドア(蓋体)が枢支さ
れているものが一般に知られている。またこの他にも、
図6に示すようにアームレスト1の一部に開口部が設け
られ、この開口部に沿ってスライド可能な蛇腹式のコン
ソールスライドドア2が設けられ、アームレストの開閉
とは独立して開閉され、コンソールボックス内部に収納
されている自動車電話等を取り出すことができるものも
ある(特願平8−85548号参照)。
【0003】このコンソールスライドドア2は、図7に
示すようにアームレストの開時に垂直位置まで動かされ
るため、コンソールスライドドア2が半開きとなってい
る状態では重力により落下することとなり、この落下を
防止する必要があった。この落下防止のための機構とし
て、従来では図8に示すように、コンソールスライドド
ア2の側面を、両側からスプリング3により挟持する方
法が採られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のコン
ソールスライドドアの落下防止機構では、常にスライド
ドアの側面両側よりスプリングによる挟み力が加わって
いるため、スライドドアの開閉時に指に抵抗が伝わりフ
ィーリングが悪いという問題があった。そこでスプリン
グの挟み力を弱くすることも試みられたが、前述のよう
にアームレストの開時に自然落下してしまいうまくいか
なかった。
【0005】本発明は上記の実情に鑑み、アームレスト
の開時のコンソールスライドドアの自然落下を防止し、
且つアームレストの閉時のコンソールスライドドアの開
閉の操作性を向上させることができるコンソールスライ
ドドアの落下防止機構を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の自動車のコンソールスライドドアの落下防
止機構は、ボックス本体とボックス本体に枢支された開
閉式アームレストとを備え、アームレストの中央部には
開口部が設けられ、開口部に沿ってスライド可能なコン
ソールスライドドアが付設され、コンソールスライドド
アのスライド方向と平行な上縁部の上方に一対のガイド
レールが設けられたコンソールボックスにおいて、アー
ムレストの内部にアームレストの回動に付随して回動す
る押圧部材を設け、この押圧部材の一端であって、上記
コンソールスライドドアのスライド方向と平行な下縁部
の下方に下縁部との間に隙間を設けて突出させた押圧ア
ームとを有し、ガイドレールと押圧アームとによりコン
ソールスライドドアを挟持させる構成とした。
【0007】このような構成により、アームレスト開時
には、押圧部材より突出している押圧アームがコンソー
ルスライドドアのスライド方向と平行な下縁部の一部を
上方に押圧して、コンソールスライドドアを押圧アーム
とレールとの間に挟持した状態となり、また、アームレ
スト閉時には、押圧アームとコンソールスライドドアの
スライド方向と平行な下縁部との間は隙間を有した非接
触状態となるため、アームレストの開時のコンソールス
ライドドアの自然落下を防止することができ、且つアー
ムレストの閉時のコンソールスライドドアの開閉の操作
性を向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5に基づき、本発
明による自動車用コンソールスライドドアの落下防止機
構の好適な実施の形態を説明する。この実施形態による
コンソールボックスの外観構成例は従来技術である図6
を参照して、コンソールボックスは、ボックス本体4と
このボックス本体4に枢支された開閉式アームレスト1
とを備えている。アームレスト1の中央部には、本木目
蛇腹で成るコンソールスライドドア2が付設されてい
る。このコンソールスライドドア2は、アームレスト1
の中央部に開設された、開口部(図示せず)に沿ってス
ライド可能に構成されている。
【0009】図1は本発明の自動車用コンソールスライ
ドドアの落下防止機構の各構成要素を示す分解図であ
る。また図2は本発明の自動車用コンソールスライドド
アの落下防止機構を車両後部方向から見た部分断面図で
ある。図1、図2を参照すると、本発明の自動車用コン
ソールスライドドアの落下防止機構において、まずアー
ムレスト1の後端部1aの内部には可動部6及び固定部
7からなる可動ブラケット5が設けられており、この可
動ブラケット5の可動部6は丸棒からなる枢軸8により
アームレスト1を回動可能に支持する。また、枢軸8に
はコイル状のスプリング8aが巻きつけられて一端が固
定されており、他端は可動部6に固定されている。この
スプリング8aはアームレスト1の開方向に付勢されて
おり、アームレスト1の開時にはアームレスト1を容易
に上方へ回転させることができる。ここで、アームレス
ト1の閉時には、アームレスト1の前端部に設けたロッ
クノブ(図示せず)がコンソールボックス本体23にロ
ックされるようになっている。
【0010】さらに可動ブラケット5の固定部7には、
前記枢軸8の延長線上の位置に図のように平らに面とり
された面とり平面9aを有する面とりアーム9が設けら
れている。この可動ブラケット5の固定部7はコンソー
ルボックス本体23に固定されている。
【0011】次に、押圧部材10は可動部11と固定部
12とからなり、可動部11には一方に突出した連動ア
ーム13と他方に突出した押圧アーム14とが設けられ
ている。ここで、連動アーム13と押圧アーム14は同
一平面上になく、連動アーム13が上方に押圧アーム1
4が下方に位置するように段差が設けられている。ま
た、押圧部材10の可動部11と固定部12は丸棒から
なる枢軸15により連結され、可動部11は回動可能と
なっている。
【0012】ここで、アームレスト1閉時において、上
記可動ブラケット5の面とりアーム9の面とり平面9a
上に押圧部材10の連動アーム13が載置され、連動ア
ーム13の下面が面とりアーム9の面とり平面9aと接
触する状態で押圧部材10の固定部12はアームレスト
ドアインナ16にネジ17により固定される。またこの
時、押圧アーム14はアームレストドアインナ16に設
けられた溝18に挿入され、押圧アーム14の上面とコ
ンソールスライドドア2の下面との間には接触しないよ
うに僅かな隙間が設けられている。
【0013】さらに、コンソールスライドドア2には、
コンソールスライドドア2のスライド方向と平行に上縁
部2aが段差を付けて設けられており、この上縁部2a
の上方にはガイドレール20が設けられている。このガ
イドレール20はレール側部に設けられた係止凹部21
と、アームレストドアインナ16の対応する位置に設け
られた係止凸部22とが係合し、アームレストドアイン
ナ16に固定される。この時、コンソールスライドドア
2の上縁部2a、第1側部2b及び第2側部2cとガイ
ドレール20との間には僅かな隙間が設けられている。
したがって、コンソールスライドドア2はガイドレール
20とアームレストドアインナ16のスライド面24と
の間に挟まれる構造となり、且つコンソールスライドド
ア2がスライドする際、ガイドレール20によって両側
からガイドされるようになっている。
【0014】また、コンソールスライドドア2は、可撓
性を有する基板2d上に長手方向に沿って連続配置され
た多数の小片2eによって構成されている。これにより
コンソールスライドドア2は自在に湾曲可能である。さ
らに、コンソールスライドドア2の先端部(図示せず)
は操作用つまみ又はノブとなっており、この部分を摘ん
で開閉ドア2をスライドさせることができる。尚、上記
機構はコンソールスライドドア2の片側に設けることで
十分に機能するものであるが、コンソールスライドドア
2の両側に設けてもよい。
【0015】本発明による自動車用コンソールスライド
ドアの落下防止機構は上記のように構成されており、次
に図3乃至図5を用いて、その作用を説明する。図3は
アームレストドア閉時における可動ブラケットと押圧部
材の状態を示す断面図である。この図に示すように、ア
ームレストドア閉時には可動ブラケット5の面取りアー
ム9は面取り平面9aがアームレストドアインナ16の
底面と平行に位置する状態となっており、この面取り平
面9aの上に押圧部材10の連動アーム13が載置さ
れ、連動アーム13の下面と面取り平面9aとが接触し
た状態となっている。また、押圧部材10の押圧アーム
14はコンソールスライドドア2の下面を押圧しておら
ず、非接触状態となっているため、コンソールスライド
ドア2の開閉は指に大きな抵抗を受けることなく、自由
に行うことができる。
【0016】図4はアームレストドア開時における可動
ブラケットと押圧部材の状態を示す断面図である。この
図に示すように、アームレストドア開時には押圧部材1
0の固定部12はアームレストドア1の回転と一体とな
って図面上時計回りに回転する。これにより、押圧部材
10の連動アーム13は、その下面が面取りアーム9の
面取り平面9aより離れる方向に動き、図に示すように
面取りアーム9の面取り平面9a端部が連動アーム13
の下面端部を押圧することとなり、押圧部材10の可動
部11は上方に押し上げられることとなる。したがっ
て、押圧部材10の押圧アーム14はコンソールスライ
ドドア2の下面と接触し、この下面を上方へ押圧するこ
ととなり、コンソールスライドドア2は前述のガイドレ
ール20と押圧アーム14との間に挟まれ、保持される
こととなる。
【0017】図5はアームレストの傾きと押圧部材の傾
きの関係を示す図である。この図に示すように、アーム
レスト1が閉時から30°開いた状態では、押圧部材1
0の連動アーム13上面と、固定部12の固定面との間
にできる傾斜角は12°となり、この時点で押圧アーム
14の一端がコンソールスライドドア2の下面と接触し
て、コンソールスライドドア2を上方に押し上げるよう
になっている。
【0018】上述したとおり、アームレストドア1開時
に押圧部材10の可動部11が上方に押し上げられるこ
とにより、押圧アーム14の一端がコンソールスライド
ドア2の下面と接触してコンソールスライドドア2を上
方に押し上げることとなる。したがってコンソールスラ
イドドア2の上縁部2aが押圧アーム14とガイドレー
ル20との間に挟持され、アームレストドア開時におけ
るコンソールスライドドアの落下を防止することができ
る。またアームレストドア1閉時には、押圧アーム14
とコンソールスライドドア2の下面とは非接触の状態と
なっているため、コンソールスライドドア2の開閉は自
由に行うことができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、リ
ンク機構などの複雑な構造によらずに、てこ機能を有す
る押圧部材を追加するという比較的簡単な構造により、
アームレストの開時のコンソールスライドドアの自然落
下を防止し、且つアームレストの閉時のコンソールスラ
イドドアの開閉の操作性を向上させることができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車用コンソールスライドドアの落
下防止機構の各構成要素を示す分解図である。
【図2】本発明の自動車用コンソールスライドドアの落
下防止機構を車両後部方向から見た部分断面図である。
【図3】アームレストドア閉時における可動ブラケット
と押圧部材の状態を示す断面図である。
【図4】アームレストドア開時における可動ブラケット
と押圧部材の状態を示す断面図である。
【図5】アームレストの傾きと押圧部材の傾きの関係を
示す図である。
【図6】コンソールボックスの外観を図示した従来例で
ある。
【図7】図6のA−A線断面を図示した従来例である。
【図8】コンソールスライドドアの落下防止機構を示す
従来例である。
【符号の説明】
1 アームレスト 2 コンソールスライドドア 2a 上縁部 2b 小片 2c 基板 5 可動ブラケット 6 可動ブラケットの可動部 7 可動ブラケットの固定部 8 枢軸 8a スプリング 9 面とりアーム 9a 面とり平面 10 押圧部材 11 押圧部材の可動部 12 押圧部材の固定部 13 連動アーム 14 押圧アーム 16 アームレストドアインナ 20 ガイドレール 24 スライド面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックス本体と該ボックス本体が枢支す
    る開閉式アームレストとを備え、該アームレストの中央
    部に開口部を設け、該開口部に沿ってスライド可能なコ
    ンソールスライドドアを付設し、該コンソールスライド
    ドアのスライド方向と平行な上縁部の上方に一対のガイ
    ドレールを設けたコンソールボックスにおいて、 上記アームレストの内部に該アームレストの回動に付随
    して回動する押圧部材と、この押圧部材の一端であって
    上記コンソールスライドドアのスライド方向と平行な下
    縁部の下方に該下縁部との間に隙間を有して突出する押
    圧アームとを有し、上記ガイドレールと上記押圧アーム
    とにより上記コンソールスライドドアを挟持したことを
    特徴とする自動車のコンソールスライドドアの落下防止
    機構。
JP05478497A 1997-03-10 1997-03-10 自動車のコンソールスライドドアの落下防止機構 Expired - Fee Related JP3297905B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017065325A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 トヨタ紡織株式会社 シャッター構造

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