JPH1024983A - カセット収納ケース - Google Patents

カセット収納ケース

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JPH1024983A
JPH1024983A JP8179458A JP17945896A JPH1024983A JP H1024983 A JPH1024983 A JP H1024983A JP 8179458 A JP8179458 A JP 8179458A JP 17945896 A JP17945896 A JP 17945896A JP H1024983 A JPH1024983 A JP H1024983A
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JP
Japan
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cassette
storage case
inclined surface
insertion opening
compact
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JP8179458A
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Kazumoto Yatabe
一元 谷田部
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Sony Corp
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カセット挿入口に対してカセットが多少傾い
た姿勢で挿入された場合であっても、カセットが収納ケ
ース内にスムーズに確実に挿入することのできるカセッ
ト収納ケースを得る。 【解決手段】 収納ケースがカセット筐体の一部に台形
状の膨出部を有するコンパクトカセット用の収納ケース
であって、収納ケースの一側部にカセット挿入口3を有
し、カセット挿入口3の一側部にコンパクトカセット3
0の膨出部が挿入される拡口状のガイド溝8a,8bが
形成され、収納ケース上面にカセット取り出しのための
指挿入用開口部14が形成され、収納ケース底面にカセ
ットのリール回り止め部材9が固定されたカセット収納
ケースにおいて、カセット挿入口3部分で、拡口状のガ
イド溝8a,8b以外の挿入口内面側に当該挿入口3が
広口状となるような傾斜面24,25を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばオーディオ
用のコンパクトカセット等のテープカセットを収納する
のに好適なカセット収納ケースに関し、特に収納ケース
の一側部に形成したカセット挿入口からカセットをスラ
イド式に出し入れすることのできるカセット収納ケース
に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種、収納ケースの一側部に形
成したカセット挿入口からコンパクトカセットを長手方
向に出し入れすることのできるカセット収納ケースとし
ては、例えば実開昭57−201675号公報、実開昭
58−148774号公報、実開平4−118388号
公報及び特開平4−311483号公報に記載されたも
のがある。
【0003】ここで、従来例のカセット収納ケースの一
例を実開平4−118388号公報に記載されたものを
図4〜図7を参照して説明する。
【0004】図4はカセット収納ケースの上面板を破断
して内部が見えるようにした斜視図、図5はコンパクト
カセットの斜視図、図6は収納状態のカセットを仮想線
で示したカセット収納ケースの平面図、図7はカセット
収納状態の収納ケースをカセット挿入口から見た側面図
である。
【0005】まず、図5においてコンパクトカセットの
構成について説明する。コンパクトカセット30はカセ
ット筐体内に図示しない一対のテープリールが回転可能
に収容され、カセット筐体の上下面にそれぞれ形成した
一対の開口部31a,31bにリールハブ孔32a,3
2bが一致している。また、コンパクトカセット30の
一側部にはテープのマウスを構成する台形状の膨出部3
3を有すると共に、この膨出部33側のカセット筐体の
両側面にガイド突起(通称、耳部ともいう)34を設け
ている。
【0006】さて、カセット収納ケースはプラスチック
成形品からなり一側面にカセット挿入口35を有し、そ
の他は底面板36a、上面板36b、左右側面板36
c,36d及び背面板36eからなる偏平箱型形状から
構成され、カセット挿入口35からコンパクトカセット
30が長手方向にスライド式に出し入れされる。カセッ
ト挿入口35の底面板36a及び上面板36b部分には
それぞれ切欠部35a,35bが形成され、カセット収
納ケース内に収納されたコンパクトカセット30を取り
出す際に、図6に示すように切欠部35a,35bから
露出しているカセット端部を摘んで引き出せるようにな
っている。
【0007】底面板36aにはカセット挿入口35のほ
ぼ中央部で奥行き方向に間隔を隔てて弾性作用により起
伏可能の2つのリブ状のリール回り止め片37a,37
bが一体成形されている。このリール回り止め片37
a,37bは奥行き方向に対して直交する向きにされ、
リール回り止め片37a,37bの間隔はコンパクトカ
セット30のリールハブ孔32a,32bの間隔に対応
している。
【0008】また、底面板36aにはリール回り止め片
37a,37bを左右から挟む位置で奥行き方向に受け
ガイド38a,38bが肉厚状に突出形成されている。
この受けガイド38a,38bと対向するように上面板
36b部分にも受けガイド39a,39bが肉厚状に突
出形成されている(図7参照)。
【0009】さらに、底面板36a及び上面板36bの
カセット挿入口35近くで、受けガイド38a,38b
及び39a,39bの外側部分にストッパ片40a,4
0b及び41a,41bが上下に対向し合って配置され
ている。
【0010】このように構成されたカセット収納ケース
はカセット挿入口35からコンパクトカセット30をガ
イド突起33側から挿入すると、リール回り止め片37
a,37bがカセットによって弾性変形して押し倒され
るが、カセットが最も奥まで挿入されたときリール回り
止め片37a,37bがリールハブ孔32a,32bと
対応することになり、これによって、リール回り止め片
37a,37bが弾性復帰して立ち上がりリールハブ孔
32a,32b内に係合することでリールの回り止めが
行える。
【0011】また、カセット収納ケース内へのコンパク
トカセット30の収納状態においては、底面板36a及
び上面板36bから突出形成された受けガイド38a,
38b及び39a,39bでカセット30の膨出部33
以外の上下面が保持されることで、図7に示すように収
納ケース内でコインパクトカセット30がガタ付くこと
なく安定して収納できる。
【0012】さらに、コンパクトカセット30の収納状
態においては、図6に示すように膨出部33の側端部3
3aがストッパ片40a,41aに係合されることで、
収納ケースからコンパクトカセット30の抜け出しが防
止されている。
【0013】上述したカセット収納ケースはコンパクト
カセット30を左右反転させた状態でも上述の場合と同
様に挿入させ収納することができるが、この場合はコン
パクトカセット30の膨出部33の側端部が他方のスト
ッパ片40b,41bに係合されされ抜け出しが防止さ
れることになる。
【0014】また、カセット収納ケース内からコンパク
トカセット30を取り出すときにもリール回り止め片3
7a,37bが弾性変形して押し倒されてリールハブ孔
32a,32bから抜け出し、カセットの取り出し後は
リール回り止め片37a,37bは弾性復帰して再び立
ち上がる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したカ
セット収納ケースではカセット挿入口3が底面板36a
と上面板36bの厚みと平行な開口部である場合には、
カセット挿入口3の開口高さとほぼ同等な厚みのカセッ
トのとき、カセット挿入口3に対して平行な姿勢でカセ
ットが挿入されれば障害なく挿入されるが、例えばカセ
ット挿入口3に対してカセット4が上下方向に傾いた姿
勢の状態で挿入しようとすると、カセットの挿入側の端
部がカセット挿入口3の内面に引っ掛かってしまい挿入
が困難となる上、無理にカセットを挿入したりすると挿
入口3が割れて収納ケース自体が破損することがあった
り、あるいはカセット側が損傷することもある。
【0016】本発明は、上述したような課題を解消する
ためになされたもので、カセット挿入口に対してカセッ
トが多少傾いた姿勢で挿入された場合であっても、カセ
ットが収納ケース内にスムーズに確実に挿入することの
できるカセット収納ケースを得ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明によるカセット収納ケースは、収納ケースが
カセット筐体の一部に台形状の膨出部を有するテープカ
セット用の収納ケースであって、収納ケースの一側部に
カセット挿入口を有し、カセット挿入口の一側部にテー
プカセットの膨出部が挿入される拡口状のガイド溝が形
成され、収納ケース上面にカセット取り出しのための指
挿入用開口部が形成され、収納ケース底面にカセットの
リール回り止め部材が固定されたカセット収納ケースに
おいて、カセット挿入口部分で、拡口状のガイド溝以外
の挿入口内面側に当該挿入口が広口状となるような傾斜
面を形成したものである。
【0018】このように構成したことにより、カセット
挿入口に対してカセットが多少傾いた姿勢で挿入された
場合であっても、カセットの挿入側端部が傾斜面を滑り
挿入口へスムーズに挿入させることができる。
【0019】また、傾斜面はテープカセットをカセット
挿入口に呼び込むための傾斜面とした。これによって、
カセット挿入口に対してカセットが多少傾いた姿勢で挿
入された場合であっても、カセットの挿入側端部が傾斜
面で挿入口側に呼び込まれ挿入することができる。
【0020】また、傾斜面はカセット筐体の損傷防止用
の傾斜面とした。これによって、カセット挿入口に対し
てカセットが多少傾いた姿勢で挿入された場合であって
も、カセットの挿入側端部が傾斜面で挿入口側に呼び込
まれスムーズに挿入することができるため、テープカセ
ットに無理な外力が生じることもなくカセット筐体の損
傷を防止することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるカセット収納
ケースの実施例をオーディオ用のコンパクトカセットの
収納ケースについて図面を参照して説明する。
【0022】図1はカセット収納ケースの要部を分離し
た斜視図、図2はカセット収納ケース拡大断面図であ
る。
【0023】カセット収納ケースは合体式の下ハーフ1
と上ハーフ2から構成され、下ケース1は例えばHIP
S(高衝撃性ポリスチレン)のプラスチック成形品から
なり、上ハーフ2は例えばGPPS(一般用ポリスチレ
ン)のプラスチック成形品からなる。
【0024】下ハーフ1と上ハーフ2の一側部は半割状
のカセット挿入口3a,3bが形成され、図2に示した
合体された両ハーフ1,2により形成されるカセット挿
入口3から図5に示したコンパクトカセット30が出し
入れされる。このため、上,下ハーフ1,2にはカセッ
ト挿入口3a,3bから奥行き方向にコンパクトカセッ
ト30の膨出部7が案内される拡口状のガイド溝8a,
8bを有している。
【0025】下ハーフ1の底面にはコンパクトカセット
30のリール回り止め部材9が固定される。このリール
回り止め部材9は例えばPP(ポリプロピレン)のプラ
スチック成形品からなり、図1に示すように複数のカシ
メ固定孔10aを有するベース板10と、このベース板
10から一体に立設した弾性変形可能の一対のリール回
り止め片11,11から構成されている。このリール回
り止め片11,11の間隔はコンパクトカセット30の
リールハブ孔32a,32bの間隔に対応している。
【0026】リール回り止め部材9が固定される下ハー
フ1の底面は、ガイド溝8a側からカセット挿入口3a
側及び側面側にコ字状の肉厚部1aを残して肉薄部1b
とし、肉薄部1b上にリール回り止め部材9のベース板
10の周囲を包囲する形状の案内リブ22が形成され、
この案内リブ22によってベース板10が位置決めされ
る。案内リブ22は肉厚部1aと同一平面以下の高さに
形成され、案内リブ22で囲まれる肉薄部1b上にベー
ス板10のカシメ固定孔10aが係合されるカシメピン
23が形成されている。
【0027】また、上ハーフ2には奥行き方向に長い窓
状の指挿入用開口部14が形成され、この指挿入用開口
部14はケース内に収納されたコンパクトカセットを取
り出す際、指挿入用開口部14を通してコンパクトカセ
ット面に指を当て取り出し方向へカセットを押し出すこ
とによって取り出しが可能となる。
【0028】ここで、本発明の要部であるカセット挿入
口3の詳細について説明する。図1において、下ハーフ
1のカセット挿入口3a側でガイド溝8a以外の肉厚部
1a部分には傾斜面24が形成され、同様に上ハーフ2
のカセット挿入口3b側でガイド溝8b以外の部分に傾
斜面25が形成されている。従って、上下のハーフ1,
2を合体し一体化した収納ケースは図2に示すようにカ
セット挿入口3の上下開口部が傾斜面24,25によっ
て広く開口された状態となる。
【0029】このカセット挿入口3をさらに詳しく説明
すると、傾斜面24,25が形成された挿入口端面24
a,25aは、上,下ハーフ1,2のガイド溝8a,8
bの肉厚より厚く形成されている。これによって、カセ
ット挿入口3に外圧を受けても挿入口3の全体の形状が
変形しないように強度を高めている。
【0030】このように構成した本発明のカセット収納
ケースの組み立ては、下ハーフ1の奥壁面のコーナー部
分に設けた位置決め片15a,15bと、上ハーフ2の
奥壁面中央部に設けた位置決め片15cを相互に係合し
て合体し接合面を超音波溶着することで収納ケースが構
成されるが、下ハーフ1の底面へのリール回り止め部材
9の固定は、両ハーフを合体する前に下ハーフ1のカシ
メピン22にリール回り止め部材9のベース板10のカ
シメ固定孔10aを位置決めしカシメ固定する方法と、
両ハーフ1,2を合体したあと上ハーフ2の指挿入用開
口部14からリール回り止め部材9を挿入しベース板1
0のカシメ固定孔10aをカシメピン22にカシメ固定
する方法とのいずれの方法が可能である。
【0031】かくして、カセット挿入口3からコンパク
トカセット30を挿入する際、図2に示したようにカセ
ット挿入口3に対してコンパクトカセット30が例えば
上向きに多少傾いた姿勢で挿入された場合、カセット挿
入側端部がカセット挿入口3の上部の傾斜面25に接触
するが、ここでカセットが突き当たって挿入が困難にな
ることなく傾斜面25に沿ってカセット挿入口3側に呼
び込まれることになり、カセットは自然に水平な姿勢状
態となってスムーズに挿入することができる。
【0032】また、カセット挿入口3に対してコンパク
トカセット30が例えば下向きに多少傾いた姿勢で挿入
された場合でも、カセット挿入側端部がカセット挿入口
3の下部の傾斜面24に接触するが、傾斜面24に沿っ
てカセット挿入口3側に呼び込まれ、カセットは上述の
場合と同様に水平な姿勢状態となって挿入することがで
きる。
【0033】このようにカセット挿入口3にカセット呼
び込みのための傾斜面24,25を形成したことで、カ
セット挿入時に収納ケースに無理な外力が生じることも
なく収納ケースの破損を防止することができ、また、カ
セット筐体の損傷を防止することができるといった利点
がある。
【0034】本発明は、上述しかつ図面に示した実施例
に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲内
で種々の変形実施が可能である。
【0035】実施例ではカセット挿入口3の開口部角部
を直線状にカットした傾斜面24,25とした場合につ
いて示したが、その他、図3Aに示すように直線状にし
た傾斜面24,25の挿入口前端面をアール面24b,
25bにした形状や、図3Bに示すように全体をアール
面状の傾斜面24c,25cにした形状にすることであ
ってもよい。いずれの場合であっても上下ハーフ1,2
の挿入口端面24a,25aはガイド溝8a,8bの肉
厚より厚く確保されている。
【0036】また、実施例では収納ケースを下ハーフ1
と上ハーフ2との合体式の場合について説明したが、一
体成形された筐体の一側部にカセット挿入口を有する収
納ケースの場合にも広く適用可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明のカセット収
納ケースは、収納ケースの一側部にカセット挿入口を有
し、収納ケース上面にカセット取り出しのための指挿入
用開口部が形成され、収納ケース底面にカセットのリー
ル回り止め部材が固定されたカセット収納ケースにおい
て、カセット挿入口の内面側に広口状の傾斜面を形成し
たことによって、カセット挿入口に対してカセットが多
少傾いた姿勢で挿入された場合であっても、カセットの
挿入側端部が傾斜面を滑り挿入口へスムーズに挿入させ
ることができ、この結果、カセット挿入時に収納ケース
に無理な外力が生じることもなく収納ケースの破損を防
止することができ、また、カセット筐体の損傷を防止す
ることができるといった効果がある。
【0038】また、傾斜面はテープカセットをカセット
挿入口に呼び込むための傾斜面としたことによって、カ
セット挿入口に対してカセットが多少傾いた姿勢で挿入
された場合であっても、カセットの挿入側端部が傾斜面
で挿入口側に呼び込まれスムーズに挿入することができ
る。
【0039】また、傾斜面はカセット筐体の損傷防止用
の傾斜面としたことによって、カセット挿入口に対して
カセットが多少傾いた姿勢で挿入された場合であって
も、カセットの挿入側端部が傾斜面で挿入口側に呼び込
まれスムーズに挿入することができるため、テープカセ
ットに無理な外力が生じることもなくカセット筐体の損
傷を防止することができる。
【0040】また、収納ケースが上ハーフと下ハーフの
合体式としたことで、収納ケースの成形が容易であると
共に、収納ケース内に取り付けるリール回り止め部材の
組み込みも容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカセット収納ケースの分離状態の
斜視図である。
【図2】カセット収納ケースの拡大断面図である。
【図3】A.カセット挿入口に形成される傾斜面形状の
別の例の断面図である。 B.カセット挿入口に形成される傾斜面形状のさらに別
の例の断面図である。
【図4】従来のカセット収納ケースの破断斜視図であ
る。
【図5】コンパクトカセットの斜視図である。
【図6】図4のカセット収納ケースとコンパクトカセッ
トの関係の平面図である。
【図7】同じくカセット収納状態をカセット挿入口から
見た正面図である。
【符号の説明】
1 下ハーフ、2 上ハーフ、3 カセット挿入口、8
a,8b ガイド溝、9 リール回り止め部材、14、
指挿入用開口部、24,25,24c,25c傾斜面、
24a,25a 挿入口端面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納ケースがカセット筐体の一部に台形
    状の膨出部を有するテープカセット用の収納ケースであ
    って、収納ケースの一側部にカセット挿入口を有し、カ
    セット挿入口の一側部に上記テープカセットの膨出部が
    挿入される拡口状のガイド溝が形成され、上記収納ケー
    ス上面にカセット取り出しのための指挿入用開口部が形
    成され、上記収納ケース底面にカセットのリール回り止
    め部材が固定されたカセット収納ケースにおいて、 上記カセット挿入口部分で、上記拡口状のガイド溝以外
    の挿入口内面側に当該挿入口が広口状となるような傾斜
    面を形成したことを特徴とするカセット収納ケース。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカセット収納ケースにお
    いて、 上記傾斜面がテープカセットをカセット挿入口に呼び込
    むための傾斜面であることを特徴とするカセット収納ケ
    ース。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のカセット収納ケースにお
    いて、 上記傾斜面がカセット筐体の損傷防止用の傾斜面である
    ことを特徴とするカセット収納ケース。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のカセット収納ケースにお
    いて、 上記収納ケースが上ハーフと下ハーフとの合体式である
    ことを特徴とするカセット収納ケース。
JP8179458A 1996-07-08 1996-07-09 カセット収納ケース Abandoned JPH1024983A (ja)

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JP8179458A JPH1024983A (ja) 1996-07-09 1996-07-09 カセット収納ケース
CN97191166A CN1199376A (zh) 1996-07-08 1997-06-24 盒式磁带收容盒
KR1019980701591A KR19990044349A (ko) 1996-07-08 1997-06-24 카세트수납케이스
US09/029,618 US6286676B1 (en) 1996-07-08 1997-06-24 Cassette storage casing
EP97927447A EP0854097A4 (en) 1996-07-08 1997-06-24 CASSETTE STORAGE BOX
PCT/JP1997/002176 WO1998001369A1 (fr) 1996-07-08 1997-06-24 Boitier de rangement pour cassette
IDP972352A ID17949A (id) 1996-07-08 1997-07-07 Kotak penampung kaset
TW088220201U TW433263U (en) 1996-07-08 1997-07-07 Case for cassette

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