JPH10291579A - カセット収納ケース - Google Patents

カセット収納ケース

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JPH10291579A
JPH10291579A JP9101813A JP10181397A JPH10291579A JP H10291579 A JPH10291579 A JP H10291579A JP 9101813 A JP9101813 A JP 9101813A JP 10181397 A JP10181397 A JP 10181397A JP H10291579 A JPH10291579 A JP H10291579A
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JP
Japan
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cassette
storage case
hub
cassette storage
insertion direction
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JP9101813A
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English (en)
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Shigeru Sasaki
茂 佐々木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/022—Cases
    • G11B33/025—Portable cases
    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/023—Containers for magazines or cassettes
    • G11B23/0233—Containers for a single cassette
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
    • B65D85/30—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for articles particularly sensitive to damage by shock or pressure

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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一側面に設けられた挿入口部２からカセット
を横方向にスライド式に挿入して収納する構造のカセッ
ト収納ケース１において、使用者がカセットの向きを確
認しなくとも、一度でスムーズにカセットを挿入できる
ようにする。 【解決手段】 カセットの膨出部を逃げる凹溝３ａ，３
ｂをカセット挿入方向の左右両側に対称的に設け、カセ
ットをどの向きでも挿入できる構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープカセットを
不使用時に収納保管するカセット収納ケースに関し、特
に一側面側に設けられた挿入口部からテープカセットを
横方向に挿入して収納するスライド式のカセット収納ケ
ースに係るものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、オーディオ用コンパクトカセット
を収納保管するカセット収納ケースにおいては、一側面
側に設けられた挿入口部からカセットを横方向に挿入し
て収納するスライド式のカセット収納ケースが実用化さ
れている。
【０００３】従来のこのスライド式のカセット収納ケー
スの構造を図１〜図５に示す。
【０００４】図において１はカセット収納ケースを示し
ており、このカセット収納ケース１にはその一側面側に
設けられた挿入口部２からオーディオ用コンパクトカセ
ット（以下単にカセットという）１０が横方向に挿入さ
れて収納される。
【０００５】先ずカセット１０の構造を簡単に説明する
と、このカセット１０のカセット筺体１１には左右にハ
ブ駆動軸挿入孔１２が形成されており、このハブ駆動軸
挿入孔１２に対応してカセット筺体１１の内部には、磁
気テープ１３を巻装する一対のハブ１４が回転可能に収
容されている。
【０００６】カセット筺体１１の前面には磁気テープ１
３が露出される開口部１５が形成されており、カセット
筺体１１内においては一方側のハブ（供給側ハブ）１４
から導出された磁気テープ１３がこの開口部１５を通っ
て他方側のハブ（巻き取り側ハブ）１４に巻き取られる
如くテープ走行経路が形成されている。
【０００７】この開口部１５にはカセットデッキ側から
磁気ヘッド等が挿入されるようになっており、この磁気
ヘッド等の挿入部分の厚みを稼ぐためにカセット筺体１
１の前部には、上下両面側に膨出する台形状の膨出部１
６ａ，１６ｂが形成されている。
【０００８】このカセット１０が挿入されるカセット収
納ケース１は、上ハーフ１Ａと下ハーフ１Ｂとを合体し
て構成される。上ハーフ１Ａは例えばＧＰＰＳ（一般用
ポリスチレン）を材料として成形されるプラスチック成
形品で、また下ハーフ１Ｂは例えばＨＩＰＳ（耐衝撃性
ポリスチレン）を材料として成形されるプラスチック成
形品であり、この上ハーフ１Ａと下ハーフ１Ｂを合体し
た状態で超音波溶着等により一体化するものである。
【０００９】そしてこのカセット収納ケース１の一側面
側には、その面を全面的に開放した挿入口部２が設けら
れており、この挿入口部２からカセット１０を横方向に
スライド式に挿入して収納する構造となっている。
【００１０】このカセット収納ケース１にはカセット１
０がほぼ隙間なく収まるようになっており、このためカ
セット収納ケース１の内部においては、上下ハーフ１
Ａ，１Ｂの夫々の内面側に、カセット１０の膨出部１６
ａ，１６ｂを逃げる凹溝３ａ，３ｂが横方向即ちカセッ
ト挿入方向に形成されている。
【００１１】またこのカセット収納ケース１の上ハーフ
１Ａのほぼ中央部には、カセット挿入方向に長い長孔形
状の開口部４が形成されており、カセット収納ケース１
からカセット１０を取り出すときには、この開口部４か
ら指（例えば親指）を差し込んでカセット１０を押し出
すようにする。
【００１２】さらにこのカセット収納ケース１の内部に
は、カセット１０が収納された状態でのカセット１０の
不測の飛び出しを防止するためのストッパー片５が設け
られている。このストッパー片５は下ハーフ１Ｂに一体
に突出形成されているもので、その先端部には係合凸部
５ａが設けられている。そしてカセット収納ケース１に
カセット１０が収納された状態では、このストッパー片
５の係合凸部５ａが図５に示す如くカセット１０の誤消
去防止検出用爪１７が設けられている孔部１８の縁に係
合し、これによってカセット１０はカセット収納ケース
１内で軽ロック状態に保持されるので、カセット収納ケ
ース１からの不測の飛び出し（脱落）が防止される。
【００１３】さらにこのカセット収納ケース１の内部に
おいては、カセット１０内のハブ１４の不要な回転を阻
止して磁気テープの弛みを防止するための回り止め部材
６が備えられている。この回り止め部材６は、例えばＰ
Ｐ（ポリプロピレン）を材料として成形されるプラスチ
ック成形品であって、ベース板部７にカセット１０のハ
ブ駆動軸挿入孔１２と対応する回り止め突片８を弾性的
に起伏可能に立ち上げ形成して構成されており、下ハー
フ１Ｂの内面側のほぼ中央部に突設されたかしめ突起９
にベース板部７がかしめ固定されることによって取り付
けられる。
【００１４】そしてカセット収納ケース１にカセット１
０を挿入すると、カセット１０によって回り止め突片８
が押し倒され、カセット１０がカセット収納ケース１に
完全に収納されると、カセット１０のハブ駆動軸挿入孔
１２が回り止め突片８と対応することによって回り止め
突片８は起立状態に弾性復帰してハブ１４の内周の係合
突子１４ａと係合し、ハブ１４の回転を阻止する構造と
なっている。
【００１５】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く構成される
従来のカセット収納ケースは、カセット１０の膨出部１
６ａ，１６ｂを逃げる凹溝３ａ，３ｂがカセット挿入方
向の一側（この例ではカセット挿入方向の左側）のみに
形成されている構造のため、カセット１０を挿入すると
きには、膨出部１６ａ，１６ｂが凹溝３ａ，３ｂと対応
した向きでなければ挿入することができない。
【００１６】従って、カセットの挿入にあたっては、そ
の都度カセットの向きを確認した上で挿入しなければな
らず、これは非常に面倒である。カセットの向きを確認
しないで挿入すると、約半数の割合で挿入できないこと
になり、その場合カセットの向きを直して再び挿入しな
ければならない。特に暗い場所（例えば夜間での自動車
内など）ではカセットの形状を確認することは難しいの
で、一度でうまく挿入できずに挿入し直すことが多くあ
り、非常に不便であった。
【００１７】本発明はこのような問題点を解消すること
を目的としてなされたものである。
【００１８】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、一側面に設けられた挿入口部からカセッ
トを横方向に挿入して収納する構造を有し、内面側には
カセットの膨出部を逃げる凹溝が形成されてなるカセッ
ト収納ケースにおいて、凹溝をカセット挿入方向の左右
両側に対称的に設け、カセットをどの向きでも挿入でき
る構造としたものである。このような構造としたことに
より本発明のカセット収納ケースでは、カセットの挿入
にあたってはその都度カセットの向きを確認しなくても
よく、暗い場所においても一度でスムーズにカセットを
挿入することができる。
【００１９】
【発明の実施の形態】以下、図６〜図９を参照しながら
本発明の実施の形態の一例について詳細に説明する。本
例に示すカセット収納ケースの基本的な構造は前述した
従来例のカセット収納ケースと同様である。
【００２０】即ち本例のカセット収納ケース１は、上ハ
ーフ１Ａと下ハーフ１Ｂとを合体して構成され、ここで
上ハーフ１Ａは例えばＧＰＰＳ（一般用ポリスチレン）
を材料として成形されるプラスチック成形品で、また下
ハーフ１Ｂは例えばＨＩＰＳ（耐衝撃性ポリスチレン）
を材料として成形されるプラスチック成形品であり、こ
の上ハーフ１Ａと下ハーフ１Ｂを合体した状態で超音波
溶着等により一体化するものである。
【００２１】そしてこのカセット収納ケース１の一側面
側には、その面を全面的に開放した挿入口部２が設けら
れており、この挿入口部２からカセット１０を横方向に
スライド式に挿入して収納する構造となっている。
【００２２】このカセット収納ケース１にはカセット１
０がほぼ隙間なく収まるようになっており、このためカ
セット収納ケース１の内部においては、上下ハーフ１
Ａ，１Ｂの夫々の内面側に、カセット１０の膨出部１６
ａ，１６ｂを逃げる凹溝３ａ，３ｂが横方向即ちカセッ
ト挿入方向に形成されている。
【００２３】ここで特に本例のカセット収納ケース１に
おいては、この凹溝３ａ，３ｂがカセット挿入方向の左
右両側に対称的に設けられており、これによってカセッ
ト１０をどの向きでも挿入できる構造となっている。
【００２４】即ち、図８Ａは膨出部１６ａ，１６ｂをカ
セット挿入方向左側にした向きでカセット１０をカセッ
ト収納ケース１に収納した状態を示し、また同図Ｂは膨
出部１６ａ，１６ｂをカセット挿入方向右側にした向き
でカセット１０をカセット収納ケース１に収納した状態
を示しており、このようにカセット１０をどの向きでも
カセット収納ケース１に挿入して収納できることによ
り、使用者はカセット１０を挿入する都度カセット１０
の向きを確認しなくともよく、暗い場所をはじめどのよ
うな環境下にあってもカセット１０を一度でスムーズに
挿入することができる。
【００２５】またカセット収納ケース１において凹溝３
ａ，３ｂの形成部分は肉厚が薄く形成され、本例ではこ
の凹溝３ａ，３ｂによる肉薄部分がカセット挿入方向の
左右両側にあるため、従来よりも成形材料であるプラス
チックの使用量が削減されることになり、その分だけコ
ストを下げることができ、また軽量化も図ることができ
るものである。
【００２６】またこのカセット収納ケース１の上ハーフ
１Ａのほぼ中央部には、カセット挿入方向に長い長孔形
状の開口部４が形成されており、カセット収納ケース１
からカセット１０を取り出すときには、この開口部４か
ら指（例えば親指）を差し込んでカセット１０を押し出
すようにする。
【００２７】さらにこのカセット収納ケース１の内部に
は、カセット１０が収納された状態でのカセット１０の
不測の飛び出しを防止するためのストッパー片５が設け
られている。このストッパー片５は下ハーフ１Ｂに一体
に突出形成されているもので、その先端部には係合凸部
５ａが設けられている。そしてカセット収納ケース１に
カセット１０が収納された状態では、このストッパー片
５の係合凸部５ａが図９に示す如くカセット１０の誤消
去防止検出用爪１７が設けられている孔部１８の縁に係
合し、これによってカセット１０はカセット収納ケース
１内で軽ロック状態に保持されるので、カセット収納ケ
ース１からの不測の飛び出し（脱落）が防止される。
【００２８】本例のカセット収納ケース１では、前述し
た如くカセット１０をどの向きでも挿入できる構造とな
っているため、これに対応してストッパー片５もカセッ
ト挿入方向の左右両側に対称的に設けられている。
【００２９】即ち、図９Ａは膨出部１６ａ，１６ｂをカ
セット挿入方向左側にした向きでカセット１０をカセッ
ト収納ケース１に収納した状態を示し、この場合カセッ
ト挿入方向右側のストッパー片５がカセット１０の孔部
１８に係合してカセット１０を保持する（このときカセ
ット挿入方向左側のストッパー片５は弾性変形してカセ
ット１０から逃げている）。また同図Ｂは膨出部１６
ａ，１６ｂをカセット挿入方向右側にした向きでカセッ
ト１０をカセット収納ケース１に収納した状態を示し、
この場合カセット挿入方向左側のストッパー片５がカセ
ット１０の孔部１８に係合してカセット１０を保持する
（このときカセット挿入方向右側のストッパー片５は弾
性変形してカセット１０から逃げている）。
【００３０】このように本例のカセット収納ケース１で
は、カセット１０をどの向きで挿入した場合でもカセッ
ト１０は確実にカセット収納ケース１内で保持され、カ
セット収納ケース１からの飛び出しが防止される。
【００３１】さらにこのカセット収納ケース１の内部に
おいては、カセット１０内のハブ１４の不要な回転を阻
止して磁気テープの弛みを防止するための回り止め部材
６が備えられている。この回り止め部材６は、例えばＰ
Ｐ（ポリプロピレン）を材料として成形されるプラスチ
ック成形品であって、ベース板部７にカセット１０のハ
ブ駆動軸挿入孔１２と対応する回り止め突片８を弾性的
に起伏可能に立ち上げ形成して構成されており、下ハー
フ１Ｂの内面側のほぼ中央部に突設されたかしめ突起９
にベース板部７がかしめ固定されることによって取り付
けられる。
【００３２】そしてカセット収納ケース１にカセット１
０を挿入すると、カセット１０によって回り止め突片８
が押し倒され、カセット１０がカセット収納ケース１に
完全に収納されると、カセット１０のハブ駆動軸挿入孔
１２が回り止め突片８と対応することによって回り止め
突片８は起立状態に弾性復帰してハブ１４の内周の係合
突子１４ａと係合し、ハブ１４の回転を阻止するもので
ある。
【００３３】この回り止め部材６において特に本例で
は、回り止め突片８が３片８ａ，８ｂ，８ｃで構成さ
れ、そのうち２片がハブ１４に係合してハブ１４の回転
を阻止する構造となっている。
【００３４】即ち、図８Ａ及び図９Ａに示す如く、膨出
部１６ａ，１６ｂをカセット挿入方向左側にした向きで
カセット１０をカセット収納ケース１に収納した状態で
は、回り止め突片８の２片８ａ，８ｂがハブ１４の係合
突子１４ａと係合してハブ１４の回転を阻止する（この
とき残りの１片８ｃはカセット１０によって押し倒され
たままの状態にある）。また図８Ｂ及び図９Ｂに示す如
く、膨出部１６ａ，１６ｂをカセット挿入方向右側にし
た向きでカセット１０をカセット収納ケース１に収納し
た状態では、回り止め突片８の２片８ｂ，８ｃがハブ１
４の結合突子１４ａと係合してハブ１４の回転を阻止す
る（このとき残りの１片８ａはカセット１０によって押
し倒されたままの状態にある）。
【００３５】このように本例のカセット収納ケース１に
おいては、カセット１０をどの向きで挿入した場合でも
ハブ１４は確実に回り止め突片８によって不要な回転が
阻止され、磁気テープの弛みが防止される。
【００３６】さらに本例においては、図で明らかなよう
に、回り止め突片８の各片８ａ，８ｂ，８ｃの先端形状
が曲線状（円弧状）に形成されている。このため、カセ
ット１０をカセット収納ケース１に挿入するとき（また
は取り出すとき）にカセット１０が各片８ａ，８ｂ，８
ｃの先端部と擦れてもカセット１０の表面には擦れ傷が
付きにくく、即ちカセットの保護に有効である。
【００３７】以上、本発明の実施の形態の一例について
説明したが、本発明はこの例に限定されるものではない
ことは言うまでもない。
【００３８】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く本発明のカセ
ット収納ケースは、カセットをどの向きでも挿入できる
構造であるため、カセットの挿入にあたってはその都度
カセットの向きを確認しなくてもよく、どのような環境
下にあっても一度でスムーズにカセットを挿入すること
ができるので、非常に便利である。さらに本発明のカセ
ット収納ケースでは、肉厚が薄くなることにより成形材
料の削減に繋がるので、その分だけコストを下げること
ができ、また軽量化も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】従来例のカセット収納ケースを示す斜視図であ
る。
【図２】同、分解斜視図である。
【図３】同、側面図である。
【図４】同、カセットが収納された状態の側面図であ
り、一部を切り欠いて示している。
【図５】同、カセットが収納された状態の横断平面図で
あり、一部を切り欠いて示している。
【図６】本発明によるカセット収納ケースの分解斜視図
である。
【図７】同、側面図である。
【図８】同、カセットが収納された状態の側面図であ
り、一部を切り欠いて示している。
【図９】同、カセットが収納された状態の横断平面図で
あり、一部を切り欠いて示している。
【符号の説明】 １‥‥‥カセット収納ケース、２‥‥‥挿入口部、３
ａ，３ｂ‥‥‥凹溝、５‥‥‥ストッパー片（ストッパ
ー）、８‥‥‥回り止め突片、８ａ，８ｂ，８ｃ‥‥‥
回り止め突片の３片、１０‥‥‥カセット、１４‥‥‥
ハブ、１６ａ，１６ｂ‥‥‥膨出部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 一側面に設けられた挿入口部からカセッ
    トを横方向に挿入して収納する構造を有し、内面側には
    カセットの膨出部を逃げる凹溝が形成されてなるカセッ
    ト収納ケースにおいて、上記凹溝をカセット挿入方向の
    左右両側に対称的に設け、カセットをどの向きでも挿入
    できる構造としたことを特徴とするカセット収納ケー
    ス。
  2. 【請求項２】 カセットの飛び出しを防止するためのス
    トッパーが設けられてなるカセット収納ケースにおい
    て、上記ストッパーをカセット挿入方向の左右両側に対
    称的に設けたことを特徴とする請求項１に記載のカセッ
    ト収納ケース。
  3. 【請求項３】 カセット内のハブの回転を阻止するため
    の回り止め突片が備えられてなるカセット収納ケースに
    おいて、上記回り止め突片を３片で構成し、そのうち２
    片が上記ハブに係合して回転を防止する構造としたこと
    を特徴とする請求項１に記載のカセット収納ケース。
  4. 【請求項４】 上記回り止め突片の先端形状を曲線状と
    したことを特徴とする請求項３記載のカセット収納ケー
    ス。
JP9101813A 1997-04-18 1997-04-18 カセット収納ケース Withdrawn JPH10291579A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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IDP980502A ID20189A (id) 1997-04-18 1998-04-02 Kotak akomodasi kaset
MXPA/A/1998/002747A MXPA98002747A (en) 1997-04-18 1998-04-07 Accommodation case for casse
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EP98400953A EP0872841A1 (en) 1997-04-18 1998-04-17 Cassette accommodation case
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Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9101813A JPH10291579A (ja) 1997-04-18 1997-04-18 カセット収納ケース

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JPH10291579A true JPH10291579A (ja) 1998-11-04

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ID=14310579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9101813A Withdrawn JPH10291579A (ja) 1997-04-18 1997-04-18 カセット収納ケース

Country Status (7)

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US (1) US5913423A (ja)
EP (1) EP0872841A1 (ja)
JP (1) JPH10291579A (ja)
KR (1) KR19980081421A (ja)
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