JPH10248198A - インバータ一体型モータ - Google Patents

インバータ一体型モータ

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JPH10248198A
JPH10248198A JP9045869A JP4586997A JPH10248198A JP H10248198 A JPH10248198 A JP H10248198A JP 9045869 A JP9045869 A JP 9045869A JP 4586997 A JP4586997 A JP 4586997A JP H10248198 A JPH10248198 A JP H10248198A
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嘉伸 中村
Takashi Nishizawa
隆志 西沢
Sukeyasu Mochizuki
資康 望月
Fumiaki Takeuchi
文章 竹内
Satoshi Ashi
聡 芦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全体として小形化でき、インバータ装置を良
好に冷却することができるインバータ一体型モータを提
供する。 【解決手段】 インバータ装置14を、モータ本体12
が上面部13aに載置されたモータ取付台13の内部に
収納した。モータを運転させると、複数個のスイッチン
グ素子およびダイオードが発熱し、それに応じてインバ
ータ装置14に発生した熱は、モータ取付台13全体を
通じて放熱されると共に、その下面部13bを通じて基
台19に伝達されて放熱される。これにより、従来のよ
うな放熱フィンを不要として、小形化を図ることができ
ると共に、インバータ装置14を良好に冷却することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インバータ装置が
モータ本体に一体に設けられて構成されたインバータ一
体型モータに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この種のインバータ一
体型モータの従来構成を図19に示している。インバー
タ一体型モータ1は、モータ本体2と、その軸方向に一
体に設けられたインバータ装置3とから構成されてい
る。インバータ装置3は、ケース4内に制御回路(図示
せず)を実装した配線基板5、平滑コンデンサ6を実装
した主回路基板7、複数個のスイッチング素子やダイオ
ードが内蔵されたパワーモジュール8を収納して構成さ
れている。また、ケース4の図19中左側の面には、パ
ワーモジュール8などで発生する熱を外部へ放出するた
めの複数枚の放熱フィン9が左方へ向けて突設されてい
る。
【0003】しかしながら、上記した従来構成において
は、モータ本体2の軸方向の一端面部にインバータ装置
3を配設しているので、インバータ装置3のケース4
は、そのモータ本体2の一端面部に当接する側面の面積
が小さくなり、容積を確保するために、軸方向の寸法が
長くなってしまう。これと共に、パワーモジュール8な
どで発生した熱を放出するために、かなり大型の放熱フ
ィン9をケース4の左側面に突設しているので、インバ
ータ装置3の軸方向の長さが長くなり、ひいてはインバ
ータ一体型モータ1全体としても軸方向の長さがかなり
長くなってしまうという問題点があった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、軸方向の長さを小さく構成するこ
とができ、また、インバータ装置を良好に冷却すること
ができるインバータ一体型モータを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のインバータ一体
型モータは、インバータ装置をモータ本体に一体に設け
てなるものにおいて、上面部に前記モータ本体を載置し
て取付けるモータ取付台を備え、前記インバータ装置を
前記モータ取付台の内部に収納したところに特徴を有す
る(請求項1)。
【0006】上記構成のインバータ一体型モータによれ
ば、インバータ装置を、モータ本体を載置固定するモー
タ取付台の内部に収納する構成としたので、全体の軸方
向の長さを小さくすることができる。また、インバータ
装置で発生する熱は、比較的大きな形状のモータ取付台
の全体から放熱されるようになるので、従来のような放
熱フィンを不要としながら、良好に冷却することができ
る。
【0007】また、上記インバータ一体型モータを、前
記モータ取付台の軸方向の一端部に立設され、前記モー
タ本体の一方の端面部に当接する立設部を備えるように
構成しても良い(請求項2)。
【0008】また、上記インバータ一体型モータを、モ
ータの回転数や温度や振動や漏れ電流などの検出出力を
出力する検出器を前記モータ本体の一方の端面部に設
け、前記検出器と前記インバータ装置とを電気的に接続
するように構成しても良い(請求項3)。
【0009】また、上記インバータ一体型モータを、モ
ータの回転数や温度や振動や漏れ電流などの検出出力を
出力する検出器を前記当接部の内部に設けられたインバ
ータ装置の配線基板に実装するように構成しても良い
(請求項4)。
【0010】また、本発明のインバータ一体型モータ
は、インバータ装置をモータ本体に一体に設けてなるも
のにおいて、一方の側面に放熱フィンが形成された複数
の放熱板と、これら複数の放熱板を前記放熱フィンが外
側に配置されるように角筒状に並べて構成された角筒部
と、この角筒部を主体として構成され、前記モータ本体
に一体に取付けられたケースとを備え、前記インバータ
装置を構成する電子部品のうちの発熱部品を前記複数の
放熱板の内面に分散配置したところに特徴を有する(請
求項5)。
【0011】上記構成のインバータ一体型モータによれ
ば、インバータ装置の発熱部品は、放熱フィンが外側に
設けられた複数の放熱板の内面に分散配置されているの
で、インバータ装置で発生する熱は、ケースの角筒部の
外周面の全体から分散されて放出されるようになる。こ
のため、放熱板に設ける放熱フィンとしては、かなり小
形のものを用いながら、インバータ装置を良好に冷却で
きる。この場合、従来のような大型の放熱フィンを設け
る必要がないので、全体として構成を小形化することが
できる。
【0012】また、上記インバータ一体型モータを、前
記ケースにあって複数の放熱板のうちの下部に位置する
放熱板に脚部を設けるように構成しても良い(請求項
6)。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て図1を参照して説明する。インバータ一体型モータ1
1は、モータ本体12と、このモータ本体12を載置し
て取付けるモータ取付台13と、このモータ取付台13
の内部に収納されたインバータ装置14とから構成され
ている。上記モータ取付台13は、例えばアルミ材から
形成されており、モータ本体12を載置して固定するた
めの上面部13aよりも下面部13bの方が面積が大き
く形成されている。そして、モータ取付台13の内部に
は、インバータ装置14を収納するための収納室が形成
されている。また、この収納室の上部には開口部が形成
されており、この開口部を通してインバータ装置14を
上記収納室内に収納できるようになっている。
【0014】インバータ装置14は、制御回路16およ
び平滑コンデンサ17が実装された配線基板15と、こ
の配線基板15の下部に設けられたパワーモジュール1
8とから構成されている。このパワーモジュール18内
には、交流を整流するための複数個のダイオードならび
に直流から交流を生成するための複数個のスイッチング
素子が配設されている。これらダイオードやスイッチン
グ素子は、モータの運転に伴って発熱する部品である。
【0015】そして、このように構成されたインバータ
一体型モータ11は、設置部位である基台19上に載置
されて固定されている。この場合、モータ取付台13の
下面部13bを基台19の上面に当接させると共に、モ
ータ取付台13の下部の両側辺部に突設された突片状を
なす脚部13cを基台19にねじ止めしている。
【0016】また、モータ取付台13の上面部13aに
おける上記収納室の開口縁部には、レール受部が形成さ
れている。これと共に、モータ本体12の下部の両側辺
部には、上記レール受部とスライド嵌合するレール部が
形成されている。これにより、モータ本体12を図1中
矢印A方向からスライドさせ、そのレール部をモータ取
付台13のレール受部にスライド嵌合させることによっ
て、モータ本体12をモータ取付台13上に載置してい
る。そして、モータ本体12とモータ取付台13とをね
じ止めなどによって固定している。
【0017】しかして、上記構成において、インバータ
装置14を駆動してインバータ一体型モータ11を運転
させると、インバータ装置14の複数個のスイッチング
素子やダイオードが発熱する。そして、この発生した熱
は、モータ取付台13全体を通じて放熱されると共に、
その下面部13bを通じて基台19に伝達されて放熱さ
れる。これにより、インバータ装置14が良好に冷却さ
れる。
【0018】このような構成の第1実施例によれば、イ
ンバータ装置14をモータ取付台13の内部に収納した
ので、インバータ装置14に発生した熱は、モータ取付
台13全体を通じて放熱されると共に、その下面部13
bを通じて基台19に伝達されて放熱され、これによ
り、従来のような放熱フィンを不要として、小形化を図
ることができると共に、インバータ装置14を良好に冷
却することができるようになる。
【0019】また、モータ取付台13にあって収納室の
上部には開口部が形成されているので、インバータ装置
14をモータ取付台13の収納室に容易に収納できるよ
うになる。この場合、モータ本体12にインバータ装置
14の構成部品を順次組付けたのちにモータ本体12を
モータ取付台13に組付ける構成のものよりも、作業性
の向上を図ることができるようになる。
【0020】さらに、モータ取付台13側にレール受部
を形成すると共に、モータ本体12側にそのレール受部
にスライド嵌合するレール部を形成したので、モータ本
体12を図1中矢印A方向からスライドさせることによ
って、モータ取付台13の開口部を閉塞できると共に、
モータ本体12をモータ取付台13上に載置することが
でき、組立てにあたって作業性の向上を図ることができ
るようになる。
【0021】次に、本発明の第2実施例について、図2
ないし図6を参照して説明する。尚、第1実施例と同一
部分には同一符号を付して説明を省略し、以下、異なる
部分について説明する。
【0022】この第2実施例に示すインバータ一体型モ
ータ21においては、モータ取付台13の軸方向の一端
部(図2中左端部)に、箱状の立設部22を一体に立設
している。この立設部22の図2中右側面部は、モータ
本体12の一方(図2中左方)の端面部12aに略当接
するように構成されている。上記立設部22の内部に
は、収納室が形成されており、この収納室の右側面は開
口している。この構成の場合、インバータ装置14は、
モータ取付台13の収納室と、立設部22の収納室とに
分散して収納されている。具体的には、インバータ装置
14のパワーモジュール18は、モータ取付台13の収
納室に配設され、平滑コンデンサ17が実装された配線
基板23および制御回路25(図4参照)が実装された
制御回路基板24は、立設部22の収納室に配設されて
いる。
【0023】また、モータ本体12の端面部12aに
は、モータの回転数を検出する回転数センサ26、モー
タの温度を検出する温度センサ27、モータの振動を検
出する振動センサ28、モータ巻線の絶縁状態を検出す
る巻線絶縁センサ29、モータの漏れ電流を検出する漏
れ電流センサ30が取付けられている。これら各センサ
26〜30が、本発明でいう検出器を構成している。そ
して、各センサ26〜30は、それぞれ配線26a〜3
0aを介して上記制御回路基板24の導体パターンに接
続されている。これにより、各センサ26〜30から出
力される検出信号(本発明でいう検出出力)が制御回路
25に与えられるようになっている。
【0024】上記インバータ一体型モータ21の後面部
21aには、図3に示すように、コントロールパネル3
1が付設されている。コントロールパネル31には、運
転開始・停止スイッチ32、電源(POWER)表示ラ
ンプ33、運転(RUN)表示ランプ34、緊急(EM
G)表示ランプ35、周波数設定ボリューム36が設け
られている。この場合、使用者は、周波数設定ボリュー
ム36によりモータの運転周波数を例えば0〜100H
zに調整することができるようになっている。また、コ
ントロールパネル31は、ヒンジ部37によって開閉さ
れるもので、開状態では上記平滑コンデンサ17および
配線基板23が露出するようになっている。
【0025】さらに、インバータ一体型モータ21の後
面部21aにあってコントロールパネル31の外側に
は、外部機器が接続される接続端子38および外部機器
から出力される無線信号(例えば赤外線)を受信する受
信センサ39が設けられている。すなわち、使用者は、
インバータ一体型モータ21に接続端子38を介して外
部機器を接続したり、あるいはインバータ一体型モータ
21に受信センサ39を介して外部機器から無線信号を
与えることによって、インバータ一体型モータ21の運
転条件などを、その外部からも設定できるようになって
いる。
【0026】図4は、上記したインバータ一体型モータ
21の電気的ブロック構成を示している。制御回路25
は、マイクロコンピュータを主体として構成されてい
る。そして、制御回路25は、通常は、使用者により設
定された運転条件に基づいて上記平滑コンデンサ17や
パワーモジュール18から構成されるインバータ回路4
0に制御信号を出力し、モータの運転を制御している。
【0027】また、制御回路25は、上述したように、
各センサ26〜30と接続されていることによって、各
センサ26〜30から与えられた検出信号に基づいてモ
ータの運転が正常であるか異常であるかを判断し、それ
に応じて適宜の処理を行うように構成されている。具体
的には、制御回路25は、各センサ26〜30から検出
信号が与えられると、その検出信号に基づいてモータの
運転が正常であるか異常であるかを判断し、異常である
と判断したときには、モータの運転が正常となるように
インバータ回路40に制御信号を出力し、モータを制御
するようになっている。
【0028】さて、次に、上記制御回路25の処理につ
いて、図5および図6を参照して説明する。一例とし
て、運転時におけるモータの温度を温度センサ27によ
って読込み、その読込んだ温度に基づいて運転を継続す
るか停止するかを判断する処理について、図5に示すフ
ローチャートを参照して説明する。
【0029】まず、制御回路25は、所定のサンプリン
グ周期(この場合、後述する設定時間T1sより長い周
期)で温度センサ27が検出したモータの温度を実測温
度THとして読込み(ステップA1)、次いで、あらか
じめ設定された設定温度THsを読込む(ステップA
2)。そして、制御回路25は、それぞれ読込んだ実測
温度THと設定温度THsとを比較し(ステップA
3)、実測温度THが設定温度THsよりも大きいとき
には、実測温度THが設定温度THsよりも大きくなっ
ている時間T1を積算する(ステップA4)。次いで、
制御回路25は、あらかじめ設定された設定時間T1s
を読込む(ステップA5)。
【0030】続いて、制御回路25は、ステップA4に
おいて積算した時間T1と設定時間T1sとを比較し
(ステップA6)、時間T1が設定時間T1sよりも大
きいときには、モータの運転が異常状態にあると判断し
て運転を停止する(ステップA7)。
【0031】これに対して、実測温度THが設定温度T
Hsよりも小さいとき、あるいは、実測温度THが設定
温度THsよりも大きくなっても、その時間T1が設定
時間T1sよりも小さいときには、モータの運転が正常
状態にあると判断して運転を継続する(ステップA1に
戻る)。このようにして、制御回路25は、温度センサ
27によって読込んだ温度に基づいて、モータの運転を
継続するか停止するかを判断している。
【0032】また、他の例として、振動センサ28によ
って読込んだ振動値と、回転数センサ26によって読込
んだ回転数により算出された振動値とを比較し、その比
較結果に基づいて運転を継続するか停止するかを判断す
る処理について、図6に示すフローチャートを参照して
説明する。
【0033】制御回路25は、所定のサンプリング周期
(この場合、後述する設定時間T2sより長い周期)で
振動センサ28が検出したモータの振動値を実測振動値
Vとして読込む(ステップB1)。次いで、制御回路2
5は、回転数センサ26が検出したモータの回転数を実
測回転数Rとして読込み(ステップB2)、実測回転数
Rから、その回転数Rに応じた許容されるモータの振動
値を設定振動値Vsとして算出する(ステップB3)。
【0034】そして、制御回路25は、実測振動値Vと
設定振動値Vsとを比較し(ステップB4)、実測振動
値Vが設定振動値Vsよりも大きいときには、実測振動
値Vが設定振動値Vsよりも大きくなっている時間T2
を積算する(ステップB5)。次いで、制御回路25
は、あらかじめ設定された設定時間T2sを読込む(ス
テップB6)。
【0035】そして、制御回路25は、ステップB5に
おいて積算した時間T2と設定時間T2sとを比較し
(ステップB7)、時間T2が設定時間T2sよりも大
きいときには、モータの運転が異常状態にあると判断し
て運転を停止する(ステップB8)。
【0036】これに対して、実測振動値Vが設定振動値
Vsよりも小さいとき、あるいは、実測振動値Vが設定
振動値Vsよりも大きくなっても、その時間T2が設定
時間T2sよりも小さいときには、モータの運転が正常
状態にあると判断して運転を継続する(ステップB1に
戻る)。このようにして、制御回路25は、振動センサ
28によって読込んだ振動値および回転数センサ26に
よって読込んだ回転数に基づいて、モータの運転を継続
するか停止するかを判断している。
【0037】このような構成の第2実施例によれば、第
1実施例と同様にインバータ装置14を良好に冷却する
ことができるようになる。また、モータ取付台13に立
設部22を設けたので、インバータ一体型モータ21の
軸方向の長さ寸法は少し長くなるが、インバータ装置1
4をモータ取付台13の収納室と立設部22の収納室と
に分散して収納する構成としたので、その分、モータ取
付台13の高さ方向の寸法を小さくすることができるよ
うになる。
【0038】また、コントロールパネル31をインバー
タ一体型モータ21の後面部21aに設けたので、各種
の設定(電源オンオフや運転周波数の調整)を行うにあ
たって、操作性の向上を図ることができ、さらに、その
コントロールパネル31を開けることによって、平滑コ
ンデンサ17および配線基板23が露出するので、例え
ばその平滑コンデンサ17の交換などを容易に行うこと
ができるなど保守性の向上を図ることができるようにな
る。
【0039】また、インバータ一体型モータ21に各セ
ンサ26〜30ならびに制御回路25を設け、各センサ
26〜30によってモータの運転状態を検出し、制御回
路25によってその検出結果に応じてモータの運転を継
続するか停止するかを判断するようにしたので、インバ
ータ一体型モータ21とは別体に例えばパーソナルコン
ピュータなどの外部機器を設け、その外部機器によりモ
ータの運転状態を検出してモータの運転を継続するか停
止するかを判断するものよりも、全体として、小形化を
図ることができると共に、コストを低下することができ
るようになる。さらに、この場合、インバータ一体型モ
ータ21と外部機器とを接続する配線を不要にでき、ノ
イズによる悪影響を減少することができるようになる。
【0040】また、各センサ26〜30をモータ本体1
2の軸方向の端面部12aに設けたので、モータの現象
(温度や振動値などの変化)を適格に捉えることがで
き、信頼性の向上を図れ、各センサ26〜30とモータ
本体12とを接続する配線を不要にでき、ノイズによる
悪影響を減少することができるようになる。
【0041】次に、本発明の第3実施例について、図7
を参照して説明する。尚、第2実施例と同一部分には同
一符号を付して説明を省略し、以下、異なる部分につい
て説明する。
【0042】この第3実施例に示すインバータ一体型モ
ータ41においては、上記各センサ26〜30を、制御
回路基板24に実装し、モータ本体12の端面部12a
および巻線の各所定部位に当接するように構成した。
【0043】この第3実施例によれば、第2実施例と同
様の作用効果を得ることができる。特に、第3実施例で
は、各センサ26〜30と制御回路基板24とを接続す
る各配線26a〜30aを不要としたので、その分、小
形化やコストの削減を図ることができると共に、ノイズ
による悪影響を減少することができるようになる。
【0044】次に、本発明の第4実施例について、図8
および図9を参照して説明する。◎インバータ一体型モ
ータ51は、モータ本体52と、このモータ本体52の
左端部に取付けられたケース53と、このケース53の
内部に収納されたインバータ装置とから構成されてい
る。ケース53は、図9に示すような角筒部54を主体
としてなり、この角筒部54の左端開口部はカバー53
aにより閉塞されていると共に、右端開口部はモータ本
体52の左端面部により閉塞されている。
【0045】上記角筒部54は、例えばアルミ製の4枚
の放熱板55〜58を、図9に示すすように、四角形の
筒状に連結して構成されている。この場合、放熱板55
〜58の連結端部には、略45°の傾きの傾斜面からな
る各端面55a〜58a、55b〜58bが形成され、
各端面55bと56a、56bと57a、57bと58
aおよび58bと55aをそれぞれ当接させると共に、
例えばねじ止めすることによって機械的に接合してい
る。
【0046】各放熱板55〜58の外側面には、多数の
左右方向(軸方向)へ延びる突片からなる放熱フィン5
5c〜58cが突設され、それらの各突片の高さは略同
じに構成されている。また、上記モータ本体52の外側
面にも左右方向へ延びる突片からなる放熱フィン59が
突設されている。そして、モータ本体52の放熱フィン
59と各放熱板55〜58の放熱フィン55c〜58c
とは、同一直線上に配置されるように構成されている
(図8参照)。
【0047】また、角筒部54にあって上部および両側
部に位置する放熱板57および56、58の各内面に
は、インバータ装置にあって発熱部品としてのスイッチ
ング素子60a〜60fがパッケージ内に収容されて2
個ずつ配設され、下部に位置する放熱板55には、複数
個のダイオードが内蔵された発熱部品としてのダイオー
ドスタック61がパッケージ内に収容されて配設されて
いる。そして、これらスイッチング素子60a〜60f
やダイオードスタック61は、図示しないワイヤ配線に
よって電気的に接続されている。
【0048】尚、インバータ装置を構成する他の部品
(例えば平滑コンデンサなど)は、図示しないが、上記
スイッチング素子60a〜60fやダイオードスタック
61の間隙部に位置するように、上記カバー53aに例
えば取付用のスペーサを介して設けられている。
【0049】しかして、上記構成によれば、インバータ
装置を駆動してインバータ一体型モータ51を運転させ
ると、スイッチング素子60a〜60fおよびダイオー
ドスタック61が発熱する。この場合、これらスイッチ
ング素子60a〜60fおよびダイオードスタック61
は、上述したように、分散して配置されているので、そ
の発生した熱は、各放熱板55〜58の放熱フィン55
c〜58cから分散されて放出され、これによって、イ
ンバータ装置は良好に冷却される。
【0050】このような構成の第4実施例によれば、モ
ータの運転に応じて発熱するスイッチング素子60a〜
60fおよびダイオードスタック61を放熱板55〜5
8に分散して配置したので、インバータ装置に発生した
熱を放熱板55〜58の放熱フィン55c〜58cから
分散して放出でき、従来のような大型の放熱フィンを設
けることなく、全体として小形化できると共に、インバ
ータ装置を良好に冷却することができるようになる。ま
た、この第4実施例の場合、放熱板55〜58は同じ形
状の板材であるので、量産効果があるという利点があ
る。
【0051】さて、上述した第4実施例では、角筒部5
4を4枚の放熱板55〜58から構成したが、これに限
られることはない。すなわち、図10に示す第5実施例
のように、角筒部62を、6枚の放熱板63〜68を断
面が六角形の筒状となるように連結する構成としても良
い。この構成の場合、各放熱板63〜68の内面にスイ
ッチング素子60a〜60fおよびダイオードスタック
61を分散して配置することが好ましい。
【0052】また、図11および図12に示す第6およ
び第7実施例のように、角筒部69および70を、8枚
の放熱板71〜78を断面が八角形の筒状となるように
連結する構成としても良い。この構成の場合、各放熱板
71〜78の内面にスイッチング素子60a〜60fお
よびダイオードスタック61を分散して配置することが
好ましく、図11と図12とでは、スイッチング素子6
0a〜60fおよびダイオードスタック61の配置パタ
ーンを変えている。
【0053】また、上述した第4実施例では、各放熱フ
ィン55c〜58cの各突片の高さを同じに構成するこ
とによって、角筒部54の断面形状が全体として四角形
となるように構成したが、これに限られることはない。
すなわち、図13に示す第8実施例のように、各角筒部
79にあってそれらの放熱板83〜86の各放熱フィン
83a〜86aの各突片の先端部を、その先端形状およ
び位置が断面円弧状の軌跡を描くように構成しても良
く、このように構成すると、各角筒部79の断面形状は
略円形となる。
【0054】さらに、上述した図10〜図12について
も同様で、それぞれに対応する図14〜図16に示す第
9〜第11実施例のように、各角筒部80〜82にあっ
てそれらの放熱板87〜92、93〜100の各放熱フ
ィン87a〜92a、93a〜100aの各突片の先端
部を、その先端形状および位置が断面円弧状の軌跡を描
くように構成し、断面形状が略円形となるようにしても
良い。
【0055】次に、本発明の第12実施例について、図
17および図18を参照して説明する。尚、第4実施例
と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下、
異なる部分について説明する。
【0056】この第12実施例に示すインバータ一体型
モータ101においては、角筒部102にあって最下部
に位置する放熱板103の両端部に脚部104を形成し
た。この構成によれば、インバータ一体型モータ101
を設置部位としての基台上に載置する場合、上記脚部1
04を基台上に載置してねじ止めすることによって設置
固定することができるようになる。この場合、放熱板1
03は、脚部104が形成されている分、他の放熱板5
6〜58よりも幅広に形成されている。
【0057】この第12実施例によれば、第4実施例と
同様の作用効果を得ることができる。特に、第12実施
例では、最下部に位置する放熱板103の形状が他の放
熱板56〜58よりも大きいから、発熱量の最も大きい
部品を下部に位置する放熱板103に配置するように構
成すると、放熱性の向上を図れるという利点がある。
【0058】本発明は、上記実施例にのみ限定されるも
のでなく、次のように変形または拡張することができ
る。第4実施例において、放熱板55〜58を、ねじ止
めに限ることなく、噛み合わせ、接着剤による接着、あ
るいはモールド材による固定によって接合してもよい。
【0059】スイッチング素子60a〜60fやダイオ
ードスタック61を、ワイヤ配線に限ることなく、放熱
板55〜58に絶縁層および導体パターンを形成し、そ
の導体パターンによって電気的に接続しても良い。
【0060】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、請
求項1記載のインバータ一体型モータによれば、インバ
ータ装置を、モータ本体を載置固定するモータ取付台の
モータ取付台の内部に収納したので、全体の軸方向の長
さを小さくすることができ、また、インバータ装置で発
生する熱は、比較的大きな形状のモータ取付台の全体か
ら放熱されるようになるので、従来のような放熱フィン
を不要としながら、良好に冷却することができるように
なる。
【0061】請求項2記載のインバータ一体型モータに
よれば、請求項1記載のものと同様の効果を得ることが
できると共に、モータ取付台の高さ方向の寸法を小さく
することができるようになる。
【0062】請求項3記載のインバータ一体型モータに
よれば、モータ本体の一方の端面部に、モータの回転数
や温度や振動や漏れ電流などの検出出力を出力する検出
器を設けたので、モータの現象を適格に捉えることがで
き、信頼性の向上を図ることができると共に、検出器と
モータ本体とを接続する配線を不要とし、ノイズによる
悪影響を減少することができるようになる。また、検出
器を別体に設けるものよりも小形化、低コスト化を図る
ことができるようになる。
【0063】請求項4記載のインバータ一体型モータに
よれば、請求項3記載のものと同様の効果を得ることが
でき、また、検出器と配線基板とを接続する配線を不要
とすることができ、その分、小形化、低コスト化を図る
ことができるようになる。
【0064】請求項5記載のインバータ一体型モータに
よれば、インバータ装置の発熱部品は、放熱フィンが外
側に設けられた複数の放熱板の内面に分散配置されてい
るので、インバータ装置で発生する熱は、ケースの角筒
部の外周面の全体から分散されて放出され、従来のよう
な大型の放熱フィンを設ける必要をなくして、小形化を
図ることができると共に、インバータ装置を良好に冷却
することができるようになる。
【0065】請求項6記載のインバータ一体型モータに
よれば、請求項5記載のものと同様の効果を得ることが
できると共に、基台に設置することができると共に、放
熱性の向上を図ることができるようになる。
【0066】請求項7記載のインバータ一体型モータに
よれば、検出器によってモータの回転数や温度や振動や
漏れ電流などを検出し、制御手段によってその検出出力
に応じてモータの運転を制御するようにしたので、イン
バータ一体型モータとは別体に外部機器を設け、その外
部機器によりモータの運転状態を検出して判断するもの
よりも、全体として小形化を図ることができると共に、
コストを低下させることができるようになる。また、イ
ンバータ一体型モータと外部機器とを接続する配線を不
要にでき、ノイズによる悪影響を減少することができる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す斜視図
【図2】本発明の第2実施例を図1相当図
【図3】後面側から視た斜視図
【図4】電気的ブロック構成図
【図5】制御回路の処理を示すフローチャート(その
1)
【図6】制御回路の処理を示すフローチャート(その
2)
【図7】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図8】本発明の第4実施例を示す側面図
【図9】ケースの断面図
【図10】本発明の第5実施例を示す図9相当図
【図11】本発明の第6実施例を示す図9相当図
【図12】本発明の第7実施例を示す図9相当図
【図13】本発明の第8実施例を示す図9相当図
【図14】本発明の第9実施例を示す図9相当図
【図15】本発明の第10実施例を示す図9相当図
【図16】本発明の第11実施例を示す図9相当図
【図17】本発明の第12実施例を示す図8相当図
【図18】図9相当図
【図19】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
図面中、11はインバータ一体型モータ、12はモータ
本体、12aは端面部、13はモータ取付台、13aは
上面部、13cは一端部、14はインバータ装置、21
はインバータ一体型モータ、22は当接部、24は制御
回路基板(配線基板)、25は制御回路(制御手段)、
26は回転数センサ(検出器)、27は温度センサ(検
出器)、28は振動センサ(検出器)、29は巻線絶縁
センサ(検出器)、30は漏れ電流センサ(検出器)、
41、51はインバータ一体型モータ、52はモータ本
体、53はケース、54は角筒部、55〜58は放熱
板、55c〜58cは放熱フィン、60a〜60fはス
イッチング素子(発熱部品)、61はダイオードスタッ
ク(発熱部品)、62は角筒部、63〜68は放熱板、
69、70は角筒部、71〜78は放熱板、79〜82
は角筒部、83〜86、87〜92、93〜100は放
熱板、83a〜86a、87a〜92a、93a〜10
0aは放熱フィン、101はインバータ一体型モータ、
102は角筒部、103は放熱板、104は脚部であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 文章 三重県三重郡朝日町大字繩生2121番地 株 式会社東芝三重工場内 (72)発明者 芦 聡 三重県三重郡朝日町大字繩生2121番地 株 式会社東芝三重工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インバータ装置をモータ本体に一体に設
    けてなるインバータ一体型モータにおいて、 上面部に前記モータ本体を載置して取付けるモータ取付
    台を備え、 前記インバータ装置を前記モータ取付台の内部に収納し
    たことを特徴とするインバータ一体型モータ。
  2. 【請求項2】 前記モータ取付台の軸方向の一端部に立
    設され、前記モータ本体の一方の端面部に当接する立設
    部を備えたことを特徴とする請求項1記載のインバータ
    一体型モータ。
  3. 【請求項3】 モータの回転数や温度や振動や漏れ電流
    などの検出出力を出力する検出器を前記モータ本体の一
    方の端面部に設け、 前記検出器と前記インバータ装置とを電気的に接続した
    ことを特徴とする請求項1または2記載のインバータ一
    体型モータ。
  4. 【請求項4】 モータの回転数や温度や振動や漏れ電流
    などの検出出力を出力する検出器を前記当接部の内部に
    設けられたインバータ装置の配線基板に実装したことを
    特徴とする請求項2記載のインバータ一体型モータ。
  5. 【請求項5】 インバータ装置をモータ本体に一体に設
    けてなるインバータ一体型モータにおいて、 一方の側面に放熱フィンが形成された複数の放熱板と、 これら複数の放熱板を前記放熱フィンが外側に配置され
    るように角筒状に並べて構成された角筒部と、 この角筒部を主体として構成され、前記モータ本体に一
    体に取付けられたケースとを備え、 前記インバータ装置を構成する電子部品のうちの発熱部
    品を前記複数の放熱板の内面に分散配置したことを特徴
    とするインバータ一体型モータ。
  6. 【請求項6】 前記ケースにあって複数の放熱板のうち
    の下部に位置する放熱板に脚部を設けたことを特徴とす
    る請求項5記載のインバータ一体型モータ。
  7. 【請求項7】 インバータ装置をモータ本体に一体に設
    けてなるインバータ一体型モータにおいて、 前記モータ本体にモータの回転数や温度や振動や漏れ電
    流などの検出出力を出力する検出器を設けると共に、 前記インバータ装置に前記検出器から出力された検出出
    力に基づいてモータの運転を制御する制御手段を設けた
    ことを特徴とするインバータ一体型モータ。
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