JP2003218298A - パワーモジュールの放熱構造 - Google Patents

パワーモジュールの放熱構造

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JP2003218298A
JP2003218298A JP2002010807A JP2002010807A JP2003218298A JP 2003218298 A JP2003218298 A JP 2003218298A JP 2002010807 A JP2002010807 A JP 2002010807A JP 2002010807 A JP2002010807 A JP 2002010807A JP 2003218298 A JP2003218298 A JP 2003218298A
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Tsutomu Yoshimoto
勤 吉本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パワーモジュールにおいて、シリコンチップ
の熱を効率よくヒートシンクに放熱することができると
共に、製造が容易なパワーモジュールの放熱構造を提供
する。 【解決手段】パワーモジュール1が、シリコンチップ3
の発生する熱をベース板2を介して放熱させるように、
ヒートシンク17に取り付けられたパワーモジュール1
の放熱構造において、前記ベース板2とヒートシンク1
7との間に放熱板19が介在され、ケース体2とヒート
シンク17との間でベース板2と放熱板19とを挟持し
てベース板2を放熱板19に密着重合させると共に放熱
板19をヒートシンク17に密着重合させるように、ケ
ース体4がヒートシンク17に締め付け固定され、前記
放熱板19は、その外周部全周に沿ってベース板2から
外方突出するように、ベース板2より大きく形成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリコンチップと
ベース体とを有するパワーモジュールの放熱構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器等を始め、広い分野で半
導体集積回路が使用され、特に大きな電力を必要とする
装置に対して、半導体集積回路を内蔵しているシリコン
チップを含むパワーモジュールが使用されている。この
パワーモジュールには、図11,12に示すように、ベ
ース板41と、シリコンチップ42と、シリコンチップ
42の周囲を取り囲むようにベース板41から起立した
ケース体43と、シリコンチップ42をベース板41と
間で挟んで被覆するようにケース体43内に充填された
充填剤44を有するものがある。
【0003】この種のパワーモジュール40では、シリ
コンチップ42の電力消費に伴い、シリコンチップ42
が発熱し温度上昇することから、シリコンチップ42の
温度上昇を防止するため、従来では、図11,12に示
すように、発熱体となるシリコンチップ42を、絶縁基
板45を介して銅板で形成されているベース板41に重
合させ、そのベース板41をアルミニウム等で形成され
たヒートシンク46に半田等により直接取り付けた放熱
構造が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パワーモジュールの放熱構造では、ベース板41に比べ
ヒートシンク46の熱伝導率が低く、ベース板41がヒ
ートシンク46よりも比較的小さいので、シリコンチッ
プ42からベース板41を介してヒートシンク46に伝
達する熱が、ベース板41に留まってしまい、ヒートシ
ンク46に効率よく伝達できない問題があった。そこ
で、ベース板41を大きくして、ベース板41とヒート
シンク46の接合面積を増加させることにより、ベース
板41からヒートシンク46に伝達する熱量を増加させ
ることで、上記の問題点を回避する方法がある。しかし
ながら、この方法では、ベース板41を大きくするとパ
ワーモジュール全体が大きくなるので、パワーモジュー
ルの製造が非常に面倒になると共にパワーモジュールの
製造コストが高くなる問題があった。
【0005】さらに、シリコンチップ42の発熱量に対
応して、ベース板41の大きさを変えなければならず、
この点からもパワーモジュールの製造が面倒であった。
そこで、本発明は上記の問題点に鑑み、シリコンチップ
の熱を効率よく放熱することができると共に、製造が容
易で且つ安価に製造し得るパワーモジュールの放熱構造
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るための本発明の技術的手段は、ベース板2と、該ベー
ス板2に重合したシリコンチップ3と、シリコンチップ
3の周囲を取り囲むようにベース板2から起立したケー
ス体4と、シリコンチップ3をベース板2と間で挟んで
被覆するようにケース体4内に充填された充填剤5とを
有するパワーモジュール1が、シリコンチップ3の発生
する熱をベース板2を介して放熱させるように、ヒート
シンク17に取り付けられたパワーモジュールの放熱構
造において、前記ベース板2とヒートシンク17との間
に放熱板19が介在され、ケース体4とヒートシンク1
7との間でベース板2と放熱板19とを挟持してベース
板2を放熱板19に密着重合させると共に放熱板19を
ヒートシンク17に密着重合させるように、ケース体4
がヒートシンク17に締め付け固定され、前記放熱板1
9は、その外周部全周に沿ってベース板2から外方突出
するように、ベース板2より大きく形成されている点に
ある。
【0007】本発明の他の技術的手段は、前記放熱板1
9がベース板2とヒートシンク17との間から脱着可能
になるように、前記ケース体4はヒートシンク17に締
結具20により脱着自在に締め付け固定されている点に
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、本発明の
実施の形態を図1〜3に基づいて説明する。パワーモジ
ュール1は、ベース板2と、シリコンチップ3と、ケー
ス体4と、充填剤5と絶縁基板6と、制御基板7とで構
成されている。ケース体4は、角筒状の側壁部8と、側
壁部8の上端開口を塞ぐ上蓋部9とを有し、側壁部8の
4隅には段部10があり、段部10は挿通孔11を備え
ている。 側壁部8の下部の内面側には、ベース板2の
外周部と嵌合する嵌合凹部15が全周にわたって設けら
れ、ケース体4は、嵌合凹部15をベース板2の外周部
に嵌合することにより、シリコンチップ3を取り囲むよ
うにベース板2から起立されている。
【0009】ベース板2は、熱伝導性が優れている銅板
により方形板状に形成され、その4隅にはケース体4の
挿通孔11に対応するように挿通孔12が形成され、ベ
ース板2には絶縁基板6を介してシリコンチップ3が重
合されている。絶縁基板6は、ベース板2とシリコンチ
ップ3との間に介在されていて、電気的にベース板2と
シリコンチップ3とを絶縁している。制御基板7には、
シリコンチップ3との出力電力を制御する制御回路を構
成する電子部品が設置されている。
【0010】シリコンチップ3には、制御回路からの信
号により図示していない負荷に対し所望の電力を出力す
る半導体集積回路が内蔵されている。充填剤5は、ケー
ス体4と、ベース板2との間で形成される封止空間16
に充填され、シリコンチップ3をベース板2との間で挟
むように被覆している。ヒートシンク17は、熱伝導性
が優れているアルミニウムで形成され、ヒートシンク1
7のケース体4の取り付け面には、ケース体4の挿通孔
11と対応するねじ孔18が設けられている。
【0011】パワーモジュール1は、放熱板19を挟み
込みこんで、ヒートシンク17に取り付けられている。
放熱板19は、熱伝導性が優れている銅板によりベース
板2よりも大きい方形板状に形成され、その外周部は全
周に沿ってベース板2から外方突出されている。放熱板
19の4隅にケース体4の挿通孔11と対応する挿通孔
13が形成されている。ケース体4は、ヒートシンク1
7にねじ等の締結具20により、脱着自在に締め付け固
定されている。
【0012】締結具20は、ケース体4の4隅に対応し
て4個設けられていて、各締結具20は、ケース体4の
挿通孔11、ベース板2の挿通孔12及び放熱板19の
挿通孔13に挿通されて、ヒートシンク17のねじ孔1
8に結合され、各締結具20の締め付けにより、ケース
体4はヒートシンク17に脱着自在に固定されている。
これにより、放熱板19とベース板2とはケース体4と
ヒートシンク17との間で挟持され、放熱板19とベー
ス板2とが、密着重合されると共に、放熱板19とヒー
トシンク17とも密着重合されている。
【0013】このように、実施の形態1では、ベース板
2とヒートシンク17との間に、放熱板19を介在した
ので、シリコンチップ3で発生した熱がベース板2に留
まることなく放熱板19を介してヒートシンク17に放
熱しやすくなると共に放熱板19はベース板2に比べ大
きいので、ベース板2を大きくすることなく従来のパワ
ーモジュールの放熱構造よりもヒートシンク17に効率
よく放熱することができるようになった。これにより、
ベース板2の大きさを抑えることができて、パワーモジ
ュール1全体を極力小型にすることができ、パワーモジ
ュール1の製造を容易にすると共に、製造コストも安価
にすることができる。
【0014】さらに、従来のパワーモジュール放熱構造
ではシリコンチップ3の発熱量に対応して、ベース板2
の大きさを変える必要があったが、ベース板2の代わり
に放熱板19の大きさを変えることにより従来と同様の
効果が得られるので、シリコンチップ3の発熱量に対応
してベース板2の大きさを変える必要がなくなり、パワ
ーモジュール1の製造を容易にすることができる。ま
た、放熱板19がベース板2とヒートシンク17との間
から脱着可能となったので、ベース板2、ヒートシンク
17それぞれの大きさや材質に対応した放熱板19を容
易に交換することができる。
【0015】(実施の形態2)次に本発明の実施の形態
2について、図4に基づき説明する。図4に示すよう
に、パワーモジュール1とヒートシンク17との間に
は、大きさの異なる2枚の放熱板19(パワーモジュー
ル1側の放熱板19a、ヒートシンク17側の放熱板1
9b)が介在されている。パワーモジュール1側の放熱
板19aは、熱伝導性が優れている銅板によりベース板
2よりも大きい方形板状に形成され、その外周部は全周
に沿ってベース板2から外方突出されている。放熱板1
9aの4隅には、実施の形態1と同様に、ケース体4の
挿通孔11と対応する挿通孔13が形成されている。
【0016】ヒートシンク17側の放熱板19bは、熱
伝導性が優れている銅板によりパワーモジュール1側の
放熱板19aよりも大きい方形板状に形成され、その外
周部は全周に沿ってパワーモジュール1側の放熱板19
aから外方突出されている。放熱板19bの4隅には、
実施の形態1と同様に、ケース体4の挿通孔11と対応
する挿通孔13が形成されている。パワーモジュール1
側の放熱板19aとヒートシンク17側の放熱板19b
とは互いに重合され、ベース板2とヒートシンク17と
の間に挟み込まれると共に、ケース体4が締結具20に
よりヒートシンク17に締め付け固定されることによ
り、それぞれの放熱板19はベース板2とヒートシンク
17とにより挟持されている。
【0017】その他の構成は前記実施の形態1と同様で
ある。このように、実施の形態2では、実施の形態1と
同様の効果を得ることができるのに加え、さらに、ベー
ス板2とヒートシンク17との間に介在される放熱板1
9をベース板2側からヒートシンク17側にかけて、段
階的に大きくしてそれぞれを重合させたので、シリコン
チップ3の発生した熱が効率よくヒートシンク17に放
熱すると共に、ヒートシンク17に直接重合している放
熱板19とヒートシンク17との接合面積が大きいの
で、放熱量が多くなり、実施の形態1よりも放熱効率を
上昇させることができる。
【0018】また、ベース板2とヒートシンク17との
間に介在される放熱板19を、段階的に大きくしている
ので、実施の形態1よりも放熱板19の材料が少なくす
ることができ、放熱板19の製造コストを抑えることが
できる。なお、実施の形態2では、パワーモジュール1
とヒートシンク17との間には、大きさの異なる2枚の
放熱板19が介在されているが、これに代え介在される
放熱板19の枚数は3枚以上であってもよい。この場
合、パワーモジュール1側の放熱板19よりもヒートシ
ンク17側の放熱板19が順次大きくなるように形成し
て、各放熱板19の外周部がパワーモジュール1側の放
熱板19よりも順次階段状に突出するように構成すれば
よい。
【0019】(実施の形態3)次に本発明の実施の形態
3について、図5に基づき説明する。図5に示すよう
に、パワーモジュール1とヒートシンク17との間に
は、大きさの同じ2枚の放熱板19(パワーモジュール
1側の放熱板19a、ヒートシンク17側の放熱板19
b)が介在されている。各放熱板19は、熱伝導性が優
れている銅板によりベース板2よりも大きい方形板状に
形成され、その外周部は全周に沿ってベース板2から外
方突出されている。各放熱板19の4隅には、実施の形
態1と同様に、ケース体4の挿通孔11と対応する挿通
孔13が形成されている。
【0020】パワーモジュール1側の放熱板19aとヒ
ートシンク17側の放熱板19bとはその外周が揃うよ
うに重合され、ベース板2とヒートシンク17との間に
挟み込まれると共に、ケース体4が締結具20によりヒ
ートシンク17に締め付け固定されることにより、それ
ぞれの放熱板19はベース板2とヒートシンク17とに
より挟持されている。その他の構成は前記実施の形態1
と同様である。このように、実施の形態3では、実施の
形態1と同様の効果に加え、同じ大きさの放熱板19を
複数枚、ベース板2とヒートシンク17との間に介在さ
せているので、その放熱板19の枚数を自在に変えるこ
とにより、シリコンチップ3の発熱量に対応したパワー
モジュール1の放熱構造を形成することができる。
【0021】なお、実施の形態3では、パワーモジュー
ル1とヒートシンク17との間には、大きさの同じ2枚
の放熱板19が介在されているが、介在される放熱板1
9の枚数は3枚以上であってもよい。
【0022】(実施の形態4)次に本発明の実施の形態
4について、図6〜10に基づき説明する。図6に示す
ように、ヒートシンク17の側面開口部32に放熱ファ
ン28が取り付けられている。
【0023】放熱ファン28は、ファン体29とファン
体29を格納するケース体30とを備え、ファン体29
は図示していないケース体30内にある駆動手段によ
り、ファン体29が回転駆動される。ファン体29の回
転駆動により、図7に示すように、ヒートシンク17近
傍の空気がAからBに対流するので、ヒートシンク17
の熱は、空気により効率よく持ち去られる。その他の構
成は前記実施の形態1〜3と同様である。
【0024】このように、実施の形態4では、実施の形
態1〜3と同様の効果を得ることができるのに加え、ヒ
ートシンク17に放熱ファン29を取り付けたので、ヒ
ートシンク17の熱が実施の形態1〜3よりもさらに効
率よく放熱することができる。なお、実施の形態4で
は、ヒートシンク17近傍の空気がAからBに対流する
吸い込み型の放熱ファン28をヒートシンク17に取り
付けていたが、図8に示すように、ヒートシンク17近
傍の空気がBからAに対流するような、押し出し型の放
熱ファン28であってもよい。
【0025】また、放熱ファン28は、直接ヒートシン
ク17の側面開口部32に取り付けられていたが、図9
に示すように、ヒートシンク17の熱を放熱できるよう
にヒートシンク17より離れて取り付けられていてもよ
い。さらに、放熱ファン28は図10に示すように、ヒ
ートシンク17の下部33に取り付けられていてもよ
い。このとき、放熱ファン28は、上記記載の吸い込み
型の放熱ファン28であっても押し出し型の放熱ファン
28であってもよい。本発明は、上記実施の形態に限定
されるものではない。
【0026】すなわち、前記実施の形態1〜4では、ベ
ース板2が銅板で形成されていたが、熱伝導性が優れて
いる、マグネシウム、アルミニウムを含む材料で形成さ
れいてもよい。また、ヒートシンク17はアルミニウム
で形成されていたが、熱伝導性が優れている、銅、マグ
ネシウム、を含む材料で形成されていてもよい。また、
実施の形態1〜4において、放熱板19とヒートシンク
17とは、直接密着重合されていたが、放熱板19とヒ
ートシンク17との間に放熱効果を高める放熱グリスを
塗布する等により介在させてもよい。。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、シリコンチップ3の熱
を効率よく放熱することができると共に、製造が容易で
且つ、安価に製造し得るパワーモジュールの放熱構造を
提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示す側面断面図であ
る。
【図2】同斜視図である。
【図3】同側面矢視図である。
【図4】本発明の実施の形態2を示す側面矢視図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態3を示す側面矢視図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態4を示す斜視図である。
【図7】同対流説明図である。
【図8】同他の対流説明図である。
【図9】同他の斜視図である。
【図10】同他の側面斜視図である。
【図11】従来のパワーモジュール放熱構造の断面図で
ある。
【図12】同斜視図である。
【符号の説明】
1 パワーモジュール 2 ベース板 3 シリコンチップ 4 ケース体 5 充填剤 17 ヒートシンク 19 放熱板 20 締結具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース板(2)と、該ベース板(2)に重
    合したシリコンチップ(3)と、シリコンチップ(3)
    の周囲を取り囲むようにベース板(2)から起立したケ
    ース体(4)と、シリコンチップ(3)をベース板
    (2)と間で挟んで被覆するようにケース体(4)内に
    充填された充填剤(5)とを有するパワーモジュール
    (1)が、シリコンチップ(3)の発生する熱をベース
    板(2)を介して放熱させるように、ヒートシンク(1
    7)に取り付けられたパワーモジュールの放熱構造にお
    いて、 前記ベース板(2)とヒートシンク(17)との間に放
    熱板(19)が介在され、ケース体(4)とヒートシン
    ク(17)との間でベース板(2)と放熱板(19)と
    を挟持してベース板(2)を放熱板(19)に密着重合
    させると共に放熱板(19)をヒートシンク(17)に
    密着重合させるように、ケース体(4)がヒートシンク
    (17)に締め付け固定され、前記放熱板(19)は、
    その外周部全周に沿ってベース板(2)から外方突出す
    るように、ベース板(2)より大きく形成されているこ
    とを特徴とするパワーモジュールの放熱構造。
  2. 【請求項2】前記放熱板(19)がベース板(2)とヒ
    ートシンク(17)との間から脱着可能になるように、
    前記ケース体(4)はヒートシンク(17)に締結具
    (20)により脱着自在に締め付け固定されることを特
    徴とする請求項1に記載のパワーモジュールの放熱構
    造。
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