JPH10241357A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH10241357A
JPH10241357A JP9047690A JP4769097A JPH10241357A JP H10241357 A JPH10241357 A JP H10241357A JP 9047690 A JP9047690 A JP 9047690A JP 4769097 A JP4769097 A JP 4769097A JP H10241357 A JPH10241357 A JP H10241357A
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    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/409Read-write [R-W] circuits 

Abstract

(57)【要約】 【課題】‘L’読み出し時における、ビット線電位変化
に含まれるマージンの削減量を小さくする。 【解決手段】nMOSトランジスタ31は、そのゲート
がビット線*BLに接続され、そのソースとドレインと
が短絡されてダミーワード線DWL0に接続されてい
る。ビット線Bとビット線*Bとをプリチャージ電位V
pr=Vii/2にさせた後に、転送ゲート11をオンに
し、次いでダミーワード線DWL0を電位Vs=Vpr−
Vthから内部電源電位Viiまで上昇させ、次いでセンス
アンプ30をアクティブにさせる。ここにVthはnMO
Sトランジスタ31の敷居電圧に等しい。nMOSトラ
ンジスタ31の替わりにpMOSトランジスタを用いた
場合には、そのソースとドレインとを短絡してビット線
*Bに接続し、そのゲートをダミーワード線DWL0に
接続する。電位Vsは0Vでもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DRAM又はこれ
を一部に含む半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来のDRAM要部を示す回路
図である。メモリセル10は、キャパシタ11の一端が
転送ゲート12を介してビット線*BLに接続され、メ
モリセル20は、キャパシタ21の一端が転送ゲート2
2を介してビット線BLに接続されている。キャパシタ
11及び21の他端には電位Vpr=Vii/2が印加され
ている。ここに、Viiは内部電源電圧、例えば3.0V
である。転送ゲート12及び22のゲートはそれぞれワ
ード線WL0及びWL1に接続されている。
【0003】例えばメモリセル10の記憶内容を読み出
す場合には、ビット線BL及び*BLがプリチャージ電
位Vprにされ、次いで転送ゲート12が所定時間オンに
され、次いでビット線BLとビット線*BLとの電位差
がセンスアンプ30で増幅される。メモリセル10へデ
ータを書き込む場合には、この増幅後に、転送ゲート1
2がオンの状態でビット線*BLが0V(低レベル
‘L’書き込み)又は内部電源電位Vii(高レベル
‘H’書き込み)にされた後、転送ゲート12がオフに
される。
【0004】図9(A)中の実線は、メモリセル10か
らの‘L’読み出し時のワード線WL0及びビット線*
BLの電圧波形を示し、図9(B)中の実線は、メモリ
セル10からの‘H’読み出し時のワード線WL0及び
ビット線*BLの電圧波形を示している。回路素子の微
細化や動作電圧の低下に伴って、読み出し時のビット線
*BLの電位変化Δが小さくなり、また、キャパシタ1
1に保持された電荷量に対するキャパシタ11の電流リ
ークの割合が大きくなっている。キャパシタ11に
‘H’が保持されているときの電流リークは、キャパシ
タ11に‘L’が保持されているときのそれよりも大き
い。電位変化Δが小さ過ぎると、センスアンプ30が誤
動作して誤ったデータが読み出されるので、センスアン
プ30が誤動作せずにビット線BLとビット線*BLと
の電位差を増幅できる余裕(マージン)を電位変化Δに
持たせる必要がある。
【0005】そこで、従来では、nMOSトランジスタ
31のソース及びドレインを短絡してビット線*BLに
接続しnMOSトランジスタ31のゲートをダミーワー
ド線DWL0に接続し、同様にビット線BLとダミーワ
ード線DWL1の間にnMOSトランジスタ32を接続
していた。そして、メモリセル10の記憶内容を読み出
す場合には、ワード線WL0を高レベルに遷移させて転
送ゲート12をオンにすると同時に、ダミーワード線D
WL0を0Vから内部電源電位Viiに遷移させてビット
線*BLに正電荷を補給することにより、キャパシタ1
1の電流リークによる電位変化Δの低下を補っていた。
図9(A)及び(B)中の一点鎖線は、このような補償
動作を行った場合のビット線*BLの電圧波形を示して
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、‘L’読み出
し時においてもビット線*BLに‘H’読み出し時以上
の正電荷が補給されるので、‘L’読み出し時におけ
る、電位変化Δに含まれるマージンが削減され、不利に
なる。本発明の目的は、このような問題点に鑑み、
‘H’読み出し時における、ビット線電位変化に含まれ
るマージンを補うことができると共に、‘L’読み出し
時における、ビット線電位変化に含まれるマージンの削
減量を小さくすることができる半導体装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及びその作用効果】請求項
1では、第1ビット線と、該第1ビット線に転送ゲート
を介して第1容量素子が接続されたメモリセルと、第2
ビット線と、アクティブのときに該第1ビット線と該第
2ビット線との電位差を増幅させるセンスアンプと、ダ
ミーワード線とを有する半導体装置において、第1電極
が該第1ビット線に接続され、第2電極が該ダミーワー
ド線に接続され、該第1電極と該第2電極との電位差に
応じて容量が変化する第2容量素子と、該第1ビット線
と該第2ビット線とをプリチャージ電位にさせた後に、
該転送ゲートをオンにし、該転送ゲートをオンにした後
に該ダミーワード線を第1電位から該所定値より大きい
第2電位まで上昇させ、該ダミーワード線の電位を該所
定値以上上昇させた後に該センスアンプをアクティブに
させる制御回路とを有する。
【0008】該第2容量素子は、例えば、該第1電極と
該第2電極との電位差が所定値より大きいときに該電位
差が該所定値より小さいときよりも容量が小さい。第1
容量素子の転送ゲート側電極の電位は、メモリセルに低
レベル‘L’が書き込まれているときにはプリチャージ
電位Vprより低く、メモリセルに高レベル‘H’が書き
込まれているときにはプリチャージ電位Vprより高いと
する。
【0009】この半導体装置によれば、‘H’読み出し
時に第1ビット線に補給される電荷量は、‘L’読み出
し時の場合よりも多くなり、δL<δHとなる。これに
より、‘H’読み出し時における、ビット線電位変化に
含まれるマージンを補うことができると共に、‘L’読
み出し時における、ビット線電位変化に含まれるマージ
ンの削減量を小さくすることができるという効果を奏
し、リフレッシュ周期延長による消費電力低減又は記憶
内容の信頼性向上に寄与するところが大きい。
【0010】請求項2の半導体装置では、請求項1にお
いて、上記第2容量素子は、例えば図1に示す如く、n
MOSトランジスタ(31)であり、上記第1電極は該
nMOSトランジスタのゲートであり、上記第2電極は
該nMOSトランジスタのn型拡散領域である。この場
合、ダミーワード線電位が上昇してnMOSトランジス
タ(31)のゲート・ソース間の電位差がこのトランジ
スタの敷居電圧以上になると、このトランジスタのゲー
ト・ソース間の容量が急に小さくなる。
【0011】請求項3の半導体装置では、請求項1にお
いて、上記第2容量素子は、例えば図7に示す如く、p
MOSトランジスタ(31A)であり、上記第1電極は
該pMOSトランジスタのp型拡散領域であり、上記第
2電極は該pMOSトランジスタのゲートである。この
場合、ダミーワード線電位が上昇してpMOSトランジ
スタ(31A)のソース・ゲート間の電位差がこのトラ
ンジスタの敷居電圧以下になると、このトランジスタの
ソース・ゲート間の容量が急に小さくなる。
【0012】請求項4の半導体装置では、請求項1乃至
3のいずれか1つにおいて、上記制御回路は、例えば図
1に示す如く、ソースが電源供給線に接続されたpMO
Sトランジスタ(41)と、ドレイン及びゲートがそれ
ぞれ該pMOSトランジスタのドレイン及びゲートに接
続され、ソースに上記第1電位が印加されるnMOSト
ランジスタ(42)とを有する。
【0013】この場合、ゲート電位を高レベルに遷移さ
せることにより、ダミーワード線電位が第1電位から電
源供給線の電位まで上昇する。請求項5の半導体装置で
は、請求項4において、上記制御回路は、例えば図2に
示す如く、上記プリチャージ電位を降圧させて上記第1
電位を生成する降圧回路(60)を有する。
【0014】請求項6の半導体装置では、請求項5にお
いて、上記降圧回路は、例えば図2に示す如く、一端に
プリチャージ電位が印加されダイオード接続されたレベ
ルシフト用MOSトランジスタと、一端が該レベルシフ
ト用MOSトランジスタの他端に接続され他端に基準電
位が印加される抵抗とを備えたレベルシフト回路(6
1)と、一端に電源電位が供給され他端から該降圧回路
の出力電位が取り出される出力用MOSトランジスタ
(651)と、該レベルシフト用MOSトランジスタの
該他端の電位と該出力電位とを比較し該出力電位が該他
端の電位に一致するように該出力用MOSトランジスタ
のゲートを制御する比較回路(63)とを有する。
【0015】この半導体装置によれば、第1電位が、プ
リチャージ電位をMOSトランジスタの敷居電圧だけ下
げた電位になり、δH/δLを比較的大きくすることが
できるという効果を奏する。請求項7の半導体装置で
は、請求項5において、上記降圧回路は、例えば図5に
示す如く、一端にプリチャージ電位が印加されダイオー
ド接続されたレベルシフト用MOSトランジスタと、一
端が該レベルシフト用MOSトランジスタの他端に接続
された第1抵抗と、一端が該第1抵抗の他端に接続され
他端に基準電位が印加される第2抵抗とを備えたレベル
シフト回路(61A)と、一端に電源電位が供給され他
端から該降圧回路の出力電位が取り出される出力用MO
Sトランジスタ(651)と、該第1抵抗の他端の電位
と該出力電位とを比較し該出力電位が該第1抵抗の他端
の電位に一致するように該出力用MOSトランジスタの
ゲートを制御する比較回路(63)とを有する。
【0016】この半導体装置によれば、第2抵抗の値を
適当に定めることにより、δL<δHの関係を保ち、且
つ、第1容量素子に‘L’が保持されているときと
‘H’が保持されているときの上記マージンを互いに略
同一にすることが可能となるという効果を奏する。請求
項8の半導体装置では、請求項4において、上記第1電
位はグランド電位である。
【0017】請求項5乃至7の半導体装置では、通常、
回路が密集しているDRAMコア部に降圧回路が配置さ
れるが、請求項8の半導体装置によれば、降圧回路が不
要であるので、回路のレイアウトが簡単化されて、設計
期間が短縮されるという効果を奏する。電圧δLが請求
項5乃至7の場合よりも大きくなるが、内部電源電圧が
低い場合、例えば2.5V以下の場合には、‘L’読み
出し時の上記マージンの削減量は小さい。この削減量を
さらに小さくするには、第2容量素子の敷居電圧を上げ
ればよい。
【0018】請求項9の半導体装置では、請求項1乃至
8のいずれか1つにおいて、上記半導体装置はダイナミ
ック型RAMである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図8と同一構成要素には、同一符号
を付してその説明を省略する。以下において、一般に2
値信号S又はその信号線Sと相補的な2値信号(一方が
‘L’のとき他方が‘H’)又はその信号線を*Sで表
す。
【0020】[第1実施形態]図1は、本発明の第1実
施形態のDRAM要部回路を示す。図1では、説明の簡
単化のためにメモリセルが2個の場合を示している。第
2MOS容量素子としてのnMOSトランジスタ31
は、そのゲートがビット線*BLに接続され、そのソー
スとドレインとが短絡されてダミーワード線DWL0に
接続されている。同様に、第2MOS容量素子としての
nMOSトランジスタ32は、そのゲートがビット線B
Lに接続され、そのソースとドレインとが短絡されてダ
ミーワード線DWL1に接続されている。
【0021】ビット線BLとビット線*BLとの間には
プリチャージ用スイッチング回路33が接続され、スイ
ッチング回路33がオンの時にビット線BLとビット線
*BLとが電位Vprでプリチャージされる。スイッチン
グ回路33のオン/オフ制御は、制御回路34で行われ
る。ワード線WL0及びWL1はアドレスデコーダ35
により択一的に選択される。選択されたワード線WL0
又はWL1にワード選択電位Vwを印加するタイミング
は、制御回路34からのタイミング制御信号WLCによ
り制御される。ワード選択電位Vwは、例えば、Vii+
Vthである。ここに、VthはnMOSトランジスタの敷
居電圧である。
【0022】センスアンプ30には、制御回路34から
一対の活性化信号SPL及びSNLが供給され、活性化
信号SPL及びSNLが共にプリチャージ電位Vprのと
き、センスアンプ30がインアクティブになり、活性化
信号SPLが内部電源電位Viiにされ活性化信号SNL
が0Vにされて、センスアンプ30がアクティブにな
る。
【0023】ダミーワード線DWL0は、pMOSトラ
ンジスタ41及びnMOSトランジスタ42の両ドレイ
ンに接続されている。pMOSトランジスタ41のソー
スには内部電源電位Viiが印加され、nMOSトランジ
スタ42のソースには後述の電位Vsが印加される。p
MOSトランジスタ41及びnMOSトランジスタ42
のゲートは、ナンドゲート43の出力端に接続されてい
る。ナンドゲート43の一方の入力端には、アドレス最
下位ビット*ADR0が供給され、他方の入力端には、
制御回路34からイネーブル信号ENが供給される。ア
ドレス最下位ビットADR0は、ワード線WL0が選択
されるとき‘L’、ワード線WL1が選択されるとき
‘H’になるとする。
【0024】ダミーワード線DWL1は、ダミーワード
線DWL0と同様にしてダミーワード線活性化回路50
に接続され、ダミーワード線活性化回路50のpMOS
トランジスタ51、nMOSトランジスタ52及びナン
ドゲート53はそれぞれダミーワード線活性化回路40
のpMOSトランジスタ41、nMOSトランジスタ4
2及びナンドゲート43に対応している。ナンドゲート
53の一方に入力端には、アドレス最下位ビットADR
0が供給され、他方の入力端には、制御回路34からイ
ネーブル信号ENが供給される。
【0025】スイッチング回路33並びにダミーワード
線活性化回路40及び50は、制御回路の一部である。
降圧回路60は、プリチャージ電位Vprを降圧して電位
Vsを生成し、電位Vsは、nMOSトランジスタ42及
び52のソースに印加される。降圧回路60の構成例を
図2に示す。この降圧回路60は、レベルシフト回路6
1と、比較回路63と、出力回路65とを備えており、
安定化された電位Vsが出力される。レベルシフト回路
61では、ダイオード接続されたnMOSトランジスタ
611と、抵抗612とが直列接続されており、nMO
Sトランジスタ611のドレインにプリチャージ電位V
prが印加され、nMOSトランジスタ611のソースか
ら、比較回路63への参照電位としてVpr−Vthが取り
出される。ここにVthは、nMOSトランジスタ611
の敷居電圧である。簡単化のために、nMOSトランジ
スタ31及び32の敷居電圧もVthに等しいとする。
【0026】比較回路63、出力回路65及び両者の接
続は公知であり、比較回路63は、pMOSトランジス
タ631、632及びnMOSトランジスタ633〜6
35を備え、出力回路65では、pMOSトランジスタ
651と抵抗652とが直列接続されている。比較回路
63は、pMOSトランジスタ651のドレイン電位V
sが参照電位Vpr−Vthになるように、pMOSトラン
ジスタ651のゲート電位を制御する。
【0027】例えば、Vii=3.0V、Vpr=1.5
V、Vth=0.5V、Vs=1.0V、Δ=0.2Vで
ある。図1はビット線対が1つの場合を示しているが、
ダミーワード線DWL0及びDWL1は、2以上のビッ
ト線対に対し共通に用いられる。次に、図4(A)及び
(B)を参照して、上記の如く構成された図1の回路の
動作を説明する。キャパシタ11に‘H’が保持されて
いるときの電流リークは、キャパシタ11に‘L’が保
持されているときのそれよりも大きいので、‘L’読み
出し時のビット線電位変化と‘H’読み出し時のビット
線電位変化とは異なるが、簡単化のため、両者は互いに
等しく、これをΔとする。
【0028】図4(A)は、キャパシタ11に‘L’が
保持されているメモリセル10からの読み出し動作にお
ける電圧波形を示し、図4(B)は、キャパシタ11に
‘H’が保持されてメモリセル10からの読み出し動作
における電圧波形を示している。これらの場合、アドレ
ス最下位ビットADR0が‘L’であるので、ナンドゲ
ート53の出力はイネーブル信号ENのレベルによらず
‘H’となり、pMOSトランジスタ51がオフ、nM
OSトランジスタ52がオンになって、ダミーワード線
DWL1の電位はVsのままである。アドレス最下位ビ
ット*ADR0は‘H’であるが、読み出しサイクルの
最初、イネーブル信号ENは‘L’であるので、ダミー
ワード線DWL0は電位Vsになっている。また、読み
出しサイクルの最初、活性化信号SPL及びSNLは共
にプリチャージ電位Vprにされていて、センスアンプ3
0がインアクティブになっている。
【0029】図4(A)の場合、以下のような動作が行
われる。 (1)スイッチング回路33がオンにされて、ビット線
BL及び*BLが電位Vprでプリチャージされ、スイッ
チング回路33がオフにされる。 (2)次に、ワード線WL0が選択されて、これが電位
Vwまで上昇し、その途中で転送ゲート12がオンにな
って、ビット線*BL上の正電荷が転送ゲート12を通
りキャパシタ11へ流入する。これにより、ビット線*
BLの電位が、Δだけ下降してVpr−Δとなる。
【0030】(3)次に、イネーブル信号ENが‘H’
に遷移して、ナンドゲート43の出力が‘L’となり、
pMOSトランジスタ41がオン、nMOSトランジス
タ42がオフになる。これにより、ダミーワード線DW
L0の電位がVsからViiまで上昇する。この際、ビッ
ト線*BLからnMOSトランジスタ31のゲートへ向
けて負電荷が集まることにより、ビット線*BLに正電
荷が補給されて、ビット線*BLの電位がδL上昇す
る。
【0031】(4)次に、活性化信号SPLが内部電源
電位Viiまで上昇され、活性化信号SNLが0Vまで低
下されて、センスアンプ30がアクティブになる。これ
により、ビット線BLとビット線*BLの電位差が増幅
されて、ビット線*BLが0Vになり、ビット線BLが
内部電源電位Viiになる。メモリセル10からの‘H’
の読み出動作では、上記(2)でキャパシタ11の正電
荷が転送ゲート12を通りビット線*BLへ流出して、
ビット線*BLの電位がΔだけ上昇し、Vpr+Δとな
り、上記(3)でビット線*BLの電位がδH上昇し、
上記(4)でビット線*BLが内部電源電位Viiにな
り、ビット線BLが0Vになる。
【0032】メモリセル20からの読み出動作では、ア
ドレス最下位ビットADR0が‘H’となり、上記
(2)でワード線WL1が選択され、上記(3)でダミ
ーワード線DWL1が電位Vsから内部電源電位Viiま
で上昇して、ビット線BLに正電荷が補給される。図3
(A)は、メモリセル10から‘L’を読み出す場合に
おいて、ビット線*BLの電位が上記(2)でVpr−Δ
になったときの、ダミーワード線DWL0の電位VDに
対するnMOSトランジスタ31の容量CLを示してい
る。ダミーワード線電位VDがV1=Vpr−Vth−Δよ
り大きくなると、nMOSトランジスタ31のソース・
ドレイン間がオフになって、容量CLが急に小さくな
る。ダミーワード線DWL0の電位をVsからViiまで
立ち上げたときに、nMOSトランジスタ31のチャン
ネン領域において電荷量は、容量CLを電位VDでVs
からViiまで積分した値に等しく、この電荷量に等しい
電荷がビット線*BLに補われる。
【0033】図3(B)は、メモリセル10から‘H’
を読み出す場合において、ビット線*BLの電位がVpr
+Δになったときの、ダミーワード線DWL0の電位V
Dに対するnMOSトランジスタ31の容量CHを示し
ている。ダミーワード線電位VDがV1=Vpr−Vth+
Δより大きくなると、nMOSトランジスタ31のソー
ス・ドレイン間がオフになって、容量CHが急に小さく
なる。ダミーワード線DWL0の電位をVsからViiま
で立ち上げたときに、nMOSトランジスタ31のチャ
ンネン領域において増加する電荷量は、容量CHをダミ
ーワード線電位VDでVsからViiまで積分した値に等
しく、この電荷量に等しい電荷がビット線*BLに補わ
れる。
【0034】したがって、‘H’読み出し時にビット線
*BLに補給される電荷量は、‘L’読み出し時の場合
よりも、図3(B)中の斜線部の面積と図3(A)中の
斜線部の面積との差だけ多くなり、δL<δHとなる。
メモリセル20からの読み出し動作においても、同様に
して、δL<δHとなる。これにより、‘H’読み出し
時における、ビット線電位変化に含まれるマージンを補
うことができると共に、‘L’読み出し時における、ビ
ット線電位変化に含まれるマージンの削減量を小さくす
ることができるという効果を奏する。このマージン増加
により、DRAMのリフレッシュ周期を延ばして消費電
力を低減することができ、又は、記憶内容の信頼性が向
上する。
【0035】なお、δL<δHの関係は、Vs<V2で
あれば成立し、この場合に本発明の前記効果が得られ
る。 [第2実施形態]図5は、本発明の第2実施形態のDR
AMに用いられる降圧回路60Aを示す。
【0036】この回路では、レベルシフト回路61Aに
おいて、nMOSトランジスタ611と抵抗612との
間に抵抗613が接続され、抵抗613と抵抗612と
の接続点の電位が参照電位として取り出される。この場
合、電位Vsは、図2の場合よりも抵抗613の端子間
電圧だけ低くなる。例えば図3において、Vs=V1と
することができる。他の点は上記第1実施形態の場合と
同一である。
【0037】ここで、キャパシタ11に‘H’が保持さ
れているときの電流リークは、キャパシタ11に‘L’
が保持されているときのそれよりも大きいので、キャパ
シタ11に‘H’が保持されているときの上記マージン
を広くする必要がある。本第2実施形態によれば、抵抗
613の値を適当に定めることにより、δL<δHの関
係を保ち、且つ、δHの値を第1実施形態の場合よりも
大きくして、キャパシタ11に‘L’が保持されている
ときと‘H’が保持されているときの上記マージンを互
いに略同一にすることが可能となる。
【0038】[第3実施形態]図6は、本発明の第3実
施形態のDRAM要部回路を示す。この回路では、nM
OSトランジスタ42のソースとnMOSトランジスタ
52のソースとを0Vにすることにより、図1の降圧回
路60を省略している。図1の回路では、降圧回路60
の配置範囲が限られ、しかも、回路が密集しているDR
AMコア部に降圧回路60が配置される。これに対し、
本第3実施形態によれば、降圧回路60が不要であるの
で、回路のレイアウトが簡単化されて、設計期間が短縮
されるという効果を奏する。
【0039】本第3実施形態では、電圧δLが第1及び
第2実施形態の場合よりも大きくなるが、内部電源電圧
Viiが低い場合、例えば2.5V以下の場合には、図3
(A)及び(B)中の電位V1が低くなるので、‘L’
読み出し時の上記マージンの削減量は小さく、前記効果
を考慮すると第1実施形態よりも有利になる場合があ
る。
【0040】電位V1をさらに低下させるには、nMO
Sトランジスタ31及び32の敷居電圧Vthを上げれば
よい。このためには、例えば、メモリセルが形成されて
いるウェルにnMOSトランジスタ31及び32を形成
したり、転送ゲートと同様な形成法を用いてnMOSト
ランジスタ31及び32を形成したりすればよい。 [第4実施形態]図7は、本発明の第4実施形態のDR
AM要部回路を示す。
【0041】この回路では、図1のMOS容量素子とし
てのnMOSトランジスタ31の替わりにpMOSトラ
ンジスタ31Aを用い、そのソース及びドレインを短絡
してビット線*BLに接続し、そのゲートをダミーワー
ド線DWL0に接続している。同様に、図1のMOS容
量素子としてのnMOSトランジスタ32の替わりにp
MOSトランジスタ32Aを用い、そのソース及びドレ
インを短絡してビット線BLに接続し、そのゲートをダ
ミーワード線DWL1に接続している。他の点は、上記
第1実施形態と同一である。
【0042】この第4実施形態においても、図3(A)
及び(B)に示す関係が成立するので、上記第1実施形
態の効果が得られる。なお、本発明には外にも種々の変
形例が含まれる。例えば、MOS容量素子としては、M
OSトランジスタに限定されず、例えば、そのソースと
ドレインの一方を省略した構成又はこれに類似の構成で
あってもよい。
【0043】また、ダミーワード線を選択するための信
号は、アドレス最下位ビットADR0に限定されず、メ
モリセルアレイの構成に応じた信号を用いることができ
る。図2又は図5において、ダイオード接続されたnM
OSトランジスタ611の替わりに、ダイオード接続さ
れたpMOSトランジスタを用いてもよい。図7におい
て、降圧回路60を省略してVs=0としてもよい。こ
の場合、上記理由により、pMOSトランジスタ31A
及び31Bの敷居電圧を上げるには、これらをウェルに
形成し、ウェルの電位を内部電源電位Viiより高く、例
えばワード選択電位Vwとしたり、トランジスタのチャ
ンネル幅を広くしたりすればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のDRAM要部を示す回
路図である。
【図2】図1中の降圧回路の構成例を示す図である。
【図3】(A)は、‘L’読み出し時における、ダミー
ワード線電位に対するMOS容量を示す特性図であり、
(B)は、‘H’読み出し時における、ダミーワード線
電位に対するMOS容量を示す特性図である。
【図4】(A)は、‘L’が保持されメモリセルからの
読み出し動作を示す電圧波形図であり、(B)は、
‘H’が保持されメモリセルからの読み出し動作を示す
電圧波形図である。
【図5】本発明の第2実施形態のDRAMに用いられる
降圧回路を示す図である。
【図6】本発明の第3実施形態のDRAM要部を示す回
路図である。
【図7】本発明の第4実施形態のDRAM要部を示す回
路図である。
【図8】従来のDRAM要部を示す回路図である。
【図9】(A)は、‘L’読み出し時における、図8の
回路の動作を示す電圧波形図であり、(B)は、‘H’
読み出し時における、図8の回路の動作を示す電圧波形
図である。
【符号の説明】
10、20 メモリセル 11、21 キャパシタ 12、22 転送ゲート 30 センスアンプ 31、32、42、52、611、633〜635 n
MOSトランジスタ 31A、32A、41、51、631、632、651
pMOSトランジスタ 33 スイッチング回路 34 制御回路 35 アドレスデコーダ 40、50 ダミーワード線活性化回路 43、53 ナンドゲート 60、60A 降圧回路 61、61A レベルシフト回路 63 比較回路 65 出力回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ビット線と、該第1ビット線に転送
    ゲートを介して第1容量素子が接続されたメモリセル
    と、第2ビット線と、アクティブのときに該第1ビット
    線と該第2ビット線との電位差を増幅させるセンスアン
    プと、ダミーワード線とを有する半導体装置において、 第1電極が該第1ビット線に接続され、第2電極が該ダ
    ミーワード線に接続され、該第1電極と該第2電極との
    電位差に応じて容量が変化する第2容量素子と、 該第1ビット線と該第2ビット線とをプリチャージ電位
    にさせた後に、該転送ゲートをオンにし、該転送ゲート
    をオンにした後に該ダミーワード線を第1電位から該所
    定値より大きい第2電位まで上昇させ、該ダミーワード
    線の電位を該所定値以上上昇させた後に該センスアンプ
    をアクティブにさせる制御回路と、 を有することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 上記第2容量素子はnMOSトランジス
    タであり、上記第1電極は該nMOSトランジスタのゲ
    ートであり、上記第2電極は該nMOSトランジスタの
    n型拡散領域であることを特徴とする請求項1記載の半
    導体装置。
  3. 【請求項3】 上記第2容量素子はpMOSトランジス
    タであり、上記第1電極は該pMOSトランジスタのp
    型拡散領域であり、上記第2電極は該pMOSトランジ
    スタのゲートであることを特徴とする請求項1記載の半
    導体装置。
  4. 【請求項4】 上記制御回路は、 ソースが電源供給線に接続されたpMOSトランジスタ
    と、 ドレイン及びゲートがそれぞれ該pMOSトランジスタ
    のドレイン及びゲートに接続され、ソースに上記第1電
    位が印加されるnMOSトランジスタと、 を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1
    つに記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 上記制御回路は、上記プリチャージ電位
    を降圧させて上記第1電位を生成する降圧回路を有する
    ことを特徴とする請求項4記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 上記降圧回路は、 一端にプリチャージ電位が印加されダイオード接続され
    たレベルシフト用MOSトランジスタと、一端が該レベ
    ルシフト用MOSトランジスタの他端に接続され他端に
    基準電位が印加される抵抗とを備えたレベルシフト回路
    と、 一端に電源電位が供給され他端から該降圧回路の出力電
    位が取り出される出力用MOSトランジスタと、 該レベルシフト用MOSトランジスタの該他端の電位と
    該出力電位とを比較し該出力電位が該他端の電位に一致
    するように該出力用MOSトランジスタのゲートを制御
    する比較回路と、 を有することを特徴とする請求項5記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 上記降圧回路は、 一端にプリチャージ電位が印加されダイオード接続され
    たレベルシフト用MOSトランジスタと、一端が該レベ
    ルシフト用MOSトランジスタの他端に接続された第1
    抵抗と、一端が該第1抵抗の他端に接続され他端に基準
    電位が印加される第2抵抗とを備えたレベルシフト回路
    と、 一端に電源電位が供給され他端から該降圧回路の出力電
    位が取り出される出力用MOSトランジスタと、 該第1抵抗の他端の電位と該出力電位とを比較し該出力
    電位が該第1抵抗の他端の電位に一致するように該出力
    用MOSトランジスタのゲートを制御する比較回路と、 を有することを特徴とする請求項5記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】 上記第1電位はグランド電位であること
    を特徴とする請求項4記載の半導体装置。
  9. 【請求項9】 上記半導体装置はダイナミック型RAM
    であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1つ
    に記載の半導体装置。
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