JPH10239082A - ナビゲーションシステム - Google Patents

ナビゲーションシステム

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JPH10239082A
JPH10239082A JP9044075A JP4407597A JPH10239082A JP H10239082 A JPH10239082 A JP H10239082A JP 9044075 A JP9044075 A JP 9044075A JP 4407597 A JP4407597 A JP 4407597A JP H10239082 A JPH10239082 A JP H10239082A
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育恵 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車両を使用して外出した場合に適切なタイミン
グでホームオートメーション機器の動作指示ができるシ
ステムを提供する。 【解決手段】自車位置を検出する自車位置検出手段と、
地図データを読み込む地図データ読込手段と、地図デー
タと自車位置データとから表示器に地図と地図上におけ
る自車位置を表示するナビゲーションシステムにおい
て、自車位置検出手段により検出された自車位置が予め
定められた登録地点に接近した時に、所定地点に設置さ
れた所定の機器の動作を開始させる動作開始信号を無線
機を介して送信する送信手段とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自宅等に設置され
た各種機器の動作が指示できるナビゲーションシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、外出先から電話を用いて自宅の各
種機器を遠隔制御できるホームオートメーション機器と
言われるシステムが普及してきた。例えば、エアコンデ
ィショナのようなホームオートメーション機器では、外
出先から帰宅したときに丁度部屋が適温になっているよ
うに、帰宅前の適切なタイミングで電話をかけ、ホーム
オートメーション機器の動作を開始させておくといった
使われ方が行われる。
【0003】図3は従来のホームオートメーション機器
の作動方法を説明するためのブロック図である。以下、
図に従って説明する。外出先から自宅に設置されたホー
ムオートメーション機器92を動作させたり、動作を停
止させるには、自宅に到着する時刻を予測して、その所
定時間前に電話機(送信機)81等を操作して作動信号
や停止信号を送信していた。一方、自宅ではその信号を
電話機(受信機)91により受信して、その信号に応じ
て受信機91に接続されたホームオートメーション機器
92を動作させたり、動作を停止させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、利用
者が外出先から所定の時刻にホームオートメーション機
器を作動させるように指示しなければならない。また、
車両等を使用して外出した場合には、運転に集中してい
るためにホームオートメーション機器の作動指示を忘れ
やすく、また指示操作のために車両を停止させる必要が
あったりして面倒なものであった。さらに、帰宅途中で
渋滞等により到着(帰宅)時刻が大幅に遅れることが多
々ある。そのため、一旦動作させたホームオートメーシ
ョン機器が最適な状態を過ぎたり、また、無駄な運転を
行うという問題がある。
【0005】本発明は、車両を使用して外出した場合に
適切なタイミングでホームオートメーション機器の動作
指示ができるシステムを提供することを目的とする。ま
た、その際、帰宅途中で渋滞等により到着時刻が変動し
ても自動的にホームオートメーション機器が所望のタイ
ミングで一時停止、再動作できるシステムを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、自車位置を検出する自車位置検出手段と、
地図データを読み込む地図データ読込手段と、前記地図
データと前記自車位置データとから表示器に地図と該地
図上における自車位置を表示するナビゲーションシステ
ムにおいて、前記自車位置検出手段により検出された自
車位置が予め定められた登録地点に接近した時に、所定
地点に設置された所定の機器の動作を開始させる動作開
始信号を無線機を介して送信する送信手段とを有するこ
とを特徴とするものである。
【0007】また、目的地点を設定する目的地点設定手
段と、自車位置から前記目的地点までの経路を算出する
経路算出手段と、前記表示器に表示された地図上に前記
経路算出手段により算出された経路を表示する経路表示
手段と、前記目的地点が前記登録地点以外の場合には、
前記動作開始信号の送信を禁止する送信禁止手段とを有
することを特徴とするものである。
【0008】また、前記送信禁止手段は、自車が前記経
路上を走行していない時には前記送信手段による動作開
始信号の送信を禁止することを特徴とするものである。
また、前記動作開始信号の送信後の経過時間を測定する
時間測定手段と、該時間測定手段の測定した経過時間が
所定時間に達するまでに前記自車位置が前記登録地点に
達しない時には、前記所定の機器の動作を停止させる動
作停止信号を送信する停止信号送信手段とを有すること
を特徴とするものである。
【0009】また、前記動作開始信号の送信後における
自車の所定時間間隔での移動距離を測定する移動距離測
定手段と、該移動距離測定手段の測定した移動距離が所
定距離以下の場合には、前記所定の機器の動作を停止さ
せる動作停止信号を送信する第2停止信号送信手段とを
有することを特徴とするものである。また、自車の平均
速度を演算する平均速度演算手段と、自車から前記登録
地点までの距離を演算する距離演算手段と、前記平均速
度演算手段により演算された平均速度と前記距離演算手
段により演算された距離から登録地点までの所要時間を
推測する所要時間推測手段と、前記所要時間推測手段に
より推測された推測時間が所定時間以下となった時に前
記動作開始信号を再度送信する送信手段とを有すること
を特徴とするものである。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例のナビゲーションシ
ステムの構成を示すブロック図である。また、図2は本
発明の一実施例のナビゲーションシステムの制御部の行
う処理を示すフローチャートである。以下、図に従って
説明する。11は車両1側に設置されホームオートメー
ション機器22に無線電話機(送信機)12を介して信
号を送出するナビゲーションシステムで、目的地までの
経路を所定の条件で探索して地図上に表示し経路案内を
行うものである。そして、無線送信機12はナビゲーシ
ョンシステム11にコネクタにより着脱自在に接続さ
れ、取外せば所謂携帯電話機として使用できるようにな
っている。尚、ナビゲーションシステム11はGPSシ
ステムや、車速センサ、方位センサ等により自車の位置
を検出する自立航行システム等からなる位置検出部11
1、地図情報が記録されたCD−ROMの読取装置(C
D−ROMドライブ)等からなる地図データベース11
2、位置検出部111及び対応する地図データベース1
12の地図情報に基いて自車の位置を特定する処理、表
示処理等を行うマイクロコンピュータ等の制御部11
3、地図情報を表示する液晶表示器等からなる表示部1
14及びホームオートメーション機器22の指示内容等
を記憶したメモリ115で構成される。尚、メモリ11
5に記載されるホームオートメーション機器22の指示
内容は操作スイッチ等により、更新、設定できるように
なっている。
【0011】自宅2にはナビゲーションシステム11か
らの信号を受信する家庭用電話機(受信機)21と受信
信号により動作、又は動作停止するエアコンディショナ
(エアコン)等のホームオートメーション機器22が設
置されている。そして、電話機21とホームオートメー
ション機器22はコネクタ等を介して接続されており、
ナビゲーションシステム11からの信号が電話回線を介
してオートメーションオートメーション機器22に入力
されるようになっている。ホームオートメーション機器
22は、その電話回線を介して入力された制御信号に応
じて動作する。
【0012】先ず、ナビゲーションシステム11の動作
について説明する。位置検出部111により検出した自
車の位置データは制御部113に送られる。制御部11
3は自車の位置に対応する地図データを地図データベー
ス112から読み出し、当該地図と地図上における自車
位置を示す自車マークを表示部114上に表示する。そ
して、制御部113が経路探索を行う場合には、現在地
から目的地までを所定の条件に従って(例えば、最短距
離になるように)経路探索を行い、探索した経路を表示
部114の地図上に表示して経路案内を行う。この処理
は通常のナビゲーションシステムによる経路案内と同じ
である。
【0013】次に制御部113の行う処理について図2
のフローチャートを用いて説明する。尚、本処理はナビ
ゲーションシステムが起動した(電源が入った)時点か
ら開始し、他の処理と共に繰り返し行われる。ステップ
S11では、ホームオートメーション機器22が作動中
か否かを判断して作動中ならばステップS31に移り、
作動中でなければステップS12に移る。つまり、既に
ナビゲーションシステム11側から作動信号を受けてホ
ームオートメーション機器22が作動状態にあるか、停
止状態にあるかを判断するものである。
【0014】ステップS12では、移動距離によりホー
ムオートメーション機器22が作動状態から停止状態に
変化したか否かを判断して作動状態から停止状態に変化
したならばステップS21に移り、最初から停止状態に
あればステップS13に移る。つまり、ホームオートメ
ーション機器22が同じ停止状態にあっても、既に登録
地点に接近して作動信号を受けた後、渋滞等により移動
距離が少ないために停止信号を受けて停止している場合
はステップS13〜ステップS17の処理では作動信号
が再度送信されず、別の処理(ステップS21〜ステッ
プS24の処理)を行う必要があるためである。
【0015】ステップS13では、目的地が登録地と一
致しているか否かを判断して一致しておればステップS
14に移り、一致していなければ処理を終える。つま
り、ナビゲーションシステム11側において車両の目的
地が自宅等の登録地にセットされていない時は、例え自
宅(登録地)に接近しても、偶然自宅の近くを通過する
だけで自宅には帰らないのでホームオートメーション機
器22を作動させないためである。尚、目的地が全くセ
ットされていない場合には、ステップS15に移る方法
と処理を終える方法の2通りが考えられるが、目的地が
全くセットされていない場合で自宅付近に近づいている
場合には自宅に向かっていることが多いので、この場合
ステップS15に移る方が好ましい。
【0016】ステップS14では、経路上にあるか否か
を判断して経路上にあるとステップS15に移り、経路
上になければ処理を終える。つまり、制御部113は予
めナビゲーションシステム11により自宅までの走行経
路を所定の条件で探索して、その走行経路を自車の現在
位置と共に表示部114に表示しており、その走行経路
上に自車があるか否かを判断する。走行経路上になけれ
ば自車が登録地点の近くに来ても、自宅等の登録地点に
向かっていないと判断してホームオートメーション機器
22を作動させない。この処理はたまたま自宅近辺を通
った場合にホームオートメーション機器22が作動する
のを防ぐためである。
【0017】ステップS15では、登録地点に接近した
か否かを判断して登録地点に接近したらステップS16
に移り、登録地点に接近していなければ処理を終える。
つまり、自車が予めメモリ115内に登録されている登
録地点(ホームオートメーション機器の設置されている
自宅等)に接近したか否かをナビゲーションシステム1
1で検出した自車位置と目的地(登録地)との距離ある
いは、道路の制限速度、渋滞情報等を加味して得られる
到着までの推定時間により判断する。ホームオートメー
ション機器22の動作を開始するタイミング(作動信号
出力)は自車が登録地点(自宅)に到着する所定時間前
であるので、この時間に対応する距離(地点)が算出さ
れてメモリ115に記憶されている。尚、複数のホーム
オートメーション機器22が接続させている場合には、
予め各機器毎に作動させたいタイミングに対応した自宅
からの距離を記憶しておけばよい。
【0018】ステップS16では、作動信号を出力して
ステップS17に移る。つまり、自宅に向かって所定の
距離内に接近したので予め設定しておいたホームオート
メーション機器22を作動させるために、制御部113
は送信機(自動車電話)12を介して自宅の受信機(宅
内電話)21に作動信号を出力する。受信機21は受信
した作動信号をホームオートメーション機器22に伝達
し作動させる。この処理により、ホームオートメーショ
ン機器22が丁度良いタイミングで作動し、自宅に到着
した時には各機器が所望の状態になっているようにでき
る。
【0019】ステップS17では、タイマをオンして処
理を終える。つまり、自車が登録地点に接近して作動信
号が出力されホームオートメーション機器22が動作状
態になっているが、その後渋滞等で所定時間内に自宅
(登録地点)に到達できない場合には、停止信号を出力
して一旦作動しているホームオートメーション機器22
を停止させる必要がある(ステップS34参照)ので、
所定時間が経過したか否かを確認するためにタイマを動
作(セット)させる。
【0020】ステップS21では、平均車速を演算して
ステップS22に移る。つまり、渋滞のために通常の速
度では走行できないので、現状の平均車速に基いて登録
地点までの所要時間を算出する必要がある。平均車速は
所定時間における車速センサの平均速度を使用してもよ
いし、またナビゲーションシステム11による一定時間
での車両の移動距離から求めてもよい。
【0021】ステップS22では、所要時間を推定して
ステップS23に移る。つまり、渋滞のために自宅まで
の所要時間が変わるので、現状の平均車速に基いて自宅
までの所要時間を推定する。ステップS23では、所要
時間が所定時間以下か否かを判断して所定時間以下なら
ばステップS24に移り、所定時間を超えておれば処理
を終える。つまり、渋滞等の道路状況を考慮して再度演
算された所要時間が所定時間(例えば、エアコンならば
自宅に到着する30分前に、また、炊飯器ならば自宅に
到着する1時間前に作動するように設定されている)に
なったか否かを判断する。
【0022】ステップS24では、作動信号を再出力し
て処理を終える。つまり、渋滞等の道路状況を考慮して
も自宅に所定時間内に到達できるので、一旦停止してお
いたホームオートメーション機器22を再度作動させる
ために、制御部113は送信機(自動車電話)12を介
して自宅の受信機(宅内電話)21に作動信号を送出す
る。受信機21は受信した作動信号をホームオートメー
ション機器22に伝達し作動させる。この処理により、
渋滞等で到着時間が遅れるので一旦停止しておいたホー
ムオートメーション機器22を丁度良いタイミングで作
動(再起動)できる。
【0023】ステップS31では、登録地点に到達した
か否かを判断して到達しなければステップS32に移
り、到達すれば処理を終える。つまり、制御部113は
位置検出部111により検出した自車位置が予め登録さ
れている自宅の位置と一致しているか否かを判断する。
ステップS32では、タイマの経過時間が所定時間を超
えているか否かを判断してタイマの経過時間が所定時間
を超えているとステップS34に移り、タイマの経過時
間が所定時間に達していなければステップS33に移
る。つまり、作動信号を出力してホームオートメーショ
ン機器22を作動させた後、所定時間経過して到着予定
時刻になっても渋滞等のために自宅に到着していない場
合には、ホームオートメーション機器22を停止させる
必要がある。そのために、制御部113はステップS1
7でセットしたタイマの経過時間に基いて判断する。
【0024】ステップS33では、所定時間での車の移
動距離が所定距離よりも小さいか否かを判断して移動距
離が所定距離よりも小さければステップS34に移り、
移動距離が所定距離よりも大きければ処理を終える。つ
まり、制御部113は例えば5分間の車両の移動距離を
2地点間の距離(L)として算出する。この移動距離
(L)が予め設定された所定距離(例えば、一般道路で
は5分間で2km、高速道路では5分間で5km)より
も少なければ道路が渋滞していると判断する。尚、予め
所定距離は平均的な道路状況における実績距離等を参考
に決められる。
【0025】ステップS34では、停止信号を出力して
処理を終える。つまり、自宅(登録地点)に向かって所
定の距離内に近づいたので予め設定しておいたホームオ
ートメーション機器22を一旦作動させたが、その後道
路が渋滞していて自宅に到達する時刻が予定よりも大幅
に遅れそうであるので、ホームオートメーション機器2
2の作動を停止させる。制御部113は送信機(自動車
電話)12を介して自宅の受信機(宅内電話)21に停
止信号を送出する。受信機21は受信した停止信号をホ
ームオートメーション機器22に伝達し停止させる。こ
の処理により、ホームオートメーション機器22の無駄
な運転が防止できる。
【0026】以上のように本実施例では、車両を使用し
て外出した場合に適切なタイミングでホームオートメー
ション機器の動作指示ができる。その際、帰宅途中で渋
滞等により到着時刻が変動した場合には、一旦、ホーム
オートメーション機器の動作を停止させ、再度現状にあ
った修正を加え、自動的に所望のタイミングで再起動で
きるナビゲーションシステムを提供できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では車両を
使用した外出中においても、適切なタイミングでホーム
オートメーション機器の動作指示ができ、また、渋滞等
その後の状況変化にも対応できるシステムが提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のナビゲーションシステムの
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のナビゲーションシステムの
制御部の行う処理を示すフローチャートである。
【図3】従来のホームオートメーション機器の作動方法
を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
11・・・・ナビゲーションシステム、 113・
・・制御部、111・・・位置検出部、
114・・・表示部、112・・・地図データベー
ス、 12・・・・送信機、21・・・・受
信機、 13・・・・メモリ、2
2・・・・ホームオートメーション機器。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自車位置を検出する自車位置検出手段
    と、地図データを読み込む地図データ読込手段と、前記
    地図データと前記自車位置データとから表示器に地図と
    該地図上における自車位置を表示するナビゲーションシ
    ステムにおいて、 前記自車位置検出手段により検出された自車位置が予め
    定められた登録地点に接近した時に、所定地点に設置さ
    れた所定の機器の動作を開始させる動作開始信号を無線
    機を介して送信する送信手段とを有することを特徴とす
    るナビゲーションシステム。
  2. 【請求項2】 目的地点を設定する目的地点設定手段
    と、 自車位置から前記目的地点までの経路を算出する経路算
    出手段と、 前記表示器に表示された地図上に前記経路算出手段によ
    り算出された経路を表示する経路表示手段と、 前記目的地点が前記登録地点以外の場合には、前記動作
    開始信号の送信を禁止する送信禁止手段とを有すること
    を特徴とする請求項1記載のナビゲーションシステム。
  3. 【請求項3】 前記送信禁止手段は、自車が前記経路上
    を走行していない時には前記送信手段による動作開始信
    号の送信を禁止することを特徴とする請求項2記載のナ
    ビゲーションシステム。
  4. 【請求項4】 前記動作開始信号の送信後の経過時間を
    測定する時間測定手段と、 該時間測定手段の測定した経過時間が所定時間に達する
    までに前記自車位置が前記登録地点に達しない時には、
    前記所定の機器の動作を停止させる動作停止信号を送信
    する停止信号送信手段とを有することを特徴とする請求
    項1、請求項2、又は請求項3記載のナビゲーションシ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記動作開始信号の送信後における自車
    の所定時間間隔での移動距離を測定する移動距離測定手
    段と、 該移動距離測定手段の測定した移動距離が所定距離以下
    の場合には、前記所定の機器の動作を停止させる動作停
    止信号を送信する第2停止信号送信手段とを有すること
    を特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、又は請求
    項4記載のナビゲーションシステム。
  6. 【請求項6】 自車の平均速度を演算する平均速度演算
    手段と、 自車から前記登録地点までの距離を演算する距離演算手
    段と、 前記平均速度演算手段により演算された平均速度と前記
    距離演算手段により演算された距離から登録地点までの
    所要時間を推測する所要時間推測手段と、 前記所要時間推測手段により推測された推測時間が所定
    時間以下となった時に前記動作開始信号を再度送信する
    送信手段とを有することを特徴とする請求項4、又は請
    求項5記載のナビゲーションシステム。
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