JPH10221622A - 光走査部構成部品の取付構造 - Google Patents

光走査部構成部品の取付構造

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JPH10221622A
JPH10221622A JP9027016A JP2701697A JPH10221622A JP H10221622 A JPH10221622 A JP H10221622A JP 9027016 A JP9027016 A JP 9027016A JP 2701697 A JP2701697 A JP 2701697A JP H10221622 A JPH10221622 A JP H10221622A
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Yoshiaki Oginoya
嘉章 萩野谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学走査装置をリサイクルする際に、スクリ
ューなどでハウジングに固定されたレンズ等の光走査部
構成部品を作業者が安全に且つ短時間で分解作業ができ
るようにする。 【解決手段】 スクリュー30の周囲の底板74は薄肉
とされ破断部24となっている。従って、リサイクル時
にハウジング72から光走査部構成部品を除去する際
に、フットプレス34の固定側プレス35に破断部24
に囲まれた部位と対応する位置にスタッド36を設置
し、このスタッド36で底板74を裏側からプレスする
ことで、薄肉の破断部24が破断され、スプリングプレ
ート22と共にスクリュー30がハウジング70から離
れる。このため、ハウジング70の内部に設置してある
光走査部構成部品に作業者が触れることなく安全に光走
査装置を一工程で分解することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーザービーム
を画像情報に応じて被走査体上に走査露光することによ
り、画像を記録するレーザープリンターや、デジタル複
写機等の電子写真装置に用いられる光学走査装置に関す
るもので、詳細には、光走査部構成部品の取付構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図23に示すように、光学走査装置1の
ハウジング2には、回転多面鏡4を回転させるポリゴン
モーター7がスクリュー30で固定され、レーザービー
ムを集光するレンズ49がスクリュー30で固定された
レンズスプリング10で保持され、レンズ50がスクリ
ュー30で固定されたレンズスプリング51で保持され
ている(特開平3−231715号公報参照)。
【0003】ところで、光学走査装置1をリサイクルす
る際、レンズ等の光走査部構成部品をハウジング2から
外すには、図24(A)に示すように、ドライバー52
などでスクリュー30を緩めなければならず、取付け時
と同じ工数がかかる。また、図24(B)に示すよう
に、スクリュー30を緩める時に、ドライバー52が滑
って光走査部構成部品と接触し、特に、レンズ50のよ
うにガラス製の場合には危険である。
【0004】また、図25に示すように、ハウジングに
形成された位置決めブロック57に光学部品56を取付
け、スプリングプレート53の爪55をハウジングから
突設されたピン58へ押し込んで固定し、同時にアーム
54で光学部品56を固定する方法もある(特開平5−
88064号公報参照)。このような構成にすることで
スクリューが不用となり、部品点数と組立て工数を削滅
することができるのでコストダウンができる。
【0005】しかし、リサイクル時に光学部品56を外
すには、図26(A)に示すようにドライバー52など
でスプリングプレート53をこじって外すため、取付け
時より手間がかかる。また、図26(B)に示すよう
に、ドライバー52などでこじって外す時に、ドライバ
ーが光学部品53に接触して破損させることがある。
【0006】一方、図27及び図28に示すように、ハ
ウジングの底板25から接着面62を隆起させ、この接
着面62からレンズ59が載せられるレンズ位置決めピ
ン63が突設されている。この接着面62から一段下が
った逃げ面64には、薄肉部60を残して裏側から差込
み孔61が形成されている(特開平7−168107号
公報参照)。
【0007】そして、図28(A)に示すように、レン
ズ59を所定の位置に設置後、接着剤32をレンズ59
と接着面62の間に充填し、レンズ59を底板25に固
定する。また、図28(B)に示すように、リサイクル
時には差込み孔61から工具52を挿入し、薄肉部60
を突き破ることで接着されたレンズ59を剥離すること
ができるようになっている。
【0008】しかし、薄肉部60を突き破ることで、レ
ンズ59を剥離することができても、接着剤32がハウ
ジングの底板25に残ってしまうので、ハウジング2を
再生材料とするためには、接着剤32が異物となり好ま
しくない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮して、光学走査装置をリサイクルする際に、スクリュ
ーなどでハウジングに固定された光走査部構成部品を作
業者が安全に且つ短時間で分解作業ができ、また、光走
査部構成部品が接着剤でハウジングに固定されている場
合、ハウジングに接着剤を残さないで取り外すことがで
きるようにすることが課題である。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、反射鏡等の光走査部構成部品が保持部材で保持され
ており、この保持部材は、固定部材でハウジングの底板
に固定されている。これにより、光走査部構成部品がハ
ウジングに位置決めされる。
【0011】ここで、固定部材の周囲の底板は薄肉とさ
れ破断部なっている。従って、リサイクル時にハウジン
グから光走査部構成部品を除去する際に、フットプレス
などの固定側プレスに固定部材と対応する位置にスタッ
ドを設置し、このスタッドで底板を裏側からプレスする
ことで、薄肉の破断部が破断され、保持部材と共に固定
部材がハウジングから離れる。このため、ハウジングの
内部に設置してある光走査部構成部品に作業者が触れる
ことなく安全に光走査装置を一工程で分解することがで
きる。
【0012】請求項2に記載の発明では、固定部材が全
て同一方向から保持部材をハウジングの底板に固定して
いる。このため、固定部材の組付け作業及び除去作業が
容易となる。
【0013】請求項3に記載の発明では、破断部に囲ま
れた底板の裏側からボスが突出している。このため、フ
ットプレスなどの固定側プレスにスタッドを設けなくて
も、フラットなプレス面を押し当てるだけで、薄肉の破
断部が破断され、保持部材と共に固定部材がハウジング
から離れる。従って、固定側プレスの製作費を安くする
ことができる。また、フットプレス等を使用しなくて
も、プライヤー等の工具で底板の裏側からボスを把持
し、引き千切るようにして破断部を破断させることで、
固定部材を除去することができる。
【0014】請求項4に記載の発明では、底板の裏面か
ら突出したボスの突出高さが同一とされている。このた
め、フットプレスによるプレス過程で、段階的でなく、
一度に走査部構成部品を光走査装置から分解することが
できる。
【0015】請求項5に記載の発明では、破断部で囲ま
れた部分に上下方向に走るスリットを形成されている。
このため、固定部材とハウジングの底板との締結部が、
スリットを境に分解するので、ハウジング、保持部材、
固定部材、走査部構成部品を完全に分離させることがで
きる。
【0016】請求項6に記載の発明では、レンズ等の光
走査部構成部品が、ハウジングの底板に形成された基台
に接着されている。この基台には、接着剤溜まり部が形
成されており、接着剤がハウジングの底板に流れないよ
うになっている。また、基台の周囲の底板は薄肉とされ
破断部なっている。
【0017】従って、リサイクル時にハウジングから光
走査部構成部品を除去する際に、フットプレスなどの固
定側プレスに基台と対応する位置にスタッドを設置し、
このスタッドで底板を裏側からプレスすることで、薄肉
の破断部が破断され、基台と共に光走査部構成部品がハ
ウジングから離れる。このため、ハウジングの内部に設
置してある光走査部構成部品に作業者が触れることなく
安全に光走査装置を一工程で分解することができる。ま
た、ハウジング側に異物としての接着剤が残らないの
で、ハウジングをリサイクル材料として再利用すること
ができる。
【0018】請求項7に記載の発明では、破断部で囲ま
れた底板の裏側からボスが突出している。このため、フ
ットプレスなどの固定側プレスにスタッドを設けなくて
も、フラットなプレス面を押し当てるだけで、薄肉の破
断部が破断され、基台と共に光走査部構成部品がハウジ
ングから離れる。従って、固定側プレスの製作費を安く
することができる。また、フットプレス等を使用しなく
ても、プライヤー等の工具で底板の裏側からボスを把持
し、引き千切るようにして破断部を破断させることで、
基台を除去することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1には、本発明の光学走部構成
部品の取付構造が用いられた光学走装置70が示されて
いる。光学走装置70のハウジング72は、底板74
と、この底板74の外縁を取り囲むように側壁76が立
設されている。側壁76の外面には、ブラケット78が
設けられており、このブラケット78が画像形成装置の
本体フレームにビスで固定されるようになっている。
【0020】底板74には、情報を含んだレーザー光を
出射する光源3が取付けられている。この光源3から出
射されたレーザー光は、第一レンズ4を経た後、回転多
面鏡80で所定の方向へ偏向走査され、レーザー光を集
光する第二レンズ10を通過して反射ミラー20で反射
され、被走査体に導かれる。これらの構成部品は、ハウ
ジング72に収容され、カバー28で閉塞されるように
なっている。
【0021】次に、各構成部品の取付構造について説明
する。図3及び図4(A)に示すように、同期光用の反
射ミラー15は、底板74に設けられたブロック40に
立てかけられている。そして、反射ミラー15とブロッ
ク40を挟み付けるようにして、スプリングプレート1
6が装着されている。スプリングプレート16の固定面
16Aは、スクリュー30で底板74に締結されてい
る。また、スクリュー30の締結部38の外周部は薄肉
とされ破断部39となっている。
【0022】一方、図1及び図2(A)に示すように、
反射ミラー20は底板74に設けられた受け台23へ斜
めに取付けられており、スプリングプレート22が反射
ミラー20を受け台23へ押し付けている。スプリング
プレート22の固定面22Aは、スクリュー30で底板
74に締結されている。また、スクリュー30の締結部
82の外周部は薄肉と破断部24となっている。
【0023】また、図5及び,図6(A)に示すよう
に、同期光検出装置17は、底板74に設けられたブロ
ック42に立てかけられている。そして、同期光検出装
置17とブロック42を挟み付けるようにして、スナッ
プクリップ18が装着されている。スナップクリップ1
8の固定面18Aには、爪部82が形成されている。こ
の爪部82は、底板74から立設されたピン19へワン
タッチで固定される。このように、スナップクリップ1
8を用いることで、スクリューが不用となり、取付作業
の簡便化が図られる。さらに、ピン19の外周部は薄肉
とされ破断部41となっている。
【0024】また、図1及び図2(A)に示すように、
回転多面鏡80を高速回転させるポリゴンモーターの基
台7は、スクリュー30で底板74から隆起した締結部
8に締結されている。締結部8の外周部は薄肉とされ破
断部9となっている。
【0025】さらに、図7及び図8(A)に示すよう
に、第一レンズ4は、L型の調整基台43に搭載された
後、接着剤32で固定されている。調整基台43には、
溝状の接着剤溜まり部84が形成されており、底板74
の取付部5に接着剤32が流れ出ないようになってい
る。また、調整基台43は取付部5に固定されており、
取付部5の外周部は薄肉とされ破断部6となっている。
【0026】また、図9及び図10(A)に示すよう
に、第二レンズ10は搭載前に、底板74に形成された
基部12に接着剤32が塗布され、底板74から立設さ
れた位置決めピン33、位置決めブロック11で位置決
め固定される。さらに、基部12の外周部には、接着剤
溜まり部13が形成されており、他のエリアに接着剤3
2が流れ出ないようになっている。この接着剤溜まり部
13の外周には、リング部100を切り残して薄肉とさ
れ破断部14が形成されている。
【0027】一方、図1及び図2(A)に示すように,
ハウジング72の開放面を閉じるカバー28には、上下
に貫通するボス29が形成されており、スクリュー30
で締結部26に締結されている。スクリュー30の締結
部26の外周部は薄肉と破断部27となっている。
【0028】なお、上述した光学走部構成部品は、スク
リュー、スプリングプレート或いはスナップクリップで
同一方向から固定されており、作業の単純化が図られて
いる。
【0029】次に、第1形態に示す光学走査装置70を
リサイクルする際の処理過程を説明する。
【0030】図2(B)に示すように、スタッド36が
設けられたプレス34の固定ベース35に光学走査装置
70をセットする。このとき、スタッド36とハウジン
グ72に設けられた各破断部は、各スタッド36と対応
しており、スタッド36の先端の表面積は、各破断部が
取り囲む面積よりも小さく設定されている。
【0031】図2(C)に示すように、可動側プレス3
7を可動させカバー28をプレスすると、破断部9が破
断して締着部8及びスクリュー30と共に基台7がハウ
ジング70から分離し、また破断部24が破断して締着
部82及びスクリュー30と共にスプリングプレート2
2がハウジング70から分離する。
【0032】さらに、図4(B)に示すように破断部3
9が破断して締着部38及びスクリュー30と共にスプ
リングプレート16がハウジング70から分離し、図6
(B)に示すように破断部41が破断してピン19と共
にスナップクリップ18が底板74から分離し、図8
(C)に示すように破断部6が破断して調整基台43が
取付部5と共に底板74から分離するが、接着剤溜まり
部84と共に分離するので、ハウジング72側に接着剤
は残らない。このため、ハウジングの再生利用が可能に
なる。
【0033】また、図10(C)に示すように破断部1
4が破断して、基部12及び接着剤溜まり部13が底板
74から分離し、ハウジング72側に接着剤32は残ら
ない。
【0034】さらに、図2(C)(D)に示すように、
ボス29が変形した状態で破断部27が破断し、スクリ
ュー30はボス29に保持されたままカバー28と共に
ハウジング72から分離する。
【0035】このように、プレス作業を行うだけで、分
解作業者は光学走部構成部品に触れることなく光学走部
構成部品をハウジング72から外すことができるので、
短時間かつ一工程で、安全に分解作業を行うことができ
る。
【0036】次に、図11〜図16に基づいて、第2形
態の光学走装置90を説明する。なお、構成が同一の部
分は同一の符号を付して説明は割愛する。
【0037】第2形態では、第1形態と異なり、ハウジ
ング92の底板94の裏面からボス45が突設され、こ
のボス45の断面積は、それぞれ破断部6、9、14、
24、27、39、41が囲む面積より小さくされてお
り、さらに、底板94の裏面からの突出高さが一定にな
っている。
【0038】次に、第2形態に示す光学走査装置90を
リサイクルする際の処理過程を説明する。
【0039】図12(B)に示すように、フラットな固
定ベース35に光学走査装置90をセットする。次に、
図12(C)に示すように、可動側プレス37を可動さ
せカバー28をプレスすると、ボス45が底板94の裏
面より突出しているので、ボス45に押されるような恰
好で、破断部6、9、14、24、27、39、41が
破断する。このため、フットプレス34にスタッドを設
け、位置合わせする必要がなくなる。また、ボス45の
高さは同一なので、破断部は殆ど同時に破断するので、
分解作業が効率良く行える。
【0040】さらに、底板94からボス45は突出して
いるので、図13(B)、図14(B)、図15、及び
図16に示すように、プライヤー46を用いて、引き千
切ることもでき、フットプレス34等の設備がなくて
も、安全に分解作業を行うことができる。
【0041】次に、図17〜図22に基づいて、第3形
態の光学走装置96を説明する。なお、構成が同一の部
分は同一の符号を付して説明は割愛する。
【0042】第3形態では、第2形態と異なり、図1
7、図18(A)に示すように、締着部8からボス45
に渡って上下に2本のスリット47が設けられており、
スクリュー30の締着部分を直径方向に2分できるよう
になっている。また、締着部26、82とこの部分に形
成されたボス45にも、同様にスリット47が形成され
ている。
【0043】また、図20(A)に示すように、締着部
38とボス45にも、さらに、図21及び図22に示す
ように、ピン19とボス45にも、スリット47が形成
されている。
【0044】このように、締着部及びボスを2分するス
リットを設けることによって、図18(C)、図18
(D)に示すように、フットプレス34でプレスしたと
き、締着部及びボスも2つに分離できると共に、スクリ
ュー30等までも完全に分離することができる。さら
に、図20(B)、図22(B)に示すように、プライ
ヤー46を用いて、ボス45を引き千切って、締着部及
びボスを2つに分離し、スクリュー30等も完全に分離
できる。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の請求項1
によれば、ハウジング内部に設置してあるガラス製光学
部品などに作業者が触れることなく安全に分解すること
ができる。
【0046】請求項2の発明によれば、組付け作業と除
去作業の時間短縮を可能にすることができる。
【0047】請求項3の発明によれば、特殊な設備を用
意することなく、また、簡単な工具でリサイクルを可能
に光学走査装置を分解できる。
【0048】請求項4の発明によれば、光学走査装置を
一度に分解することができる。請求項5の発明によれ
ば、リサイクル時に光学走査装置の構成部品を完全に分
別することができる。
【0049】請求項6及び請求項7の発明によれば、リ
サイクル時にハウジングに接着剤が残らない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1形態の光学走査装置の斜視図である。
【図2】第1形態の光学走査装置をプレス機を用いて分
解する過程を説明する断面図である。
【図3】第1形態の光学走査装置の同期光用の反射ミラ
ーの取付部を示した斜視図である。
【図4】(A)は同期光用の反射ミラーの取付部と固定
側プレスのスタッドとの関係を示す断面図であり、
(B)はプレス機を用いて反射ミラーの取付部を分解す
る過程を説明する断面図である。
【図5】第1形態の光学走査装置の同期光検出装置の取
付部を示した斜視図である。
【図6】(A)は同期光検出装置の取付部と固定側プレ
スのスタッドとの関係を示す断面図であり、(B)はプ
レス機を用いて同期光検出装置の取付部を分解する過程
を説明する断面図である。
【図7】第1形態の光学走査装置の第一レンズの取付状
態を示した斜視図である。
【図8】第一レンズの取付部をプレス機を用いて分解す
る過程を説明する断面図である。
【図9】第1形態の光学走査装置の第二レンズの取付状
態を示した斜視図である。
【図10】第二レンズの取付部をプレス機を用いて分解
する過程を説明する断面図である。
【図11】第2形態の光学走査装置の斜視図である。
【図12】第2形態の光学走査装置をプレス機を用いて
分解する過程を説明する断面図である。
【図13】プライヤを用いて反射ミラーの取付部を分解
する過程を説明する断面図である。
【図14】プライヤを用いて同期光検出装置の取付部を
分解する過程を説明する断面図である。
【図15】第一レンズの取付部をプライヤを用いて分解
する過程を説明する断面図である。
【図16】第二レンズの取付部をプライヤを用いて分解
する過程を説明する断面図である。
【図17】第3形態の光学走査装置の斜視図である。
【図18】第3形態の光学走査装置をプレス機を用いて
分解する過程を説明する断面図である。
【図19】第3形態の光学走査装置の同期光用の反射ミ
ラーの取付部を示した斜視図である。
【図20】プライヤを用いて反射ミラーの取付部を分解
する過程を説明する断面図である。
【図21】第3形態の光学走査装置の同期光検出装置の
取付部を示した斜視図である。
【図22】プライヤを用いて同期光検出装置の取付部を
分解する過程を説明する断面図である。
【図23】従来の光学走査装置の平面図である。
【図24】図23の光学走査装置の分解する過程及び間
題点を説明する図である。
【図25】別の従来の光学走査装置の光学部品固定方法
の斜視図である。
【図26】図25の光学走査装置の光学部品固定部を分
解する過程及び、問題点を説明する図である。
【図27】更に別の従来の光学走査装置の光学部品固定
方法の斜視図である。
【図28】図27の光学走査装置の光学部晶固定部の断
面図及び、間題点を説明する図である。
【符号の説明】
6 破断部 9 破断部 12 基部(基台) 13 接着剤溜まり部 14 破断部 16 スプリングプレート(保持部材) 18 スナップクリップ(保持部材) 19 ピン(固定部材) 22 スプリングプレート(保持部材) 24 破断部 27 破断部 30 スクリュー(固定部材) 39 破断部 41 破断部 43 調整基台(基台) 45 ボス 47 スリット 84 接着剤溜まり部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反射鏡等の光走査部構成部品を保持する
    保持部材と、前記保持部材をハウジングの底板に固定す
    る固定部材と、前記底板を薄肉とすることで前記固定部
    材の周囲に形成された破断部と、有することを特徴とす
    る光走査部構成部品の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記固定部材が全て同一方向から前記保
    持部材を前記ハウジングの底板に固定していることを特
    徴とする請求項1記載の光走査部構成部品の取付構造。
  3. 【請求項3】 前記破断部で囲まれた前記底板の裏側か
    らボスを突出させたことを特徴とする請求項1又は2記
    載の光学走査装置。
  4. 【請求項4】 前記底板の裏面から突出した前記ボスの
    突出高さを同一にしたことを特徴とする請求項3記載の
    光走査部構成部品の取付構造。
  5. 【請求項5】 前記破断部で囲まれた部分に上下方向に
    走るスリットを形成したことを特徴とする請求項1から
    請求項4のいずれかに記載の光走査部構成部品の取付構
    造。
  6. 【請求項6】 ハウジングの底板に形成されレンズ等の
    光走査部構成部品が接着される基台と、前記基台に形成
    された接着剤溜まり部と、前記底板を薄肉とすることで
    前記基台の周囲に形成された破断部と、有することを特
    徴とする光走査部構成部品の取付構造。
  7. 【請求項7】 前記破断部で囲まれた前記底板の裏側か
    らボスを突出させたことを特徴とする請求項6に記載の
    光走査部構成部品の取付構造。
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