JP2000047125A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JP2000047125A JP10216955A JP21695598A JP2000047125A JP 2000047125 A JP2000047125 A JP 2000047125A JP 10216955 A JP10216955 A JP 10216955A JP 21695598 A JP21695598 A JP 21695598A JP 2000047125 A JP2000047125 A JP 2000047125A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】同期検知センサの取付けや取外しを容易に行う
ことができる光走査装置の提供。 【解決手段】レーザービームを偏向して感光体上を走査
するための光偏向手段と、レーザービームによる書込み
開始用の同期検知センサ(10)と、同期検知センサ
(10)を支持する支持体(11)と、支持体(11)
を不動部材(12)に位置決めするための位置決め手段
(13a、13b、14a、14b)と、位置決め手段
(13a、13b、14a、14b)によって不動部材
(12)に位置決めされた支持体(11)を不動部材
(12)に向けて付勢する不動部材(12)に固定され
た板バネ(15)とを有する光走査装置(1)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光走査装置、詳し
くは光走査装置に備えられた書込み開始用の同期検知セ
ンサの取付けや取外しを行うための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画
像形成装置に具備された光走査装置が従来知られてい
る。光走査装置は、レーザービームを偏向して感光体上
を走査するための光偏向手段と、レーザービームによる
書込み開始用の同期検知センサ等を有している。従来の
光走査装置では、同期検知センサを支持する支持板を、
光偏向手段等を収容したケーシング等の不動部材に対
し、ネジ止めすることにより取り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、同期検知セン
サを、同期検知センサが故障した場合等にこれを取り外
す際、あるいは新たな同期検知センサを取り付ける際に
は、支持板が画像形成装置内部に位置するため、ネジの
取外しや締め付けの作業が非常に困難であった。作業性
を確保するために、ドライバーを通す孔を、画像形成装
置内の他の機構に開けることもできるが、これは装置の
高コスト化につながるし、また取り外したネジが画像形
成装置内に落下してしまう虞れがあるという問題があ
る。
【0004】本発明は、同期検知センサの取付けや取外
しを容易に行うことができる光走査装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、レーザービームを偏向して
感光体上を走査するための光偏向手段と、レーザービー
ムによる書込み開始用の同期検知センサとを有する光走
査装置において、上記同期検知センサを支持する支持体
と、上記支持体を不動部材に位置決めするための位置決
め手段と、上記位置決め手段によって不動部材に位置決
めされた上記支持体を不動部材に向けて付勢する不動部
材に固定された板バネとを有することを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の光
走査装置において、上記不動部材が上記光偏向手段を収
容したケーシングと実質的に一体であることを特徴とす
る。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の光走査装置において、上記位置決め手段が、上記
支持体と上記不動部材に設けられた、突部と、この突部
と係合する係合孔とを有することを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
の何れか1つに記載の光走査装置において、上記板バネ
が、上記支持体を押圧する凸部を有することを特徴とす
る。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項4記載の光
走査装置において、上記凸部が上記位置決め手段近傍に
設けられていることを特徴とする。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項1ないし5
の何れか1つに記載の光走査装置において、上記板バネ
が、上記不動部材にネジにより固定され、ネジがゆるん
だ状態で上記支持体を不動部材に向けて付勢して固定す
る仮固定位置と、仮固定位置においてネジを締め付ける
ことにより上記支持体を不動部材に向けて付勢し上記同
期検知センサを作動可能な位置に固定する固定位置とを
有することを特徴とする。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項6記載の光
走査装置において、上記ネジのネジ止め方向が、上記板
バネにより上記支持体を上記不動部材に向けて付勢する
方向とは異なる方向であることを特徴とする。
【0012】請求項8記載の発明は、請求項1ないし7
の何れか1つに記載の光走査装置において、上記板バネ
の形状が、上記支持体を上記不動部材に向けて付勢する
方向において断面L字状をなし、その底辺が上記不動部
材にネジ止めされていることを特徴とする。
【0013】
【実施例】図1または図2に示すように、光走査装置1
は、レーザービームを偏向して感光体上を走査するため
の光偏向手段としての回転多面鏡であるポリゴンミラー
2と、ポリゴンミラー2を回転駆動するスキャナモータ
3と、レーザービームを発光するレーザダイオード4
と、レーザダイオード4で発光されたレーザービームを
ポリゴンミラー2に向けて反射する第1ミラー5と、レ
ーザダイオード4と第1ミラー5との間に配置されたシ
リンドリカルレンズ6と、ポリゴンミラー2により偏向
されたレーザービームを静電潜像担持体としての感光体
8に向けて反射する第2ミラー9と、第1ミラー5と第
2ミラー9との間に配置されたfθレンズ7と、ポリゴ
ンミラー2により偏向され第2ミラー9に入射する前の
レーザービームを検知する、レーザビームによる書込み
開始用の同期検知センサ10とを有している。図2にお
いて符号27はシリンドリカルレンズを示している。
【0014】同期検知センサ10は支持体としての支持
板11に固設され支持されている。図3に示すように、
支持板11は、ポリゴンミラー2等を収容したケーシン
グ12に設けられた突き当て部26a、26b上に突設
された突部13a、13bと、この突部13a、13b
に係合する支持板11に設けられた係合孔14a、14
bを有する位置決め手段によってケーシング12に位置
決めされる。
【0015】板バネ15は、位置決め手段によってケー
シング12に位置決めされた支持板11をケーシング1
2に向けて付勢するものであり、その形状は、支持板1
1をケーシング12に向けて付勢する方向において断面
L字状をなし、ケーシング12にネジ16によりネジ止
めされる底辺としての底辺部15aと、底辺部15aか
ら起立し、支持板11を押圧する凸部としてのエンボス
17a、17bを有する押圧部15bとを有する。
【0016】エンボス17a、17bはそれぞれ、係合
孔14a、14bの近傍に設けられている。同期検知セ
ンサ10は係合孔14a、14bを結ぶ直線上に位置す
る。係合孔14bは切欠状であり、エンボス17a、1
7bの係合孔14a、14bへの係合を担保している。
底辺部15a、押圧部15bは鋭角をなしており、それ
ぞれ、互いに向き合う方向に折曲された折曲部18、1
9を有している。
【0017】押圧部15bはエンボス17a、17bの
近傍の、これらエンボス17a、17bを結ぶ直線上
に、突部13a、13bと係合する長孔状の孔20a、
20bを有している。押圧部15bのエンボス17a、
孔20a側の先端部は切り欠かれている。底辺部15a
は、押圧部15bが支持板11をケーシング12に向け
て押圧する方向とは異なる方向から、ネジ16によりケ
ーシング12にネジ止めされる。
【0018】ケーシング12は、ポリゴンミラー2によ
って偏向されたレーザービームが位置決めされた同期検
知センサ10に入射するのを妨げない位置に設けられた
窓21と、窓21、エンボス13a、13bを囲繞し、
且つ支持板11の進入を許容する大きさの縁部22とを
有している。底辺部15aがネジ止めされる部分の縁部
22はこれとケーシング12本体とで段部23を形成し
ている。
【0019】段部23は折曲部18と係合するようにな
っており、この状態で折曲部19が位置決め手段によっ
てケーシング12に位置決めされた支持板11の側縁に
係合するようになっている。しかして、板バネ15は、
ケーシング12にネジにより固定され、ネジ16がゆる
んだ状態で支持板16をケーシング12に向けて付勢し
て固定する、図4に示す仮固定位置と、仮固定位置にお
いてネジ16を締め付けることにより支持板11をケー
シング12に向けて付勢し同期検知センサ10を作動可
能な位置に固定する、図5に示す固定位置とを有する。
【0020】板バネ15は仮固定位置において支持板1
1と段部23とを挟みつける向きに付勢するよう、その
底辺部15aと押圧部15bとのなす角が設定されてい
る。また、板バネ15は仮固定位置において、底辺部1
5aがケーシングから浮いた状態になっているが、ネジ
16を締め付け固定位置を占める状態となった際には、
少なくともネジ止め部分がケーシング12に当接し、他
の部分もケーシング12に当接するか、わずかに離間し
た状態となる。
【0021】本実施例は以上のような構成であるから、
レーザダイオード4で発光されたレーザービームは、シ
リンドリカルレンズ、第1ミラー5を経て図1において
反時計方向に回転しているポリゴンミラー2に入射し、
図1において右側から左側へ振られるように偏向され
る。偏向されたレーザービームは、fθレンズ7を経て
第2ミラー9により図1における紙面奥側に反射され、
シリンドリカルレンズ27を経て感光体8上を走査す
る。
【0022】この際、レーザービームの第2ミラーへの
入射開始側に配設されている同期検知センサ10がポリ
ゴンミラー2によるレーザービームの偏向タイミングを
検知し、これに基づいて感光体8に対する書込み開始の
タイミングを制御するとともに、画像形成装置本体側に
存する形成画像のデータに基づき、レーザダイオード4
の発光が制御され、所望の画像を形成するための静電潜
像が感光体8上に精確に形成される。
【0023】同期検知センサ10が経時劣化等し、交換
する必要が生じた場合には、締め付けられているバネ1
6をゆるめ、板バネ15を固定位置から仮固定位置に変
位し、ネジ16を取り外す。ネジ16を取り外しても、
板バネ15は、その底辺部15aと押圧部15bとのな
す角が、支持板11と段部23とを挟みつける向きに付
勢するように設定されているので、折曲部18、19が
段部23、支持板11に係合し、自重で落下することは
ない。操作者がネジ16に続いて板バネ15を取外すと
支持板11が露出するので、支持板11とともに同期検
知センサ10を取り外す。
【0024】同期検知センサ10を取り付ける際には、
新規の同期検知センサ10を支持板11に固定し、突部
13a、13bを係合孔14a、14bに係合させ、支
持板11を突き当て部26a、26bに突き当て、係合
孔14a、14bから突き出た突部14a、14bを孔
20a、20bに挿入するとともに、折曲部18、19
を段部23、支持板11に係合させる。板バネ15が仮
固定位置を占める状態において、エンボス17a、17
bは所定の力で支持板をケーシング12側に付勢してい
る。
【0025】ネジ16により板バネ15を締め付けて固
定位置を占めるようにすると、底辺部15がケーシング
12に当接あるいは接近し、押圧部15bはエンボス1
7a、17bを介して支持板11をケーシング12に向
けて付勢し、同期検知センサ10を作動可能な位置に精
確に位置決めする。エンボス17a、17bは、板バネ
15が固定位置を占めるときに、係合孔14a、14b
を結ぶ直線上に位置し、支持板11を突き当て部26
a、26bとの間で挟みつけるようになっている。
【0026】ネジ16の締め付けとともに、折曲部19
が支持板11から離間するとともに、縁部19の内壁と
わずかに離間するので、縁部19は板バネ15により蓋
をされた状態となり、ケーシング12、板バネ15によ
り形成される空間内への埃等の侵入を防止し、同期検知
センサ10の作動環境を良好に保つ。孔20a、20b
は長孔状をなしているから、板バネ15が仮固定位置か
ら固定位置に変位する際に、突部13a、13bは孔2
0a、20b内を摺動することとなる。
【0027】以上説明したように、本実施例では、不動
部材が上記光偏向手段を収容したケーシングと実質的に
一体であるが、支持体を位置決めする不動部材、板バネ
を固定する不動部材は、実質的にケーシング12と一体
であれば良いし、また画像形成装置本体側の他の不動部
材であっても良い。突部13a、13bの長さを短くす
れば、板バネ15に設けた孔20a、20bは不要とな
る。
【0028】突部を支持板側に設け、係合孔を不動部材
側に設けることもできるし、支持板、不動部材にそれぞ
れ、互いに係合する突部、係合孔を設けても良い。エン
ボスは1つのみ備えていても良いし、3つ以上備えてい
ても良い。エンボスの位置は係合孔の位置とは無関係に
設けても良い。同期検知センサ10は係合孔14a、1
4bを結ぶ直線上に位置していなくとも良い。板バネは
断面L字状でなくとも、十分な弾性力を有していれば、
常態において反った形状であっても良い。
【0029】図1に示すように、ミラー24によりポリ
ゴンミラー2によって偏向されたレーザービームを反射
するようにすれば、上述と同様の構成により位置決めさ
れる同期検知センサを、符号25で示す位置に設けるこ
ともできる。このようなミラーを用いることにより、同
期検知センサの設置位置の自由度が増し、その取付け、
取外し作業を行いやすい位置を同期検知センサの設置位
置とすることができる。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、レーザー
ビームを偏向して感光体上を走査するための光偏向手段
と、レーザービームによる書込み開始用の同期検知セン
サとを有する光走査装置において、上記同期検知センサ
を支持する支持体と、上記支持体を不動部材に位置決め
するための位置決め手段と、上記位置決め手段によって
不動部材に位置決めされた上記支持体を不動部材に向け
て付勢する不動部材に固定された板バネとを有するの
で、同期検知センサを位置決め手段によって位置決めす
るとともに板バネによって同期検知センサを支持する支
持体を不動部材に付勢できるから、同期検知センサの取
付けや取外しを容易に行うことができる光走査装置を提
供することができる。
【0031】請求項2記載の発明によれば、不動部材が
光偏向手段を収容したケーシングと実質的に一体である
ので、不動部材をケーシングと一体成形すれば、部品点
数を減じることができる光走査装置を提供することがで
き、不動部材をケーシングと別体として成形すれば、設
計上の自由度を大きくすることができる光走査装置を提
供することができる。
【0032】請求項3記載の発明によれば、位置決め手
段が、支持体と不動部材に設けられた、突部と、この突
部と係合する係合孔とを有するので、単純な構造で容易
且つ精確に同期検知センサを位置決めすることができる
光走査装置を提供することができる。
【0033】請求項4記載の発明によれば、板バネが、
支持体を押圧する凸部を有するので、支持体に応力が作
用する位置を自由に選択できる光走査装置を提供するこ
とができる。
【0034】請求項5記載の発明によれば、凸部が位置
決め手段近傍に設けられているので、突き当て部を設け
た場合等、比較的強度が高い部分に応力を作用させるこ
とができるから、同期検知センサに歪みを起こす力を加
えることを回避でき、精確に書込み開始タイミングをと
れるとともに、平時変化に強い、信頼性の高い光走査装
置を提供することができる。
【0035】請求項6記載の発明によれば、板バネが、
上記不動部材にネジにより固定され、ネジがゆるんだ状
態で上記支持体を不動部材に向けて付勢して固定する仮
固定位置と、仮固定位置においてネジを締め付けること
により上記支持体を不動部材に向けて付勢し上記同期検
知センサを作動可能な位置に固定する固定位置とを有す
るので、ネジの有無にかかわらず板バネおよび支持体が
不動部材より落下することがなく、同期検知センサの交
換作業の作業効率を格段に向上することができるととも
に、同期検知センサを確実に作動可能な位置に固定する
ことができる光走査装置を提供することができる。
【0036】請求項7記載の発明によれば、ネジのネジ
止め方向が、上記板バネにより上記支持体を上記不動部
材に向けて付勢する方向とは異なる方向であるので、ネ
ジ止め位置および方向を自由に選択でき、設計上の自由
度が高く、ネジ止めの多い面や作業の妨げになるものが
少ない面にネジ止め位置を設定する等により、同期検知
センサの交換作業の作業効率を向上することができると
ともに生産性をも向上できる光走査装置を提供すること
ができる。
【0037】請求項8記載の発明によれば、板バネの形
状が、上記支持体を上記不動部材に向けて付勢する方向
において断面L字状をなし、その底辺が上記不動部材に
ネジ止めされているので、ネジ止めの多い面や作業の妨
げになるものが少ない面に、底辺を向けることにより、
同期検知センサの交換作業の作業効率を向上することが
できるとともに生産性をも向上できる光走査装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した光走査装置を示す平面図であ
る。
【図2】図1に示した光走査装置の斜視図である。
【図3】図1に示した光走査装置の拡大斜視図である。
【図4】板バネの仮固定位置を示す側断面図である。
【図5】板バネの固定位置を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 光走査装置 2 光偏向手段 8 感光体 10 同期検知センサ 11 支持体 12 不動部材 13a、13b 突部 14a、14b 係合孔 13a、13b、14a、14b 位置決め手段 15 板バネ 15a 底辺 16 ネジ 17a、17b 凸部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザービームを偏向して感光体上を走査
    するための光偏向手段と、レーザービームによる書込み
    開始用の同期検知センサとを有する光走査装置におい
    て、 上記同期検知センサを支持する支持体と、上記支持体を
    不動部材に位置決めするための位置決め手段と、上記位
    置決め手段によって不動部材に位置決めされた上記支持
    体を不動部材に向けて付勢する不動部材に固定された板
    バネとを有することを特徴とする光走査装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の光走査装置において、上記
    不動部材が上記光偏向手段を収容したケーシングと実質
    的に一体であることを特徴とする光走査装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の光走査装置におい
    て、上記位置決め手段が、上記支持体と上記不動部材に
    設けられた、突部と、この突部と係合する係合孔とを有
    することを特徴とする光走査装置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3の何れか1つに記載の光
    走査装置において、上記板バネが、上記支持体を押圧す
    る凸部を有することを特徴とする光走査装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の光走査装置において、上記
    凸部が上記位置決め手段近傍に設けられていることを特
    徴とする光走査装置。
  6. 【請求項6】請求項1ないし5の何れか1つに記載の光
    走査装置において、上記板バネが、上記不動部材にネジ
    により固定され、ネジがゆるんだ状態で上記支持体を不
    動部材に向けて付勢して固定する仮固定位置と、仮固定
    位置においてネジを締め付けることにより上記支持体を
    不動部材に向けて付勢し上記同期検知センサを作動可能
    な位置に固定する固定位置とを有することを特徴とする
    光走査装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の光走査装置において、上記
    ネジのネジ止め方向が、上記板バネにより上記支持体を
    上記不動部材に向けて付勢する方向とは異なる方向であ
    ることを特徴とする光走査装置。
  8. 【請求項8】請求項1ないし7の何れか1つに記載の光
    走査装置において、上記板バネの形状が、上記支持体を
    上記不動部材に向けて付勢する方向において断面L字状
    をなし、その底辺が上記不動部材にネジ止めされている
    ことを特徴とする光走査装置。
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