JPH10220730A - 廃棄物処理装置における熱分解残留物の冷却方法 - Google Patents
廃棄物処理装置における熱分解残留物の冷却方法Info
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Abstract
れた残留物を後工程で使い易い小型の装置を提供する。 【解決手段】 廃棄物を加熱して熱分解して可燃成分を
燃焼させ、不燃成分を溶融スラグとする廃棄物処理装置
において、灰eに水分W2 を添加して湿灰を製造し、こ
の湿灰を熱分解反応器2の排出装置3から排出される熱
分解残留物cに混入させた後、冷却装置6に供給するよ
うにした廃棄物処理装置における熱分解残留物の冷却方
法。
Description
ける熱分解残留物の冷却方法、より詳しくは廃棄物を加
熱して熱分解し、乾留ガスと主として不揮発性成分より
なる熱分解残留物とを生成し、この熱分解残留物を冷却
した後、燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離し、前記乾
留ガスと前記燃焼性成分とを燃焼溶融炉で燃焼処理する
ようにした廃棄物処理装置における熱分解残留物の冷却
方法に関するものである。
ックなどの可燃物を含有する産業廃棄物等の廃棄物処理
装置の一つとして廃棄物を熱分解反応器に入れて大気圧
下の低酸素雰囲気で加熱して熱分解し、乾留ガスと主と
して不揮発性成分からなる熱分解残留物とを生成し、さ
らに熱分解残留物を冷却した後、分離装置に供給してカ
ーボンを主体とする燃焼性成分と、例えば金属や陶器、
砂利、コンクリート片等のガレキよりなる不燃焼性成分
とに分離し、前記燃焼性成分を粉砕し、この粉砕された
燃焼性成分と前記した乾留ガスとを燃焼溶融炉で燃焼処
理し、生じた燃焼灰を溶融スラグとなしこの溶融スラグ
を排出して冷却固化させるようにした廃棄物処理装置が
例えば特公平6−56253号公報で提案されている。
は熱分解反応器から排出される熱分解残留物は約450
℃程度と高温であるため、酸化を防止するため冷却装置
に供給され、ここで約80℃程度まで冷却された後、大
気圧以下に保持された分離装置に供給されて燃焼性成分
と不燃焼性成分とに分離されるようになっている。そし
てこの冷却装置は熱分解残留物を収容するドラムの外壁
面に冷却水をスプレーする等の間接冷却が行われてい
る。
な廃棄物処理装置における熱分解残留物の冷却方法にお
いては、回転ドラムの外部に水をかけて冷却するような
間接冷却であるため冷却効率が悪く、したがって装置が
大型になるという問題がある。勿論、冷却効率を高める
ためには熱分解残留物中に冷却水を直接注入又は噴霧す
る方法があるが、この場合は熱分解残留物の粉粒体が結
合して団子状となり、冷却装置内壁に付着し、冷却効率
が悪くなる。あるいは後流側に配置される分離装置での
分離効率に悪影響を与えることとなる。
従来の問題点を解決するためになされたものであって、
廃棄物を加熱して熱分解し、乾留ガスと主として不揮発
性成分よりなる熱分解残留物とを生成する熱分解反応器
と、前記乾留ガスと熱分解残留物とを分離して排出する
排出装置と、該排出装置から排出された熱分解残留物を
冷却する冷却装置と、冷却された熱分解残留物を燃焼性
成分と不燃焼性成分とに分離する分離装置と、前記排出
装置からの乾留ガスと前記分離装置からの燃焼性成分と
を燃焼させて溶融スラグと燃焼排ガスを生成する燃焼溶
融炉とを備えた廃棄物処理装置において、灰に水分を添
加して湿灰を製造し、該湿灰を前記排出装置から排出さ
れる熱分解残留物に混入させた後、前記冷却装置に供給
するようにした廃棄物処理装置における熱分解残留物の
冷却方法を提供せんとするものである。
の冷却方法に使用される灰は、他の焼却設備等により生
じた燃焼灰を用いてもよいが、好ましくは、この廃棄物
処理装置において発生した燃焼灰が用いられる。即ち、
燃焼溶融炉で発生した燃焼灰はその殆んどが溶融して溶
融スラグとなるが、一部の燃焼灰は燃焼排ガスに同伴
し、飛灰となって排出される。この飛灰を集塵装置で集
塵し、集塵された灰に水分を添加して湿灰となし、この
湿灰を熱分解残留物中に混入させるのがよい。そして実
際には、冷却装置内は低酸素雰囲気に保持されるため、
これを損なわないように湿灰は、シール機構を介して熱
分解残留物に混入させるのがよい。
物の冷却方法によれば、熱分解反応器から排出装置内に
は約450℃程度の高温の乾留ガスと熱分解残留物とが
排出され、ここで分離された熱分解残留物には別途、灰
に水分を添加して製造された湿灰が混入され、この湿灰
が混入された熱分解残留物は冷却装置内に供給され冷却
される。このとき湿灰に含まれる水分が蒸発し、この際
の蒸発潜熱により冷却が促進され、結果として冷却装置
の小型化を図ることができる。
明による廃棄物処理装置における熱分解残留物の冷却方
法の実施例を説明する。図1は、本発明による熱分解残
留物の冷却方法を用いた廃棄物処理装置の系統図であ
る。
物を含有する廃棄物aを熱分解反応器2内に供給する廃
棄物供給装置である。この熱分解反応器2は通常、横型
回転式ドラムが用いられ、図示しないシール機構により
その内部は低酸素雰囲気に保持され、また燃焼溶融炉4
の後流側に配置された熱交換器(図示せず)による加熱
された加熱空気bがラインL1 から供給され、この加熱
空気bにより内部は300°〜600°に、通常は45
0℃程度に加熱されている。
棄物aは熱分解反応器2内で熱分解され、乾留ガスG1
と主として不揮発性の熱分解残留物cとを生成する。こ
の熱分解反応器2内で生成された乾留ガスG1 と熱分解
残留物cとは、排出装置3において分離され、乾留ガス
G1 はラインL2 を経て燃焼溶融炉4のバーナ5に供給
される。
解残留物cは冷却装置6に供給され冷却される。詳述す
れば、この冷却装置6は、図2及び図3に示したように
内部に掻き上げ羽根となるスパイラルフィン8を有する
ほゞ円筒形で横向きの胴体9を有し、この胴体9の一端
には排出装置3(図1)に接続され、かつシール機構と
して二重ゲート弁10を有する入口シュート11が、他
端には分離装置7に接続され、かつシール機構としての
二重ゲート弁12を有する出口シュート13が夫々設け
られている。
在に支持されており、駆動機(例えばモータ)16(図
3)の駆動力がチェーン17を介して伝達されることに
より回転する。また胴体9の側方には植立部材18が立
設され、この植立部材18には胴体9の長手方向に沿っ
て所定の間隔で複数のノズル19が配置されている。こ
れらのノズル19は全て冷却水ラインL4 に連結されて
おり、水槽20の冷却水W1 がポンプ21で加圧され、
ノズル19から胴体9の外表面に噴出されるようになっ
ている。
2)から後述する排ガスG2 の一部がイナートガスとし
て供給され、内部は低酸素雰囲気が形成されるととも
に、入口シュート11には湿灰dがラインL5 から、シ
ール機構としての二重ゲート弁23を介して供給され、
この湿灰dはこの入口シュート11を通過する熱分解残
留物cに混入される。
合は特には限定されるのもではないが、通常は湿灰dと
熱分解残留物cとは1:3〜1:5の範囲で混入される
のが良い。また、この湿灰dは後述する集塵装置24に
より集塵された飛灰eの一部をラインL6 から湿灰製造
装置25に供給して製造される。この湿灰製造装置は、
例えば図4に示されるように胴体26と、この胴体26
内に配置された回転軸27に取付けられた攪拌翼28と
スプレーノズル29を有する給水管30とモータの如き
駆動機31とより構成され、ラインL6 からこの胴体2
6内に供給された飛灰eは攪拌翼28により攪拌されつ
つ水W2 が噴霧されることによって湿灰dが製造され
る。
のではなく、必要に応じて他の焼却炉等において発生す
る灰を用いてもよい。そして熱分解残留物cはこの冷却
装置6内において湿灰d中に含まれる水分の蒸発潜熱
と、冷却水ラインL4 から供給され胴体9の外表面に噴
出される冷却水W1 とにより80℃程度まで冷却され、
そしてこの冷却された熱分解残留物cは分離装置7に供
給され、ここでカーボンと灰分とを主体とする燃焼性成
分fと、金属やガレキ等の不燃焼性成分gとに分離さ
れ、不燃焼性成分gはコンテナ33に回収される。
えば1mm以下の微粉に粉砕され、この粉砕された燃焼
性成分f′はラインL7 から燃焼溶融炉4のバーナ5に
供給され、ここでラインL2 から供給される乾留ガスG
1 と押込送風機35によりラインL8 から供給される燃
焼用空気hとにより、約1,300℃程度の高温域で燃
焼される。この燃焼により生じた燃焼灰と燃焼性成分
f′中に含まれる灰分とは、その殆んどが溶融され溶融
スラグkとなって水槽36中に流下して冷却固化され
る。
3 に同伴して後流側に送られる。そしてこの燃焼排ガス
G3 はラインL9 を経て廃熱ボイラ37や図示しない空
気加熱器等により熱回収された後、集塵装置24で除塵
され、更にガス洗浄装置38で洗浄されて比較的低温の
クリーンな排ガスG2 となって殆んどは煙突39から大
気に放出されるが、一部は前述したようにラインL3 か
らイナートガスとして冷却装置6の胴体9内に供給され
る。なお、排ガスG2 の排出経路の終段に設けた40は
誘引送風機、41は廃熱ボイラ37により発生した蒸気
Sにより発電される発電装置である。
を示すものであって、排出装置3により分離された熱分
解残留物cは、スクリューフィーダ42に供給され、モ
ータの如き駆動機43によりこのスクリューフィーダ4
2を作動させることによりシールを保持しながら熱分解
残留物cを冷却装置6の胴体9内に供給されるようにな
っている。勿論、この実施例においては湿灰dがシール
機構23を介して熱分解残留物c中に混入されるのであ
る。
による廃棄物処理装置における熱分解残留物の冷却方法
によれば、湿灰を熱分解残留物中に混入して冷却装置内
に供給するようにしたため、湿灰中の水分の蒸発潜熱を
利用して冷却することとなり、その結果冷却装置を小型
化することができるという効果がある。
の冷却方法を実施する装置の系統図である。
ン 9,26 胴体 10,12,23
二重ゲート弁 11 入口シュート 13 出口シュート 14,15 支持ローラ 16,31,43
駆動機 17 チェーン 18 植立部材 19 ノズル 20,36 水槽 21 ポンプ 24 集塵装置 25 湿灰製造装置 27 回転軸 28 攪拌翼 29 スプレーノズ
ル 30 給水管 33 コンテナ 34 粉砕機 35 押込送風機 37 廃熱ボイラ 38 ガス洗浄装置 39 煙突 40 誘引送風機 41 発電装置 42 スクリューフ
ィーダ
Claims (3)
- 【請求項1】 廃棄物を加熱して熱分解し、乾留ガスと
主として不揮発性成分よりなる熱分解残留物とを生成す
る熱分解反応器と、前記乾留ガスと熱分解残留物とを分
離して排出する排出装置と、該排出装置から排出された
熱分解残留物を冷却する冷却装置と、冷却された熱分解
残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離する分離装
置と、前記排出装置からの乾留ガスと前記分離装置から
の燃焼性成分とを燃焼させて溶融スラグと燃焼排ガスを
生成する燃焼溶融炉とを備えた廃棄物処理装置におい
て、 灰に水分を添加して湿灰を製造し、該湿灰を前記排出装
置から排出される熱分解残留物に混入させた後、前記冷
却装置に供給するようにしたことを特徴とする廃棄物処
理装置における熱分解残留物の冷却方法。 - 【請求項2】 燃焼溶融炉で発生した燃焼灰を集塵し、
該集塵された燃焼灰に水分を添加するようにした請求項
1記載の廃棄物処理装置における熱分解残留物の冷却方
法。 - 【請求項3】 湿灰をシール機構を介して冷却装置に供
給するようにした請求項1及び2記載の廃棄物処理装置
における熱分解残留物の冷却方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02689597A JP3838725B2 (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 廃棄物処理装置における熱分解残留物の冷却方法 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10220730A true JPH10220730A (ja) | 1998-08-21 |
JP3838725B2 JP3838725B2 (ja) | 2006-10-25 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101149153A (zh) * | 2000-03-01 | 2008-03-26 | 克莱德—贝格曼有限公司 | 紧凑的喷水器 |
CN110748875A (zh) * | 2019-10-21 | 2020-02-04 | 安徽金尚机械制造有限公司 | 生物质颗粒炉 |
-
1997
- 1997-02-10 JP JP02689597A patent/JP3838725B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3838725B2 (ja) | 2006-10-25 |
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