JPH10141620A - 熱分解残留物の排出方法および廃棄物処理装置 - Google Patents

熱分解残留物の排出方法および廃棄物処理装置

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JPH10141620A
JPH10141620A JP8292701A JP29270196A JPH10141620A JP H10141620 A JPH10141620 A JP H10141620A JP 8292701 A JP8292701 A JP 8292701A JP 29270196 A JP29270196 A JP 29270196A JP H10141620 A JPH10141620 A JP H10141620A
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JP
Japan
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pyrolysis
waste
pyrolysis residue
drum
discharging
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Withdrawn
Application number
JP8292701A
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English (en)
Inventor
Toshimi Tsukada
俊美 塚田
Yutaka Okubo
豊 大久保
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

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  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱分解残留物中の瓦礫等の塊状物を熱分解反
応器から円滑に排出し、廃棄物処理装置の運転効率とメ
ンテナンスを向上させる。 【解決手段】 熱分解反応器10の横型回転ドラム11
は、熱分解残留物の出口構造を、排出口12に向かって
縮径するコーン形状13に形成し、コーン内周面に熱分
解残留物を排出方向へ移送するスパイラルフィン14を
設け、ドラム内周面と排出口との間の段差を解消してい
る。そのため、熱分解残留物中の瓦礫やコンクリート等
の塊状物は、ドラム11の回転と共にコーン13の斜面
に沿って設けたスパイラルフィン14により、強制的に
排出口12へ移送できる。従って、塊状物のドラム内の
滞留が解消され、廃棄物処理装置の運転効率とメンテナ
ンスが向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱分解残留物の排出
方法および廃棄物処理装置に係り、特に、廃棄物(家庭
やオフィスなどから出される都市ごみなどの一般廃棄
物、廃プラスチック、カーシュレッダー・ダスト、廃オ
フィス機器、電子機器、化成品等の産業廃棄物など、可
燃物を含むもの)を熱分解して処理するのに好適な熱分
解残留物の排出方法および廃棄物処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】都市ごみ等の一般廃棄物や、廃プラスチ
ックなどの産業廃棄物等、燃焼性物を含む廃棄物の処理
装置の一つとして、廃棄物を熱分解反応器に入れて低酸
素雰囲気で加熱し、熱分解によって、熱分解ガスと主と
して不揮発性成分からなる熱分解残留物とを生成し、さ
らに、この熱分解残留物を冷却した後、分離装置に導
き、この分離装置において灰分を含む細粒の燃焼性成分
と、例えば金属や陶器、砂利、コンクリート片等の瓦礫
などの粗粒の不燃焼性成分とに分離し、燃焼性成分を粉
砕し、この粉砕された燃焼性成分と前記した熱分解ガス
とを、燃焼溶融炉に導き、燃焼性成分をこの燃焼溶融炉
で燃焼させて、燃焼性成分に含まれていた灰分を溶融ス
ラグとなし、この溶融スラグを排出して冷却し固化させ
るとともに、また、燃焼溶融炉の排ガスを廃熱蒸気発生
装置に供給して廃熱を回収するようにした廃棄物処理装
置が知られている(例えば、特公平6−56253号公
報参照)。
【0003】上記廃棄物処理装置の熱分解反応器は、横
型回転ドラムが用いられ、その内部には、ドラム軸方向
に互いに平行に多数の伝熱管が配置され、伝熱管内に加
熱空気を通して接触する廃棄物を加熱し、また、ドラム
内に輻射熱を供給している。また、廃棄物を満遍なく加
熱処理するためにドラムを回転させ、伝熱管によって廃
棄物を混ぜ合わせている。こうして、熱分解反応器の内
部は、低酸素雰囲気に維持され、300〜600℃、通
常は450℃程度で加熱され、熱分解により熱分解ガス
と、主として不揮発性成分からなる熱分解残留物とを生
成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、廃棄
物には種々雑多なものが含まれており、これらの廃棄物
は、破砕機によって適当な大きさに破砕されてから熱分
解反応器のドラムへ投入され、熱分解ドラムの回転によ
って、ドラム内部の多数の伝熱管が廃棄物を混ぜ合わせ
ながら熱分解し、熱分解ガスおよび熱分解残留物を生成
する。図3は、熱分解反応器のドラム出口構造の参考例
を示す斜視図である。図に示すように、横型回転ドラム
1内の管板2に固定された多数の伝熱管3に、加熱空気
を4を供給して廃棄物を熱分解し、熱分解ガス5および
熱分解残留物6を生成する。これらの生成物は排出口7
から排出装置8に送られ、熱分解ガス5と熱分解残留物
6とに分けられて排出される。この場合、ドラム1内の
下部で、排出口7の直前の段差部9には、熱分解残留物
のうち、例えば、廃棄物中に含まれている瓦礫やコンク
リート等の塊状物などが滞留しやすいという問題があっ
た。本発明の目的は、上記課題を解決するためになされ
たもので、廃棄物中の瓦礫等の塊状物などが、熱分解反
応器のドラム内から円滑に排出され、運転効率とメンテ
ナンスの向上する熱分解残留物の排出方法および廃棄物
処理装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載発明は、横型回転ドラム内の多数の伝
熱管により、廃棄物を熱分解して生成する熱分解ガスお
よび熱分解残留物のうち、前記熱分解残留物を前記横型
回転ドラムから排出する排出方法において、前記横型回
転ドラムの前記熱分解残留物を排出する出口構造を、排
出方向に縮径するコーン形状にすることにより、前記熱
分解残留物を円滑に排出するようにしたことを特徴とす
る。このような方法によれば、ドラムの出口構造がコー
ン形状なので、排出口直前の段差が解消され、塊状物な
どをドラムから円滑に排出することができる。また、請
求項2記載発明は、廃棄物を多数の伝熱管により熱分解
し、熱分解ガスと熱分解残留物とを生成する横型回転ド
ラムからなる熱分解反応器において、前記横型回転ドラ
ムは、前記熱分解残留物を排出する出口構造が、排出方
向に縮径するコーン形状であり、前記コーンの内周面に
は、前記熱分解残留物を排出方向へ移送するスパイラル
条が形成されていることを特徴とするものである。この
ような構成によれば、ドラム内の後流側に送られてきた
塊状物などが、コーン内周面のスパイラル条によって、
ドラムの回転とともに強制的に排出される。また、請求
項3記載発明は、横型回転ドラムからなる加熱室内の軸
方向に、互いに平行な多数の伝熱管を有し、前記加熱室
内の廃棄物を熱分解して、熱分解ガスおよび熱分解残留
物を生成する熱分解反応器と、前記熱分解残留物を燃焼
性成分および不燃焼性成分に分離する分離装置と、前記
熱分解ガスおよび前記燃焼性成分を燃焼させた燃焼灰を
溶融し、溶融スラグとして排出する溶融炉とを備えてい
る廃棄物処理装置において、前記熱分解反応器は、請求
項2に記載の熱分解反応器であることを特徴とするもの
である。このような廃棄物処理装置によれば、熱分解反
応器の出口構造が、内周面にスパイラル条を形成したコ
ーン形状になっているので、廃棄物中の塊状物などを、
ドラムの回転とともに強制的に排出でき、メンテナンス
を向上させることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図1は、本発明の熱分解反応器
のドラム出口構造を示す断面説明図である。図は要部の
みを示し、伝熱管などの図示は省略している。本実施形
態では、熱分解反応器10の横型回転ドラム11は、熱
分解残留物を排出する出口構造を、排出口12に向かっ
て縮径するコーン形状13に形成し、コーンの内周面に
は、熱分解残留物を排出方向へ移送するスパイラルフィ
ン14が設けられ、ドラム内周面と排出口との間の段差
が解消されている。そのため、ドラム内の熱分解残留物
中の瓦礫やコンクリート等の塊状物は、ドラム11の回
転とともに、コーン13の斜面に沿って設けたスパイラ
ルフィン14により、強制的に排出口12へ移送でき
る。
【0007】なお、ドラム軸に対するコーンの傾斜角
は、図1に示すものに限定されず、緩傾斜になるほど排
出が容易である。また、スパイラルフィン14を設けな
くても、コーン13の斜面の傾斜、あるいはドラム軸の
傾斜などを、適当な傾斜にすることにより、塊状物など
を容易に排出口へ移送することが可能である。さらに、
図1では、スパイラルフィン14は、排出管15の内周
面にも設けられているが、排出管内周面のスパイラルフ
ィンを省略して、コーン13の斜面のみでも有効であ
る。
【0008】図2は、本発明の廃棄物処理装置の一実施
形態を示す系統図である。廃棄物処理装置30におい
て、ごみなどの廃棄物aは、廃棄物供給装置31を介し
て熱分解反応器32に供給される。この熱分解反応器3
2は、図1に示したように、出口構造が、スパイラルフ
ィン付きのコーン形状に形成された横型回転ドラムが用
いられ、その内部は低酸素雰囲気に保持されると共に、
ラインL1から燃焼溶融炉39の後流側に配置されてい
る高温空気加熱器41により加熱された加熱空気が供給
される。
【0009】この加熱空気により熱分解反応器32内に
供給された廃棄物は、300〜600℃に、通常は45
0℃程度に加熱され、熱分解されて、熱分解ガスG1と
主として不揮発性の熱分解残留物bとを生成する。熱分
解ガスG1と熱分解残留物bは排出装置33により分離
され、熱分解ガスG1はラインL2を経て燃焼溶融炉3
9のバーナ38に供給される。
【0010】また、熱分解残留物bは廃棄物aの種類に
よって種々異なるが、日本国内の都市ごみの場合、本発
明者等の知見によれば、 大部分が比較的細粒の可燃分 10〜60% 比較的細粒の灰分 5〜40% 粗粒金属成分 7〜50% 粗粒瓦礫、陶器、コンクリート等 10〜60% などから構成され、粗粒瓦礫、陶器、コンクリート等の
塊状物が、かなり含まれていることが判明した。
【0011】このような成分を有する熱分解残留物b
は、450℃程度の比較的高温で排出されるため、冷却
装置34により80℃程度に冷却され、分離装置35に
より不燃焼性成分cと燃焼性成分dとに分離される。分
離装置35は、例えば磁選式、遠心式、または風力選別
式等の公知の分別機が使用される。このように不燃焼性
成分cが分離され除去された燃焼性成分dは、粉砕機3
6で、好ましくは1mm以下に微粉砕される。粉砕機3
6は例えばロール式、チューブミル式、ロッドミル式、
ボールミル式等が適当で、被処理廃棄物の性状により適
宜選択される。
【0012】この微粉砕された燃焼性成分dは、ライン
L3を経て燃焼溶融炉39のバーナ38に供給される。
一方、バーナ38には、熱分解ガスG1と、送風機37
による燃焼用空気eとが供給され、これら、熱分解ガス
G1、燃焼性成分d、および燃焼用空気eは、燃焼溶融
炉39内で1300℃程度の高温域で燃焼され、この燃
焼により燃焼性成分dの比較的細粒の灰分より発生した
燃焼灰は、溶融して溶融スラグfを生成する。この溶融
スラグfは、燃焼溶融炉39から水槽40中に落下して
水砕スラグとなる。水砕スラグは所定形状にブロック化
されるか、または粒状に形成され、建材や舗装材等とし
て再利用することができる。なお、不燃焼性成分cの一
部は、粉砕して燃焼溶融炉39に投入して溶融させるこ
となくスラグf中に混入させることもできる。
【0013】一方、燃焼溶融炉39で発生した約130
0℃の燃焼排ガスG2は、高温空気加熱器41の後流側
で約900℃になって排出され、廃熱ボイラ42へ供給
され、廃熱を回収して蒸気を発生させ、発電機43の蒸
気タービンへ供給している。廃熱ボイラ42で熱回収さ
れた燃焼排ガスG2は、ラインL4を介して集塵機44
で、さらに残存ダストを濾過され、排ガス浄化装置45
で脱塩脱硫され、クリーンな煙道ガスとなって送風機4
6により煙突47から大気へ放出される。
【0014】本実施形態の廃棄物処理装置における熱分
解反応器32は、図1に示したように、ドラム後端部の
熱分解残留物の出口構造に、図3に示したような段差が
なく、コーン形状に形成されており、コーンおよび排出
管の内周面にはスパイラルフィンが設けられている。そ
のため、瓦礫、コンクリート等の塊状物を、円滑に、し
かも、ドラムの回転に伴って、スパイラルフィンにより
強制的に移送できる。上述したように、廃棄物中には、
粗粒瓦礫、陶器、コンクリート等の塊状物がかなり含ま
れており、これらの塊状物を、円滑に、速やかに後段へ
移送することによって、廃棄物の効率的な処理が実施で
きる。以上、本発明を図示の実施形態について詳述した
が、本発明はそれらの実施形態のみに限定されるもので
はなく、本発明の精神を逸脱せずして種々改変を加え、
多種多様の変形をなし得ることは云うまでもない。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、熱分解反応器から排出
しにくい廃棄物中の瓦礫やコンクリート等塊状物を、ド
ラム後端の排出部の段差をなくすことにより、円滑に排
出できるので、熱分解反応器、ひいては廃棄物処理装置
の効率的な運転と、メンテナンスを向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の要部を示す断面説明図で
ある。
【図2】本発明の廃棄物処理装置の一実施形態を示す系
統図である。
【図3】熱分解反応器の参考例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 横型回転ドラム 2 管板 3 伝熱管 4 加熱空気 5 熱分解ガス 6 熱分解残留物 7 排出口 8 排出装置 9 段差部 10 熱分解反応器 11 横型回転ドラム 12 排出口 13 コーンまたはコーン形状 14 スパイラルフィン 15 排出管 30 廃棄物処理装置 31 廃棄物供給装置 32 熱分解反応器 33 排出装置 34 冷却装置 35 分離装置 36 粉砕機 37 送風機 38 バーナ 39 燃焼溶融炉 40 水槽 41 高温空気加熱器 42 廃熱ボイラ 43 発電機 44 集塵機 45 排ガス浄化装置 46 送風機 47 煙突 a 廃棄物 b 熱分解残留物 c 不燃焼性成分 d 燃焼性成分 e 燃焼用空気 f 溶融スラグ g ダスト G1 熱分解ガス G2 燃焼排ガス L1〜L4 ライン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横型回転ドラム内の多数の伝熱管によ
    り、廃棄物を熱分解して生成する熱分解ガスおよび熱分
    解残留物のうち、前記熱分解残留物を前記横型回転ドラ
    ムから排出する排出方法において、前記横型回転ドラム
    の前記熱分解残留物を排出する出口構造を、排出方向に
    縮径するコーン形状にすることにより、前記熱分解残留
    物を円滑に排出するようにしたことを特徴とする熱分解
    残留物の排出方法。
  2. 【請求項2】 廃棄物を多数の伝熱管により熱分解し、
    熱分解ガスと熱分解残留物とを生成する横型回転ドラム
    からなる熱分解反応器において、前記横型回転ドラム
    は、前記熱分解残留物を排出する出口構造が、排出方向
    に縮径するコーン形状であり、前記コーンの内周面に
    は、前記熱分解残留物を排出方向へ移送するスパイラル
    条が形成されていることを特徴とする熱分解反応器。
  3. 【請求項3】 横型回転ドラムからなる加熱室内の軸方
    向に、互いに平行な多数の伝熱管を有し、前記加熱室内
    の廃棄物を熱分解して、熱分解ガスおよび熱分解残留物
    を生成する熱分解反応器と、前記熱分解残留物を燃焼性
    成分および不燃焼性成分に分離する分離装置と、前記熱
    分解ガスおよび前記燃焼性成分を燃焼させた燃焼灰を溶
    融し、溶融スラグとして排出する溶融炉とを備えている
    廃棄物処理装置において、前記熱分解反応器は、請求項
    2に記載の熱分解反応器であることを特徴とする廃棄物
    処理装置。
JP8292701A 1996-11-05 1996-11-05 熱分解残留物の排出方法および廃棄物処理装置 Withdrawn JPH10141620A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190126022A (ko) * 2019-10-18 2019-11-08 주식회사 선진에너지 연속식 열분해장치
KR20190126257A (ko) * 2019-10-18 2019-11-11 주식회사 선진에너지 고분자 연속식 열분해 시스템
WO2024048822A1 (ko) * 2022-09-02 2024-03-07 주식회사 선진에너지 열분해시스템
WO2024048821A1 (ko) * 2022-09-02 2024-03-07 주식회사 선진에너지 열분해장치

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Effective date: 20040106