JP3827770B2 - 廃棄物処理装置における熱分解反応器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、廃棄物の処理装置における熱分解反応器、より詳しくは廃棄物を大気圧以下で加熱して熱分解し乾留ガスと熱分解残留物とを生成し、この乾留ガスと熱分解残留物から分離された燃焼性成分とを燃焼器に供給して燃焼処理するようにした廃棄物処理装置における熱分解反応器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
都市ごみなどの一般廃棄物や廃プラスチックなどの可燃物を含む産業廃棄物処理装置の一つとして、廃棄物を熱分解反応器内に投入し、大気圧以下の低酸素雰囲気中において加熱して熱分解し、乾留ガスと主として不揮発性成分からなる熱分解残留物とを生成し、さらに熱分解残留物を冷却した後、分離装置に供給してカーボンを主体とする燃焼性成分と、例えば金属や陶器、砂利、コンクリート片等のガレキよりなる不燃焼性成分とに分離し燃焼成分を粉砕し、この粉砕された燃焼性成分と前記乾留ガスとを燃焼器である溶融炉に導き、この溶融炉で燃焼処理し、生じた燃焼灰と燃焼性成分中に含まれる灰分とを溶融スラグとなし、この溶融スラグを排出して冷却固化させるようにした廃棄物処理装置が例えば特開昭64−49816号公報で提案されている。
【0003】
そしてこのような廃棄物処理装置における熱分解反応器としては通常、横型回転ドラムが用いられる。この横型回転ドラムは、その内部の周囲に複数の伝熱管を有するシェルで構成されており、このシェル内に投入された廃棄物は、シェルの回転と伝熱管とにより攪拌されながら他端から排出される間に伝熱管に供給された加熱流体により間接加熱されて熱分解反応が促進されるのである。
【0004】
ところで、このような横型回転ドラムは、一般に化学機器の一つとして採用され、この場合、被処理物の性状とその量から熱分解に必要な熱量、即ち被処理物を熱分解反応温度まで昇温させるための熱量と、この昇温された廃棄物の熱分解に必要な熱量とにより伝熱管表面温度やシェルの大きさなどが選定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記したような横型回転ドラムを廃棄物処理装置における熱分解反応器として用いた場合、所定の廃棄物を処理するために熱分解反応器が大型になるという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記従来の装置の持つ問題点を解決するためになされたものであって、廃棄物を内部が大気圧以下に保持される熱分解反応器内に投入して加熱し、乾留ガスと熱分解残留物とを生成し、この熱分解残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離し、前記乾留ガスと前記燃焼性成分とを燃焼処理するようにした廃棄物処理装置において、前記熱分解反応器を横型回転ドラムで構成し、この横型回転ドラムの傾斜角θを極めて小さくするよう配置するとともに回転速度を0.5〜15rpmの範囲となるよう構成した廃棄物処理装置における熱分解反応器を提供せんとするものである。
【0007】
そしてこの横型回転ドラムの傾斜角θは、0.1〜1.5°以内、好ましくは0.2〜1.5°未満の小さい角度の範囲から選ばれる。そして回転速度が0.5〜15rpmの比較的高い回転速度から選ばれる。
このような構成による廃棄物処理装置における熱分解反応器によれば、横型回転ドラムの回転数を大とするため、熱分解反応が促進される。また、この横型回転ドラムのシェルの傾斜角θを小とするため、シェル内への廃棄物の滞留時間を長く保持することができ、その結果、熱分解反応器としての横型回転ドラムを小型化することができる。
【0008】
即ち、本発明者の知見によれば、かゝる横型回転ドラム式の熱分解反応器で構成された廃棄物処理装置における熱分解性能は、所定の廃棄物投入量、加熱温度においても横型回転ドラムの回転数を変えることにより変化することが分った。その一例を示すと、図4に示すようにAなる回転数で横型回転ドラムを回転している場合にX量の乾留ガス発生量であったとき、この横型回転ドラムの回転数をA′まで増加したとき、一時的にX′量の乾留ガス発生量が増大する。しかし、その後、この回転数を維持したとしても時間tを経過すると前記Xの水準の乾留ガス発生量まで減少する。
【0009】
一方、横型回転ドラムの回転数を反対にBまで減少させた場合は、y量の乾留ガス発生量まで減少する。その後、時間tにおいてX量の乾留ガス発生量まで増加することとなる。
かゝる現象から、所定の廃棄物の投入量、加熱流体温度であっても、回転ドラムを構成するシェルの回転数を増加させることにより熱分解性能が改善されることが明らかである。
【0010】
一方、図5に示されるように横型回転ドラムにおける熱分解性能Vは、シエルの回転数とともに増加し、廃棄物のシェル内への滞留時間tはシエル回転数に反比例する。
したがって所定の廃棄物を所定の加熱流体温度で加熱して熱分解する場合、横型回転ドラムのシェルの回転速度を大として熱分解を促進させるとともに、このシェルの傾斜角θを小さくしてシェル内への廃棄物の滞留時間を保持させることにより、所定の廃棄物を所定の加熱流体温度で加熱して熱分解する場合、シェルを小型化することができるのである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下図1乃至図3を参照して本発明による廃棄物処理装置実施の形態を説明する。
図1において1は廃棄物aを熱分解反応器2内に投入するスクリューフィーダであって、このスクリューフィーダ1を構成するスクリュー3は電動モータの如き駆動装置4により回転されるようになっている。
【0012】
この熱分解反応器2は、図示しないシール機構により大気側とシールされることにより低酸素雰囲気に保持されるとともに排ガスの通路の最終段階に設けた誘引送風機5により、その内部は大気圧以下に保持される。また、溶融炉8の後段に配置された空気加熱器6により加熱された加熱空気bがラインL1 を経て供給されて内部は300℃〜600℃程度に、通常は450℃程度に加熱されるようになっている。
【0013】
そしてスクリューフィーダ1により熱分解反応器2内に投入された廃棄物aは加熱されて乾留ガスG1 と、主として不揮発性成分よりなる熱分解残留物cとが生成され、乾留ガスG1 はラインL2 を経て燃焼器である溶融炉8のバーナ9に供給される。
一方、熱分解反応器2に接続された排出装置7より排出された熱分解残留物cは冷却装置10に供給され、ここで発火の恐れのない温度、例えば80℃程度までに冷却された後、分離装置11においてカーボンを主体とする燃焼性成分dと、例えば金属、陶器、砂利、コンクリート片等の不燃焼性成分eとに分離され、この不燃焼性成分eはコンテナ12に収集される。
【0014】
そしてこの燃焼性成分dは、粉砕機13により例えば1mm以下の大きさに微粉砕され、この粉砕された燃焼性成分d′はラインL3 を経て前記バーナ9に供給される。
この燃焼性成分d′とラインL2 からバーナ9に供給された乾留ガスG1 とは押込送風機14によりラインL4 から供給された燃焼用空気fにより約1,300℃程度の高温で燃焼され、このとき生じた燃焼灰と燃焼性成分中に含まれる灰分はここで溶融し、溶融スラグgとなって流下し水槽15内において冷却固化される。
【0015】
前記溶融炉8で発生した燃焼ガスG2 はラインL5 を経て空気加熱器6、廃熱ボイラ16により熱回収された後、集塵装置17a,17bにより除塵され、比較的低温のクリーンな排ガスG3 となって大部分は煙突18より大気中へ放出され、一部はラインL6 を経て冷却装置10にイナートガスとして供給される。なお、19は廃熱ボイラ16により発生した蒸気Sで発電される発電装置である。
【0016】
前記熱分解反応器2は横型回転ドラムで構成され、この横型回転ドラムは図2及び図3に示された構造を有し、その軸芯CLは水平軸CL′に対して0.1〜1.5°、好ましくは0.2〜1.5°未満の傾斜角θを有するように配置されている。
そしてシェル21にはスクリューフィーダ1により廃棄物aが供給され、更にラインL1 により加熱空気bが加熱空気供給ヘッダー23を経て伝熱管20内に供給される。そしてこのシェル21内に供給された廃棄物aはシェル21の回転により伝熱管20aにより掻き上げられ、攪拌されながら傾斜角θによって排出装置7側へ移送され、その過程において加熱空気bにより加熱され、熱分解して乾留ガスG1 と熱分解残留物cとが生成されるのである。
【0017】
このシェル21はモータ22により回転されるが、この場合の回転数は0.5〜15rpmの範囲で設定されるのがよい。
次に実験例を示す。
Figure 0003827770
【0018】
Figure 0003827770
〔試験例1〕
前記設定条件において、シェルの傾斜角θを1.5°とし、回転数を変化させて熱分解性能と滞留時間の変化を計測した。その結果を表2に示す。
【0019】
Figure 0003827770
〔試験例2〕
次にシェル回転数を1.0 rpmとし、傾斜角θを変化させて廃棄物aの滞留時間の変化を計測した。その結果を表3に示す。
【0020】
Figure 0003827770
以上の実験例からも明らかなように横型回転ドラムを構成するシェルの回転数を大とする共に、その傾斜角θを小とすることによって滞留時間を保持することにより熱分解性能を改善することができる。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明による廃棄物処理装置における熱分解反応器によれば横型回転ドラムを構成するシェルの回転数を大として熱分解を促進するとともにこのシェルの傾斜角θを小さくすることによって廃棄物の滞留時間を保持するようにしたため熱分解性能が改善され結果として熱分解反応器を小型化することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による熱分解反応器を装備した廃棄物処理装置の系統図である。
【図2】熱分解反応器の一部を破断して示す側面図である。
【図3】図2の熱分解反応器の横断面図である。
【図4】横型回転ドラムの回転数と乾留ガス発生量との関係図である。
【図5】横型回転ドラムの回転数と滞留時間、熱分解性能との関係図である。
【符号の説明】
1 スクリューフィーダ 2 熱分解反応器
3 スクリュー 4 駆動装置
5 誘引送風機 6 空気加熱器
7 排出装置 8 溶融炉
9 バーナ 10 冷却装置
11 分離装置 12 コンテナ
13 粉砕機 14 押込送風機
15 水槽 16 廃熱ボイラ
17a,17b 集塵装置 18 煙突
19 発電装置 20 伝熱管
21 シェル 22 モータ
23 加熱空気供給ヘッダー

Claims (3)

  1. 内部が大気圧以下に保持される熱分解反応器内に廃棄物を投入して加熱し、乾留ガスと熱分解残留物とを生成し、この熱分解残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離し、前記乾留ガスと前記燃焼性成分とを燃焼処理するようにした廃棄物処理装置において、前記熱分解反応器を横型回転ドラムで構成し、この横型回転ドラムの傾斜角θを極めて小さくするよう配置するとともに、回転速度が0.5〜15rpmの範囲となるよう構成した廃棄物処理装置における熱分解反応器。
  2. 傾斜角θを1.1〜1.5°以内、好ましくは0.2〜1.5°未満の範囲に選定した請求項1記載の廃棄物処理装置における熱分解反応器。
  3. 乾留ガス発生量を検知して回転数を制御するようにした請求項1あるいは2記載の廃棄物処理装置における熱分解反応器。
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