JPH10218219A - 液体塗布用キャップ - Google Patents

液体塗布用キャップ

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JPH10218219A
JPH10218219A JP9020854A JP2085497A JPH10218219A JP H10218219 A JPH10218219 A JP H10218219A JP 9020854 A JP9020854 A JP 9020854A JP 2085497 A JP2085497 A JP 2085497A JP H10218219 A JPH10218219 A JP H10218219A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体の塗布容器に取り付けられる液体塗布用
キャップについて、液だれの防止を可能とする。 【解決手段】 液体を収容する容器本体1の開口部2に
取り付けられる液体塗布用キャップ20Aを、容器本体
1内に連通する液体吐出口4を有し、該キャップ20A
の容器本体1への取付部位11から突出して形成された
塗布部10、塗布部10の基部に形成され、液体吐出口
4と容器本体1内とを連通させる液流路13が内部に形
成されている導液部14、及び導液部14の基部外周に
形成された液溜まり部12から形成し、かつその導液部
14の表面に、塗布部10と液溜まり部12との間の液
流路となる液誘導溝16を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体を収容する容
器に取り付けられ、液体の塗布容器を形成する液体塗布
用キャップに関する。さらに詳しくは、本発明は、容器
外壁への液だれを防止することができる液体塗布用キャ
ップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、液体を塗布する塗布容器とし
ては、容器本体と、その容器本体に取り付けられるキャ
ップとからなるものが知られている。この場合、キャッ
プの塗布部は、塗布容器の用途に応じてノズル状、メッ
シュ状、ブラシ状、櫛状等に形成されている。
【0003】例えば、図10は、糊等の高粘度液体の塗
布容器であり、容器本体1とその開口部2に螺合するキ
ャップ3pとからなっている。このキャップ3pの端部
の液体吐出口4の上には、塗布容器の内容物となる糊等
の液体の塗布を容易にするためにメッシュ部材5が設け
られ、この部分が塗布部10となっている。この塗布容
器を用いてその内容物である液体を被塗布物に塗布する
場合、塗布容器を傾け、メッシュ部材5からなる塗布部
10を被塗布物の所定の塗布部位にあて、液体を塗布す
る。そして塗布後には塗布容器の傾きを戻し、正立状態
とする。
【0004】図11は、洗剤等の塗布容器である。この
塗布容器は、図10の塗布容器と同様に容器本体1とそ
の開口部2に螺合するキャップ3qからなっているが、
塗布部10として、キャップ3qの端部の液体吐出口4
の周囲にブラシ6が設けられている。
【0005】図12は、液状接着剤等の容器である。こ
の容器も容器本体1とその開口部2に螺合するキャップ
3rからなっているが、キャップ3rの塗布部10は、
液体吐出口4に向かって径が細くなるノズル状になって
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
容器には、用途に応じて種々のキャップが取り付けられ
ている。しかしながら、図10、図11、図12に示し
たような従来のキャップ3p、3q、3rを取り付けて
容器本体の内容物である液体を吐出させた場合、いずれ
も液体を吐出させた後の液だれが、図10、図11、図
12中に矢印で示したように、容器本体1の外壁にまで
つたわり、その液が手に付着したり、容器外壁の汚れの
原因となるという問題があった。
【0007】このような液だれの問題に対しては、例え
ば図13に示したキャップ3sのように、液体吐出口4
とその周囲に設けられたブラシ6からなる塗布部10
を、このキャップ3sの容器本体1への取付部位11か
ら突出させ、塗布部10の基部の外周に立壁8を形成す
ることにより塗布部10の基部に液溜まり部12を形成
することが考えられる。
【0008】しかしながら、図13に示したように液溜
まり部12を形成したキャップ3sを取り付けた塗布容
器を用いてその内容物である液体を所定の被塗布物に塗
布する場合、その塗布容器での初回の塗布後には液だれ
を防止することができるが、第2回目以降の塗布からは
液だれを防止することができないという問題がある。こ
れは、図14(a)に示したように、初回の塗布後に
は、塗布部10から液だれした液体Sは矢印のように液
溜まり部12に溜まり、それにより容器本体1の外壁へ
の液だれが防止されるが、第2回目以降の塗布からは図
14(b)に示したように、容器を傾けて被塗布物に液
体を塗布するときに、液たまり部12に溜まっていた液
体Sが所定の塗布部位以外の部分に不要にたれ、また、
塗布後に容器の傾きを戻して正立させると、図14
(c)に矢印で示したように、液溜まり部12から容器
本体1の外壁に液だれが生じるためである。
【0009】本発明は以上のような従来技術の課題を解
決しようとするものであり、容器本体から液体を塗布さ
せるにあたり、液だれを防止することのできるキャップ
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、液体を収容する容器本体の開口部に取り
付けられる液体塗布用キャップであって、容器本体内に
連通する液体吐出口を有し、該キャップの容器本体への
取付部位から突出して形成された塗布部、塗布部の基部
に形成され、液体吐出口と容器本体内とを連通させる液
流路が内部に形成されている導液部、及び導液部の基部
外周に形成された液溜まり部からなり、該導液部表面
に、塗布部と液溜まり部との液流路となる液誘導溝が形
成されていることを特徴とするキャップを提供する。
【0011】本発明のキャップによれば、塗布部が、キ
ャップの容器本体への取付部位から突出して形成されて
おり、その基部には導液部が形成され、さらにその導液
部の基部外周には液溜まり部が形成され、かつ塗布部と
液溜まり部との間には液誘導溝が形成されているので、
初回の塗布により液溜まり部に溜まった液体は、2回目
以降の塗布時には液誘導溝に沿って塗布部へ流れ、液体
吐出口から吐出される容器本体内の液体と共に被塗布物
に塗布されることとなる。したがって、2回目以降の塗
布時に、液溜まり部から所定の塗布部位以外の部分に不
要に液だれが生じることはなく、液体の無駄な消費や被
塗布物以外のものを液だれで汚染することを防止でき
る。また、液だれにより一旦容器本体内から容器本体外
へ吐出された液体は、容器本体内に戻すことなく使用さ
れるので、容器本体内の液体の性質が変化することも防
止できる。さらに、上述のように、2回目以降の塗布に
おいても、液体は常に塗布部から被塗布物に塗布され、
液溜まり部から所定の塗布部位以外の部分に液体だれが
生じることはないので、2回目以降の塗布後に容器を正
立状態に戻しても液だれは塗布部から液溜まり部に生じ
るのみである。よって、液溜まり部から容器本体の外壁
に液だれが生じることを確実に防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて具体的に説明する。なお、各図中、同一符号は同
一又は同等の構成要素を表している。
【0013】図1は、本発明の実施例のキャップ20A
の斜視図(同図(a))と断面図(同図(b))、及び
このキャップ20Aを、衣料用洗剤等の粘性の高い液体
を収容する容器本体1の開口部2に取り付けた塗布容器
の側面図(同図(c))である。
【0014】このキャップ20Aは、容器本体1内部に
連通する液体吐出口4と、この液体吐出口4の周囲に設
けられたブラシ6とからなる塗布部10を有している。
塗布部10は、キャップ20Aの容器本体1への取付部
位11から突出して形成されており、塗布部10の基部
には、液体吐出口4と容器本体1内とを連通させる液流
路13を内部に有する導液部14が形成されている。導
液部14の基部外周には、立壁8で囲まれた液溜まり部
12が形成されており、立壁8と反対方向に容器本体1
と螺合する周壁15が形成されている。また、導液部1
4の表面には、本発明に特徴的な液誘導溝16が形成さ
れている。
【0015】この液誘導溝16は、後述するように、第
2回目以降の塗布時に液溜まり部12に溜まっていた液
体が所定の塗布部位以外の部分に直接液だれすることな
く、この液誘導溝16に沿って塗布部10の方向へ流れ
る液流路、即ち、塗布部10と液溜まり部12との間の
液流路となるように形成するものである。そこで液誘導
溝16の溝の深さ、幅、ピッチ等は、塗布する液体の粘
性、表面張力、液誘導溝16と液体との接触角等に応じ
て適宜定められる。
【0016】液溜まり部12および液誘導溝16の形成
位置について、特に制限はないが、液だれを確実に防止
する点から、図1に示したように、液溜まり部12は、
導液部14の基部外周の全周にわたって形成することが
好ましく、液誘導溝16も導液部14の全周に形成する
ことが好ましい。
【0017】図2は、図1のキャップ20Aを備えた塗
布容器の作用の説明図である。この塗布容器による液体
の塗布方法としては、前述した従来の塗布容器と同様
に、塗布容器を傾け、塗布部10のブラシ6を被塗布物
にあてて液体を塗布する。ここで、この塗布容器による
塗布が当該塗布容器における最初の塗布であるときに
は、同図(a)のキャップ20A部分の断面図に示した
ように、塗布部10の液体吐出口4から矢印のように吐
出された液体のみが被塗布物に塗布される。
【0018】塗布後、塗布容器を正立状態に戻すと、同
図(b−1)のキャップ20A部分の断面図及び同図
(b−2)の斜視図に矢印で示したように、塗布部10
のブラシ6から液だれが生じ、たれた液体は液溜まり部
12に溜まる。
【0019】次に、再度、この塗布容器で被塗布物に液
体を塗布する場合、塗布容器を傾けると、同図(c−
1)のキャップ20A部分の断面図及び同図(c−2)
の斜視図に示したように、液体吐出口4から容器本体1
内の液体が矢印xのように吐出するだけでなく、初回の
塗布により液溜まり部12に溜まっていた液体も、矢印
yのように液誘導溝16に沿って塗布部10へ流れ、液
体吐出口4から吐出される容器本体1内の液体と共に被
塗布物に塗布されることとなる。したがって、塗布後に
容器本体1の傾きを戻して正立させても、図14に示し
たように、液溜まり部12から容器本体1の外壁へ液だ
れが生じることはない。
【0020】このキャップ20Aには、図3に示したよ
うにオーバーキャップ30を備えることができる。図3
に示したオーバーキャップ30は、キャップ20Aに被
せ、その外壁31をキャップ20Aの立壁8と螺合させ
ることによりキャップ20Aに固定できるようにしたも
のである。また、このオーバーキャップ30は内部に液
シールストッパーピン32を有しており、オーバーキャ
ップ30をキャップ20Aに被せて螺合させることによ
り、キャップ20Aの液体吐出口4を閉じることができ
るようになっている。したがって、オーバーキャップ3
0をキャップ20Aに螺合させて固定することにより、
塗布容器を倒立させても容器本体1内の液体が容器本体
1外へ流出することを防止できる。
【0021】本発明のキャップは、上述の実施例のキャ
ップ20Aの他に、容器本体1内に収容する液体の粘
度、液体の固化のしやすさ、用途等に応じて種々の態様
をとることができる。
【0022】例えば、図1のキャップ20Aでは液体吐
出口4の周囲にブラシ6が設けられ、導液部14の塗布
部10側端面にはブラシは設けられていないが、図4に
示したキャップ20Bのように、導液部14の塗布部1
0側端面14aにもブラシ6を設けてもよい。このよう
に導液部14の塗布部側端面14aにもブラシ6を設け
ることは、塗布部の面積が広くなるので、塗布すべき範
囲が広いときに作業が迅速に行えるので好ましい。
【0023】また、図5に示したキャップ20Cのよう
に、導液部14の液誘導溝16の深さを、液溜まり部1
2側の深さh1 に対して塗布部10側の深さh2 が浅く
なるように形成してもよい。これにより、塗布時に、液
溜まり部12に溜まっていた液体を液誘導溝16に沿わ
せて塗布部10側へ流すことがより容易となる。
【0024】このように液誘導溝16の溝の深さを変え
るに際し、図5には、導液部14内部の液流路13が一
定の内径di を有し、導液部14の外表面をなす液誘導
溝16の底面も一定の外径do を有する筒状である導液
部14の例を示したが、図6に示したキャップ20Dの
ように、これらの径di 、do が塗布部10の先端側に
いくにしたがって細くなるようにしてもよい。
【0025】また、導液部14の塗布部10側端面14
aの向きに関し、図1の実施例のキャップ20Aのよう
に、導液部14の塗布部10側端面14aが、導液部1
4の内部の通液路13の軸方向L1 に対して斜めになる
ようにしてもよく、図5、図6に示したキャップ20
C、20Dのように、導液部14の塗布部10側端面1
4aが導液部14の内部の通液路13の軸方向に対して
垂直になるように形成してもよく、あるいは図7に示し
たキャップ20Eのように、導液部14の塗布部10側
端面14aがRをもつようにしてもよい。
【0026】本発明は、導液部14の表面の液誘導溝1
6の溝幅に関しても種々の態様をとることができる。即
ち、図8(a)は、図1の実施例のキャップ20Aの導
液部14部分の斜視図である。同図に示したように、図
1の実施例のキャップ20Aでは液溜まり部12側から
塗布部10側にかけて液誘導溝16の幅wが一定である
例を示したが、図8(b)に示したように、液誘導溝1
6の液溜まり部12側の幅w1 に対して塗布部10側の
幅w2 を広くしてもよい。これにより、液誘導溝16を
有する導液部14を鋳型成形するにあたり、型抜きを容
易にすることができる。
【0027】また、塗布部10の態様について、図1の
実施例のキャップ20Aでは液体吐出口4の周囲にブラ
シ6が設けられている例を示したが、メッシュ状、ノズ
ル状等種々の形状に構成することができる。例えば、図
9に示したキャップ20Fのように、液体吐出口4上に
メッシュ部材5を設け、このメッシュ部材5をメッシュ
止め材17で導液部14上に固定することができる。こ
の場合、導液部14の塗布部10側端面14aが、メッ
シュ止め材17の端面17aにそろうよう導液部14を
塗布部10側に延設することが好ましい。
【0028】また、キャップの容器本体に対する取付方
向について、図1の実施例のキャップ20Aでは、液体
吐出口4の軸方向L1 が塗布容器を正立させた場合の容
器本体1の軸方向L2 に対して斜めになるように取り付
けられているが、本発明においてはこれに限らない。キ
ャップの液体吐出口4の軸方向L1 と容器本体1の軸方
向L2 とが同一方向となるようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明のキャップを液体の塗布容器に備
えることにより、その塗布容器における初回の塗布だけ
でなく第2回目以降の塗布においても液だれを防止する
こと可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のキャップの斜視図(同図
(a))と断面図(同図(b))、及びそのキャップを
容器本体の開口部に取り付けた塗布容器の側面図(同図
(c))である。
【図2】実施例のキャップを備えた塗布容器の作用の説
明図である。
【図3】オーバーキャップを備えた実施例のキャップの
断面図である。
【図4】他の実施例のキャップの断面図である。
【図5】他の実施例のキャップの断面図である。
【図6】他の実施例のキャップの断面図である。
【図7】他の実施例のキャップの断面図である。
【図8】導液部の変形例の斜視図である。
【図9】他の実施例のキャップの断面図である。
【図10】従来のキャップを備えた塗布容器の断面図で
ある。
【図11】従来のキャップを備えた塗布容器の断面図で
ある。
【図12】従来のキャップを備えた塗布容器の断面図で
ある。
【図13】従来の塗布容器のキャップに液溜まり部を設
けたものの断面図である。
【図14】従来の塗布容器のキャップに液溜まり部を設
けたものの問題点の説明図である。
【符号の説明】
1 容器本体 2 容器本体の開口部 3 従来のキャップ 4 液体吐出口 5 メッシュ部材 6 ブラシ 8 立壁 10 塗布部 11 キャップの容器本体への取付部位 12 液溜まり部 13 液流路 14 導液部 15 周壁 16 液誘導溝 17 メッシュ止め材 20A、20B、20C、20D、20E、20F
実施例のキャップ S 液体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を収容する容器本体の開口部に取り
    付けられる液体塗布用キャップであって、容器本体内に
    連通する液体吐出口を有し、該キャップの容器本体への
    取付部位から突出して形成された塗布部、塗布部の基部
    に形成され、液体吐出口と容器本体内とを連通させる液
    流路が内部に形成されている導液部、及び導液部の基部
    外周に形成された液溜まり部からなり、該導液部表面
    に、塗布部と液溜まり部との液流路となる液誘導溝が形
    成されていることを特徴とするキャップ。
  2. 【請求項2】 液溜まり部が、導液部の基部外周の全周
    に形成され、液誘導溝が導液部の全周に形成されている
    請求項1記載のキャップ。
  3. 【請求項3】 塗布部が液体吐出口上にメッシュ部材を
    有する請求項1または2記載のキャップ。
  4. 【請求項4】 塗布部が液体吐出口の周囲にブラシを有
    する請求項1または2記載のキャップ。
  5. 【請求項5】 導液部の塗布部側端面にブラシが設けら
    れている請求項4記載のキャップ。
  6. 【請求項6】 導液部の液誘導溝の深さが、液溜まり部
    側に対して塗布部側で浅い請求項1〜5のいずれかに記
    載のキャップ。
  7. 【請求項7】 導液部の液誘導溝の幅が、液溜まり部側
    に対して塗布部側で広い請求項1〜5のいずれかに記載
    のキャップ。
  8. 【請求項8】 キャップに被せることにより液体吐出口
    を閉じるオーバーキャップを有する請求項1〜7のいず
    れかに記載のキャップ。
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