JPH10217008A - 切削インサート - Google Patents

切削インサート

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JPH10217008A
JPH10217008A JP9019347A JP1934797A JPH10217008A JP H10217008 A JPH10217008 A JP H10217008A JP 9019347 A JP9019347 A JP 9019347A JP 1934797 A JP1934797 A JP 1934797A JP H10217008 A JPH10217008 A JP H10217008A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】仕上げ加工のみでなく中荒加工においても切屑
処理性能が優れ、工具寿命が長い切削インサートを提供
する。 【解決手段】先端切刃6のすくい面8のすくい角αを1
5°〜20°と大きくし、且つ、先端切刃6に臨むブレ
ーカー隆起部10の先端正面にフラット面14を形成
し、さらに、先端切刃6に連続する横切刃7に沿ったす
くい面9につきそのすくい角βの最小値を10°以下と
小さくし、且つ、横切刃領域16から内陸部17にいた
る間に2段状ブレーカー壁11を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工具本体に着取自
在に装着して金属材料などの切削加工に用いる切削イン
サートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、STKM13A,SCM41
5,S15CK,SS400などの切屑処理が難しいね
ばい材質の加工については、ノーズ部にブレーカー隆起
部を形成した切削インサートが用いられてきた。
【0003】図7は、そのような従来の切削インサート
20のノーズ部21の形状を示し、同図に示すように、
先端切刃22とブレーカー隆起部23との距離Aを小さ
くし、他方、ブレーカー隆起部23と横切刃24との距
離Bは、先端切刃22から離れるにしたがい漸次大きく
なるようにしたものであった。この切削インサート20
は、先端切刃22とブレーカー隆起部23との距離Aを
小さくして低切込みの仕上げ領域の切屑処理に対処する
ことを主眼としていた。
【0004】また、図8は、従来の他の切削インサート
30のノーズ部31の形状を示し、同図に示すように、
先端切刃32とブレーカー隆起部33との距離A′を比
較的大きくとるとともに、他方、ブレーカー隆起部33
と横切刃34の距離B′を小さめとしたものであった。
この切削インサート30は、ブレーカー隆起部33と横
切刃34との距離B′を小さくして中高送りの中荒加工
領域の切屑処理に対処することを主眼としていた。
【0005】
【従来技術の課題】しかしながら、上記図7の切削イン
サート20では、先端切刃22とブレーカー隆起部23
との距離Aが小さいので中荒加工で切屑が伸び、ブレー
カー隆起部23と横切刃24との距離Bが先端切刃22
から離れるにしたがい漸次大きくなるようにしていたけ
れども、中荒加工での切屑処理が優れているとは言いが
たかった。
【0006】また上記図8の切削インサート30では、
先端切刃32とブレーカー隆起部33との距離A′を大
きくとったので中荒加工で切屑がブレーカー隆起部33
の先端に確実に引っ掛かり、しかして横切刃34に近め
に配置したブレーカー隆起部33の横壁で切屑をカール
半径小さくカールさせ、折れ易くしたものであったが、
仕上げ領域の切屑処理では、切屑のカール半径が大きく
なりすぎ折れにくいという問題点があった。
【0007】さらに、これら切削インサート20,30
はいずれもブレーカー隆起部23,33の先端正面が上
面から見て円弧状となっているので、仕上げ加工時には
ブレーカー隆起部23,33と切屑が点または線接触状
態となり、切屑の排出方向が安定せず、折れにくくなる
場合があった。
【0008】
【発明の目的】上記従来技術の課題に鑑み、本発明は、
仕上げ加工のみでなく中荒加工においても切屑処理能が
優れ、工具寿命が長い切削インサートを提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記従来技術の課題を解
決するため本発明の切削インサートは、先端切刃のすく
い角を15°〜20°と大きくし、且つ、先端切刃に臨
むブレーカー隆起部の先端正面にフラット面を形成し、
さらに、先端切刃に連続する横切刃に沿ったすくい角の
最小値を10°以下と小さくし、且つ、横切刃領域から
内陸部にいたる間に2段状ブレーカー壁を形成した。
【0010】
【作用】本発明のインサートは、先端切刃のすくい角が
15°〜20°と大きいので、低切込みの切削時にねば
い材料でも切屑がカールし、さらにフラット面となした
先端切刃に臨むブレーカー隆起部の先端正面に切屑が面
接触することにより、排出方向が安定し、切屑が折れ易
い。
【0011】また、中荒加工時送りが小さい時には、横
切刃に沿って形成された2段状のブレーカー壁の下壁に
切屑が当たってカールし、また送りが大きい時には、上
記2段状のブレーカー壁の下壁で一旦減速された切屑が
上壁に当たってカールする。
【0012】なお、上記横切刃のすくい角の最小値が最
小10°以下と小さく設定されており、横切刃の強度を
十分大きく保っている。
【0013】したがって、本発明のインサートによれ
ば、一つのインサートにより低切込みの仕上げ加工も、
中、高切込みの中荒加工も、切屑が安定的に処理される
ので工具寿命が長く、かつ、インサートの取り替えなし
に広い切削条件下での切削加工が可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づいて説明する。図1乃至図4に本実施形態の切削イン
サート1を示し、この切削インサート1の全体形状は図
1に示す如く、すくい面2と逃げ面3の間の稜辺に切刃
4が形成された菱形板状をなし、また、対称位置に配置
された一対のノーズ部5,5それぞれの先端には円弧状
の先端切刃6が、そして該先端切刃6の両側には先端切
刃6に連なる横切刃7がそれぞれ形成されている。
【0015】上記ノーズ部5には、図2の部分拡大図に
示すように前記先端切刃6に臨み且つそのすくい面8か
ら隆起したブレーカー隆起部10が形成されるととも
に、このブレーカー隆起部10の先端正面にフラット面
14が形成されている。また、横切刃領域から内陸部1
7にいたる間に2段状ブレーカー壁11が形成されてい
る。
【0016】さらに、図3の垂直断面図に示す上記先端
切刃6のすくい面8のすくい角α°は15°〜20°と
大きく、他方、図4の垂直断面図に示す上記横切刃7の
すくい面9のすくい角β°は最小値が10°以下と小さ
い。なお、横切刃7のすくい面9のすくい角β°は先端
切刃6から離れるにしたがって漸次小さくなっており横
切刃7の刃先強度が大きくなるよう構成されている。
【0017】このように構成される上記切削インサート
1において、先端切刃6のすくい面8のすくい角α°を
15°〜20°と大きくしたのは、低切込みの切削時に
ねばい材料でも切屑を確実にカールさせるためで、ま
た、先端切刃6に臨むブレーカー隆起部10の先端正面
をフラット面14としたのは、切屑との接触面積を大き
くし排出方向を安定させることによって切屑が絡んだり
するのを防止し、切屑を折れ易くするためである。した
がって、上記切削インサート1によれば、低切込みの切
削時にねばい材料でも切屑を確実にカールさせ、しか
も、切屑処理方向を安定させ切屑を折れやすくするの
で、良好な切屑処理が可能である。
【0018】なお、このすくい角α°が15°未満であ
る場合、切屑のカール半径が大きくなり折れ難くなる恐
れがあり、他方、20°超過の場合には、刃先強度を低
下せしめてしまう恐れがある。また、上記フラット面1
4の横幅wとしては、0.02〜0.08mmであるこ
とが好ましい。この横幅wが0.02mm未満の場合、
切屑の排出方向が安定させる効果が小さく、他方、0.
08mm超過の場合、切屑の接触面積が必要以上に大き
くなり切削抵抗が過大となってしまう恐れがある。
【0019】次に、横切刃7に沿って2段状ブレーカー
壁11を形成したのは、中荒加工で送りが小さい時には
比較的切屑がカールし易いので、主として2段状ブレー
カー壁11の背の低い下壁12で切屑をカールさせ、こ
れにより切削抵抗を小さく抑え、他方、送りが大きい時
には比較的切屑がカールし難いので、上記下壁12で減
速させた切屑を上壁13で確実にカールするようにする
ためであり、これにより、広い加工可能領域を実現す
る。また、横切刃7のすくい面9についてそのすくい角
β°の最小値を10°以下としたのは、横切刃7の強度
を大きく保ち且つ切屑のカール半径が過大とならないよ
うにするためであり、上記すくい角β°の最小値が10
°より大きくなると横切刃7が強度不足となってしまう
恐れがある。
【0020】なお、この2段状ブレーカー壁11の下壁
12、上壁13のうち下壁12の高さhとしては、0.
1〜0.5mmの範囲であることが好ましい。この高さ
hが0.5mmを超える場合、切削抵抗が大きくなり過
ぎる恐れがあり、他方、0.1mm未満では切屑が下壁
12に引っ掛からずに切屑のカール半径が過大となって
しまう恐れがある。また、上記2段状ブレーカー壁11
の上壁13としては図2に示すように横切刃7に対して
中央が凹状の円弧状となったものであっても良い。この
ような2段状ブレーカー壁11によれば切屑の排出方向
が安定するとともに、切屑が幅方向にも湾曲するので切
屑が折れ易くなる。
【0021】ちなみに、図2に示す実施形態において、
前記ブレーカー隆起部10には先端前面のフラット面1
4の他に2段状ブレーカー壁11に隣接する部分にもフ
ラット面15を形成しているが、これは低〜中送りの加
工時の排出方向を安定させ、切屑を折れやすくする作用
を有している。また、横切刃7のすくい面9のすくい角
β°としては、先端切刃6から離れるにしたがって漸次
小さくなる形態に限らず、先端切刃6からその近傍に向
けて一旦β=10°程度まで小さくなり、さらに若干遠
ざかった位置でβ=13°と再び大きくなり、その先は
漸次小さくなるというように、波形のアンギュレーショ
ンを形成したものであってもよく、そのようにすること
によって、切屑の排出方向が安定するとともに、切屑が
幅方向にも湾曲するので切屑が折れ易くなるという作用
がある。
【0022】以上、本発明の一実施形態を説明したが、
本発明は上記実施形態に限定されるものでなく、発明の
目的を逸脱しない限り任意の形態とすることができるこ
とは言うまでもない。
【0023】次に、本発明の切削インサート1を用いた
実験例を説明する。実験例1 インサートの材質として京セラ(株)製TN60サーメ
ット材を用いた上記切削インサート1を用いて以下の条
件で切屑処理テストを行った。(すくい角α°=15
°、すくい角β°=15°〜5°、下壁12の高さh=
0.2mm、フラット面14の幅w=0.05mm) 切削条件 被削材:SCM415(内径φ30〜50) 周速V=200m/min 送りf=0.05,0.1,0.15,0.2mm/r
ev 切込みd=0.5,0.7,1.0,2.0mm 湿式 ホルダー:SCLPL2520B−09正バイト この切屑処理テストの結果とその判定基準を表1に示
す。
【0024】
【表1】
【0025】図1から明らかなように本発明のインサー
トは、送りf=0.05mmの領域で若干の不具合があ
ったが、全体として非常に優れた切屑処理性能を示し
た。
【0026】なお、比較例として図7に示す従来技術の
インサート[CPMT090304SQ(UP35
N)]による同様のテスト結果と、図8に示す従来技術
のインサート[CCMT09T304−UF(GC40
25)]による同様のテスト結果を、それぞれ表2と表
3に示す。
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
【0029】これらの結果と上記表1に示す本発明品の
結果を比べると、明らかに本発明品の切屑処理性能が格
段に優れていることが看取される。
【0030】実験例2 上記実験例1の切削条件において被削材をSCM415
(内径φ50通し穴)に変え、同様の試験を行った。そ
の結果を表4に示す。
【0031】
【表4】
【0032】表4から明らかなように本発明のインサー
トは、送りf=0.15、0.1mmの領域の一部で若
干の不具合があったが、全体として非常に優れた切屑処
理能を示した。
【0033】なお、比較例として図7に示す従来技術の
インサート[CPMT090304SQ(UP35
N)]による同様のテスト結果を表5に示す。
【0034】
【表5】
【0035】この結果と上記表4に示す本発明品の結果
を比べると、明らかに本発明品の切屑処理性能が格段に
優れていることが看取される。
【0036】実験例3 インサートの材質として京セラ(株)製TN60サーメ
ット材を用いた上記切削インサートを用いて以下の条件
で切屑処理テストを行った。このテストでは、切屑処理
が難しいL型ローター(SPHE材)を被削材として用
いた。
【0037】切削条件 被削材:L型ローター(SPHE材) 周速V=250m/min 送りf=0.1,0.15,0.2mm/rev 切込みd=0.5,0.7,1.0mm 湿式 ホルダー:SCLPL2520B この切屑処理テストの結果を表6に、また、切屑マップ
を図5に示す。
【0038】
【表6】
【0039】表6と図5から明らかなように本発明のイ
ンサートは、送りf=0.1mmの領域で若干の不具合
があったが、全体として非常に優れた切屑処理性能を示
した。
【0040】なお、比較例として図7に示す従来技術の
インサート[CPMT090304SQ(UP35
N)]による同様のテスト結果を表7に、また、切屑マ
ップを図6に示す。
【0041】
【表7】
【0042】表7と図6から明らかなように上記従来技
術の切削インサートは、SPHE材の加工には適してい
なかった。これに対して、本発明品は前述のようにSP
HE材に対しても優れた切屑処理性能を示した。
【0043】
【発明の効果】叙上のように本発明のインサートは、先
端切刃のすくい角を15°〜20°と大きくしたので、
低切込みの切削時にねばい材料でも切屑がカールし、さ
らにフラット面となした先端切刃に臨むブレーカー隆起
部の先端正面に切屑がこのフラット面と面接触すること
により、切屑は大きく切屑が折れ易く、また、排出方向
が安定する。
【0044】また、中荒加工時送りが小さい時には、横
切刃に沿って形成された2段状のブレーカー壁の下壁に
切屑が当たってカールし、また送りが大きい時には、前
記2段状のブレーカー壁の下壁で一旦減速された切屑が
上壁に当たってカールする。
【0045】したがって、一つのインサートにより低切
込みの仕上げ加工も、中、高切込みの中荒加工も、切屑
が安定的に処理されるので工具寿命が長く、かつ、イン
サートの取り替えなしに広い切削条件下での切削加工が
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の切削インサートの斜視図である。
【図2】図1の領域Lの拡大図である。
【図3】図2のX−X線断面図である。
【図4】図2のY−Y線断面図である。
【図5】実験例3の結果を示す切屑マップである。
【図6】実験例3に対する比較例の結果を示す切屑マッ
プである。
【図7】従来の切削インサートの切削ノーズ部の平面図
であり、(a)は上面図、(b)は側面図である。
【図8】従来の他切削インサートの切削ノーズ部の平面
図であり、(a)は上面図、(b)は側面図である。
【符号の説明】
1 切削インサート 2 すくい面 3 逃げ面 4 切刃 5 ノーズ部 6 先端切刃 7 横切刃 8,9 すくい面 α,β すくい角 10 ブレーカー隆起部 14、15 フラット面 16 横切刃領域 17 内陸部 11 2段状ブレーカー壁 12 下壁 13 上壁 h 高さ w 横幅

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】すくい面と逃げ面の間の稜辺に切刃が形成
    された切削インサートであって、ノーズ部先端の先端切
    刃のすくい角を15°〜20°とし、且つ、上記先端切
    刃に臨むブレーカー隆起部の先端正面にフラット面を形
    成するとともに、先端切刃に連続する横切刃に沿ったす
    くい角の最小値を10°以下とし、且つ、横切刃領域か
    ら内陸部にいたる間に2段状ブレーカー壁を形成してな
    る切削インサート。
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