JPH05104310A - 深切込み低切削力型使い捨て切れ刃インサート - Google Patents

深切込み低切削力型使い捨て切れ刃インサート

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JPH05104310A
JPH05104310A JP4080346A JP8034692A JPH05104310A JP H05104310 A JPH05104310 A JP H05104310A JP 4080346 A JP4080346 A JP 4080346A JP 8034692 A JP8034692 A JP 8034692A JP H05104310 A JPH05104310 A JP H05104310A
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insert
cutting
island
chip
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トマス・ジエイ・バーナデイツク
Karl Katbi
カール・カトビ
Sreedwaraka P Boppana
スレードワラカ・プラサド・ボツパナ
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    • B23B27/14Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
    • B23B27/141Specially shaped plate-like cutting inserts, i.e. length greater or equal to width, width greater than or equal to thickness
    • B23B27/143Specially shaped plate-like cutting inserts, i.e. length greater or equal to width, width greater than or equal to thickness characterised by having chip-breakers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T407/245Cutters, for shaping with chip breaker, guide or deflector comprising concave surface in cutting face of tool

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】延性材料を低速ないし高速切削速度で、中ない
し広範囲の送り速度及び切込み深さで旋削するための深
切込み、低切削力型使い捨て切れ刃インサートを提供す
る。 【構成】(a) ランド16に隣接し、インサート本体10
の外周縁の周りに延設された進入傾斜面22と、(b) こ
れに隣接しランド16より低く、各コーナーに向って漸
次幅が狭くなっている幅可変溝24と、(c) これより高
く隆起しており、固定のための中央孔20を持ち、周り
にチップ破砕用傾斜面を有し、各コーナーに主チップブ
レーカ部34を有する多角形の平坦なアイランド18
と、(d) その各コーナーのところにあり、幅可変溝24
より高く、アイランド18より低く、一側においてコー
ナーのところでチップ破砕用傾斜面に衝接し、他側にお
いてチップ流減速用傾斜面を介して幅可変溝24に連接
したチップ流れ減速用パッド28とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼のような延性の材料
を低速ないし高速切削速度で、中ないし広範囲の送り速
度及び切込み深さで旋削するための深切込み、低切削力
型使い捨て切れ刃インサートに関する。「切れ刃インサ
ート」(以下、単に「インサート」とも称する)とは、
工具ホルダ等に交換自在に挿入する、即ち差し替えるこ
とができる切れ刃挿入体(替え刃)のことをいう。本発
明は、又、工具の有効寿命に影響を与えることなく、断
続切削条件下での機械的衝撃に耐えることができる深切
込み、低切削力型使い捨て切れ刃インサートに関する。
本発明は、更に、良好なチップ(切り屑)制御を維持す
る延性材料旋削用深切込み、低切削力型使い捨て切れ刃
インサートに関する。
【0002】
【従来の技術】チップを巻き上げ及び、又は破砕するた
めのランプ肩(傾斜ランド)をインサートの切れ刃に近
接した動作面上にチップの流れ経路内に位置するように
形成したチップ制御型切れ刃インサートは、従来から知
られている。又、インサートの切れ刃にまで延長する側
面にテーパを付すことによって、あるいは、インサート
の切れ刃から延長した動作面上にポジ(正)すくい角の
ランドを設けることによって所要切削動力の小さいポジ
すくい角による切削作用を得ることも周知である。例え
ば米国特許第4,215,957号、4,273,48
0号及び4,335,984号に開示されているよう
に、切れ刃に沿って一連のチップ偏向溝又は凹部を設け
ることによって特別なチップ破砕作用が得られる。
【0003】米国特許第3,792,514号には、旋
削加工に使用するのに特に適する、チップ破砕用突起を
備えた凹溝又は凹面を設けることが開示されている。即
ち、同特許によれば、深切込みにおけるチップ破砕のた
めの均一な凹面状の溝がインサートの各切れ刃に沿って
形成されており、軽い切削加工におけるチップ破砕のた
めにその凹面状の溝内にインサート上のアイランドから
隔離した突起が設けらている。
【0004】米国特許第4,214,845号は、イン
サートの各コーナーに1対の第1チップ破砕用突起が設
けられており、第1チップ破砕用突起の後側に、かつ、
各切れ刃の中央に近接して、切れ刃の二等分線上に第2
チップ破砕用突起が設けられている別の形態のインサー
トを開示している。又、米国特許第4,626,141
号は、良好なチップ制御を可能にした別の形態のインサ
ートを開示しているが、切削加工中のチップ流れの減速
及びインサートの摩耗防止という点でなお改良の余地が
ある。
【0005】米国特許第4,318,645号は、硬質
の耐摩性材料で製造された多角形のインサートを開示し
ている。このインサートは、その各コーナーの後ろ側に
チップ破砕手段として機能する隆起を有している。この
隆起は、コーナーのところから漸次高さが低くなり、幅
が狭くなっている比較的低い第2ランドによって切れ刃
から分離されている。隆起の高さ及び幅も、第2ランド
と同様にコーナーから切れ刃に平行な方向に遠ざかるに
つれて漸次減少している。米国特許第4,26,141
号は、インサートの各コーナーを横切って、かつ、コー
ナーから延長した切れ刃に沿って延長しており、コーナ
ーから離れるにつれて漸次幅広になっているチップ制御
溝を備えたことを特徴とする多角形のチップ制御型イン
サートを開示している。そのチップ制御溝の底面は、丸
みを付されており、ポジすくい角の切れ刃より下に延在
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】延性材料を旋削するこ
とができ、しかも使い捨て可能なように安価であり、い
ろいろな異なる送り速度及び切込み深さで使用すること
ができる使い捨ての切れ刃インサートを求める要望が古
くから当該技術分野において存在していた。本発明は、
このような古くからの要望を充足することを企図したも
のであり、特にいろいろな異なる送り速度で作動させる
ように設計されたインサートであるにも拘らず、驚くべ
きチップ破砕可能範囲を有する切れ刃インサートを提供
することを課題とする。本発明は、特に断続切削加工に
おいて有用な優れた機械的衝撃強度を有し、鋼等の延性
材料を低速ないし高速切削速度で、中ないし高レベルの
及び切込み深さで旋削することができる深切込み、低切
削力型使い捨て切れ刃インサートを提供するという点
で、上述した従来技術のどのインサートとも異なる。
【0007】従って、本発明の目的は、延性材料を低速
ないし高速切削速度で、中ないし高レベルの及び切込み
深さで旋削するための使い捨て切れ刃インサートを提供
することである。
【0008】本発明の他の目的は、広範囲の送り速度及
び切込み深さに亙って優れたチップ破砕能力を有し、刃
先に作用する切削力(切削抵抗)が小さく、従って切削
動力の消費量が少ない使い捨て切れ刃インサートを提供
することである。本発明の更に他の目的は、優れた摩耗
抵抗を有するインサートを提供することである。本発明
の更に他の目的は、優れた衝撃強度を有するインサート
を提供することである。本発明の更に他の目的は、イン
サートの欠損(欠け落ち)を最少限にし、優れたチップ
破砕能力を発揮するための二段アイランドを備えたイン
サートを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記課
題を解決するために、割出し自在の深切込み低切削力型
切れ刃インサートであって、 (a) 切れ刃コーナーと、
側面と、頂部外周縁に沿って延長したランドを有する多
角形のインサート本体と、(b) 該ランドに隣接し、該イ
ンサート本体の外周縁の周りに延設された進入傾斜面
と、(c) 該進入傾斜面に隣接して設けられており、前記
ランドより低く、前記インサート本体の各コーナーに向
って漸次幅が狭くなっている幅可変溝と、(d) 前記イン
サート本体上に設けられ、前記幅可変溝より高く隆起し
ており、該インサートを工具に固定するための中央孔を
有し、周りにチップ破砕用傾斜面を有し、各コーナーに
主チップブレーカ部を有する多角形の平坦なアイランド
と、(e) 前記アイランドの各コーナーのところに設けら
れており、前記幅可変溝より高く、該アイランドより低
く、一側において該アイランドのコーナーのところで前
記チップ破砕用傾斜面に衝接し、他側においてチップ流
減速用傾斜面を介して前記幅可変溝に連接したチップ流
れ減速用パッドとから成り、もって、該インサートの前
記切れ刃コーナーで工作物から切削されたチップは、前
記進入傾斜面に沿ってインサートに進入し、前記チップ
流れ減速用傾斜面に押圧されて前記チップ流れ減速用パ
ッド上へ押上げられ、次いで前記アイランドの前記チッ
プ破砕用傾斜面上へ押上げられ、そこから該アイランド
の前記主チップブレーカ部へ送られて破砕されるように
なされていることを特徴とする切れ刃インサートを提供
する。
【0010】本発明の切れ刃インサートは、広範囲の送
り速度及び切込み深さに亙ってチップ破砕能力を発揮す
る。このインサートは、その長手に沿って幅を可変とし
た中立ランドを有する構成とすることができる。あるい
は又、このインサートは、中立ランドでなく、凹面状の
湾曲面を有する均一ランドを有する構成とすることもで
きる。幅を可変とした中立ランドを有する構成とした場
合、本発明の切れ刃インサートは、良好な摩耗抵抗特性
を発揮する。これは、工具寿命の点で切削性能を犠牲に
することなく、比較的低い切削力を用いることができる
という点で有利である。凹面状の湾曲面を有する均一ラ
ンドを有する構成とした場合、本発明の切れ刃インサー
トは、良好な衝撃特性を発揮する。この構成の利点は、
ランドが、インサートに機械的衝撃応力を及ぼす過酷な
断続切削加工条件に耐えるのに適していることである。
【0011】
【実施例】添付図を参照して説明すると、本発明の割出
し自在の切れ刃インサート10は、切れ刃コーナー12
と、側面14を有する多角形である。インサート10の
全外周縁に沿って丸み付外周ランド16(中立型、可変
型又は均一型であってよい)が形成されている。ランド
16は、切削すべき材料に対する最初の接触面を構成す
る。インサート10は、中央孔20を備えた多角形の総
体的に平坦な中央アイランド18を有している。中央孔
20は、インサートを当業者に周知の態様で工具(図示
せず)に固定するためのものである。インサートを製造
する際にアイランド18の表面から削り取るべき素材の
量をできるだけ少なくし、かつ、焼結後のインサートの
歪曲を最少限にするために、アイランド18の中央孔2
0の周りに沈みぐり(図示せず)を形成してもよい。
【0012】インサート10の外周にはランド16に隣
接して進入傾斜面22が形成されている。進入傾斜面2
2は、被切削材のチップ(切り屑)をインサートの表面
に沿って巻き上げ、それによってインサートにチップ破
砕機能を与える。インサート10の外周の進入傾斜面2
2に隣接して幅可変溝24が形成されている。溝24の
幅は、多角形のインサートの各辺の中間では広く、各コ
ーナー12に向って狭くなっている。
【0013】チップの流れを減速させる作用を助成する
ためにチップ流れ減速パッド28に隣接して入射角傾斜
面26が形成されている。チップ流れ減速パッド28
は、チップの流れを制御する働きをする。即ち、チップ
流れ減速パッド28は、中庸の送り速度及び切込み深さ
での工具の作動中チップを巻き上げて歪める。切削中工
作物から切削されるチップは、切削作業を妨害しないよ
うに短い細片に破砕しなければならない。更に、チップ
流れ減速パッド28は、過酷な断続切削加工条件下にお
いて主アイランド18の欠損(欠け落ち)や、へこみを
防止する追加の防護を与える。このチップ流れ減速パッ
ド28は、溝24からの高さが進入傾斜面22より高
く、溝24より好ましくは0.0762mm(0.00
3in) 高く隆起させる。
【0014】アイランド18は、切削作業中発生するチ
ップを破砕するとともに、アイランド18を破損、へこ
み及び摩耗から防護する働きをする入射角傾斜面30を
有している。このアイランド18の表面32は、溝24
からの高さが入射角傾斜面30より高く、好ましくは外
周ランド16より0.1016mm(0.004in)
高く、溝24より0.2794mm(0.011in)
高く隆起させる。
【0015】主アイランド18は、更に、各コーナー1
2に対応する位置に主チップブレーカ部(チップ破砕
部)34を有している。主チップブレーカ部34は、減
速されたチップからの高い機械的圧力に耐えることがで
き、その鋭い輪郭の、即ち尖った突起が、切削作業中に
生じたチップを小さい、処理し易い6の字又は9の字形
のチップに破砕する働きをする。
【0016】ここには、本発明の2つの実施例が開示さ
れている。図2は、チップの破砕機能とインサートの欠
損防止性能を主要な特徴とした場合のインサートの実施
例を示す。各コーナーは、丸み付ノーズ(鼻部)36を
有している。丸み付ノーズ36は、優れた機械的強度を
有し、断続切削加工に使用するのに特に適している。例
として挙げれば、進入傾斜面22の幅を0.5588m
m(0.022in)とした場合は、コーナー12の丸
み付ノーズ36の周りの進入傾斜面38の幅は0.40
64mm(0.016in) とする。驚くべきことに、
この寸法の変化が過酷な断続切削加工条件下において優
れた切削能力を発揮し、しかも、良好な機械的特性をも
たらすことが判明した。
【0017】先に述べたように、本発明は、鋼等の延性
材料を低速ないし高速切削速度で、中ないし高レベルの
及び切込み深さで旋削するための多角形の使い捨て切れ
刃インサートに向けられている。この点、本発明のイン
サートのチップ破砕可能範囲は、送り速度については1
回転当り約0.3556〜1.016mm(約0.01
4〜0.040ipr) の範囲であり、切込み深さにつ
いては1.016〜8.89mm(0.040〜0.3
50in) の範囲である。
【0018】第3図は、第2図の線3−3に沿ってみた
上記丸み付ノーズ36のところのチップブレーカ34の
断面である。チップブレーカ34は、第1ポジ(正)す
くい角ランドと、第1進入傾斜面と、それに連接した第
2ポジすくい角ランドと、第2進入傾斜面とから成って
いる。第1及び第2進入傾斜面は、任意の適当な角度で
あってよく、本発明では、それぞれ12°と27°であ
る。この2段ランドの目的は、インサートの切れ刃に追
加の強度を付与することである。第1ポジすくい角ラン
ド(以下、単に「第1ランド」とも称する)の機能は、
非常に低いレベルの送り速度及び切込み深さのときにチ
ップを持ち上げることである。高いレベルの送り速度の
ときには、急な進入傾斜面を有する第2ポジすくい角ラ
ンド(以下、単に「第2ランド」とも称する)が、チッ
プをチップ流れ減速パッドへ案内し、チップを更に巻き
上げるためにその連続流れ運動を中断させる働きをす
る。この第2ポジすくい角ランドは、又、特に他の形態
のチップブレーカによるネガ(負)すくい角ランドに比
べて、摩擦によるインサートの摩耗を最少限にし、刃先
に作用する切削力(切削抵抗)を小さくし、切削温度を
低くする機能を果たす。上記第1ランドも、第2ランド
も、平坦面としてもよく、あるいは、丸み付形状として
もよい。又、それらのランドは、いずれも、三角形又は
長方形の2辺を画定するものとしてもよい。
【0019】インサートの刃先から第2ランドの端まで
のランド全体の幅は、0.4699mm(0.0185
in) 程度である。溝は、その最大幅のところで0.5
46mm(0.0215in) の幅を有し、平坦な底面
を有する。ただし、この平坦な底面は、凹面状又は凸面
状表面となるように丸み付形状としてもよい。この溝
は、チップを更に破砕させるためにチップの巻き上がり
運動を変更させ、従って、その歪み硬化(加工硬化)レ
ベルを変更させる。第1ランドは、上記溝の底面に第1
進入角で交差し、第2ランドに第2退出角で交差する。
背壁(back wall)は、切れ刃のノーズ部分にのみ存在
する。背壁は、急な傾斜を有しており、チップの巻き上
がり湾曲度がチップを破砕させるのに十分に大きくな
り、剪断応力がチップの破断応力に等しくなるような態
様でチップを巻き上げるためにチップの歪みレベルを変
更する働きをし、それによって、低いレベルの送り速度
及び切込み深さでの作動において良好なチップを生成す
る。加えて、この背壁は、ノーズ部に追加の強度を与え
る。
【0020】図4にみられるように、ノーズには、イン
サートの中心線を通る対称形状のうねが設けられてい
る。このうねは、ノーズ部に追加の強度を与えるととも
に、場合によってはチップをインサートから離れる方向
に巻き上げるのを助成する働きをする。このうねの断面
形状は、長方形、三角形、円錐形又は凸面形状とするこ
とができる。
【0021】図5を参照して説明すると、インサートの
側面は、図3のそれと同じ形状を有する。上述した2段
ポジすくい角ランドは、送り速度及び切込み深さの適用
可能な最大限の範囲に亙って良好なチップ破砕を達成す
るためにチップに異なる度合の変形を与える。
【0022】以上、本発明を実施例に関連して説明した
が、本発明は、ここに例示した実施例の構造及び形態に
限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、いろいろな実施形態が可能であり、い
ろいろな変更及び改変を加えることができることを理解
されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の切れ刃インサートの透視図で
ある。
【図2】図2は、丸み付コーナーを有する本発明の別の
実施例のインサートの上からみた平面図である。
【図3】図3は、図2の線3−3に沿ってみた本発明の
インサートの部分断面図であり、チップブレーカを示
す。
【図4】図4は、図2の線4−4に沿ってみた本発明の
インサートの部分断面図であり、チップブレーカを示
す。
【図5】図5は、図2の線5−5に沿ってみた本発明の
インサートの部分断面図であり、チップブレーカを示
す。
【図6】図6は、図1の実施例の上からみた平面図であ
り、コーナーのチップブレーカの表面を示す。
【符号の説明】
10:切れ刃インサート 12:切れ刃コーナー 14:側面 16:切れ刃ランド 18:中央アイランド 20:中央孔 22:進入傾斜面 24:幅可変溝 26:入射角傾斜面 28:チップ流れ減速用パッド 30:入射角傾斜面 32:アイランド18の表面 34:主チップブレーカ部 36:丸み付ノーズ 38:進入傾斜面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール・カトビ アメリカ合衆国ミシガン州トロイ、ウオー ターフオール3035 (72)発明者 スレードワラカ・プラサド・ボツパナ アメリカ合衆国ミシガン州トロイ、ヒド ン・リツジ654

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】割出し自在の深切込み低切削力型切れ刃イ
    ンサートであって、 (a) 切れ刃コーナーと、側面と、頂部外周縁に沿って延
    長したランドを有する多角形のインサート本体と、 (b) 該ランドに隣接し、該インサート本体の外周縁の周
    りに延設された進入傾斜面と、 (c) 該進入傾斜面に隣接して設けられており、前記ラン
    ドより低く、前記インサート本体の各コーナーに向って
    漸次幅が狭くなっている幅可変溝と、 (d) 前記インサート本体上に設けられ、前記幅可変溝よ
    り高く隆起しており、該インサートを工具に固定するた
    めの中央孔を有し、周りにチップ破砕用傾斜面を有し、
    各コーナーに主チップブレーカ部を有する多角形の平坦
    なアイランドと、 (e) 前記アイランドの各コーナーのところに設けられて
    おり、前記幅可変溝より高く、該アイランドより低く、
    一側において該アイランドのコーナーのところで前記チ
    ップ破砕用傾斜面に衝接し、他側においてチップ流減速
    用傾斜面を介して前記幅可変溝に連接したチップ流れ減
    速用パッドとから成り、 もって、該インサートの前記切れ刃コーナーで工作物か
    ら切削されたチップは、前記進入傾斜面に沿ってインサ
    ートに進入し、前記チップ流れ減速用傾斜面に押圧され
    て前記チップ流れ減速用パッド上へ押上げられ、次いで
    前記アイランドの前記チップ破砕用傾斜面上へ押上げら
    れ、そこから該アイランドの前記主チップブレーカ部へ
    送られて破砕されるようになされていることを特徴とす
    る切れ刃インサート。
  2. 【請求項2】前記切れ刃コーナーは、作動中該切れ刃イ
    ンサートに優れた機械的衝撃強度を付与するように丸み
    を付されていることを特徴とする請求項1に記載の切れ
    刃インサート。
  3. 【請求項3】前記ランドは、中立型であることを特徴と
    する請求項1に記載の切れ刃インサート。
  4. 【請求項4】前記ランドは、可変型であることを特徴と
    する請求項1に記載の切れ刃インサート。
  5. 【請求項5】前記チップ流れ減速用パッドは、前記溝よ
    り約0.0762mm(0.003in) 高いことを特
    徴とする請求項1に記載の切れ刃インサート。
  6. 【請求項6】前記アイランドは、前記溝より0.279
    4mm(0.011in) 高いことを特徴とする請求項
    1に記載の切れ刃インサート。
  7. 【請求項7】前記アイランドは、前記ランドより高いこ
    とを特徴とする請求項1に記載の切れ刃インサート。
  8. 【請求項8】前記アイランドは、前記ランドより約0.
    1016mm(0.004in) 高いことを特徴とする
    請求項7に記載の切れ刃インサート。
  9. 【請求項9】前記切れ刃コーナーの前記丸み付部分の周
    りの前記進入傾斜面の幅は、約0.4064mm(0.
    016in) であり、該インサートの該丸み付部分を除
    く部分の周りの前記進入傾斜面の幅は、約0.5588
    mm(0.022in) であることを特徴とする請求項
    2に記載の切れ刃インサート。
  10. 【請求項10】該インサートは、1回転当り約0.35
    56〜1.016mm(約0.014〜0.040ip
    r) の送り速度で、約1.016〜8.89mm(0.
    040〜0.350in) の切込み深さで作動すること
    を特徴とする請求項1に記載の切れ刃インサート。
  11. 【請求項11】前記進入傾斜面の傾斜角は、約12°で
    あることを特徴とする請求項1に記載の切れ刃インサー
    ト。
  12. 【請求項12】前記チップ流れ減速用傾斜面及び前記チ
    ップ破砕用傾斜面の傾斜角は、約27°であることを特
    徴とする請求項1に記載の切れ刃インサート。
  13. 【請求項13】前記溝は、その最大幅のところで0.5
    46mm(0.0215in) の幅を有し、前記切れ刃
    コーナーに向って漸次幅が狭くなっていることを特徴と
    する請求項1に記載の切れ刃インサート。
  14. 【請求項14】前記溝は、丸み形状の平坦な底面を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の切れ刃インサー
    ト。
  15. 【請求項15】前記溝の底面の丸み形状は、凸面状表面
    を画定するものであることを特徴とする請求項14に記
    載の切れ刃インサート。
  16. 【請求項16】前記溝の底面は、凹面状表面を画定する
    ものであることを特徴とする請求項14に記載の切れ刃
    インサート。
  17. 【請求項17】前記溝アイランドは、該アイランドの表
    面から削り取るべき素材の量を少なくし、かつ、焼結後
    のインサートの歪曲を最少限にするために前記中央孔に
    隣接した沈みぐり表面を有することを特徴とする請求項
    1に記載の切れ刃インサート。
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