JP3335048B2 - 切削用インサート - Google Patents

切削用インサート

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JP3335048B2 JP18652495A JP18652495A JP3335048B2 JP 3335048 B2 JP3335048 B2 JP 3335048B2 JP 18652495 A JP18652495 A JP 18652495A JP 18652495 A JP18652495 A JP 18652495A JP 3335048 B2 JP3335048 B2 JP 3335048B2
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属切削用の切削用イン
サートに関し、詳しくはインサートに形成可能であると
ころの切屑制御のための幾何形状にして、広範なパラメ
ーター及び更に広い用途範囲に渡る切削圧力の低減及び
切屑制御を提供する幾何形状を有する切削用インサート
に関する。
【0002】
【従来技術】金属切削業界でスローアゥエイ型の切削
用インサートの使用が知られている。これらのインサー
トはホルダーに脱着自在にクランプされ、鈍ったりチッ
ピングを生じたりした場合には廃棄される。スローアゥ
エイ型の切削用インサートは通常リバーシブルであるの
で少なくとも2つの切れ刃を設け、各切れ刃を選択的に
切削位置に置く。従来のインサート設計形状では、切れ
刃及びインサート取り付け面に沿ってかなりの量の研削
が要求される。こうした研削作業はインサート製造プロ
セスに於ける高コスト作業であるのに加え、この研削作
業によっては剪断のための正角を有する切断用ランドを
具備する切れ刃を形成することも出来ない。これらのイ
ンサート及び前述の幾何形状を使用した場合、インサー
トは切削中の被削材に加える圧力により急速に摩耗す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】様々な作業パラメータ
に対する融通性がある一方で製造コストの小さい、切削
のための幾何寸法を具備する切削用インサートを提供す
ることであり。溝切り作業後の廃棄を容易化するべく切
削幅よりも薄く且つ送り量寸法よりも厚く、ワッシャー
バネ形状の切屑を発生する切削用インサートを提供する
ことであり、切れ刃を具備し、前方端部壁と、側方部
と、上面及び底面とを含み、上面と前方端部壁との交差
部が切屑形成中に被削材と係合する切れ刃を構成してな
る多角形のインサートを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、全体的
に多角形状であり、前方端部壁(16)、側方部(1
8)、上面(20)及び底面(22)を含む切削端(1
4)を有し、該上面(20)と前方端部壁(16)及び
側方部(18)との交差部分が切れ刃(24)を形成
切削用インサート(10)であって、前記上面(2
0)が、前記前方端部壁(16)から内側方向に収斂し
且つ前記切れ刃(24)から内側下方に直線状に傾斜し
て全体的に切頭円錐形状をなす切削用ランド(26)
と、該切削用ランドから内側に向けて伸延し、前記切れ
刃(24)よりも低い高さで前記切削用ランドと交差す
る切屑溝領域(28)と、該切屑溝領域(28)及び切
削用ランド(26)に隣接し、上方に傾斜して前記切れ
(24)及び切屑溝領域(28)よりも高い位置に配
設された平坦面(32)に達するチップブレーカ部分
(30)にして、上面(20)を2等分する軸線(L−
L)を中心として全体的に対称的に形成され前記軸線
により2等分された後退領域(36)の各側に各1つが
位置付けられ且つ前記後退領域と連続する、前方に伸延
る2本の突出部(34)を含むチップブレーカ部分
と、を含む切削用インサートが提供される。型押しの切
れ刃が、切削圧力を減少させ且つインサート寿命を延ば
す、剪断のための正角を提供する幾何形状を切削用ラン
ド上に有する切削用インサートが提供される。前記幾何
形状を具備することにより、切削用インサートをアルミ
ニューム、低カーボン材料のためのより広い用途範囲に
使用可能となり、切屑制御の要求される旋削及び倣い削
り用途に対する融通性のあるものとする。本発明に従え
ば、要求される取り付け面を画定する上でこれまで必要
とされていた研削作業を省略する一方で、溝切り及び倣
い削り作業中のクランプ圧力を最小とする状態での最大
インサート保持力を向上させる幾何寸法形状を有する切
削用インサートの幾何形状が提供される。切削用インサ
ートの上面は、切削用インサートの側方部間を伸延する
軸線に沿って且つ切れ刃から内側下方に向けて傾斜する
全体的に切頭円錐形状の切削用ランドを含み、切屑溝領
域がこの切削用ランドに隣接し且つ切削用ランドから内
側方向に伸延される。前記切屑溝領域は切れ刃よりも低
い高さに配設される。チップブレーカの上方に傾斜する
部分が切屑溝領域と切削用ランドとに隣接する。上方に
傾斜する部分は、切れ刃及びこの上方に傾斜する部分よ
りも高い位置に配設した平頂部に達する。チップブレー
カ部分は長手方向に伸延する軸線を中心として全体的に
対称的に形成される。チップブレーカ部分には、前記長
手方向軸線によって2等分され後方に後退された後退領
域の各側に位置付けられ且つこの後退領域と連続する、
前方に伸延する指状突出部が含まれる。チップブレーカ
部分は直線状に傾斜して切屑溝領域と鈍角を形成し、切
削用ランドは全体的に直線状に傾斜して切屑溝領域と鈍
角を形成する。切屑溝領域は凸状に湾曲された前縁部に
して、切削用ランドと隣接する端部壁に向けて突出し且
つ前記指状突出部間を伸延する凸状に湾曲する前縁部を
有する。この凸状に湾曲された前縁部は長手方向軸線に
沿って対称性を有し、切削用ランドの凹型形状は切頭円
錐形状であり且つインサート端部から内側方向に収斂す
るのが好ましい。
【0005】
【実施例】図面を参照して詳しく説明するに、参照番号
10はアルミニューム及び低カーボン材料を低速乃至中
速での切削速度及び低速乃至中速での送り速度で切断、
溝切り、旋削するための切削用インサート全体を示して
いる。図1には、斯界に周知のホルダーにクランプ取り
付けされるようになっている、全体に多角形状のインサ
ート10が示されている。インサート10は、各端部に
つの、計2つの削端14を設けた本体部12を含ん
でいる。各切削端14には前方端部壁16と、側方部
8と、上面20及び底面22とが含まれ、上面20と前
方端部壁16と側方部18との交差部に切れ刃24が
形成される。
【0006】図1から図6に示すように、インサート1
0は各側方部18間を長手方向に伸延する軸線X−Xを
中心とする凹型の切削用ランド26を含む。切削用ラン
ド26は切れ刃24から内側方に直線状に傾斜して収
斂し、全体的に切頭円錐形状を呈し、切屑溝領域28が
この切削用ランド26に隣接し且つ切削用ランドから内
側方向に伸延している。切屑溝領域28は切れ刃24よ
りも低い位置にある。切削用ランド26と切屑溝領域2
8との間に形成される角度Aは鈍角であり、一般には1
64°乃至174°の間である。この幾何形状が、切れ
刃24の高い強度を維持しつつ切削用ランド26のため
の剪断角度を比較的正角とする
【0007】切削用ランド26の角度が、溝切り及び倣
い削り中のインサート10の前方端部壁16と側方部1
8に沿っての力の配分を小さくし、また発生する切屑を
インサート10の中心に向けて配向し、折り曲げ、次い
で被削材の壁面から遠ざけての折断を開始させる。切削
用ランド26が凹型の切頭円錐形状であることにより、
発生する切屑の配向が助成され、低速送りでの切屑制御
性が最大化され、また溝の壁面に沿っての表面仕上げが
改善される他、インサート10を、溝底部からのバック
フェーシングにも使用可能とする。加うるに、切れ刃2
4に対する切屑溝領域28の高さが低いこと、及びその
高さの差が一般に0.0051及び0.0061インチ
(約0.1295及び0.1549mm)の間の範囲で
あることから、発生する切屑が切削用ランド26の下方
部分と接触するようになりこれが、浅い溝切り作業中の
低速送りでの切屑制御性を助長する。
【0008】更に図1乃至6を参照するに、インサート
10は、切屑溝領域28と切削用ランド26とに隣接し
上方に傾斜するチップブレーカ部分30を具備してい
る。このチップブレーカ部分30は、切れ刃24及び切
屑溝領域28よりも高い位置に配設した平坦面32まで
伸延し、切れ刃24と平坦面32との高さ差の範囲は
0.0089及び0.0099インチ(約0.2260
及び0.2514mm)、平坦面32と切屑溝領域28
との高さ差の範囲は0.014及び0.016インチ
(約0.355及び0.406mm)である。図1及び
2に示すように、このチップブレーカ部分30は軸線X
−Xを中心として対称的に形成され、この軸線X−Xに
より2等分され後退された後退領域36の各側にあり、
またこの後退領域36と連続する、前方に伸延する指状
突出部34を含んでいる。後退領域36は全体的に円形
であり且つ“C”形状であるのが好ましい。切屑溝領域
28は、凸状に湾曲した前縁部38を具備し、この前縁
部38は前方端部壁16に向けて突出し、軸線X−Xを
中心とする対称状態で各指状突出部34間を伸延する。
【0009】切屑溝領域28が平坦であることから、チ
ップブレーカ部分30と接触する以前に於ける切屑内部
の応力/歪みが増大する。チップブレーカ部分30は真
っ直ぐな状態で傾斜し、この切屑溝領域との間に、一般
には130乃至150°の範囲の鈍角Bを形成する。前
縁部38が凸状に湾曲していることから、切屑が切削用
ランド26から切屑溝領域28に向けて移動するのこ
れら切屑に対する反らせ作用が増長されるので、チップ
ブレーカ部分30は通過切屑によるクレータ、チッピン
グ発生から保護される。
【0010】チップブレーカ部分30は切屑溝領域28
に対し急勾配とされていることから、高低何れの送り速
度及び溝深さでも、溝切り作業中の折断能力が最大化さ
れる。低い送り速度及び浅い溝深さでの溝切りに際しチ
ップブレーカ部分30と切屑溝領域との間の鈍角Bを小
さくすることにより、発生する切屑の反らせ作用を最大
化することが出来る。早い送り速度でのずっと深い溝切
り作業中に鈍角Bを減少させることにより、チップブレ
ーカ部分30のチップウオッシュ/クレータリング発生
に対する保護が最大化される。もしチップブレーカ部分
30にチップウオッシュ/クレータリングが発生する
と、インサートは通常の摩耗特性を示す以前に切屑制御
性の低下を来す。
【0011】図1及び2を参照するに、図示されるチッ
プブレーカ部分30の形状が、溝切り作業中の切屑に対
する最大の折り曲げを提供する。発生する切屑は先ず、
指状突出部34と接触し、形成されるべき溝の壁から離
れる方向で内側に折り曲げられ、次いで後退領域36に
入る。発生する切屑は、このように折り曲げられること
により内部の応力や歪みが増大して折断及びカールす
る。指状突出部34の幅が比較的広いことと後退領域3
6の曲率が比較的大きいことから、チップブレーカ部分
30のチップウオッシュに対する保護が提供される。図
1、2、5に例示されるように、チップブレーカ部分3
0はインサート10の側方部に沿って切削用ランド26
から隆起しており、これが旋削作業中の切屑制御性を増
大させる。再度図1を参照するに、インサートの本体部
12の、削端14間にはインサート位置決め用の上
面44と下側面46とが含まれ、これら各面には逆V
字型の、長手方向に伸延する凹所48が形成されてい
る。凹所48は相互に対向されていることにより、溝切
り及び倣い削り中のクランプ圧力を最小とする状態での
保持力を最大化し、インサート10の性能を増長させ
る。以上本発明を具体例を参照して説明したが、本発明
の内で多くの変更を成し得ることを理解されたい。
【0012】
【発明の効果】1).切削用ランド26を全体に切頭円
形状としたことにより、発生する切屑の配向が助成さ
れ、低速送りでの切屑制御性が最大化され、また溝の壁
面に沿っての表面仕上げが改善され、溝底部からのバッ
クフェーシングにも使用することが可能なインサートが
提供される。 2).発生する切屑が切削用ランド26の下方部分と接
触し、かくして、浅い溝切り作業中の低速送りでの切屑
制御性が助長されるインサートが提供される。 3).様々な作業パラメータに対する融通性があり、低
製造コストでの切削のための幾何寸法を具備する切削用
インサートが提供される。 4).溝切り作業後の廃棄を容易化するべくカット幅よ
りも薄く且つ送り量寸法よりも厚く、ワッシャーバネ形
状の切屑を発生する切削用インサートが提供される。 5).方端部壁と、側方部と、上面及び底面とを含む
削端を有し、上面と前方端部壁との交差部が切屑形成
中に被削材と係合する切れ刃を構成してなる多角形のイ
ンサートが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う構造の切削用インサートの斜視図
である。
【図2】図1の部分平面図である。
【図3】図2を線3−3で切断した側方断面図である。
【図4】図2を線4−4で切断した側方断面図である。
【図5】図2を線5−5で切断した断面図である。
【図6】図1の切削用インサートの正面図である。
【符号の説明】
10 インサート 12 本体部 14 切削端 16 前方端部壁 18 側壁 20 上面 22 底面 26 切削用ランド 28 切屑溝領域 30 チップブレーカ部分 34 指状突出部 36 後退領域 38 前縁部44 上側面 46 下側面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・パタソン アメリカ合衆国ミシガン州ヘイゼルパー ク、イースト・ガーフィールド912 審査官 間中 耕治 (56)参考文献 特開 平6−8013(JP,A) 特開 平2−284805(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23B 27/22 B23B 27/04

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体的に多角形状であり、前方端部壁
    (16)、側方部(18)、上面(20)及び底面(2
    2)を含む切削端(14)を有し、該上面(20)と前
    方端部壁(16)及び側方部(18)との交差部分が切
    れ刃(24)を形成する切削用インサート(10)であ
    って、 前記上面(20)が、 前記前方端部壁(16)から内側方向に収斂し且つ前記
    切れ刃(24)から内側下方に直線状に傾斜して全体的
    に切頭円錐形状をなす切削用ランド(26)と、 該切削用ランドから内側に向けて伸延し、前記切れ刃
    (24)よりも低い高さで前記切削用ランドと交差する
    切屑溝領域(28)と、 該切屑溝領域(28)及び切削用ランド(26)に隣接
    し、上方に傾斜して前記切れ刃(24)及び切屑溝領域
    (28)よりも高い位置に配設された平坦面(32)に
    達するチップブレーカ部分(30)にして、上面(2
    0)を2等分する軸線(X−X)を中心として全体的に
    対称的に形成され、前記軸線により2等分された後退領
    域(36)の各側に各1つが位置付けられ且つ前記後退
    領域と連続する、前方に伸延する2本の突出部(34)
    を含むチップブレーカ部分と、 を含む切削用インサート。
  2. 【請求項2】 チップブレーカ部分(30)が切屑溝領
    域と鈍角を形成する請求項1の切削用インサート。
  3. 【請求項3】 チップブレーカ部分(30)と切屑溝領
    域との間に形成される鈍角が130乃至150°の範囲
    である請求項2の切削用インサート。
  4. 【請求項4】 切削用ランド(26)が切屑溝領域と鈍
    角を形成し、かくして切断中の剪断のための正角を提供
    する請求項3の切削用インサート。
  5. 【請求項5】 チップブレーカ部分(30)と切屑溝領
    域との間に形成される鈍角が164乃至174°の範囲
    である請求項4の切削用インサート。
  6. 【請求項6】 多角形のインサートの本体部(12)の
    各端部に2つの切れ刃を具備する請求項1の切削用イン
    サート。
  7. 【請求項7】 多角形のインサートの本体部(12)が
    上面及び底面を含み、該上面及び底面の各切れ刃間に
    は、インサート位置決め用の、長手方向に伸延する凹所
    (48)が形成される請求項6の切削用インサート。
  8. 【請求項8】 チップブレーカ部分(30)と切屑溝領
    域(28)との交差部分が、2本の突出部(34)間
    内側に“C”形状に突出する曲線を画定する請求項1の
    切削用インサート。
JP18652495A 1994-07-05 1995-06-30 切削用インサート Expired - Fee Related JP3335048B2 (ja)

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