JPH10214542A - スイッチ装置 - Google Patents
スイッチ装置Info
- Publication number
- JPH10214542A JPH10214542A JP3272097A JP3272097A JPH10214542A JP H10214542 A JPH10214542 A JP H10214542A JP 3272097 A JP3272097 A JP 3272097A JP 3272097 A JP3272097 A JP 3272097A JP H10214542 A JPH10214542 A JP H10214542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- push
- push knob
- rib
- switch device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H3/12—Push-buttons
Landscapes
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ロータリーノブ13の中心孔14に装着される
プッシュノブ15の偏心を防止できるスイッチ装置10
を提供すること。 【解決手段】 ロータリーノブ13の中心孔14内周面
に設けたリング状のリブ22でプッシュノブ15の前部
を支持し、プッシュノブ15と一体のプッシュノブボデ
ィ23の後部外周面に設けたリブ24をノブホルダー2
5で支持するので、プッシュノブ15及びこれと一体の
プッシュノブボディ23を前後2箇所で支持できる。こ
れによりプッシュノブ15の中心孔14中における偏心
を防止できる。
プッシュノブ15の偏心を防止できるスイッチ装置10
を提供すること。 【解決手段】 ロータリーノブ13の中心孔14内周面
に設けたリング状のリブ22でプッシュノブ15の前部
を支持し、プッシュノブ15と一体のプッシュノブボデ
ィ23の後部外周面に設けたリブ24をノブホルダー2
5で支持するので、プッシュノブ15及びこれと一体の
プッシュノブボディ23を前後2箇所で支持できる。こ
れによりプッシュノブ15の中心孔14中における偏心
を防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスイッチ装置に関
し、より詳しくはロータリースイッチとプッシュスイッ
チの両機能を備えたスイッチ装置に関する。
し、より詳しくはロータリースイッチとプッシュスイッ
チの両機能を備えたスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のスイッチ装置の一形式として、
スイッチボディにロータリーノブを回転可能に組付け、
ロータリーノブの中心孔にプッシュノブを進退可能に装
着し、プッシュノブの後部をスイッチボディに固設した
ノブホルダーに摺動可能に嵌合したものが知られてい
る。
スイッチボディにロータリーノブを回転可能に組付け、
ロータリーノブの中心孔にプッシュノブを進退可能に装
着し、プッシュノブの後部をスイッチボディに固設した
ノブホルダーに摺動可能に嵌合したものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のスイッチ装置で
は、プッシュノブの後部はノブホルダーに嵌合すること
で支持されるものの、プッシュノブの前部を支持する手
段を有しないので、ロータリーノブの中心孔内でプッシ
ュノブが偏心し易い。本発明はかかる問題点に鑑み、ロ
ータリーノブの中心孔に装着されるプッシュノブの偏心
を防止できるスイッチ装置を提供することを目的とす
る。
は、プッシュノブの後部はノブホルダーに嵌合すること
で支持されるものの、プッシュノブの前部を支持する手
段を有しないので、ロータリーノブの中心孔内でプッシ
ュノブが偏心し易い。本発明はかかる問題点に鑑み、ロ
ータリーノブの中心孔に装着されるプッシュノブの偏心
を防止できるスイッチ装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
スイッチボディにロータリーノブを回転可能に組付け、
ロータリーノブの中心孔にプッシュノブを進退可能に装
着したスイッチ装置であって、前記ロータリーノブの中
心孔の内周面に、前記プッシュノブの前部外周面が摺動
可能に嵌合するリブを凸設し、前記プッシュノブの後部
外周面に、前記スイッチボディに固設したノブホルダー
に摺動可能に嵌合するリブを凸設したことを特徴とする
スイッチボディにロータリーノブを回転可能に組付け、
ロータリーノブの中心孔にプッシュノブを進退可能に装
着したスイッチ装置であって、前記ロータリーノブの中
心孔の内周面に、前記プッシュノブの前部外周面が摺動
可能に嵌合するリブを凸設し、前記プッシュノブの後部
外周面に、前記スイッチボディに固設したノブホルダー
に摺動可能に嵌合するリブを凸設したことを特徴とする
【0005】
【発明の作用・効果】本発明によれば、ロータリーノブ
の中心孔内周面に設けたリブでプッシュノブの前部を支
持し、プッシュノブの後部外周面に設けたリング状のリ
ブをノブホルダーで支持するので、プッシュノブが前後
2箇所で支持されることになり、このためプッシュノブ
の中心孔中における偏心を防止できる。また、リブをノ
ブホルダーに嵌合させるので、プッシュノブの後部外周
面を直接リブホルダーに嵌合させる場合に比べプッシュ
ノブとリングホルダーの接触面積が少なく、このためプ
ッシュノブのノブホルダーへの組付作業性が良い。
の中心孔内周面に設けたリブでプッシュノブの前部を支
持し、プッシュノブの後部外周面に設けたリング状のリ
ブをノブホルダーで支持するので、プッシュノブが前後
2箇所で支持されることになり、このためプッシュノブ
の中心孔中における偏心を防止できる。また、リブをノ
ブホルダーに嵌合させるので、プッシュノブの後部外周
面を直接リブホルダーに嵌合させる場合に比べプッシュ
ノブとリングホルダーの接触面積が少なく、このためプ
ッシュノブのノブホルダーへの組付作業性が良い。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面に基づき説明
するに、図1及び図2には本発明の一実施形態に係るス
イッチ装置が示されている。当該スイッチ装置10はス
イッチボディ11と、スイッチボディ11の前面に形成
した取付孔12に回転可能に組付けたロータリーノブ1
3と、ロータリーノブ13の前面に形成した中心孔14
に組付けたプッシュノブ15及びスイッチボディ11の
裏蓋を兼用するプリント配線基板16を備えている。ロ
ータリーノブ13の後端部の外周面にはリング状の溝部
17が形成され、このリング状の溝部17をスイッチボ
ディ11の取付穴12の内周端部に回転可能に嵌合して
ロータリーノブ13をスイッチボディ11に組付けてい
る。また、この溝部17にはロータリーノブボディ18
に形成した嵌合孔19の内周端部が嵌合し、取付孔12
の内周端部で抜け止めされ、これによりロータリーノブ
ボディ18とロータリーノブ13が一体回転するように
連結されている。このロータリーノブボディ18は円筒
形を有し、後端部に可動接点20が固着され、プリント
配線基板16に固着した固定接点21に接触している。
するに、図1及び図2には本発明の一実施形態に係るス
イッチ装置が示されている。当該スイッチ装置10はス
イッチボディ11と、スイッチボディ11の前面に形成
した取付孔12に回転可能に組付けたロータリーノブ1
3と、ロータリーノブ13の前面に形成した中心孔14
に組付けたプッシュノブ15及びスイッチボディ11の
裏蓋を兼用するプリント配線基板16を備えている。ロ
ータリーノブ13の後端部の外周面にはリング状の溝部
17が形成され、このリング状の溝部17をスイッチボ
ディ11の取付穴12の内周端部に回転可能に嵌合して
ロータリーノブ13をスイッチボディ11に組付けてい
る。また、この溝部17にはロータリーノブボディ18
に形成した嵌合孔19の内周端部が嵌合し、取付孔12
の内周端部で抜け止めされ、これによりロータリーノブ
ボディ18とロータリーノブ13が一体回転するように
連結されている。このロータリーノブボディ18は円筒
形を有し、後端部に可動接点20が固着され、プリント
配線基板16に固着した固定接点21に接触している。
【0007】ロータリーノブの中心孔14の内周面には
断面形状が半円形のリング状のリブ22が凸設され、プ
ッシュノブ15の外周面がリング状のリブ22に摺動可
能に嵌合している。プッシュノブ15の後端開口にプッ
シュノブボディ23が嵌着され、プッシュノブ15と一
体に進退するように連結されている。プッシュノブボデ
ィ23の後端部の外周面には複数個のリブ24が凸設さ
れ、プリント配線基板16に固設した角筒型のノブホル
ダー25に摺動可能に嵌合し、かつプッシュノブボディ
23が挿通されるノブホルダー25の取付穴26の内周
端部がリブ24に係合することで抜け止めされている。
プリント配線基板16にはプッシュノブボディ23の後
端部により押圧されて切り替わるスイッチ27が配置さ
れている。また、プリント基板16にはプッシュノブ1
5の表面に形成したスイッチの作動表示部28を照明す
る発光素子29が取付けられている。
断面形状が半円形のリング状のリブ22が凸設され、プ
ッシュノブ15の外周面がリング状のリブ22に摺動可
能に嵌合している。プッシュノブ15の後端開口にプッ
シュノブボディ23が嵌着され、プッシュノブ15と一
体に進退するように連結されている。プッシュノブボデ
ィ23の後端部の外周面には複数個のリブ24が凸設さ
れ、プリント配線基板16に固設した角筒型のノブホル
ダー25に摺動可能に嵌合し、かつプッシュノブボディ
23が挿通されるノブホルダー25の取付穴26の内周
端部がリブ24に係合することで抜け止めされている。
プリント配線基板16にはプッシュノブボディ23の後
端部により押圧されて切り替わるスイッチ27が配置さ
れている。また、プリント基板16にはプッシュノブ1
5の表面に形成したスイッチの作動表示部28を照明す
る発光素子29が取付けられている。
【0008】本実施形態に係るスイッチ装置の構造は以
上の通りであって、ロータリーノブ13の中心孔14内
周面に設けたリング状のリブ22でプッシュノブ15の
前部を支持し、プッシュノブ15と一体のプッシュノブ
ボディ23の後部外周面に設けたリブ24をノブホルダ
ー25で支持するので、プッシュノブ15及びこれと一
体のプッシュノブボディ23を前後2箇所で支持でき
る。このためプッシュノブ15の中心孔14中における
偏心を防止できる。また、リブ24をノブホルダー25
に嵌合させるので、プッシュノブボディ23の後部外周
面を直接リブホルダー25に嵌合させる場合に比べプッ
シュノブボディ23とリブホルダー25の接触面積が少
なく、このためプッシュノブボディ23のノブホルダー
25への組付作業性が良い。
上の通りであって、ロータリーノブ13の中心孔14内
周面に設けたリング状のリブ22でプッシュノブ15の
前部を支持し、プッシュノブ15と一体のプッシュノブ
ボディ23の後部外周面に設けたリブ24をノブホルダ
ー25で支持するので、プッシュノブ15及びこれと一
体のプッシュノブボディ23を前後2箇所で支持でき
る。このためプッシュノブ15の中心孔14中における
偏心を防止できる。また、リブ24をノブホルダー25
に嵌合させるので、プッシュノブボディ23の後部外周
面を直接リブホルダー25に嵌合させる場合に比べプッ
シュノブボディ23とリブホルダー25の接触面積が少
なく、このためプッシュノブボディ23のノブホルダー
25への組付作業性が良い。
【図1】 本発明の一実施形態に係るスイッチ装置を示
す正面図である。
す正面図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係るスイッチ装置を示
す断面図である。
す断面図である。
10…スイッチ装置、11…スイッチボディ、13…ロ
ータリーノブ、14…中心孔、15…プッシュノブ、2
2,24…リブ。
ータリーノブ、14…中心孔、15…プッシュノブ、2
2,24…リブ。
Claims (1)
- 【請求項1】 スイッチボディにロータリーノブを回転
可能に組付け、ロータリーノブの中心孔にプッシュノブ
を進退可能に挿通したスイッチ装置であって、前記ロー
タリーノブの中心孔の内周面に、前記プッシュノブの前
部外周面が摺動可能に嵌合するリブを凸設し、前記プッ
シュノブの後部外周面に、前記スイッチボディに固設し
たノブホルダーに摺動可能に嵌合するリブを凸設したこ
とを特徴とするスイッチ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3272097A JPH10214542A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | スイッチ装置 |
PCT/JP1998/000406 WO1998034254A1 (fr) | 1997-01-30 | 1998-01-30 | Dispositif de commutation |
AU56796/98A AU5679698A (en) | 1997-01-30 | 1998-01-31 | Switch device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3272097A JPH10214542A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | スイッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10214542A true JPH10214542A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=12366687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3272097A Pending JPH10214542A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | スイッチ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10214542A (ja) |
AU (1) | AU5679698A (ja) |
WO (1) | WO1998034254A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007053061A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Calsonic Kansei Corp | スイッチ装置 |
KR101014463B1 (ko) | 2009-10-28 | 2011-02-14 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 및 조리기기의 조립방법 |
JP2012038420A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-23 | Yuhshin Co Ltd | スイッチ装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS482588Y1 (ja) * | 1967-06-22 | 1973-01-23 | ||
JPS58189922A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-05 | 日産自動車株式会社 | 車両用レバ−スイツチ装置 |
JPH0741927U (ja) * | 1993-12-29 | 1995-07-21 | 日本開閉器工業株式会社 | 複合操作形スイッチ |
-
1997
- 1997-01-30 JP JP3272097A patent/JPH10214542A/ja active Pending
-
1998
- 1998-01-30 WO PCT/JP1998/000406 patent/WO1998034254A1/ja active Application Filing
- 1998-01-31 AU AU56796/98A patent/AU5679698A/en not_active Abandoned
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007053061A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Calsonic Kansei Corp | スイッチ装置 |
KR101014463B1 (ko) | 2009-10-28 | 2011-02-14 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 및 조리기기의 조립방법 |
JP2012038420A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-23 | Yuhshin Co Ltd | スイッチ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1998034254A1 (fr) | 1998-08-06 |
AU5679698A (en) | 1998-08-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030430 |