JP4143220B2 - 操作スイッチ構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば車載用情報表示器、ドアミラー等を操作する操作スイッチであって、特にその操作スイッチにおけるジョイパッドの押圧操作感を良好ならしめること及びスイッチの製作経済性を高めること、さらには操作スイッチの内部に具備せしめている照明灯からのスイッチ外部への光漏れを防止することができる操作スイッチの構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば自動車用マルチディスプレイ装置(車両情報表示器)やドアミラーを移動操作するために用いられる複合型押圧スイッチの従来例として図3乃至図5で示される構造のものがある。この従来例は、ロアケース1の内部に収納される回路基板2に取付孔3を穿設し、この取付孔3内に軸受けジョイント部材4を嵌合係止させると共に、この軸受けジョイント部材4に設けられている爪部5を、ロアケース1に形成されている係止孔6に係止させて、回路基板2と共にロアケース1に結合している。
【0003】
また上記回路基板2上には、上記取付孔3を中心とする四方向にそれぞれのコンタクトスイッチ7を配設し、さらにそれらコンタクトスイッチ7と取付孔3との間の適宜位置に照明灯8を配設している。9は上記の軸受けジョイント部材4によって自由方向へ傾動可能に摩擦結合されている支持部材であり、この支持部材9の一端にはジョイパッド10が嵌着されている。
【0004】
支持部材9を介して軸支されたジョイパッド10の周縁鍔部11は、上記の各コンタクトスイッチ7に近設され、このジョイパッド10を上記支持部材9を支点として傾動させることにより、上記いずれか一つのコンタクトスイッチを選択的に操作することができる構造となっている。なお12はアッパケースであって、このアッパケース12には、上記ジョイパッド10を嵌入し、かつそのジョイパッド10の傾動を妨げることのない孔径に形成したジョイパッド嵌入孔13が形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように構成されている押圧スイッチにあっては、上記ジョイパッド10の周縁鍔部11でコンタクトスイッチ7を直接に押圧操作する構成となっているので、そのジョイパッド10を介してのコンタクトスイッチ7の押圧感を最適値となるように設定することが困難であった。即ち上記スイッチ構造において使用されるコンタクトスイッチは経済性を高める意味で一般的に汎用品を使用していることから、それら汎用スイッチの押圧力を所望の押圧力が得られるように自由に設定(調整)することは制約があり、このために押圧操作感に優れた押圧スイッチを得ることが困難であった。
【0006】
また上記従来のスイッチ構造にあっては、ジョイパッド10の外周面と、アッパケース12に設けられているジョイパッド嵌入孔13の内周面との間に、そのジョイパッド10の傾動を妨げない隙間を設ける必要がある。この隙間14を有していることで照明灯8を点灯したときに、該照明灯8からの光が上記ジョイパッド10の周縁鍔部11と回路基板2間を通り更に、上記隙間14を通ってスイッチ外部へ漏光されスイッチの品質低下を生じるという不具合があった。
【0007】
また上記従来のスイッチ構造では、ジョイパッド10を傾動可能に支持せしめる構成として、ロアケース1上に係止される軸受けジョイント部材4と、該軸受けジョイント部材4に嵌合される支持部材9を設け、この支持部材9にジョイパッド10を取付けるという支持構造となっているために、上記各部材を使用する押圧スイッチの組付精度を高めるためには、上記各使用部材の寸法精度が要求され、このために各使用部品が必然的にも高価となる。さらには使用部品点数が増大している等の点で構成される押圧スイッチの組立作業性が低下する等の点で経済性に欠けるものであった。
【0008】
本発明はかかる従来の欠点に着目してなされたもので、ジョイパッドと汎用のコンタクトスイッチを使用する押圧スイッチにおいて、そのスイッチの押圧操作感を向上せしめることを第1の目的とする。
【0009】
また本発明では、スイッチ内部に具備せしめた照明灯から光がスイッチ外部へ漏光されることがないようにしてスイッチの品質を高めることを第2の目的とする。
【0010】
さらに本発明では、使用部品点数を削減すると共に組付作業性を高め、経済性に優れた押圧スイッチの提供を第3の目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記第1の目的乃至第3の目的を達成するために本発明の請求項1では、スイッチケースを構成するロアケースの内部に、ジョイパッド受け面を有する突起部を、上記ロアケースと一体に形成すると共に、このロアケースの内部に、上記突起部を中心として周方向に配置される複数個のコンタクトスイッチ及び照明灯を取付けてなる回路基板を固定し、また上記ロアケースに被着されるアッパケースには、円筒部で囲まれておりかつジョイパッドを収容位置させる収容空間を形成し、該収容空間内に位置されるジョイパッドの裏側中央部には、上記ジョイパッド受け面に当接支持される支軸部と、該支軸部を中心として上記コンタクトスイッチに対応位置される環状のスイッチ押圧部と、該スイッチ押圧部と上記支軸部との間で形成される可撓弾性板取付部を設け、上記円筒部端縁と、上記ジョイパッドに形成した可撓弾性板取付部との間を遮光性を有する可撓弾性板で連結支持させると共に上記スイッチ押圧部の周端面を可撓弾性板に接圧せしめた操作スイッチ構造であることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を図面に示す実施の形態に基いて詳細に説明する。
【0013】
21は、スイッチケース22を構成するためのロアケースであり、このロアケース21上には、アッパケース23が被着され不図示である適宜の取付手段により隙間なく結合される。このロアケース21にはその内部方向へ突設される突起部24がそのロアケース21と一体に形成されており、さらにその突起部24の先端には、凹曲面形状に形成されたジョイパッド受け面25が形成されている。
【0014】
26は上記突起部24が貫通してロアケース21の内底面に固定される回路基板であって、この回路基板26上には、上記突起部24を中心としてその周囲で、例えば周方向四等分位置に複数個(4個)のコンタクトスイッチ(押圧スイッチ)27が配設されている。
【0015】
さらに、その回路基板26上の適宜位置にはジョイパッド透過照明用の照明灯28が配置されている。
【0016】
29は平面円形に形成されているジョイパッドであって、このジョイパッド29の裏側中心部には、上記のジョイパッド受け面25に当接支持される支軸部30と、この支軸部30を中心とする周方向で、しかも上記コンタクトスイッチ27に近設位置されるリブ形状のスイッチ押圧部31が突設されており、さらにそのジョイパッド29には、光透過性の表示部29A,29Bが形成されている。また上記支軸部30とスイッチ押圧部31との間にラバーシート等からなる可撓弾性板取付部32が突設されている。この可撓弾性板取付部32には、複数の加締め用突起33がジョイパッドと一体に樹脂成形されている。
【0017】
上記アッパケース23には、そのアッパケース23の内側へ向って突設される円筒部34がそのアッパケース23と一体に形成されており、この円筒部34の内側が上記ジョイパッド29を収容することができる収容空間35を形成している。さらに上記円筒部34のアッパケース23内側端縁には、下記する可撓弾性板を取付ける加締用突起36がアッパケース23と一体に樹脂成形されている。
【0018】
37は、上記ジョイパッド29に設けられている可撓弾性板取付部32に加締めにより止着される、例えばラバーシート、金属薄板等からなる遮光性の可撓弾性板であって、この可撓弾性板37には、上記の突起部24が貫通する貫通孔38、ジョイパッド29の取付孔39及びアッパケース23への取付孔40、並びに上記照明灯28からの光を上記ジョイパッド29に設けられている表示部29Aを透過照明表示させるための透光窓孔41が穿設されている。
【0019】
以上が各部材の構成であるが、次にそれら部材を使用して操作スイッチを組立てる手順について説明する。
【0020】
先ずはロアケース21の内底部に、コンタクトスイッチ27及び照明灯28を配設した回路基板26を固定する。このとき、ロアケース21内に突設されている突起部24を回路基板26に貫通させる。
【0021】
次にジョイパッド29の裏面に可撓弾性板37を当てがい、ジョイパッド29に形成されている加締め用突起33を可撓弾性板37の取付孔39内に挿通し、この加締め用突起33の突出先端を加熱により加締めてジョイパッド29と可撓弾性板37とを結合する。次いでその可撓弾性板37の外周縁部をアッパケース23に形成されている円筒部34の周縁に当てがい、その円筒部34に形成されている加締め用突起36を可撓弾性板37の取付孔40内に挿通し、この加締め用突起40の突出先端を加熱により加締めてジョイパッド29と共に可撓弾性板37をアッパケース23に固定する。
【0022】
このようにしてコンタクトスイッチ27及び照明灯28が配設されている回路基板26を取付けてなるロアケース21に、ジョイパッド29を可撓弾性板37を介して支持せしめてなるアッパケース23を被着することにより図1で示すように、可撓弾性板37の中央部に形成されている貫通孔38内にロアケース21の突起部24が貫通され、その突起部24の先端に形成されているジョイパッド受け面25に、ジョイパッド29の中央部に形成されている支軸部30が当接支持されると共に、ジョイパッド29に形成されているスイッチ押圧部31が可撓弾性板37を介してコンタクトスイッチ27に近設して、操作スイッチが組立てられる。
【0023】
以上のようにして組立てられた操作スイッチは、ジョイパッド29は可撓弾性板37を介してアッパケース23に結合支持され、またそのアッパケース23をロアケース21上に被着したとき、そのアッパケース23に結合支持されているジョイパッド29の支軸部30の先端が、ロアケース21に設けられている突起部24のジョイパッド受け面25に当接支持される。
従って組付精度の高い品質に優れた操作スイッチの提供が可能となる。
【0024】
また上記可撓弾性板37の材質、硬度、厚さ等を適宜選択することで流用品のコンタクトスイッチ27を使用しながら、ジョイパッド29の押圧操作時における押圧操作感を最適値に設定することができ操作感にも優れた操作スイッチの提供が可能である。
【0025】
さらに上記構成の操作スイッチによれば、その使用構成部材の点数が比較的少なく、操作スイッチ全体の寸法精度を高めることができ、経済性と組立作業性に優れた操作スイッチの提供が可能である。
【0026】
さらに可撓弾性板を遮光性を有する材質とすることでケース内部に配設させている照明灯28の発光時において、可撓弾性板37を透してスイッチケース23外へ漏光されることがなく、またジョイパッド29の周縁リブ状に形成されているスイッチ押圧部31と可撓弾性板37との面接触であることにより照明灯28による光がスイッチケース23外へ漏光されることがない。
【0027】
【発明の効果】
以上のように本発明の操作スイッチによれば、そのジョイパッドは可撓弾性板37を介してアッパケースに取付ける構成となしているので、アッパケースとジョイパッドとの位置決め及び該ジョイパッドとロアケースとの位置決めが確保でき、これらによって組付精度の高い品質の良好な操作スイッチの提供が可能となる。
【0028】
また本発明による操作スイッチによれば、ジョイパッドを可撓弾性板を介してアッパケースに保持させていることから、その可撓弾性板の厚さ、硬度材質を適宜選択することにより操作感に優れた操作スイッチを提供することができる。
【0029】
また本発明による操作スイッチは、その構成部品が比較的少数であるので、組立作業が良いことは勿論のこと部品点数の削減等に伴ないそのスイッチのコストダウンが可能となる。
【0030】
さらに本発明の操作スイッチによれば、スイッチケース内での照明灯等の光がジョイパッド29の周縁とアッパケース23との間で生じている隙間からスイッチケース外部へ漏光されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明よりなるスイッチ構造の実施の形態を示した要部断面図。
【図2】本発明よりなるスイッチ構造の実施の形態を示した要部分解斜視図。
【図3】従来のスイッチ構造の要部平面図。
【図4】図3におけるA−A線断面図。
【図5】従来のスイッチ構造の要部分解説明図。
【符号の説明】
21…ロアケース
22…スイッチケース
23…アッパケース
24…突起部
25…ジョイパッド受け面
26…回路基板
27…コンタクトスイッチ
28…照明灯
29…ジョイパッド
30…支軸部
31…スイッチ押圧部
32…可撓弾性板取付部
33…加締め用突起
34…円筒部
35…収容空間
36…加締め用突起
37…可撓弾性板
38…貫通孔
39…取付孔
40…取付孔
41…透孔窓孔
Claims (1)
- スイッチケースを構成するロアケースの内部に、ジョイパッド受け面を有する突起部を、上記ロアケースに形成すると共に、このロアケースの内部に、上記突起部を中心として周方向に配置される複数個のコンタクトスイッチ及び照明灯を取付けてなる回路基板を固定し、また上記ロアケースに被着されるアッパケースには、円筒部で囲まれておりかつジョイパッドを収容位置させる収容空間を形成し、該収容空間内に位置されるジョイパッドの裏側中央部には、上記ジョイパッド受け面に当接支持される支軸部と、該支軸部を中心として上記コンタクトスイッチに対応して設けた環状のスイッチ押圧部と、該スイッチ押圧部と上記支軸部との間で形成される可撓弾性板取付部を設け、上記円筒部のアッパケース内側端縁と、上記ジョイパッドに形成した可撓弾性板取付部との間を遮光性を有する可撓弾性板で連結支持させると共に上記スイッチ押圧部の周端面を可撓弾性板に近接せしめたことを特徴とする操作スイッチ構造。
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