JPH10213524A - 走行特性分析方法および走行特性評価装置 - Google Patents
走行特性分析方法および走行特性評価装置Info
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- JPH10213524A JPH10213524A JP9332242A JP33224297A JPH10213524A JP H10213524 A JPH10213524 A JP H10213524A JP 9332242 A JP9332242 A JP 9332242A JP 33224297 A JP33224297 A JP 33224297A JP H10213524 A JPH10213524 A JP H10213524A
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Abstract
となく、走行性(操縦性)を高信頼性かつ高再現性で確
定できる、走行特性および特に走行振動の分析方法を提
供する。 【解決手段】 走行特性に関する測定値の取得のために
実際の車両における測定を実行し、所定トリガー条件で
ある特定の測定値の構成が満足されているかどうかを常
時点検し、このトリガー条件を満足した場合、所定の関
数に基づき1以上の測定値から車両の走行性を表現する
少なくとも1の評価値を計算し、この評価値を出力す
る、工程を備える。
Description
の走行特性分析方法および走行特性評価装置に関する。
あるいは駆動システムの最適化を図る場合における目標
値は、有害物質放出特性、燃費、出力および走行性また
は操縦性が重要な要素として関連する。一般に、操縦性
は、特に一時的な運転状態における車の特性と関連する
ドライバーの主観的な感覚であると理解される。アクセ
ルを急激に踏み込んだとき、加速が急速に衝撃なしに起
これば快適と感じられる。同様なことは、他の一時的な
運転状態、例えば、オーバーランへの突然の変化または
オーバーランの中止にも当てはまる。ドライバーが起こ
す変化に車が反応するときの遅れ、不規則性または変動
の大部分は、不快と感じられる。その例としては、衝撃
変動、応答の遅れ、回転数の変動または引張り力変動な
どである。良好な加速、また適切な引張り力や、静かで
且つ安定したアイドリングは、肯定的に感じられる。走
行性はエンジン管理によって大きく影響されるが、エン
ジンのサスペンション及び駆動装置全体の形状によって
も影響される。エンジン管理に影響し、低燃費と有利な
排ガス放出特性を得ようとするので、追加目標としては
走行性の維持または向上を考慮しなければならない。
走行性の客観的で再現性の高い確定が、燃費や有害物質
の放出量の確定よりも相当困難なことである。更に、自
動車開発の初期の段階ではテスト車を通常利用できない
ので、一時的なエンジン管理機能を動的エンジンテスト
ベンチで最適化しなければならないため、困難が加わ
る。その場合、これまで、走行性に関する信頼できるデ
ータを入手できなかった。周知の方法では、エンジン管
理の所定の調整位置で実際の車を使用した試運転で判断
できる。しかし、実際上、多数の異なるエンジン位置を
この方法で調査することはできない。更に、現在のとこ
ろ、走行性についての信頼できるデータを得るようにテ
ストベンチにおいて車両の駆動装置を未だ正確にシミュ
レートできないので、テストベンチでこの方法を応用す
るのは困難である。従って、これまで、後の自動車開発
段階で初めて、経験のあるテストドライバーの主観を基
礎にして走行性を評価できる。その場合、時間のかかる
測定ルーチンで、連続した走行性に関連した運転状態で
運転し、書き込み用紙を利用して車両特性が評価され
た。もちろん、主観的特性に基づくので、このような評
価の再現性は制限がある。
書から、自動車における振動の周波数選択的検出法およ
び検出装置が知られる。この装置は、主に加速度センサ
ー、約4Hzの平均周波数に固定設定された帯域フィル
タ及び平方平均値を形成する分析装置からなる。確か
に、約4Hzの周波数で主観的な人の振動感を近似的に
シミュレートできる、しかし、走行性に対する他の周波
数や他の影響値の作用は考慮されていない。従って、走
行性については十分に判断できない。この理由は、とり
わけ、特定の振動の発生がドライバーの瞬間的な走行状
況に応じて完全に違ったものとして判断されることにあ
る。他の制限は、装置を含めた周知の方法がテスト車で
利用するように限定されていることである。従って、テ
ストベンチでのテストは可能ではない。
の車両で全てのテストを実施することなく、走行性(操
縦性)を高信頼性かつ高再現性で確定できる、走行特性
および特に走行振動の分析方法を提供することにある。
発明により達成される。即ち、本発明の自動車の走行特
性分析方法の特徴構成は、次のステップを有する。走行
特性について測定値を取得するための実際の車における
測定を実行し、所定のトリガー条件、すなわち、特定の
測定値の構成が満足されているかどうかを常時点検し、
このトリガー条件を満足している場合の、所定の関数に
基づく1以上の測定値から車両の走行性を表現する少な
くとも1の評価値(Dr)を計算し、この評価値(D
r)を出力する。第1のステップで、テストドライバー
は実際の車両でテスト運転を行う。そこでは、所定の走
行サイクルを正確に順守する必要はない。しかし、テス
トで実施した走行サイクルは、主に標準ドライブに一致
しなければならない。その場合、エンジン関連および車
両関連データは、ドライブ中の時系列として記憶され
る。エンジン関連データとして、特にエンジン回転数、
スロットルバルブ又はアクセル位置、吸気マニホールド
負圧、冷却剤温度、点火時期、噴射量、ラムダ値、排ガ
ス還流率および排ガス温度が該当する。車両関連値とし
て、車両速度および車両縦加速度を挙げることができ
る。第2のステップでは、事前に定義されたトリガー条
件により、種々の走行状態が確認される。例えば、「チ
ップ・イン(Tip−In)」で、低い回転数および低
い負荷の状態からスロットルバルブが突然開放される走
行状態が定義されている。他の走行状態は、例えば、ア
イドリング、変速行程などである。これらの走行状態の
各々に対して、トリガー条件、すなわち、種々の測定値
の構成が与えられ、この構成が発生すれば、該当の走行
状態があると結論される。従って、記録された測定デー
タの分析では、個々の時点を特定の運転状態の存在に対
応させることができる。例えば、チップ・イン行程がテ
スト走行のどの時点で起こったかを確定できる。次に、
各時点毎に、1以上の測定値を基準にして評価値を定義
できる。その場合、特に、ドライバーの主観的な感覚
に、この評価値を最良な状態で適応できるように、車両
の走行性についてのテスト員の報告は統計的手段で分析
されると見込まれている。その場合、テスト員は、個々
の運転状態における車両の特性について詳細に尋ねられ
る。次に、テスト員による評価をできるだけ良好に反映
するように、評価値が選ばれる。その時々の以前に支配
的な運転状態も車両特性に影響するおそれがあるので、
各運転状態で以前の運転状態も考慮して、運転状態を細
分してさらに精密にもできる。これによって、可能な状
態の数も増加する。第3のステップでは、評価値は、1
以上の測定値の関数からリアルタイムで計算される。例
えば、本発明の好適実施形態によると、特徴のある衝撃
周波数での車両縦加速度の振動振幅が、このような評価
値として利用される。このような振動振幅をどのように
導くことができるかは、以下で詳細に説明される。最後
に、計算された評価値が出力される。走行性または操縦
性を確定するため、利用できる測定値がその時々の走行
状態に応じて種々に判断されることが、本発明では重要
である。これによって、テスト員による主観的判断と極
めて良好に一致する評価結果を得ることができる。
際の車両とテストベンチでも確定できる個々の測定値間
の依存性を表現し、特に1組の所定の測定値から評価値
を計算するためのシミュレーションモデルの作成、且つ
シミュレーションモデルによる動的テストベンチの較正
を特徴とする。このようなシミュレーションモデルとし
て、例えば、パラメーターが特定の車両または同様な車
両のグループに適応される多重振動子を使用できる。特
に好適な方法では、実際の車両とテストベンチでも確定
できる個々の測定値間の依存性を表現し、また特に事前
定義した1組の測定値から評価値を計算するためにシミ
ュレーションモデルを作成し、且つこのシミュレーショ
ンモデルにより動的テストベンチが較正されることを特
徴としている。つまり、テストベンチでは、通常、評価
値の計算に必要な全ての測定値が入手できない。従っ
て、テストベンチで測定できる値から車両でのみ測定で
きる値を逆推論する必要がある。その場合、シミュレー
ションモデルは、シミュレーションモデルにより計算さ
れた値が実際に測定された値に十分一致するまで、精密
化される。最後のステップでは、好適実施形態でのシミ
ュレーションモデルが、動的テストベンチを較正するた
めに使用される。
して特徴的な衝撃周波数での車両縦加速度の振動振幅が
使用される。その場合、衝撃周波数は、エンジンの一時
的な運転状態により発生する車両縦加速度の周波数であ
る。特別なバージョンでは、本発明は次のステップを有
する車両振動の分析方法に関する。つまり、特徴のある
測定値、例えば縦加速度、による実際の車両の走行中の
衝撃周波数を確定し、衝撃領域間の車両運転状態を検出
し、衝撃領域の第1の測定領域とそれに続く第2の測定
領域へ分割し、特徴のある測定値の周波数スペクトルを
作成し、第2の測定領域に対する第1の測定領域の周波
数スペクトルにおける最大の差がある所定の周波数領域
内の周波数を確定し、車両運転状態についてのデータを
含めて、特徴のある衝撃周波数として前述のステップで
得られた周波数を記憶し、車両、特に車両駆動装置用の
シミュレーションモデルを作成し、テストベンチでの測
定の実施、そこにおいて、前記のステップのシミュレー
ションモデルを基準とし、種々の車両運転状態をシミュ
レートし、且つ各々の車両運転状態での各々の特徴的な
衝撃周波数毎に1の適切な減衰値を確定し、且つ運転状
態に応じたその時々の減衰値を記憶する。ドライブ中に
は、衝撃が見込まれる特別な過渡状態がある。このよう
な過渡状態は、例えば、急にアクセルを踏み込むことに
より起こる。適切な分析電子機器はこのような臨界状態
を衝撃領域として確認する。基本的には、測定走行中、
関連車両運転状態が記録される。走行性の判断に関連す
る信号は車両ボデーの縦加速度である。第2のステップ
では、各々の衝撃領域内に他の関連運転状態、特にエン
ジン回転数、負荷(スロットルバルブの位置)及びその
時々に選ばれているギヤ段も記録される。
タから衝撃に実際に関連する信号のフィルタにより適切
に取り出すことである。その場合、本発明は、第1の時
間部分内の衝撃領域内で主にエンジンに依存する攪乱成
分があるが、この成分が特定の時間後消滅すると言う確
認事項に基づいている。従って、第3のステップで2つ
のステップに分割され、その場合、第1の測定領域では
衝撃に関連する信号があることから出発し、第2の測定
領域では該当する信号がない。衝撃はその時々の変化に
よるが、約0. 8〜2. 5秒で消滅することから出発で
きる。大部分のケースでは、消滅時間は1〜2秒であ
る。第4ステップでは、第1の測定領域に関して1つの
周波数スペクトル及び第2の測定領域に関して1の周波
数スペクトルが得られる。特に、高速フーリエ変換(F
FT)によりこの周波数スペクトルが得られる。経験に
よれば、特定の周波数領域内の特徴のある衝撃周波数
は、およそ2〜7Hzである。次に、両方の測定領域の
周波数スペクトルを相互に控除して、他の作用要因、例
えば、タイヤ、エンジン、シャシー、風、道路などの振
動により起こる信号のノイズ成分を、十分にフィルタで
除去できる。振幅の最大値により、第5のステップで、
特徴のある衝撃周波数を確定できる。特徴のある衝撃周
波数は、車両のその時々の運転状態で決まる。従って、
第6のステップでは、この周波数は運転状態についての
データに応じた特性範囲として記憶される。上記の通
り、これらのデータは典型的には、回転数、エンジン負
荷およびギヤ段である。特徴のある衝撃周波数での振幅
も記憶される。周知の方法では、テストベンチでステト
できるように、車両に関して1のシミュレーションモデ
ルが作成される。その場合、テストベンチは、車両の重
量、始動装置の剛性およびタイヤの伝達特性を再現する
ため、2又は多重振動子をシミュレートする。しかし、
テストベンチでも走行性に関するデータが得られるよう
に、最適な方法によりテストベンチで減衰もシミュレー
トしなければならない。ここでも、減衰値は車両の運転
状態に左右され、直接の方法で車両に関するデータから
確定できない。それどころか、テストベンチで、事前に
実際の車両における測定点として記憶されている個々の
車両運転状態がシミュレート走行され、その際、テスト
ベンチでその時々の特定の衝撃周波数が設定される。
された振動振幅が実際の車両で測定された振動振幅と一
致するまで、減衰値を変化させることによって確定でき
る。この方法で、テストベンチは減衰特性領域を確定し
て較正され、それによって、対応する実際の車両の運転
性指数と実際に一致するテストベンチでの指数も確定で
きる。次に、テストベンチのこのような較正後、エンジ
ン管理のパラメータを変更できる。特徴のある衝撃周波
数がエンジン設定位置から十分独立しているので、この
周波数はこのような変更後でも、テストベンチで維持さ
れる。従って、テストベンチで、信頼できる方法で、種
々のエンジン設定位置に対する操縦性に関するデータを
入手できる。車両テストベンチにおけるシミュレーショ
ンが実際の車両よりも相当短く、相当少ない費用で自動
化されるので、本発明でエンジン管理の最適化を相当単
純化できる。従って、適切なテストベンチ作業で、操縦
性を燃費と排ガス特性の他の追加目的値として最適化に
含めることができる。
ベンチでなく、車両においてのみ入手できる測定値が基
準になる。1つの例は車両縦加速度である。システムト
レーニング段階において、テストベンチにないこの測定
値が車両内で測定され、計算される。測定値と計算値間
の差形成に関する誤差も確定される。システムトレーニ
ング段階では、誤差が最小になるまで、値の計算方法が
修正される。次に、トレーニングされたシステムが動的
テストベンチに取り付けられる。従って、特殊な車両タ
イプもシミュレートできる。車両を利用できない早い時
点の開発段階では、同様な車両タイプの同等なデータに
依拠できる。これによって、この方法は既に早い時点
で、動的テストベンチ、すなわちエンジン及び駆動装置
テストベンチで使用できる。
値を確定できる。これによって、リンクアームの各国特
有の要件および必要性を考慮できる。例えば、幾つかの
国では快適な走行方式、また他の国ではスポーティーな
走行方式が推奨される。これは、例えば、反復式の計算
パラメータの調整または加重係数により考慮できる。種
々の走行状態の多数の個別判断となる計算結果は、記憶
された対応トリガー条件−エンジン及び/又は車両の事
前定義運転状態と組み合わせて保存されている。全ての
個別判断から、走行性全体に関連する確定値が計算され
る。
よる走行特性評価装置は、次の特徴構成を有する。エン
ジン回転数、スロットルバルブ設定位置、アクセル位
置、車両速度、車両縦加速度、吸気マニホールド負圧、
冷却剤温度、点火時期、噴射量、ラムダ値、排ガス還流
率および排ガス温度グループからなる少なくとも走行性
に関連するエンジン及び/又は車両固有の測定値を検出
するための、検出電子機器を含む測定値検出器を有する
測定システムと、エンジン及び/又は車両運転状態に関
するデータを含み、また走行性に相関する評価値のデー
タ保存システムと、エンジン及び/又は車両の運転状態
に関するデータに対して車両の走行性に関する評価値を
対応させる対応システムと、測定データと保存データと
の比較、また対応システムを利用した走行性に関する評
価値の確定用分析装置。データ保存システムには、判断
に必要なトリガー条件、また計算結果が保存されてい
る。分析論理の必要なルーチンはプログラムに保存する
のが望ましい。トリガー条件として保存されている走行
性に関連する記憶走行状態と計算操縦性結果は、その時
々の1セットをなす。上記装置は、この装置を組み込ん
だ車両の走行性を判断する測定装置として設計できる。
このような測定装置を使用して、走行性に関して種々の
車両タイプを比較できる。しかし、サービス目的で特定
の車両を、走行性に影響するエージング現象または可能
な欠陥に関して調べることができる。車両製造分野にお
いて、このような装置は車両製品の検査に使用できる。
する情報をドライバーにフィードバックする装置も車内
に固定取付けできる。走行性測定をモニターし、なお必
要な測定継続時間を予測するため、この装置は、データ
保存システムの事前に定義された運転状態のグループか
ら、既に検出された運転状態の数を確定するカウンター
を装備することが見込まれている。原則的には、車両の
縦方向に発生する全ての振動が、多かれ少なかれ不快と
感じられる。例外は、周波数が殆ど0. 5Hz未満であ
る実際の車両加速度である。衝撃振動と全く関係ない、
約6Hz以上の周波数に達する、エンジンにより発生す
る振動も殆どが受け入れられる。従って、0. 5Hz未
満および約8Hz以上、特に6Hz以上の周波数が測定
データ検出または測定データ分析から除外される。これ
は例えば、帯域ロック又は帯域フィルタにより行える。
後の車両走行性に関する情報は、本発明により、既に自
動車の非常に早い開発段階で入手でき、燃費、有害物質
放出量および走行性に関する基準に従ってエンジン管理
パラメータを調整できる。これによって、開発時間が短
縮され、調整質が改善される。更に、調整時に有害物質
放出特性も改善できる。このシステムは、オンライン動
作とオフライン動作で利用できる。
して詳細に説明する。このシステム1は、テスト対象車
両内に取り付けられ、エンジンA及び/又は車両Bの運
転状態の走行性関連測定値2、3、例えば、エンジン回
転数、スロットルバルブ設定位置またはアクセル位置、
車両速度、車両縦加速度、吸気マニホールド負圧、冷却
剤温度、点火時期、噴射量、ラムダ値、排ガス還流率お
よび排ガス温度を、その時々に操作する手間なしに自動
的に測定する。測定データ2、3は、データ保存装置4
のメモリーセル4bにより永続的に記録されている。こ
れらの測定データの走行性に関連する、静的および動的
状態、いわゆるトリガー条件4aもデータ保存装置4に
同様に保存されている。測定データ2、3が記憶トリガ
ー条件4aと一致すれば、分析装置5によって事前に定
義された数学的および統計分析が分析ユニット5aにお
いて開始される。この分析は、瞬間的走行状態のドライ
バー感覚の完全で客観的な、高再現性のシミュレーショ
ンを含む。計算経過、さらに瞬間的測定データと主観的
走行性感覚間の関連は、多数の測定結果、並びに主観的
判断と客観的測定値間の相関性として、対応システム6
に保存されている。計算結果は、データ保存装置4の前
記メモリーセル4cに全自動で記録される。
に動作させて使用できる。その場合、ドライバーはシス
テム1に全く注意する必要がなく、そのため、他の目的
にもドライブを利用できる。ドライバー、車両および道
路に関連する走行状態の経過を検出するため、多数の走
行トリガー条件4aが分析され、記憶される。特に、こ
れらの結果は、実際にしばしば走行される状態を開発お
よび較正段階で正確に調整するために利用できる。カウ
ンター7は、事前に定義されたトリガー条件のどれだけ
が既に検出されているかを計算し、必要分析精度で決ま
る必要な測定時間に関する情報を供給する。その場合、
何回も検出されたトリガー条件4aは、統計的手段、例
えば計算結果の平均値を形成したり、あるいは逸脱する
結果をフィルタで除去して分析される。車両分析全体に
必要な測定時間は数時間である。その後、走行性判断に
関する完全なデータセットを利用できる。統計的評価の
方法で、データセット全体から走行性評価の予備数を形
成できる。場合によっては、例えば、較正のための選択
走行性状態、例えば、アイドリング、全負荷または同様
なものの測定と分析を実施できる。その場合、個々の結
果のみが利用される。
習システムとしても設計できる。計算装置でトリガー条
件4aに関して事前に定義されていないが、その分析で
非常に劣悪か又は非常に良好な走行性の判断が得られる
走行状態が発生すれば、この状態は結果と組み合わせて
把握され、分析のため目印が付けられる。次の測定で
は、このようにして学習されたトリガー条件4aが既に
事前定義されている。オフライン動作では、分析結果は
表とグラフで表示できる。限界の結果を事前に入力する
ことによって、例えば、限界値よりも劣悪な分析結果も
強調できる。場合によっては、学習されたトリガー条件
4aは別々に表示できる。オフライン動作では、実際の
測定と先行する測定間の簡単な比較も可能であり、その
場合、変化の影響を直ぐに点検できる。更に、この結果
は同様な構造の他の車両の測定結果とも比較できる。
テストベンチで走行性を判断できることである。そのた
め、本発明の実施形態では、図1に破線で示した装置8
が使用され、この装置は、動的エンジンテストベンチで
入手できない走行性に関連した車両測定データ3、例え
ば、車両の縦加速度、をエンジン関連予備測定データ2
a、例えば、エンジン振動、支持力などからシミュレー
トする。本発明の特に好適な実施形態では、システム1
は、図1で点線で示した自己学習車両シミュレーション
装置9と結合して使用される。例えばニューロンネット
ワークから構成される自己学習車両シミュレーション装
置9は、車両特性を確実にシミュレートする。この車両
シミュレーション装置9は、実際に車両で使用して訓練
や較正をすることができる。その場合、エンジン関連予
備測定データ2aによりシミュレートされた種々の運転
点毎の車両データ3aは、例えば、反復法で実際の車両
測定データ3bと比較され計算されて、且つ車両測定デ
ータのシミュレーションのため装置8の差dが送られ
る。この差dに基づき、使用したシミュレーション・ア
ルゴリズムのパラメータが補正され、現実化される。車
両測定データの十分正確なシミュレーションの後、訓練
された車両シミュレーション装置9を動的エンジンテス
トベンチで走行性判断のため使用できる。従って、動的
テストベンチで正確な車両シミュレーションを利用でき
る。車両シミュレーション装置9は、システム1にドッ
キングできるモジュールよりも有利な形で設計されてい
る。それにより、迅速に、トレーニングとテストベンチ
を交代に使用したり、改善できる。
ステムのパラメータ確定のため、自動較正プログラムに
連結できる。その場合、この連結により、迅速な静的お
よび動的較正をするため、走行性情報を含めることがで
きる。この評価法は、以下では、具体例、即ち、第2ギ
ヤにおけるいわゆる「チップ・イン」行程、つまり、ス
ロットルバルブの開度を増加した加速行程により説明さ
れる。チップ・インケースの場合、最初に、実際のドラ
イブで、時間に対するスロットルバルブ位置DK、エン
ジン回転数Nと縦加速度aが測定される(図2を参
照)。これと並行して、テスト員の主観的感覚が検出さ
れる。その場合、評価基準として、優秀=10〜最悪=
1の10段階の尺度が利用される。その後、回転数Nと
縦加速度aが分析される。その場合、図3に示すよう
な、回転数Nと縦加速度aのFFT(高速フーリエ変換
値)が計算される。最大振幅値が具体的なケースで3〜
4Hzの領域内に発生することは、明らかに確認でき
る。その場合、2〜8Hzの周波数領域の衝撃振動の最
大値および最大値が発生する周波数は、次式で計算でき
る。
速度aの時間的経過を表す。第2のステップで、縦加速
度の主観的感覚とFFT振幅は次式で相関される。
ータであり、aoscは2〜8Hzの領域における衝撃振
動の最大振幅を表し、且つDrは評価値として計算され
た操縦性指数である。係数c1、c2及びc3は、自己
学習システムで自動的に発見できる。例えば、そのた
め、反復ループを使用できる。そこでは、計算値Drと
主観的な判断Drsubj間の違いが最小になるまで係数を
変化する。これは、次式によって行われる。
階幅を示す。計算操縦性指数Drと主観的操縦性指数D
rsubj間の差が事前定義限界値よりも小さくなるまで、
c1、c2及びc3を変化する。十分なシステムの訓練
後、車両内の主観的判断は衝撃振動の振幅aoscから確
実にシミュレートできる。発見された係数c1、c2、
c3は、この主観的判断をシミュレートしている。従っ
て、各国特有の特性も正確に検出できる。傾向として応
答時間が大きい快適な走行特性が推奨される諸国では、
どちらかと言えばスポーティな走行方式を採用する諸国
と違った評価が行われる。明らかに、このシステムはド
ライバーの運転方法の判断にも利用できる。上記の計算
方法は、評価を実施する多数の可能性の1つにすぎな
い。反復は例えば、数学および統計学から判明する他の
方法でも実施できる。動的テストベンチでは、測定値と
して縦加速度を入手できない。このケースでは、加速信
号aは回転数Nとエンジントルクの既存の信号からシミ
ュレートされる。その場合、トルクの測定に比較的大き
な費用がかかるので、回転数Nが動的テストベンチと車
両内でも直ぐに入手できる唯一の信号である。回転数N
から縦加速度aをシミュレートするため、ここでも、自
己学習システムが使用される。第1ステップでは、回転
数信号Nと縦加速度a間の相関が、例えば反復法で形成
される。第2ステップでは、縦加速度aが動的テストベ
ンチの回転数Nから得られる。
方法で、他の関連値、例えば、アイドリング質、定数走
行、全負荷加速度、ギヤ数、ウォームアップ特性、始動
行程などが分析される。更に、評価に重要な時間、例え
ば、遅延時間も考慮できる。このような遅延時間は、例
えば、加速の遅れ又はスロットルバルブの閉鎖後のエン
ジン制動作用の遅れである。ここでの他の例は、シフト
時の回転数の過大なバラツキであり、その場合、回転数
は、スロットルバルブを同時に閉鎖したにも拘わらず、
クラッチを外した後、減少せずに増加する。
数Nと最大スロットルバルブ位置により表現した、チッ
プ・インケースで発生する回転数Nと縦加速度aの衝撃
振動の最大振幅Noscとaoscを示す。「チップ・イン」
ケースに関する判断結果は特性領域であり、その領域
は、走行性評価Drが回転数Nとスロットルバルブ位置
DKに対して記載されている図6に示されている。その
場合、特性領域における走行性評価値Drは次のような
尺度で示される。
快でない 9 ... 特に経験豊かなテストドライバーにとって不快 8 ... 評価の厳しいドライバーにとって不快 7 ... 何人かのテストドライバーにとって不快 6 ... 全てのドライバーにとって不快 5 ... 全てのドライバーにとって非常に不快
値が記載されている。101で、スロットルバルブの位
置を示す。m/s2表示のそこから得られた加速度は、
102で示されている。更に、フィルタをかけた加速度
103とエンジン回転数104が記載されている。この
ダイヤグラムでは、典型的な衝撃領域は、81秒直後に
スロットルバルブの位置がゼロから60%を超えて上昇
することによって発生する。ほぼ83. 5秒で、スロッ
トルバルブは再度、確実に閉鎖される。適切な分析電子
機器によって、衝撃領域はT0とT2の時点間の時間区
分として確定される。T0〜T2のこの衝撃領域は、再
度、第1の測定領域MB1と第2の測定領域MB2に分
割される。第1の測定領域MB1は時点T0と時点T1
間におよび、第2の測定領域MB2は時点T0と時点T
1間に選ばれている。本ケースで、第1の測定領域MB
1の継続時間は秒で示されている。
示の周波数が記載されている。垂直軸には、その時々の
周波数における加速度変動の振幅が記載され、従って、
図8は加速度の周波数スペクトルを示している。その場
合、11で第1の測定領域から得られたスペクトルが示
され、12で第2の測定領域からのスペクトルが示され
ている。両方のスペクトルの差は、13で示されてい
る。2〜7Hzの期待領域内のスペクトルの差に、明ら
かに目立った最大値があることが判る。図8では、この
最大値は4. 7Hzの周波数である。実際の車両のドラ
イブ中における測定値の記録シリーズでは、エンジン回
転数、スロットルバルブ位置およびその時々に投入され
たギヤの種々の値での多数の測定点が得られる。
ギヤ段に関する特性領域が示されている。水平軸には1
/min表示のエンジン回転数が記載され、垂直軸には
パーセント表示のスロットルバルブの位置が示されてい
る。領域21は、特徴のある衝撃周波数が3. 5〜4H
zに位置する領域を示す。領域22は、4〜4. 5Hz
間に特徴のある衝撃周波数を有し、これに対して領域2
3は4. 5Hzを超える特徴のある衝撃周波数を有す
る。
とスロットルバルブの位置に対する特徴のある衝撃周波
数における振幅が記載されている。その場合、エンジン
回転数は0〜6000の1/min表示で、スロットル
バルブの位置は0〜100のパーセント表示で記載され
ている。垂直軸では、衝撃振幅がm/s2で表示されて
いる。
減衰値が記載された特性領域が示されている。再度、水
平軸には1/min表示のエンジン回転数が、且つ垂直
軸にはパーセント表示のスロットルバルブの位置が記載
されている。次の表1には、図5の領域表示と並べた確
定された減衰値が示されている。
性をシミュレートできるように、車両エンジン用動的テ
ストベンチを設定し、較正できる。この方法で、走行特
性をテストベンチで非常に正確な方法で表示できる。そ
れにより、アイドリング、チップ・イン(突然の加
速)、レット・オフ(突然の原則)、定速走行、加速、
ギヤチェンジ又はオーバーランのような個々の運転作業
を相互に別々に調べることができた。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
測定データ
置・回転数を示す図
置・回転数を示す図
周波数を示す特性領域を示す図
す特性領域を示す図
減衰値を示す図
Claims (16)
- 【請求項1】 車両の走行特性の分析方法であって、 走行特性に関する測定値の取得のために実際の車両にお
ける測定を実行し、 所定トリガー条件である特定の測定値の構成が満足され
ているかどうかを常時点検し、 このトリガー条件を満足した場合、所定の関数に基づき
1以上の測定値から車両の走行性を表現する少なくとも
1の評価値(Dr)を計算し、 この評価値(Dr)を出力する、 工程を備える走行特性分析方法。 - 【請求項2】 車両の走行性または走行特性に関するテ
スト員からのデータを統計的手段で分析することによ
り、前記評価値(Dr)の計算のための関数を導出する
請求項1記載の走行特性分析方法。 - 【請求項3】 前記測定値として、エンジン回転数
(N)、スロットルバルブ又はアクセル位置(DK)、
車両速度、車両縦加速度(a)、吸気マニホールド負
圧、冷却剤温度、点火時期、噴射量、ラムダ値、排ガス
還流率および排ガス温度のグループから選択された値を
使用する請求項1又は2記載の走行特性分析方法。 - 【請求項4】 車両の走行特性の分析方法であって、 動的テストベンチにおいて車両をシミュレートするため
の車両用のシミュレーションモデルを作成し、 シミュレートした車両の走行特性に関する測定値を入手
するためのテストベンチにおける測定を実行し、 所定のトリガー条件である特定の測定値の構成が満足さ
れているかどうかを常時点検し、 このトリガー条件を満足した場合、所定の関数に基づき
1以上の測定値からシミュレートした車両の走行性を表
現する少なくとも1つの評価値(Dr)を計算し、 この評価値(Dr)を出力する、 工程を備える走行特性分析方法。 - 【請求項5】 個々の測定値間の従属性を表現するた
め、また特に実際の車両とテストベンチでも確定できる
1セットの所定の測定値から前記評価値(Dr)を計算
するためのシミュレーションモデルを作成し、更にこの
シミュレーションモデルによる動的テストベンチの較正
をする請求項4記載の走行特性分析方法。 - 【請求項6】 前記シミュレーションモデルが、車両に
関するデータを基礎にして、車両関連測定値に関する計
算値をエンジン関連測定値から導出する請求項4又は5
記載の走行特性分析方法。 - 【請求項7】 前記評価値(Dr)として、特徴のある
衝撃周波数における車両縦加速度の振動振幅を使用する
請求項1〜6のいずれか1項記載の走行特性分析方法。 - 【請求項8】 動的テストベンチの較正が適切な減衰値
の確定を含む請求項1〜7のいずれか1項記載の走行特
性分析方法。 - 【請求項9】 車両振動を分析して走行特性を分析する
方法であって、 縦加速度のような特徴のある測定値による、実際の車両
の走行中の衝撃領域を確定し、 この衝撃領域中の車両運転状態を検出し、 第1の測定領域とその後の第2の測定領域への衝撃領域
を分割し、 前記特徴のある測定値の周波数スペクトルを作成し、 前記第2の測定領域に対する前記第1の測定領域の周波
数スペクトルの最大の差がある、所定の周波数領域内の
周波数を確定し、 車両運転状態に関するデータを含む、特徴のある衝撃周
波数として前記ステップで入手した周波数を記憶し、 車両に関するシミュレーションモデルを作成し、 前記ステップのシミュレーションモデルを基礎として、
種々の車両運転状態をシミュレートし、且つ各々の特徴
のある衝撃周波数に関する各々の車両運転状態において
適切な減衰値を確定するため、テストベンチにおける測
定を実行し、 運転状態に対するその時々の減衰値を記憶する、 各工程を備える走行特性分析方法。 - 【請求項10】 前記減衰値を、特徴のある衝撃周波数
における振動振幅により、テストベンチで確定する請求
項9記載の走行特性分析方法。 - 【請求項11】 前記第1の測定領域の継続時間とし
て、0. 8〜2. 5秒を選ぶ請求項9又は10記載の走
行特性分析方法。 - 【請求項12】 前記評価値(Dr)の対応を、数学的
および統計的ルーチン、比較計算、ファジィー論理法に
基づき又はニューロンネットワークを使用して実施する
請求項1〜11のいずれか1項記載の走行特性分析方
法。 - 【請求項13】 全ての検出した運転状態における走行
性に関する評価値(Dr)の総データ量から統計手段を
使用して、走行性評価に関する総指数を計算し、その
際、総指数における個々の運転状態の影響の加重割合を
ドライバーのタイプにより決める請求項1〜12のいず
れか1項記載の走行特性分析方法。 - 【請求項14】 車両の走行特性評価装置であって、 エンジン回転数(N)、スロットルバルブ設定位置(D
K)、車両速度、車両縦加速度(a)、吸気マニホール
ド負圧、冷却剤温度、点火時期、噴射量、ラムダ値、排
ガス還流率および排ガス温度のグループから走行性に関
連する少なくとも1つのエンジン(A)及び/又は車両
(B)の運転状態に関するデータ(2、3)を検出する
ための、検出電子機器を含む測定検出器を有する測定シ
ステムと、 前記走行性についてのエンジン及び/又は車両運転状態
に関し、かつ関連する評価値(Dr)に関するデータ
(4a)を含むデータ保存システム(4)と、 エンジン(A)及び/ 又は車両(B)の運転状態に関す
るデータ(2、3)に対して車両(B)の走行性に関す
る評価値(Dr)を対応させるための対応システム
(6)と、 測定値と記憶値を比較し、且つ前記対応システム(6)
を使用して走行性に関する評価値(Dr)を確定するた
めの分析装置(5)と、 を有する走行特性評価装置。 - 【請求項15】 0. 5Hz未満および8Hz以上の車
両縦加速度の周波数を測定データ検出または測定データ
分析から排除するため、帯域フィルタ又は帯域ロックが
装備されている請求項14記載の走行特性評価装置。 - 【請求項16】 エンジン関連測定データ(2a)から
走行性に関連する車両測定データ(3)をシミュレート
するための装置(8)が装備されている請求項14又は
15記載の走行特性評価装置。
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