JPH10210220A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPH10210220A
JPH10210220A JP9019976A JP1997697A JPH10210220A JP H10210220 A JPH10210220 A JP H10210220A JP 9019976 A JP9019976 A JP 9019976A JP 1997697 A JP1997697 A JP 1997697A JP H10210220 A JPH10210220 A JP H10210220A
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JP
Japan
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power switch
tube wall
mirror
turned
discharge lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP9019976A
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English (en)
Inventor
Minoru Aoki
稔 青木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的簡単な構成で、電源スイッチをオンし
てから画像読取りが可能になるまでのウォーミングアッ
プ時間を、少なくとも画像形成装置全体のウォーミング
アップ時間よりも早くすることが可能な原稿読取装置の
実現を課題とする。 【解決手段】 固体撮像素子13による原稿面画像情報
の読み取りが可能なように原稿を照明する蛍光灯2、3
を具備する原稿読取装置において、電源スイッチが断の
場合に蛍光灯2、3の管壁を少なくとも所定温度以上に
保温するに適した位置に設けられ、適した発熱量を有す
る放電灯管壁保温用熱源9を具備することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿の照明装置に
関し、特に複写機やFAXや画像処理装置等の画像読取
手段における放電灯を光源とした原稿読取装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複写機、FAX、画像処理装置等の原稿
照明用の光源としては、例えば蛍光灯のような放電灯や
ハロゲンランプ等の白熱灯が用いられている。放電灯は
白熱灯に比べて消費電力が少なく、寿命も長いので有利
であるが、放電灯にはランプ電流の状態による影響が大
きく、さらにその管壁温度の変化によっても敏感にその
光量が変化するという欠点がある。
【0003】これは、放電灯の光量が主に放電管内部の
水銀蒸気圧に依存しており、水銀蒸気圧は管壁温度に依
存するためである。図5に蛍光灯などの放電灯の管壁温
度と光出力の相対値との関係を示した。図5から分かる
ように放電灯は間壁温度が30°Cを越えたところで光
出力の最大を示す。
【0004】放電灯を長い間消灯しておくと、その管壁
温度が周囲温度に等しくなっている。ことに周囲環境温
度が30°Cを下回ると点灯直後の光出力が少なくなっ
てしまい、光量の不足が生まれる。その後、徐々に管壁
温度が上昇して光量は増加するが、温度が上昇して光量
が安定するまでにかなりの時間がかかる。したがって、
管壁温度が上昇し光量が安定するまでの間に複写される
画像は濃度の異常を起こしやすいという問題がある。
【0005】この問題を解決するために、原稿照明用の
光源として蛍光灯などの放電灯を用いる場合には、何等
かの方法で放電灯の管壁温度を事前に少なくとも30°
C前後まで高めておく必要がある。
【0006】放電灯の管壁温度を高める熱源として、従
来は、イレーサランプ、定着ヒータ、白熱灯等を用いて
いる例がある。しかし、これらの熱源は他の目的に使用
されているものを流用するため、放電灯から離れた位置
にあり、放電灯の管壁温度を所定の温度まで高めるのに
少なからずの時間を要していた。しかも、これらの熱源
は、電源スイッチがオンしてから始めて温度上昇を行う
ために、電源スイッチがオンしてから画像読取りが可能
になるまでの必要なウォーミングアップの時間はさらに
長くなってしまう。
【0007】これを避けるため、例えば、特開昭64−
33573では、放電灯光源を熱するために、特定しな
い熱源から熱を送るフアン、ダクト等からなる熱送り手
段を設けて、放電灯の始動時に急速に管壁が暖められる
ようにしている。
【0008】しかし、このような方法では、放電灯の管
壁温度を所定の温度まで高めるためだけに大きな電力を
必要とし、熱源から熱を送るフアン、ダクト等を設ける
空間が得にくく、また仮に熱源に定着ヒータを使うとす
ると、定着ヒータから熱を奪うことになって、今度は定
着ヒータのウォーミングアップ時間が長くなってしまう
という問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
放電灯を光源とした原稿読取装置では、電源スイッチが
入ってから画像読取りが可能になるまでのウォーミング
アップ時間を減らすためには、放電灯の管壁温度を所定
の温度まで予め高めておく必要がある。しかし、画像形
成装置などで用いられる他の熱源をこのために利用しよ
うとすると余分な電力を必要としたり、スペース的に無
理があったり、定着ヒータのウォーミングアップ時間が
かえって長くなったりするという不都合がある。
【0010】本発明は、このような問題を解決して、比
較的簡単な構成で、電源スイッチをオンしてから画像読
取りが可能になるまでのウォーミングアップ時間を、少
なくとも画像形成装置全体のウォーミングアップ時間よ
りも早くすることが可能な原稿読取装置の実現を課題と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、電源スイッチ手段と、原稿を照明する放
電灯光源手段と、前記放電灯光源手段が照明する前記原
稿の原稿面情報を読み取る原稿読取り手段とを具備する
原稿読取装置において、前記電源スイッチ手段が断の場
合に、前記放電灯光源手段の管壁を少なくとも所定温度
以上に保温するに適した位置に設置され、適した発熱量
を有する放電灯管壁保温用の熱源手段を具備することを
特徴とする。
【0012】また、前記電源スイッチ手段が断の場合に
前記原稿読取り手段を構成する少なくもコンタクトガラ
ス、ミラー・レンズ光学系および撮像素子の結露を防止
するに適した位置に設置され、適した発熱量を有する結
露防止用の熱源手段を具備することを特徴とする。
【0013】また、前記放電灯管壁保温用の熱源手段お
よび前記結露防止用の熱源手段が同一の熱源手段である
ことを特徴とする。
【0014】また、前記電源スイッチ手段が断の場合と
前記電源スイッチ手段が接の場合とで、前記熱源手段の
消費電力が異なることを特徴とする。また、前記熱源手
段の消費電力は、前記電源スイッチ手段が断の場合より
も前記電源スイッチ手段が接の場合が少ないことを特徴
とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる原稿読取装
置を添付図面を参照にして詳細に説明する。図1は本発
明の原稿読取装置の一実施の形態で、複写機やFAXな
どの画像形成装置のスキャナとして用いられた場合の例
である。図1において、1は原稿載置用のコンタクトガ
ラス、2および3は原稿照明用の放電灯光源(ここでは
蛍光灯)、6は第1ミラー、7は第2ミラー、8は第3
ミラー、9は結露防止ヒータ、11はスキャナ底板、1
2は結像レンズ、13は固体撮像素子である。
【0016】図1で、蛍光灯2、3および第1ミラー6
がスキャナーの可動部であるスキャナーAを、第2ミラ
ー7、第3ミラー8がスキャナーの固定部であるスキャ
ナーBを形成している。スキャナーAはそのホームポジ
ションにあるとき、蛍光灯2、3が結露防止ヒータ9の
真上になるように構成されている。
【0017】図2は、図1に示す原稿読取装置の一実施
の形態の結露防止ヒータ9関連の電源回路を示す。図2
で、9−1および9−2は結露防止ヒータ9の構成要素
であるヒータ、20はAC電源プラグ、21は電源スイ
ッチである。ここで仮にヒータ9−2の抵抗値R2はヒ
ータ9−1の抵抗値R1の3倍、即ちR2=3R1であ
るとする。また、電源スイッチ21は連動して動作する
2つの接点回路21−1と21−2から構成され、それ
ぞれの接点回路21−1、21−2はノーマリオープン
(NO)およびノーマリクローズ(NC)の接点をそれ
ぞれ有しているものとする。
【0018】この実施の形態の動作を説明する。まず電
源スイッチ21がオフの結露防止ヒータ9のヒータ9−
1のみが通電している。この時、ヒータ9−1が発生す
る熱でコンタクトガラス1、第1ミラー6、第2ミラー
7、第3ミラー8、結像レンズ12、固体撮像素子13
への結露が防止される。さらに、ヒータ9−1が発生す
る熱は蛍光灯2、3の管壁温度を上昇させる。
【0019】ところで、環境温度の温度差は20°C程
度あるため、温度上昇時の蛍光灯2、3の管壁温度もか
なりばらつくが、図5に示した放電灯の管壁温度と光出
力の相対値との関係から、管壁温度が25°Cから55
°Cの範囲に入っていれば相対光量のばらつきを許容範
囲内に収めることができ、絶対的な光量も所定の範囲内
に確保できる。光量の小さな範囲のばらつきは固体撮像
素子13で受光した光出力をAGC回路等に帰還するこ
とで保証することができる。
【0020】このようにすると、電源スイッチ21がオ
ンする直前に蛍光灯2、3の管壁温度が所定の範囲内に
あるため、電源スイッチ21がオンした後に蛍光灯2、
3の管壁温度を上昇させるためのウォームアップ時間を
必要としない。
【0021】電源スイッチ21がオンした場合には結露
防止ヒータ9の2つのヒータ9−1と9−2が通電す
る。電源スイッチ21がオフの場合とオンの場合の消費
電力(すなわち結露防止ヒータ9の発熱量に対応)の比
較は、電源スイッチ21がオンした場合には2つのヒー
タ9−1と9−2が直列に接続されるため、 Woff=V2 /R1 Won=V2 /(R1+R2)=V2 /(4R1)=1
/4・Woff ただし、Woff:電源スイッチオフ時の消費電力 Won :電源スイッチオン時の消費電力 V :電源電圧 となり、電源スイッチ21がオンの場合はオフの場合の
1/4になる。
【0022】ところで、電源スイッチ21がオンになっ
た後は、他の熱源、例えば定着ヒータなどからの熱がス
キャナ底板11を伝わって蛍光灯2、3の管壁温度を上
昇させるのに寄与するので、このように電源スイッチ2
1がオンになった後に結露防止ヒータ9の発熱量が低下
しても問題がなく、また、蛍光灯2、3が原稿スキャン
時の点灯によって自己発熱するので、この面からも結露
防止ヒータ9の発熱量を低下させても差支えない。
【0023】なお、電源スイッチ21をオンした後、蛍
光灯2、3の管壁温度が他の熱源や自己発熱のために結
露防止ヒータ9なしで十分保持できるのならば、ヒータ
9−2を省略して、電源スイッチ21がオンされると結
露防止ヒータ9がオフとなるように構成しても差支えな
い。なお、結露防止ヒータ9の電源スイッチ21がオフ
の時の消費電力Woffは通常15〜30W程度であ
る。
【0024】図3は本発明の原稿読取装置の他の実施の
形態を示す。この実施の形態も複写機やFAXなどの画
像形成装置のスキャナとして用いられた場合の例であ
る。また、図4は、図3に示す原稿読取装置の一実施の
形態の蛍光灯用ヒータ4および5を含んだ電源回路を示
す。
【0025】図3において、1は原稿載置用のコンタク
トガラス、2および3は原稿照明用の放電灯光源(ここ
では蛍光灯)、4および5は放電灯光源2、3用のヒー
タ(以下蛍光灯用ヒータと呼ぶ)、6は第1ミラー、7
は第2ミラー、8は第3ミラー、11はスキャナ底板、
12は結像レンズ、13は固体撮像素子である。
【0026】また、図4において、4−1、4−2、5
−1、5−2は蛍光灯用ヒータ4、5の個々のヒータ、
4−3および5−3はそれぞれ蛍光灯2および3の管壁
温度を検出するサーミスタ、22および24はそれぞれ
ヒータ4−1および5−1への通電を制御する無接点ス
イッチである。
【0027】この実施の形態の動作を説明すると、まず
電源スイッチ21がオフの場合には、蛍光灯用ヒータ4
および5内の個々のヒータ4−1と4−2、5−1と5
−2がそれぞれ直列に接続されて通電され、発熱してい
る。蛍光灯用ヒータ4および5のこの発熱によって、蛍
光灯2、3の管壁温度は所定の温度に保たれると共に、
コンタクトガラス1、第1ミラー6、第2ミラー7、第
3ミラー8、結像レンズ12、固体撮像素子13への結
露が防止される。
【0028】電源スイッチ21がオフの場合に個々のヒ
ータ4−1と4−2、5−1と5−2を直列接続して、
ヒータの消費電力すなわち発熱量を小さくしたのは、蛍
光灯用ヒータ4、5が蛍光灯2、3にそれぞれ密着して
置かれ効率良く管壁を暖めることができること、また電
源スイッチ21がオフの場合には蛍光灯用ヒータ4、5
は無制御状態にあるので、温度の過大な上昇を防止する
ためである。(別途バイメタル等を設け、温度の過大な
上昇を防止することもできる。)
【0029】このようにすることによって、第1の実施
の形態の場合と同様に、電源スイッチ21がオンする前
に蛍光灯2、3の管壁温度が所定の範囲内にあるため、
電源スイッチ21がオンした後に蛍光灯2、3の管壁温
度を上昇させるためのウォームアップ時間を必要としな
い。たとえ、蛍光灯2、3の管壁温度が所定の範囲内に
達していなくても、電源スイッチ21がオンした後は以
下にのべるようなヒータ4−1、5−1のオンオフ制御
により、ウォームアップ時間を画像形成装置の他の部
分、例えば定着ヒータ等に要するウォームアップ時間よ
りもはるかに短くすることができる。
【0030】電源スイッチ21がオンした後は、サーミ
スタ4−3および5−3によって蛍光灯2、3の管壁温
度がそれぞれ検出され、サーミスタ4−3、5−3の検
出出力は図示しない制御部で判定されて、判定に応じた
制御信号23、25が出力され、この制御信号23、2
5で無接点スイッチ22、24がオンオフされて、蛍光
灯2、3の管壁温度が一定の値に保持される。
【0031】なお、無接点スイッチ22、24に変えて
適当な抵抗値を無接点スイッチ22、24の位置に挿入
することで蛍光灯2、3の管壁温度が所定の温度に保て
るならば無接点スイッチ22、24と制御部が不要にな
る。
【0032】以上、結露防止ヒータ9を蛍光灯2、3の
管壁温度の保持に利用する第一の実施の形態と、逆に蛍
光灯用ヒータ4、5を結露防止にも利用する第二の実施
の形態とについて述べたが、蛍光灯用ヒータ4、5と結
露防止ヒータ9の双方を設けることもできる。この場合
には、結露防止ヒータ9のヒータ9−2は不要で、電源
スイッチ21がオンされると結露防止ヒータ9がオフと
なるようにすることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1の
発明は、電源スイッチと、原稿を照明する放電灯光源と
を具備する原稿読取装置において、電源スイッチが断の
場合に、放電灯光源手段の管壁を少なくとも所定温度以
上に保温するに適した位置に設置され、適した発熱量を
有する放電灯管壁保温用の熱源手段を具備することを特
徴とする。このように、本発明は放電灯管壁保温用の熱
源を具備したので、電源スイッチがオンされる前に放電
灯管壁を所定の温度に高めておくことができ、電源スイ
ッチをオンしてから放電灯管壁の温度を上昇させるため
に特別な時間を必要とせず、比較的簡単な構成で、電源
スイッチをオンしてから画像読取りが可能になるまでの
ウォーミングアップ時間を早くすることができる。
【0034】本発明の請求項2の発明は、電源スイッチ
手段が断の場合に前記原稿読取り手段を構成する少なく
もコンタクトガラス、ミラー・レンズ光学系および撮像
素子の結露を防止するに適した位置に設置され、適した
発熱量を有する結露防止用の熱源を具備することを特徴
とする。このように、本発明は結露防止用の熱源を具備
したので、光学系や撮像素子に結露による水滴が付着す
るのを防止することができ、結露によって水滴が付着す
ることによる原稿読取り不良、電気的な短絡、装置の金
属部分出の錆の発生等を防止することができる。
【0035】本発明の請求項3の発明は、放電灯管壁保
温用の熱源および結露防止用の熱源が同一の熱源である
ことを特徴とする。このように、本発明は結露防止と放
電灯管壁保温を同一の熱源で行うようにしたので、その
ために余分な部品を必要とせず、全体を経済的に構成す
ることができ、スペース的にも有利にできる。
【0036】本発明の請求項4の発明は、電源スイッチ
が断の場合と電源スイッチが接の場合とで、熱源手段の
消費電力が異なることを特徴とする。また、本発明の請
求項5の発明は、熱源の消費電力は、電源スイッチが断
の場合よりも電源スイッチ手段が接の場合が少ないこと
を特徴とする。このように構成することにより、放電灯
管壁を保温する場合とそれ以外の目的で使用する場合と
でヒータの消費電力を変えられるので、消費電力を少な
くすることができ、かつ目的に適った温度を必要なとき
に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原稿読取装置の一実施の形態である原
稿画像読取装置の要素配置断面図。
【図2】図1に示す実施の形態の結露防止ヒータ関連の
電源回路図。
【図3】本発明の原稿読取装置の他の実施の形態である
原稿画像読取装置の要素配置断面図。
【図4】図3に示す実施の形態の蛍光灯用ヒータを含ん
だ電源回路図。
【図5】放電灯の管壁温度と光出力の相対値との関係を
示す図。
【符号の説明】 1 コンタクトガラス 2、3 原稿照明用放電灯光源 4、5 蛍光灯用ヒータ 4−1、4−2 ヒータ 4−3 サーミスタ 5−3 サーミスタ 5−1、5−2 ヒータ 6 第1ミラー 7 第2ミラー 8 第3ミラー 9 結露防止ヒータ 9−1、9−2 ヒータ 11 スキャナ底板 12 結像レンズ 13 固体撮像素子 20 AC電源プラグ 21 電源スイッチ 22、24 無接点スイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源スイッチ手段と、原稿を照明する放
    電灯光源手段と、前記放電灯光源手段が照明する前記原
    稿の原稿面情報を読み取る原稿読取り手段とを具備する
    原稿読取装置において、 前記電源スイッチ手段が断の場合に、前記放電灯光源手
    段の管壁を少なくとも所定温度以上に保温するに適した
    位置に設置され、適した発熱量を有する放電灯管壁保温
    用の熱源手段を具備することを特徴とする原稿読取装
    置。
  2. 【請求項2】 前記電源スイッチ手段が断の場合に前記
    原稿読取り手段を構成する少なくもコンタクトガラス、
    ミラー・レンズ光学系および撮像素子の結露を防止する
    に適した位置に設置され、適した発熱量を有する結露防
    止用の熱源手段を具備することを特徴とする請求項1記
    載の原稿読取装置。
  3. 【請求項3】 前記放電灯管壁保温用の熱源手段および
    前記結露防止用の熱源手段が同一の熱源手段であること
    を特徴とする請求項2記載の原稿読取装置。
  4. 【請求項4】 前記電源スイッチ手段が断の場合と前記
    電源スイッチ手段が接の場合とで、前記熱源手段の消費
    電力が異なることを特徴とする請求項1ないし請求項3
    何れか1項に記載の原稿読取装置。
  5. 【請求項5】 前記熱源手段の消費電力は、前記電源ス
    イッチ手段が断の場合よりも前記電源スイッチ手段が接
    の場合が少ないことを特徴とする請求項4記載の原稿読
    取装置。
JP9019976A 1997-01-17 1997-01-17 原稿読取装置 Pending JPH10210220A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008164669A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Sharp Corp 光走査装置及びこれを用いた画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008164669A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Sharp Corp 光走査装置及びこれを用いた画像形成装置

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