JPS6136425B2 - - Google Patents
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- JPS6136425B2 JPS6136425B2 JP53106277A JP10627778A JPS6136425B2 JP S6136425 B2 JPS6136425 B2 JP S6136425B2 JP 53106277 A JP53106277 A JP 53106277A JP 10627778 A JP10627778 A JP 10627778A JP S6136425 B2 JPS6136425 B2 JP S6136425B2
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画情報読取装置に係り、特に螢光灯を
照明用光源として用いたフアクシミリ装置に好適
な画情報読取装置の照明部分に関する。
照明用光源として用いたフアクシミリ装置に好適
な画情報読取装置の照明部分に関する。
フアクシミリ装置等の画情報読取装置では、照
明用光源として螢光灯を用いる場合があるが、そ
の場合、螢光灯の分光エネルギー分布と原稿の色
との関係が問題になつてくる。
明用光源として螢光灯を用いる場合があるが、そ
の場合、螢光灯の分光エネルギー分布と原稿の色
との関係が問題になつてくる。
即ち、一般に螢光灯の分光エネルギー分布は、
その管壁温度によつて左右される。
その管壁温度によつて左右される。
従つて螢光灯を照明用光源として用いた場合、
受光素子から得られるビデオ出力は、白色に対す
るビデオ出力を100としたとき、例えば、緑色
G、赤色R、紫色Vの各色に対する相対ビデオ出
力は、第1図に示すように螢光灯の管壁温度によ
つて変化する。
受光素子から得られるビデオ出力は、白色に対す
るビデオ出力を100としたとき、例えば、緑色
G、赤色R、紫色Vの各色に対する相対ビデオ出
力は、第1図に示すように螢光灯の管壁温度によ
つて変化する。
即ち、図から明らかなように、管壁温度が40℃
以下の場合、赤色Rと紫色V(長波長側及び短波
長側)が大きく変化する。
以下の場合、赤色Rと紫色V(長波長側及び短波
長側)が大きく変化する。
このため、螢光灯を用いた画情報読取装置で、
カラー原稿を読み取ると、螢光灯の管壁温度が40
℃以下の場合、その分光エネルギー分布が安定し
ないため、ビデオ出力を2値化する際、誤差が発
生する。
カラー原稿を読み取ると、螢光灯の管壁温度が40
℃以下の場合、その分光エネルギー分布が安定し
ないため、ビデオ出力を2値化する際、誤差が発
生する。
そこで、従来のフアクシミリ装置等の画情報読
取装置では、このような2値化誤差の発生を防止
するため、螢光灯を常時連続点灯することにより
その、管壁温度を、例えば、40℃以上に保ち、常
に安定した読み取り動作が行われるようにしてい
た。
取装置では、このような2値化誤差の発生を防止
するため、螢光灯を常時連続点灯することにより
その、管壁温度を、例えば、40℃以上に保ち、常
に安定した読み取り動作が行われるようにしてい
た。
しかし、螢光灯を常時連続点灯しておくと、螢
光灯の寿命を短かくし、また、装置内部の温度上
昇を来たし、半導体素子等に悪影響を及ぼす。そ
の上、電気代も無駄になる等の欠点があつた。
光灯の寿命を短かくし、また、装置内部の温度上
昇を来たし、半導体素子等に悪影響を及ぼす。そ
の上、電気代も無駄になる等の欠点があつた。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであつ
て、螢光灯を効率良く点灯し、しかも適正なビデ
オ出力が得られる画情報読取装置を提供すること
を目的とする。
て、螢光灯を効率良く点灯し、しかも適正なビデ
オ出力が得られる画情報読取装置を提供すること
を目的とする。
この目的を達成するために、本発明は、画情報
読取装置の読み取り走査開始時における螢光灯の
管壁温度が適正温度になるように、螢光灯を点灯
してから実際に読み取り走査を開始するまでに要
する動作準備時間に対応した管壁温度上昇分を見
込んで、点灯以前の管壁温度が所定温度になるよ
うに螢光灯を予熱するようにしたことを特徴とす
る。
読取装置の読み取り走査開始時における螢光灯の
管壁温度が適正温度になるように、螢光灯を点灯
してから実際に読み取り走査を開始するまでに要
する動作準備時間に対応した管壁温度上昇分を見
込んで、点灯以前の管壁温度が所定温度になるよ
うに螢光灯を予熱するようにしたことを特徴とす
る。
本発明の実施例を説明する前に、その概要を第
2図の螢光灯管壁温度特性図を参照して説明す
る。
2図の螢光灯管壁温度特性図を参照して説明す
る。
第2図に示すように、螢光灯の管壁温度Tは、
点灯開始時点における管壁温度、即ち、点灯開始
時点における螢光灯周囲温度TRには無関係に、
点灯後の時間経過に伴なつて図示管壁温度曲線T
FLに沿つて上昇する。
点灯開始時点における管壁温度、即ち、点灯開始
時点における螢光灯周囲温度TRには無関係に、
点灯後の時間経過に伴なつて図示管壁温度曲線T
FLに沿つて上昇する。
即ち、点灯後の管壁温度上昇率△T/△tは、
図示の通り、点灯開始時点における周囲温度TR
には無関係に、螢光灯自体の特性により一義的に
決定される。
図示の通り、点灯開始時点における周囲温度TR
には無関係に、螢光灯自体の特性により一義的に
決定される。
従つて、点灯後t0秒経過後における管壁温度上
昇分△T0は周囲温度TRの如何にかかわらず一定
となる。
昇分△T0は周囲温度TRの如何にかかわらず一定
となる。
ところで、画情報読取装置に原稿をセツトし、
螢光灯を点灯してから実際に読み取り動作を開始
する迄には、或る準備時間を要し、その時間は機
種毎に異なる。
螢光灯を点灯してから実際に読み取り動作を開始
する迄には、或る準備時間を要し、その時間は機
種毎に異なる。
今、この準備時間をt0秒とすると、螢光灯点灯
後t0秒後に、実際に読み取り動作を開始する時点
における管壁温度が適正温度、例えば、前述した
ように40℃以上になつていれば、安定した読み取
り動作が行われる。
後t0秒後に、実際に読み取り動作を開始する時点
における管壁温度が適正温度、例えば、前述した
ように40℃以上になつていれば、安定した読み取
り動作が行われる。
そこで、本発明は、この点に着目し、螢光灯を
効率良く点灯するため、現時点における周囲温度
TRを測定し、その値TRに現時点からt0秒後の管
壁温度上昇分△T0を加算し、その加算値TR+△
T0が適正温度値TSに達しているか否かを比較判
定して、その結果に基づいて、螢光灯を点灯する
か否か決定するようにしたものである。
効率良く点灯するため、現時点における周囲温度
TRを測定し、その値TRに現時点からt0秒後の管
壁温度上昇分△T0を加算し、その加算値TR+△
T0が適正温度値TSに達しているか否かを比較判
定して、その結果に基づいて、螢光灯を点灯する
か否か決定するようにしたものである。
以下、その具体的実施例を更に第3図を参照し
て説明する。
て説明する。
第3図は本発明による画情報読取装置の原稿照
明部分の概略構成図で、1は原稿面の照明を行う
ための螢光灯、2はその螢光灯カバー、3は螢光
灯の管壁温度を検出するために、螢光灯1の近傍
に配設された、サーミスタ、熱電対等から成る温
度検出器である。
明部分の概略構成図で、1は原稿面の照明を行う
ための螢光灯、2はその螢光灯カバー、3は螢光
灯の管壁温度を検出するために、螢光灯1の近傍
に配設された、サーミスタ、熱電対等から成る温
度検出器である。
温度検出器3の検出値Tは増幅器4で増幅した
後、演算比較回路5に与えられ、そこで、準備時
間t0に対応する管壁温度上昇分△T0を加算した
後、適正基準温度TSと比較し、その結果をフリ
ツプフロツプ6に与えられるように構成されてい
る。
後、演算比較回路5に与えられ、そこで、準備時
間t0に対応する管壁温度上昇分△T0を加算した
後、適正基準温度TSと比較し、その結果をフリ
ツプフロツプ6に与えられるように構成されてい
る。
フリツプフロツプ6の出力は、第1ゼロクロス
交流スイツチ7に与えられ、高周波点灯装置8の
電流、例えば、AC100Vをそのゼロ電位レベルで
オン、オフするように構成されている。
交流スイツチ7に与えられ、高周波点灯装置8の
電流、例えば、AC100Vをそのゼロ電位レベルで
オン、オフするように構成されている。
9は第2ゼロクロス交流スイツチで、このスイ
ツチは画情報読取装置が起動されるとき、その起
動信号Sによつて、ゼロ電位レベルのタイミング
でオンされ、電源AC100Vを高周波点灯装置8に
接続するように構成されている。
ツチは画情報読取装置が起動されるとき、その起
動信号Sによつて、ゼロ電位レベルのタイミング
でオンされ、電源AC100Vを高周波点灯装置8に
接続するように構成されている。
また、起動信号Sは、フリツプフロツプ6のリ
セツト端子Rにも接続され、起動時フリツプフロ
ツプ6をリセツトし、スイツチ7をオフするよう
に構成されている。
セツト端子Rにも接続され、起動時フリツプフロ
ツプ6をリセツトし、スイツチ7をオフするよう
に構成されている。
次に、その動作を説明する。
温度検出器3によつて検出された管壁温度TR
は、増幅器4で増幅された後、演算比較回路5に
印加される。そこで、前述した点灯後t0秒後の管
壁温度上昇分△T0を加算し、その加算値TR+△
T0と演算比較回路5に与えられている適正温度
基準値TSと比較する。
は、増幅器4で増幅された後、演算比較回路5に
印加される。そこで、前述した点灯後t0秒後の管
壁温度上昇分△T0を加算し、その加算値TR+△
T0と演算比較回路5に与えられている適正温度
基準値TSと比較する。
その結果、TR+△T0<TSならば、直ちにそ
の出力でフリツプフロツプ6をセツトし、スイツ
チ7をオンして、高周波点灯装置8を電源に接続
し螢光灯1を点灯する。
の出力でフリツプフロツプ6をセツトし、スイツ
チ7をオンして、高周波点灯装置8を電源に接続
し螢光灯1を点灯する。
一方、画情報読取装置に起動信号Sが与えられ
ると、その信号Sに依つて、スイツチ9がオンす
る。これと同時に、フリツプフロツプ6はリセツ
トされ、スイツチ7はオフする。
ると、その信号Sに依つて、スイツチ9がオンす
る。これと同時に、フリツプフロツプ6はリセツ
トされ、スイツチ7はオフする。
画情報読取装置が所定の原稿を読み取つて、信
号Sが落ちると、高周波点灯装置は電源を遮断さ
れ、螢光灯は消灯する。
号Sが落ちると、高周波点灯装置は電源を遮断さ
れ、螢光灯は消灯する。
消灯後、螢光灯1の管壁温度TRは暫く高温状
態を維持しているが、その温度は徐々に降下し、
やがて、上記したように、演算比較回路5での比
較結果がTR+△T0<TSとなると、再びフリツ
プフロツプ6をセツトし、スイツチ7をオンす
る。
態を維持しているが、その温度は徐々に降下し、
やがて、上記したように、演算比較回路5での比
較結果がTR+△T0<TSとなると、再びフリツ
プフロツプ6をセツトし、スイツチ7をオンす
る。
このように、螢光灯1は、管壁温度TRが充分
高く、点灯後t0秒後の管壁温度TR+△T0が、適
正温度TSに達する場合には消灯したままの状態
に置かれるが、管壁温度TRが低く、点灯後t0秒
後の管壁温度TR+△T0が適正温度TSに達しな
い場合は予め点灯し、予熱される。
高く、点灯後t0秒後の管壁温度TR+△T0が、適
正温度TSに達する場合には消灯したままの状態
に置かれるが、管壁温度TRが低く、点灯後t0秒
後の管壁温度TR+△T0が適正温度TSに達しな
い場合は予め点灯し、予熱される。
この結果、画情報読取装置に起動信号Sが与え
られ、スイツチ9をオンして、t0秒後に実際に読
み取り動作を開始する時点では、常に螢光灯1の
管壁温度は適正温度に保たれているので、カラー
原稿を読み取つても2値化ビデオ出力に誤差を生
じることがない。
られ、スイツチ9をオンして、t0秒後に実際に読
み取り動作を開始する時点では、常に螢光灯1の
管壁温度は適正温度に保たれているので、カラー
原稿を読み取つても2値化ビデオ出力に誤差を生
じることがない。
また、螢光灯1は、管壁温度が低い場合にだけ
点灯され、従来のように常時点灯しておく必要が
ないので、電力が節約され、管の寿命も延びる。
点灯され、従来のように常時点灯しておく必要が
ないので、電力が節約され、管の寿命も延びる。
ところで、上記実施例では、点灯t0秒後の管壁
温度TR+△T0が基準温度TS以下の場合には、
螢光灯を点灯して管壁を上昇するように構成した
が、螢光灯を直接点灯する代りに、螢光灯をヒー
ターで温めるように構成することもできる。
温度TR+△T0が基準温度TS以下の場合には、
螢光灯を点灯して管壁を上昇するように構成した
が、螢光灯を直接点灯する代りに、螢光灯をヒー
ターで温めるように構成することもできる。
これを、第4図を参照して説明する。
図中、第3図と同一符号は同一又は均等部分を
示す。
示す。
第4図の構成で第3図と異なる点は、螢光灯1
に近接してヒータ10を配設し、このヒータ10
の電源をスイツチ7でオン、オフするように接続
構成した点である。
に近接してヒータ10を配設し、このヒータ10
の電源をスイツチ7でオン、オフするように接続
構成した点である。
このように構成され、その動作は、スイツチ7
がオンしたとき螢光灯1を点灯する代りに、ヒー
タ10を加熱する点が異なるのみで、それ以外の
動作は前述第3図の場合と同様である。
がオンしたとき螢光灯1を点灯する代りに、ヒー
タ10を加熱する点が異なるのみで、それ以外の
動作は前述第3図の場合と同様である。
画情報読取装置の照明部分をこのように構成す
ることにより、螢光灯1は、画情報読取装置に起
動信号Sが加えられたときのみ点灯されるので、
螢光灯の点灯時間が短縮され、管の寿命は前述第
3図の場合よりも長くなる。
ることにより、螢光灯1は、画情報読取装置に起
動信号Sが加えられたときのみ点灯されるので、
螢光灯の点灯時間が短縮され、管の寿命は前述第
3図の場合よりも長くなる。
尚、上記実施例では螢光灯の管壁温度が低く予
熱する必要のある場合、一旦、予熱が開始される
と一回分の画情報読み取り走査が開始されるまで
予熱動作を持続するように構成したが、これは、
通常のオン、オフ温度制御ではゼロクロス交流ス
イツチ、高周波点灯装置、螢光灯等が頻繁にオ
ン、オフ動作を繰り返し、その寿命が短かくなる
のを避けるためで、もし、多少温度制御回路が複
雑になるのを厭わなければ、不感帯を持たせたオ
ン、オフ温度制御により、螢光灯の予熱制御を行
うようにしても良い。
熱する必要のある場合、一旦、予熱が開始される
と一回分の画情報読み取り走査が開始されるまで
予熱動作を持続するように構成したが、これは、
通常のオン、オフ温度制御ではゼロクロス交流ス
イツチ、高周波点灯装置、螢光灯等が頻繁にオ
ン、オフ動作を繰り返し、その寿命が短かくなる
のを避けるためで、もし、多少温度制御回路が複
雑になるのを厭わなければ、不感帯を持たせたオ
ン、オフ温度制御により、螢光灯の予熱制御を行
うようにしても良い。
以上記載の通り、本発明によれば、画情報読取
装置の読み取り動作開始時における螢光灯の管壁
温度が適正温度になるように、螢光灯を点灯して
から実際に読み取り走査を開始するまでに要する
動作準備時間に対応した管壁温度上昇分を見込ん
で、点灯以前の管壁温度が所定温度になるように
螢光灯を予熱するようにしたので、螢光灯が効率
良く点灯され、適正なビデオ出力が得られる。
装置の読み取り動作開始時における螢光灯の管壁
温度が適正温度になるように、螢光灯を点灯して
から実際に読み取り走査を開始するまでに要する
動作準備時間に対応した管壁温度上昇分を見込ん
で、点灯以前の管壁温度が所定温度になるように
螢光灯を予熱するようにしたので、螢光灯が効率
良く点灯され、適正なビデオ出力が得られる。
第1図は螢光灯の管壁温度対相対ビデオ出力特
性図、第2図は螢光灯の点灯時間対管壁温度上昇
特性図、第3図は本発明の画情報読取装置に適用
される原稿照明部分の一例を示す概略構成図、第
4図は本発明の画情報読取装置に適用される原稿
照明部分の他例を示す概略構成図。 1……螢光灯、2……カバー、3……温度検出
器、4……増幅器、5……演算比較回路、6……
フリツプフロツプ、7,9……ゼロクロス交流ス
イツチ、8……高周波点灯装置、10……ヒー
タ。
性図、第2図は螢光灯の点灯時間対管壁温度上昇
特性図、第3図は本発明の画情報読取装置に適用
される原稿照明部分の一例を示す概略構成図、第
4図は本発明の画情報読取装置に適用される原稿
照明部分の他例を示す概略構成図。 1……螢光灯、2……カバー、3……温度検出
器、4……増幅器、5……演算比較回路、6……
フリツプフロツプ、7,9……ゼロクロス交流ス
イツチ、8……高周波点灯装置、10……ヒー
タ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原稿面を照明する螢光灯と、該螢光灯近傍に
配設された温度検出器と、該温度検出器によつて
検出された温度Tr′に上記螢光灯を点灯してから
実際に読み取り走査を開始するまでの準備時間
Toに対応する温度上昇分△Toを加算し、該加算
結果と適正基準値Tsを比較することにより上記
螢光灯を予熱するか否か決定する回路と、該回路
の出力によつて上記螢光灯を予熱する手段とを備
え、読み取り走査開始時における上記螢光灯管壁
温度が常に適正温度になるように構成されている
ことを特徴とする画情報読取装置。 2 特許請求の範囲第1項記載において、前記螢
光灯を予熱する手段は、前記螢光灯及び該螢光灯
点灯装置から成ることを特徴とする画情報読取装
置。 3 特許請求の範囲第1項記載において、前記螢
光灯を予熱する手段は、前記螢光灯近傍に配設さ
れたヒータから成ることを特徴とする画情報読取
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10627778A JPS5534515A (en) | 1978-09-01 | 1978-09-01 | Picture information reading device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10627778A JPS5534515A (en) | 1978-09-01 | 1978-09-01 | Picture information reading device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5534515A JPS5534515A (en) | 1980-03-11 |
JPS6136425B2 true JPS6136425B2 (ja) | 1986-08-18 |
Family
ID=14429576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10627778A Granted JPS5534515A (en) | 1978-09-01 | 1978-09-01 | Picture information reading device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5534515A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6014563U (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-31 | 株式会社ピ−エフユ− | 情報読取り装置の光源ランプ |
JPS6124367A (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-03 | Sharp Corp | カラ−読取装置の光源保温装置 |
JPS6180946A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-24 | Toshiba Corp | 画像読取装置 |
JP2591571B2 (ja) * | 1992-09-18 | 1997-03-19 | 株式会社リコー | 原稿読取装置 |
JP2009014037A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 作業機械のコントロールバルブ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4211317Y1 (ja) * | 1964-03-17 | 1967-06-23 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4952417U (ja) * | 1972-08-14 | 1974-05-09 |
-
1978
- 1978-09-01 JP JP10627778A patent/JPS5534515A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4211317Y1 (ja) * | 1964-03-17 | 1967-06-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5534515A (en) | 1980-03-11 |
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