JPS6180946A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
- Publication number
- JPS6180946A JPS6180946A JP59201528A JP20152884A JPS6180946A JP S6180946 A JPS6180946 A JP S6180946A JP 59201528 A JP59201528 A JP 59201528A JP 20152884 A JP20152884 A JP 20152884A JP S6180946 A JPS6180946 A JP S6180946A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- light
- fluorescent lamp
- light source
- fluorescent
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、画像読取装置に関する。
最近ファクシミIJの分野では小型化かつ高分解能を目
的として、篩速高分解龍の密着センサか開発されてきた
。さらにカラー化の要求に伴いカラーの密着セ/すが開
発されるに至った(特開昭58−178659 )。こ
のカラー密着センサの光源にはLED 、冷陰極管、ノ
・コゲ/ランプ等が考えられているが、光量1分光波長
1発熱量等の点から実際には開口型螢光燈が使用されて
いる。
的として、篩速高分解龍の密着センサか開発されてきた
。さらにカラー化の要求に伴いカラーの密着セ/すが開
発されるに至った(特開昭58−178659 )。こ
のカラー密着センサの光源にはLED 、冷陰極管、ノ
・コゲ/ランプ等が考えられているが、光量1分光波長
1発熱量等の点から実際には開口型螢光燈が使用されて
いる。
カラー原稿を読み取る場合には、光源の色温度および輝
度の安定性が特に要求される。複写機等において使用さ
れている螢光燈は保温ヒータを管壁に設は螢光燈を一定
温度に保つことにより光源の安定性を確保しているが、
カラー用光源としては、その安定性についてはまだ不十
分である。カラー用光源としては原稿を読み取る間、そ
の輝度の変動率が5チ以内、センサからの色差信号の変
動率を1%以内におさめなければならないと云われてい
る。
度の安定性が特に要求される。複写機等において使用さ
れている螢光燈は保温ヒータを管壁に設は螢光燈を一定
温度に保つことにより光源の安定性を確保しているが、
カラー用光源としては、その安定性についてはまだ不十
分である。カラー用光源としては原稿を読み取る間、そ
の輝度の変動率が5チ以内、センサからの色差信号の変
動率を1%以内におさめなければならないと云われてい
る。
この発明は、螢光燈から成る光源の色温度と輝度の安定
性を確保し、カラー原稿を読み取る間。
性を確保し、カラー原稿を読み取る間。
安定したカラー出力を得ることが可能な画像読取装置を
提供することを目的とする。
提供することを目的とする。
この発明は、保温ヒータにて一定温度に保温されている
蛍光燈光源を、219′稿読み取り以前に少なくとも3
秒程度点燈させておき、蛍光燈自身の発熱による温度上
昇が一定になり輝度および色度が安定した後に原稿を読
ろ取るものである。さらに原稿読み取り時、蛍光燈開口
部の外気等による温度変動を避け、光量および色温度を
一定にするため、蛍光燈光源に直接外気が入らないよう
保温用覆いを付加したものである。
蛍光燈光源を、219′稿読み取り以前に少なくとも3
秒程度点燈させておき、蛍光燈自身の発熱による温度上
昇が一定になり輝度および色度が安定した後に原稿を読
ろ取るものである。さらに原稿読み取り時、蛍光燈開口
部の外気等による温度変動を避け、光量および色温度を
一定にするため、蛍光燈光源に直接外気が入らないよう
保温用覆いを付加したものである。
この発明では、原稿読み取り以前に蛍光燈を点燈し、蛍
光燈が一定温度になった後に原稿を読み取るため、蛍光
燈の色温度と輝度が不安定な、蛍光燈点燈時の立ち上り
部を使用することがない。
光燈が一定温度になった後に原稿を読み取るため、蛍光
燈の色温度と輝度が不安定な、蛍光燈点燈時の立ち上り
部を使用することがない。
そのため原稿読み取り時には安定した輝度と色温度を得
ることができる。さらに蛍光燈に保温用覆いを設けるこ
とにより、原稿読み取り時の光源の砂動による風の流れ
、外気温度変化などによる蛍光燈表面の温度変動をなく
すことが可能となり、原稿読み取り時および周囲温度変
化による蛍光燈の色温度、輝度変動をなくし、安定した
カラー出力を得ることができるようになる。
ることができる。さらに蛍光燈に保温用覆いを設けるこ
とにより、原稿読み取り時の光源の砂動による風の流れ
、外気温度変化などによる蛍光燈表面の温度変動をなく
すことが可能となり、原稿読み取り時および周囲温度変
化による蛍光燈の色温度、輝度変動をなくし、安定した
カラー出力を得ることができるようになる。
次に、この発明の実施例を図面lこ基づいて説明する。
この実施列では密着センサαl(この構造については特
開昭58−17866号公報参照)を用いた。
開昭58−17866号公報参照)を用いた。
第1図に模式的に示されるように、蛍光燈から成る光源
nu <以下蛍光燈光源と略す)と、この蛍光燈光源(
IDから光照射される原稿α2からの反射光は集束性ロ
ッドレンズアレイ(13により受光部Q4) (COD
の集合)に結像される。これらが一体となり、しかも原
稿(1つ1こ対し移動可能となっている。
nu <以下蛍光燈光源と略す)と、この蛍光燈光源(
IDから光照射される原稿α2からの反射光は集束性ロ
ッドレンズアレイ(13により受光部Q4) (COD
の集合)に結像される。これらが一体となり、しかも原
稿(1つ1こ対し移動可能となっている。
この実施例では蛍光燈光源αυの回りに保温ヒーターI
2++を付加している。このときの螢光源αυの電源投
入時の蛍光燈輝度の立ち上り特性を第3図ta) ・
・−! に示す。蛍光燈輝度の立ち上り特性はカーブ1.3ツで
示されるようにある経過時間(至)の後に安定領域(2
)に入り、その後輝度は減少する。この安定領域におい
ては光源aυの色温度も一定している。そのためカラー
画像を読み取る場合に、蛍光燈電源投入時の立ち上り領
域側を除き、輝度および色温度の安定領域(ロ)を使用
する必要がある。実際の使用蛍光燈Uυは管径13.5
φ、消費電力15Wのものを使用し、かつ保温ヒータ一
温度は蛍光燈の温度依存性の最っとも少ない65℃に設
定している。このように蛍光燈電源投入時の立ち上り領
域側の3秒間を除いた安定領域C34)を使用すること
により、センサ(14)から輝度信号2色差信号とも1
%以内の変動率におさまった安定したカラー出力信号を
得ることができた。
2++を付加している。このときの螢光源αυの電源投
入時の蛍光燈輝度の立ち上り特性を第3図ta) ・
・−! に示す。蛍光燈輝度の立ち上り特性はカーブ1.3ツで
示されるようにある経過時間(至)の後に安定領域(2
)に入り、その後輝度は減少する。この安定領域におい
ては光源aυの色温度も一定している。そのためカラー
画像を読み取る場合に、蛍光燈電源投入時の立ち上り領
域側を除き、輝度および色温度の安定領域(ロ)を使用
する必要がある。実際の使用蛍光燈Uυは管径13.5
φ、消費電力15Wのものを使用し、かつ保温ヒータ一
温度は蛍光燈の温度依存性の最っとも少ない65℃に設
定している。このように蛍光燈電源投入時の立ち上り領
域側の3秒間を除いた安定領域C34)を使用すること
により、センサ(14)から輝度信号2色差信号とも1
%以内の変動率におさまった安定したカラー出力信号を
得ることができた。
以上の実験は周囲温度20℃にて実験した結果であるが
、周囲温度が低い10℃近辺では、保温ヒーター121
)の存在しない蛍光燈の光照射部器の温度低下により、
蛍光燈の立上り特性(ト)が著しく劣化する。そのため
センサ(14)からのカラー出力信号は外気温度に対し
必要な安定性を得ることができない。また外気温度が低
い場合には、密着セ/す顛が原稿aaaみ取り時に移動
する際、蛍光燈Uυの保温ヒーターCDの存在しない光
照射面@の冷却効果により原稿を読み取る一走査時間内
においても光量の変動がみられる。
、周囲温度が低い10℃近辺では、保温ヒーター121
)の存在しない蛍光燈の光照射部器の温度低下により、
蛍光燈の立上り特性(ト)が著しく劣化する。そのため
センサ(14)からのカラー出力信号は外気温度に対し
必要な安定性を得ることができない。また外気温度が低
い場合には、密着セ/す顛が原稿aaaみ取り時に移動
する際、蛍光燈Uυの保温ヒーターCDの存在しない光
照射面@の冷却効果により原稿を読み取る一走査時間内
においても光量の変動がみられる。
次の実施例では、さらに保温用覆い四を蛍光燈0υの光
照射部(ハ)に設け1周囲温度の変動および密着セ/す
aC!移動にともなう蛍光燈αυの不安定性を除去した
。保温用覆いとしては、密着センサαυの移動時に直接
風が蛍光燈0υの光照射開口部@にあたらないよう1こ
するための覆いでもよく、また保温ヒーターCυの延長
として内部にヒーターを有するものでもよい。このよう
にすることにより第3図(blに示すように、外気温度
が10℃程度の低温時においても、安定した蛍光燈輝度
C37)と色温度が得られる。他の実施例としては保温
をさらによくするため、保温用覆いを完全密閉したもの
が考えられる。第2図(C)に示すように蛍光燈αυの
回りを側壁□□□と透過密閉板2.1)により、蛍光燈
の実効使用発光部■を密閉し、外気の温度または風の流
れによる温度変動をなくしている。光は透過密閉板(、
!、ilより、原M O3!こ照射される。このように
してより安定した螢光子の輝度と色温度が得られる。
照射部(ハ)に設け1周囲温度の変動および密着セ/す
aC!移動にともなう蛍光燈αυの不安定性を除去した
。保温用覆いとしては、密着センサαυの移動時に直接
風が蛍光燈0υの光照射開口部@にあたらないよう1こ
するための覆いでもよく、また保温ヒーターCυの延長
として内部にヒーターを有するものでもよい。このよう
にすることにより第3図(blに示すように、外気温度
が10℃程度の低温時においても、安定した蛍光燈輝度
C37)と色温度が得られる。他の実施例としては保温
をさらによくするため、保温用覆いを完全密閉したもの
が考えられる。第2図(C)に示すように蛍光燈αυの
回りを側壁□□□と透過密閉板2.1)により、蛍光燈
の実効使用発光部■を密閉し、外気の温度または風の流
れによる温度変動をなくしている。光は透過密閉板(、
!、ilより、原M O3!こ照射される。このように
してより安定した螢光子の輝度と色温度が得られる。
第1図は、本実施例に用いた密着センサの構成図、第2
図(alは、従来の密着センナの断面図、第2図(b)
は、本実施例の螢光子のヒータ一部断面図。 第2図(C)は他の実施例を示す斜視図、第3図(al
は保温ヒーターを有する螢光子の立ち上り特性を示す図
、第3図(blは本発明による螢光子の立ち上り特性を
示す図である。 (10・・・密着センサ、(17J・・・原稿、任υ・
・・螢光子、c!り・・・保温用覆い、(」・・・保温
ヒータを有する螢光子の立ち上り特性、13I)・・・
保温用覆いを有する螢光子の立ち上り特性。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第1図
第3図
図(alは、従来の密着センナの断面図、第2図(b)
は、本実施例の螢光子のヒータ一部断面図。 第2図(C)は他の実施例を示す斜視図、第3図(al
は保温ヒーターを有する螢光子の立ち上り特性を示す図
、第3図(blは本発明による螢光子の立ち上り特性を
示す図である。 (10・・・密着センサ、(17J・・・原稿、任υ・
・・螢光子、c!り・・・保温用覆い、(」・・・保温
ヒータを有する螢光子の立ち上り特性、13I)・・・
保温用覆いを有する螢光子の立ち上り特性。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第1図
第3図
Claims (2)
- (1)螢光燈から成る光源と、この光源からの光が照射
される対象物体に対向して設けられ、この対象物体から
の反射光を電気信号に変換する光電変換素子列とからな
る画像読取装置において、原稿読み取り以前に螢光燈を
点燈しておくことを特徴とする画像読取装置。 - (2)螢光燈から成る光源は保温用覆いを有することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59201528A JPS6180946A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59201528A JPS6180946A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6180946A true JPS6180946A (ja) | 1986-04-24 |
Family
ID=16442538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59201528A Pending JPS6180946A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6180946A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5534515A (en) * | 1978-09-01 | 1980-03-11 | Ricoh Co Ltd | Picture information reading device |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP59201528A patent/JPS6180946A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5534515A (en) * | 1978-09-01 | 1980-03-11 | Ricoh Co Ltd | Picture information reading device |
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