JPH10207309A - 画像形成装置のトナー捕捉システム - Google Patents

画像形成装置のトナー捕捉システム

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JPH10207309A
JPH10207309A JP9008174A JP817497A JPH10207309A JP H10207309 A JPH10207309 A JP H10207309A JP 9008174 A JP9008174 A JP 9008174A JP 817497 A JP817497 A JP 817497A JP H10207309 A JPH10207309 A JP H10207309A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーフィルターの寿命が均一で低騒音のト
ナー捕捉システム。 【解決手段】 一方のトナーフィルター35を黒色用の
現像装置21K近傍に設けた吸引口31K、32Kに対
応させるように第1の空気通路33を形成し、他方のト
ナーフィルター36を残りの現像装置24C、24M、
24Y近傍に設けた吸引口31C、31M、31Y、3
2C、32M、32Yに対応させるように第2の空気通
路34を形成してなる。また、形成する画像の像密度や
形成する画像が白黒であるかカラーであるかに基づいて
トナー吸引力源である排気ファン37、38の風量を制
御するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置のトナ
ー捕捉システムに関し、詳しくはトナーフィルターの寿
命を均一にするための画像形成装置のトナー捕捉システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より複写機等の画像形成装置は帯電
された感光体ドラム上に露光装置によって静電潜像を形
成し、この静電潜像を現像装置によって現像してトナー
像を形成し、このトナー像を用紙あるいは中間転写ベル
ト等に転写する形態をとっている。そして、現像装置近
傍には浮遊したトナーを吸引するための吸引口が設けら
れている。これは複数の感光体ドラムを有するカラー画
像形成装置においても同様であり、それぞれの感光体ド
ラムに対応する現像装置の近傍に吸引口が設けられてい
る。
【0003】図5はカラー画像形成装置における従来の
トナー捕捉システムの概念図である。カラー画像形成装
置は黒色用の感光体ドラム21K、シアン用の感光体ド
ラム21C、マゼンタ用の感光体ドラム21M、イエロ
ー用の感光体ドラム21Yを備えている。ここで、符号
末尾のK、C、MおよびYは各色を表し、以下各色ごと
に設けられた部品について同様の表現をする。それぞれ
の感光体ドラム21K、21C、21M、21Yの周り
には現像装置24K、24C、24M、24Yが設けら
れており、さらにそれぞれの現像装置の近傍には上吸引
口41K、41C、41M、41Yと下吸引口42K、
42C、42M、42Yが設けられている。
【0004】上述の上吸引口41K、41Cと下吸引口
42K、42Cは1つの黒−シアン用空気通路43と連
通している。そして、この黒−シアン用空気通路43に
はトナーフィルター45と排気ファン46が設けられて
おり、これによりトナーの捕捉が行われる。同様に上吸
引口41M、41Yと下吸引口42M、42Yは1つの
マゼンタ−イエロー用空気通路44と連通しており、ト
ナーフィルター45と排気ファン46によりトナーの捕
捉が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、それぞれの
感光体ドラムの周りに発生する浮遊したトナーの量は複
写する原稿が白黒かカラーかで異なり、また原稿の濃度
によっても異なる。そして、実際には黒色のトナーは他
の色のトナーより多く使われるため浮遊したトナーの量
も当然多くなる。しかしながら、上記構成のトナー捕捉
システムでは1つのトナーフィルターを黒−シアン用と
し、もう1つのトナーフィルターをマゼンタ−イエロー
用としている。このため、2つのトナーフィルターのト
ナー捕捉量の差が大きく、2つのトナーフィルターの寿
命に大きな差がでる。その結果メンテナンスが均一にで
きないのでランニングコストがかかるといった問題があ
る。また、上記構成のトナー捕捉システムは排気ファン
の風量を一定としている。このため、形成する画像の像
密度が低い場合には排気ファンが必要以上の回転数で稼
働することになり、騒音の点で好ましくないという問題
がある。本発明は、上記問題を解決するため、それぞれ
の感光体ドラムの周りに発生する浮遊したトナーを捕捉
しているトナーフィルターの寿命を均一にできるトナー
捕捉システムを提供することを目的としている。さら
に、低騒音のトナー捕捉システムを提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明はその構成を以下のようにした。すなわち、複数
の感光体ドラムのそれぞれに対応した現像装置の近傍へ
トナー吸引用の吸引口を設け、それぞれの前記吸引口を
第1の空気通路または第2の空気通路のいずれか一方に
連通させ、第1の空気通路と第2の空気通路のそれぞれ
にトナーフィルターを備えてなる画像形成装置のトナー
捕捉システムにおいて、一方のトナーフィルターを前記
現像装置のうち所定の現像装置の近傍へ設けた吸引口に
対応させるように前記第1の空気通路を形成し、他方の
トナーフィルターを残りの現像装置の近傍へ設けた吸引
口に対応させるように前記第2の空気通路を形成してな
るとした。また、前記一方のトナーフィルターは前記他
方のトナーフィルターよりトナー捕捉容量が異なるとし
た。さらに、前記所定の現像装置は黒色用の現像装置で
あるとした。そして、前記所定の現像装置は黒色用の現
像装置を含む複数の現像装置であるとした。また、形成
する画像の像密度に基づいてトナー吸引力源となる排気
ファンの風量を制御するとした。そして、トナー吸引力
源となる排気ファンを前記第1の空気通路と第2の空気
通路とのそれぞれに設け、形成する画像が白黒であるか
カラーであるかに基づいて第2の空気通路に設けた排気
ファンの風量を制御するとした。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
て説明する。なお、従来例と同じ部品については同じ符
号を付して本発明を説明する。図1は本発明のトナー捕
捉システムを適用するカラー画像形成装置の感光体ドラ
ム周辺を示す側面図、図2は本発明のトナー捕捉システ
ムの第1実施形態を示す概念図である。
【0008】まず、本発明のトナー捕捉システムを適用
するカラー画像形成装置について簡単に説明をする。図
1において、中間転写ベルト1は矢印の方向に移動する
ようになっており、中間転写ベルト1の外周には各色用
のトナー像形成部2K、2C、2M、2Yが配設されて
いる。トナー像形成部2K、2C、2M、2Yは形成す
るトナー像の色以外の構成は同じであるので、以下イエ
ロー用のトナー像形成部2Yを取り上げて説明する。
【0009】トナー像形成部2Yは主要部品である感光
体ドラム21Yを備えており、感光体ドラム21Yは時
計方向に回転する。感光体ドラム21Yの外周には帯電
コロトロン22Yが設けられており、帯電コロトロン2
2Yは感光体ドラム21Yを正または負に一様に帯電す
る。帯電された感光体ドラム21Yは図示しない露光装
置によって露光される。この露光装置は形成する画像の
色合いや濃淡の情報に基づき図示しない制御部により制
御されている。そして、露光は感光体ドラム21Y上を
走査する光線23Yによって行われ、これにより感光体
ドラム21Y上に静電潜像が形成される。この静電潜像
は現像装置24Yにより現像され、感光体ドラム21Y
上にイエローのトナー像が形成される。形成されたトナ
ー像は中間転写ベルト1の上に転写コロトロン25Yに
より転写され、その後感光体ドラム21Yはクリーナ2
6Yによって清掃される。
【0010】以上のようにして中間転写ベルト1に転写
されたイエローのトナー像の上に同様の手順で残りの各
色のトナー像が重ね合わされるように転写され、中間転
写ベルト1上に合成トナー像が得られる。中間転写ベル
ト1上に得られた合成トナー像は図示しない手段により
用紙等の記録媒体に転写される。
【0011】上記感光体ドラム21K、21C、21
M、21Yの周りに設けられたそれぞれの現像装置24
K、24C、24M、24Yの近傍には上吸引口31
K、31C、31M、31Yと下吸引口32K、32
C、32M、32Yが設けられている。図2に示すよう
に、上吸引口31Kと下吸引口32Kは第1の空気通路
33と連通している。そして、第1の空気通路33には
トナー捕捉用のトナーフィルター35とトナー吸引力源
である排気ファン37が設けられている。一方、上吸引
口31C、31M、31Yと下吸引口32C、32M、
32Yは第2の空気通路34と連通しており、第2の空
気通路にはトナーフィルター36と排気ファン38が設
けられている。排気ファン37、38はそれぞれ図の矢
印の方向に排気を行う。本実施形態においては、トナー
フィルター35、36はトナー捕捉容量の同じものを使
用するが、排気ファン37、38は必要に応じて出力の
異なるものを設定してもよい。
【0012】第1実施形態のトナー捕捉システムは上記
構成となっているので、トナー捕捉量の多い黒色用にト
ナーフィルター35を対応させ、その他3色用にトナー
フィルター36を対応させることになる。したがって、
それぞれのトナーフィルター35、36のトナー捕捉量
の差が少なくなるので、トナーフィルター35、36の
寿命に大きな差がなくなる。
【0013】また、第1実施形態のトナー捕捉システム
において、形成する画像の像密度に基づいて排気ファン
37、38の風量を制御させてもよい。つまり、制御部
は画像形成の際に露光装置を制御するが、このとき形成
する画像の像密度が高いか低いか基づいて排気ファン3
7、38の制御も行うようにする。例えば、形成する画
像の像密度が低いときに制御部は排気ファン37、38
の風量を下げるようにする。これにより、排気ファン3
7、38を必要以上の回転数で稼働させずにすむので、
低騒音化が図れる。さらに、黒色の像密度に基づいて排
気ファン37を制御し、その他3色の像密度に基づいて
排気ファン38を制御することにより、より一層の低騒
音化を図ることができる。
【0014】そして、第1実施形態のトナー捕捉システ
ムでは、形成する画像が白黒であるかカラーであるかに
基づいて排気ファン37、38の風量を制御させること
もできる。つまり、制御部は画像形成の際に露光装置を
制御するが、このとき形成する画像が白黒であるかカラ
ーであるかに基づいて排気ファン37、38の制御も行
うようにする。例えば、形成する画像が白黒のときは排
気ファン38の風量を下げるようにする。くわえて、形
成する画像が白黒のときにだけ排気ファン37の風量を
上げるように設定してもよい。これにより、排気ファン
37、38を必要以上の回転数で稼働させずにすむの
で、低騒音化が図れる。
【0015】図3は本発明のトナー捕捉システムの第2
実施形態を示す概念図である。図に示すように、上吸引
口31Kと下吸引口32Kは第1の空気通路133と連
通しており、第1の空気通路133にはトナーフィルタ
ー135が設けられている。一方、上吸引口31C、3
1M、31Yと下吸引口32C、32M、32Yは第2
の空気通路134と連通しており、第2の空気通路13
4にはトナーフィルター136が設けられている。第1
の空気通路133と第2の空気通路134は、トナーフ
ィルター135、136の下流にて合流して一つの空気
通路137となり、この空気通路137にはトナー吸引
力源となる排気ファン138が設けられている。本実施
形態においては、トナーフィルター135、136はト
ナー捕捉容量の同じものを使用する。
【0016】第2実施形態のトナー捕捉システムは上記
構成となっているので、トナー捕捉量の多い黒色用にト
ナーフィルター135を対応させ、その他3色用にトナ
ーフィルター136を対応させることになる。したがっ
て、それぞれのトナーフィルター135、136のトナ
ー捕捉量の差が少なくなるので、トナーフィルター13
5、136の寿命に大きな差がなくなる。
【0017】また、第2実施形態のトナー捕捉システム
においても、形成する画像の像密度に基づいて排気ファ
ン138の風量を制御させることができる。これによ
り、排気ファン138を必要以上の回転数で稼働させず
にすむので、低騒音化が図れる。そして、制御する排気
ファン138は一つだけなので、制御はシンプルにな
る。
【0018】図4は本発明のトナー捕捉システムの第3
実施形態を示す概念図である。図に示すように、上吸引
口31K、31Cと下吸引口32K、32Cは第1の空
気通路233と連通しており、第1の空気通路233に
はトナーフィルター235と排気ファン237が設けら
れている。一方、上吸引口31M、31Yと下吸引口3
2M、32Yは第2の空気通路234と連通しており、
第2の空気通路234にはトナーフィルター236と排
気ファン238が設けられている。そして、トナーフィ
ルター235はトナーフィルター236に対してトナー
捕捉容量の大きいものを使用する。トナー捕捉容量を大
きくしたフィルターとしては、図に示すような空気通路
長手方向に長くして捕捉面積を広げたフィルターのほか
に空気通路幅方向に大きくして捕捉面積を広げたフィル
ターがある。また、排気ファン237、238は必要に
応じて出力の異なるものを設定してもよい。
【0019】第3実施形態のトナー捕捉システムは上記
構成となっているので、黒色用とシアン用にトナー捕捉
容量の大きいトナーフィルター235を対応させ、その
他2色用にトナーフィルター236を対応させることに
なる。したがって、トナーフィルター235、236の
寿命に大きな差がなくなる。
【0020】また、第3実施形態のトナー捕捉システム
においても、形成する画像の像密度に基づいて排気ファ
ン237、238の風量を制御させることができる。こ
れにより、排気ファン237、238を必要以上の回転
数で稼働させずにすむので、低騒音化が図れる。さら
に、黒色とシアンの像密度に基づいて排気ファン237
を制御し、その他2色の像密度に基づいて排気ファン2
38を制御することにより、より一層の低騒音化を図る
こともできる。
【0021】そして、第3実施形態のトナー捕捉システ
ムでは、形成する画像が白黒であるかカラーであるかに
基づいて排気ファン237、238の風量を制御させる
こともできる。これにより、排気ファン237、238
を必要以上の回転数で稼働させずにすむので、低騒音化
が図れる。
【0022】また、第3実施形態においてトナーフィル
ター235を空気通路長手方向に長くしてトナー捕捉容
量を大きくした場合は第1の空気通路233と第2の空
気通路234はほぼ同様の構成となるので共通部品を設
定できるなどの設計上の利点がある。
【0023】以上本発明の実施形態について説明してき
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
い。例えば、トナー吸引のための吸引口はそれぞれの現
像装置24K、24C、24M、24Yに対して1つず
つ設ける形態であってもよい。そして、第1実施形態に
おいて、2つのトナーフィルター35、36のトナー捕
捉容量を異なるように設定し、2つのトナーフィルター
35、36の寿命の差を更に少なくするように調整する
こともできる。このことは第2実施形態においても同様
である。さらに、第3実施形態において、排気ファン2
37、238を必要に応じて出力の異なるものを設定し
てもよい。また、本発明はカラー画像形成装置に適用さ
れるだけでなく、複色画像形成装置にも適用することが
できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明は一方の
トナーフィルターを黒色用の現像装置近傍に設けた吸引
口に対応させるように第1の空気通路を形成し、他方の
トナーフィルターを残りの現像装置近傍に設けた吸引口
に対応させるように第2の空気通路を形成してなる。あ
るいはトナー捕捉容量の大きいトナーフィルターを黒色
用を含む複数の現像装置近傍に設けた吸引口に対応させ
るように第1の空気通路を形成し、他方のトナーフィル
ターを残りの現像装置近傍に設けた吸引口に対応させる
ように第2の空気通路を形成してなる。このため、2つ
のトナーフィルターの寿命に大きな差がでなくなる。そ
の結果メンテナンスが均一に行え、ランニングコストも
かからなくなる。また、形成する画像の像密度や形成す
る画像が白黒であるかカラーであるかに基づいてトナー
吸引力源である排気ファンの風量を制御するようにした
場合は排気ファンを必要以上の回転数で稼働させずにす
むので、低騒音化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のトナー捕捉システムを適用するカラ
ー画像形成装置の感光体ドラム周辺を示す側面図であ
る。
【図2】 本発明のトナー捕捉システムの第1実施形態
を示す概念図である。
【図3】 本発明のトナー捕捉システムの第2実施形態
を示す概念図である。
【図4】 本発明のトナー捕捉システムの第3実施形態
を示す概念図である。
【図5】 従来のトナー捕捉システムを示す概念図であ
る。
【符号の説明】
21K、21C、21M、21Y 感光体ドラム 24K、24C、24M、24Y 現像装置 31K、31C、31M、31Y 上吸引口 32K、32C、32M、32Y 下吸引口 33 第1の空気通路 34 第2の空気通路 35、36、135、136、235、236 トナー
フィルター 37、38、138、237、238 排気ファン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の感光体ドラムのそれぞれに対応し
    た現像装置の近傍へトナー吸引用の吸引口を設け、それ
    ぞれの前記吸引口を第1の空気通路または第2の空気通
    路のいずれか一方に連通させ、第1の空気通路と第2の
    空気通路のそれぞれにトナーフィルターを備えてなる画
    像形成装置のトナー捕捉システムにおいて、 一方のトナーフィルターを前記現像装置のうち所定の現
    像装置の近傍へ設けた吸引口に対応させるように前記第
    1の空気通路を形成し、 他方のトナーフィルターを残りの現像装置の近傍へ設け
    た吸引口に対応させるように前記第2の空気通路を形成
    してなることを特徴とする画像形成装置のトナー捕捉シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記一方のトナーフィルターと前記他方
    のトナーフィルターはトナー捕捉容量が異なることを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置のトナー捕捉シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記所定の現像装置は黒色用の現像装置
    であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    の画像形成装置のトナー捕捉システム。
  4. 【請求項4】 前記所定の現像装置は黒色用の現像装置
    を含む複数の現像装置であることを特徴とする請求項2
    記載の画像形成装置のトナー捕捉システム。
  5. 【請求項5】 形成する画像の像密度に基づいてトナー
    吸引力源となる排気ファンの風量を制御することを特徴
    とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像
    形成装置のトナー捕捉システム。
  6. 【請求項6】 トナー吸引力源となる排気ファンを前記
    第1の空気通路と第2の空気通路とのそれぞれに設け、 形成する画像が白黒であるかカラーであるかに基づいて
    前記排気ファンの風量を制御することを特徴とする請求
    項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像形成装置の
    トナー捕捉システム。
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