JPH10202627A - コンクリート製品のキャスティング方法および装置 - Google Patents
コンクリート製品のキャスティング方法および装置Info
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Abstract
において、成型品の上部表面に複数の断続する凹部を形
成する。 【解決手段】 給送ホッパ1から、混練コンクリートが
ベッド4上に押し出され、ベッド4に沿って移動するス
ライドキャスティング装置の給送スクリュ7によって型
に押し込まれる。混練コンクリートが締固められ、突起
が設けられた無端ベルト12によって製品の表面に凹部が
プレスされ、該凹部が少なくとも部分的にキャスティン
グ方向において断続されるようにする。給送スクリュ7
に次いで実行される締固め行程中の最後に、混練コンク
リートが完全に締固められる前に、突起が設けられたベ
ルト12によって、断続的な凹部を製品の上部表面にプレ
スする。
Description
がベッド上に押し出され、ベッドに沿って移動するスラ
イドキャスティング装置の1つまたは複数の給送部材に
よってベッドと型との間の空間へ押し込まれ、締固めら
れ、そして、突起が設けられたローラおよび/または無
端ベルトによって、キャスティング方向において少なく
とも部分的に断続する凹部が製品の表面にプレスされる
ようにした、連続スライドキャスティングによるコンク
リート製品のキャスティング方法に関する。
キャスティングコンクリート製品のスライドキャスティ
ング装置に関し、この装置は、カバー部分および側壁か
らなる型と、給送コンテナと、コンクリートを型へ給送
する少なくとも1つの給送部材と、少なくとも1つの締
固め部材と、給送および締固め部材を駆動し、また、ス
ライドキャスティング装置をベッドに沿って移動するた
めの駆動機構とを備え、型の少なくとも1つの壁部もし
くは壁部の一部または壁部の延長部分が、当該装置の移
動方向を横切る軸に支持されたローラによって、および
/または、横断軸の回りを回転する無端ベルトによって
形成され、このローラまたはベルトには、キャスティン
グ方向において、少なくとも部分的に断続する突起が設
けられているものである。
によって製造されたコンクリート製品では、その表面
は、通常、幾分平滑である。そして、構造物の目に見え
る部分として機能するように成型された製品の場合、表
面の平滑さは、一般的に要求される特徴である。しかし
ながら、建設技術において、構造物には、工場で製造さ
れた要素並びにそれを結合した部分および現場での製造
部分によって構築される構成要素が用いられることが多
い。
を果たすことは、各要素と現場で製造された部分との間
の接着ができるだけ堅固であることを要求する。このこ
とを確保するためには、要素の表面にダウエルパター
ン、すなわち複数の凹部を設けることが好ましい。これ
らの凹部は、現場で製造された部分によって充填され
て、これが工場で製造された要素と結合する。構造物の
部品相互のすべりを防止するためには、これらのパター
ンは、キャスティング方向に平行な方向に断続させるべ
きであり、また、その横断方向とすべきであり、例え
ば、正方形または長方形の凹部とすべきである。また、
連続する横断凹部を用いることもできる。ダウエルの適
切な深さは、例えば1〜20mmである。
ト製品の1つは、シェルスラブと呼ばれるものである。
シェルスラブは、型枠として作用して、当該コンクリー
トスラブに必要な全厚に対応するコンクリート層が流し
込まれる。シェルスラブは、構造物の一部として残り、
その荷重支持容量のために、他の部分との間の強い接着
が必要である。結合構造物として中空コアスラブを使用
する場合、ダウエルは同様に重要である。
ウエルの凹部は、一般的に、スライドキャスティングに
よって形成されず、底部に突起が設けられた固定型に流
し込むようにして製造されてきた。これらの突起によっ
て、スラブ下部表面に凹部が形成される。しかしなが
ら、この方法の1つの欠点は、スラブの平滑な外観表面
を得るために、成型中にスラブの一方の表面、すなわ
ち、その上部表面を別途平滑にしなければならないこと
である。このことは、スラブ成型時の作業の追加を意味
する。
の連続するホィールを用いることによってスラブの両面
上に凹部を形成する装置を開示しており、ホィールの歯
によってスラブの面に凹部がプレスされる。コンクリー
トがこれらの2つのホィール間で圧縮されるとき、第2
ホィールが第1ホィールよりも僅かに小さく、加えて、
ホィールの速度がスラブの寸法の変化を考慮した特殊な
スライドカップリングによって同期される必要がある。
このように、この装置は、かなり複雑であり、全ての状
況下で適確に機能させることは困難である。
る表面層は、先ず完全に締固められるが、凝結に先立っ
て、振動させることによって再可塑化し、突起が設けら
れたローラまたは無端ベルトによって再可塑化表面にリ
セスをプレスする方法および装置を開示している。
練コンクリートが完全に締固められる前に、1つまたは
複数の給送部材に続いて実行される締固めの最後に、断
続する凹部が製品の上部表面にプレスされることを特徴
とする。本発明による装置は、複数の突起が設けられた
ローラおよび/またはベルトが、製品の上部表面に対向
して配置されて、水平の軸または水平ローラの回りに支
持されて、型の締固め上部壁、もしくは、型の締固め上
部壁の延長部分または一部を形成しており、また、この
ローラおよび/またはベルトによって、混練コンクリー
トを完全に締固めるようになっていることを特徴とす
る。
は、以下、混練コンクリートがそれ以上機械的な締固め
を必要としないことを意味する。
に、水平にしたコンクリートスラブの上部表面上にダウ
エル凹部を形成する場合に適用することができる。これ
により、平滑な鋼板を型の下部表面に使用することがで
き、スラブの外観表面が全体的に平滑になる。
によって形成され、これは、材料を全く剥すことがな
い。製品は、成型後に安定した形状を有することが必要
であるため、このスライドキャスティング方法は、幾
分、硬練りコンクリートを使用することを要求する。分
離して連続する複数の凹部をプレスすると、凹部によっ
て混練コンクリートが押しのけられ、そして、その表面
において混練コンクリートの連続する凹部の間が押圧さ
れることになる。この過程は、成型品の表面部分が既に
締固められている場合、成型品を破壊する虞がある。特
に、中空コアスラブは、この段階において、上方から押
圧されたとき、容易に陥没して上部表面部が中空コアの
内側へ落ち込むので、その上部表面に凹部をプレスする
ことが困難であった。このため、本発明の方法において
は、凹部のプレスには適切なタイミングが必須である。
加えて、本発明は、中空コアスラブ、ビームおよびピラ
ーのような、スライドキャスティングによって製造され
るその他のコンクリート製品にも適用することができ
る。本発明は、構成要素の外観の成型に使用することも
でき、建築上の美的効果を得るために、その外観表面に
凹部を施すこともできる。
ーラまたは無端ベルトによって形成される。表面締固め
振動機のビームまたはフロートの後に配置されたローラ
またはベルトは、表面締固めビームによる可塑化の結果
または可塑化中に凹部を形成する。
要としない。表面締固めビームによって生じた圧力がベ
ルト下に残って、コンクリートを加工することができ
る。本発明の方法は、中空コアスラブおよび中実スラブ
の両方の製造に適用することができる。
図面を参照して、詳細に説明する。
ティング装置は、給送ホッパ1(給送コンテナ)および
駆動機構2を備えている。この装置は、ホィール3上で
ベッド4に沿って移動する。型は、側壁5および上板6
(カバー部分)によって形成されている。中空コアを形
成するため、この装置は、平行給送スクリュ7およびこ
れらの延長として中空コアマンドレル8(締め固め部
材)を有している。上板6は、クランク軸9によって駆
動されて当該装置の移動方向に前後運動する。側壁5
も、クランク軸10によって移動することができる。この
ことは、全て当該技術において既に知られている。
回りに回転する無端ベルト12が配置されており、このベ
ルト12は、当該スラブの上部表面をプレスする。このベ
ルト12の材質は、例えばスチールまたはゴムとすること
ができ、また、このベルト12には、当該スラブに形成さ
れる複数の凹部に対応する突起が設けられている。
給送スクリュ7は、給送ホッパ1からコンクリートをベ
ッド4へ給送する。駆動機構2は、給送スクリュ7を回
転させると同時に、当該装置をベッド4上において(図
1において右から左へ)そのホィール3上で移動させ
る。給送スクリュ7が当該装置を押して成型品から離す
とき、ベルト12の中のローラ11がベルト12に沿って転動
し、ベルト12が、成型されるスラブの上部表面に沿っ
て、当該装置とともに前方へ移動する。
する凹部をスラブの上部表面にプレスする。この凹部の
プレスは、締固め行程中に実行され、また、スラブが最
終的に締固められる前に開始される。
めの突起がその表面に設けられたローラを使用すること
もできる。
上に連続する横断溝を有する成型スラブの平面図および
縦断面図を示す。
上に連続する斜め溝を有する成型スラブの平面図および
斜め溝に沿った断面図を示す。
上に異なる形状の断続的な凹部を有する成型スラブの平
面図および縦断面図を示す。
ラブにも適用することができる。この場合、給送スクリ
ュ7および中空コアマンドレル8は、使用されない。コ
ンクリートの給送および締固めは、例えば、国際特許公
開第95/29799 号に記載されている前後に移動する給送
ホッパおよびキャスティング方向において前後に移動可
能なグラインド上板を使用することによって実行するこ
とができる。突起が設けられたローラまたは無端ベルト
は、グラインド上板の直後に配置される。
用する場合、適当に設計されたホッパのエッジ(edge)お
よびあぜ(ridges)が設けられたグラインド上板を使用す
ることによって、スラブの上部表面に、縦に連続する複
数の溝を形成すことができる。この種の縦溝は、付加的
に、その底部が基部すなわち上部よりも幅広な燕尾状に
形成することができる。この方式では、結合構造は、実
現可能な最高の結合を得ることができる。本発明によれ
ば、ローラまたはベルトによって横方向への延長をとも
なう複数の縦溝を設けることによって、この種の結合を
さらに改善することができる。
使用される本発明による装置を示す。コンクリートは、
振動して締固めるホッパ1を使用することにより、給送
される。キャスティング方向において前後運動するグラ
インド上板6は、その下部表面に縦のあぜが設けられ、
振動して締固めるホッパ1の後に配置されている。あぜ
の下部は、その基部よりも幅広で、成型されるスラブの
上部表面に、燕尾状に形成された溝(図7(a) 参照)が
設けられるようになっている。
端ベルト12またはマットがある。これらの間には、延長
部すなわち横のあぜ15(図8参照)が付加されている。
ベルト12の縦のあぜ14は、スラブの縦溝を支持し、横の
あぜ15は、スラブに横溝(図7(b) 参照)をプレスす
る。最後に、ローラ13がスラブに追加の凹部(図7(c)
参照)をプレスする。図6の実施形態では、最終的な締
固めは、共に突起が設けられたベルト12およびローラ13
によって実行される。
を有する縦溝が設けられたスラブを示す。これらの溝
は、横方向において一部断続して、その両側に横方向延
長部が設けられている。このスラブは、中実(図9(a)
参照)または中空コアスラブ(図9(b) 参照)のいずれ
かにすることができる。軸方向溝は、適当な形状のノズ
ルエッジによって形成することができる。縦溝の横方向
延長部は、ローラまたはベルトの突起によって形成され
る。
を有する縦溝が設けられたスラブを示し、この溝には、
ローラまたはベルトによって形成された横方向延長部が
設けられている。
燕尾状に形成された溝を有するスラブを示す。この種の
溝にも、横方向延長部を設けることができる。
図である。
トカバーを一部破断して示す図である。
例を示す平面図および縦断面図である。
の例を示す平面図および縦断面図である。
らに他の例を示す平面図および縦断面図である。
面図である。
て成型される製品を示す斜視図である。
る。
例を示す平面図および縦断面図である。
他の例を示す平面図および縦断面図である。
さらに他の例を示す平面図および縦断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 混練コンクリートが、ベッド(4) 上に押
し出され、該ベッドに沿って移動するスライドキャステ
ィング装置の1つまたは複数の給送部材によって該ベッ
ドと型との間の空間に押し込まれ、前記混練コンクリー
トが締固められ、突起が設けられたローラ(13)および/
または無端ベルト(12)によって製品の表面に凹部がプレ
スされ、該凹部が少なくとも部分的にキャスティング方
向において断続されるようにした連続スライドキャステ
ィングによるコンクリート製品のキャスティング方法で
あって、 前記1つまたは複数の給送部材に次いで実行される締固
め行程中の最後に、前記混練コンクリートが完全に締固
められる前に、前記断続的な凹部が前記製品の上部表面
にプレスされることを特徴とするコンクリート製品のキ
ャスティング方法。 - 【請求項2】 カバー部分(6) および側壁(5) からなる
型と、給送コンテナ(1) と、コンクリートを前記型内に
給送するための少なくとも1つの給送部材と、少なくと
も1つの締固め部材と、前記給送部材および締固め部材
を駆動し、また、当該スライドキャスティング装置をベ
ッドに沿って移動させるための駆動機構(2) とを備え、 前記型の少なくとも1つの壁部、壁部の一部または壁部
の延長部が、当該キャスティング装置の移動方向を横断
する軸に支持されたローラ(13)、および/または、横断
軸の回りを回転する無端ベルト(12)によって形成され、
前記ローラまたはベルトの外表面に、キャスティング方
向において少なくとも部分的に断続する突起が設けら
れ、表面に複数の凹部が設けられたコンクリート製品を
キャスティングするためのスライドキャスティング装置
であって、 複数の突起が設けられた前記ローラ(13)および/または
ベルト(12)が、製品の上部表面に対向して配置されて、
水平の軸に支持され、または、水平ローラ(11)の回りに
支持されて、型の締固め上部壁、もしくは、型の締固め
上部壁の延長部分または一部を形成しており、また、前
記ローラおよび/またはベルトによって、混練コンクリ
ートを完全に締固めるようになっていることを特徴とす
るスライドキャスティング装置。 - 【請求項3】 混練コンクリートを前記型内に給送する
ための給送スクリュ(7) および混練コンクリートを締固
めるための前記給送スクリュの延長である締固め部材
(8) が設けられ、突起が設けられた前記ローラ(13)およ
び/またはベルト(12)は、少なくとも部分的に前記締固
め部材(8) の上方に配置されていることを特徴とする請
求項2に記載のスライドキャスティング装置。
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