JPH10201447A - 保存用鮎の酒蒸し又はワイン蒸し - Google Patents
保存用鮎の酒蒸し又はワイン蒸しInfo
- Publication number
- JPH10201447A JPH10201447A JP10054125A JP5412598A JPH10201447A JP H10201447 A JPH10201447 A JP H10201447A JP 10054125 A JP10054125 A JP 10054125A JP 5412598 A JP5412598 A JP 5412598A JP H10201447 A JPH10201447 A JP H10201447A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sweetfish
- wine
- sake
- steamed
- dried
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 鮎の内蔵をも含めて番茶で油抜きを行った
後、乾燥させ塩水に浸し素焼後当該鮎と共に適量の酒又
はワインを袋内へ収納密封包装後、加圧,加熱,殺菌し
たレトルトパウチ食品としたものである。 【解決手段】 鮎を約120分前後煮込み後、乾燥させ
塩水に浸し素焼後、適量の酒又はワインと共に当該鮎を
袋本体へ収納し密封状態で、加圧,加熱,殺菌したもの
である。
後、乾燥させ塩水に浸し素焼後当該鮎と共に適量の酒又
はワインを袋内へ収納密封包装後、加圧,加熱,殺菌し
たレトルトパウチ食品としたものである。 【解決手段】 鮎を約120分前後煮込み後、乾燥させ
塩水に浸し素焼後、適量の酒又はワインと共に当該鮎を
袋本体へ収納し密封状態で、加圧,加熱,殺菌したもの
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は保存用鮎の酒蒸し又
はワイン蒸しに関するものである。
はワイン蒸しに関するものである。
【0002】
【従来の技術】食生活において、たんぱく質,カルシウ
ムの摂取の方法として魚介類を現代人は多く食べている
様に魚を食べるには生もの、即ち「さしみ」又は、煮
物,干物等を種々料理を行い食されている。処が、魚類
は生ものであるがために長期保存することは不可能であ
る。このため保存用としては煮物,干物等が一般的とさ
れて多く出回っている。又、特大鮎などは骨が硬く食べ
ることが出来ず、骨まで食べカルシウムの補充すること
が出来ない欠点がある。
ムの摂取の方法として魚介類を現代人は多く食べている
様に魚を食べるには生もの、即ち「さしみ」又は、煮
物,干物等を種々料理を行い食されている。処が、魚類
は生ものであるがために長期保存することは不可能であ
る。このため保存用としては煮物,干物等が一般的とさ
れて多く出回っている。又、特大鮎などは骨が硬く食べ
ることが出来ず、骨まで食べカルシウムの補充すること
が出来ない欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】生もの状態であるがた
め2〜4日程度の日持である魚等を料理するには味付な
どに手間を要することが多く、特に単身者には面倒な台
所仕事とされており、即席食品を多用されているのが現
状である。
め2〜4日程度の日持である魚等を料理するには味付な
どに手間を要することが多く、特に単身者には面倒な台
所仕事とされており、即席食品を多用されているのが現
状である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記不都合を解
決するために、簡単に栄養価の多い鮎を煮ることにより
骨全体を軟化させ、袋内に味付のために酒又はワインを
適量と鮎を収納密封包装後、加圧,加熱,殺菌処理を施
したものである。
決するために、簡単に栄養価の多い鮎を煮ることにより
骨全体を軟化させ、袋内に味付のために酒又はワインを
適量と鮎を収納密封包装後、加圧,加熱,殺菌処理を施
したものである。
【0005】本発明にあっては、鮎の内蔵をも含めて番
茶で油抜きを行った後、乾燥させ塩水に浸し素焼後当該
鮎と共に適量の酒又はワインを袋内へ収納密封包装後、
加圧,加熱,殺菌したレトルトパウチ食品としたもので
ある。
茶で油抜きを行った後、乾燥させ塩水に浸し素焼後当該
鮎と共に適量の酒又はワインを袋内へ収納密封包装後、
加圧,加熱,殺菌したレトルトパウチ食品としたもので
ある。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。図中1は適量プラスチック材を用いた気密性遮光性
のある袋本体であって、当該袋本体1内には、約120
分前後番茶で煮込み油抜きした鮎2を取出し乾燥させた
後、塩水に約17時間浸し素焼後味付加工した鮎2と適
量の酒又はワインを同封密封後、加圧,加熱,殺菌処理
の工程より成ったものである。
る。図中1は適量プラスチック材を用いた気密性遮光性
のある袋本体であって、当該袋本体1内には、約120
分前後番茶で煮込み油抜きした鮎2を取出し乾燥させた
後、塩水に約17時間浸し素焼後味付加工した鮎2と適
量の酒又はワインを同封密封後、加圧,加熱,殺菌処理
の工程より成ったものである。
【0007】使用に当たっては密封された袋本体1内に
収納されている味付加工した鮎2を取出すことで、即席
の鮎料理として再度素焼を行うか又は三杯酢等により美
味しく食用することが可能である。
収納されている味付加工した鮎2を取出すことで、即席
の鮎料理として再度素焼を行うか又は三杯酢等により美
味しく食用することが可能である。
【0008】
【発明の効果】上述の如く本発明は鮎を約120分前後
煮込み後、乾燥させ塩水に浸し素焼後、適量の酒又はワ
インと共に当該鮎を袋本体へ収納し密封状態で、加圧,
加熱,殺菌したことで鮎の保存が長期間可能となり、又
煮込み後において味付と同時に殺菌を行われているた
め、衛生的でしかも良質なたんぱく質,カルシウムの摂
取が可能であるばかりでなく味の評価が良い等の特長を
有し産業利用上非常に優れた発明である。
煮込み後、乾燥させ塩水に浸し素焼後、適量の酒又はワ
インと共に当該鮎を袋本体へ収納し密封状態で、加圧,
加熱,殺菌したことで鮎の保存が長期間可能となり、又
煮込み後において味付と同時に殺菌を行われているた
め、衛生的でしかも良質なたんぱく質,カルシウムの摂
取が可能であるばかりでなく味の評価が良い等の特長を
有し産業利用上非常に優れた発明である。
【図1】本発明収納状態を示す一部断面の正面図であ
る。
る。
1 袋本体 2 鮎
Claims (1)
- 【請求項1】 鮎を約120分前後煮込み後、乾燥させ
塩水に浸した後、素焼し適量の酒又はワインと共に当該
鮎を袋本体へ収納し密封状態で、加圧,加熱,殺菌した
ことを特徴とする保存用鮎の酒蒸し又はワイン蒸し。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10054125A JPH10201447A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 保存用鮎の酒蒸し又はワイン蒸し |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10054125A JPH10201447A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 保存用鮎の酒蒸し又はワイン蒸し |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10201447A true JPH10201447A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=12961885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10054125A Pending JPH10201447A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 保存用鮎の酒蒸し又はワイン蒸し |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10201447A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101191397B1 (ko) | 2010-05-28 | 2012-10-15 | 대구한의대학교산학협력단 | 은어포 소스, 그 소스가 도포된 은어포 및 그 은어포의 제조방법 |
-
1998
- 1998-01-28 JP JP10054125A patent/JPH10201447A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101191397B1 (ko) | 2010-05-28 | 2012-10-15 | 대구한의대학교산학협력단 | 은어포 소스, 그 소스가 도포된 은어포 및 그 은어포의 제조방법 |
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