JPH10198895A - 車両用運転状況監視装置 - Google Patents
車両用運転状況監視装置Info
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- JPH10198895A JPH10198895A JP1318697A JP1318697A JPH10198895A JP H10198895 A JPH10198895 A JP H10198895A JP 1318697 A JP1318697 A JP 1318697A JP 1318697 A JP1318697 A JP 1318697A JP H10198895 A JPH10198895 A JP H10198895A
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- driver
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- vehicle
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 警報の停止動作の煩わしさを軽減することが
できる車両用運転状況監視装置を提供する。 【解決手段】 運転者の覚醒度レベルXを検出し(S
1)、X値が所定範囲内(X1<X≦X2)にあるとき
は、運転者に対して音声による質問を行う(S2,S
3,S4)。この質問に対する回答の状況とその後の覚
醒度レベルXとに応じて、緊急性の低いレベル1の警
報、緊急性の高いレベル2の警報、休憩を進める案内、
エンジン出力の漸減等を行う(S6〜S16)。レベル
1の警報を発した場合は、所定時間後にレベル1の警報
を停止する(S32〜S33)と共に、レベル2の警報
を発した場合は、運転者反応認識ユニット3運転者の指
令を認識したときにレベル2の警報を停止する(S22
〜S23)。
できる車両用運転状況監視装置を提供する。 【解決手段】 運転者の覚醒度レベルXを検出し(S
1)、X値が所定範囲内(X1<X≦X2)にあるとき
は、運転者に対して音声による質問を行う(S2,S
3,S4)。この質問に対する回答の状況とその後の覚
醒度レベルXとに応じて、緊急性の低いレベル1の警
報、緊急性の高いレベル2の警報、休憩を進める案内、
エンジン出力の漸減等を行う(S6〜S16)。レベル
1の警報を発した場合は、所定時間後にレベル1の警報
を停止する(S32〜S33)と共に、レベル2の警報
を発した場合は、運転者反応認識ユニット3運転者の指
令を認識したときにレベル2の警報を停止する(S22
〜S23)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の運転者の運
転状況を監視し、監視結果に応じて警報等を発する車両
用運転状況監視装置に関する。
転状況を監視し、監視結果に応じて警報等を発する車両
用運転状況監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】運転者の運転状況の判定結果に基づいて
運転者に対して音声情報出力が行われ、そのときの運転
者の反応状況に応じて、緊急度の高い警報、緊急度の低
い警報、休憩案内及び車両制御のうちの少なくとも1つ
を実行し、運転者の運転状況の判定精度を向上させると
ともに、より適切な対応措置をとるようにした車両用運
転状況監視装置が提案されている(特願平7−3097
47号公報)。
運転者に対して音声情報出力が行われ、そのときの運転
者の反応状況に応じて、緊急度の高い警報、緊急度の低
い警報、休憩案内及び車両制御のうちの少なくとも1つ
を実行し、運転者の運転状況の判定精度を向上させると
ともに、より適切な対応措置をとるようにした車両用運
転状況監視装置が提案されている(特願平7−3097
47号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
装置では、警報の緊急度の高低にかかわらず警報が発せ
られ、しかも一律に運転者が警報停止動作を行うまで警
報が継続されるので、緊急度が高い警報であっても緊急
度が低い警報であっても運転者はその都度警報の停止動
作を必要とし、運転者に煩わしさを与えるという問題点
があった。
装置では、警報の緊急度の高低にかかわらず警報が発せ
られ、しかも一律に運転者が警報停止動作を行うまで警
報が継続されるので、緊急度が高い警報であっても緊急
度が低い警報であっても運転者はその都度警報の停止動
作を必要とし、運転者に煩わしさを与えるという問題点
があった。
【0004】本発明は上述した点に着目してなされたも
のであり、警報の停止動作の煩わしさを軽減することが
できる車両用運転状況監視装置を提供することを目的と
する。
のであり、警報の停止動作の煩わしさを軽減することが
できる車両用運転状況監視装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、車両の運転者の運転状況を判定する運転状況
判定手段と、前記運転状況の判定結果に基づき、緊急性
の低い第1の警報と、緊急性の高い第2の警報とを前記
運転者に発する警報手段と、前記運転者が前記警報手段
の動作停止を指令したことを認識する認識手段とを備え
る車両用運転状況監視装置において、前記警報手段は、
前記緊急性の低い第1の警報を発した場合は、所定時間
後に当該第1の警報を停止すると共に、前記緊急性の高
い第2の警報を発した場合は、前記認識手段が前記運転
者の指令を認識したときに当該第2の警報を停止するこ
とを特徴とする。
本発明は、車両の運転者の運転状況を判定する運転状況
判定手段と、前記運転状況の判定結果に基づき、緊急性
の低い第1の警報と、緊急性の高い第2の警報とを前記
運転者に発する警報手段と、前記運転者が前記警報手段
の動作停止を指令したことを認識する認識手段とを備え
る車両用運転状況監視装置において、前記警報手段は、
前記緊急性の低い第1の警報を発した場合は、所定時間
後に当該第1の警報を停止すると共に、前記緊急性の高
い第2の警報を発した場合は、前記認識手段が前記運転
者の指令を認識したときに当該第2の警報を停止するこ
とを特徴とする。
【0006】また、前記認識手段は、前記運転者の発す
る音声を認識する音声認識手段と、前記運転者によって
操作され得るスイッチとの少なくとも1つを含むのが好
ましい。
る音声を認識する音声認識手段と、前記運転者によって
操作され得るスイッチとの少なくとも1つを含むのが好
ましい。
【0007】さらに、前記警報手段は前記第1の警報を
周期的に発するように構成されており、前記第1の警報
を発した場合に、前記第1の警報を所定回数発した後当
該第1の警報の停止してもよい。
周期的に発するように構成されており、前記第1の警報
を発した場合に、前記第1の警報を所定回数発した後当
該第1の警報の停止してもよい。
【0008】本発明によれば、警報手段が、車両の運転
者の運転状況の判定結果に基づき、緊急性の低い第1の
警報又は緊急性の高い第2の警報とを前記運転者に発す
る際に、前記警報手段は、前記緊急性の低い第1の警報
を発した場合は、所定時間後に当該第1の警報を停止す
るので、警報の停止動作の煩わしさを軽減することがで
きる。
者の運転状況の判定結果に基づき、緊急性の低い第1の
警報又は緊急性の高い第2の警報とを前記運転者に発す
る際に、前記警報手段は、前記緊急性の低い第1の警報
を発した場合は、所定時間後に当該第1の警報を停止す
るので、警報の停止動作の煩わしさを軽減することがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0010】図1は本発明の実施の一形態にかかる車両
用運転状況監視装置を含む車両搭載装置の構成を示すブ
ロック図である。同図において1は、運転状況の判断及
び判断結果に基づく対応措置の実行制御を行う判断ユニ
ットであり、この判断ユニット1には、マイクロフォン
2から入力される音声信号に基づく音声認識、又はコン
ソールに設けられたスイッチ10のオン信号による運転
者の反応認識結果を判断ユニット1に入力する運転者反
応認識ユニット3と、運転者の覚醒度を検出する覚醒度
検出ユニット4と、当該車両の位置を地図上に表示した
り、経路案内、休憩案内等を行うナビゲーションシステ
ム(Navi)5と、空調装置、カーオーディオ、パワ
ーウインドウ等の車載機器6と、当該車両を駆動するエ
ンジンの制御を行う電子制御ユニット(以下「ECU」
という)9とが接続されている。運転者反応認識ユニッ
ト3には、マイクロフォン2が接続されている。
用運転状況監視装置を含む車両搭載装置の構成を示すブ
ロック図である。同図において1は、運転状況の判断及
び判断結果に基づく対応措置の実行制御を行う判断ユニ
ットであり、この判断ユニット1には、マイクロフォン
2から入力される音声信号に基づく音声認識、又はコン
ソールに設けられたスイッチ10のオン信号による運転
者の反応認識結果を判断ユニット1に入力する運転者反
応認識ユニット3と、運転者の覚醒度を検出する覚醒度
検出ユニット4と、当該車両の位置を地図上に表示した
り、経路案内、休憩案内等を行うナビゲーションシステ
ム(Navi)5と、空調装置、カーオーディオ、パワ
ーウインドウ等の車載機器6と、当該車両を駆動するエ
ンジンの制御を行う電子制御ユニット(以下「ECU」
という)9とが接続されている。運転者反応認識ユニッ
ト3には、マイクロフォン2が接続されている。
【0011】マイクロフォン2は、当該車両の運転者の
音声を音声信号に変換し、その音声信号を運転者反応認
識ユニット3に入力する。スイッチ10は、当該車両の
運転者が警報等に反応して操作するものであり、そのオ
ン信号を運転者反応認識ユニット3に入力する。
音声を音声信号に変換し、その音声信号を運転者反応認
識ユニット3に入力する。スイッチ10は、当該車両の
運転者が警報等に反応して操作するものであり、そのオ
ン信号を運転者反応認識ユニット3に入力する。
【0012】判断ユニット1には、さらに音声信号を合
成する音声合成ユニット7が接続されており、音声合成
ユニット7は、判断ユニット1からの指令にしたがって
スピーカ8を介して音声を出力する。
成する音声合成ユニット7が接続されており、音声合成
ユニット7は、判断ユニット1からの指令にしたがって
スピーカ8を介して音声を出力する。
【0013】覚醒度検出ユニット4は、当該車両のヨー
レートYR及び車速Vを検出し、検出したヨーレートY
R及び車速Vに基づいて車両走行の基準線とその基準線
からのずれを表すパラメータである偏差量を算出する。
そして、その偏差量に応じて覚醒度レベルXを算出し、
判断ユニット1に入力する。この覚醒度レベルXの検出
手法は、後述する。なお、上記偏差量はその値が増加す
るほど覚醒度が低下したことを示すので、覚醒度レベル
Xは偏差量が増加するほど、減少するように設定され
る。
レートYR及び車速Vを検出し、検出したヨーレートY
R及び車速Vに基づいて車両走行の基準線とその基準線
からのずれを表すパラメータである偏差量を算出する。
そして、その偏差量に応じて覚醒度レベルXを算出し、
判断ユニット1に入力する。この覚醒度レベルXの検出
手法は、後述する。なお、上記偏差量はその値が増加す
るほど覚醒度が低下したことを示すので、覚醒度レベル
Xは偏差量が増加するほど、減少するように設定され
る。
【0014】図2は、判断ユニット1における制御処理
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【0015】先ずステップS1では、運転者の覚醒度レ
ベルXを検出し、次いでそのX値が第2の所定レベルX
2より高いか否かを判別する(ステップS2)。そし
て、X>X2であって運転者の覚醒度が高いときは、正
常と判定してステップS1に戻り、X≦X2であるとき
は、さらに覚醒度レベルXが第2の所定レベルX2より
小さい第1の所定レベルX1より高いか否かを判別する
(ステップS3)。
ベルXを検出し、次いでそのX値が第2の所定レベルX
2より高いか否かを判別する(ステップS2)。そし
て、X>X2であって運転者の覚醒度が高いときは、正
常と判定してステップS1に戻り、X≦X2であるとき
は、さらに覚醒度レベルXが第2の所定レベルX2より
小さい第1の所定レベルX1より高いか否かを判別する
(ステップS3)。
【0016】その結果、X≦X1であって運転者の覚醒
度がかなり低下しているとき、異常と判定して、直ちに
ステップS16に進み、緊急性の高いレベル2の警報を
発するとともに、所定のフェールセーフ処理を実行す
る。
度がかなり低下しているとき、異常と判定して、直ちに
ステップS16に進み、緊急性の高いレベル2の警報を
発するとともに、所定のフェールセーフ処理を実行す
る。
【0017】以下、図3を参照しながら、ステップS1
6のレベル2の警報の処理を説明する。
6のレベル2の警報の処理を説明する。
【0018】まず、ステップS21で、緊急性の高いレ
ベル2の警報を発するとともに所定のフェールセーフ処
理を実行する。レベル2の警報は、後述するレベル1の
警報よりボリュームを大きくした連続警報である。ま
た、フェールセーフ処理としては、例えば、図4に示す
ように運転者に休憩を進める休憩案内をNavi画面上
に表示し、また、エンジンに供給する燃料量を漸減させ
る等して、エンジン出力を徐々に低下させる処理を行
う。
ベル2の警報を発するとともに所定のフェールセーフ処
理を実行する。レベル2の警報は、後述するレベル1の
警報よりボリュームを大きくした連続警報である。ま
た、フェールセーフ処理としては、例えば、図4に示す
ように運転者に休憩を進める休憩案内をNavi画面上
に表示し、また、エンジンに供給する燃料量を漸減させ
る等して、エンジン出力を徐々に低下させる処理を行
う。
【0019】次いで、ステップS22で、運転者反応認
識ユニット3が、マイクロフォン2から入力される音声
信号に基づいく音声認識、又はコンソールに設けられた
スイッチ10のオン信号による運転者の反応認識を行っ
たか否かを判別する。ステップS22で運転者の反応を
認識した場合は、ステップS23に進みレベル2の警報
を停止して、本処理を停止する。ステップS22で運転
者の反応を認識しない場合はレベル2の警報を停止する
ことなく本処理を終了する。
識ユニット3が、マイクロフォン2から入力される音声
信号に基づいく音声認識、又はコンソールに設けられた
スイッチ10のオン信号による運転者の反応認識を行っ
たか否かを判別する。ステップS22で運転者の反応を
認識した場合は、ステップS23に進みレベル2の警報
を停止して、本処理を停止する。ステップS22で運転
者の反応を認識しない場合はレベル2の警報を停止する
ことなく本処理を終了する。
【0020】図2に戻って、ステップS3の答が肯定
(YES)、すなわちX1<X≦X2であって覚醒度が
若干低下した状態(注意レベルの状態)であるときは、
運転者に対して音声による質問、例えば「近くの休憩場
所を案内しますか?」といった質問を行う(ステップS
4)。そして、運転者反応認識ユニット3による認識結
果を参照し(ステップS5)、その質問に対して回答が
あったか否かを判別する(ステップS6)。回答があっ
たときは、カウント値Nをインクリメントし(ステップ
S7)、該N値が所定値αより大きいか否かを判別する
(ステップS8)。なおカウント値Nは、当初は「0」
に設定されている。
(YES)、すなわちX1<X≦X2であって覚醒度が
若干低下した状態(注意レベルの状態)であるときは、
運転者に対して音声による質問、例えば「近くの休憩場
所を案内しますか?」といった質問を行う(ステップS
4)。そして、運転者反応認識ユニット3による認識結
果を参照し(ステップS5)、その質問に対して回答が
あったか否かを判別する(ステップS6)。回答があっ
たときは、カウント値Nをインクリメントし(ステップ
S7)、該N値が所定値αより大きいか否かを判別する
(ステップS8)。なおカウント値Nは、当初は「0」
に設定されている。
【0021】ステップS8でN≦αであるときは、ステ
ップS1にもどる。ここで、覚醒度レベルXが質問に答
えることによって上昇し、X>X2となったときは、ス
テップS1及びS2を繰り返す待機状態にもどる一方、
X1<X≦X2の状態が継続しているときは、ステップ
S4においては、前回の質問とは異なる質問、例えば前
回の質問(「近くの休憩場所を案内しますか?」という
質問)に対する答が肯定のときは、「サービスエリアと
パーキングエリアのどちらがよいですか?」という質問
を行い、前回の質問に対する答が否定のときは、例えば
「予定通り、○○の休憩でよろしいですか?」という質
問を行う。
ップS1にもどる。ここで、覚醒度レベルXが質問に答
えることによって上昇し、X>X2となったときは、ス
テップS1及びS2を繰り返す待機状態にもどる一方、
X1<X≦X2の状態が継続しているときは、ステップ
S4においては、前回の質問とは異なる質問、例えば前
回の質問(「近くの休憩場所を案内しますか?」という
質問)に対する答が肯定のときは、「サービスエリアと
パーキングエリアのどちらがよいですか?」という質問
を行い、前回の質問に対する答が否定のときは、例えば
「予定通り、○○の休憩でよろしいですか?」という質
問を行う。
【0022】その後ステップS8で、N>αとなると、
ステップS9で再度覚醒度レベルXの検出を行い、X値
が第2の所定レベルX2より大きいか否かを判別する
(ステップS10)。その結果X>X2となっていれば
ステップS1にもどり、X≦X2であれば、レベル1の
警報を出力する。
ステップS9で再度覚醒度レベルXの検出を行い、X値
が第2の所定レベルX2より大きいか否かを判別する
(ステップS10)。その結果X>X2となっていれば
ステップS1にもどり、X≦X2であれば、レベル1の
警報を出力する。
【0023】以下、図5を参照しながら、ステップS1
1のレベル1の警報の処理を説明する。
1のレベル1の警報の処理を説明する。
【0024】ステップS31で、連続警報からなるレベ
ル1の警報を発し、次いで、ステップS32で、レベル
1の警報が所定時間(例えば、5秒)継続したか否かを
判別する。
ル1の警報を発し、次いで、ステップS32で、レベル
1の警報が所定時間(例えば、5秒)継続したか否かを
判別する。
【0025】ステップS32でレベル1の警報が所定時
間(例えば、5秒)継続した場合は、ステップS33に
進み、レベル1の警報を停止、本処理を終了する。一
方、ステップS32で、レベル1の警報が所定時間(例
えば、5秒)継続していない場合は、レベル1の警報を
停止することなく直ちに本処理を終了する。
間(例えば、5秒)継続した場合は、ステップS33に
進み、レベル1の警報を停止、本処理を終了する。一
方、ステップS32で、レベル1の警報が所定時間(例
えば、5秒)継続していない場合は、レベル1の警報を
停止することなく直ちに本処理を終了する。
【0026】さらに、レベル1の警報はフェールセーフ
処理として、例えば図4のようにNavi画面上に運転
者に休憩を勧める休憩案内を行う。
処理として、例えば図4のようにNavi画面上に運転
者に休憩を勧める休憩案内を行う。
【0027】図2に戻り、前記ステップS6で運転者の
回答がなかったときは、当初は「0」に設定されている
カウント値Mをインクリメントし(ステップS12)、
M値が所定値βより大きいか否かを判別する(ステップ
S13)。そして、M≦βであるときはステップS1に
戻る。ここで、X1<X≦X2の状態が継続していると
きは、ステップS4においては、前回の質問と同じ質問
を行う。
回答がなかったときは、当初は「0」に設定されている
カウント値Mをインクリメントし(ステップS12)、
M値が所定値βより大きいか否かを判別する(ステップ
S13)。そして、M≦βであるときはステップS1に
戻る。ここで、X1<X≦X2の状態が継続していると
きは、ステップS4においては、前回の質問と同じ質問
を行う。
【0028】質問に回答がない状態が継続し、M>βと
なったときはステップS14で再度覚醒度レベルXの検
出を行い、X値が第2の所定値X2より高いか否かを判
別する(ステップS15)。その結果、X>X2である
ときは、ステップS1にもどり、X≦X2であるとき
は、ステップS16に進んで前述のレベル2の警報を発
するとともに、所定のフェールセーフ処理を行う。
なったときはステップS14で再度覚醒度レベルXの検
出を行い、X値が第2の所定値X2より高いか否かを判
別する(ステップS15)。その結果、X>X2である
ときは、ステップS1にもどり、X≦X2であるとき
は、ステップS16に進んで前述のレベル2の警報を発
するとともに、所定のフェールセーフ処理を行う。
【0029】以上のように本実施の形態では、運転者の
運転状況の判定結果に基づき、緊急性の低いレベル1の
警報又は緊急性の高いレベル2の警報とを運転者に発す
る際に、緊急性の低いレベル1の警報を発した場合は、
所定時間後にレベル1の警報を停止するので、運転者の
警報の停止動作の煩わしさを軽減することができる。
運転状況の判定結果に基づき、緊急性の低いレベル1の
警報又は緊急性の高いレベル2の警報とを運転者に発す
る際に、緊急性の低いレベル1の警報を発した場合は、
所定時間後にレベル1の警報を停止するので、運転者の
警報の停止動作の煩わしさを軽減することができる。
【0030】なお、図5のステップS31で、レベル1
の警報は、所定時間間隔(Ta秒おきにTb秒警報、例
えば、3秒おきに1秒警報)の間欠警報であってもよ
く。この場合は、ステップS32で、Tb秒警報の回数
が所定値(例えば、1回)を超えたか否かを判定するこ
とにより、警報が所定時間作動したか否かを判別しても
よい。
の警報は、所定時間間隔(Ta秒おきにTb秒警報、例
えば、3秒おきに1秒警報)の間欠警報であってもよ
く。この場合は、ステップS32で、Tb秒警報の回数
が所定値(例えば、1回)を超えたか否かを判定するこ
とにより、警報が所定時間作動したか否かを判別しても
よい。
【0031】また、図2のステップS4における質問と
しては、例えば「窓を開けますか?」といったパワーウ
インドウに関する質問、「ボリュームは適切ですか?」
といったオーディオ機器に関する質問、「温度は適切で
すか?」といった空調装置に関する質問などを行い、そ
の回答内容に応じた作動制御を行うようにしてもよい。
しては、例えば「窓を開けますか?」といったパワーウ
インドウに関する質問、「ボリュームは適切ですか?」
といったオーディオ機器に関する質問、「温度は適切で
すか?」といった空調装置に関する質問などを行い、そ
の回答内容に応じた作動制御を行うようにしてもよい。
【0032】さらに、ステップS11又はS16におけ
るフェールセーフ処理として、空調装置の設定温度を低
下させたり、窓を開けたりして、運転者の覚醒度を高め
るような措置を講ずるようにしてもよい。
るフェールセーフ処理として、空調装置の設定温度を低
下させたり、窓を開けたりして、運転者の覚醒度を高め
るような措置を講ずるようにしてもよい。
【0033】次に覚醒度検出ユニット4における覚醒度
の検出手法を説明する。
の検出手法を説明する。
【0034】図6は、検出したヨーレートYR及び車速
Vに基づいて車両走行の基準線とその基準線からのずれ
を表すパラメータ(偏差量ΔDIF1)を算出し、その
偏差量ΔDIF1に応じて覚醒度レベルXを算出する処
理のフローチャートであり、本処理は覚醒度検出ユニッ
ト4で実行される。
Vに基づいて車両走行の基準線とその基準線からのずれ
を表すパラメータ(偏差量ΔDIF1)を算出し、その
偏差量ΔDIF1に応じて覚醒度レベルXを算出する処
理のフローチャートであり、本処理は覚醒度検出ユニッ
ト4で実行される。
【0035】先ずステップS41では、現在から過去T
1秒間(例えば30秒間)のヨーレートYR及び車速V
をT2秒(例えば10秒)毎に取り込み、次いで基準線
の算出(ステップS42)及び横変位微分量DYKの算
出を行う(ステップS43)。
1秒間(例えば30秒間)のヨーレートYR及び車速V
をT2秒(例えば10秒)毎に取り込み、次いで基準線
の算出(ステップS42)及び横変位微分量DYKの算
出を行う(ステップS43)。
【0036】ここで基準線及び横偏位微分量DYKの算
出は具体的には以下のようにして行う。
出は具体的には以下のようにして行う。
【0037】先ず、入力されたヨーレートYR(図7
(a)参照)を時間積分して、ヨー角YA(同図(b)
参照)に変換し、さらにこのヨー角YAのデータに基づ
いて基準線(同図(b)の破線参照)を算出する。この
算出は具体的には以下のように周知の最小自乗法を用い
て行う。
(a)参照)を時間積分して、ヨー角YA(同図(b)
参照)に変換し、さらにこのヨー角YAのデータに基づ
いて基準線(同図(b)の破線参照)を算出する。この
算出は具体的には以下のように周知の最小自乗法を用い
て行う。
【0038】例えば、時刻t1,t2,t3においてヨ
ー角YA1,YA2,YA3というデータ得られたとす
ると、基準線を1次式で近似する場合は、 YA1=b1+b2t1+e1 YA2=b1+b2t2+e2 YA3=b1+b2t3+e3 とする。ここで、e1〜e3は残差であり、これら残差
の自乗和が最小となるように、b1,b2を決定する。
また、2次式で近似する場合は、
ー角YA1,YA2,YA3というデータ得られたとす
ると、基準線を1次式で近似する場合は、 YA1=b1+b2t1+e1 YA2=b1+b2t2+e2 YA3=b1+b2t3+e3 とする。ここで、e1〜e3は残差であり、これら残差
の自乗和が最小となるように、b1,b2を決定する。
また、2次式で近似する場合は、
【0039】
【数1】YA1=b1+b2t1+b3t12+e1 YA2=b1+b2t2+b3t22+e2 YA3=b1+b2t3+b3t32+e3 として、残差の自乗和が最小となるようにb1〜b3を
決定する。また、3次式で近似する場合は、
決定する。また、3次式で近似する場合は、
【0040】
【数2】 YA1=b1+b2t1+b3t12+b4t13+e1 YA2=b1+b2t2+b3t22+b4t23+e2 YA3=b1+b2t3+b3t32+b4t33+e3 として、残差の自乗和が最小となるようにb1〜b4を
決定する。
決定する。
【0041】なお、データの数が多い場合には同様にし
てさらに次数を上げて近似を行う。
てさらに次数を上げて近似を行う。
【0042】本実施の形態では、先ず1次式で基準線を
求め、ヨー角YAから基準線に対応する基準ヨー角を差
し引いて修正ヨー角YAM(図7(c)参照)を算出
し、次に、修正ヨー角YAM及び車速Vを下記式に適用
して横変位微分量DYK(図7(d)参照)を算出す
る。
求め、ヨー角YAから基準線に対応する基準ヨー角を差
し引いて修正ヨー角YAM(図7(c)参照)を算出
し、次に、修正ヨー角YAM及び車速Vを下記式に適用
して横変位微分量DYK(図7(d)参照)を算出す
る。
【0043】DYK=V×sin(YAM) 続くステップS44では、横変位微分量DYKの最大値
DYKMAXと最小値DYKMINとの差が所定値α1
より小さいか否かを判別し、(DYKMAX−DYKM
IN)≧α1であるときは、ステップS42に戻り、基
準線の近似の次数を1次上げて再度基準線の算出を行
い、ステップS44の答が肯定(YES)となるまで繰
り返す。
DYKMAXと最小値DYKMINとの差が所定値α1
より小さいか否かを判別し、(DYKMAX−DYKM
IN)≧α1であるときは、ステップS42に戻り、基
準線の近似の次数を1次上げて再度基準線の算出を行
い、ステップS44の答が肯定(YES)となるまで繰
り返す。
【0044】なお、(DYKMAX−DYKMIN)≧
α1であっても、基準線の近似次数が所定次数に達した
ときに基準線の算出を終了するようにしてもよい。
α1であっても、基準線の近似次数が所定次数に達した
ときに基準線の算出を終了するようにしてもよい。
【0045】ステップS44で(DYKMAX−DYK
MIN)<α1となると、ステップS45に進み偏差量
ΔDIF1を算出する。ここで偏差量ΔDIF1は、例
えば図7(d)に斜線を付した部分の面積(横偏位微分
量DYKの絶対値の時間積分値)として算出するが、D
YK値の標準偏差や最大値と最小値との差を用いてもよ
い。
MIN)<α1となると、ステップS45に進み偏差量
ΔDIF1を算出する。ここで偏差量ΔDIF1は、例
えば図7(d)に斜線を付した部分の面積(横偏位微分
量DYKの絶対値の時間積分値)として算出するが、D
YK値の標準偏差や最大値と最小値との差を用いてもよ
い。
【0046】次いでこの偏差量ΔDIF1に応じて覚醒
度レベルXを算出し(ステップS46)、本処理を終了
する。ここで覚醒度レベルXは、偏差量ΔDIF1が増
加するほど、減少するように設定される。
度レベルXを算出し(ステップS46)、本処理を終了
する。ここで覚醒度レベルXは、偏差量ΔDIF1が増
加するほど、減少するように設定される。
【0047】このように図6の処理によれば、車両の挙
動に基づいて運転者の覚醒度を判定することができる。
動に基づいて運転者の覚醒度を判定することができる。
【0048】なお、例えば特開平5−24460号公報
に示されるように運転者の皮膚電位に基づいて覚醒度を
検出したり、特開平5−96971号公報に示されるよ
うに運転者の脳波、顔の表情、体温等の生体情報に基づ
いて、覚醒度を検出するようにしてもよい。
に示されるように運転者の皮膚電位に基づいて覚醒度を
検出したり、特開平5−96971号公報に示されるよ
うに運転者の脳波、顔の表情、体温等の生体情報に基づ
いて、覚醒度を検出するようにしてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、警
報手段が、車両の運転者運転状況の判定結果に基づき、
緊急性の低い第1の警報又は緊急性の高い第2の警報と
を前記運転者に発する際に、前記警報手段は、前記緊急
性の低い第1の警報を発した場合は、所定時間後に当該
第1の警報を停止するので、警報の停止動作の煩わしさ
を軽減することができる。
報手段が、車両の運転者運転状況の判定結果に基づき、
緊急性の低い第1の警報又は緊急性の高い第2の警報と
を前記運転者に発する際に、前記警報手段は、前記緊急
性の低い第1の警報を発した場合は、所定時間後に当該
第1の警報を停止するので、警報の停止動作の煩わしさ
を軽減することができる。
【図1】本発明の実施の一形態にかかる車両用運転状況
監視装置を含む車両搭載装置の構成を示すブロック図で
ある。
監視装置を含む車両搭載装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】図1の判断ユニットにおける制御処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】図2のステップS16の警報(レベル2)の処
理のフローチャートである。
理のフローチャートである。
【図4】警報時にNaviに表示される画面の説明図で
ある。
ある。
【図5】図2のステップS11の警報(レベル1)の処
理のフローチャートである。
理のフローチャートである。
【図6】図1の覚醒度検出ユニット4における処理のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】検出データ及び検出データに基づいて算出され
るパラメータの推移を示す図である。
るパラメータの推移を示す図である。
1 判断ユニット 2 マイクロフォン 3 音声認識ユニット 4 覚醒度検出ユニット 5 ナビゲーションシステム 6 車載装置 7 音声合成ユニット 8 スピーカ 10 スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 車両の運転者の運転状況を判定する運転
状況判定手段と、前記運転状況の判定結果に基づき、緊
急性の低い第1の警報と、緊急性の高い第2の警報とを
前記運転者に発する警報手段と、前記運転者が前記警報
手段の動作停止を指令したことを認識する認識手段とを
備える車両用運転状況監視装置において、前記警報手段
は、前記緊急性の低い第1の警報を発した場合は、所定
時間後に当該第1の警報を停止すると共に、前記緊急性
の高い第2の警報を発した場合は、前記認識手段が前記
運転者の指令を認識したときに当該第2の警報を停止す
ることを特徴とする車両用運転状況監視装置。 - 【請求項2】 前記認識手段は、前記運転者の発する音
声を認識する音声認識手段と、前記運転者によって操作
され得るスイッチとの少なくとも1つを含むことを特徴
とする請求項1記載の車両用運転状況監視装置。 - 【請求項3】 前記警報手段は前記第1の警報を周期的
に発するように構成されており、前記第1の警報を発し
た場合に、前記第1の警報を所定回数発した後当該第1
の警報を停止することを特徴とする請求項1又は2記載
の車両用運転監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1318697A JPH10198895A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 車両用運転状況監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1318697A JPH10198895A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 車両用運転状況監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10198895A true JPH10198895A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11826157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1318697A Pending JPH10198895A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 車両用運転状況監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10198895A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10315800A (ja) * | 1997-05-15 | 1998-12-02 | Toyota Motor Corp | 車両の走行補助装置 |
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-
1997
- 1997-01-10 JP JP1318697A patent/JPH10198895A/ja active Pending
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