JP3233033B2 - 車両用事故対処装置 - Google Patents
車両用事故対処装置Info
- Publication number
- JP3233033B2 JP3233033B2 JP20832896A JP20832896A JP3233033B2 JP 3233033 B2 JP3233033 B2 JP 3233033B2 JP 20832896 A JP20832896 A JP 20832896A JP 20832896 A JP20832896 A JP 20832896A JP 3233033 B2 JP3233033 B2 JP 3233033B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- accident
- vehicle
- message
- emergency
- occupant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
- Navigation (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
事故発生時において所定の事故対処動作を行う車両用事
故対処装置に関する。
のために、アンチロックブレーキシステムなど各種の装
置が開発され、より安全な走行が確保されるようにして
いる。しかし、車両の走行性能が上昇しても、事故発生
を皆無にできるわけではない。そこで、事故発生時にお
ける乗員の安全性を向上するために、シートベルトやエ
アバッグなどの装置も利用されている。
は、迅速な緊急通報が望まれる。そこで、特開平4−5
7198号公報の記載には、自動車電話を用いて、事故
発生時に自動的に緊急通報を行うことが提案されてい
る。すなわち、この公報に記載の装置では、エアバッグ
の作動や加速度センサなどによって、事故を検出した場
合に、自動車電話を自動発信して、予め登録してある病
院や警察などの緊急連絡先に対し、自車位置を特定した
緊急通報を行う。
がけがをして電話などの操作ができない場合でも、緊急
通報を行うことができる。
比較的軽く、乗員の意識が高い場合には、乗員はある程
度適切な処置行動をとる能力を有している。そして、こ
のような場合には、上述の緊急通報の他にも、やるべき
ことが存在する。ところが、事故発生時には、乗員は、
事故が発生したことによって、冷静な状態でいられなく
なっており、適切な対処が行えない場合が多い。従っ
て、乗員に処置行動を行える能力があっても、十分な対
処が行われない場合が多いという問題があった。なお、
上記従来例では、事故発生時に行うべき1つの行動であ
る緊急通報が自動的に行われるが、他の必要な対処につ
いては、何等改善されない。
あり、事故発生時において適切な対処についての補助が
行える車両用事故対処装置を提供することを目的とす
る。
れ、事故発生時において対処動作を行う車両用事故対処
装置であって、メッセージを出力するメッセージ出力手
段と、事故発生を検出する事故検出手段と、事故発生時
における人間の事故処理対処行動モデルを蓄積する蓄積
手段と、事故発生が検出されたときには、事故発生時に
おける乗員の状態を確認する状態確認手段と、外部機関
と通信し、緊急通報を行う通信手段と、を備え、この状
態確認の結果において乗員の状態が正常であれば、前記
蓄積手段に蓄積された行動モデルに基づいたメッセージ
を前記メッセージ出力手段より出力し、乗員の状態が正
常でない場合には前記通信手段により外部機関へ緊急通
報を行うことを特徴とする。
員の状態が確認される。乗員が正常な場合には乗員に必
要な措置についてのメッセージが出力される。そこで、
乗員は、このメッセージに従い、必要な措置を確実に行
うことができる。例えば、装置が、緊急通報、エンジン
を切ることの指示を行うので、このような措置が確実に
行われる。さらに、その他緊急通報の際に必要な現在地
の表示等を行うことによって、乗員が電話した際に、必
要な情報を確実に伝えることができる。一方、乗員が正
常でない場合には、重要度の高い緊急通報を自動的に行
う。これによって、最小限の事故処理が確実に行える。
出力手段により出力されるメッセージ及び前記通信手段
により行われる緊急通報は、車両現在地の周辺情報に基
づいて行われることを特徴とする。
するので、電話がなかったり、使えない状態であって
も、車両現在地から最寄りの電話または電話を掛けられ
る施設についての案内をすることができる。また、車両
現在地に応じて緊急通報先を正しく選択することができ
る。
は、事故発生のないときにはナビゲーション装置におけ
る案内情報を出力する案内出力手段として利用されるこ
とを特徴とする。このように、出力手段をナビゲーショ
ン装置と共用することで、装置を有効に利用できる。
(以下、実施形態という)について、図面に基づいて説
明する。図1は、本実施形態に係る装置の全体構成を示
すブロック図であり、ナビゲーション装置10は、ナビ
ゲーションECU12及びこれに接続されるディスプレ
イ14を有している。そして、この他に図示を省略した
位置評定のためのGPS装置や、地図データを格納する
地図データベース等も有している。そして、ナビゲーシ
ョンECU12は、これら装置からのデータを利用し
て、通常の経路案内のための処理を行う。すなわち、目
的地を設定した場合には、地図データを利用して、現在
地から目的地までの最適経路を探索する。また、走行時
には、常時現在地を認識しておき、検出した現在地をそ
の周辺の地図とともに、ディスプレイ14に表示する。
また、経路を設定した走行中においては、右左折などを
行う案内交差点において、ディスプレイ14に交差点の
拡大表示を行い、ここに進行方向を示す。従って、ドラ
イバーは、ディスプレイ14の表示を参考にして容易に
経路通りの走行が行える。
声出力手段としてのスピーカ16が接続されている。ナ
ビゲーションECU12は、案内交差点などにおいて、
このスピーカ16を駆動して、音声による案内メッセー
ジを出力させる。例えば、案内交差点の手前において、
「この先○○交差点を左方向です。」等という音声メッ
セージをスピーカ16から出力する。
ションECU12において、事故発生時における各種動
作の制御も行う。このために、ナビゲーションECU1
2には、エアバッグセンサ18が接続されている。この
エアバッグセンサ18は、エアバッグの作動状態を検出
するもので、これによって事故発生を検出する。すなわ
ち、エアバッグは、加速度センサなどにより、車両の衝
突などを検知したときに作動する。そこで、このエアバ
ッグの作動によって、事故発生を検出できる。なお、こ
のエアバッグセンサ18に代えて、加速度センサや、バ
ンパー等に設置した衝撃センサなどによって事故を検出
してもよい。
イクロフォン20、緊急ボタン22、自動車電話24が
接続されている。マイクロフォン20は、乗員の音声な
どを検出し、緊急ボタン22はこのボタンに対する乗員
の操作を検出する。自動車電話24は、通常時は、通常
の自動車電話として利用されるが、緊急時には、その自
動発信機能を利用して、緊急連絡先などとの通話を行
う。
行動モデル蓄積データベース26が接続されている。こ
の行動モデル蓄積データベース26は、事故発生時にお
ける乗員がとるべき行動パターンが記憶されている。
センサ18からの信号により、事故発生を検出したとき
に、スピーカ16、ディスプレイ14、マイクロフォン
20、緊急ボタン22を利用して、乗員とコンタクト
し、その結果に応じて乗員の状態を判定する。そして、
乗員が通常の行動をとれる(正常)と判断された場合に
は、行動モデル蓄積データベース26のデータに基づい
て、自動車電話24の発信、ディスプレイ14やスピー
カ16による行動ガイダンスの出力などを行う。
て、図2に基づいて説明する。まず、エアバッグセンサ
18の検出結果から事故が発生したかを判定する(S1
1)。この判定は、常時行っている。そして、事故発生
が検出された場合には、ナビゲーションECU12は、
スピーカ16から「大丈夫ですか。行動できるのであれ
ば、緊急ボタンを操作するか、ハイと返事をして下さ
い。」等という問いかけを出力する(S12)。そし
て、これに対する応答があったかを判定する(S1
3)。この判定は、緊急ボタン22の操作があったかま
たはマイクロフォン20から返答があったかで行う。な
お、「ハイ」という返答があったかの認識は、音声認識
によって行う。また、乗員の応答は、緊急ボタン22を
利用してもよいが、ディスプレイ14の前面にタッチパ
ネルを設置しておき、ディスプレイ14に対するタッチ
を検出して応答を検出することが好適である。この際、
緊急連絡先に連絡するという表示に対し、タッチを求
め、これに対応するタッチで応答を認識するとよい。S
12の問いかけの出力は、応答がない場合に、数回繰り
返し行うとよい。そして、応答があった場合には、乗員
が自分で行動できる(正常)と判断し、行動モデル蓄積
データベース26からデータを読み出し、乗員の行動を
補助する(S14)。一方、応答がない場合には、自動
車電話24を用いて、所定の緊急連絡先に対する自動通
話(緊急通報)を行う(S15)。
ついて、図3に基づいて説明する。まず、ディスプレイ
14及びスピーカ16より、緊急連絡を行うかを問い合
わせる(S21)。この問い合わせは、ディスプレイ1
4の表示及びスピーカ16からの音声出力によって行
う。乗員の応答において、YESの場合には、所定の緊
急連絡先に自動発信を行う(S22)。乗員の応答は、
例えばディスプレイ14の前面に設けられたタッチパネ
ルへのタッチの検出で行う。ここで、この自動発信先
(緊急連絡先)は、現在地に応じて異なる。そこで、ナ
ビゲーション装置10が把握している現在地から対応す
る緊急連絡先を地図データベースから読み出して、緊急
連絡先を決定する。
3)、回線が通じていなければ再度自動発信を行う。な
お、図示は省略したが、所定回の自動発信で回線が通じ
なければ、次の緊急連絡先へ自動発信先を変更するなど
の処理を行うとよい。
所定のデータ表示を行う(S24)。このデータ表示
は、行動モデル蓄積データベース26に蓄積されている
行動パターンについてのデータに応じて行う。
と、現在地、現在時刻、事故発生時刻などの表示と共
に、「エンジンを切って下さい。」、「必要な場合は三
角表示板をセットして下さい。」等の表示を行う。さら
に、通話の補助として、個人データの表示を行う。すな
わち、ユーザの名前、性別、生年月日、住所、血液型、
車の車種、ナンバー等必要な情報を表示する。これによ
って、緊急連絡先との通話において、必要な情報を相手
に伝えることができる。特に、事故直後においては、気
が動転している場合も多く、このような表示があること
によって、的確な情報の伝達が行われる。
5)、終了までは、上記表示を行う。一方、通話が終了
した場合には、「その他緊急連絡先に連絡しますか
?」、「救急処置メニューを表示しますか?」等の選択
のための表示を行い、これら表示へのタッチに応じて、
さらに各種データの表示を行う(S26)。
には、連絡済の緊急連絡先の表示と共に、その他の警
察、保険会社、自宅、勤務先等の電話番号の表示を行
う。また、救急措置メニューの表示が選択された場合に
は、「救急箱は、トランクにあります。」等の救急箱の
場所の表示と共に、「出血していますか」等の質問を発
し、返答に応じて、簡単な処置ガイドを行う。これは、
本人だけでなく同乗者がけがをしている場合に有効であ
る。この処置ガイドは、従来より知られている救急処置
用の診断プログラム等を動作させればよい。さらに、現
在地に近い病院を表示することも好ましい。このように
して、乗員において知りたい情報が、容易にディスプレ
イ14に表示される。また、上記出力はスピーカ16か
らの音声出力であってもよい。
14の表示及びスピーカ16からのガイド音声に従っ
て、適切な行動をとることができる。
14に表示しておき、これがタッチされたときに、事故
発生時の処理を終了する。なお、事故発生場所、事故発
生時刻、緊急連絡を行った相手先等のデータは、これを
記憶しておき、随時出力できるようにすることが好まし
い。
ない状態であった場合には、地図データベースを探索
し、最寄りの電話または電話を掛けられる施設について
の表示及び音声による案内を行う。例えば、「○○方面
に○○m程進んだ○○キロポストに緊急電話がありま
す。」等の案内を行う。
理のフローチャートを示す。まず、現在地を取得する
(S31)。これはナビゲーションECU12が、現在
地データに基づいて行う。そして、この現在地から地図
データを利用して、高速道路上か否かを判定する(S3
2)。
連絡先として、高速道路の管理者である道路公団を連絡
先として選択する(S33)。この道路公団は、その場
所を管轄するセンターが好ましく、地図データベースに
予め記憶しておくことが好ましい。次に、高速道路上の
現在地、すなわち、「○○インターチェンジ先○○ポス
ト付近」という位置データを取得する(S34)。そし
て、地図データベースに記憶されている道路公団の電話
番号を読み出し、自動発信により電話を掛ける。そし
て、回線が通じた場合には、事故発生の報告を自動的に
行う(S35)。この報告には、上述のようにして取得
した現在地(事故発生場所)の情報を含める。
なかった場合には、警察署を選択し(S36)、道路
名、上り下りの別などを取得する(S37)。そして、
警察へ電話を掛け事故発生の報告を現在地を含めて行う
(S38)。
もよいが、ファクシミリによる文字データや地図データ
の送信、さらには相手先が受け付ければデータ通信でも
よい。また、図3のS24のデータの表示の際にも、こ
のフローチャートと同様の処理で、緊急連絡先及び位置
データを取得するのが好ましい。
生を検知した場合に、まず音声により、乗員に対し問い
かけを行う。このような音声の問いかけは、乗員の意識
をはっきりさせる役割も果たす。そして、乗員の応答が
あった場合には、行動モデル蓄積データベース26のデ
ータに応じて、緊急通報を行うかを問い合わせる。そこ
で、緊急連絡を忘れることがない。また、現在地に応じ
た緊急連絡先を選択するため、正しい連絡先を選択でき
る。さらに、エンジンを切ること等の必要な措置を指示
する。従って、必要な措置を忘れることがない。また、
必要なデータを表示しておくため、電話が通じた際に的
確な事故の報告が行える。一方、乗員の応答がなかった
場合には、自動発信により、事故報告を行う。このた
め、乗員が連絡できない状況であっても、事故発生につ
いての連絡が行える。
ベース26も車載されているが、必要に応じて外部より
ダウンロードできるようにしてよいことは言うまでもな
い。この場合、事故発生と同時に自動車電話によるオン
ライン回線で行動モデル蓄積データベースをダウンロー
ドするようにしてもよい。
る。
である。
ある。
U、14 ディスプレイ、16 スピーカ、18 エア
バッグセンサ、20 マイクロフォン、22緊急ボタ
ン、24 自動車電話、26 行動モデル蓄積データベ
ース。
Claims (3)
- 【請求項1】 車両に搭載され、事故発生時において対
処動作を行う車両用事故対処装置であって、 メッセージを出力するメッセージ出力手段と、 事故発生を検出する事故検出手段と、 事故発生時における人間の事故処理対処行動モデルを蓄
積する蓄積手段と、事故発生が検出されたときには、事故発生時における乗
員の状態を確認する状態確認手段と、 外部機関と通信し、緊急通報を行う通信手段と、 を備え、 この状態確認の結果において乗員の状態が正常であれ
ば、 前記蓄積手段に蓄積された行動モデルに基づいたメ
ッセージを前記メッセージ出力手段より出力し、乗員の
状態が正常でない場合には前記通信手段により外部機関
へ緊急通報を行うことを特徴とする車両用事故対処装
置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、前記メッセージ出力手段により出力されるメッセージ及
び前記通信手段により行われる緊急通報は、車両現在地
の周辺情報に基づいて行われる ことを特徴とする車両用
事故対処装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の装置におい
て、 前記メッセージ出力手段は、事故発生のないときにはナ
ビゲーション装置における案内情報を出力する案内出力
手段として利用されることを特徴とする車両用事故対処
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20832896A JP3233033B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 車両用事故対処装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20832896A JP3233033B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 車両用事故対処装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1044894A JPH1044894A (ja) | 1998-02-17 |
JP3233033B2 true JP3233033B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=16554455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20832896A Expired - Lifetime JP3233033B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 車両用事故対処装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3233033B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101798049B1 (ko) | 2011-12-23 | 2017-11-16 | 현대모비스 주식회사 | 자동 사고통보 자가진단 장치 및 방법 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000295669A (ja) * | 1999-04-07 | 2000-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車載端末装置と情報転送システムと緊急通報システム |
JP2001043469A (ja) * | 1999-07-30 | 2001-02-16 | Mazda Motor Corp | 自動通報システム |
JP2001229482A (ja) | 2000-02-16 | 2001-08-24 | Nec Corp | 自動車運転中の緊急時対応の情報提供装置 |
JP2002245133A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-30 | Casio Comput Co Ltd | 運行管理装置、運行管理方法、及び運行管理処理プログラム |
JP3907509B2 (ja) * | 2002-03-22 | 2007-04-18 | 株式会社エクォス・リサーチ | 緊急通報装置 |
JP2004086844A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-03-18 | Aioi Insurance Co Ltd | 事故対応システム |
JP2011187016A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-22 | Yupiteru Corp | 車載用電子機器及びプログラム |
JP6183167B2 (ja) * | 2013-11-13 | 2017-08-23 | 富士通株式会社 | 位置情報通知プログラム、位置情報通知方法及び位置情報通知装置 |
JP2020152236A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 株式会社Jvcケンウッド | 通報装置、通報方法およびプログラム |
-
1996
- 1996-08-07 JP JP20832896A patent/JP3233033B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101798049B1 (ko) | 2011-12-23 | 2017-11-16 | 현대모비스 주식회사 | 자동 사고통보 자가진단 장치 및 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1044894A (ja) | 1998-02-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2493220B1 (en) | Method and system for emergency call arbitration | |
US9290145B2 (en) | Detecting a transport emergency event and directly enabling emergency services | |
JP3429727B2 (ja) | 自動車内情報システム | |
US7844247B2 (en) | System for automatic wireless utilization of cellular telephone devices in an emergency by co-opting nearby cellular telephone devices | |
US8903354B2 (en) | Method and system for emergency call arbitration | |
US7085635B2 (en) | Enhanced automotive monitoring system using sound | |
JP2008537832A (ja) | 記録メッセージを使用する自動衝突通報システム | |
JPH10287192A (ja) | 車間距離警報装置 | |
JP2008241309A (ja) | 車両用サービス提示装置 | |
JP3233033B2 (ja) | 車両用事故対処装置 | |
JP2023126285A (ja) | システムおよびプログラム等 | |
CN103144598A (zh) | 汽车碰撞报警方法和装置 | |
JP3257494B2 (ja) | 車両用通報情報確認装置、車両用通報情報確認方法、及び車両用通報情報確認プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2018055446A (ja) | 車両運行管理システム | |
KR20180052077A (ko) | 완전 자율주행에서의 사용자와 자율주행 시스템 간 인터랙션 방법 | |
JP2019127192A (ja) | 車載装置 | |
JPH09139709A (ja) | 車両用通信装置 | |
US10689009B2 (en) | Method, device and system for warning about a wrong-way drive situation for a vehicle | |
JP2001155281A (ja) | 車両用緊急通報装置及び車両の緊急通報方法 | |
JP2001202579A (ja) | 緊急情報送信システム | |
JP3308018B2 (ja) | 車両用緊急通報装置 | |
KR100658898B1 (ko) | 핸드프리장치를 이용한 차량사고발생 통보방법 및 장치 | |
JPH1148886A (ja) | 車載用緊急車両告知システム | |
JP3260126B2 (ja) | 緊急通報システム端末装置および緊急通報システム | |
WO2024185140A1 (ja) | 情報処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070921 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080921 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080921 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090921 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110921 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110921 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120921 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120921 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130921 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |