JPH10198596A - 情報発信装置及び情報発信方法 - Google Patents
情報発信装置及び情報発信方法Info
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- JPH10198596A JPH10198596A JP9017384A JP1738497A JPH10198596A JP H10198596 A JPH10198596 A JP H10198596A JP 9017384 A JP9017384 A JP 9017384A JP 1738497 A JP1738497 A JP 1738497A JP H10198596 A JPH10198596 A JP H10198596A
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- database
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 静的HTMLファイルで表示されてお
り、データベースで管理されている商品情報のような情
報があるとする。そのような情報を、情報更新ツール6
を用いてDBMS3中のデータベースで更新する。情報
更新ツール6は、静的HTMLファイルのテンプレート
を呼び出して、更新されたデータによる新しい情報を埋
め込んだ新しい静的HTMLファイルを作成する。これ
を今までのファイルと置き換える。 【効果】 静的HTMLファイルで動的HTMLファイ
ルのように最新の情報を随時表示させることが可能とな
る。
り、データベースで管理されている商品情報のような情
報があるとする。そのような情報を、情報更新ツール6
を用いてDBMS3中のデータベースで更新する。情報
更新ツール6は、静的HTMLファイルのテンプレート
を呼び出して、更新されたデータによる新しい情報を埋
め込んだ新しい静的HTMLファイルを作成する。これ
を今までのファイルと置き換える。 【効果】 静的HTMLファイルで動的HTMLファイ
ルのように最新の情報を随時表示させることが可能とな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットの
World Wide Web(以後WWWという)によって情報発信
する際に使用する情報発信装置及び情報発信方法に関す
るものである。
World Wide Web(以後WWWという)によって情報発信
する際に使用する情報発信装置及び情報発信方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、WWWを利用した情報発信の手法
としては、Hyper Text Markup Language(HTML:ハ
イパーテキストタグ付け言語)によって記述されている
静的なファイル(以後、静的HTMLファイルという)
による情報提供と、CGI(Common Gateway Interfac
e)プログラムを用いて動的に作成されるHTMLによ
って記述されているファイル(以後、動的HTMLファ
イルという)による情報提供とがあった。WWWサーバ
は、静的なHTMLファイルやCGIプログラムを管理
している。ブラウザというアプリケーションはWWWサ
ーバにアクセスし、HTMLファイルの情報を取得す
る。このとき得る情報は、静的なHTMLファイルから
のものか、動的なHTMLファイルからのものかのいず
れかである。
としては、Hyper Text Markup Language(HTML:ハ
イパーテキストタグ付け言語)によって記述されている
静的なファイル(以後、静的HTMLファイルという)
による情報提供と、CGI(Common Gateway Interfac
e)プログラムを用いて動的に作成されるHTMLによ
って記述されているファイル(以後、動的HTMLファ
イルという)による情報提供とがあった。WWWサーバ
は、静的なHTMLファイルやCGIプログラムを管理
している。ブラウザというアプリケーションはWWWサ
ーバにアクセスし、HTMLファイルの情報を取得す
る。このとき得る情報は、静的なHTMLファイルから
のものか、動的なHTMLファイルからのものかのいず
れかである。
【0003】静的なHTMLファイルはWWWサーバマ
シンのハードディスク等にファイルとして格納されてお
り、物理的な実体を持っているファイルである。情報は
直接記述されており固定である。このため、ブラウザ経
由の静的なHTMLファイルのアクセスには余分な時間
が掛からない。一方、動的なHTMLファイルは、CG
I等が様々な条件の元に、WWWサーバが理解できるH
TML形式の文字列の羅列を作成する仮想ファイルであ
るため、物理的な実体は持っていない。従って、CGI
プログラムの実行により、時々刻々と書き換えられるデ
ータベース等から得た最新の情報を交えたり、その他の
パラメータを元に変化を持たせたHTML情報をブラウ
ザ経由でアクセスできる。
シンのハードディスク等にファイルとして格納されてお
り、物理的な実体を持っているファイルである。情報は
直接記述されており固定である。このため、ブラウザ経
由の静的なHTMLファイルのアクセスには余分な時間
が掛からない。一方、動的なHTMLファイルは、CG
I等が様々な条件の元に、WWWサーバが理解できるH
TML形式の文字列の羅列を作成する仮想ファイルであ
るため、物理的な実体は持っていない。従って、CGI
プログラムの実行により、時々刻々と書き換えられるデ
ータベース等から得た最新の情報を交えたり、その他の
パラメータを元に変化を持たせたHTML情報をブラウ
ザ経由でアクセスできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の情報発信方法では、以下のような解決すべき課
題があった。 静的HTMLファイルに変化する情報を含めると、実
際との間に情報のズレが生じる。 静的HTMLファイルに、時々刻々と書き換えられるデ
ータベースで管理されている情報を含めると、その情報
の変化の対応には不十分なところがあり、WWWで表示
する情報のメインテナンスに手間が掛かる。データベー
スで管理されている情報をWWWで表示する目的で、静
的なHTMLファイルに記述した場合、ファイル自体は
データベースと直接には連携していないため、データベ
ースでデータの変更があったとしても、そのままでは、
古い情報を表示し続ける。このため、表示されている情
報とデータベースで管理されている実際の情報とが異な
っているという現象が起こり得る。例えば、商品購入の
ための情報を静的HTMLファイルで表示しており、顧
客がその情報を参照し、購入に同意したところ、データ
ベースで管理されていた商品情報が既に異なる内容に書
き換えられていることがある。これでは、その商品の販
売元の信頼が著しく損なわれることがある。
な従来の情報発信方法では、以下のような解決すべき課
題があった。 静的HTMLファイルに変化する情報を含めると、実
際との間に情報のズレが生じる。 静的HTMLファイルに、時々刻々と書き換えられるデ
ータベースで管理されている情報を含めると、その情報
の変化の対応には不十分なところがあり、WWWで表示
する情報のメインテナンスに手間が掛かる。データベー
スで管理されている情報をWWWで表示する目的で、静
的なHTMLファイルに記述した場合、ファイル自体は
データベースと直接には連携していないため、データベ
ースでデータの変更があったとしても、そのままでは、
古い情報を表示し続ける。このため、表示されている情
報とデータベースで管理されている実際の情報とが異な
っているという現象が起こり得る。例えば、商品購入の
ための情報を静的HTMLファイルで表示しており、顧
客がその情報を参照し、購入に同意したところ、データ
ベースで管理されていた商品情報が既に異なる内容に書
き換えられていることがある。これでは、その商品の販
売元の信頼が著しく損なわれることがある。
【0005】データベースのデータ採用条件が、場合
によって異なるようなとき、静的HTMLファイルの情
報のズレが生じる。 静的HTMLファイルに、データベースで管理されてい
るデータであって、そのときどきの論理的条件に沿って
採用されるべきデータが異なるものを表示したとする。
この場合には十分適切な表示をしようとすれば、WWW
で表示する情報のメインテナンスに手間が掛かるところ
があった。静的HTMLファイルが、データベースやデ
ータ採用条件と直接には連携していないため、データベ
ースや採用条件に変更があったとしても、静的HTML
ファイルの中身をその都度変更しない限り、適切でない
情報を表示し続ける。このため、表示されている情報と
実際に採用される情報とが異なっているという現象が起
こり得る。例えば、時間帯によって変化する商品購入の
ための情報を静的HTMLファイルで表示しており、客
がその情報を参照し、購入に同意したところ、その時間
帯には採用されるべき商品情報が既に異なっていた場
合、その商品の販売元の信頼が著しく損なわれることが
ある。
によって異なるようなとき、静的HTMLファイルの情
報のズレが生じる。 静的HTMLファイルに、データベースで管理されてい
るデータであって、そのときどきの論理的条件に沿って
採用されるべきデータが異なるものを表示したとする。
この場合には十分適切な表示をしようとすれば、WWW
で表示する情報のメインテナンスに手間が掛かるところ
があった。静的HTMLファイルが、データベースやデ
ータ採用条件と直接には連携していないため、データベ
ースや採用条件に変更があったとしても、静的HTML
ファイルの中身をその都度変更しない限り、適切でない
情報を表示し続ける。このため、表示されている情報と
実際に採用される情報とが異なっているという現象が起
こり得る。例えば、時間帯によって変化する商品購入の
ための情報を静的HTMLファイルで表示しており、客
がその情報を参照し、購入に同意したところ、その時間
帯には採用されるべき商品情報が既に異なっていた場
合、その商品の販売元の信頼が著しく損なわれることが
ある。
【0006】静的HTMLファイルの特定の情報だけ
の更新ができない 上記、のような状況において、静的HTMLファイ
ルの情報を更新するときに、静的ファイルのどの位置に
あるどの情報をどのように変更するべきかは、そのファ
イルの作成者もしくは管理者が判断し変更を施してい
た。このため、その更新対象の判断と更新に手間が掛か
り、場合によっては正しく変更できなかったり変更自体
を行わなかったという事態が起こり得る。
の更新ができない 上記、のような状況において、静的HTMLファイ
ルの情報を更新するときに、静的ファイルのどの位置に
あるどの情報をどのように変更するべきかは、そのファ
イルの作成者もしくは管理者が判断し変更を施してい
た。このため、その更新対象の判断と更新に手間が掛か
り、場合によっては正しく変更できなかったり変更自体
を行わなかったという事態が起こり得る。
【0007】動的HTMLファイル情報はアクセスの
レスポンスが遅い 動的HTMLファイルの場合には、ブラウザからのリク
エストがくる度にデータベース等から最新の情報を取得
するため、情報としては最新のものを返却することがで
きる。従って、静的HTMLファイルの欠点が解消す
る。しかしながら、データ取得等の処理が含まれるた
め、レスポンスが遅く、場合によってはネットワークに
負荷を加える場合もある等の問題があった。
レスポンスが遅い 動的HTMLファイルの場合には、ブラウザからのリク
エストがくる度にデータベース等から最新の情報を取得
するため、情報としては最新のものを返却することがで
きる。従って、静的HTMLファイルの欠点が解消す
る。しかしながら、データ取得等の処理が含まれるた
め、レスポンスが遅く、場合によってはネットワークに
負荷を加える場合もある等の問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉HTML〈ハイパー・テキスト・タグ付け言
語〉により記述された静的HTMLファイルが、データ
ベースで管理されているデータを埋め込んで構成されて
いるとき、上記静的HTMLファイルのHTML記述部
分とデータベース埋め込み指定部分とを表示するテンプ
レートと、データベースのデータ更新が行なわれた後に
起動されて、上記静的HTMLファイルのテンプレート
を呼び出して、更新されたデータを含む新たな静的HT
MLファイルを生成して、既存の静的HTMLファイル
と置き換える、情報更新ツールを備えたことを特徴とす
る情報発信装置。
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉HTML〈ハイパー・テキスト・タグ付け言
語〉により記述された静的HTMLファイルが、データ
ベースで管理されているデータを埋め込んで構成されて
いるとき、上記静的HTMLファイルのHTML記述部
分とデータベース埋め込み指定部分とを表示するテンプ
レートと、データベースのデータ更新が行なわれた後に
起動されて、上記静的HTMLファイルのテンプレート
を呼び出して、更新されたデータを含む新たな静的HT
MLファイルを生成して、既存の静的HTMLファイル
と置き換える、情報更新ツールを備えたことを特徴とす
る情報発信装置。
【0009】〈構成2〉HTML〈ハイパー・テキスト
・タグ付け言語〉により記述された静的HTMLファイ
ルが、データベースで管理されているデータを埋め込ん
で構成されているとき、上記静的HTMLファイルのH
TML記述部分とデータベース埋め込み指定部分とを表
示するテンプレートと、データベースのデータ更新を行
うとともに、上記静的HTMLファイルのテンプレート
を呼び出して、更新されたデータを含む新たな静的HT
MLファイルを生成して、既存の静的HTMLファイル
と置き換える、情報更新ツールを備えたことを特徴とす
る情報発信装置。
・タグ付け言語〉により記述された静的HTMLファイ
ルが、データベースで管理されているデータを埋め込ん
で構成されているとき、上記静的HTMLファイルのH
TML記述部分とデータベース埋め込み指定部分とを表
示するテンプレートと、データベースのデータ更新を行
うとともに、上記静的HTMLファイルのテンプレート
を呼び出して、更新されたデータを含む新たな静的HT
MLファイルを生成して、既存の静的HTMLファイル
と置き換える、情報更新ツールを備えたことを特徴とす
る情報発信装置。
【0010】〈構成3〉HTML〈ハイパー・テキスト
・タグ付け言語〉により記述された静的HTMLファイ
ルが、データベースで管理されているデータを埋め込ん
で構成されているとき、上記静的HTMLファイルの中
のデータベース埋め込み指定部分に挿入された特別タグ
と、その部分に埋め込むべきデータの取得方法を表示し
た特別タグ登録ファイルと、データベースのデータ更新
が行なわれた後に起動されて、上記静的HTMLファイ
ルを読み込んで、上記特別タグを検出し、上記特別タグ
登録ファイルを参照して、更新されたデータを含む新た
な静的HTMLファイルを生成し、既存の静的HTML
ファイルと置き換える、情報更新ツールを備えたことを
特徴とする情報発信装置。
・タグ付け言語〉により記述された静的HTMLファイ
ルが、データベースで管理されているデータを埋め込ん
で構成されているとき、上記静的HTMLファイルの中
のデータベース埋め込み指定部分に挿入された特別タグ
と、その部分に埋め込むべきデータの取得方法を表示し
た特別タグ登録ファイルと、データベースのデータ更新
が行なわれた後に起動されて、上記静的HTMLファイ
ルを読み込んで、上記特別タグを検出し、上記特別タグ
登録ファイルを参照して、更新されたデータを含む新た
な静的HTMLファイルを生成し、既存の静的HTML
ファイルと置き換える、情報更新ツールを備えたことを
特徴とする情報発信装置。
【0011】〈構成4〉HTML〈ハイパー・テキスト
・タグ付け言語〉により記述された静的HTMLファイ
ルが、データベースで管理されているデータを埋め込ん
で構成されているとき、上記静的HTMLファイルの中
のデータベース埋め込み指定部分に挿入された特別タグ
と、その部分に埋め込むべきデータの取得方法を表示し
た特別タグ登録ファイルと、データベースのデータ更新
を行うとともに、上記静的HTMLファイルを読み込ん
で、上記特別タグを検出し、上記特別タグ登録ファイル
を参照して、更新されたデータを含む新たな静的HTM
Lファイルを生成し、既存の静的HTMLファイルと置
き換える、情報更新ツールを備えたことを特徴とする情
報発信装置。
・タグ付け言語〉により記述された静的HTMLファイ
ルが、データベースで管理されているデータを埋め込ん
で構成されているとき、上記静的HTMLファイルの中
のデータベース埋め込み指定部分に挿入された特別タグ
と、その部分に埋め込むべきデータの取得方法を表示し
た特別タグ登録ファイルと、データベースのデータ更新
を行うとともに、上記静的HTMLファイルを読み込ん
で、上記特別タグを検出し、上記特別タグ登録ファイル
を参照して、更新されたデータを含む新たな静的HTM
Lファイルを生成し、既存の静的HTMLファイルと置
き換える、情報更新ツールを備えたことを特徴とする情
報発信装置。
【0012】〈構成5〉構成1または2において、デー
タベースのデータが所定の条件が満たされた時点で採用
されるとき、情報更新ツールは、所定の条件が満たされ
たとき、静的HTMLファイルのテンプレートを呼び出
して、更新されたデータを含む新たな静的HTMLファ
イルを生成して、既存の静的HTMLファイルと置き換
えることを特徴とする情報発信装置。
タベースのデータが所定の条件が満たされた時点で採用
されるとき、情報更新ツールは、所定の条件が満たされ
たとき、静的HTMLファイルのテンプレートを呼び出
して、更新されたデータを含む新たな静的HTMLファ
イルを生成して、既存の静的HTMLファイルと置き換
えることを特徴とする情報発信装置。
【0013】〈構成6〉構成3または4において、デー
タベースのデータが所定の条件が満たされた時点で採用
されるとき、情報更新ツールは、所定の条件が満たされ
たとき、静的HTMLファイルを読み込んで、特別タグ
を検出し、前記特別タグ登録ファイルを参照して、更新
されたデータを含む新たな静的HTMLファイルを生成
し、既存の静的HTMLファイルと置き換えることを特
徴とする情報発信装置。
タベースのデータが所定の条件が満たされた時点で採用
されるとき、情報更新ツールは、所定の条件が満たされ
たとき、静的HTMLファイルを読み込んで、特別タグ
を検出し、前記特別タグ登録ファイルを参照して、更新
されたデータを含む新たな静的HTMLファイルを生成
し、既存の静的HTMLファイルと置き換えることを特
徴とする情報発信装置。
【0014】〈構成7〉HTML〈ハイパー・テキスト
・タグ付け言語〉により記述された静的HTMLファイ
ルが、データベースで管理されているデータを埋め込ん
で構成されているとき、データベースのデータ更新が行
なわれた後、更新されたデータを含む新たな静的HTM
Lファイルを生成して、既存の静的HTMLファイルと
置き換えることを特徴とする情報発信方法。
・タグ付け言語〉により記述された静的HTMLファイ
ルが、データベースで管理されているデータを埋め込ん
で構成されているとき、データベースのデータ更新が行
なわれた後、更新されたデータを含む新たな静的HTM
Lファイルを生成して、既存の静的HTMLファイルと
置き換えることを特徴とする情報発信方法。
【0015】〈構成8〉HTML〈ハイパー・テキスト
・タグ付け言語〉により記述された静的HTMLファイ
ルが、データベースで管理されているデータを埋め込ん
で構成されているとき、上記静的HTMLファイルのH
TML記述部分とデータベース埋め込み指定部分とを表
示するテンプレートを生成し、データベースのデータ更
新が行われた後、上記静的HTMLファイルのテンプレ
ートを呼び出して、更新されたデータを含む新たな静的
HTMLファイルを生成して、既存の静的HTMLファ
イルと置き換えることを特徴とする情報発信方法。
・タグ付け言語〉により記述された静的HTMLファイ
ルが、データベースで管理されているデータを埋め込ん
で構成されているとき、上記静的HTMLファイルのH
TML記述部分とデータベース埋め込み指定部分とを表
示するテンプレートを生成し、データベースのデータ更
新が行われた後、上記静的HTMLファイルのテンプレ
ートを呼び出して、更新されたデータを含む新たな静的
HTMLファイルを生成して、既存の静的HTMLファ
イルと置き換えることを特徴とする情報発信方法。
【0016】〈構成9〉HTML〈ハイパー・テキスト
・タグ付け言語〉により記述された静的HTMLファイ
ルが、データベースで管理されているデータを埋め込ん
で構成されているとき、データベースのデータ更新が行
なわれた後、上記静的HTMLファイルを読み込んで、
データ埋め込み指定部分を検出して、該当するデータを
埋め込み、更新されたデータを含む新たな静的HTML
ファイルを生成し、既存の静的HTMLファイルと置き
換えることを特徴とする情報発信方法。
・タグ付け言語〉により記述された静的HTMLファイ
ルが、データベースで管理されているデータを埋め込ん
で構成されているとき、データベースのデータ更新が行
なわれた後、上記静的HTMLファイルを読み込んで、
データ埋め込み指定部分を検出して、該当するデータを
埋め込み、更新されたデータを含む新たな静的HTML
ファイルを生成し、既存の静的HTMLファイルと置き
換えることを特徴とする情報発信方法。
【0017】〈構成10〉HTML〈ハイパー・テキス
ト・タグ付け言語〉により記述された静的HTMLファ
イルが、データベースで管理されているデータを埋め込
んで構成されているとき、上記静的HTMLファイルの
中のデータベース埋め込み指定部分に特別タグを挿入す
るとともに、その部分に埋め込むべきデータの取得方法
を表示した特別タグ登録ファイルを別途生成して、デー
タベースのデータ更新が行なわれた後、上記静的HTM
Lファイルを読み込んで、上記特別タグを検出し、上記
特別タグ登録ファイルを参照して、更新されたデータを
含む新たな静的HTMLファイルを生成し、既存の静的
HTMLファイルと置き換えることを特徴とする情報発
信方法。
ト・タグ付け言語〉により記述された静的HTMLファ
イルが、データベースで管理されているデータを埋め込
んで構成されているとき、上記静的HTMLファイルの
中のデータベース埋め込み指定部分に特別タグを挿入す
るとともに、その部分に埋め込むべきデータの取得方法
を表示した特別タグ登録ファイルを別途生成して、デー
タベースのデータ更新が行なわれた後、上記静的HTM
Lファイルを読み込んで、上記特別タグを検出し、上記
特別タグ登録ファイルを参照して、更新されたデータを
含む新たな静的HTMLファイルを生成し、既存の静的
HTMLファイルと置き換えることを特徴とする情報発
信方法。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。以下の具体例は、静的でありなが
ら最新の情報を保持するHTMLファイルを提供する。 〈具体例1〉図1は、具体例1の情報発信装置概略シス
テムブロック図である。ここでは、WWWサーバの一般
的形態であるクライアント/サーバシステムにおいて、
単一サーバに本発明を適用した場合を例に挙げて説明す
る。図のサーバ10は、図示しないインターネットを介
して図示しないクライアントマシン(ワークステーショ
ンやパーソナルコンピュータ等)からブラウザ1を介し
てアクセスされるものであり、WWWサーバ2とデータ
ベース管理システム(DBMS)3を備えている。ま
た、WWWサーバ2は、静的HTMLファイル群4と、
動的HTMLファイルを返却するためのCGIプログラ
ム群5を保持する。そして、サーバ10は、本発明を具
現しているプログラムである情報更新ツール6と、その
情報更新ツール6が静的HTMLファイルを生成更新す
るために使用する静的HTMLファイルテンプレート群
7を保持している。
例を用いて説明する。以下の具体例は、静的でありなが
ら最新の情報を保持するHTMLファイルを提供する。 〈具体例1〉図1は、具体例1の情報発信装置概略シス
テムブロック図である。ここでは、WWWサーバの一般
的形態であるクライアント/サーバシステムにおいて、
単一サーバに本発明を適用した場合を例に挙げて説明す
る。図のサーバ10は、図示しないインターネットを介
して図示しないクライアントマシン(ワークステーショ
ンやパーソナルコンピュータ等)からブラウザ1を介し
てアクセスされるものであり、WWWサーバ2とデータ
ベース管理システム(DBMS)3を備えている。ま
た、WWWサーバ2は、静的HTMLファイル群4と、
動的HTMLファイルを返却するためのCGIプログラ
ム群5を保持する。そして、サーバ10は、本発明を具
現しているプログラムである情報更新ツール6と、その
情報更新ツール6が静的HTMLファイルを生成更新す
るために使用する静的HTMLファイルテンプレート群
7を保持している。
【0019】データベース管理システム3(以下DBM
Sという)は、データベースを構築するデータ群を管理
するものであり、それが持つデータベース領域は、例え
ば上記サーバ10が記憶媒体としてハードディスクを具
備するものであれば、そのハードディスクの記憶領域の
一部に相当するものである。DBMS3で管理されてい
るデータには、静的HTMLファイルや動的HTMLフ
ァイルにて情報発信されるデータと同等のものがあるも
のとする。例えば、商品情報の場合、価格や名称等が該
当する。データベースへの情報更新は、そのDBMS3
が提供しているインタフェース、データベース処理用C
GIプログラム、その他のアプリケーション等を用いて
行われる。
Sという)は、データベースを構築するデータ群を管理
するものであり、それが持つデータベース領域は、例え
ば上記サーバ10が記憶媒体としてハードディスクを具
備するものであれば、そのハードディスクの記憶領域の
一部に相当するものである。DBMS3で管理されてい
るデータには、静的HTMLファイルや動的HTMLフ
ァイルにて情報発信されるデータと同等のものがあるも
のとする。例えば、商品情報の場合、価格や名称等が該
当する。データベースへの情報更新は、そのDBMS3
が提供しているインタフェース、データベース処理用C
GIプログラム、その他のアプリケーション等を用いて
行われる。
【0020】情報更新ツール6は、DBMS3中のデー
タベースへの変更処理、それによって更新対象となる静
的HTMLファイルの判定、データベースから更新用デ
ータを検索する手段、及びそのデータを組み込んだ静的
HTMLファイルをテンプレートをもとに生成する機能
を備えているものである。静的HTMLファイルテンプ
レート群7に保持されたテンプレートファイルは、HT
ML記述部分と、データベースのデータ埋め込み指定部
分とを表示する記述とから構成されており、データ埋め
込み指定部分はスクリプト言語等で記述されている。情
報更新ツール6は、直接に起動することも、WWW経由
で起動されることも可能である。
タベースへの変更処理、それによって更新対象となる静
的HTMLファイルの判定、データベースから更新用デ
ータを検索する手段、及びそのデータを組み込んだ静的
HTMLファイルをテンプレートをもとに生成する機能
を備えているものである。静的HTMLファイルテンプ
レート群7に保持されたテンプレートファイルは、HT
ML記述部分と、データベースのデータ埋め込み指定部
分とを表示する記述とから構成されており、データ埋め
込み指定部分はスクリプト言語等で記述されている。情
報更新ツール6は、直接に起動することも、WWW経由
で起動されることも可能である。
【0021】即ち、情報更新ツール6は、データベース
のデータが更新された時点で、その情報を通常表示して
いる静的HTMLファイル群4中のいずれかの静的HT
MLファイルを、最新の情報を持つ同等のファイルで置
き換える。例えば、静的HTMLファイルで表示されて
おり、データベースで管理されている商品情報のような
情報があるとする。そのような情報を、情報更新ツール
6を用いてDBMS3中のデータベースで更新する。情
報更新ツール6は、その情報を通常静的に表示している
静的HTMLファイルのテンプレートを呼び出して、更
新されたデータによる新しい情報を埋め込んだ新しい静
的HTMLファイルを作成する。これを今までのファイ
ルと置き換える。
のデータが更新された時点で、その情報を通常表示して
いる静的HTMLファイル群4中のいずれかの静的HT
MLファイルを、最新の情報を持つ同等のファイルで置
き換える。例えば、静的HTMLファイルで表示されて
おり、データベースで管理されている商品情報のような
情報があるとする。そのような情報を、情報更新ツール
6を用いてDBMS3中のデータベースで更新する。情
報更新ツール6は、その情報を通常静的に表示している
静的HTMLファイルのテンプレートを呼び出して、更
新されたデータによる新しい情報を埋め込んだ新しい静
的HTMLファイルを作成する。これを今までのファイ
ルと置き換える。
【0022】図2に、判定テーブルの説明図を示す。こ
れは、情報更新ツール6が保持するデータテーブルであ
る。このようなデータテーブルは、全ての静的HTML
ファイルから、その中に含まれるデータベース中のデー
タを取り出して、対応情報と共にリストアップして生成
できる。これによって、情報更新ツール6は、データベ
ースの各データが更新された場合に、そのデータの更新
によって影響する静的HTMLファイルを判断する。従
って、データベースのデータが変更される度に、この判
定テーブルを参照し、該当する静的HTMLファイルに
対し後で説明するような更新処理を行うことになる。
れは、情報更新ツール6が保持するデータテーブルであ
る。このようなデータテーブルは、全ての静的HTML
ファイルから、その中に含まれるデータベース中のデー
タを取り出して、対応情報と共にリストアップして生成
できる。これによって、情報更新ツール6は、データベ
ースの各データが更新された場合に、そのデータの更新
によって影響する静的HTMLファイルを判断する。従
って、データベースのデータが変更される度に、この判
定テーブルを参照し、該当する静的HTMLファイルに
対し後で説明するような更新処理を行うことになる。
【0023】図3には、テンプレートの説明図を示す。
このテンプレートは、各静的HTMLファイルに対して
用意される。図のH1の部分は、データベースのデータ
変更によって影響されない部分である。即ち、この部分
には通常のコメント等が表示される。例えば、商品価格
表示であれば商品の名称や案内、連絡先等が記入され
る。一方、H2の部分はデータベースのデータを表示す
る部分である。例えば、商品価格等がこの部分に表示さ
れる。従って、データベースのデータ変更によってその
都度書き換えられる部分である。テンプレートは、こう
したデータベースのデータに影響を受けない部分と影響
を受ける部分とを区別し、各影響を受ける部分にはどの
ようなデータを書き込むか等を表示した情報から構成さ
れる。
このテンプレートは、各静的HTMLファイルに対して
用意される。図のH1の部分は、データベースのデータ
変更によって影響されない部分である。即ち、この部分
には通常のコメント等が表示される。例えば、商品価格
表示であれば商品の名称や案内、連絡先等が記入され
る。一方、H2の部分はデータベースのデータを表示す
る部分である。例えば、商品価格等がこの部分に表示さ
れる。従って、データベースのデータ変更によってその
都度書き換えられる部分である。テンプレートは、こう
したデータベースのデータに影響を受けない部分と影響
を受ける部分とを区別し、各影響を受ける部分にはどの
ようなデータを書き込むか等を表示した情報から構成さ
れる。
【0024】次に、上記のように構成されたサーバにお
ける情報更新ツール6の基本的な処理動作について説明
する。図4は、情報更新ツールの処理フローチャートで
ある。まず、予め図1に示したようなデータベースを作
成し、情報を挿入しておく。更に、現在の状況を表示す
る要求があれば、その情報を表示するHTMLファイル
を作成しておく。なお、本発明では、テンプレートを用
意しているため、最初は何も用意しておかなくても、随
時テンプレートからHTMLファイルを作成できる。ま
た、静的HTMLファイル作成の型となるテンプレート
を作成しておく。その後、ステップS1で、DBMS3
中のデータベースのデータに変更を行う際に、情報更新
ツール6を起動する。なお、情報更新ツール6経由でデ
ータベース変更する場合と、別手段でデータベースを変
更し、その後情報更新ツール6を起動させる場合があ
る。
ける情報更新ツール6の基本的な処理動作について説明
する。図4は、情報更新ツールの処理フローチャートで
ある。まず、予め図1に示したようなデータベースを作
成し、情報を挿入しておく。更に、現在の状況を表示す
る要求があれば、その情報を表示するHTMLファイル
を作成しておく。なお、本発明では、テンプレートを用
意しているため、最初は何も用意しておかなくても、随
時テンプレートからHTMLファイルを作成できる。ま
た、静的HTMLファイル作成の型となるテンプレート
を作成しておく。その後、ステップS1で、DBMS3
中のデータベースのデータに変更を行う際に、情報更新
ツール6を起動する。なお、情報更新ツール6経由でデ
ータベース変更する場合と、別手段でデータベースを変
更し、その後情報更新ツール6を起動させる場合があ
る。
【0025】ステップS2では、情報更新ツールが管理
する静的HTMLファイルで、データベース変更によっ
て影響されるファイルがあるかどうかを判定する。これ
には図2に示したような判定テーブルが参照される。な
ければ、処理を終了する。あればステップS3へと進
む。情報更新ツール6経由でデータベース変更が行われ
た場合は、情報更新ツール6はどのデータベースのどの
データが変更されたかわかっているため、自分が保持し
ているテンプレートファイルに該当するものがあるかど
うかの判定をする。データベースの変更が情報更新ツー
ル6経由でなく、変更後に情報更新ツール6が起動され
た場合、情報更新ツール6は自分の管理するテンプレー
トが使用するデータベースとデータを全面検索し、いず
れかのデータに変更があったかどうかの判定を行う。
する静的HTMLファイルで、データベース変更によっ
て影響されるファイルがあるかどうかを判定する。これ
には図2に示したような判定テーブルが参照される。な
ければ、処理を終了する。あればステップS3へと進
む。情報更新ツール6経由でデータベース変更が行われ
た場合は、情報更新ツール6はどのデータベースのどの
データが変更されたかわかっているため、自分が保持し
ているテンプレートファイルに該当するものがあるかど
うかの判定をする。データベースの変更が情報更新ツー
ル6経由でなく、変更後に情報更新ツール6が起動され
た場合、情報更新ツール6は自分の管理するテンプレー
トが使用するデータベースとデータを全面検索し、いず
れかのデータに変更があったかどうかの判定を行う。
【0026】ステップS3で、更新対象であると判定さ
れたHTMLファイルを新しく作成する際に、型として
使用されるテンプレートファイルを特定して読み込む。
更に、テンポラリファイル(一時的なファイル)をWR
ITE(書き込み)モードで開く。ステップS4とステ
ップS8はループ処理の始まりと終わりを示す。テンプ
レートファイルの最後まで処理が終わったらこのループ
を抜けてステップS9へと移行する。ステップS5で、
テンプレートファイルを頭から読んでいき、HTML記
述部分ならばそのままステップS7へ移行し、テンポラ
リファイルにその部分を書き出す。更新対象データ埋め
込み指定部分ならばステップS6へと移行する。
れたHTMLファイルを新しく作成する際に、型として
使用されるテンプレートファイルを特定して読み込む。
更に、テンポラリファイル(一時的なファイル)をWR
ITE(書き込み)モードで開く。ステップS4とステ
ップS8はループ処理の始まりと終わりを示す。テンプ
レートファイルの最後まで処理が終わったらこのループ
を抜けてステップS9へと移行する。ステップS5で、
テンプレートファイルを頭から読んでいき、HTML記
述部分ならばそのままステップS7へ移行し、テンポラ
リファイルにその部分を書き出す。更新対象データ埋め
込み指定部分ならばステップS6へと移行する。
【0027】ステップS6では、データベースの埋め込
み指定部分に記述されている更新方法(SQL文等)に
従い、データベースから最新の情報を取得し、ステップ
S7へと移行し、取得したデータを指定部分に埋め込ん
でテンポラリファイルに書き出す。即ち、更新される静
的なHTMLファイルには、データベースの埋め込み指
定及び更新方法の記述は入らない。ステップS8からル
ープを抜けて、ステップS9に進むと、作成したテンポ
ラリファイルで、現在の静的なHTMLファイルを上書
きし、置換えを行う。
み指定部分に記述されている更新方法(SQL文等)に
従い、データベースから最新の情報を取得し、ステップ
S7へと移行し、取得したデータを指定部分に埋め込ん
でテンポラリファイルに書き出す。即ち、更新される静
的なHTMLファイルには、データベースの埋め込み指
定及び更新方法の記述は入らない。ステップS8からル
ープを抜けて、ステップS9に進むと、作成したテンポ
ラリファイルで、現在の静的なHTMLファイルを上書
きし、置換えを行う。
【0028】〈具体例1の効果〉以上のようにすれば、
情報更新ツールがデータベースのデータ変更に合わせて
静的HTMLファイルを更新するので、静的HTMLフ
ァイルとデータベースが保持するデータが連携している
かのように見せることができ、静的HTMLファイルで
動的HTMLファイルのように最新の情報を随時表示さ
せることが可能となる。また、人による手間を省き、静
的HTMLファイルが持つ表示レスポンスの速さを保持
することが可能となる。
情報更新ツールがデータベースのデータ変更に合わせて
静的HTMLファイルを更新するので、静的HTMLフ
ァイルとデータベースが保持するデータが連携している
かのように見せることができ、静的HTMLファイルで
動的HTMLファイルのように最新の情報を随時表示さ
せることが可能となる。また、人による手間を省き、静
的HTMLファイルが持つ表示レスポンスの速さを保持
することが可能となる。
【0029】〈具体例2〉 〈構成〉具体例2も具体例1と同様に、WWWサーバの
一般的形態であるクライアント/サーバシステムにおい
て、単一サーバに本発明を適用した場合を例に挙げて説
明する。WWWサーバ環境の構成、システムの構成部品
等は、具体例1と同様である。具体例2における図1に
示した情報更新ツール6は、DBMS3の中のデータベ
ースへの変更や追加処理、それによって発生するデータ
採用の論理的条件の設定、採用条件が満たされているか
否かの判定、データが採用されるときにおける更新対象
の静的HTMLファイルの判定、データベースから採用
する更新用データを検索する手段、及びそのデータを組
み込んだ静的HTMLファイルをテンプレートをもとに
一括生成する機能を備えているものである。
一般的形態であるクライアント/サーバシステムにおい
て、単一サーバに本発明を適用した場合を例に挙げて説
明する。WWWサーバ環境の構成、システムの構成部品
等は、具体例1と同様である。具体例2における図1に
示した情報更新ツール6は、DBMS3の中のデータベ
ースへの変更や追加処理、それによって発生するデータ
採用の論理的条件の設定、採用条件が満たされているか
否かの判定、データが採用されるときにおける更新対象
の静的HTMLファイルの判定、データベースから採用
する更新用データを検索する手段、及びそのデータを組
み込んだ静的HTMLファイルをテンプレートをもとに
一括生成する機能を備えているものである。
【0030】この具体例でいう「データが採用される」
とは、同等の複数のデータから論理的条件によって現在
適用されるべきものを特定し適用することをいう。例え
ばある商品の価格情報が複数あり、時間帯ごとに異なる
価格情報が適用される場合、時間の判定によって新たな
価格のデータが適用される瞬間を、その新たなデータが
採用される論理的条件が揃ったときという。故に、例え
ば、静的HTMLファイルで表示されており、データベ
ースで管理されている商品情報のような情報があるとす
る。また、上記のように、時間帯によって採用されるデ
ータが異なるとする。情報更新ツール6は、条件が満た
された時点で、その情報を通常静的に表示している静的
HTMLファイルのテンプレートを呼び出して、採用さ
れるべき新しい情報を埋め込んだ新しい静的HTMLフ
ァイルを作成し、これを今までのファイルと置き換え
る。
とは、同等の複数のデータから論理的条件によって現在
適用されるべきものを特定し適用することをいう。例え
ばある商品の価格情報が複数あり、時間帯ごとに異なる
価格情報が適用される場合、時間の判定によって新たな
価格のデータが適用される瞬間を、その新たなデータが
採用される論理的条件が揃ったときという。故に、例え
ば、静的HTMLファイルで表示されており、データベ
ースで管理されている商品情報のような情報があるとす
る。また、上記のように、時間帯によって採用されるデ
ータが異なるとする。情報更新ツール6は、条件が満た
された時点で、その情報を通常静的に表示している静的
HTMLファイルのテンプレートを呼び出して、採用さ
れるべき新しい情報を埋め込んだ新しい静的HTMLフ
ァイルを作成し、これを今までのファイルと置き換え
る。
【0031】〈動作〉上記のように構成されたサーバに
おける情報更新ツール6の基本的な処理動作例について
説明する。図5に、この情報更新ツール処理のフローチ
ャートを示す。この具体例2においても、まず予めデー
タベースを作成し、情報を挿入しておく。更に、現在の
状況を表示する要求があれば、その情報を表示するHT
MLファイルを作成しておく。なお、本発明では、テン
プレートを用意しているため、最初は何も用意しておか
なくても、随時テンプレートからHTMLファイルを作
成できる。また、そのHTMLファイル作成の型となる
テンプレートを作成しておく。このとき、静的HTML
ファイルに組み込むことになるデータベースの、データ
の採用の論理を、SQL文等で人が定義する。その後、
ステップS1で、データベースの情報に変更・追加を行
う際に、情報更新ツール6を起動する。情報更新ツール
経由でデータベースに変更・追加する場合と、別手段で
データベースを変更し、その後情報更新ツール6を起動
させる場合がある。情報更新ツール経由で変更・追加す
ると、該当するデータに対しては情報更新ツールが保持
している採用の論理に従って新たな採用の条件を追加す
る。例えば、採用の論理が「テーブルAのデータBがC
以上ならHTMLにはBを表示する。」というものであ
った場合、採用の条件は、「テーブルAのデータBが4
5以上なら」とか、「テーブルAのデータBが60以上
なら」といった実データを含む。
おける情報更新ツール6の基本的な処理動作例について
説明する。図5に、この情報更新ツール処理のフローチ
ャートを示す。この具体例2においても、まず予めデー
タベースを作成し、情報を挿入しておく。更に、現在の
状況を表示する要求があれば、その情報を表示するHT
MLファイルを作成しておく。なお、本発明では、テン
プレートを用意しているため、最初は何も用意しておか
なくても、随時テンプレートからHTMLファイルを作
成できる。また、そのHTMLファイル作成の型となる
テンプレートを作成しておく。このとき、静的HTML
ファイルに組み込むことになるデータベースの、データ
の採用の論理を、SQL文等で人が定義する。その後、
ステップS1で、データベースの情報に変更・追加を行
う際に、情報更新ツール6を起動する。情報更新ツール
経由でデータベースに変更・追加する場合と、別手段で
データベースを変更し、その後情報更新ツール6を起動
させる場合がある。情報更新ツール経由で変更・追加す
ると、該当するデータに対しては情報更新ツールが保持
している採用の論理に従って新たな採用の条件を追加す
る。例えば、採用の論理が「テーブルAのデータBがC
以上ならHTMLにはBを表示する。」というものであ
った場合、採用の条件は、「テーブルAのデータBが4
5以上なら」とか、「テーブルAのデータBが60以上
なら」といった実データを含む。
【0032】ステップS2では、情報更新ツール6が直
接起動されない限り、情報更新ツール6は自分が保持し
ているデータ採用のためのいずれかの条件が揃うまで、
スリープ(待機状態)に入る。直接起動された場合、及
び採用の条件が揃った場合はステップS3へと移行す
る。例えば、時間が条件の場合、該当する時間帯がくる
と情報更新ツールは次の処理に進む。ステップS3で、
情報更新ツールが管理する静的HTMLファイルについ
て、新しいデータ採用によって影響されるファイルがあ
るかどうかを判定する。なければ処理を終了し、あれば
ステップS4へと進む。情報更新ツール経由でデータベ
ース変更・追加を行った場合、情報更新ツールはどのデ
ータベースのどのデータが採用されるかわかっているた
め、自分が管理しているテンプレートファイルに該当す
るものがあるかどうかの判定をすぐ行える。データベー
スの変更が情報更新ツール経由でなく、情報更新ツール
が直接起動された場合、情報更新ツールは自分の管理す
るテンプレートが使用するデータベースとデータを全面
検索し、採用されるべきデータの変更があったかどうか
の判定を行う。
接起動されない限り、情報更新ツール6は自分が保持し
ているデータ採用のためのいずれかの条件が揃うまで、
スリープ(待機状態)に入る。直接起動された場合、及
び採用の条件が揃った場合はステップS3へと移行す
る。例えば、時間が条件の場合、該当する時間帯がくる
と情報更新ツールは次の処理に進む。ステップS3で、
情報更新ツールが管理する静的HTMLファイルについ
て、新しいデータ採用によって影響されるファイルがあ
るかどうかを判定する。なければ処理を終了し、あれば
ステップS4へと進む。情報更新ツール経由でデータベ
ース変更・追加を行った場合、情報更新ツールはどのデ
ータベースのどのデータが採用されるかわかっているた
め、自分が管理しているテンプレートファイルに該当す
るものがあるかどうかの判定をすぐ行える。データベー
スの変更が情報更新ツール経由でなく、情報更新ツール
が直接起動された場合、情報更新ツールは自分の管理す
るテンプレートが使用するデータベースとデータを全面
検索し、採用されるべきデータの変更があったかどうか
の判定を行う。
【0033】ステップS4で、更新対象であると判定さ
れたHTMLファイルを新しく作成する際に、型として
使用されるテンプレートファイルを特定し、読み込む。
更に、テンポラリファイル(一時的なファイル)をWR
ITE(書き込み)モードで開く。ステップS5とステ
ップS9は、ループ処理の始まりと終わりを示す。テン
プレートファイルの最後まで処理が終わったらこのルー
プを抜けてステップS10へと移行する。ステップS6
でテンプレートファイルを頭から読んでいき、HTML
記述部分ならばそのままステップS8へ移行し、テンポ
ラリファイルにその部分を書き出す。データベースの更
新対象データ埋め込み指定部分ならばステップS7へと
移行する。
れたHTMLファイルを新しく作成する際に、型として
使用されるテンプレートファイルを特定し、読み込む。
更に、テンポラリファイル(一時的なファイル)をWR
ITE(書き込み)モードで開く。ステップS5とステ
ップS9は、ループ処理の始まりと終わりを示す。テン
プレートファイルの最後まで処理が終わったらこのルー
プを抜けてステップS10へと移行する。ステップS6
でテンプレートファイルを頭から読んでいき、HTML
記述部分ならばそのままステップS8へ移行し、テンポ
ラリファイルにその部分を書き出す。データベースの更
新対象データ埋め込み指定部分ならばステップS7へと
移行する。
【0034】ステップS7では、データベースの埋め込
み指定部分に記述されている更新方法(SQL文等)に
従い、データベースから採用するべき情報を取得し、ス
テップS8へと移行し、取得したデータを指定部分に埋
め込んでテンポラリファイルに書き出す。即ち、更新さ
れる静的なHTMLファイルには、データベースの埋め
込み指定及び更新方法の記述は入らない。ステップS9
で、ループを抜けるとステップS10に進み、作成した
テンポラリファイルで、現在の静的なHTMLファイル
を上書きし置換えを行う。
み指定部分に記述されている更新方法(SQL文等)に
従い、データベースから採用するべき情報を取得し、ス
テップS8へと移行し、取得したデータを指定部分に埋
め込んでテンポラリファイルに書き出す。即ち、更新さ
れる静的なHTMLファイルには、データベースの埋め
込み指定及び更新方法の記述は入らない。ステップS9
で、ループを抜けるとステップS10に進み、作成した
テンポラリファイルで、現在の静的なHTMLファイル
を上書きし置換えを行う。
【0035】〈具体例2の効果〉以上のように、情報更
新ツールが、新たなデータ採用の条件が揃ったとき静的
HTMLファイルを書き換えるので、静的HTMLファ
イルとデータベースが保持するデータ、及び静的HTM
Lファイルとデータ採用の論理が連携しているかのよう
に見せることができ、静的HTMLファイルで動的HT
MLファイルのように最新の採用されるべき情報を随時
表示させることが可能となる。また、人による手間を省
き、静的HTMLファイルが持つ表示レスポンスの速さ
を保持することが可能となる。
新ツールが、新たなデータ採用の条件が揃ったとき静的
HTMLファイルを書き換えるので、静的HTMLファ
イルとデータベースが保持するデータ、及び静的HTM
Lファイルとデータ採用の論理が連携しているかのよう
に見せることができ、静的HTMLファイルで動的HT
MLファイルのように最新の採用されるべき情報を随時
表示させることが可能となる。また、人による手間を省
き、静的HTMLファイルが持つ表示レスポンスの速さ
を保持することが可能となる。
【0036】〈具体例3〉この具体例では静的ファイル
をテンプレートから新規作成するのではなく、既存のフ
ァイルを部分的に変更して更新する。 〈構成〉この具体例も、具体例1、2と同様に、WWW
サーバの一般的形態であるクライアント/サーバシステ
ムにおいて、単一サーバに本発明を適用した場合を例に
挙げて説明する。
をテンプレートから新規作成するのではなく、既存のフ
ァイルを部分的に変更して更新する。 〈構成〉この具体例も、具体例1、2と同様に、WWW
サーバの一般的形態であるクライアント/サーバシステ
ムにおいて、単一サーバに本発明を適用した場合を例に
挙げて説明する。
【0037】図6には、具体例3の情報発信装置概略シ
ステムブロック図を示す。このサーバ10は、図示しな
いインターネットを介して図示しないクライアントマシ
ン(ワークステーションやパーソナルコンピュータ等)
からアクセスされるものであり、WWWサーバ2とデー
タベース管理システム3を備えている。また、このサー
バでは、静的HTMLファイル群4、動的HTMLファ
イルを返却するためのCGIプログラム群5、情報更新
ツール6に加えて、その情報更新ツール6が参照する特
別タグ登録ファイル8を保持している。この具体例は、
具体例1、2の場合と比べると、情報更新ツールの構成
と特別タグ登録ファイル8を利用する部分が異なる。
ステムブロック図を示す。このサーバ10は、図示しな
いインターネットを介して図示しないクライアントマシ
ン(ワークステーションやパーソナルコンピュータ等)
からアクセスされるものであり、WWWサーバ2とデー
タベース管理システム3を備えている。また、このサー
バでは、静的HTMLファイル群4、動的HTMLファ
イルを返却するためのCGIプログラム群5、情報更新
ツール6に加えて、その情報更新ツール6が参照する特
別タグ登録ファイル8を保持している。この具体例は、
具体例1、2の場合と比べると、情報更新ツールの構成
と特別タグ登録ファイル8を利用する部分が異なる。
【0038】情報更新ツール6は、データベースへの変
更や追加処理、それによって発生するデータ更新時・採
用時における更新対象の静的HTMLファイルの判定、
そのHTMLファイルの中の更新対象データの判定、デ
ータベース等から採用する更新用データを検索する手
段、及びそのデータを静的HTMLファイルの更新対象
部分に組み込んだ静的HTMLファイルを作成する機能
を備えているものである。
更や追加処理、それによって発生するデータ更新時・採
用時における更新対象の静的HTMLファイルの判定、
そのHTMLファイルの中の更新対象データの判定、デ
ータベース等から採用する更新用データを検索する手
段、及びそのデータを静的HTMLファイルの更新対象
部分に組み込んだ静的HTMLファイルを作成する機能
を備えているものである。
【0039】例えば、静的HTMLファイルで表示され
ており、データベースで管理されている商品情報のよう
な情報があるとする。また、その情報が具体例2のよう
に、ある条件によって採用されるデータが異なる場合も
あるとする。そのような情報を、情報更新ツール6を用
いてデータベースでデータ更新もしくは追加すると、そ
のデータが採用される条件がすぐに適用されるものかを
情報更新ツール6が判定する。すぐに適用すると判定し
た場合には、その情報を静的に表示しているHTMLフ
ァイルを読み込み、更新対象のデータを判定し、その部
分のデータのみを置き換え、ファイルを更新して格納す
る。データがすぐに適用されるものではないと判定され
た場合、採用条件を保持し、採用の条件が満たされた時
点で同等の処理を行う。例えばあるデータが書き換えら
れても、採用する時間が来るまで次の処理を開始しな
い。
ており、データベースで管理されている商品情報のよう
な情報があるとする。また、その情報が具体例2のよう
に、ある条件によって採用されるデータが異なる場合も
あるとする。そのような情報を、情報更新ツール6を用
いてデータベースでデータ更新もしくは追加すると、そ
のデータが採用される条件がすぐに適用されるものかを
情報更新ツール6が判定する。すぐに適用すると判定し
た場合には、その情報を静的に表示しているHTMLフ
ァイルを読み込み、更新対象のデータを判定し、その部
分のデータのみを置き換え、ファイルを更新して格納す
る。データがすぐに適用されるものではないと判定され
た場合、採用条件を保持し、採用の条件が満たされた時
点で同等の処理を行う。例えばあるデータが書き換えら
れても、採用する時間が来るまで次の処理を開始しな
い。
【0040】特別タグ登録ファイルは、静的HTMLフ
ァイルにおいてどの部分が更新対象か、またその更新対
象部分がデータベース等のどのデータを表示するための
ものかを示す。図7には、特別タグ登録ファイルの一例
説明図を示す。この特別なタグは、情報更新ツールがア
クセスする図6の特別タグ登録ファイル8にて管理さ
れ、開始タグ8−1、終了タグ8−2、及びそのタグの
間に埋め込むことになる情報の取得方法の記述8−3に
よって構成される。
ァイルにおいてどの部分が更新対象か、またその更新対
象部分がデータベース等のどのデータを表示するための
ものかを示す。図7には、特別タグ登録ファイルの一例
説明図を示す。この特別なタグは、情報更新ツールがア
クセスする図6の特別タグ登録ファイル8にて管理さ
れ、開始タグ8−1、終了タグ8−2、及びそのタグの
間に埋め込むことになる情報の取得方法の記述8−3に
よって構成される。
【0041】〈動作〉次に、上記のように構成されたサ
ーバにおける情報更新ツール6の基本的な処理動作例に
ついて説明する。図8は、情報更新ツール処理のフロー
チャートである。この具体例でも、予めデータベースを
作成し、情報を挿入しておく。更に、その情報を表示す
るHTMLファイルを作成しておく。このとき、更新箇
所及び方法の指定のために、HTMLファイルには、特
別タグ登録ファイル8にて定義されている特別のタグの
うちのいずれか(開始と終了のタグ)を記入しておく。
また、静的なHTMLファイルに組み込むことになるデ
ータの採用の論理があれば、SQL文等で人が定義す
る。それを情報更新ツールに登録しておく。その後、デ
ータベースの情報に変更・追加を行う際に、ステップS
1で情報更新ツール6を起動する。情報更新ツール経由
でデータベースに変更・追加する場合と、別手段でデー
タベースを変更し、情報更新ツール6を起動させる場合
とがある。情報更新ツール6経由で変更・追加すると、
情報更新ツール6が保持している採用の論理に従って新
たな採用の条件を追加する。このとき、採用条件は「条
件なし。最新情報をすぐに適用」というものである可能
性もある。
ーバにおける情報更新ツール6の基本的な処理動作例に
ついて説明する。図8は、情報更新ツール処理のフロー
チャートである。この具体例でも、予めデータベースを
作成し、情報を挿入しておく。更に、その情報を表示す
るHTMLファイルを作成しておく。このとき、更新箇
所及び方法の指定のために、HTMLファイルには、特
別タグ登録ファイル8にて定義されている特別のタグの
うちのいずれか(開始と終了のタグ)を記入しておく。
また、静的なHTMLファイルに組み込むことになるデ
ータの採用の論理があれば、SQL文等で人が定義す
る。それを情報更新ツールに登録しておく。その後、デ
ータベースの情報に変更・追加を行う際に、ステップS
1で情報更新ツール6を起動する。情報更新ツール経由
でデータベースに変更・追加する場合と、別手段でデー
タベースを変更し、情報更新ツール6を起動させる場合
とがある。情報更新ツール6経由で変更・追加すると、
情報更新ツール6が保持している採用の論理に従って新
たな採用の条件を追加する。このとき、採用条件は「条
件なし。最新情報をすぐに適用」というものである可能
性もある。
【0042】ステップS2では、情報更新ツールが直接
起動されない限り、情報更新ツール6は自分が保持して
いるデータ採用のいずれかの条件が揃うまで、スリープ
(待機状態)に入る。直接起動の場合、及び採用の条件
が揃った場合はステップS3へと移行する。ステップS
3では、情報更新ツール6が管理する静的HTMLファ
イルで、新しいデータ採用によって影響されるファイル
があるかどうかを判定する。なければ処理を終了し、あ
ればステップS4へと進む。
起動されない限り、情報更新ツール6は自分が保持して
いるデータ採用のいずれかの条件が揃うまで、スリープ
(待機状態)に入る。直接起動の場合、及び採用の条件
が揃った場合はステップS3へと移行する。ステップS
3では、情報更新ツール6が管理する静的HTMLファ
イルで、新しいデータ採用によって影響されるファイル
があるかどうかを判定する。なければ処理を終了し、あ
ればステップS4へと進む。
【0043】情報更新ツール6経由でデータベース変更
・追加を行った場合、情報更新ツール6はどのデータベ
ースのどのデータが採用されるかわかっているため、自
分が管理している静的なHTMLファイルに該当するも
のがあるかどうかの判定をすぐ行える。データベースの
変更が情報更新ツール6経由でなく、情報更新ツール6
が直接起動された場合、情報更新ツール6は自分の管理
する静的HTMLファイルの中の特別タグをステップS
4で読み込んだ後、該当するデータベースとデータを全
面検索し、採用されるべきデータの変更があったかの判
定を行う。
・追加を行った場合、情報更新ツール6はどのデータベ
ースのどのデータが採用されるかわかっているため、自
分が管理している静的なHTMLファイルに該当するも
のがあるかどうかの判定をすぐ行える。データベースの
変更が情報更新ツール6経由でなく、情報更新ツール6
が直接起動された場合、情報更新ツール6は自分の管理
する静的HTMLファイルの中の特別タグをステップS
4で読み込んだ後、該当するデータベースとデータを全
面検索し、採用されるべきデータの変更があったかの判
定を行う。
【0044】ステップS4では、ステップS5で情報更
新ツールが認識するための特別タグ登録ファイルを読み
込む。ステップS5では、更新対象であると判定された
HTMLファイルを読み込む。また、テンポラリファイ
ル(一時的なファイル)をWRITE(書き込み)モー
ドで開く。
新ツールが認識するための特別タグ登録ファイルを読み
込む。ステップS5では、更新対象であると判定された
HTMLファイルを読み込む。また、テンポラリファイ
ル(一時的なファイル)をWRITE(書き込み)モー
ドで開く。
【0045】ステップS6とステップS11は、ループ
処理の始まりと終わりを示す。静的HTMLファイルの
最後まで処理が終わったらステップS12へと移行す
る。ステップS7で、静的HTMLファイルを頭から読
んでいき、通常のHTML記述部分ならばステップS1
0へ移行し、テンポラリファイルにその部分を書き出
す。情報更新ツールが認識する特別タグの開始タグを検
出した場合、ステップS8へと移行する。ステップS8
では、特別タグ登録ファイルに記述されている情報取得
方法に従い、データベースから採用するべき情報を取得
し、ステップS9へと移行する。
処理の始まりと終わりを示す。静的HTMLファイルの
最後まで処理が終わったらステップS12へと移行す
る。ステップS7で、静的HTMLファイルを頭から読
んでいき、通常のHTML記述部分ならばステップS1
0へ移行し、テンポラリファイルにその部分を書き出
す。情報更新ツールが認識する特別タグの開始タグを検
出した場合、ステップS8へと移行する。ステップS8
では、特別タグ登録ファイルに記述されている情報取得
方法に従い、データベースから採用するべき情報を取得
し、ステップS9へと移行する。
【0046】ステップS9で、テンポラリファイルに、
特別タグの開始タグを書き出し、次にステップS8の処
理の結果取得した情報を書き出す。最後に終了タグを書
き出す。もとの静的HTMLファイルで内容に変化が起
こり得るのは、これら特別タグの開始タグと終了タグと
の間だけで、その他のHTML記述部分には影響がな
い。ステップS9とステップS10からループを抜けて
ステップS12に進むと、作成したテンポラリファイル
で、現在の静的なHTMLファイルを上書きする。
特別タグの開始タグを書き出し、次にステップS8の処
理の結果取得した情報を書き出す。最後に終了タグを書
き出す。もとの静的HTMLファイルで内容に変化が起
こり得るのは、これら特別タグの開始タグと終了タグと
の間だけで、その他のHTML記述部分には影響がな
い。ステップS9とステップS10からループを抜けて
ステップS12に進むと、作成したテンポラリファイル
で、現在の静的なHTMLファイルを上書きする。
【0047】〈具体例3の効果〉具体例3では、静的H
TMLファイルとデータベースが保持するデータ、及び
静的HTMLファイルとデータ採用の論理が連携してい
るかのように見せることができ、静的HTMLファイル
で更新したい部分のみを更新対象とし、変更対象部分の
特定と更新を自動的に行い、静的HTMLファイルのよ
うに採用されるべき情報(含む最新の情報)を随時表示
させ、かつ静的HTMLファイルが持つ表示レスポンス
の速さを保持することが可能となる。なお、具体例1、
2との違いは、テンプレートを元にした一括生成ではな
いため、テンプレートの作成及びメインテナンスが不必
要となることである。
TMLファイルとデータベースが保持するデータ、及び
静的HTMLファイルとデータ採用の論理が連携してい
るかのように見せることができ、静的HTMLファイル
で更新したい部分のみを更新対象とし、変更対象部分の
特定と更新を自動的に行い、静的HTMLファイルのよ
うに採用されるべき情報(含む最新の情報)を随時表示
させ、かつ静的HTMLファイルが持つ表示レスポンス
の速さを保持することが可能となる。なお、具体例1、
2との違いは、テンプレートを元にした一括生成ではな
いため、テンプレートの作成及びメインテナンスが不必
要となることである。
【0048】〈利用形態〉以上の具体例では、本発明
を、WWWサーバの一般的形態であるクライアント/サ
ーバシステムにおいて、単一サーバに適用した場合を例
に挙げて説明しているが、本発明はサーバ環境に依存せ
ずに効果を発揮するため、分散されたサーバ環境でも同
等の機能を持つ。最大に分散されたサーバ環境において
は、WWWサーバ、DBMSサーバ、情報更新ツールが
起動するサーバが各々リモートである可能性がある。こ
の場合、静的HTMLファイルの読み込みや上書き等
は、FTP処理等を用いて行われる。また、表示上では
なく、実質的な情報の管理及び保持を行うものを本書で
はデータベース(DBMS)としているが、これには情
報保持と管理を行う同等のものを含むものとする。
を、WWWサーバの一般的形態であるクライアント/サ
ーバシステムにおいて、単一サーバに適用した場合を例
に挙げて説明しているが、本発明はサーバ環境に依存せ
ずに効果を発揮するため、分散されたサーバ環境でも同
等の機能を持つ。最大に分散されたサーバ環境において
は、WWWサーバ、DBMSサーバ、情報更新ツールが
起動するサーバが各々リモートである可能性がある。こ
の場合、静的HTMLファイルの読み込みや上書き等
は、FTP処理等を用いて行われる。また、表示上では
なく、実質的な情報の管理及び保持を行うものを本書で
はデータベース(DBMS)としているが、これには情
報保持と管理を行う同等のものを含むものとする。
【図1】具体例1の情報発信装置概略システムブロック
図である。
図である。
【図2】判定テーブルの説明図である。
【図3】テンプレートの説明図である。
【図4】情報更新ツールの処理フローチャート(その
1)である。
1)である。
【図5】情報更新ツールの処理フローチャート(その
2)である。
2)である。
【図6】具体例3の情報発信装置概略システムブロック
図である。
図である。
【図7】特別タグ登録ファイルの一例説明図である。
【図8】情報更新ツールの処理フローチャート(その
3)である。
3)である。
1 ブラウザ 2 WWWサーバ 3 DBMS 4 静的HTMLファイル群 6 情報更新ツール 7 静的HTMLファイルテンプレート群
Claims (10)
- 【請求項1】 HTML〈ハイパー・テキスト・タグ付
け言語〉により記述された静的HTMLファイルが、デ
ータベースで管理されているデータを埋め込んで構成さ
れているとき、 前記静的HTMLファイルのHTML記述部分とデータ
ベース埋め込み指定部分とを表示するテンプレートと、 データベースのデータ更新が行なわれた後に起動され
て、前記静的HTMLファイルのテンプレートを呼び出
して、更新されたデータを含む新たな静的HTMLファ
イルを生成して、既存の静的HTMLファイルと置き換
える、情報更新ツールを備えたことを特徴とする情報発
信装置。 - 【請求項2】 HTML〈ハイパー・テキスト・タグ付
け言語〉により記述された静的HTMLファイルが、デ
ータベースで管理されているデータを埋め込んで構成さ
れているとき、 前記静的HTMLファイルのHTML記述部分とデータ
ベース埋め込み指定部分とを表示するテンプレートと、 データベースのデータ更新を行うとともに、前記静的H
TMLファイルのテンプレートを呼び出して、更新され
たデータを含む新たな静的HTMLファイルを生成し
て、既存の静的HTMLファイルと置き換える、情報更
新ツールを備えたことを特徴とする情報発信装置。 - 【請求項3】 HTML〈ハイパー・テキスト・タグ付
け言語〉により記述された静的HTMLファイルが、デ
ータベースで管理されているデータを埋め込んで構成さ
れているとき、 前記静的HTMLファイルの中のデータベース埋め込み
指定部分に挿入された特別タグと、その部分に埋め込む
べきデータの取得方法を表示した特別タグ登録ファイル
と、 データベースのデータ更新が行なわれた後に起動され
て、前記静的HTMLファイルを読み込んで、前記特別
タグを検出し、前記特別タグ登録ファイルを参照して、
更新されたデータを含む新たな静的HTMLファイルを
生成し、既存の静的HTMLファイルと置き換える、情
報更新ツールを備えたことを特徴とする情報発信装置。 - 【請求項4】 HTML〈ハイパー・テキスト・タグ付
け言語〉により記述された静的HTMLファイルが、デ
ータベースで管理されているデータを埋め込んで構成さ
れているとき、 前記静的HTMLファイルの中のデータベース埋め込み
指定部分に挿入された特別タグと、その部分に埋め込む
べきデータの取得方法を表示した特別タグ登録ファイル
と、 データベースのデータ更新を行うとともに、前記静的H
TMLファイルを読み込んで、前記特別タグを検出し、
前記特別タグ登録ファイルを参照して、更新されたデー
タを含む新たな静的HTMLファイルを生成し、既存の
静的HTMLファイルと置き換える、情報更新ツールを
備えたことを特徴とする情報発信装置。 - 【請求項5】 請求項1または2において、 データベースのデータが所定の条件が満たされた時点で
採用されるとき、 情報更新ツールは、 所定の条件が満たされたとき、 静的HTMLファイルのテンプレートを呼び出して、更
新されたデータを含む新たな静的HTMLファイルを生
成して、既存の静的HTMLファイルと置き換えること
を特徴とする情報発信装置。 - 【請求項6】 請求項3または4において、 データベースのデータが所定の条件が満たされた時点で
採用されるとき、 情報更新ツールは、 所定の条件が満たされたとき、 静的HTMLファイルを読み込んで、特別タグを検出
し、前記特別タグ登録ファイルを参照して、更新された
データを含む新たな静的HTMLファイルを生成し、既
存の静的HTMLファイルと置き換えることを特徴とす
る情報発信装置。 - 【請求項7】 HTML〈ハイパー・テキスト・タグ付
け言語〉により記述された静的HTMLファイルが、デ
ータベースで管理されているデータを埋め込んで構成さ
れているとき、 データベースのデータ更新が行なわれた後、更新された
データを含む新たな静的HTMLファイルを生成して、
既存の静的HTMLファイルと置き換えることを特徴と
する情報発信方法。 - 【請求項8】 HTML〈ハイパー・テキスト・タグ付
け言語〉により記述された静的HTMLファイルが、デ
ータベースで管理されているデータを埋め込んで構成さ
れているとき、 前記静的HTMLファイルのHTML記述部分とデータ
ベース埋め込み指定部分とを表示するテンプレートを生
成し、 データベースのデータ更新が行われた後、前記静的HT
MLファイルのテンプレートを呼び出して、更新された
データを含む新たな静的HTMLファイルを生成して、
既存の静的HTMLファイルと置き換えることを特徴と
する情報発信方法。 - 【請求項9】 HTML〈ハイパー・テキスト・タグ付
け言語〉により記述された静的HTMLファイルが、デ
ータベースで管理されているデータを埋め込んで構成さ
れているとき、 データベースのデータ更新が行なわれた後、前記静的H
TMLファイルを読み込んで、データ埋め込み指定部分
を検出して、該当するデータを埋め込み、更新されたデ
ータを含む新たな静的HTMLファイルを生成し、既存
の静的HTMLファイルと置き換えることを特徴とする
情報発信方法。 - 【請求項10】 HTML〈ハイパー・テキスト・タグ
付け言語〉により記述された静的HTMLファイルが、
データベースで管理されているデータを埋め込んで構成
されているとき、 前記静的HTMLファイルの中のデータベース埋め込み
指定部分に特別タグを挿入するとともに、その部分に埋
め込むべきデータの取得方法を表示した特別タグ登録フ
ァイルを別途生成して、 データベースのデータ更新が行なわれた後、前記静的H
TMLファイルを読み込んで、前記特別タグを検出し、
前記特別タグ登録ファイルを参照して、更新されたデー
タを含む新たな静的HTMLファイルを生成し、既存の
静的HTMLファイルと置き換えることを特徴とする情
報発信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9017384A JPH10198596A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 情報発信装置及び情報発信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9017384A JPH10198596A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 情報発信装置及び情報発信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10198596A true JPH10198596A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11942519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9017384A Pending JPH10198596A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 情報発信装置及び情報発信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10198596A (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-01-14 JP JP9017384A patent/JPH10198596A/ja active Pending
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