JP2002251278A - プレビューシステム - Google Patents

プレビューシステム

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JP2002251278A
JP2002251278A JP2001050157A JP2001050157A JP2002251278A JP 2002251278 A JP2002251278 A JP 2002251278A JP 2001050157 A JP2001050157 A JP 2001050157A JP 2001050157 A JP2001050157 A JP 2001050157A JP 2002251278 A JP2002251278 A JP 2002251278A
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Japan
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Pending
Application number
JP2001050157A
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English (en)
Inventor
Junji Uchida
淳司 内田
Yoshinobu Hara
義信 原
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アプリケーションに正規に登録するまえにデー
タの表示形態を確認して、データの登録作業の効率性を
向上させる。 【解決手段】ネットワークを介してユーザによりアクセ
スされるアプリケーションシステムに接続されたプレビ
ューシステムであって、該プレビューシステムは、ユー
ザによって入力されたデータを受信するデータ受信手段
と、受信したデータがアプリケーションシステムに正規
に登録された場合における該データの閲覧画面と同様の
表示形態を持つプレビュー画面を作成するプレビュー作
成手段と、作成したプレビュー画面をユーザに送信し、
表示するプレビュー表示手段とを備える。受信データに
画像が添付されている場合は、プレビュー画面におい
て、画像ファイルは展開され、所定の領域に適合するよ
う変倍される。また、音声ファイルが添付されている場
合は、プレビュー画面において、音声ファイルを起動さ
せることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワークを
介してアプリケーションシステムにデータを登録するた
めのシステムに関し、より具体的には、実際にデータを
アプリケーションシステムに登録する前に、プレビュー
画面で登録後のデータの表示イメージを確認することが
できるプレビューシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットによる通信が普及するに
つれて、多くの企業がホームページを提供し、対話形式
でユーザと通信するようになっている。対話形式のウェ
ブページは、典型的には、CGI(Common Gateway Inte
rface)プログラムを使用したダイナミックHTML文書
として作成され、ユーザが書き込みをすることができる
ページは、フォームと呼ばれる。ブラウザでウェブペー
ジを閲覧するユーザは、フォームの所定の箇所に書き込
みを行い、必要に応じて添付ファイルを指定して送信ボ
タンをクリックすることにより、書き込んだデータおよ
び添付ファイルをウェブサーバに送ることができる。
【0003】たとえば、このようなフォームを使用し
て、あるアプリケーションにデータを登録し、その登録
されたデータをブラウザ上で閲覧する形態として、ネッ
トオークションがある。オークションに商品を出品する
とき、出品者は、予め決められたフォームに商品の内
容、説明、価格などを書き込み、必要に応じて商品を撮
像した画像を添付する。その後、たとえば「出品する」
というボタンをクリックすることにより、入力されたデ
ータおよび画像添付ファイルがオークションシステムに
送信され、該商品がオークションに登録される。
【0004】また、特開2000−259485号公報
には、電子メールを発信するだけで、インターネット上
にその内容を公開することができる方法が記載されてい
る。この方法によると、電子メールの本文が画像ファイ
ルに変換され、その画像ファイルへのリンクが埋め込ま
れたHTMLファイルが作成され、公開用のディスクに
記憶される。さらに、公開用のユーザインデックスファ
イルに作成されたHTMLファイルへのリンクが設けら
れる。こうして、電子文書のコンテンツをインターネッ
ト上に簡単に公開する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】通常、テキストおよび
画像などのデータをネットワークを介して何らかのアプ
リケーションシステムに登録したとき、アプリケーショ
ンシステムは、登録を実行したユーザまたは他の第三者
からの要求に応答して、該登録データの閲覧画面を作成
する。この場合、典型的には、アプリケーションシステ
ムは、受信したテキストデータを所定のフォーマットに
埋め込み、受信したデータに画像ファイルが添付されて
いる場合には、該添付ファイルを展開して所定の大きさ
に調整し、該調整した画像データを、上記所定のフォー
マットの所定の画像領域にはめこむ。その後、アプリケ
ーションシステムは、登録されたデータを上記所定のフ
ォーマットでユーザに表示する。
【0006】このように、ユーザは、登録したデータが
ブラウザ上で実際にどのように見えるかを登録する前に
確認することができず、実際に登録が完了した後で確認
することができるにすぎない。したがって、ブラウザ上
で登録データを閲覧した時に、登録データに間違いがあ
ったり、添付ファイルが所望の状態で表示されていなか
ったりということを発見した場合には、一度登録したデ
ータを取り消す作業を行い、再度登録し直す作業を行わ
なければならない。
【0007】特に、添付ファイル名は、入力フォームに
おいてそのファイル名を指定し、その中身を確認できな
いままに送信される。そのため、間違ったファイル名を
指定して間違ったファイルが登録されてしまうおそれが
ある。また、添付ファイルとして画像ファイルを指定す
る場合、上記のようにアプリケーションシステムがその
画像をどのように調整するかがユーザには不明であるの
で、ユーザは、どのような大きさのどのような解像度の
画像ファイルを用意すべきかについて判断に困る。ユー
ザは、ブラウザ上で登録データを閲覧したとき、画像が
小さすぎたり、または大きすぎたり、または鮮明でなか
ったり、または間違った画像を転送してしまったりした
ことを発見したときには、既に登録した添付ファイルの
取消作業を行うとともに、画像を適切な大きさに変倍し
たり、または適切な解像度を持つ画像を用意しなおした
り、または正しい画像ファイルを添付ファイルとして指
定しなおして、登録作業を再度やり直さなければならな
い。このことは、ユーザに負担を強いる。
【0008】画像ファイルを他のシステムに送信したと
きに、該他のシステムにおける表示形態に適合するよ
う、送信されてきた画像ファイルを調整する方法が提案
されている。たとえば、特開2000−59417号公
報には、画像を配信するとき、配信先の表示画面サイズ
に対応して変倍した後に配信される通信システムが開示
されている。しかしながら、このような方法では、配信
された画像が、宛先のワークステーションでどのように
表示されるかを予め確認することができない。また、こ
のような方法によると、画像ファイルを配信するとき
に、予め宛先のワークステーションの表示画面のサイズ
情報を取得しなければならない。
【0009】したがって、あるアプリケーションシステ
ムにデータを登録するとき、該データが該アプリケーシ
ョンシステムに実際に登録される前に、登録後のデータ
がどのように表示されるかを示すプレビューをユーザに
提供することのできるシステムが必要とされている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明によるプレビューシステムは、ネットワー
クを介してユーザによりアクセスされるアプリケーショ
ンシステムに接続されており、前記ユーザによって入力
されたデータを受信するデータ受信手段と、前記受信し
たデータが前記アプリケーションシステムに正規に登録
された場合における該データの閲覧画面と同様の表示形
態を持つプレビュー画面を作成するプレビュー作成手段
と、前記作成したプレビュー画面を前記ユーザに送信
し、表示するプレビュー表示手段と、を備えるという構
成をとる。
【0011】この発明によると、アプリケーションシス
テムにデータを正規に登録する前に、ユーザは登録後の
データの表示形態を確認することができるので、アプリ
ケーションシステムへのデータの登録を正確かつユーザ
の所望通りに行うことができる。
【0012】また、この発明の一つの側面によると、こ
の発明によるプレビューシステムのプレビュー作成手段
は、データの登録後の閲覧画面に対応する画面テンプレ
ートを抽出し、該抽出した画面テンプレートに、前記受
信したデータを埋め込んでプレビュー画面を作成すると
いう構成をとる。
【0013】この発明によると、画面テンプレートに受
信データを埋め込むことによりプレビュー画面が作成さ
れるので、予め画面テンプレートを用意しておくことに
より簡単にユーザにプレビューを示すことができる。
【0014】また、この発明の他の側面によると、この
発明のプレビューシステムは、さらに、プレビュー画面
に対して登録することを示す信号を前記ユーザから受信
したならば、前記受信したデータを前記アプリケーショ
ンシステムに正規に登録する手段を備える。このよう
に、プレビュー画面でユーザがOKを出して初めてアプ
リケーションシステムにデータが正規に登録されるの
で、ユーザは所望のプレビュー画面が得られるまで登録
すべきデータを任意に修正することができる。
【0015】この発明のもう一つの側面によると、ユー
ザから受信したデータは、添付された画像ファイルを含
んでおり、画面テンプレートには、画像ファイルを表示
するための予め決められたサイズの画像領域が規定され
ており、この発明のプレビューシステムにおけるプレビ
ュー作成手段は、さらに、前記画面テンプレートの前記
予め決められた画像領域に収まるよう前記受信した画像
ファイルを変倍する画像ファイル調整手段を備える。
【0016】また、この発明のもう一つの側面による
と、ユーザから受信したデータは、添付された音声ファ
イルを含んでおり、この発明のプレビューシステムにお
けるプレビュー作成手段は、さらに、前記画面テンプレ
ートに前記音声ファイルを取り込んで、前記プレビュー
画面にて前記音声ファイルを起動させることができるよ
うにする音声ファイル調整手段を備える。
【0017】これらの発明によると、ユーザからの受信
データに画像ファイルが含まれている場合は、画像ファ
イルが展開され、プレビュー画面の画像領域に適切に表
示されるよう調整される。したがって、ユーザは、プレ
ビュー画面において、添付したファイルに間違いはない
か、所望の状態で画面表示されるかというようなこと
を、正規に登録する前に確認することができる。さら
に、プレビュー画面には音声ファイルもリンクづけられ
ているので、音声ファイルを起動させることにより、音
声ファイルを正常に起動させることができるかどうかデ
ータの登録前に確認することができる。
【0018】この発明の他の側面によると、前記アプリ
ケーションシステムは、インターネットを介してユーザ
によってアクセスされ、ユーザの入力データは、ブラウ
ザを介して入力される。この場合、前記画面テンプレー
トは、HTML文書で作成される。
【0019】この形態によると、ユーザがアプリケーシ
ョンシステムに登録したデータを第三者に公開させる場
合、ユーザは、アプリケーションシステムに登録する前
に、自分自身で登録後の表示形態を確認することができ
るので、公開するデータの信頼性を高めることができ、
ユーザは、安心して登録作業を実施することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図1は、この発明の一実施例の
プレビューシステムを備えるネットワーク形態の全体的
な構成を示すブロック図である。システム30は、X社
の社内ネットワーク・システムを示す。この実施例で
は、社内LANによって構成されたイントラネット31
にX社の複数のパーソナルコンピュータ32が接続され
ており、それぞれのパーソナルコンピュータ32から内
部設置サーバ33にアクセスすることができる。
【0021】システム30は、ファイアウォール35お
よび専用線36を介して、企業Xの社外に設けられた外
部設置サーバ21に接続されている。ファイアウォール
は、パケットの選別機能を持つルータであり、パケット
ヘッダに含まれる送信元ホストアドレス、宛先ホストア
ドレス、およびプロトコルの種別などの情報を用いて、
パケットの選別を行う。この実施例では、ファイアウォ
ール35は、サーバ21から社内システム30の内部設
置サーバ33に向けられた送信を通し、その他の来信す
る通信は拒絶するよう設定されている。
【0022】外部設置サーバ21は、コンピュータ会社
が運営するサーバであり、X社からの委託を受けてX社
のホームページを、インターネット20を介して多数の
ユーザに提供する。この実施例では、X社のホームペー
ジは、一般のエンド・ユーザ向けの会社案内、製品紹介
などの一般用のページ、および特定のユーザとのデータ
の送受信を行うための業務用のページを含んでいる。こ
れらのページは、X社において作成され、X社の内部設
置サーバ33から公開ウェブサーバ22にアップロード
されている。業務用ページは、X社が発行するID(識
別コード)および登録されたパスワードを入力して送信
し、その認証が合格した場合にのみアクセスすることの
できるページである。業務用ページにおける、ユーザ1
のパーソナルコンピュータ上のブラウザと、公開ウェブ
サーバ22とのデータの送受信は、SSL(Secure Soc
kets Layer)を用いた暗号化技術が使用される。
【0023】公開ウェブサーバ22には、ユーザに様々
なサービスを提供するアプリケーションのページ(一般
用ページおよび業務用ページを含む)が設けられてい
る。ユーザは、所定のアプリケーションのページにアク
セスすることにより、そのアプリケーションのサービス
を受けることができる。
【0024】これらのアプリケーションのページの中に
は、所定の入力フォーム用のページを有するものがあ
り、ユーザ1は、この入力フォーム用のページに入り、
所望のデータを書き込んで公開ウェブサーバ22に送信
することができる。
【0025】公開ウェブサーバ22には、この発明に従
うプレビューシステム24が設けられており、プレビュ
ーシステム24は、任意のアプリケーションシステム2
5と協調して動作する。具体的にいうと、プレビューシ
ステム24は、ユーザ1が入力フォームに書き込んだデ
ータを受信し、該データのプレビュー画面を作成してユ
ーザ1に表示する。ここで、プレビュー画面は、該デー
タがアプリケーションシステム25に登録された場合に
おける該データの閲覧画面と同じ表示形態を有する。す
なわち、ユーザは、プレビュー画面を閲覧することによ
り、自身が入力したデータがどのような表示形態で画面
に表示されるかを、データを正規にアプリケーションシ
ステム25に登録する前に確認することができる。
【0026】たとえば、この発明の一実施例において
は、公開ウェブサーバ22には、「部品に関する提案受
付」のアプリケーションのページが設けられており、そ
のページには、ユーザが提案を書き込むための提案受付
入力用のフォームページが含まれている。ユーザは、ブ
ラウザを介して該提案受付入力フォームに必要なデータ
を書き込み、必要に応じて添付ファイルを指定し、「送
信」ボタンをクリックする。これに応答して、入力フォ
ームに書き込まれたデータは、公開ウェブサーバ22に
送信される。
【0027】プレビューシステム24は、入力フォーム
に書き込まれたデータを受信し、そのデータのプレビュ
ー画面を作成し、ユーザに送信する。ユーザは、該プレ
ビュー画面を確認し、入力したデータおよび添付ファイ
ルが所望の形態で表示されているならば「登録」ボタン
をクリックし、所望の形態で表示されていなければ「取
消」ボタンをクリックする。「登録」ボタンがクリック
されたならば、ユーザが入力フォームで書き込んだデー
タは、公開ウェブサーバ22における提案受付アプリケ
ーションシステム25に実際に登録される。
【0028】その後、該登録データは内部設置サーバ3
3に転送され、企業内ユーザ32は、上記ユーザによっ
て登録されたデータを内部設置サーバ33にアクセスす
ることにより閲覧することができる。登録データが第三
者に公開すべきものでない場合は、内部設置サーバ33
に転送された後に、公開ウェブサーバ上のアプリケーシ
ョンシステム25に格納された登録データは削除され
る。これは、第三者からの登録データへの参照を防止す
るためである。一方、登録データが第三者に公開すべき
ものである場合は、アプリケーションシステム25に格
納された登録データを内部設置サーバ33に転送せず
に、企業内ユーザが、公開ウェブサーバ22にアクセス
して、登録データを一般のユーザと同様に閲覧するよう
にしてもよい。
【0029】一方、プレビュー画面において「取消」ボ
タンがクリックされたならば、プレビューシステム24
において作成されたプレビュー画面は廃棄される。
【0030】この明細書で参照されるアプリケーション
システムは、ユーザによってアクセスされることがで
き、ユーザから受信したデータを、該ユーザまたは特定
の他のユーザまたは第三者に公開する任意のシステムを
含む。たとえばネットオークション、ネット上の掲示
板、ネットショッピングなどのインターネットを介した
サービスだけでなく、企業内の業務上のデータ処理にお
けるデータのデータベースへの登録などのシステムも含
む。また、何らかの通信を介してデータを1または複数
のユーザに配信するシステムにも適用することができ、
この場合、配信したデータがユーザにおいてどのように
表示されるかを確認することができる。
【0031】図2は、公開ウェブサーバ22に設けられ
るプレビューシステム24の機能ブロック図である。デ
ータ送受信部41は、インターネット20を介してユー
ザ1からのデータを受信し、またアプリケーションシス
テム25およびプレビューシステム24から渡されたデ
ータをユーザに送信する。アプリケーションシステム2
5は、ユーザ1に所定のサービスを提供するアプリケー
ションプログラム26、該所定のサービスを提供するの
に必要な各種のデータおよびページなどを格納する登録
データベース27を備えており、ユーザのブラウザから
送信されてきたURLに応答して、対応するページを該
データベース27から抽出し、ユーザのブラウザ1に提
供する。
【0032】ユーザ1は、アプリケーションの所定の入
力フォーム用のページにアクセスし、該入力フォームに
データを書き込む。このとき、ユーザは、必要に応じて
画像および/または音声の添付ファイルを添付すること
ができる。ユーザが送信ボタンをクリックすることによ
り、入力データ(添付ファイルが指定されているとき
は、該添付ファイルを含む)は、データ送受信部41に
よって受信される。
【0033】受信された入力データは、プレビューシス
テム25に設けられたプレビュー作成部42に渡され
る。プレビュー作成部42のテキスト調整部45は、受
信した入力データの登録先のアプリケーションに関連づ
けられたHTMLテンプレートをテンプレートファイル
51から抽出する。言い換えると、受信した入力データ
がアプリケーションシステム25に正規に登録された場
合における登録データの閲覧画面と同様の表示形態をブ
ラウザ上に実現するHTMLテンプレートを抽出する。
【0034】HTMLで記述されたHTMLテンプレー
トには、テキスト、画像および音声データに対応するい
くつかの変数が規定されており、受信した入力データが
これらの変数にそれぞれ埋め込まれることにより、プレ
ビュー画面が作成される。これらの変数には、受信した
画像添付ファイルのファイル名を指定する画像ファイル
名指定変数、および受信した音声添付ファイルのファイ
ル名を指定する音声ファイル名指定変数が含まれる。さ
らに、HTMLテンプレートには、画像データについ
て、予め決められたサイズの画像領域が規定されてい
る。
【0035】テキスト調整部45は、受信したテキスト
データのそれぞれの項目データを、抽出したHTMLテ
ンプレートの対応する変数に埋め込む。他の実施例で
は、テキスト調整部45は、テキストデータをスクロー
ルすることなく画面に表示されるよう、埋め込まれるテ
キストデータのフォントサイズおよび表示位置を調整す
ることができる。
【0036】画像ファイル調整部46は、画像ファイル
を添付ファイルとして受け取ったとき、HTMLテンプ
レートの画像ファイル名指定変数に、該受け取った画像
ファイル名を指定する。また、画像ファイル調整部46
は、HTMLテンプレートに規定された画像領域の大き
さに適合するよう、該受け取った画像ファイルを調整す
る。この実施例では、HTMLテンプレートの画像領域
は「縦方向のピクセル数×横方向のピクセル数」で規定
されており、画像ファイル調整部46は、受け取った画
像ファイルの大きさとHTMLテンプレートの画像領域
の大きさとをピクセル数で比較し、画像ファイルがこの
画像領域に収まるよう該画像ファイルを変倍(拡張また
は縮小)する。画像領域の縦および横の寸法の両方に合
わせて変倍すると画像ファイルがゆがんで表示されるこ
とがあるので、画像ファイルは、画像領域の縦または横
のいずれかの大きさに合わせて変倍されるのが好まし
い。
【0037】他の実施例においては、HTMLテンプレ
ートに画像領域を予め規定せずに、テキストデータの量
に合わせて画面の残りの表示領域のサイズを計算し、該
表示領域のサイズに適合するよう画像ファイルを動的に
変倍する。
【0038】音声ファイル調整部47は、音声ファイル
を添付ファイルとして受け取ったとき、HTMLテンプ
レートの音声ファイル名指定変数に、該受け取った音声
ファイル名を指定する。
【0039】こうして入力データが埋め込まれたHTM
Lテンプレートは、プレビュー画面として、入力データ
(添付ファイルを含む)と共にプレビュー保存ファイル
52に保管され、プレビュー画面は送受信部41に渡さ
れる。送受信部41は、ユーザのブラウザ1にプレビュ
ー画面を送信する。
【0040】ユーザのブラウザ1上にはプレビュー画面
が表示され、ユーザは、自分が入力フォームで書き込ん
だ入力データおよび添付ファイルの内容およびこれらの
表示形態を確認する。ユーザは、プレビュー画面が所望
のものと判断すれば「登録する」ボタンをクリックす
る。このクリック情報は送受信部41を介してデータ登
録部43に渡され、データ登録部43は、プレビュー保
存ファイル52から入力データを抽出し、これを正規の
登録データとして、アプリケーションシステム25の登
録データベース27に保存する。ユーザ1は、登録した
データをブラウザで閲覧すると、該登録データが、登録
データベース27から抽出され、登録データ閲覧画面上
の適切な位置に表示されるよう編集される。その後登録
データ閲覧画面がブラウザ1に送信され、表示される。
【0041】データ登録部43は、プレビュー保存ファ
イル52に格納されたプレビュー画面を、正規の登録デ
ータ閲覧画面としてアプリケーションシステム25の登
録データベース27に格納してもよい。この場合、ユー
ザが登録データを閲覧しようとしたとき、該登録データ
閲覧画面が登録データベース27から抽出され、ユーザ
のブラウザ1に表示される。
【0042】ユーザは、プレビュー画面が所望のもので
ないと判断すれば「取消」ボタンをクリックする。この
クリック情報は送受信部41を介してデータ登録部43
に渡され、データ登録部43は、プレビュー保存ファイ
ル52に格納されたプレビュー画面を削除する。これに
応答して、アプリケーション26は、再び入力フォーム
のページをユーザのブラウザ1に送信する。このとき、
前回ユーザによって入力された内容が表示された状態で
入力フォームを表示するのが好ましい。ユーザは、この
入力フォームのページにおいて、入力データを訂正し、
再びプレビュー画面を表示させることができる。
【0043】図3は、この発明の一実施例における、部
品の提案受付アプリケーションの入力フォームのページ
例を示す。ユーザは、フィールド210および211に
テキストを入力する。ここで、提案内容フィールド21
1は、ユーザが自由に提案内容を記述フィールドである
ので、予め決められた種類のHTMLタグを記述できる
よう設定されている。たとえば、図3に示されるよう
に、「添付資料」という記述をタグ<U>および</U>で囲
むことにより、プレビュー画面では、「添付資料」に下
線が付されて表示される。このように、フィールド21
1に記述されたタグは、プレビュー画面およびその後の
登録後の閲覧画面において反映される。
【0044】ユーザは、必要に応じて、JPG、GIF
形式などの画像ファイルをフィールド221に、MD
I、ASF形式のような音声ファイルをフィールド22
3に添付ファイルとして指定することができる。なお、
静止画像だけでなく、動画像を指定することもできる。
参照ボタン222をクリックすることにより、ユーザの
パーソナル・コンピュータのディレクトリを表示し、そ
の中から添付すべきファイルを選択することができる。
ユーザは、これらの入力データを書き込んだ後、送信ボ
タン231を押す。それに応答して、入力データおよび
添付ファイルが、ブラウザ1から公開ウェブサーバ22
に送信される。
【0045】図4は、図3において「送信」ボタン23
1がクリックされたことに応答して表示されるプレビュ
ー画面300の例を示す図である。フィールド310に
は、図3の入力フィールド210に入力されたテキスト
データが表示されており、フィールド311には、図3
の入力フィールド211に入力されたテキストデータが
表示されている。前述したように、フィールド211に
記述されたHTMLタグが反映され、「添付資料」とい
う記述に下線が付されて表示されているのがわかる。
【0046】フィールド321には、図3の入力フィー
ルド221に指定された画像添付ファイルのファイル名
が表示されており、フィールド322は、該画像添付フ
ァイルが展開されて表示されている。画像添付ファイル
は、このフィールド322の大きさに合わせて変倍され
ている。また、フィールド323には、図3の入力フィ
ールド223に指定された音声添付ファイルのファイル
名が表示されており、ボタン324には、該音声添付フ
ァイルがリンクされている。このボタン324をクリッ
クすることにより音声添付ファイルが起動され、音声を
聞くことができる。たとえば、車両を運転しているとき
の異常音など、文章では表現しきれない状況を音声ファ
イルに含めることができる。
【0047】ユーザは、所望のプレビュー画面が得られ
たならば、「登録する」ボタン331をクリックする。
これに応答して、プレビュー画面300を実現するHT
ML文書、入力データおよび添付ファイルが、正規の登
録データとしてアプリケーションシステム25の登録デ
ータベース27に保存される。
【0048】一方、ユーザは、所望のプレビュー画面が
得られなければ、「取消」ボタン332をクリックす
る。それに応答して、図3に示されるような入力フォー
ムのページが再び表示される。ユーザは、必要に応じて
入力データを変更し、必要に応じて添付ファイル名を変
更した後、再び送信ボタン231をクリックしてプレビ
ュー画面を参照することができる。
【0049】図5は、図4のプレビュー画面300に対
応するHTMLテンプレートを概略的に示す図である。
HTMLテンプレートは、HTML文書の形で記述され
ている。参照番号410および411の行に記述されて
いる「$val_...」は、入力フォームのフィールド210
および211にそれぞれ書き込まれたデータで置き換え
られる変数を示す。たとえば、$val_usercodeは、入力
フォームのユーザコード・フィールドに書き込まれたデ
ータで置き換えられ、$val_usernameは、入力フォーム
のユーザ名フィールドに書き込まれたデータで置き換え
られる。
【0050】参照番号412および414で示される$v
al_image1および$val_sound1は、それぞれ画像ファイル
名指定変数および音声ファイル名指定変数であり、これ
らの変数は、入力フィールド221および223で指定
された画像および音声ファイルのファイル名でそれぞれ
置き換えられる。さらに、参照番号413および415
で示される$val_image2および$val_sound2は、やはりそ
れぞれ画像ファイル名指定変数および音声ファイル名指
定変数を示すが、これらの変数は、受信したファイル名
の末尾に受付番号を付加して名前を変更した後のファイ
ル名で置き換えられる。これは、後述するが、プレビュ
ーシステム24が、受信したファイルがどの提案受付に
対応するかを認識するためである。
【0051】HTMLテンプレートに変数を規定して、
データを埋め込む方法には様々な方法があり、任意の方
法を使用することができる。そのうちの典型的な方法
は、実際には、HTMLテンプレートの変数が変数配列
として記述される。この場合、入力フォームからデータ
を受け取って処理するCGI(Common Gateway Interfac
e)プログラムが、該受け取ったデータを、この配列変数
のそれぞれの要素に入れることにより、HTMLテンプ
レートがブラウザに表示されるとき、該配列変数のそれ
ぞれの要素に入れられたデータがブラウザに渡され、表
示される。しかしながら、この実施例では、説明をわか
りやすくするため、HTMLテンプレートに記述した変
数に直接ユーザからの入力データが埋め込む方法でプレ
ビュー画面を作成する。
【0052】図6は、プレビュー画面300に対応する
HTML文書を示す図である。参照番号420〜425
に示されるように、図5に示される変数が、受信した入
力データで置き換えられている。参照番号421に示さ
れるように、「提案内容」フィールドを示す変数$val_c
ontentsには、「提案内容」入力フィールドで記述され
たHTMLタグが、変数を置き換えた後もそのまま記述
されている。また、参照番号423および425に示さ
れるように、実際にプレビュー画面に取り込まれる画像
およびリンクづけられる音声のファイル名が、受信した
ファイル名に提案受付番号「010」が末尾に付加され
た新たなファイル名に変更されている。図6に示される
HTML文書をユーザのブラウザ1に送信することによ
り、図4に示されるプレビュー画面がブラウザ上に表示
される。
【0053】図5および図6に示されるHTML文書お
よびそのプレビュー画面は単なる例であり、異なる記載
方法を使用して同様のプレビュー画面を実現することが
できる。また、プレビュー画面を、他の帳票イメージを
有するよう設計することもできる。さらに、HTMLテ
ンプレートにおける変数の設定方法も単なる例示であ
り、他の異なる記号を使用して変数を指定するようにし
てもよい。
【0054】図7は、プレビュー画面の作成方法を示す
フローチャートである。ステップ101において、ユー
ザからの要求に応答して入力フォームをユーザのブラウ
ザ1に表示する。ステップ102において、ユーザによ
って入力された入力データおよび添付ファイルが指定さ
れていれば添付ファイルを受信する。受信した入力デー
タおよび添付ファイルのデータフォーマットにエラーが
ないかどうかを点検し(103)、エラーが無ければス
テップ105に進み、エラーがあれば、その旨を示す画
面をユーザのブラウザに表示し、再度正しく入力するよ
う促す(104)。
【0055】ステップ105において、該受信したデー
タに対応するHTMLテンプレートを抽出する。その
後、テキスト調整ルーチンを実行することにより、受信
したテキストデータの内容に従ってHTMLテンプレー
トの記述を変更し、該テンプレートのテキスト変数に、
対応するテキストデータを埋め込む(106)。さら
に、画像ファイル調整ルーチンを実行し、抽出したHT
MLテンプレートの画像ファイル名指定変数を置き換
え、さらに、HTMLテンプレートの画像領域の大きさ
に適合するよう、受信した画像ファイルを変倍する(1
07)。次に、音声ファイル調整ルーチンを実行し、抽
出したHTMLテンプレートの音声ファイル名指定変数
を置き換える(108)。こうして、入力データが埋め
込まれたHTML文書を、入力データと共にプレビュー
保存ファイルに保存し(109)、プレビュー画面とし
てユーザのブラウザに送信する(110)。なお、ステ
ップ106〜108は、並列に実行させることができ
る。
【0056】プレビュー画面において、ユーザから「登
録する」ボタンがクリックされたならば(111)、そ
れに応答して、受信した入力データ(添付ファイルを含
む)、および該データのプレビュー画面を、正規の登録
データとして登録データベースに保存する(112)。
一方、ステップ111において、ユーザによって「取
消」ボタンがクリックされたならば、それに応答して、
ページ保存ファイルに一旦格納されたプレビュー画面を
削除し(113)、再び入力フォームのページをユーザ
のブラウザに表示する(101)。このとき、入力フォ
ームのページには、前回入力されたデータが書き込まれ
た状態で表示される。これは、ページ保存ファイルに格
納されている入力データを抽出して、入力フォームの所
定のフィールドに書き込むことにより、達成される。
【0057】他の実施例では、ステップ111および1
13において、「取消」ボタンがクリックされたなら
ば、ページ保存ファイルに格納されたプレビュー画面お
よび入力データを削除するようにしてもよい。この場
合、再び表示される入力フォームのページは、入力フィ
ールドにデータが全く書き込まれていない状態で表示さ
れる。
【0058】図8は、入力データに含まれるテキストデ
ータをHTMLテンプレートに埋め込む方法を示すフロ
ーチャートである。ステップ121において、HTML
テンプレートのテキストデータを埋め込む変数$val_use
rcode、$val_username、$val_title、$val_partsno、$v
al_partsname、$val_contentsに、受信したユーザコー
ド、ユーザ名、表題、部品番号、部品名および提案内容
をそれぞれ埋め込む。
【0059】図9は、受信した画像添付ファイルをHT
MLテンプレートに埋め込む方法を示すフローチャート
である。ステップ141において、画像添付ファイルが
あるかどうか判断する。有ればステップ142に進み、
無ければこのルーチンを抜ける。
【0060】ステップ142において、HTMLテンプ
レートの画像ファイル名指定変数val_image1を検索し、
該変数を、受信した画像ファイル名で置き換える。さら
に、画像ファイル名指定変数val_image2を検索し、該変
数を、ステップ152で付与されることとなる新たな画
像ファイル名で置き換える。後者のファイル名は、前述
したように、受信した画像ファイル名に提案受付番号を
末尾に付け加えて名前変更されたファイル名である。た
とえば、受信した画像ファイル名が「abcd.jpg」である
とき、これに提案受付番号「010」を末尾に付け加え
て、「abcd010.jpg」と名前を変更する。ステップ14
3に進み、HTMLテンプレートに記述されている、va
l_image2に対応する画像領域の大きさを取得する。図5
を参照して明らかなように、画像領域は、width=”32
6” height=”210”というように規定されている。ここ
で、widthは画像領域の横方向の寸法すなわち幅B(ピ
クセル数で表されている)を示し、heightは画像領域の
縦方向の寸法すなわち高さA(ピクセル数で表されてい
る)を示す。
【0061】ステップ144に進み、受信した画像ファ
イルの画像データの幅Yおよび高さXを読み込む。ステ
ップ145および146において、HTMLテンプレー
トに規定された画像領域の幅Bおよび高さAと、受信し
た画像データの幅Yおよび高さXとをそれぞれ比較す
る。受信した画像データの幅Yおよび高さXのどちらか
が、画像領域の幅Bおよび高さAより大きければ、ステ
ップ147に進み、受信した画像データと画像領域の幅
および高さの比率をそれぞれ算出する。
【0062】受信した画像データの高さXおよび幅Yの
両方が、それぞれ、画像領域の高さAおよび幅B以下な
らば(145、146)、受信した画像データは画像領
域に収まる大きさであり、縮小する必要がないので、ス
テップ152に進む。
【0063】ステップ148では、幅の比率および高さ
の比率を比較し、高さの比率の方が小さければ縮小率に
高さの比率を設定し(149)、幅の比率の方が小さけ
れば縮小率に幅の比率を設定する(150)。これは、
受信した画像データをHTMLテンプレートの画像領域
の大きさに適合させるのに、より縮小しなければならな
い方に合わせて縮小率を設定するためである。こうして
縮小率が設定されたので、ステップ151に進み、受信
した画像データの高さおよび幅をこの縮小率で実際に縮
小する。ステップ152において、ステップ142を参
照して説明したように、画像が縮小された場合は該縮小
された画像データに新たな名前を付与し、画像が縮小さ
れなかった場合は、受信した画像ファイル名を新たな名
前に変更し、その後プレビュー保存ファイルに保存す
る。
【0064】他の実施例においては、画像データが画像
領域よりも小さければ、画像データを、画像領域のサイ
ズに適合するよう拡大する。拡大の仕方は、縮小の場合
と同様に実行することができる。すなわち、画像領域お
よび画像データの幅の比率と高さの比率を比較し、比率
が小さい方に合わせて拡大される。
【0065】図10は、受信した音声添付ファイルをH
TMLテンプレートに埋め込む方法を示すフローチャー
トである。ステップ161において、音声添付ファイル
があるかどうか判断する。有ればステップ162に進
み、無ければこのルーチンを抜ける。
【0066】ステップ162において、受信した音声フ
ァイル名を、前述の画像ファイルを参照して述べたよう
に、新たなファイル名に変更する。たとえば、受信した
画像ファイル名が「efgh.mdi」であるとき、これに提案
受付番号「010」を付け加えて、「efgh010.mdi」と名前
を変更する。ファイル名が変更された音声ファイルは、
プレビュー保存ファイルに保存される。ステップ163
に進み、HTMLテンプレートの音声ファイル名指定変
数val_sound1およびval_sound2を検索し、前者の変数
を、受信した音声ファイル名で置き換え、後者の変数
を、ステップ162で付与された新たな音声ファイル名
で置き換える。
【0067】こうして、図6に示されるような、プレビ
ュー画面を表示するHTML文書が完成する。このHT
ML文書がブラウザ1に送信され、プレビュー画面が表
示される。前述したように、プレビュー画面において
「OK」ボタンがクリックされたならば、ユーザによっ
て入力されたデータ(添付ファイルを含む)は、プレビ
ュー保存ファイルから抽出され、アプリケーションシス
テムに正規に登録される。
【0068】以上この発明を特定の実施例について説明
したが、この発明はこのような実施例に限定されるもの
ではなく、当業者が容易に行うことができる種々の変形
もこの発明の範囲に含まれる。
【0069】
【発明の効果】この発明によると、あるアプリケーショ
ンシステムに実際にデータが登録される前に、データが
どのような表示形態でアプリケーションシステムの閲覧
画面で表示されるかを確認することができるので、デー
タの登録作業の効率性を向上させることができる。さら
に、添付ファイルと共にデータを登録するとき、添付フ
ァイルを事前に確認してから実際に登録することができ
るので、適切な添付ファイルを確実に登録することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例におけるプレビューシステ
ムのネットワーク接続形態の全体を示すブロック図。
【図2】この発明の一実施例におけるプレビューシステ
ムの機能ブロック図。
【図3】この発明の一実施例における入力フォームのペ
ージの画面例を示す図。
【図4】この発明の一実施例におけるプレビュー画面の
例を示す図。
【図5】この発明の一実施例におけるHTMLテンプレ
ートの例を示す図。
【図6】この発明の一実施例におけるプレビュー画面を
表示するHTML文書の例を示す図。
【図7】この発明の一実施例におけるプレビュー作成方
法を示すフローチャート。
【図8】この発明の一実施例におけるテキストデータ調
整ルーチンを示すフローチャート。
【図9】この発明の一実施例における画像ファイル調整
ルーチンを示すフローチャート。
【図10】この発明の一実施例における音声ファイル調
整ルーチンを示すフローチャート。
【符号の説明】
21 公開WEBサーバ 24 プレ
ビューシステム 25 アプリケーションシステム 26 アプ
リケーションプログラム 27 登録データベース 42 プレ
ビュー作成部 45 テキスト調整部 46 画像
ファイル調整部 47 音声ファイル調整部 52 プレ
ビュー保存ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/393 H04N 1/393 Fターム(参考) 5B057 CD05 CE08 5B069 AA02 BA01 JA01 KA01 LA03 5C076 AA13 AA21 AA22 BA06 CA02 CB02 5E501 AA02 BA02 CA02 CB02 CB09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介してユーザによりアクセ
    スされるアプリケーションシステムに接続されたプレビ
    ューシステムであって、 前記ユーザによって入力されたデータを受信するデータ
    受信手段と、 前記受信したデータが前記アプリケーションシステムに
    正規に登録された場合における該データの閲覧画面と同
    様の表示形態を持つプレビュー画面を作成するプレビュ
    ー作成手段と、 前記作成したプレビュー画面を前記ユーザに送信し、表
    示するプレビュー表示手段と、 を備えるプレビューシステム。
  2. 【請求項2】前記プレビュー作成手段は、前記データの
    登録後の閲覧画面に対応する画面テンプレートを抽出
    し、該抽出した画面テンプレートに、前記受信したデー
    タを埋め込んでプレビュー画面を作成する請求項1に記
    載のプレビューシステム。
  3. 【請求項3】前記プレビュー画面に対して登録すること
    を示す信号を前記ユーザから受信したならば、前記受信
    したデータを前記アプリケーションシステムに正規に登
    録する手段を備える請求項1に記載のプレビューシステ
    ム。
  4. 【請求項4】前記受信したデータは、添付された画像フ
    ァイルを含んでおり、 前記画面テンプレートには、画像ファイルを表示するた
    めの予め決められたサイズの画像領域が規定されてお
    り、 前記プレビュー作成手段は、さらに、前記画面テンプレ
    ートの前記予め決められた画像領域に収まるよう前記受
    信した画像ファイルを変倍する画像ファイル調整手段を
    備える請求項2に記載のプレビューシステム。
  5. 【請求項5】前記受信したデータは、添付された音声フ
    ァイルを含んでおり、 前記プレビュー作成手段は、さらに、前記画面テンプレ
    ートに前記音声ファイルを取り込んで、前記プレビュー
    画面にて前記音声ファイルを起動させることができるよ
    うにする音声像ファイル調整手段を備える請求項2に記
    載のプレビューシステム。
  6. 【請求項6】前記ネットワークはインターネットを含
    み、前記入力データは、前記ユーザによってブラウザを
    介して入力される請求項1に記載のプレビューシステ
    ム。
  7. 【請求項7】前記画面テンプレートは、HTML文書で
    作成される請求項7に記載のプレビューシステム。
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