JP2002007271A - ホームぺージ開設支援方法、ホームページ開設支援装置及びホームページ開設支援プログラムが記録された記録媒体 - Google Patents

ホームぺージ開設支援方法、ホームページ開設支援装置及びホームページ開設支援プログラムが記録された記録媒体

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JP2002007271A
JP2002007271A JP2000188231A JP2000188231A JP2002007271A JP 2002007271 A JP2002007271 A JP 2002007271A JP 2000188231 A JP2000188231 A JP 2000188231A JP 2000188231 A JP2000188231 A JP 2000188231A JP 2002007271 A JP2002007271 A JP 2002007271A
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function
homepage
file
input
page
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Tatsuaki Yasuno
龍昭 安野
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TYD KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホームページを開設するユーザーに対して、
専門知識を要することなく、すべての運用を実現できる
ようにする。 【解決手段】 ユーザーによってWWWサーバー装置1
0へアップロードされた、構造定義以外の予め定められ
た複数の機能のうちのいずれかの所望の機能を表すタグ
が組み込まれたHTML等のホームページの構造定義用
言語ファイルの中から、前記組み込まれた機能Fを表す
タグを読み取り、読み取られたタグに対応する機能に応
じて必要により、ユーザーに対して前記構造定義用言語
ファイル内に記述できない設定項目の入力を促し、必要
により入力された設定項目に応じて、または設定項目の
入力が必要ない場合にはその機能に応じて、前記所定機
能を実行するために必要なファイルを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホームぺージ作成
支援方法、ホームページ作成支援装置及びホームページ
作成支援プログラムが記録された記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットを利用したホーム
ページの開設が盛んに行われており、単に情報を提示す
るホームページのみならず、アクセスカウンタや掲示板
を使ってホームページを訪れた閲覧者が何らかのアクシ
ョン(閲覧や書き込み)をすることによって、ページが
更新されるといったような機能を組み込んだものが当た
り前となってきている。このような機能を組み込むこと
により、閲覧者が行ったことをページ(または別のデー
タ)として蓄積し、それを活用することができ、ホーム
ページを発信することによる効果が倍増する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
機能を組み込もうとすると、単に、HTML等のホーム
ページの構造定義用言語ファイルの企画・制作をするに
はとどまらず、機能を作動させるためのプログラム作成
が必要となる。そのため、専門のプログラマーにプログ
ラムをさせるか、または汎用のプログラムを使用するか
が必要となり、いずれにしても専門知識が必要となり、
その作業は簡単ではなく、経費や時間がかかるという問
題がある。
【0004】さらには、上記機能を設定したとしても、
閲覧者が入力してきた内容を分析するといった管理作業
が必要になるが、それらの管理は、機能を設定した構造
定義用言語ファイル毎に個別に行わなければならず、処
理が煩雑であるという問題がある。
【0005】本発明はかかる課題に鑑みなされたもの
で、本発明は、ホームページを開設するユーザーに対し
て、専門知識を要することなく、すべての運用を実現で
きるようにするホームぺージ開設支援方法、ホームペー
ジ開設支援装置及びホームページ開設支援プログラムが
記録された記録媒体を提供することをその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のうち請求項1記載の発明では、ホームページ
の開設を支援するホームページ開設支援方法であって、
ユーザーによってWWWサーバーへアップロードされ
た、構造定義以外の予め定められた複数の機能のうちの
いずれかの所望の機能を表すタグが組み込まれたHTM
L等のホームページの構造定義用言語ファイルの中か
ら、前記組み込まれた機能を表すタグを読み取る段階
と、読み取られたタグに対応する機能に応じて必要によ
り、ユーザーに対して前記構造定義用言語ファイル内に
記述できない設定項目の入力を促す段階と、必要により
入力された設定項目に応じて、または設定項目の入力が
必要ない場合にはその機能に応じて、前記所定機能を実
行するために必要なファイルを生成する段階と、を具備
する。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の前記予め定められた複数の機能とは、フォーム関連
機能、簡易ページ更新機能、タイマー機能、メンバーズ
サイト機能、メールニュース機能、オンラインショッピ
ング機能、サイト内検索機能、サイト管理機能、イント
ラネットツール機能のいずれか1つを含む。
【0008】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載のものにおいて、さらに、前記読み取られた
タグに対応する機能に応じて前記ホームページの構造定
義用言語ファイル内に一般閲覧者による項目入力を含ん
でいる場合に、その項目入力を抽出する段階を具備し、
前記設定項目の入力を促す段階における設定項目には、
前記抽出された入力項目に関する入力条件の設定を含
む。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれかに記載のものにおいて、さらに、前記ホーム
ページの構造定義用言語ファイルが一般閲覧者によって
読み出されて前記機能が起動されると、前記生成された
ファイルを使用して、当該機能を実行する段階を具備す
る。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1ないし4
のいずれかに記載のものにおいて、さらに、ユーザーに
よってWWWサーバーへアップロードされた、構造定義
以外の予め定められた複数の機能のうちのいずれかの所
望の機能を表すタグが組み込まれたHTML等のホーム
ページの構造定義用言語ファイルの中から、前記組み込
まれた機能を表すタグを読み取り、タグに表された機能
を実行するためにはファイルの生成が必要な場合に、フ
ァイルが生成されているかを判定して、当該機能が実行
可能かどうかを判定する段階と、実行可能と判定され且
つ管理が必要な機能を表すタグが組み込まれた構造定義
用言語ファイルを抽出して、抽出された前記構造定義用
言語ファイルを表す管理画面用ページを管理処理のため
に表示する段階と、を具備する。請求項6記載の発明
は、ホームページの開設を支援するホームページ開設支
援装置であって、ユーザーによってWWWサーバーへア
ップロードされた、構造定義以外の予め定められた複数
の機能のうちのいずれかの所望の機能を表すタグが組み
込まれたHTML等のホームページの構造定義用言語フ
ァイルの中から、前記組み込まれた機能を表すタグを読
み取る手段と、読み取られたタグに対応する機能に応じ
て必要により、ユーザーに対して前記構造定義用言語フ
ァイル内に記述できない設定項目の入力を促す手段と、
必要により入力された設定項目に応じて、または設定項
目の入力が必要ない場合にはその機能に応じて、前記所
定機能を実行するために必要なファイルを生成する手段
と、を備える。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項6記載の前
記予め定められた複数の機能とは、フォーム関連機能、
簡易ページ更新機能、タイマー機能、メンバーズサイト
機能、メールニュース機能、オンラインショッピング機
能、サイト内検索機能、サイト管理機能、イントラネッ
トツール機能のいずれか1つを含む。
【0012】請求項8記載の発明は、請求項6または7
記載のものにおいて、さらに、前記読み取られたタグに
対応する機能に応じて前記ホームページの構造定義用言
語ファイル内に一般閲覧者による入力項目を含んでいる
場合に、その入力項目を抽出する手段を具備し、前記設
定項目の入力を促す手段における設定項目には、前記抽
出された入力項目に関する入力条件の設定を含む。
【0013】請求項9記載の発明は、請求項6ないし8
のいずれかに記載のものにおいて、構造定義以外の予め
定められた複数の機能のうちのいずれかの機能を表すタ
グが組み込まれたHTML等のホームページのサンプル
ファイルを格納する記憶手段を備える。
【0014】請求項10記載の発明は、請求項6ないし
9のいずれかに記載のものにおいて、前記ホームページ
の構造定義用言語ファイルが一般閲覧者によって読み出
されて前記機能が起動されたときに、前記生成されたフ
ァイルを使用して、当該機能を実行する。
【0015】請求項11記載の発明は、請求項6ないし
10のいずれかに記載のものにおいて、設定項目の入力
が必要な機能を表すタグが組み込まれた構造定義用言語
ファイルがリストアップされた設定入力用の設定ページ
のページファイルを格納すると共に、管理が必要な機能
を表すタグが組み込まれた構造定義用言語ファイルがリ
ストアップされた管理用の管理ページのページファイル
を格納する記憶手段を備える。
【0016】請求項12記載の発明は、請求項11記載
のものにおいて、該機能に応じて蓄積された一般閲覧者
のデータを、前記管理画面用ページを用いて、ユーザー
端末が閲覧可能またはダウンロード可能とする。
【0017】請求項13記載の発明は、ホームページの
開設を支援するホームページ開設支援プログラムが記録
された記録媒体であって、該ホームページ開設支援プロ
グラムが、ユーザーによってWWWサーバーへアップロ
ードされた、構造定義以外の予め定められた複数の機能
のうちのいずれかの所望の機能を表すタグが組み込まれ
たHTML等のホームページの構造定義用言語ファイル
の中から、前記組み込まれた機能を表すタグを読み取
り、読み取られたタグに対応する機能に応じて必要によ
り、ユーザーに対して前記構造定義用言語ファイル内に
記述できない設定項目の入力を促し、必要により入力さ
れた設定項目に応じて、または設定項目の入力が必要な
い場合にはその機能に応じて、前記所定機能を実行する
ために必要なファイルを生成する、ことをコンピュータ
に実行させるためのものである。
【0018】本発明においては、ユーザーが、構造定義
用言語ファイルに、構造定義以外の予め定められた複数
の機能のうちの所望の機能を表すタグを組み込んでお
く。この機能を表すタグを自動的に読み取り、機能が記
述されていることが分かると、必要により、構造定義用
言語ファイル内に記述できない設定項目の入力をユーザ
ーにしてもらう。そして、必要により入力された設定項
目に応じて、また、設定項目の入力が必要ない場合に
は、その機能に応じて、所望機能を実行するために必要
なファイルを自動的に生成する。
【0019】構造定義用言語ファイルに一般閲覧者によ
る入力項目を含んでいる場合には、その入力項目を自動
的に抽出し、前記設定項目には、その入力項目に関する
入力条件の設定を含むことができ、例えば、入力条件と
は、空欄を許可とするか、または不許可とするか、など
を設定することができる。
【0020】一般閲覧者によりホームぺージの構造定義
用言語ファイルが読み出されて、機能が起動されると、
前記自動的に生成されたファイルを使用して当該機能を
実行する。
【0021】以上により、高度なプログラムについての
専門知識をユーザーが持つことなく、ユーザーは、HT
ML等のホームページの構造定義用言語ファイルを作成
し、且つ、また予め定められた機能を表すタグを組み込
むだけでよい。これだけで、高度な機能をホームページ
に持たせることができて、ホームページの内容を充実さ
せることができる。また、設定ページ及び管理ページの
利用により、多機能及び多数の構造定義用言語ファイル
について一元的に取り扱うことができるようになり、設
定作業及び管理作業の効率化を図ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明のホームページ開設
支援装置、及びホームページ開設支援方法を実行するた
めのホームページ開設支援装置の実施形態を表す構成ブ
ロック図である。
【0023】このホームページ開設支援装置10は、本
実施形態の場合にはホームページ主催者(以下、この主
催者及び、このホームページ主催者のためにホームペー
ジを作成する者が別途いれば、その作成者も含めてユー
ザーという)のホームページが格納されるWWWサーバ
ー装置で構成される。このWWWサーバー装置10は、
複数のユーザーのホームページ開設が可能となったレン
タルサーバー装置として構成することも可能であり、イ
ンターネットを介してユーザーの端末30と接続されて
いる。また、インターネットを介して一般閲覧者の端末
40がアクセス可能となっている。尚、ここで、一般閲
覧者とは、ユーザー及びWWWサーバー装置管理者以外
の者を言うものとする。
【0024】図示したように、WWWサーバー装置10
は、制御部12、入出力制御部14、ハードディスク等
からなる記憶部16、フロッピーディスクドライブ18
及びCD−ROMドライブ20を有している。制御部1
2は、CPU、ROM、RAMを有して、データの転
送、種々の演算処理、各部の制御を行うものである。入
出力制御部14は、一般閲覧者の端末40及びユーザー
の端末30から入出力されるデータを制御する。また、
フロッピーディスクドライブ18及びCD−ROMドラ
イブ20は、それぞれフロッピーディスク22及びCD
−ROM24に記録されたデータ及びプログラムを読み
取り、制御部12へと提供するものである。
【0025】記憶部16には、本装置を作動させるため
の各種支援プログラム及びホームページに組み込むべき
機能を実行するための機能プログラム(cgiスクリプ
ト)が機能に応じて複数格納されている。また、ユーザ
ーによってアップロードされるHTML等のホームペー
ジの複数の構造定義用言語ファイル(以下、単に、対象
HTMLファイルという)が格納される。
【0026】また、本装置には、機能導入ガイドページ
P1、設定ページP2、管理ページP3等の各種ページ
データ(HTMLファイル)からなるアドミンページが
予め格納されている。ユーザーは、自己の端末30にあ
るブラウザを用いて、ログインすることにより、これら
のページファイルを読み出し、処理を行うことができる
ようになっている。
【0027】機能導入ガイドページP1は、本装置の機
能Fの一覧がリストアップされており、その一例を図2
に示す。図2に示したように、本装置で対象とする機能
Fは、ホームページに組み込むのに必要なすべての機能
とすることができるが、例えば、図示のような、フォー
ム関連機能、簡易ページ更新機能、タイマー機能、メン
バーズサイト機能、メールニュース機能、オンラインシ
ョッピング機能、サイト内検索機能、サイト管理機能、
イントラネットツール機能を例示することができ、さら
に詳細には、フォーム関連機能は、汎用フォーム機能、
アンケート機能、掲示板機能、ゲストブック(お便りコ
ーナー)機能、Q&A機能を例示することができ、さら
に汎用フォーム機能及びアンケート機能は、重複応募の
制限のないものと、重複応募が禁止されたものとに分け
ることができる。また、掲示板機能は、アイコンの使え
るユーザーレス(一般閲覧者のレスポンス機能)付きア
イコン掲示板と、アイコンの使えるユーザーレス無しア
イコン掲示板とに分けることができる。さらに、簡易ペ
ージ更新機能は、メッセージ書換機能とニュース機能を
例示することができ、メッセージ書換機能は、ページ内
の一部のメッセージを自由に書き換える機能であり、ニ
ュース機能はニュースの掲載、及び追加、削除、変更を
行うことができる機能である。また、タイマー機能は、
ページの切り替え機能であり、メンバーズサイト機能
は、メンバー登録システム機能、個人別IDとパスワー
ドによるメンバー限定ページ機能、同一IDとパスワー
ドによる同一ID、パスワードでのアクセス制限機能を
例示することができる。また、メールニュース機能は、
メンバー登録システムと連動した配信登録機能、自由な
配信登録機能等を例示することができる。オンラインシ
ョッピング機能は、通信販売ページ機能、ショッピング
カート機能を例示することができ、サイト内検索機能
は、キーワード検索機能を例示することができ、サイト
管理機能は、アクセスカウンター機能やログ解析機能を
例示することができる。また、インターネットを介した
一般閲覧者を対象とする以外に、イントラネットツール
機能を併せて持たせることもできる。イントラネットツ
ール機能としては、行動予定表機能、会議室予約機能、
簡易掲示板機能を例示することができる。この図2に示
したものは、例示であり、これ以外の機能を付け加える
ことも勿論可能である。
【0028】図2の各下線項目をクリックすると、各機
能Fの設定の詳細説明ページへとハイパーリンクされ
る。その詳細説明には、各機能Fを設定する場合の具体
的手順が記載されている。
【0029】機能Fによってその手順はそれぞれ異なる
が、ホームページ作成者が行う手順は、概ね図3に示す
ような処理となっている。図3において、まず、ホーム
ページ作成者は、任意のソフトウエアを使って自由に対
象HTMLファイルを制作する(S301)。次いで、
対象HTMLファイルに所望する機能Fを表すタグを挿
入する。例えば、そのタグは、
【0030】
【表1】 といったようなものであり、所望の機能であるフォーム
機能を実行する機能プログラム(この場合は、/cgi-bin
/form/form.cgi)を指定するようになっている。予め、
前記記憶部16内に、各機能Fを表すタグが記述された
汎用のサンプルファイルを用意しておくとよく、ユーザ
ーがこのサンプルファイルを参照して、カット&ペース
トで自分の対象HTLMファイルに貼り付けを行うとよ
い。任意には、初心者のために支援プログラムを用意し
ておくことができる。この支援プログラムが起動される
と、入力画面が表示され、入力画面では、ユーザーに、
機能Fを選択し、ユーザーID、ininame名を入力し
て、コピーボタンをクリックするように促す。そして、
ユーザーがコピーボタンをクリックすると、自動的に、
入力されたユーザーID、ininame名が挿入された上記
表1のようなタグが作成されて、クリップボードにコピ
ーされるようになっており、これを自分の対象HTLM
ファイルに貼り付けることにより、簡単にタグの組み込
みを行うことができる。
【0031】次に、ユーザーは、任意のFTPソフトま
たは別途の支援プログラムにより、上記対象HTMLフ
ァイルをWWWサーバー装置10内のそのユーザーに割
り当てられたホームページ用ディレクトリにアップロー
ドする(S303)。
【0032】次に、ユーザーは、アドミンページの設定
ページP2にログインして、各機能に応じて設定を行い
(ステップS304)、次いで、管理ページP3にログ
インして主に管理業務を行う(ステップS305)。
【0033】上記設定ページP2及び管理ページP3に
ついて以下に詳細に説明する。ユーザーがアドミンペー
ジにログインして、「設定ページ」ボタンを押す(以
下、クリックするともいう)と、支援プログラムが起動
される。その処理フローチャート図を図4に示す。即
ち、ステップS401でユーザーにより「設定ページ」
のボタンが押されると、支援プログラムAP1が起動し
て、ユーザーのホームページ用ディレクトリ内にある対
象HTMLファイルをスキャンし(ステップS40
2)、機能Fを表すタグの記述の有無を判定する(ステ
ップS403)。タグがあった場合には、さらに、設定
ファイルが格納されている設定ファイル用ディレクトリ
を調べて、その対象HTMLファイルに対応する設定フ
ァイルが有るかどうかを調べる(ステップS404)。
ステップS404の判定結果が、ノーである場合には、
設定ページP2の左フレームの該当する機能名の所に
「未設定マーク」である★を頭に付けてリストアップす
る。具体的には、設定ページP2の該当個所に★マー
ク、ページタイトル名及びininame名を挿入すると共
に、設定用の支援プログラムAP2(但し、この支援プ
ログラムAP2は機能毎に異なる)への起動タグを挿入
する(ステップS405)。一方、ステップS404の
判定結果がイエスである場合には、設定ページP2の左
フレームの該当する機能名の所にリストアップする。具
体的には、設定ページP2の該当個所にページタイトル
名及びininame名を挿入すると共に、再設定用の支援プ
ログラムAP3(但し、この支援プログラムAP3は機
能毎に異なる)への起動タグを挿入する(ステップS4
06)。ステップS403で判定結果がノーである場合
またはステップS405,406が終了すると、ユーザ
ーのホームページ用ディレクトリ内にある全てのHTM
Lファイルをチェックしたかどうかを判定し(ステップ
S407)、判定結果がノーである場合には、ステップ
S403からステップS407を繰り返す。全対象HT
MLファイルのチェックが終了すると、設定ページP2
を表示する。この設定ページP2の表示例を図5に示
す。機能Fのタグが記述された対象HTMLファイルの
タイトルページがリストアップされており、未設定のア
ンケート機能が組み込まれた対象HTMLファイル(ペ
ージタイトル名:「キャンペーンコーナー」)の前に
は、★印が付加されている。
【0034】次に、ユーザーが図5の未設定のタイトル
ページをクリックしたときの、処理フローチャート図を
図6に示す。ユーザーが設定ページにおいて、未設定の
タイトルページをクリックすると(ステップS60
1)、支援プログラムAP2が起動する(ステップS6
02)。尚、この図6の例では、図5の例で未設定とな
っている重複応募の制限のないアンケート機能が組み込
まれた対象HTMLファイルについての設定を例にと
る。支援プログラムAP2は、その対象HTMLファイ
ルをスキャンし、対象HTMLファイル内にある入力項
目(Q1,Q2,Q3,Q4,zip,address1…,sex)
を抽出して設定ページP2の[空欄チェック]欄にリス
トアップする(ステップS603)。具体的には、対象
HTMLファイル内から<INPUT>タグまたは<S
ELECT>タグによって、フィールド名が指定された
項目を抽出して、それを設定ページP2の右フレームに
リストアップする。また、全項目の中から記述式回答項
目以外の全ての選択式回答項目(Q1,Q2,Q3,Q
4,address1,sex)を抽出して[アンケートチェック]
欄にリストアップする(ステップS604)。具体的に
は、<SELECT>タグで指定されドロップダウン型
となったものや、TYPE属性が、チェックボックス、
ラジオボタンとなったものなどを抽出して、それを設定
ページP2の右フレームにリストアップする。その具体
例を図7に示す。[空欄チェック]欄、[アンケートチ
ェック]欄にそれぞれ該当入力項目がリストアップされ
ている。[空欄チェック]欄は、アンケート回答者が空
欄のまま送信しようとするとエラーメッセージを表示さ
せることで空欄を認めない項目、即ち空欄不可の項目に
チェックするためのものであり、[アンケートチェッ
ク]欄は、アンケートを取りたい項目をチェックするた
めのものである。また、これらの欄以外に、[ファイル
名]欄に後述の管理ページの表示タイトル名が設定でき
るようになっており、[データファイル設定]欄でアン
ケートの結果を1ファイルとしてまとめるか、または毎
月作成するかが選択できるようになっている。また、
[メール送信]欄には、アンケートがきたときにEメー
ルで連絡を希望する場合に、そのEメールアドレスを設
定できるようになっており、[アンサーページ]欄に
は、アンケートの送信がなされたときに、お礼等が記載
されたアンサーページのURLを書き込むことができる
ようになっている。上記設定内容は、ユーザーがアンケ
ート機能を十分満足して運用するのに十分な内容となっ
ている。
【0035】次いで、ステップS605で設定OKボタ
ンが押されたかどうかを判定し(ステップS605)、
押された場合は、別の支援プログラムAP4が起動し
て、設定ファイル用ディレクトリ内に対象とする対象H
TMLファイル用の設定ホルダをininameと関連づけて
生成すると共に、その中に格納される1つまたは複数の
設定ファイルを生成する(ステップS606)。設定フ
ァイルとしては、上記設定内容に併せて、データファイ
ルの生成方法やメール送信の有無、アンサーページの指
定の有無などが書かれたファイル、メール送信先が書か
れたファイル、アンサーページのURLが書かれたファ
イル、空欄不可項目の設定が書かれたファイル等を例示
することができる。但し、これら生成される設定ファイ
ルは、機能Fによって異なっている。設定ホルダまたは
設定ファイルをininameと関連づけて生成することによ
り、ininameを識別子として作用させて、同じ機能Fを
備えた対象HTMLファイルを複数、制作することがで
きる。設定OKボタンが押されずに、他のボタンが押さ
れた場合には(ステップS607)、そのまま別の処理
へと進む(ステップS608)。
【0036】こうして、設定が完了すると、上記のアン
ケートフォームの設定が終了し、稼働できるようにな
る。アンケートフォームの一例を図8に示す。
【0037】一般閲覧者が端末40を用いてインターネ
ットを介して図8のアンケートフォームを閲覧し、項目
に入力を行い、「送信する」のボタンを押すと、記述し
た機能Fを表すタグ内に指定された機能プログラムが起
動し、まず、既にininameに関連付けられ設定された対
応する設定ホルダ内の設定ファイル群を読みにいき、そ
こで設定されている通りに送信データを処理する。空欄
不可と設定された項目に入力がなされているときにはエ
ラーメッセージが端末40へと送られる。次いで、指定
したアンサーページの表示、指定されたメール送信アド
レスへの送信データの書き込み、データファイルへの送
信データの書き込み、アンケート集計項目のデータのそ
れぞれの集計ファイルへの書き込みを実行する。尚、図
7の[データファイル設定]において、データファイル
を毎月作成する設定としているときには、データファイ
ルへの送信データの書き込みは、該当する月のファイル
に書き込む。
【0038】次に、ユーザーが、アドミンページにログ
インして、「管理ページ」ボタンを押すと、別の支援プ
ログラムが起動される。その処理フローチャート図を図
9に示す。ステップS901でユーザーにより「管理ペ
ージ」ボタンが押されると(ステップS901)、図4
の処理と同様に、支援プログラムAP5が起動して、ユ
ーザーのホームページ用ディレクトリ内にあるHTML
ファイルをスキャンし(ステップS902)、機能Fを
表すタグの記述の有無を判定する(ステップS90
3)。タグがあった場合には、さらに、設定ファイルが
格納されている設定ファイル用ディレクトリを調べて、
そのHTMLファイルに対応する設定ファイルが有るか
どうかを調べる(ステップS904)。ステップ904
の判定結果がイエスであり管理が必要な機能である場合
には、管理ページP3の左フレームの該当する機能名の
所にリストアップする。具体的には、管理ページP3の
該当個所に表示タイトル名を挿入すると共に、サブ管理
ページP31(但し、このサブ管理ページP31は機能
毎に異なる)へのハイパーリンクタグを挿入する(ステ
ップS906)。一方、ステップS903,S904の
判定結果が、ノーである場合、またはステップS906
が終了すると、ユーザーのホームページ用ディレクトリ
内にある全てのHTMLファイルをチェックしたかどう
かを判定し(ステップS907)、判定結果がノーであ
る場合には、ステップS903からステップS907を
繰り返す。全HTMLファイルのチェックが終了する
と、管理ページP3を表示する(ステップS908)。
この管理ページP3の表示例を図10に示す。機能Fの
タグが記述され且つ設定が終了したHTMLファイルの
表示タイトル名がリストアップされている。
【0039】次に、ユーザーは、図10のリストアップ
された表示タイトル名をクリックすると、サブ管理ペー
ジP31がさらに開かれる。例えば、先に説明したキャ
ンペーンコーナーを例にとると、そのサブ管理ページP
31は図11に示すようなものとなる。図11に示す
「データのDL」ボタンを押すと、図7の設定ページで
設定した[データファイルの設定]に従って作成された
毎月毎のファイルの一覧がリストアップされ、ファイル
内容を画面上で確認することができるようになっている
(図12)。即ち、各ファイルをクリックすると、作成
されたファイル内に蓄積されたデータが、タブ区切りテ
キストデータとして表示される(図13)。また、「ダ
ウンロード」ボタンを押すと、ユーザーの端末30へと
ダウンロードをすることができる。また、図11に示す
「アンケートチェック」ボタンを押すと、設定ページで
設定したアンケート項目についての結果を見ることがで
きるようになっている(図14)。
【0040】こうして、ユーザーは、アンケート結果を
有効利用することができるようになる。データがタブ区
切りテキストデータのような汎用フォーマットでダウン
ロードされるため、端末30において、汎用のアプリケ
ーションソフトを使って、専門知識が無くてもデータ加
工を行うことができる。
【0041】以上の例は、フォーム機能の一つであるア
ンケート機能であったが、他の機能においても、その機
能に適した設定項目を設けることができる。設定項目と
して、上記の設定項目の他に、特定部分のカラー設定、
掲示板機能においてメッセージ掲載数や回答メールの文
章設定、同一ID、パスワードでのアクセス制限機能に
おいては、アクセスを許可するIDとパスワードの設
定、キーワード検索機能においては、検索範囲の設定、
タイマ機能において切り替えるファイル名や切り替え時
間等の設定を例示することができる。例えば、タイマ機
能においては、図5に示した設定ページの中で、「WE
EKLY TIMER」と「RAMDOMTIMER」
ボタンが設けられており、例えば、「WEEKLY T
IMER」ボタンを押すと、図17に示すように、日曜
日から土曜日までの毎日の対象HTMLファイルを指定
することができ、「切り替え設定」ボタンを押すと、こ
れらの対象HTMLファイルを設定するファイルが生成
されるようになっている。
【0042】また、機能Fの中には、設定ページにおけ
る設定が必要ないものもある。例えば、アクセスカウン
ターやログ解析などは、機能Fを表すタグを挿入してア
ップロードするだけで、自動的にログファイルまたはカ
ウンターファイルが作成されるため、設定ページP2で
の詳細な設定は不要である。従って、支援プログラムA
P1は、アクセスカウンターやログ解析の機能Fを表す
タグは、無視して処理する。
【0043】図10に示す管理ページP3において、
「カウンターチェック」ボタンを押すと、図15に示す
ように、このアクセスカウンターを取り付けた対象HT
MLファイルのページの例えば、ページ別・月別・トー
タルのヒット数を見ることができる。また、図10に示
す管理ページP3において、「ログチェック」ボタンを
押すと、図16に示すように、ログ解析を取り付けた対
象HTMLファイル全体または個別ファイル毎の解析結
果を見ることができる。解析項目としては、例えば、ペ
ージ別ヒット数、ドメイン別、ブラウザ別、OS別、リ
ファレンスページ別、時間別、月別、日別、曜日別など
を例示することができる。
【0044】また、任意には、ホームページの作成者
と、ホームページ主催者とが異なる場合には、作成者の
みが設定ページP2での設定を行い、主催者は、管理ペ
ージP3のみにアクセスできて、管理ページP3で結果
を見るだけとすることもできる。この場合に、ホームペ
ージの作成者はマスターユーザとして、主催者を含む任
意の者にパスワードを設定することができる。図2,
5,7,12,15,16において、「Webマスター
用パスワード発行」のボタンを押して任意のパスワード
を設定し、そのパスワードを管理権限を与えるユーザー
に割り当てることで、その管理権限のあるユーザーに管
理ページのアクセスを与えることができる。管理権限の
あるユーザーは、アドミンページに入る場合に、ユーザ
ーIDと自己に割り当てられたパスワードを入力する
と、管理ページP3のみが閲覧でき、上述したログ解
析、アンケート集計のダウンロード等を行うことができ
る。
【0045】さらに図10に示した管理ページP3の中
の「WEBファイルを見る」ボタンを押すことで、対象
HTMLファイルを見ることができる。
【0046】以上で説明した以外にも、管理ページP3
で各機能に適した管理業務を行うことができる。管理業
務として、上記データのダウンロードや、データの閲覧
以外にも、管理者のメッセージの追加や、ニュースの追
加、修正、削除等を例示することができる。
【0047】尚、以上説明した、各機能プログラム、各
支援プログラム、アドミンページ用HTMLファイル及
び/又はサンプルファイルは、記録媒体の一例であるフ
ロッピー(登録商標)ディスク22またはCD−ROM
24に格納し、これらのプログラム等は、直接RAMに
読み出されて実行されても良く、または内部の記憶部に
インストールされて実行されても良い。記録媒体として
は、フロッピーディスク22及びCD−ROM24の
他、DVD、MD、PD、磁気テープ、ICカードなど
の半導体メモリ等を用いることができる。
【0048】このようにユーザーは、機能Fを表すタグ
の記述と、それに基づいて展開される設定ページにおけ
る設定を行うことにより、自ら設定ファイルを生成する
ことなく、または設定ファイルのURLに注意を払う必
要なく、ブラウザ内での処理により、簡単にホームペー
ジに高度な機能を持たせることができるようになる。1
つのホームページ開設支援装置10がレンタルサーバー
として、複数のユーザーに使用される場合には、機能プ
ログラムを共通に使用することができる。新たな機能の
追加があった場合に、すべてのユーザーが新しい機能を
使用することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザーがホームページを開設するにあたり、プログラ
ムの専門知識を要することなく、ホームページに必要な
機能を簡単に利用することができるようになる。本発明
による方法または装置は、ユーザーに対して総合的に一
元化された機能の使用環境を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホームページ開設支援装置、及びホー
ムページ開設支援方法を実行するためのホームページ開
設支援装置の実施形態を表す構成ブロック図である。
【図2】機能導入ガイドページの一例である。
【図3】ホームページ作成者が行う手順を表すフローチ
ャート図である。
【図4】支援プログラムの処理フローチャート図であ
る。
【図5】設定ページの一例である。
【図6】未設定のタイトルページをクリックしたとき
の、処理フローチャート図である。
【図7】設定ページの一例である。
【図8】アンケートフォームの一例である。
【図9】別の支援プログラムの処理フローチャート図で
ある。
【図10】管理ページの一例である。
【図11】サブ管理ページの一例である。
【図12】サブ管理ページの「データのDL」ボタンを
押したときのページの一例である。
【図13】サブ管理ページの「データのDL」ボタンを
押したときのページの一例である。
【図14】サブ管理ページの「アンケートチェック」ボ
タンを押したときのページの一例である。
【図15】管理ページの「カウンターチェック」ボタン
を押したときの、ページの一例である。
【図16】管理ページの「ログチェック」ボタンを押し
たときの、ページの一例である。
【図17】タイマー機能の設定ページの一例である。
【符号の説明】
10 ホームページ開設支援装置 16 記憶部(記憶手段) 22 フロッピーディスク(記録媒体) 24 CD−ROM(記録媒体) F 機能
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホームページの開設を支援するホームペ
    ージ開設支援方法であって、 ユーザーによってWWWサーバーへアップロードされ
    た、構造定義以外の予め定められた複数の機能のうちの
    いずれかの所望の機能を表すタグが組み込まれたHTM
    L等のホームページの構造定義用言語ファイルの中か
    ら、前記組み込まれた機能を表すタグを読み取る段階
    と、 読み取られたタグに対応する機能に応じて必要により、
    ユーザーに対して前記構造定義用言語ファイル内に記述
    できない設定項目の入力を促す段階と、 必要により入力された設定項目に応じて、または設定項
    目の入力が必要ない場合にはその機能に応じて、前記所
    定機能を実行するために必要なファイルを生成する段階
    と、を具備するホームぺージ作成支援方法。
  2. 【請求項2】 前記予め定められた複数の機能とは、フ
    ォーム関連機能、簡易ページ更新機能、タイマー機能、
    メンバーズサイト機能、メールニュース機能、オンライ
    ンショッピング機能、サイト内検索機能、サイト管理機
    能、イントラネットツール機能のいずれか1つを含む請
    求項1記載のホームページ作成支援方法。
  3. 【請求項3】 さらに、前記読み取られたタグに対応す
    る機能に応じて前記ホームページの構造定義用言語ファ
    イル内に一般閲覧者による入力項目を含んでいる場合
    に、その入力項目を抽出する段階を具備し、 前記設定項目の入力を促す段階における設定項目には、
    前記抽出された入力項目に関する入力条件の設定を含む
    請求項1または2記載のホームページ作成支援方法。
  4. 【請求項4】 さらに、前記ホームページの構造定義用
    言語ファイルが一般閲覧者によって読み出されて前記機
    能が起動されると、前記生成されたファイルを使用し
    て、当該機能を実行する段階を具備する請求項1ないし
    3のいずれか1項に記載のホームページ作成支援方法。
  5. 【請求項5】 さらに、ユーザーによってWWWサーバ
    ーへアップロードされた、構造定義以外の予め定められ
    た複数の機能のうちのいずれかの所望の機能を表すタグ
    が組み込まれたHTML等のホームページの構造定義用
    言語ファイルの中から、前記組み込まれた機能を表すタ
    グを読み取り、タグに表された機能を実行するためには
    ファイルの生成が必要な場合に、ファイルが生成されて
    いるかを判定して、当該機能が実行可能かどうかを判定
    する段階と、 実行可能と判定され且つ管理が必要な機能を表すタグが
    組み込まれた構造定義用言語ファイルを抽出して、抽出
    された前記構造定義用言語ファイルを表す管理画面用ペ
    ージを管理処理のために表示する段階と、を具備する請
    求項1ないし4のいずれか1項に記載のホームページ作
    成支援方法。
  6. 【請求項6】 ホームページの開設を支援するホームペ
    ージ開設支援装置であって、 ユーザーによってWWWサーバーへアップロードされ
    た、構造定義以外の予め定められた複数の機能のうちの
    いずれかの所望の機能を表すタグが組み込まれたHTM
    L等のホームページの構造定義用言語ファイルの中か
    ら、前記組み込まれた機能を表すタグを読み取る手段
    と、 読み取られたタグに対応する機能に応じて必要により、
    ユーザーに対して前記構造定義用言語ファイル内に記述
    できない設定項目の入力を促す手段と、必要により入力
    された設定項目に応じて、または設定項目の入力が必要
    ない場合にはその機能に応じて、前記所定機能を実行す
    るために必要なファイルを生成する手段と、を備えるホ
    ームぺージ作成支援装置。
  7. 【請求項7】 前記予め定められた複数の機能とは、フ
    ォーム関連機能、簡易ページ更新機能、タイマー機能、
    メンバーズサイト機能、メールニュース機能、オンライ
    ンショッピング機能、サイト内検索機能、サイト管理機
    能、イントラネットツール機能のいずれか1つを含む請
    求項6記載のホームページ作成支援装置。
  8. 【請求項8】 さらに、前記読み取られたタグに対応す
    る機能に応じて前記ホームページの構造定義用言語ファ
    イル内に一般閲覧者による入力項目を含んでいる場合
    に、その入力項目を抽出する手段を具備し、 前記設定項目の入力を促す手段における設定項目には、
    前記抽出された入力項目に関する入力条件の設定を含む
    請求項6または7記載のホームページ作成支援装置。
  9. 【請求項9】 構造定義以外の予め定められた複数の機
    能のうちのいずれかの機能を表すタグが組み込まれたH
    TML等のホームページのサンプルファイルを格納する
    記憶手段を備える請求項6ないし8のいずれか1項に記
    載のホームページ作成支援装置。
  10. 【請求項10】 前記ホームページの構造定義用言語フ
    ァイルが一般閲覧者によって読み出されて前記機能が起
    動されたときに、前記生成されたファイルを使用して、
    当該機能を実行する請求項6ないし9のいずれか1項に
    記載のホームページ作成支援装置。
  11. 【請求項11】 設定項目の入力が必要な機能を表すタ
    グが組み込まれた構造定義用言語ファイルがリストアッ
    プされた設定入力用の設定ページのページファイルを格
    納すると共に、管理が必要な機能を表すタグが組み込ま
    れた構造定義用言語ファイルがリストアップされた管理
    用の管理ページのページファイルを格納する記憶手段を
    備える請求項6ないし10のいずれか1項に記載のホー
    ムページ作成支援装置。
  12. 【請求項12】 前記ホームページの構造定義用言語フ
    ァイルが一般閲覧者によって読み出されて前記機能が実
    行されると、該機能に応じて蓄積された一般閲覧者のデ
    ータを、前記管理画面用ページを用いて、ユーザー端末
    が閲覧またはダウンロード可能とする請求項11記載の
    ホームページ作成支援装置。
  13. 【請求項13】 ホームページの開設を支援するホーム
    ページ開設支援プログラムが記録された記録媒体であっ
    て、該ホームページ開設支援プログラムが、ユーザーに
    よってWWWサーバーへアップロードされた、構造定義
    以外の予め定められた複数の機能のうちのいずれかの所
    望の機能を表すタグが組み込まれたHTML等のホーム
    ページの構造定義用言語ファイルの中から、前記組み込
    まれた機能を表すタグを読み取り、 読み取られたタグに対応する機能に応じて必要により、
    ユーザーに対して前記構造定義用言語ファイル内に記述
    できない設定項目の入力を促し、 必要により入力された設定項目に応じて、または設定項
    目の入力が必要ない場合にはその機能に応じて、前記所
    定機能を実行するために必要なファイルを生成する、こ
    とをコンピュータに実行させるためのものである、コン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
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