JP2002259215A - アクセス制御システム - Google Patents

アクセス制御システム

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JP2002259215A
JP2002259215A JP2001062193A JP2001062193A JP2002259215A JP 2002259215 A JP2002259215 A JP 2002259215A JP 2001062193 A JP2001062193 A JP 2001062193A JP 2001062193 A JP2001062193 A JP 2001062193A JP 2002259215 A JP2002259215 A JP 2002259215A
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JP
Japan
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user
content
terminal device
access control
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Application number
JP2001062193A
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English (en)
Inventor
Naoki Taniguchi
直樹 谷口
Tomoko Toyoda
知子 豊田
Chikako Inoue
智香子 井上
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Kyocera Communication Systems Co Ltd
Original Assignee
Kyocera Communication Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザおよび管理者の双方にとって利便性の
高いアクセス制御を実現する。 【手段】 ユーザデータベース6には、各ユーザの各コ
ンテンツに対するアクセス権の有無が記録されている。
ユーザが、ユーザ端末装置U1からアプリケーション
サーバ装置4にアクセスし、コンテンツサーバ装置8の
コンテンツにアクセスするためのポータル画面を要求す
る。アプリケーションサーバ装置4は、ユーザデータ
ベース6に基づいて、当該ユーザの各コンテンツに対す
るアクセス権を調べる。アプリケーションサーバ装置
4は、アクセス権のあるコンテンツに対するリンク表示
を、ポータル画面として生成する。アプリケーション
サーバ装置4は、生成したポータル画面をユーザ端末装
置U1に送信する。ユーザは、自己がアクセス権を有す
るコンテンツへのリンク表示がなされたポータル画面に
基づいて、コンテンツサーバ装置8のコンテンツにアク
セスすることができる。したがって、アクセス権を有し
ないコンテンツが表示されず、混乱を生じることなく、
容易にコンテンツにアクセスすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】この発明はコンテンツに対するアク
セス制御に関し、特にアクセス制御における表示に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術および課題】一般に、サーバ装置にあるコ
ンテンツに対するアクセスを制御するために、端末装置
の各ユーザに対して、アクセス権の有無を設定すること
が行われている。すなわち、ユーザからコンテンツに対
するアクセス要求があると、サーバ装置は、当該ユーザ
が当該コンテンツに対してアクセス権を有しているか否
かを判断し、アクセス権を有している場合にのみコンテ
ンツへのアクセスを許可するようにしている。
【0003】このようにすることによって、各コンテン
ツごとにアクセスできるユーザを制限し、管理すること
ができる。
【0004】しかしながら、このようなアクセス制御に
おいては、ユーザは、コンテンツへのアクセス要求を行
なわなければ、当該コンテンツへのアクセスが可能かど
うかが分からない。したがって、ユーザにとってストレ
スが大きいという問題があった。
【0005】この発明は上記の問題点を解決して、ユー
ザにとって利便性の高いアクセス制御を実現することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1)この発明のアクセス
制御システムは、端末装置とアクセス制御サーバ装置と
コンテンツサーバ装置とを備えたアクセス制御システム
であって、コンテンツサーバ装置は、端末装置に対して
コンテンツを提供するためのものであり、アクセス制御
サーバ装置は、コンテンツサーバ装置に記録された複数
のコンテンツに対する端末装置からのアクセス要求に対
して、アクセスの可否を決定するものであり、端末装置
からアクセス制御サーバ装置にアクセスがあると、アク
セス制御サーバ装置は、当該端末装置または当該端末装
置を使用しているユーザが、各コンテンツに対してアク
セス権を有するか否かを判断し、当該アクセス権有無の
判断に基づいて、アクセス用画面を生成して端末装置に
送信し、ユーザは、端末装置において表示されたアクセ
ス用画面に基づいて、各コンテンツ対するアクセス要求
を行うことを特徴としている。
【0007】したがって、各コンテンツに対する当該ユ
ーザのアクセス権有無に基づいたアクセス用画面を、ユ
ーザに与えることができる。よって、ユーザは、各コン
テンツに対するアクセス権の有無を容易に認識すること
ができる。
【0008】(2)この発明のアクセス制御システムは、
コンテンツサーバ装置とアクセス制御サーバ装置が一体
の装置として構成されていることを特徴としている。
【0009】したがって、装置の構成を簡素化できると
ともに、コンテンツサーバ装置とアクセス制御サーバ装
置間の通信を無くして、セキュリティを高めることがで
きる。
【0010】(6)この発明のアクセス制御システムにお
いては、アクセス権の有無は、予め記録されているアク
セス権テーブルに基づいて判断され、当該アクセス権テ
ーブルに基づく判断が、アクセス用画面の内容に反映さ
れることを特徴としている。
【0011】したがって、アクセス用画面生成のための
テーブルを別途用意することなく、アクセス権テーブル
に基づいて、アクセス用画面を生成することができる。
これにより、アクセス権テーブルを変更するだけで、こ
れがアクセス用画面に自動的に反映され、管理者の煩雑
さを解消することができる。加えて、アクセス権とアク
セス用画面との不一致を確実にさけることができる。
【0012】(7)この発明のアクセス制御システムにお
いては、アクセス用画面は、当該端末装置またはユーザ
に対してアクセス権の与えられているコンテンツへのリ
ンク表示と、アクセス権の与えられていないコンテンツ
へのリンク表示とを区別して表示することを特徴として
いる。
【0013】したがって、ユーザにおいては、アクセス
用画面から視覚的に、いずれのコンテンツへのアクセス
が可能であるのかを知ることができる。
【0014】(8)この発明のアクセス制御システムにお
いては、アクセス用画面は、当該端末装置またはユーザ
に対してアクセス権の与えられているコンテンツへのリ
ンク表示を含み、アクセス権の与えられていないコンテ
ンツへのリンク表示を含まないことを特徴としている。
【0015】したがって、当該ユーザに対してアクセス
権が与えられていないコンテンツへのリンク表示をアク
セス用画面に表示せず、当該ユーザに対して当該コンテ
ンツの存在を意識させないようにすることができる。
【0016】(9)この発明のアクセス制御システムにお
いては、アクセス用画面は、当該端末装置またはユーザ
に対して与えられているアクセス権の内容に応じて、前
記リンク表示の形態を変えたものであることを特徴とし
ている。
【0017】したがって、ユーザは、アクセス権の有無
だけでなく、与えられている権限の内容についても、ア
クセス用画面において知ることができる。
【0018】(10)この発明のアクセス制御システムにお
いては、ユーザの属するグループに対して、当該コンテ
ンツへのアクセス権が与えられているか否かに基づい
て、アクセス用画面が生成されることを特徴としてい
る。
【0019】したがって、ユーザの属するグループに関
連したコンテンツへのアクセスを容易に行うことができ
る。
【0020】(11)この発明のアクセス制御システムにお
いては、前記グループは、当該ユーザの属する部署また
は当該ユーザの有する役職であることを特徴としてい
る。
【0021】したがって、ユーザの属する部署やユーザ
の役職に関連したコンテンツへのアクセスを容易に行う
ことができる。
【0022】(12)この発明のアクセス制御システムにお
いては、アクセス用画面には、前記グループごとに設け
られたグループページが含まれており、各グループペー
ジには、各グループに属していることにより当該ユーザ
にアクセス権があたえられているコンテンツへのリンク
表示が含まれていることを特徴としている。
【0023】したがって、ユーザが複数のグループに属
している場合においても、それぞれのグループに適した
コンテンツを区別して、アクセス用画面として提示する
ことができる。
【0024】(13)この発明のアクセス制御システムは、
アクセス用画面には、各ユーザが設定可能なユーザペー
ジが含まれており、当該ユーザページには、当該ユーザ
にアクセス権が与えられたコンテンツの中から、当該ユ
ーザによって予め選択されたコンテンツへのリンク表示
が含まれていることを特徴としている。
【0025】したがって、当該ユーザがアクセス権を有
するコンテンツから、ユーザの好みに合致したコンテン
ツを選択して、そのリンク表示をユーザページとして表
示することができる。
【0026】(14)この発明のアクセス制御システムは、
伝達元のユーザが、伝達先のユーザに情報を伝達する場
合、伝達元ユーザの端末装置からアクセス制御サーバ装
置に、伝達情報および伝達先ユーザの識別情報を送信
し、アクセス制御サーバ装置は、この伝達情報を所定の
記録場所に記録するとともに、伝達先ユーザの識別情報
を前記伝達情報の記録場所に関連づけて記録し、アクセ
ス制御サーバ装置は、端末装置のユーザからのアクセス
を受けるごとに、当該ユーザが伝達先ユーザとして記録
されているか否かを判断し、記録されていれば、当該伝
達情報の記録場所に基づいて、伝達情報へのリンク表示
を含むアクセス用画面を送信し、伝達先ユーザは、端末
装置に表示されたアクセス用画面の前記リンク表示に基
づいて、伝達元ユーザからの伝達情報を取得することを
特徴としている。
【0027】したがって、アクセス用画面において、効
率よく情報の伝達を仲介することができる。
【0028】(15)この発明のアクセス制御サーバ装置
は、端末装置からのアクセス要求を受けて、コンテンツ
に対するアクセス制御を行うアクセス制御サーバ装置で
あって、端末装置からのユーザIDを含むログイン要求
を受けるログイン受信手段と、ログイン受信手段によっ
て取得したユーザIDに基づいて、当該ユーザにアクセ
ス権が与えられているコンテンツを抽出するアクセス可
能コンテンツ抽出手段と、アクセス可能コンテンツ抽出
手段によって抽出されたコンテンツへのリンク表示に基
づいて構成したアクセス用画面を生成するアクセス用画
面生成手段と、アクセス用画面生成手段によって生成さ
れたアクセス用画面を端末装置に送信するアクセス用画
面送信手段とを備えている。
【0029】したがって、当該ユーザに対してアクセス
権が与えられていないコンテンツへのリンク表示をアク
セス用画面に表示せず、当該ユーザに対して当該コンテ
ンツの存在を意識させないようにすることができる。
【0030】(16)この発明のアクセス制御方法は、端末
装置からサーバ装置の複数のコンテンツへのアクセスを
制御する方法であって、各コンテンツに対してアクセス
するためのアクセス用画面を、サーバ装置側から端末装
置に送信し、端末装置側では、当該アクセス用画面に基
づいてコンテンツを選択してアクセス要求を行うように
し、前記アクセス用画面には、当該端末装置からアクセ
スしているユーザに対してアクセス権が与えられていな
いコンテンツのリンク表示を含めないようにしたことを
特徴としている。
【0031】したがって、当該ユーザに対してアクセス
権が与えられていないコンテンツへのリンク表示をアク
セス用画面に表示せず、当該ユーザに対して当該コンテ
ンツの存在を意識させないようにすることができる。
【0032】この発明において、「ユーザに対して与え
られるアクセス権」とは、各ユーザに対して直接的に与
えられるアクセス権だけでなく、ユーザがグループに属
する結果として当該グループに与えられているアクセス
権が与えられるような場合におけるアクセス権も含む概
念である。
【0033】「リンク表示」とは、コンテンツの取得先
を関連づけた表示をいい、たとえば、コンテンツにリン
ク付けされたアイコンや、コンテンツにリンク付けされ
たテキストなどをいう。
【0034】「リンク表示の形態」とは、リンク表示の
表示形態をいい、リンク表示の色、大きさ、濃度などを
含む概念である。
【0035】「アクセス権の有無」とは、コンテンツに
対してアクセス権限を有するか否かをいう。
【0036】「アクセス権の内容」とは、コンテンツに
対して行うことが可能な処理の内容をいう。またコンテ
ンツに対する処理の内容には、コンテンツの閲覧、コン
テンツの更新などを含む。
【0037】「アクセス用画面」とは、コンテンツへの
アクセスを容易にするための画面をいい、実施形態で
は、ポータル画面がこれに該当する。
【0038】「ログイン受信手段」は、実施形態におい
ては、図9のステップS11がこれに対応する。
【0039】「アクセス可能コンテンツ抽出手段」は、
図11〜図13の各ステップがこれに対応する。
【0040】「アクセス用画面生成手段」は、図9のス
テップS14がこれに対応する。
【0041】「アクセス用画面送信手段」は、図9のス
テップS14がこれに対応する。
【0042】「プログラムを記録した記録媒体」とは、
プログラムを記録したROM、RAM、フレキシブルデ
ィスク、CD−ROM、メモリカード、ハードディスク
等の記録媒体をいう。また、電話回線、搬送路等の通信
媒体も含む概念である。CPUに接続されて、記録され
たプログラムが直接実行されるハードディスクのような
記録媒体だけでなく、一旦ハードディスク等にインスト
ールした後に実行されるプログラムを記録したCD−R
OM等の記録媒体を含む概念である。
【0043】「プログラム」とは、CPUにより直接実
行可能なプログラムだけでなく、ソース形式のプログラ
ム、圧縮処理がされたプログラム、暗号化されたプログ
ラム等を含む概念である。
【0044】
【発明の実施の形態】(1)全体システム構成と概要 図1aに、この発明の一側面によるアクセス制御システ
ムの全体構成を示す。インターネット2には、ユーザ端
末装置U1、U2・・・Unが接続されている。また、
インターネット2には、アクセス制御装置であるアプリ
ケーションサーバ装置4、複数のコンテンツを記録して
いるコンテンツサーバ装置8も接続されている。さら
に、アプリケーションサーバ装置4は、ユーザの情報を
記録したユーザデータベース6にアクセスできるように
なっている。この実施形態では、ネットワークとしてイ
ンターネット2を用いた場合を示したが、LANなどの
他のネットワークによって構成してもよい。
【0045】ユーザデータベース6には、各ユーザの各
コンテンツに対するアクセス権の有無が記録されてい
る。ユーザが、ユーザ端末装置U1からアプリケーシ
ョンサーバ装置4にアクセスし、コンテンツサーバ装置
8のコンテンツにアクセスするためのポータル画面を要
求する。アプリケーションサーバ装置4は、この要求
を受けて、ユーザデータベース6に基づいて、当該ユー
ザの各コンテンツに対するアクセス権を調べる。次
に、アプリケーションサーバ装置4は、アクセス権のあ
るコンテンツに対するリンク表示を、ポータル画面とし
て生成する。アプリケーションサーバ装置4は、生成
したポータル画面をユーザ端末装置U1に送信する。
【0046】ユーザは、自己がアクセス権を有するコン
テンツへのリンク表示がなされたポータル画面に基づい
て、コンテンツサーバ装置8のコンテンツにアクセスす
ることができる。したがって、アクセス権を有しないコ
ンテンツが表示されず、混乱を生じることなく、容易に
コンテンツにアクセスすることができる。
【0047】また、アプリケーションサーバ装置4を管
理する管理者も、ユーザデータベースに記録されている
各ユーザのアクセス権を変更するだけで、自動的にポー
タル画面が変更されるので、管理が容易である。
【0048】(1-2)全体システム構成と概要 図1bに、この発明の一側面による情報伝達システムの
全体構成を示す。インターネット2には、ユーザ端末装
置U1、U2・・・が接続されている。また、制御サー
バ5も接続されている。
【0049】ユーザ端末装置U1のユーザAからユーザ
端末装置U2のユーザBに対し、情報を伝達する場合に
は、制御サーバ5にアクセスし、ユーザBを指定し
て、情報を登録する。制御サーバ5は、この情報を宛
先(ユーザB)とともに記録する。ユーザ端末U2の
ユーザBが、制御サーバ5にログインすると、制御サー
バ5は、ログインしたユーザBが、記録した宛先にある
かないかを判断する。あれば、情報の記録場所を示す
リンク表示をユーザ端末装置U2に送信する。これに基
づき、ユーザBは、制御サーバ5から情報を取得するこ
とができる。
【0050】したがって、ユーザBは、ログイン時に、
自分宛の情報が届いていることを知ることができる。な
お、下記実施形態においては、アプリケーションサーバ
4が制御サーバ5を兼ねている。
【0051】(2)アプリケーションサーバ装置4などの
ハードウエア構成 図2に、アプリケーションサーバ装置4のハードウエア
構成を示す。アプリケーションサーバ装置4は、ディス
プレイ10、キーボード/マウス12、通信回路14、
CPU16、メモリ18、ハードディスク20、CD−
ROMドライブ22を備えている。
【0052】通信回路14は、インターネット2を介し
て、ユーザ端末装置U1、U2・・・Unや、コンテン
ツサーバ装置8と通信するためのものである。ハードデ
ィスク20には、オペレーティングシステム(マイクロ
ソフト社のウインドウズなど)30、アクセス制御プロ
グラム32が記録されている。さらに、各ユーザのID
やアクセス権などを記録したユーザデータベース34が
記録されている。
【0053】アクセス制御プログラム32は、オペレー
ティングシステム30と共働して、その各機能を実現し
ている。アクセス制御プログラム32は、CD−ROM
ドライブ22を介して、CD−ROM24からインスト
ールされたものである。なお、アクセス制御プログラム
32は、通信回路14を介して、他のサーバ装置からイ
ンストールされたものであってもよい。
【0054】コンテンツサーバ装置8のハードウエア構
成も、上記のアプリケーションサーバ装置4と同様であ
る。ただし、コンテンツサーバ装置8においては、ハー
ドディスク20に、アクセス制御プログラム32、ユー
ザデータベース34に代えて、複数のコンテンツが記録
されている。
【0055】また、ユーザ端末装置U1、U2・・・U
nのハードウエア構成も、上記のアプリケーションサー
バ装置4と同様である。ただし、ユーザ端末装置U1、
U2・・・Unにおいては、ハードディスク20に、ア
クセス制御プログラム32、ユーザデータベース34に
代えて、アプリケーションサーバ装置4、コンテンツサ
ーバ装置8からの情報を取得して閲覧するためのブラウ
ザプログラムが記録されている。
【0056】(3)ユーザデータベースの内容 図3に、アプリケーションサーバ装置4に記録されたア
クセス権テーブルの例を示す。アクセス権テーブルは、
ユーザデータベースの一部を構成するものである。アク
セス権テーブルには、コンテンツID、会社ID、組織
ID、役職ID、ユーザID、権限内容の項目が設けら
れている。
【0057】コンテンツIDの欄に示されるコンテンツ
についてのアクセス権が、会社ID、組織ID、役職I
D、ユーザIDの欄に示されるグループまたは個人に与
えられる。そのアクセス権の内容は、権限内容の欄に示
される内容によって定められる。
【0058】図3のアクセス権テーブルの1行目では、
コンテンツID「1」のコンテンツに対し、会社ID
「15」の会社全体に、「読者」としてのアクセス権が
与えられることが示されている。したがって、当該会社
の社員全員に、当該コンテンツに対して「読者」として
のアクセス権が与えられる。
【0059】コンテンツIDに対応するコンテンツの詳
細は、図4に示すコンテンツテーブルに記録されてい
る。このコンテンツテーブルも、アプリケーションサー
バ装置4に記録されており、ユーザデータベースの一部
を構成している。
【0060】図4のコンテンツテーブルにおいて、たと
えば、コンテンツID「1」のコンテンツは、タイトル
が「ポータルアンケート」であり、そのコンテンツサー
バ8におけるURLがhttp://www......であり、そのコ
ンテンツのアイコンがhttp://www......(アプリケーシ
ョンサーバ4)に記録されていることが示されている。
【0061】図3のアクセス権テーブルにおける会社I
Dに対応する会社の詳細は、図5に示す会社テーブルに
記録されている。この会社テーブルも、アプリケーショ
ンサーバ装置4に記録されており、ユーザデータベース
の一部を構成している。図5の会社テーブルにおいて、
たとえば、会社ID「15」の会社は、KCCSである
ことが示されている。
【0062】図3のアクセス権テーブルにおける組織I
Dに対応する組織の詳細は、図6に示す組織テーブルに
記録されている。この組織テーブルも、アプリケーショ
ンサーバ装置4に記録されており、ユーザデータベース
の一部を構成している。図6の組織テーブルにおいて、
たとえば、会社ID「15」の会社において、組織ID
「2」は、SIパッケージ課であることが示されてい
る。
【0063】図3のアクセス権テーブルにおける役職I
Dに対応する役職の詳細は、図7に示す役職テーブルに
記録されている。この役職テーブルも、アプリケーショ
ンサーバ装置4に記録されており、ユーザデータベース
の一部を構成している。図7の役職テーブルにおいて、
たとえば、会社ID「15」の会社において、役職ID
「1」は、一般社員であることが示されている。
【0064】図3のアクセス権テーブルにおけるユーザ
IDに対応するユーザの詳細は、図8に示すユーザテー
ブルに記録されている。このユーザテーブルも、アプリ
ケーションサーバ装置4に記録されており、ユーザデー
タベースの一部を構成している。図8のユーザテーブル
において、たとえば、ユーザID「1512」は、「古
谷栄男」であり、KCCS(会社ID「15」)に属
し、SIパッケージ課(組織ID「2」)に属する、一
般社員(役職ID「1」)であることが示されている。
【0065】アプリケーションサーバ装置4は、ユーザ
端末装置U1、U2・・・Unから、ポータル画面の要
求(最初のアクセスは、ポータル画面の要求であると判
断する)があれば、上記の各テーブルを用いて、当該ユ
ーザのアクセス権を判断し、当該ユーザ向けのポータル
画面をその都度生成して送信する。
【0066】(4)ポータル画面の表示処理 図9に、ユーザ端末装置U1(U2・・・Un)からの
要求に応じて、アプリケーションサーバ装置4がポータ
ル画面を生成して送信する処理のフローチャートを示
す。図9において、ユーザ端末装置U1のフローチャー
トは、ブラウザプログラムの処理を示している。アプリ
ケーションサーバ装置4のフローチャートは、アクセス
制御プログラムの処理の一部を示している。
【0067】まず、ユーザ端末装置U1は、アプリケー
ションサーバ装置4の所定のURL(ポータルサイトの
URL)にアクセスする(ステップS1)。これによ
り、アプリケーションサーバ装置4は、図10に示すよ
うなログイン画面を返信してくる。ユーザは、会社コー
ド、ユーザID、パスワードを入力し、LOGINボタ
ン40を、マウスによりクリックする。
【0068】これを受けたアプリケーションサーバ装置
4は、ユーザ認証を行う(ステップS11)。つまり、
予め記録されているユーザ認証ファイル(図示せず)に
基づいて、ユーザID、パスワードが正しいものである
か否かを判断する。パスワードが異なるなど正当なユー
ザでなければ、処理を中止する。
【0069】正当なユーザであると判断すれば、アプリ
ケーションサーバ装置4は、前記各テーブルを参照し
て、ポータルページ情報の取得を行う(ステップS1
2)。さらに、お知らせ情報の取得を行う(ステップS
13)。その後、取得したポータルページ情報、お知ら
せ情報に基づくポータル表示画面を生成し、ユーザ端末
装置U1に送信する(ステップS14)。ユーザ端末装
置U1は、これに基づいて、ポータル画面を表示する
(ステップS2)。
【0070】(4-1)ポータルページ情報の取得 図11〜図13に、ステップS12のポータルページ情
報の取得処理の詳細を示す。この実施形態では、ログイ
ンを行ったユーザに対し、当該ユーザの属する会社、組
織、役職に基づいて与えられるアクセス権に基づいて、
会社、組織、役職のそれぞれのページを生成し、送信す
るようにしている。したがって、たとえば、ユーザ端末
装置U1において、図14に示すようなポータル画面が
表示される。KCCS(会社)、SIパッケージ課(組
織)、一般社員(役職)に対応するページ50、52、
54が表示されている。
【0071】以下、このようなポータル画面をユーザ端
末装置において表示させるためのポータルページ情報の
取得処理の詳細を説明する。
【0072】まず、アプリケーションサーバ装置4のC
PU16は、ログインしてきたユーザについて、ユーザ
定義のページ(マイページ)があるか否かを判断する
(ステップS1201)。ここでは、ユーザ定義のペー
ジは設定されていないものとして説明を進める。したが
って、ステップS1203に進み、ページ表示に関する
設定はあるか否かの判断を行う。ここでも、ページ表示
に関する設定はされていないものとして説明を進める。
したがって、ステップS1205に進む。
【0073】ステップS1205においては、ユーザ定
義ページのコンテンツ情報を既に取得しているか否かを
確認する。ユーザ定義ページはないので、ステップS1
206に進む。ステップS1206においては、アクセ
ス権テーブルを参照して、ディフォルトページにどのよ
うなコンテンツへのリンク表示を行うかを決定する。
【0074】この実施形態では、ディフォルトページと
して、会社のページを生成するようにしている。したが
って、CPU16は、ログインしてきたユーザ(ユーザ
IDが「1512」であったとする)のユーザIDに基
づいて、図8のユーザテーブルより、当該ユーザの会社
ID「15」を取得する。さらに、図3のアクセス権テ
ーブルを参照して、会社ID「15」に対して、アクセ
ス権が与えられているコンテンツを抽出する。図3にお
いては、コンテンツID「1」「2」などが抽出され
る。さらに、CPU16は、コンテンツテーブルを参照
して、抽出したコンテンツのタイトル、URL、アイコ
ンのURLを取得する。
【0075】上記のようにして、CPU16は、会社ペ
ージ(ディフォルトページ)のコンテンツ情報を、図1
5のように生成して、ハードディスク20に記録する。
会社ページのコンテンツ情報には、当該ユーザが属する
会社に与えられたアクセス権に基づいてアクセスできる
コンテンツの情報が含まれることになる。
【0076】ディフォルトページのコンテンツ情報を取
得すると、CPU16は、当該ユーザ古谷栄男(ユーザ
ID「1512」)が、いずれかの組織に属するか否か
を判断する(図12、ステップS1208)。図8に示
すように、SIパッケージ課(組織ID「2」)に属す
るので、ステップS1209に進む。ステップS120
9においては、既に、いずれかのページのコンテンツ情
報を取得しているか否かを判断する。上記のように、す
でに、会社ページのコンテンツ情報を取得しているの
で、ステップS1211に進み、組織ページのタブのタ
イトルを取得する。つまり、組織ページに含まれるコン
テンツ情報は取得しない。したがって、組織ページの情
報としては、図16に示すように、タブのタイトルだけ
が記述され、ハードディスク20に記録される。
【0077】上記と同様にして、ユーザの役職に関する
役職ページについて、図17のように、そのタブ情報だ
けが記述されてハードディスク20に記録される(ステ
ップS1212、S1213、S1215)。
【0078】その後、ステップS1216において、ペ
ージ情報数が0であるか否かが判断される。ページ情報
数が0であるとき、つまり、ポータル画面として表示す
べきページの情報がないときには、ディフォルトページ
(会社ページ)のコンテンツ情報を取得する(ステップ
S1217)。ここでは、ページ情報数が0でないの
で、ページ情報取得処理を終了する。
【0079】(4-2)ポータル画面の表示 上記のようにして生成されたポータルページ情報(図1
5〜図17参照)に基づいて、図9のステップS14に
おいて、ポータル画面情報が生成されて送信される。な
お、この画面生成の際には、ページ画面において1行に
表示されるアイコンの数等のフォーマットは、予め定め
られたものが用いられる。ポータル画面情報が送信され
ると、ユーザ端末装置U1においては、図14に示すよ
うなポータル画面が表示される。
【0080】このポータル画面においては、図15の会
社ページの情報に対応して、会社ページ50のタブ部分
に、社名「KCCS」が表示される。また、ユーザが会
社に属することによってアクセス権を有するコンテンツ
のアイコンとタイトルが、表示される。各アイコンに
は、当該コンテンツのURLが対応付けられている。し
たがって、ユーザは、アイコンをマウスにてクリックす
ることにより、コンテンツサーバ装置8のコンテンツを
閲覧することができる。
【0081】また、図14のポータル画面において、組
織ページ52、役職ページ54には、そのタブのタイト
ル「SIパッケージ課」「一般社員」だけが表示されて
いる。このタブにより、ユーザは、組織ページ52、役
職ページ54の存在を容易に把握することができる。
【0082】図18に、図14のポータル画面におい
て、ユーザがマウスにより、役職ページ54をクリック
した場合のアクセス制御プログラムの処理を示す。アプ
リケーションサーバ装置4のCPU16は、クリックさ
れたタブ(つまり要求されたページ)が、いずれのペー
ジであるかを判断する。ここでは、役職ページであるか
ら、ステップS15、S17、S19を経て、ステップ
S20に進む。ステップS20では、アクセス権テーブ
ル(図3)に基づいて、役職ページのコンテンツ情報を
取得する。つまり、役職ページに関して、図15に示す
ようなコンテンツの情報も含めたページ情報を生成し、
ハードディスク20に記録する。
【0083】その後、CPU16は、当該ページ情報に
基づいて、ポータル画面を再生成し、ユーザ端末装置U
1に送信する(ステップS23)。これにより、図19
に示すようなポータル画面が、ユーザ端末装置U1にお
いて表示される。
【0084】(5)ポータル画面からコンテンツへのアク
セス 図20に、ポータル画面のアイコンがユーザにクリック
された場合のフローチャートを示す。まず、ユーザ端末
装置U1は、クリックされたコンテンツのURLを伴っ
て、コンテンツサーバ8に当該コンテンツの要求を送信
する(ステップS3)。これを受けて、コンテンツサー
バ装置8は、当該ユーザが当該コンテンツに対して行お
うとしている処理について権限(アクセス権)を有して
いるか否かを、アプリケーションサーバ装置4に問い合
わせる(ステップS101)。つまり、コンテンツサー
バ装置8は、アクセスしてきたユーザID、要求されて
いるコンテンツID、ユーザの要求する処理内容(コン
テンツ閲覧のみ、コンテンツ書換など)を、アプリケー
ションサーバ装置4に送信する。
【0085】これを受けたアプリケーションサーバ装置
4は、図3のアクセス権テーブルを参照して、当該ユー
ザが、当該コンテンツに対して、当該処理を行う権限を
有するか否かを判断する。アクセス権テーブルの権限内
容に「読者」とあればコンテンツを閲覧する権限を有し
ている。また、「編集者」とあれば閲覧だけでなくコン
テンツを書き換える権限も有している。
【0086】アプリケーションサーバ装置4は、アクセ
ス権テーブルを参照して得た権限の有無を、コンテンツ
サーバ装置8に送信する(ステップS25)。コンテン
ツサーバ装置4は、当該処理について権限ありとの回答
を得ると、要求されたコンテンツを(あるいは処理を行
った結果などを)ユーザ端末装置U1に送信する(ステ
ップS102、S103)。権限なしの回答を得た場合
には、その旨の表示をユーザ端末装置U1に送信する
(ステップS102、S104)。
【0087】したがって、権限がある場合には、ユーザ
端末装置U1にコンテンツの内容が表示される(ステッ
プS4)。
【0088】その後、コンテンツサーバ装置8は、処理
(閲覧、書換など)の要求があるごとに、当該処理につ
いて権限があるか否かを、アプリケーションサーバ装置
4に問い合わせた後に、当該処理を実行するようにして
いる。
【0089】上記のように、コンテンツに多する閲覧な
どの際の権限把握においても、ポータル画面生成の際に
用いたアクセス権テーブルを用いることができる。
【0090】(6)マイページの設定と表示 上記の説明では、ページにおける表示のフォーマット
は、予め定められたものを用いるようにしている。しか
し、この実施形態では、ユーザがページのフォーマット
を定めることができるようにしている。また、ユーザが
会社、組織、役職とは別に、自分のためにカスタマイズ
したページを設定できるようにしている。
【0091】図21に、マイページの設定処理をフロー
チャートにて示す。ユーザ端末装置U1はブラウザプロ
グラムの処理であり、アプリケーションサーバ装置4は
アクセス制御プログラムの処理である。
【0092】まず、ユーザ端末装置U1から、マイペー
ジ設定画面の要求が送信される(ステップS5)。これ
を受けて、アプリケーションサーバ装置4は、図3のア
クセス権テーブルを参照して、当該ユーザがアクセス権
を有するコンテンツを抽出する(ステップS30)。次
に、アプリケーションサーバ装置4は、抽出したコンテ
ンツにしたがって、設定画面を生成し送信する(ステッ
プS31)。設定画面の例を、図22に示す。この設定
画面では、ユーザがアクセス権を有するコンテンツのみ
が、選択対象のコンテンツCとして表示される。
【0093】ユーザは、ユーザ端末装置U1において表
示された設定画面に従って、マイページにいずれのコン
テンツのアイコンを表示するかを設定する(ステップS
6)。なお、この実施形態においては、図23に示すよ
うに、各コンテンツのアイコンの並び順も設定できるよ
うにしている。さらに、複数のマイページを設定するこ
とを可能としており、図24に示すように、その表示順
(いずれを上のページとするか)を設定できるようにし
ている。また、図24の設定部150に示すように、1
行に表示するアイコンの数、アイコンの表示方法、ディ
フォルトページ(会社ページ)を表示するか否かの設定
を行えるようにしている。
【0094】これらの設定は、アプリケーションサーバ
装置4に送信され、ハードディスク20に記録される
(ステップS32)。図25、図26に、このようにし
て記録されたページフォーマットテーブル、マイページ
テーブルを示す。なお、これらテーブルは、ユーザデー
タベースの一部を構成するものである。
【0095】図25のページフォーマットテーブルで
は、ユーザIDと対応付けて、1行に表示するアイコン
の数(カラムサイズ)、アイコンの表示方法、ディフォ
ルトページ表示の有無が記録されている。アイコンの表
示方法は、「詳細表示なし」「詳細表示あり」として設
定される。
【0096】図26のマイページテーブルでは、ユーザ
IDと対応付けて、マイページのタイトル、セルID、
ページに含めるコンテンツIDが記録されている。セル
IDは、複数のマイページを設定したときに区別をする
ためのIDである。
【0097】図25、図26のように設定されている場
合に、ユーザID「1512」のユーザがログインして
きた場合の処理を、図11のフローチャートを参照して
説明する。
【0098】まず、アプリケーションサーバ装置4のC
PU16は、図26のマイページテーブルを参照して、
当該ユーザのマイページ設定があるか否かを判断する
(ステップS1201)。ここでは、マイページ設定が
あるので、マイページのコンテンツ情報を当該テーブル
から取得する。なお、図26においては、ユーザID
「1512」にて2つのマイページが設定されている。
この場合には、セルIDが「1」のページのコンテンツ
情報を取得し、セルIDが「2」のページについてはタ
イトルのみを取得する。取得したページの情報は、ハー
ドディスク20に記録する。
【0099】次に、図25のページフォーマットテーブ
ルを参照して、当該ユーザについてページ表示に関する
設定があるか否かを判断する(ステップS1203)。
ここでは、ユーザID「1512」について、ページフ
ォーマットが設定されている。したがって、このページ
フォーマットを取得し、ステップS1204に進む。ス
テップS1204においては、ディフォルトページを表
示するように設定されているか否かを判断する。ここで
は、「表示する」とされているので、ステップS120
5に進む。
【0100】既に、ページのコンテンツ情報を取得済で
あるから、ディフォルトページのタブ情報のみを取得す
る(ステップS1205、S1207)。以下同様に、
組織ページ、役職ページについてのタブ情報のみが取得
される。
【0101】アクセス制御サーバ装置4は、上記のペー
ジ情報およびページフォーマットに基づいて、ポータル
画面を生成し、ユーザ端末装置U1に送信する(図9、
ステップS14)。
【0102】なお、ページフォーマットテーブルにおい
て、「詳細表示あり」と設定されている場合には、図2
8に示すように、コンテンツの説明300があわせて表
示される。
【0103】(7)アクセス権の設定・変更 図29に、アクセス権の設定・変更を行う場合の処理を
フローチャートにて示す。まず、管理者であるユーザ
は、自己の端末装置U2から、アプリケーションサーバ
装置4に対し、アクセス権設定画面を要求する(ステッ
プS7)。これに対し、アプリケーションサーバ装置4
は、当該ユーザがアクセス権設定の権限を有しているか
否かの判断を行う(ステップS35)。
【0104】権限を有していれば、アクセス権設定の画
面を送信する(ステップS36)。図30に送信される
アクセス権設定の画面を示す。この図では、組織全体
(SIパッケージ課)に関するアクセス権の設定・変更
を行っている。また、図31に示すように、各コンテン
ツごとに、各組織に対してアクセス権を設定・変更する
こともできるようにしている。
【0105】図31において、コンテンツ「電話帳」に
関し、管理本部には権限が与えられていない(NO ROL
E)。SIパッケージ課には、編集者(EDITOR)としての
権限が与えられている。なお、「編集者」は、読み取
り、書き込み、作成、削除の全ての処理を行うことがで
きる。「作成者」は、読み取り、作成と、自分の作成し
たものに書き込み、削除を行うことができる。「読者」
は、読み取りのみを行える。
【0106】アクセス権の設定・変更内容は、アプリケ
ーションサーバ装置4に送信され、その内容に従って、
図3のアクセス権テーブルが更新される(ステップS3
7)。
【0107】(8)お知らせバナー この実施形態では、お知らせバナーの機能を設けてい
る。これは、図36に示すように、ポータル画面の下部
に、ユーザからユーザに連絡を行うためのお知らせバナ
ー600を表示する機能である。ポータルサイトにアク
セスすると、このお知らせバナーが表示される。ユーザ
は、このお知らせバナー600の文字により概要を知
り、その詳細をバナー600をクリックして閲覧するこ
とができる。
【0108】(8-1)お知らせバナーの設定 図32に、お知らせバナーの設定処理をフローチャート
にて示す。ここでは、ユーザ端末装置U1からユーザ端
末装置U2に、お知らせバナーを通知するものとする。
ユーザ端末装置U1はブラウザプログラムの処理を示
し、アプリケーションサーバ4は情報伝達プログラムの
処理を示している。
【0109】お知らせ元であるユーザ端末装置U1は、
お知らせバナーの設定画面を、アプリケーションサーバ
装置4に要求する(ステップS501)。これを受け
て、アプリケーションサーバ装置4は、お知らせバナー
の設定画面を送信する(ステップS601)。
【0110】図33に、お知らせバナーの設定画面を示
す。図に示すように、タイトル、URL、タイプ、お知
らせタイプ、対象ユーザ、開始日時、終了日時、画像フ
ァイル名などの項目を入力するようになっている。ここ
で、タイトルは、お知らせバナーのタイトルである。U
RLは、お知らせの詳細な内容が記述されたコンテンツ
のURLである。タイプは、お知らせバナーを文字とし
て出すか、画像として出すかを示すものである。対象ユ
ーザは、お知らせを行う対象となるユーザである。開始
日時は、お知らせバナーの表示を開始する日時である。
終了日時は、お知らせバナーの表示を終了する日時であ
る。画像ファイル名は、お知らせバナーを画像にする場
合の画像ファイル名である。
【0111】ユーザは、この設定画面に基づいて、設定
内容を入力し、アプリケーションサーバ装置4に送信す
る(ステップS502)。アプリケーションサーバ装置
4は、これをユーザデータベースの一部としてハードデ
ィスク20に記録する(ステップS602)。図34
に、このようにして記録されたバナーテーブルを示す。
【0112】(8-2)お知らせバナーの表示 このようにして記録されたバナーテーブルに基づき、条
件に合致する各ユーザ端末装置U1、U2・・・Unに
おいて、そのログイン時にお知らせバナーが表示され
る。すなわち、図9に示すように、ポータルページ情報
の取得(ステップS12)に続いて、お知らせバナー情
報の取得(ステップS13)が行われ、これら情報に基
づいて、ポータル画面が生成される(ステップS1
4)。
【0113】図35に、お知らせバナー情報の取得処理
(ステップS13)の詳細フローチャートを示す。ま
ず、アプリケーションサーバ装置4のCPU16は、図
34のバナーテーブルを参照して、ログインしたユーザ
宛のお知らせバナー情報があるか否かを判断する(ステ
ップS611)。つまり、ログインしたユーザのID
が、宛先ユーザIDの項目にあるか否かを判断する。な
ければ、お知らせバナー情報の取得処理は終了する。
【0114】当該ユーザ宛のお知らせバナー情報があれ
ば、現在日時を取得し、表示期間内にあるか否かを判断
する(ステップS612)。つまり、現在日時が、開始
日より後で、終了日よりも前であるかを確認する。表示
期間内でなければ、お知らせバナー情報の取得処理を終
了する。
【0115】表示期間内であれば、図34のバナーテー
ブルの各項目(お知らせバナー情報)を取得する(ステ
ップS613)。この情報に基づいて、ポータル画面の
下部に、お知らせバナー600が生成される(図9、ス
テップS14)。
【0116】図36に、ポータル画面におけるお知らせ
バナー600の表示例を示す。バナーテーブルのタイト
ルの内容が、お知らせバナーとして表示されている。ま
た、このお知らせバナーには、URLの項目に記載され
たURLのリンクが貼られている。したがって、ユーザ
は、お知らせバナー600をクリックすることにより、
詳細な情報を得ることができる。
【0117】図36の例では、ユーザ「1512」が、
ユーザ「1514」のために旅費精算を終え、その旨を
お知らせバナーとして伝えたものである。ユーザ「15
14」は、お知らせバナー600をクリックして、旅費
精算の詳細を知ることができる。
【0118】(9)その他の実施形態 上記実施形態では、図18に示すように、タブがクリッ
クされるごとに、コンテンツ情報を取得するようにして
いる。しかし、図11〜図13の処理において、全ての
ページについてコンテンツ情報を取得しておいて記録し
ておいてもよい。この場合、タブがクリックされるごと
に、アクセス権テーブルを参照する必要がなくなる。
【0119】なお、上記実施形態においては、ページフ
ォーマットテーブルの設定内容は、マイページ以外のペ
ージ(会社ページなど)の表示フォーマットとしても用
いるようにしている。しかし、マイページのフォーマッ
トと、その他のページのフォーマットとを別個に設定で
きるようにしてもよい。また、各ページごとに設定でき
るようにしてもよい。
【0120】上記実施形態では、アクセス権のあるコン
テンツのアイコンだけをページに表示するようにしてい
る。さらに、アクセス権の内容(編集者、読者など)に
応じて、アイコンの色、大きさなどの表示形態を変える
ようにしてもよい。これにより、ユーザは、アクセス権
があることだけでなく、その内容も容易に認識すること
ができる。
【0121】また、アクセス権の無いコンテンツもあわ
せてページに表示するようにしてもよい。ただし、アク
セス権の有無を区別できるように、アイコンの表示形態
を変えることが好ましい。
【0122】上記実施形態では、役職、組織に基づくグ
ループごとにページを設けている、しかし、年齢、性
別、地域などのグループに基づいてページを設けてもよ
い。
【0123】上記実施形態では、アプリケーションサー
バ装置4とコンテンツサーバ装置8とを別個の装置とし
て構成している。しかし、両者を同じ装置として構成す
るようにしてもよい。
【0124】なお、上記実施形態では、コンテンツサー
バ装置8は、処理(閲覧、書換など)の要求があるごと
に、当該処理について権限があるか否かを、アプリケー
ションサーバ装置4に問い合わせるようにしている。し
かし、ログイン時にのみ、権限があるか否かをアプリケ
ーションサーバ装置4に問い合わせ、その後の処理にお
いては問い合わせないようにしてもよい。
【0125】上記実施形態では、個人のユーザ宛にお知
らせバナーを表示するように設定している。しかし、組
織や役職等のグループに対してお知らせバナーを表示す
るようにしてもよい。
【0126】また、閲覧したことをアプリケーションサ
ーバ装置4またはユーザ端末装置に記録しておき、一度
閲覧したお知らせについて、次回ログインからは、お知
らせバナーを表示しないようにしてもよい。
【0127】上記実施形態では、図32に示すように、
ユーザがお知らせバナーの設定入力を行うようにしてい
る。しかし、他のアプリケーションソフトが、自動的に
お知らせバナーの設定を行うようにしてもよい。たとえ
ば、旅費精算のプログラムが、旅費精算の完了ととも
に、お知らせバナーの設定を行うことができる。
【0128】上記実施形態では、ポータル画面とともに
お知らせバナーを表示するようにしている。しかし、他
の画面とともに表示するようにしてもよいし、また、お
知らせバナー単独で表示するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1a】この発明の一側面によるシステムの全体構成
を示す図である。
【図1b】この発明の他の側面によるシステムの全体構
成を示す図である。
【図2】アプリケーションサーバ装置のハードウエア構
成を示す図である。
【図3】アクセス権テーブルを示す図である。
【図4】コンテンツテーブルを示す図である。
【図5】会社テーブルを示す図である。
【図6】組織テーブルを示す図である。
【図7】役職テーブルを示す図である。
【図8】ユーザテーブルを示す図である。
【図9】ポータル画面の表示処理を示す図である。
【図10】ログイン画面を示す図である。
【図11】ポータルページ情報の取得処理を示す図であ
る。
【図12】ポータルページ情報の取得処理を示す図であ
る。
【図13】ポータルページ情報の取得処理を示す図であ
る。
【図14】ポータル画面を示す図である。
【図15】会社ページのコンテンツ情報を示す図であ
る。
【図16】組織ページの情報を示す図である。
【図17】役職ページの情報を示す図である。
【図18】ページタブが押されたときの処理を示す図で
ある。
【図19】ポータル画面を示す図である。
【図20】コンテンツへのアクセスを示す図である。
【図21】マイページの設定処理を示す図である。
【図22】マイページの設定画面を示す図である。
【図23】マイページの設定画面を示す図である。
【図24】ページフォーマットの設定画面を示す図であ
る。
【図25】ページフォーマットテーブルを示す図であ
る。
【図26】マイページテーブルを示す図である。
【図27】ポータル画面を示す図である。
【図28】ポータル画面を示す図である。
【図29】アクセス権の設定処理を示す図である。
【図30】アクセス権の設定画面を示す図である。
【図31】アクセス権の設定画面を示す図である。
【図32】お知らせバナーの設定処理を示す図である。
【図33】お知らせバナーの設定画面を示す図である。
【図34】バナーテーブルを示す図である。
【図35】お知らせバナー情報の取得処理を示す図であ
る。
【図36】お知らせバナーの表示を示す図である。
【符号の説明】
2・・・インターネット 4・・・アプリケーションサーバ装置 6・・・ユーザデータベース 8・・・コンテンツサーバ装置 U1、U2・・・ユーザ端末装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 120 G06F 17/30 120B (72)発明者 豊田 知子 京都府京都市山科区東野北井ノ上町5番地 の22 京セラコミュニケーションシステム 株式会社内 (72)発明者 井上 智香子 京都府京都市山科区東野北井ノ上町5番地 の22 京セラコミュニケーションシステム 株式会社内 Fターム(参考) 5B017 AA03 BA06 CA15 CA16 5B075 KK07 KK43 UU06 5B082 EA11 GA11 5E501 AA02 AC37 CA01 DA02

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末装置とアクセス制御サーバ装置とコン
    テンツサーバ装置とを備えたアクセス制御システムであ
    って、 コンテンツサーバ装置は、端末装置に対してコンテンツ
    を提供するためのものであり、 アクセス制御サーバ装置は、コンテンツサーバ装置に記
    録された複数のコンテンツに対する端末装置からのアク
    セス要求に対して、アクセスの可否を決定するものであ
    り、 端末装置からアクセス制御サーバ装置にアクセスがある
    と、アクセス制御サーバ装置は、当該端末装置または当
    該端末装置を使用しているユーザが、各コンテンツに対
    してアクセス権を有するか否かを判断し、当該アクセス
    権有無の判断に基づいて、アクセス用画面を生成して端
    末装置に送信し、 ユーザは、端末装置において表示されたアクセス用画面
    に基づいて、各コンテンツ対するアクセス要求を行うこ
    とを特徴とするアクセス制御システム。
  2. 【請求項2】請求項1のアクセス制御システムにおい
    て、 コンテンツサーバ装置とアクセス制御サーバ装置が一体
    の装置として構成されていることを特徴とするもの。
  3. 【請求項3】端末装置からのアクセス要求を受けて、コ
    ンテンツに対するアクセス制御を行うアクセス制御サー
    バ装置であって、 端末装置からのアクセス要求を受けて、 当該端末装置または当該端末装置を使用しているユーザ
    が、各コンテンツに対してアクセス権を有するか否かを
    判断し、 当該アクセス権有無の判断に基づいて、アクセス用画面
    を生成して端末装置に送信することを特徴とするアクセ
    ス制御サーバ装置。
  4. 【請求項4】端末装置からのアクセス要求を受けて、コ
    ンテンツに対するアクセス制御をコンピュータに行わせ
    るためのアクセス制御プログラムを記録した記録媒体で
    あって、 当該端末装置または当該端末装置を使用しているユーザ
    が、各コンテンツに対してアクセス権を有するか否かを
    判断し、 当該アクセス権有無の判断に基づいて、アクセス用画面
    を生成して端末装置に送信する処理をコンピュータに行
    わせるためのアクセス制御プログラムを記録した記録媒
    体。
  5. 【請求項5】端末装置からのアクセス要求を受けて、コ
    ンテンツに対するアクセス制御をコンピュータに行わせ
    るためのアクセス制御プログラムであって、 当該端末装置または当該端末装置を使用しているユーザ
    が、各コンテンツに対してアクセス権を有するか否かを
    判断し、 当該アクセス権有無の判断に基づいて、アクセス用画面
    を生成して端末装置に送信する処理をコンピュータに行
    わせるためのアクセス制御プログラム。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれかのアクセス制御シ
    ステム、アクセス制御装置、記録媒体またはプログラム
    において、 前記アクセス権の有無は、予め記録されているアクセス
    権テーブルに基づいて判断され、当該アクセス権テーブ
    ルに基づく判断が、アクセス用画面の内容に反映される
    ことを特徴とするもの。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれかのアクセス制御シ
    ステム、アクセス制御装置、記録媒体またはプログラム
    において、 前記アクセス用画面は、当該端末装置またはユーザに対
    してアクセス権の与えられているコンテンツへのリンク
    表示と、アクセス権の与えられていないコンテンツへの
    リンク表示とを区別して表示することを特徴とするも
    の。
  8. 【請求項8】請求項1〜6のいずれかのアクセス制御シ
    ステム、アクセス制御装置、記録媒体またはプログラム
    において、 前記アクセス用画面は、当該端末装置またはユーザに対
    してアクセス権の与えられているコンテンツへのリンク
    表示を含み、アクセス権の与えられていないコンテンツ
    へのリンク表示を含まないことを特徴とするもの。
  9. 【請求項9】請求項7または請求項8のアクセス制御シ
    ステム、アクセス制御装置、記録媒体またはプログラム
    において、 前記アクセス用画面は、当該端末装置またはユーザに対
    して与えられているアクセス権の内容に応じて、前記リ
    ンク表示の形態を変えたものであることを特徴とするも
    の。
  10. 【請求項10】請求項1〜9のいずれかのアクセス制御
    システム、アクセス制御装置、記録媒体またはプログラ
    ムにおいて、 当該ユーザの属するグループに対して、当該コンテンツ
    へのアクセス権があたえられているか否かに基づいて、
    アクセス用画面が生成されることを特徴とするもの。
  11. 【請求項11】請求項10のアクセス制御システム、ア
    クセス制御装置、記録媒体またはプログラムにおいて、 前記グループは、当該ユーザの属する部署または当該ユ
    ーザの有する役職であることを特徴とするもの。
  12. 【請求項12】請求項10または11のアクセス制御シ
    ステム、アクセス制御装置、記録媒体またはプログラム
    において、 前記アクセス用画面には、前記グループごとに設けられ
    たグループページが含まれており、各グループページに
    は、各グループに属していることにより当該ユーザにア
    クセス権があたえられているコンテンツへのリンク表示
    が含まれていることを特徴とするもの。
  13. 【請求項13】請求項1〜12のいずれかのアクセス制
    御システム、アクセス制御装置、記録媒体またはプログ
    ラムにおいて、 前記アクセス用画面には、各ユーザが設定可能なユーザ
    ページが含まれており、当該ユーザページには、当該ユ
    ーザにアクセス権が与えられたコンテンツの中から、当
    該ユーザによって予め選択されたコンテンツへのリンク
    表示が含まれていることを特徴とするもの。
  14. 【請求項14】請求項1〜13のいずれかのアクセス制
    御システム、アクセス制御装置、記録媒体またはプログ
    ラムにおいて、 伝達元のユーザが、伝達先のユーザに情報を伝達する場
    合、伝達元ユーザの端末装置からアクセス制御サーバ装
    置に、伝達情報および伝達先ユーザの識別情報を送信
    し、 アクセス制御サーバ装置は、この伝達情報を所定の記録
    場所に記録するとともに、伝達先ユーザの識別情報を前
    記伝達情報の記録場所に関連づけて記録し、 アクセス制御サーバ装置は、端末装置のユーザからのア
    クセスを受けるごとに、当該ユーザが伝達先ユーザとし
    て記録されているか否かを判断し、記録されていれば、
    当該伝達情報の記録場所に基づいて、伝達情報へのリン
    ク表示を含むアクセス用画面を送信し、 伝達先ユーザは、端末装置に表示されたアクセス用画面
    の前記リンク表示に基づいて、伝達元ユーザからの伝達
    情報を取得することを特徴とするもの。
  15. 【請求項15】端末装置からのアクセス要求を受けて、
    コンテンツに対するアクセス制御を行うアクセス制御サ
    ーバ装置であって、 端末装置からのユーザIDを含むログイン要求を受ける
    ログイン受信手段と、 ログイン受信手段によって取得したユーザIDに基づい
    て、当該ユーザにアクセス権が与えられているコンテン
    ツを抽出するアクセス可能コンテンツ抽出手段と、 アクセス可能コンテンツ抽出手段によって抽出されたコ
    ンテンツへのリンク表示に基づいて構成したアクセス用
    画面を生成するアクセス用画面生成手段と、 アクセス用画面生成手段によって生成されたアクセス用
    画面を端末装置に送信するアクセス用画面送信手段と、 を備えたアクセス制御サーバ装置。
  16. 【請求項16】端末装置からサーバ装置の複数のコンテ
    ンツへのアクセスを制御する方法であって、 各コンテンツに対してアクセスするためのアクセス用画
    面を、サーバ装置側から端末装置に送信し、 端末装置側では、当該アクセス用画面に基づいてコンテ
    ンツを選択してアクセス要求を行うようにし、 前記アクセス用画面には、当該端末装置からアクセスし
    ているユーザに対してアクセス権が与えられていないコ
    ンテンツのリンク表示を含めないようにしたことを特徴
    とするもの。
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