JPH10195804A - 貨 車 - Google Patents
貨 車Info
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- JPH10195804A JPH10195804A JP10002754A JP275498A JPH10195804A JP H10195804 A JPH10195804 A JP H10195804A JP 10002754 A JP10002754 A JP 10002754A JP 275498 A JP275498 A JP 275498A JP H10195804 A JPH10195804 A JP H10195804A
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- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B29/00—Laying, rebuilding, or taking-up tracks; Tools or machines therefor
- E01B29/16—Transporting, laying, removing, or replacing rails; Moving rails placed on sleepers in the track
- E01B29/17—Lengths of rails assembled into strings, e.g. welded together
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Abstract
も、問題なく、特別に長い長さの溶接レールを引き降ろ
すことのできる、レール上を走行する型式の貨車を提供
すること。 【解決手段】 軌道上台車5に支持された貨車フレーム
6と、長い溶接レール3を把持し且つそのレールを貨車
の長手方向に変位させるレール引張り装置4とを備え、
輸送貨車2に格納された長い溶接レール3を引き出すべ
く、レール上を走行する貨車1である。レール引張り装
置4は、駆動体11が設けられたカタピラ軌道7であっ
て、互いに隔たった2つの案内プーリー9の周りで案内
可能な設計とされた、カタピラ軌道7から成っている。
カタピラ軌道7は、長い溶接レール3に作用し得るよう
に引張り方向に向けて一方が他方の後になるように配置
された接触板と、駆動体23によりカタピラ軌道7に対
して調節可能であり且つ長い溶接レール3上を転動し得
る設計とされた支台部8とを有する。
Description
れた長い溶接レールを引き降ろすべく、レール上を走行
する貨車であって、軌道上台車に支持された貨車フレー
ムと、長い溶接レールを把持し且つそのレールを貨車の
長手方向に変位させるレール引張り装置とを備える、貨
車に関する。
欧州特許第0467001B1号から公知であり、この
場合、レール引張り装置は、案内ローラと、レールクラ
ンプとを有するクレーンアームと同様の設計とされてい
る。引き降ろすべき長い溶接レールを把持する設計とさ
れた、上記クランプは、駆動体によって引張り方向に向
けて長手方向に変位可能である。この長い溶接レール
は、レールクランプによって繰り返して把持され、その
後、レール引張り装置を繰り返し戻すことにより、引張
り装置に向けて段階的に変位される。上記の引張り装置
により、レールは、軌道付設車輌の前端に向けて更に変
位される。上記の公知のレール引張り装置は、余り効率
的ではなく、特に、長い溶接レールをローラ上に摩擦無
しに支持し、これにより、引き降ろしに対する抵抗力が
最小となるようにする必要がある。
34748B号から、互いに接続した複数のレール輸送
貨車から成るレール積載車輌が公知である。輸送すべき
長い溶接レールを支持するために、貨車の横断方向に向
けて次々と配置された支持ローラを有するレール支持体
が公知であり、該レール支持体は、貨車のフレームに締
結され且つ貨車又はレールの長手方向に向けて互いに隔
たった位置に配置されている。長い溶接レールを引き降
ろすべく車輌の端部に配置された貨車(シュート貨車と
も称される)は、隣接するレール輸送貨車と同様に、レ
ール装填クレーンを駆動し得るように、長手方向側部の
各々の領域内にて貨車の長手方向に伸長するクレーン・
レールを備えている。ガントリー式の設計であるため、
上記クレーンは、格納した長い溶接レールの上方に亙っ
て動き、2つのクレーンアームを使用して、2本の長い
溶接レールを把持し且つそれらのレールをシュート貨車
に向けて変位させることができる。この端部領域内に
て、ローラにより案内される、長い溶接レールは、次
に、地面に接する迄、変位され、最終的に、軌道に定着
される。これら2本の長い溶接レールは、レール積載車
輌を前進させることにより更に引き降ろされる。
ラ上に支持されていない場合であっても、問題なく、特
別に長い長さの溶接レールを引き降ろすことのできる、
レール上を走行する上記型式の貨車を形成することであ
る。
的は、レール引張り装置が駆動体が設けられ且つ2つの
案内プーリー(互いに隔たっており且つ回転軸線を有す
る)の周りで案内可能な設計とされたカタピラ軌道から
成っており、該カタピラ軌道は、長い溶接レールに作用
し得るように引張り方向に向けて一方が他方の後になる
ように配置された接触板と、駆動体によりカタピラ軌道
に対して調節可能であり且つ長い溶接レール上を転動し
得る設計とされた支台部とを有する、上記型式の貨車に
よって達成される。
ため、特別に強力な引張り力が利用可能となり、このた
め、例えば、長さが120mのレールであっても、問題
なく引き降ろすことができる。これに対応して長い設計
のカタピラ軌道により、その引張り力を増大させ、長い
溶接レール(単に中間層の上に支持されるだけであり、
変位に対する特に大きい抵抗力を不可避的に生じさせる
レール)でさえも引き降ろすことを可能にする。少なく
ともレールの基部に対応する幅寸法にて設計されること
が好ましい、接触板は、最大の接触領域、即ち圧力領域
を形成し、これにより、約32トンという特別に強力な
圧力が作用する場合であっても、長い溶接レールの損傷
を確実に防止することができる。また、このレール引張
り装置の特殊な更なる利点は、引っ張り作業を連続的に
行うことが可能であり、レールの引き降ろしを行う間
に、貨車に接続された軌道付設機械と協動して、枕木の
連続的な付設、及びその付設した枕木の上に引き降ろし
た長い溶接レールを付設することを可能にする点であ
る。
項及び図面から明らかになるであろう。
して詳細に説明する。
を引き降ろす、図1及び図2に図示した貨車1には、長
い溶接レール3を把持し且つ変位させる2つの独立的な
レール引張り装置4が設けられている。該レール引張り
装置4は、軌道上台車5に支持された貨車フレーム6に
締結されており、該貨車フレーム6は、隣接する輸送貨
車2と共に、更に図示しない軌道付設車輌内に組み込ま
れて、長い溶接レール3と、新品の枕木とから成る新た
な軌道の付設を連続的に行う。
方向に向けて一方が他方の後になるようにある距離をお
いて配置されており、また、その各々は、カタピラ軌道
7(貨車の略長手方向に略伸長する軌道)と、その上方
に配置された支台部8とから成っている。双方のレール
引張り装置4は、垂直軸線20及び水平軸線46(機械
の長手方向に対して垂直に伸長する)の周りで回動可能
に取り付けられている。
詳細な拡大図から特に理解し得るように、無端のカタピ
ラ軌道7は、貨車の長手方向に向けて互いに隔たった案
内プーリー9の上に支持されている。該案内プーリーの
各々は、水平方向に且つ貨車の長手方向に対して垂直に
伸長する回転軸線10の周りで回転可能に取り付けられ
ている。支持フレーム13に取り付けられた2つの案内
プーリー9の一方は液圧駆動体11により回転可能であ
る。カタピラ軌道7を支持するより小さい複数の支持ロ
ーラー12が、2つの案内プーリー9の間にて、支持フ
レーム13に取り付けられている。上記カタピラ軌道7
は、引張り又は搬送方向(矢印14ず示す)に向けて一
方が他方の後になるように配置され且つ互いに関節式に
接続された複数の接触板15から成っている。これらの
接触板は、明確化のため、図4及び図5にのみ図示して
ある。カタピラ軌道7の上方領域にて、上記接触板15
は、引き降ろすべき長い溶接レール3のレール基部面1
7に対して平行に伸長するレール接触面16を形成する
(特に、図5参照)。
方向に向けて一方が他方の後になるように配置され且つ
回転軸線10に対して平行に伸長する軸線19を有する
4つの二重フランジ付きローラ18から成る支台部8
は、垂直方向に向けてカタピラ軌道7の上方に配置され
且つ該カタピラ軌道に対して調節可能な設計とされてい
る。4つの二重フランジ付きローラ18の内2つは、軸
線19に対して平行に伸長する軸線21の周りで回動可
能にヨーク22に取り付けられている。該ヨークは、そ
の一部が、その一端にて支持フレーム13に回動可能に
ヒンジ止めされ、その他端にて駆動体23に接続されて
いる。特に、図4から明らかであるように、貨車の横断
方向に向けて互いに隔たった2つの駆動体23は、支台
部8の各ヨーク22と協動するようにされており、該駆
動体23の下端はレール引張り装置4の支持フレーム1
3に取り付けられている。二重フランジ付きローラ18
の各々は、軸線19の方向に向けて互いに隔たった2つ
のフランジ24を備えている。このため、長い溶接レー
ル3のレール頂部25をフランジ24の間の中心に配置
するることが可能である。
に取り付けられている。該伸縮式ビーム26は、駆動体
27により水平方向に且つ貨車の長手方向に対して垂直
方向に延長可能な設計とされ、また、貨車フレーム6に
締結されている。更に、レール引張り装置4を含むビー
ム26は、回動駆動体28を介して、水平方向に且つ貨
車の長手方向に対して垂直に伸長する軸線46の周りで
回動可能である。レール引張り装置4をビーム26に対
して垂直軸線20の周りで回動させることは、更なる回
動駆動体29により行われる(図4参照)。
つのケーブルウィンチ30、及び引き降ろすべき2本の
長い溶接レール3を支持する案内ローラ32が輸送貨車
2に隣接する貨車1の一端に設けられている。該案内ロ
ーラ32は、垂直方向に且つ水平方向に伸長し、駆動体
31により垂直方向に調節可能である。ケーブルウィン
チ30に巻かれるプル・ケーブル33は、その端部にて
締付けフック34及び引き込みケーブル35に接続され
ている。この引き込みケーブルは、図1にのみ図示した
それぞれのケーブルウィンチ36に巻き取ることができ
る。駆動体37により垂直方向に且つ横方向に調節可能
に貨車フレーム6に取り付けられた2つのレールガイド
38は、貨車の長手方向に対して2つのケーブルウィン
チ30とレール引張り装置4との間に設けられている。
接レール3を2つのレール引張り装置4により引き降ろ
す作用に関して詳細に説明する。
せると、引き込みケーブル35が巻き上げられ、これと
同時に、締付けフック34の各々が引き降ろすべき長い
溶接レール3に向けて駆動される。この目的のため、2
つのケーブルウィンチ30は、自由に作動するようにス
イッチが入れられる。引き降ろすべきそれぞれの長い溶
接レール3の上方にて締付けフック34を配置し得るよ
うにするため、2本の引き込みケーブル35を偏向させ
る案内プーリー39が支持フレーム40上に横方向に横
断状に変位可能に取り付けられている。急速係止機構を
具備する締付けフック34の各々を長い溶接レール3に
接続した後、それぞれのケーブルウィンチ30を作動さ
せてプル・ケーブル33を引き込ませると直ちに、その
長い溶接レール3は矢印14で示した引張り方向に引き
出される。これと同時に、協動するケーブルウィンチ3
6が自由に作動するようにスイッチが入れられる。変位
させた長い溶接レール3の前端が案内ローラ32に達す
ると直ちに、その案内ローラは、その2本の長い溶接レ
ール3が支持される迄、駆動体31の作動によって持ち
上げられる。長い溶接レール3が更に前進すると、その
レールの前端は、クランプとして設計されたレールガイ
ド38により把持され、また、駆動体37の作動によ
り、2つの前端がそれぞれ協動するカタピラ軌道7のレ
ール接触面16上に休止するように案内される。これと
同時に、レール引張り装置4は、必要であるならば、駆
動体27、28、29の作動により回動させ、又は、横
方向に調節し、カタピラ軌道7及び協動した支台部8を
それぞれ引き降ろすべき長い溶接レールの長手方向に対
して平行に整合させ、また、二重フランジ付きローラ1
8のフランジ24の間にレール頂部25を確実に配置し
得るようにする。
フランジ付きローラ18を長い溶接レール3上に押し付
ける駆動体23と、及びカタピラ軌道7を回転させる駆
動体11とを作動させる。これと同時に、駆動体28、
29のスイッチを零圧力に入れる。例えば、長さ120
mの長い溶接レールを引き出すためには、経験によれ
ば、二重フランジ付きローラ18に対して32トンの加
圧力が必要である。この長い溶接レール3を引き出すた
めに必要とされる引張り力は約8トンである。板の材料
及びカタピラ軌道7の長さを対応して選択することによ
り、カタピラ軌道7の接触板15によって伝達される引
張り力を更に増大させることができる。2つのレール引
張り装置4は、ケーブルウィンチ30から更に隔たった
貨車の端部に配置し、輸送貨車2とレール引張り装置4
との間にて適当な撓み曲線が形成されるようにすること
が便宜である。
ことにより、2本の長い溶接レール3は、例えば、最初
に記載した欧州特許第0467001B1号から既に公
知である、軌道付設車輌まで輸送される。レール引張り
装置4によって引き出された2本の長い溶接レール3の
後端がカタピラ軌道7の直前に位置する(図1参照)と
直ちに、引張り操作は一時的に停止される。次に、上記
の長い溶接レール3の前端が既に2つのレール引張り装
置4によって把持された長い溶接レール3の後端に接触
する迄、締付けフック34及びケーブルウィンチ30の
作用によって、別の2本の長い溶接レールが上述した方
法にて輸送貨車2から引き出される。長い溶接レール3
の直ぐ隣接する2つの端部が取り外し可能な継ぎ目板4
1により互いに接続されると直ちに、2つの締付けフッ
ク34が解放され、レール引張り装置4の支援を受けて
駆動体11を作動させることで、細長い溶接レール3の
引き降ろしが再開される。これを行う間、輸送貨車2か
ら長い溶接レール3を引き出すのと同時に、その前の長
い溶接レール3も約500mの長さに亙って対応するレ
ールガイドまで押される。輸送貨車2から引き出された
長い溶接レール3の2つの後端が2つのカタピラ軌道7
の直前の位置に達すると直ちに、上述した方法にて別の
2本の長い溶接レール3が再度、継ぎ目板41によって
接続される。
た貨車1は、本明細書の導入部分に記載した、既に公知
のレール積載車輌(独国特許第1208326B)と共
に使用して、建設現場に輸送された長い溶接レールを引
き出すことが可能である。
別の実施の形態において、同一の機能を有する部品は、
簡略化のため、図1乃至図6に図示したものと同一の参
照番号で示してある。図7に図示した上記の実施の形態
において、支台部8は、選択随意的に、別個の回転装置
を備えることができる、カタピラ軌道42として設計さ
れている。上側のカタピラ軌道42は、レールを引っ張
る間に、長い溶接レール3のレール頂部に接触し、駆動
体23によって下側のカタピラ軌道7に向けて押され
る。この目的のため、上側のカタピラ軌道42は、支持
フレーム43に垂直に変位可能に取り付けられる。この
支持フレームは、下方支持フレーム44に締結されてい
る。この下方支持フレームは、水平方向に且つ貨車の長
手方向に対して垂直に伸長する軸線45の周りで回動可
能に貨車フレーム6に接続されている。
ろすべくレール上を走行する貨車の側面図である。
である。
ある。
である。
置 5 軌道上台車 6 貨車フレーム 7 カタピラ軌道 8 支台部 9 案内プーリー 10 回転軸線 11 液圧駆動体 12 支持ローラー 13 支持フレーム 15 接触板 16 レール接触面 17 レール基部面 18 二重フランジ付きローラ 22 支台のヨーク 23 駆動体 24 フランジ 25 レール頂部 26 伸縮式ビーム 27 駆動体 28、29 回動駆
動体 30、36 ケーブルウィンチ 31、37 駆動体 32 案内ローラ 33 プル・ケーブ
ル 34 締付けフック 35 引き込みケー
ブル 38 レールガイド 39 案内プーリー 41 継ぎ目板 42 カタピラ軌道 43 支持フレーム 44 下方支持フレ
ーム
Claims (8)
- 【請求項1】 軌道上台車(5)に支持された貨車フレ
ーム(6)と、長い溶接レール(3)を把持し且つその
レールを貨車の長手方向に変位させるレール引張り装置
(4)とを備え、輸送貨車(2)に格納された長い溶接
レール(3)を引き出すべく、レール上を走行する貨車
(1)にして、 前記レール引張り装置(4)は、駆動体(11)が設け
られると共に、離間配置され且つ回転軸線(10)を有
する2つの案内プーリー(9)の周りで案内可能なカタ
ピラ軌道(7)を備え、該カタピラ軌道(7)は、前記
長い溶接レール(3)に作用し得るように引張り方向に
向けて一方が他方の後になるように配置された接触板
(15)と、駆動体(23)により前記カタピラ軌道
(7)に対して調節可能であり且つ前記長い溶接レール
(3)上を転動し得る支台部(8)とを有することを特
徴とする貨車。 - 【請求項2】 請求項1に記載の貨車にして、前記レー
ル引張り装置(4)が、垂直軸線(20)の周りで回動
し得るように前記貨車フレーム(6)に取り付けられる
ことを特徴とする貨車。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の貨車にし
て、前記支台部(8)が、引張り方向に向けて一方が他
方の後になるように配置され且つ前記回転軸線(10)
に対して平行に伸長する軸線(19)を有する少なくと
も2つの二重フランジ付きローラ(18)の形状として
設計され、該支台部(8)が垂直方向に向けて前記カタ
ピラ軌道(7)の上方に配置されることを特徴とする貨
車。 - 【請求項4】 請求項3に記載の貨車にして、前記カタ
ピラ軌道(7)の2つの回転軸線(10)の間の中心に
合計4つの二重フランジ付きローラ(18)が設けられ
ることを特徴とする貨車。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4の何れかに記載の
貨車にして、前記レール引張り装置(4)が、ビーム
(26)に取り付けられ、該ビームが、駆動体(27)
により水平方向に且つ貨車の長手方向に対して垂直に伸
長し得る設計とされ且つ前記貨車フレーム(6)に締結
されることを特徴とする貨車。 - 【請求項6】 請求項5に記載の貨車にして、前記ビー
ム(26)が、水平方向に且つ前記貨車の長手方向に対
して垂直に伸長する軸線(46)の周りで回動し得るよ
うに前記貨車フレーム(6)に取り付けられ且つ回転駆
動体(28)に接続された特徴とする貨車。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項6の何れかに記載の
貨車にして、ケーブルウィンチ(30)と、長い溶接レ
ール(3)を支持し得るように駆動体(31)により垂
直に調節可能な案内ローラ(32)とが、前記貨車の一
端に設けられることを特徴とする貨車。 - 【請求項8】 請求項7に記載の貨車にして、2つの独
立的なレール引張り装置(4)が、前記ケーブルウィン
チ(30)から更に離れた距離の端部に配置されること
を特徴とする貨車。
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AT30/97 | 1997-01-10 |
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