JPH10192434A - ホースブリッジ - Google Patents

ホースブリッジ

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Publication number
JPH10192434A
JPH10192434A JP565297A JP565297A JPH10192434A JP H10192434 A JPH10192434 A JP H10192434A JP 565297 A JP565297 A JP 565297A JP 565297 A JP565297 A JP 565297A JP H10192434 A JPH10192434 A JP H10192434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
platforms
divided
tread
bridge
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP565297A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Masutani
徹 桝谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teikoku Sen I Co Ltd
Original Assignee
Teikoku Sen I Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teikoku Sen I Co Ltd filed Critical Teikoku Sen I Co Ltd
Priority to JP565297A priority Critical patent/JPH10192434A/ja
Publication of JPH10192434A publication Critical patent/JPH10192434A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62CFIRE-FIGHTING
    • A62C33/00Hose accessories
    • A62C33/06Hose or pipe bridges

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型のホースブリッジであっても、運搬や現
場での敷設作業を容易にすること。 【解決手段】 ホースブリッジ1の踏板本体が、ホース
横断溝2を有するホースカバー踏板3、左右両端部に配
置される傾斜踏板4、ホースカバー踏板3と傾斜踏板4
との間に介在する中間踏板5などの複数の分割踏板から
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、路上に敷設した送
水ホースを車両の横断走行に支障がないように保護する
ホースブリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、水源から相当離れた火災現場ま
で消防ホース(送水ホース)を延長する場合には、その
途中において、路上に敷設した送水ホースが交差点を横
切るようになることが避けられなくなる。しかし、この
ように交差点を横切る送水ホースを、これを横断する車
両が踏みつけると、ホース自体が損傷を受けるだけでな
く、ウォータハンマリングの発生によって送水ポンプも
破損するようなことがある。
【0003】従来、このような破損事故の防止対策とし
て、図5に示すようなホースブリッジ1を使用すること
により、そのホース横断溝2の中に送水ホースHを覆う
ようにしたものがある。車両がホースブリッジ1の上を
乗り越えるようになるため、送水ホースHの保護が図れ
るのである。しかし、大規模火災に使用される送水ホー
スの場合は、直径が100mm〜150mmなどの車高を上
回るような大口径になるので、このような大口径のホー
スを保護するためのホースブリッジとしては、高さが高
くなるだけでなく、前後方向の長さLも車両のホイール
ベースを越えるほどの長いものになる。
【0004】このようにホースブリッジが大型化する
と、一般に金属製であるため極めて重量が大きくなり、
その重量化によって設置の際の持ち運びや敷設作業が著
しく困難になって作業性が低下することが避けられなく
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、大口
径送水ホースに使用するような大型化したホースブリッ
ジであっても、運搬や現場での敷設作業を容易にするこ
とができるホースブリッジを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のホースブリッジ
は、踏板本体が複数の分割踏板に分離され、この分割踏
板として少なくとも中央部に配置されるホース横断溝を
有するホースカバー踏板と左右両端部に配置される傾斜
踏板とを有すると共に、隣接し合う分割踏板同士が互い
に着脱自在に連結された構成からなることを特徴とする
ものである。
【0007】このように踏板本体が複数の分割踏板に分
割され、かつこれら分割踏板が着脱自在になっているの
で、運搬や取り扱いを軽量化された各分割踏板単位で行
うことができるようになり、現場での敷設作業などを容
易にすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
によって具体的に説明する。図1は本発明の実施形態の
一例を示す。このホースブリッジ1は、踏板本体が中央
部に配置されるホースカバー踏板3と、両端部に配置さ
れる傾斜踏板4と、ホースカバー踏板3と傾斜踏板4と
の間に配置される中間踏板5との3種類の板金製の分割
踏板から構成されている。
【0009】この3種類の板金製からなる分割踏板のう
ち、中央部のホースカバー踏板3は下面中央に下向きに
開口したホース横断溝2を設けている。ホースカバー踏
板3は、路上に敷設された送水ホースHをホース横断溝
2の内側に覆うように設置され、その送水ホースHを車
両から保護するようにしている。なお、ホース横断溝2
は、必ずしもホースカバー踏板3の下面側に設ける必要
はなく、図2に示す実施形態のように上面側に設けるよ
うにしてもよい。
【0010】両端部に配置された傾斜踏板4は、片側傾
斜した斜面を有する形状になっている。この斜面によっ
て、車両がホースブリッジ1に乗り上げるときと降下す
るときに、衝撃を受けることなく円滑に登り降りできる
ようにしている。中間踏板5は、ホースカバー踏板3と
傾斜踏板5との間に介在するように設けられ、かつホー
スカバー踏板3と同じ高さに形成されている。この中間
踏板5は長さ調整用に設けられるものであり、各分割踏
板の長さが軽量性メリットを維持する程度に適当な長さ
であれば、この中間踏板5は図2の実施形態のように省
略してもよい。
【0011】すなわち、ホースブリッジ1の全体長さL
が、特に太径ホース用として非常に長く形成されなけれ
ばならないときは、中間踏板5を設けないときは、それ
に伴ってホースカバー踏板3や傾斜踏板4を長くする必
要があるため、それぞれの重量が大きくなり、本発明が
特徴とする軽量性メリットを維持することができなくな
る。
【0012】このような場合に、中間踏板4を介在させ
るようにすれば、中間踏板4を設けた分だけホースカバ
ー踏板3と傾斜踏板4の方の長さを短縮することができ
るので、個々の分割踏板を軽量に維持することができ
る。この中間踏板4は、図1の実施形態では、ホースカ
バー踏板3の左右両側に1個ずつ配置するようにした
が、必要によりこれを左右両側に2個ずつ以上を連結す
るようにしてもよい。
【0013】上述したホースカバー踏板3、傾斜踏板
4、中間踏板5の各分割踏板は、互いに隣接する相互間
が、例えば図3や図4に示すような着脱自在な連結金具
8により連結されている。図3の連結金具8は、雄ピン
8aと雌環8bとを対にし、隣接する分割踏板間におい
て、一方の分割踏板に雄ピン8aを固定し、他方の分割
踏板に雌環8bを固定するようにしたものである。この
雄ピン8aと雌環8bとを、分割踏板とともに単純な上
下方向の相対移動をさせるだけで簡単に着脱することが
できる。
【0014】また、図4の連結金具8では、一対のフッ
ク8c,8cを、同じく隣接する分割踏板間において、
一方の分割踏板に一方のフック8cを固定し、他方の分
割踏板に他方のフック8cを固定するようにしたもので
ある。したがって、この対状のフック8c,8cを、分
割踏板とともに単純に上下方向に相対移動させることに
より簡単に着脱することができる。
【0015】上述した各分割踏板を構成する材料として
は、鋼などの金属材が好ましく使用されるが、特にアル
ミニウムを使用すればホースブリッジの軽量化を一層有
利にすることができる。
【0016】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、たと
え大口径の送水用ホースに適用するような大型のホース
ブリッジであっても、踏板本体が複数の分割踏板に分離
されて着脱自在に連結構成されているので、個々の分割
踏板を軽量に維持できることによって運搬及び取り扱い
を容易にすることができ、敷設作業性を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明のホースブリッジの一例を示す
側面図、(B)はその平面図である。
【図2】(A)は本発明のホースブリッジの他の例を示
す側面図、(B)はその平面図である。
【図3】本発明のホースブリッジにおける分割踏板間を
連結する連結金具を例示する斜視図である。
【図4】本発明のホースブリッジにおける分割踏板間を
連結する連結金具の他の例を示す斜視図である。
【図5】従来のホースブリッジを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ホースブリッジ 2 ホース横断溝 3 ホースカバー踏板 4 傾斜踏板 5 中間踏板 8 連結金具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 踏板本体が複数の分割踏板に分離され、
    この分割踏板として少なくとも中央部に配置されるホー
    ス横断溝を有するホースカバー踏板と左右両端部に配置
    される傾斜踏板とを有すると共に、隣接し合う分割踏板
    同士が互いに着脱自在に連結された構成からなるホース
    ブリッジ。
  2. 【請求項2】 前記ホースカバー踏板と前記傾斜踏板と
    の間に、中間踏板が長さ調節用の分割踏板として着脱自
    在に介在している請求項1に記載のホースブリッジ。
JP565297A 1997-01-16 1997-01-16 ホースブリッジ Withdrawn JPH10192434A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008089160A (ja) * 2006-10-05 2008-04-17 Ashimori Ind Co Ltd ホースブリッジ
JP2008095303A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Sakura Gomme Kk 車両運行補助装置
CN102620113A (zh) * 2012-04-06 2012-08-01 屯留县五里庄绿源方舟蔬菜种植专业合作社 一种水管保护装置
CN103541291A (zh) * 2013-06-20 2014-01-29 中国人民解放军总后勤部油料研究所 一种输液管线道路穿越防护装置
CN103791198A (zh) * 2012-10-29 2014-05-14 天太·郭元焜 可调斜度的临时护管搭桥
JP2016038023A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 株式会社内山商会 ホースブリッジ

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