JPH10190481A - パケットエラー検出方式 - Google Patents

パケットエラー検出方式

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JPH10190481A
JPH10190481A JP8343130A JP34313096A JPH10190481A JP H10190481 A JPH10190481 A JP H10190481A JP 8343130 A JP8343130 A JP 8343130A JP 34313096 A JP34313096 A JP 34313096A JP H10190481 A JPH10190481 A JP H10190481A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ソフトウェアで処理する方式では、全体の処理
速度が遅く、パケットエラーを検出しないときは、パケ
ットエラーが発生してもそれを検出できない。 【解決手段】データを受信すると、CPU11はDMA
制御部13に転送指示信号aを入力して、受信データを
メモリ14にデータ転送するように指示する。メモリ1
4へのデータbの転送が終了すると、CPU11はDM
A制御部13にDMA転送指示信号cを入力して、メモ
リ14から演算部12にデータをDMA転送するように
指示する。DMA制御部13は、このDMA転送指示信
号cの指示によりメモリ14からのデータdを演算部1
2にDMA転送する。演算部12は受信したデータdに
対してエラーチェックを行い、CPU11はこのチェッ
ク結果fを読みに行ってエラー処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパケットエラー検出
方式に関し、特にブロックごとに入力されるパケットデ
ータのエラーを検出するパケットエラー検出方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパケットエラー検出方式
は、特別なハードウェアを使用せずにソフトウェアによ
り処理するのが一般的であるが、パケットエラーの検出
自体を全く行わないこともあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、この従来
のソフトウェアで処理する方式では、全体の処理速度が
遅いという問題点があった。
【0004】また、従来のパケットエラーを検出しない
手法は、パケットエラーが発生してもそれを知ることが
できないという問題点があった。
【0005】本発明の目的は、ハードウェアで構成した
演算部によってパケットデータのエラーを検出すること
により、パケット処理速度を高速化したパケットエラー
検出方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、受信デ
ータを保存するメモリと、ブロックごとに入力されるパ
ケットデータに対し所定の演算を行うハードウェアで構
成した演算部と、前記メモリから前記演算部へのデータ
のDMA転送制御を行うDMA制御部と、前記演算部に
よる演算結果のエラー検出信号データを受け取ってエラ
ー処理を行う中央処理装置とを備えることを特徴とする
パケットエラー検出方式が得られる。
【0007】また、前記演算部は受信した前記パケット
データのエラー検出を行うビット・インターリーブド・
パリティ演算部であり、このビット・インターリーブド
・パリティ演算部は前記パケットデータをラッチするた
めのイネーブル信号の生成タイミングを作り出すタイミ
ング生成部と、前記イネーブル信号のタイミングで前記
パケットデータをラッチしてビット・インターリーブド
・パリティ−16演算を行うBIP−16演算部と、こ
のBIP−16演算部の演算結果を保持する演算結果レ
ジスタとから構成されることを特徴とするパケットエラ
ー検出方式が得られる。
【0008】さらに、前記ビット・インターリーブド・
パリティ演算部はパケット長情報をもとにチェックデー
タをラッチするためのラッチ信号を生成するカウンタ機
能付きタイミング生成部と、インターネット・プロトコ
ル・パケットに含まれる前記チェックデータをラッチす
るデータラッチ部と、前記チェックデータをチェックす
る比較部と、前記BIP−16演算部とを備えることを
特徴とするパケットエラー検出方式が得られる。
【0009】さらにまた、前記ビット・インターリーブ
ド・パリティ演算部をプログラマブル論理回路ブロック
で構成することを特徴とするパケットエラー検出方式が
得られる。
【0010】そして、前記プログラマブル論理回路ブロ
ックは、共通バスに接続された演算部と、書換え可能な
外付けROMとから構成されることを特徴とするパケッ
トエラー検出方式が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】まず、本発明の作用について説明
すると、本発明では、メモリからデータを演算部にDM
A転送をすることにより、ブロックごとの入力データの
エラーチェックを行うことが可能になる。
【0012】また、演算部をハードウェアで構成してい
るので、パケット処理速度を高速化することができる。
【0013】次に、本発明の実施形態について図面を参
照して説明する。
【0014】図1は本発明の一実施形態を示すパケット
エラー検出装置のブロック図である。
【0015】図1を参照すると、パケットエラー検出装
置1は、受信データを保存するメモリ14と、メモリ1
4からのデータのDMA転送を制御するDMA制御部1
3と、DMA制御部13によりメモリ14からDMA転
送されたデータを入力して所定の演算を実行するハード
ウェアで構成された演算部12と、演算部12による演
算結果のエラー検出信号データを受け取ってエラー処理
を行う中央処理装置(CPU)11とを備えている。
【0016】続いて、本実施形態のパケットエラー検出
装置の動作について詳細に説明する。
【0017】まず、データを受信すると、CPU11は
DMA制御部13に転送指示信号aを入力して、受信デ
ータをメモリ14にデータ転送するように指示する。
【0018】そして、メモリ14へのデータbの転送が
終了すると、CPU11はDMA制御部13にDMA転
送指示信号cを入力して、メモリ14から演算部12に
データをDMA転送するように指示する。
【0019】DMA制御部13は、このDMA転送指示
信号cの指示によりメモリ14からのデータdを演算部
12にDMA転送する。演算部12は受信したデータd
に対してエラーチェックを行い、CPU11はこのチェ
ック結果fを読みに行ってエラー処理を行う。
【0020】このように、本実施例によれば、パケット
処理のようなブロックごとの処理が可能となり、また、
演算部12をハードウェアで構成することによって高速
処理が可能になる。
【0021】次に、本発明の具体的な一実施例について
図2を参照して説明する。
【0022】図2は本発明のパケットエラー検出方式の
具体的な一実施例を示すブロック図である。
【0023】ここでは、IP(インターネット・プロト
コル:Internet Protocol)パケット
を一例とし、パケットエラー検出装置でパケットのエラ
ーチェックを行う通信装置を例に挙げる。
【0024】IPはOSI(オープン・システムズ・イ
ンターコネクション:Open Systems In
terconnection)参照モデル第3層のネッ
トワーク層におけるプロトコルとして代表的なものであ
り、データを伝送する際に、アドレッシングやルーティ
ングを行う機能を有している。
【0025】本実施例のパケットエラー検出方式は、デ
ータを受信する第1の回線部2および第2の回線部3
と、この第1,第2の回線部2,3と共通バス4を通し
て接続されたパケットエラー検出装置1Aとから構成さ
れ、パケットエラー検出装置1Aは、装置内のすべての
制御を司るCPU11と、DMA転送を制御するDMA
制御部13と、受信データを保存するメモリ14と、メ
モリ14からDMA転送されたデータを入力してBIP
(ビット・インターリーブド・パリティ:BitInt
erleaved Parity)−16演算を実行し
てデータチェックを行うBIP演算部12Aとを備え、
これらCPU11,BIP演算部12A,DMA制御部
13およびメモリ14は共通バス4に接続されている。
【0026】ここでBIP演算部12Aはハードウェア
で構成されている。BIP−16演算とは、16ビット
ごとに各ビットの和(EX−OR)をとってパリティを
チェックする演算である。なお、IPパケットのチェッ
クでは、パケットエラーが無ければ、BIP−16演算
の結果は“オール0”となる。
【0027】続いて、本実施例の動作について説明す
る。
【0028】図2を参照すると、例えば第1の回線部2
が第2の回線部3に転送すべきデータを受信すると、第
1の回線部2はデータgをパケットhに組み立てて、こ
のパケットhを共通バス4を通してメモリ14に転送す
る。
【0029】このパケット転送が終了すると、CPU1
1はメモリ14からBIP演算部12AへのDMA転送
を起動するようDMA転送指示信号cをDMA制御部1
3に入力する。
【0030】DMA制御部13はこのDMA転送指示信
号cに従って、パケットデータeをメモリ14から共通
バス4を経由してBIP演算部12AにDMA転送す
る。
【0031】BIP演算部12Aは受信したパケットデ
ータeに対してBIP−16演算を行ってエラー検出す
る。
【0032】CPU11はこの演算結果を読みに行く。
そして、演算結果が“オール0”であれば、CPU11
はメモリ14から第2の回線部3へのデータのDMA転
送を実施するようDMA制御部13に指示する。また、
演算結果が“オール0”でないときには、CPU11は
エラー処理を行う。
【0033】なお、第1の回線部2がアドレス解決等の
データを受信したときは、CPU11はメモリ14から
第1の回線部2へのデータをDMA転送するようDMA
制御部13に指示する。
【0034】次に、BIP演算部について図3および図
4を参照して説明する。
【0035】図3は図2におけるBIP演算部の第1の
例を示すブロック図、図4は図2におけるBIP演算部
の第2の例を示すブロック図である。
【0036】まず、図3を参照すると、第1の例のBI
P演算部12AはパケットPKTをラッチするためのラ
ッチイネーブル信号LAEを生成するタイミング生成部
121と、ラッチイネーブル信号LAEのタイミングで
パケットPKTをラッチしてBIP−16演算を実行す
るBIP−16演算部122と、BIP−16演算部1
22の演算結果を保持する演算結果レジスタ123とか
ら構成されている。
【0037】なお、タイミング生成部121,BIP−
16演算部122および演算結果レジスタ123はクロ
ック信号CLKに同期し、またクリア信号CLRにより
データをクリアする。
【0038】続いて、この例のBIP演算部12Aの動
作について説明する。
【0039】タイミング生成部121はBIP演算部1
2Aに入力されたライトイネーブル信号WREからパケ
ットデータをラッチするラッチイネーブル信号LAEを
生成してBIP−16演算部122に入力する。BIP
−16演算部122はこのラッチイネーブル信号LAE
のタイミングでパケットPKTをラッチして、BIP−
16演算を実行する。
【0040】そして、BIP−16演算部122の演算
結果は演算結果レジスタ123に保持される。CPU1
1は演算結果レジスタ123の内容をリードしてエラー
の有無をチェックし、エラーが検出されたときはソフト
ウェア処理によりエラー解析を行う。
【0041】したがって、BIP演算部の第1の例によ
れば、ハードウェアで構成されたBIP−16演算部に
よりパケットのBIP−16演算を行うので、ソフトウ
ェアでエラーチェックを行うよりも処理速度は高速化さ
れる。
【0042】次に、図4を参照すると、第2の例のBI
P演算部12BはIPパケットIPPKTをラッチする
ためのラッチイネーブル信号LAEを生成するカウンタ
機能付きタイミング生成部124と、IPパケットIP
PKTに含まれるチェックデータをカウンタ機能付きタ
イミング生成部124で生成するラッチ信号LATによ
ってラッチするデータラッチ部125と、ラッチイネー
ブル信号LAEのタイミングでIPパケットIPPKT
をラッチしてBIP−16演算を実行するBIP−16
演算部126と、BIP−16演算部126の演算結果
のデータとデータラッチ部125にラッチしたデータと
を比較する比較部127とから構成されている。
【0043】ここで、IPパケットIPPKTに含まれ
るチェックデータとは、IPヘッダ部のトータルレング
ス(Total Length),ソースアドレス(S
ource Address),デスティネーション
・アドレス(Destination Addres
s),プロトコル(Protocol),TCPヘッダ
・チェックサム(TCP Header Ckecks
um)等である。
【0044】続いてこの例のBIP演算部12Bの動作
について説明する。
【0045】データラッチ部125はIPパケットIP
PKTのレングス情報を抽出し、カウンタ機能付きタイ
ミング生成部124にレングス情報LNGの値を設定す
る。カウンタ機能付きタイミング生成部124はそのレ
ングス情報LNGをもとに、チェックデータをラッチす
るためのラッチ信号LATを生成し、データラッチ部1
25はそのラッチ信号LATによりチェックデータCH
Kをラッチする。
【0046】そして、データラッチ部125はチェック
データCHKを比較部127に出力し、比較部127は
このチェックデータCHKとBIP−16演算部126
の演算結果とを比較してチェックする。CPU11は比
較部127の結果をリードすることにより、どのような
エラーが発生したかを解析することができる。
【0047】次に、図5は図1における演算部をプログ
ラマブル論理回路で構成したときのブロック図である。
【0048】図5を参照すると、プログラマブルな論理
回路は共通バス4に接続された演算部(フィールド・プ
ログラマブル・ゲート・アレイ:FPGA)12Cと、
書換え可能な外付けROM5とから構成されており、外
付けROM5の内容を書き換えることにより、任意のプ
ロトコルの処理が可能になる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受信デー
タを保存するメモリと、ブロックごとに入力されるパケ
ットデータに対し所定の演算を行うハードウェアで構成
した演算部と、メモリから演算部へのデータのDMA転
送制御を行うDMA制御部と、演算部による演算結果の
エラー検出信号データを受け取ってエラー処理を行う中
央処理装置とを備えることにより、また、上記演算部は
受信したパケットデータのエラー検出を行うビット・イ
ンターリーブド・パリティ演算部であり、このビット・
インターリーブド・パリティ演算部はパケットデータを
ラッチするためのイネーブル信号の生成タイミングを作
り出すタイミング生成部と、イネーブル信号のタイミン
グでパケットデータをラッチしてBIP−16演算を行
うBIP−16演算部と、このBIP−16演算部の演
算結果を保持する演算結果レジスタとから構成されるこ
とにより、パケットのBIP−16演算をハードウェア
で行っているので、従来のソフトウェアで行うよりもパ
ケット処理速度が高速化され、また、BIP演算部がB
IP演算中に中央処理装置は他の処理を実行することが
できるので、処理速度がさらに高速化されるという効果
を有する。
【0050】さらに、上記BIP演算部はパケット長情
報をもとにチェックデータをラッチするためのラッチ信
号を生成するカウンタ機能付きタイミング生成部と、イ
ンターネット・プロトコル・パケットに含まれるチェッ
クデータをラッチするデータラッチ部と、チェックデー
タをチェックする比較部と、BIP−16演算部とを備
えることにより、発生したエラーの種類をもハードウェ
アで検出することが可能となり、処理速度は上記速度よ
りもさらに高速になるという効果を有する。
【0051】さらにまた、上記BIP演算部をプログラ
マブル論理回路ブロックで構成することにより、そし
て、このプログラマブル論理回路ブロックは、共通バス
に接続された演算部(FPGA)と、書換え可能な外付
けROMとから構成されることにより、任意のプロトコ
ルの処理が可能になるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すパケットエラー検出
装置のブロック図である。
【図2】本発明のパケットエラー検出方式の具体的な一
実施例を示すブロック図である。
【図3】図2におけるBIP演算部の第1の例を示すブ
ロック図である。
【図4】図2におけるBIP演算部の第2の例を示すブ
ロック図である。
【図5】図1における演算部をプログラマブル論理回路
で構成したときのブロック図である。
【符号の説明】
1,1A パケットエラー検出装置 2 第1の回線部 3 第2の回線部 4 共通バス 5 外付けROM 11 中央処理装置(CPU) 12 演算部 12A,12B BIP演算部 12C 演算部(FPGA) 13 DMA制御部 14 メモリ 121 タイミング生成部 122,126 BIP−16演算部 123 演算結果レジスタ 124 カウンタ機能付きタイミング生成部 125 データラッチ部 127 比較部 CHK チェックデータ CLK クロック信号 CLR クリア信号 IPPKT IPパケット LAE ラッチイネーブル信号 LAT ラッチ信号 LNG レングス情報 PKT パケット WRE ライトイネーブル信号 a 転送指示信号 b,d,g データ c DMA転送指示信号 e パケットデータ f チェック結果 h パケット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信データを保存するメモリと、ブロッ
    クごとに入力されるパケットデータに対し所定の演算を
    行うハードウェアで構成した演算部と、前記メモリから
    前記演算部へのデータのDMA転送制御を行うDMA制
    御部と、前記演算部による演算結果のエラー検出信号デ
    ータを受け取ってエラー処理を行う中央処理装置とを備
    えることを特徴とするパケットエラー検出方式。
  2. 【請求項2】 前記演算部は受信した前記パケットデー
    タのエラー検出を行うビット・インターリーブド・パリ
    ティ演算部であり、このビット・インターリーブド・パ
    リティ演算部は前記パケットデータをラッチするための
    イネーブル信号の生成タイミングを作り出すタイミング
    生成部と、前記イネーブル信号のタイミングで前記パケ
    ットデータをラッチしてビット・インターリーブド・パ
    リティ−16演算を行うBIP−16演算部と、このB
    IP−16演算部の演算結果を保持する演算結果レジス
    タとから構成されることを特徴とする請求項1記載のパ
    ケットエラー検出方式。
  3. 【請求項3】 前記ビット・インターリーブド・パリテ
    ィ演算部はパケット長情報をもとにチェックデータをラ
    ッチするためのラッチ信号を生成するカウンタ機能付き
    タイミング生成部と、インターネット・プロトコル・パ
    ケットに含まれる前記チェックデータをラッチするデー
    タラッチ部と、前記チェックデータをチェックする比較
    部と、前記BIP−16演算部とを備えることを特徴と
    する請求項1記載のパケットエラー検出方式。
  4. 【請求項4】 前記ビット・インターリーブド・パリテ
    ィ演算部をプログラマブル論理回路ブロックで構成する
    ことを特徴とする請求項2または3記載のパケットエラ
    ー検出方式。
  5. 【請求項5】 前記プログラマブル論理回路ブロック
    は、共通バスに接続された演算部と、書換え可能な外付
    けROMとから構成されることを特徴とする請求項5記
    載のパケットエラー検出方式。
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