JPH02181248A - Dmaシステム - Google Patents

Dmaシステム

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JPH02181248A
JPH02181248A JP64000488A JP48889A JPH02181248A JP H02181248 A JPH02181248 A JP H02181248A JP 64000488 A JP64000488 A JP 64000488A JP 48889 A JP48889 A JP 48889A JP H02181248 A JPH02181248 A JP H02181248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
pointer
frame
dma
error
Prior art date
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Pending
Application number
JP64000488A
Other languages
English (en)
Inventor
Miyoshi Kakizaki
柿崎 美代志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP64000488A priority Critical patent/JPH02181248A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ディスクリブタアクセス方式のDMA (ダイレクトメ
モリアクセス)システム、たとえば、通信制御における
受信データのDMA転送を必要とする装置に関し、 CPUによる受信ステータスのチエツクを行うことなく
、フレームの連続転送を可能にすることを目的とし、 1フレームを受信中は、そのフレームの転送先バッファ
の先頭ポインタを別のレジスタに保持しておき、上記受
信フレームにエラーが発生した場合には、保持されてい
た先頭ポインタにより次の受信フレームを再び同一バッ
ファへ書込むように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はディスクリブタアクセス方式のDMA(ダイレ
クトメモリアクセス)システム、たとえば、通信制御に
おける受信データのDMA転送を必要とする装置に関す
る。
〔従来の技術〕
近年の通信制御装置においては、大量データ転送方法と
して第5図に示すようなフレームと言う単位に分割して
、高速転送が求められてきている。
このため、高速データ転送を行う上でDMAC(ダイレ
クトメモリアクセスコントローラ)の使用が一般化しつ
つあるが、通信データにエラーがあった場合、受信した
データは通信プロトコル上破棄しなければならず、デー
タバッファであるRAMの効率的使用のためにも転送先
バッファポインタを戻す必要がある。なお、第5図にお
いて、FLGはフラグ、Aはアドレス、Cはコントロー
ル情報、■はデータ、FC8はフレームチエツクシーケ
ースである。
従来の通信制御装置においては、DMA転送後の受信デ
ータエラーチエツクやD M A CのDMA転送先バ
ッファポインタの変更はソフトウェア制御に頼っている
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら第5図のような受信フレームの連続受信に
よるDMA転送を必要とする場合、ソフトウェア制御に
よる受信データのエラーチエツク、DMACのDMA転
送先バッファポインタを変更するには、次のDMA転送
までに間に合わない。この結果、このような事態を避け
るため、受信データのDMA転送は受信フレーム毎に受
信ステータスのチエツクをCPUによるソフトウェア制
i卸よりDMA転送を優先にさせるか、通信相手側装置
が送信フレームの連続転送を行わないようにしなければ
ならないという課題がある。
したがって、本発明の目的は、CPUによる受信ステー
タスのチエツクを行うことなく、フレームの連続転送を
可能にさせることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上述の課題を解決するための手段は、1フレームを受信
中は、そのフレームの転送先バッファの先頭ポインタを
別のレジスタに保持しておき、上記受信フレームにエラ
ーが発生した場合には、保持されていた先頭ポインタに
より次の受信フレームを再び同一バッファへ書込むよう
にすることである。
〔作 用〕
上述の手段によれば、DMACによる連続フレーム受信
における正常な受信データのみが転送元バッファに転送
される。
〔実施例〕
第1図は本発明に係るDMAシステムの一実施例を示す
ブロック回路図である。
第1図において、1はD !、I 八Cを内蔵した通信
制御用LSIであって、受信シリアルデータを入力す6
SIU(シリアルインターフェイスユニット)11、D
MAC12、及びホストインターフェイス13を備えて
おり、これらは内部アドレスバスAiび内部データバス
D1により相互に接続されている。
2はDMAディスクリブタのテーブル及び受信データバ
ッファを構成するRAM (ランダムアクセスメモリ)
、3は通信プロトコル制御手続きを書き込んだROM 
(リードオンリーメモリ)、4はROM内容を実行する
CPUであり、これらはメインアドレスバスA2及びメ
インデータバスD2によって相互に接続されている。ま
た、メインアドレスバスA2及びメインデータバスD2
はLSllの内部バスA1及びDlにそのホストインタ
ーフェイス13によって接続されている。
第1図において、受信したシリアルデータは、SIU 
11でパラレルに変換された後、DMACI2でRAM
2の受信データバッファにDMA転送される。
第2図は第1図のDMACI2の詳細回路図である。
第2図において、21はRAM 2のディスクリプタテ
ーブルのポインタを格納するディスクリプタポインタレ
ジスタ(DPR) である。22はアドレスコントロー
ル部(AC)であって、RAM 2の受信データバッフ
ァのポインタを格納するアドレスレジスタ(AR)22
1及びインクリメンタ222を備えている。23はD貼
C12の動作を制御するDMA制御部(DC)であって
、DMA制御レジスタ(OCR)231を備えている。
24はDMA転送時のDMAバッファ制御、DMA転送
終了後のDPR21及びDC23を制御するステータス
制御部(SC)であって、レシーバステータスレジスタ
(RXSR) 24Lオア回路242、遅延回路243
等を備えている。また、25はDMA転送バイト数を制
御するキャラクタカウンタ制il1部(CC)であって
、キャラクタカウンタレジスタ(CCR)251及びデ
イクリメンタ252を備えている。
さらに、26はDPR21の内容をストアするストアデ
ィスクリプタポインタレジスタ (S[1PR)27は
リード/ライトタイミング制御部である。
第3図は第1図のRAM 2上に構成されるDMAディ
スクリブタ及び受信データバッファを示す。
すなわち、第5図の第1受信フレーム、第2受信フレー
ム、・・・に対して、それぞれ、DMAディスクリブタ
は、受信データバッファの大きさを示す転送バイト数(
CCL、 h) 、受信データバッファの先頭アドレス
(^DL、m・h)、ステータスコントロール情報(S
C)、次のフレームのDMAディスクリブタのポインタ
 (NCAL 、 m 、 h )を有している。
第2図、第3図の動作を第4図のフローチャートを参照
して説明する。なお、第4図のフローチャートはDMA
制御部23の動作のみを示すものでなく、理解し易くす
るために他の回路の単独動作も含むものである。
第4図の動作はDMA制御部23にDMAイネーブル信
号(DMAE)がアサートされることにより開始する。
このDMAイネーブル信号(DMAE) は、DMA転
送終了信号RXFENDがリード/ライトタイミング制
御部26にアサートされ、ステータス制御部24のレシ
ーバステータスレジスタ241にSIU受信ステータス
が読み込まれ、この結果、その各受信エラービットによ
りオア回路242及び遅延回路243を介して発生ずる
。なお、DMAイネーブル信号の発生の所定期間(遅延
回路243によって定まる)前に、ロード信号LDが発
生し、この結果、5DPR26に格納されているDMA
ディスクリプタポインタがDPR21に移行する。
ステップ401では、たとえばDPR21のポインタは
第3図の図示上のDMAディスクリプタテーブルを示し
ており、このとき、そのポインタによって示された転送
バイト数CCL、hをキャラクタカウンタ制御部25の
レジスタ251に格納する。
ステップ402では、DMA制御部23はDPR21の
ポインタ値を+1インクリメントする。この結果、ステ
ップ403にてDMA制御部23は受信データバッファ
の先頭アドレスADL・m、hを読み出してアドレス制
御部22のアドレスレジスタ(AR)221にセットす
る。
ステップ404では、D M A制御部23はDPR2
1のポインタ値をさらに+1インクリメントする。
この結果、ステップ405にてDMA制御部23はステ
ータスコントロール情報を読み出してステータス制御部
24のレジスタ(SCR) (図示せず)にセットする
ステップ406では、DMA制御部はDPR21のポイ
ンタ値をさらに+1インクリメントする。この結果、ス
テップ407にてSIU受信データをアドレスレジスタ
 (AR)221のポインタが示すRAM 2上の受信
データバッファに書き込み、ステップ408゜409に
てDMA制御部23はアドレスレジスタ(AR)221
の値の+1インクリメント及びキャラクタカウンタレジ
スタCCR(251)のディクリメントを実行する。ス
テップ410では、DMA転送終了信号RXFENOが
受信されているか否かを判別し、DMA転送終了信号R
XFEN[lが受信されていない限り、ステップ411
により上述のステップ407〜409が設定転送バイト
数CCL、hの数だけ繰り返され、1フレームの受信デ
ータの全部がRAM 2上の受信データバッファに書き
込まれることになる。
ステップ412では、D M A制御部23はSIUス
テータス情報をレシーバステータスレジスタ(RXSR
)241にセットし、ステップ413にてCRCエラー
チエツク等を行うことによりエラーチエツクし、エラー
ビットがあるか否かを判別する。エラービットがないと
きにはステップ414に進み、エラービットがあるとき
にステップ415に進む。
ステップ415ては、ステータス制御部24からのロー
ド信号LDにより受信が終了したフレームに対応する先
頭ポインタが保持されているレジスタ(SDPR) 2
6のポインタ値5PORすなわち1つ前のディスクリプ
タポインタテーブルの内容を示すポインタ値5DPRを
レジスタDPRに移行させる。ステップ416にて遅延
処理をしくこれは遅延回路243の動作に対応)、ステ
ップ418にてDMAEネーブル信号がアサートされ、
1つ前のディスクリプタポインタテーブルの内容がキャ
ラクタコントロールレジスタ(CCR)251、アドレ
スレジスタ(AR)22、及びステータス制御レジスタ
(SCR) に読み込まれ、この結果、次の受信フレー
ムは再び1つ前の受信データバッファに書き込まれるこ
とになる。
他方、ステップ413にてエラービットがない場合には
、ステップ414に進み、ディスクリブタチェーンがあ
るか否か、すなわち、次のフレームのポインタ値NCA
L、 m+ nがあるか否かを判別する。
ディスクリブタチェーンがある場合には、ステップ41
7に進み、2つのレジスタ21.26に同一のポインタ
値NCAL 1m 、hを書込み、ステップ418にて
DMAイネーブル信号がアサートされる。すなわち、次
のディスクリプタポインタテーブルの内容がキャラクタ
コントロールレジスタ(CCR)251、アドレスレジ
スタ(AR)22、及びステータス制御レジスタ(SC
R)  に読み込まれ、この結果、次の受信フレームは
再び次の受信データバッファに書き込まれることになる
また、ステップ414にてディスクリプチェーンがない
ときには、ステップ419に進み、すべてのDMA転送
が終了する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、LSIによる高速
動作で実現されるので、連続フレームの高速受信動作が
可能となる。また、受信データのエラーチエツク、破棄
はLSI自身が行うので、受信データを処理するソフト
ウェア制御が容易になる。さらに、エラーを含む受信デ
ータは次に受信されたエラーのないデータに重ね書きさ
れるので、エラーを含む受信データを破棄したことにな
り、受信データバッファであるRAMの効率よい使用が
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るDMAシステムの一実施例を示す
ブロック回路図、 第2図は第1図のDMACの詳細回路図、第3図は第1
図のRAM上に構成されるDMAディスクリプク及び受
信データバッファを示す図、第4図は第2図、第3図の
回路動作を説明するフローチャート、 第5図はフレームの連続受信フォーマットを示ず図であ
る。 1・・・LSI、 11・・・シリアルインターフェイスユニット(SIU
)12 ・・・D)、1八C1 21・・・ディスクリプタポインタレジスタ(DPR)
、22・・・アドレス制御部(AC)、 23・・・DMA制御部(DC)、 24・・・ステータス制御部(SC)、25・・・キャ
ラクタ制御部(CC)、26・・・ストアディスクリプ
タポインタレジスタ(SDPR)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フレーム単位で受信データをポインタ(DOR)で
    指定されたディスクリプタテーブルの内容にもとづいて
    バッファに転送するDMAシステムにおいて、 受信フレームに対応するディスクリプタテーブルの先頭
    ポインタ(DOR)を格納し、順次インクレメントされ
    るディスクリプタポインタレジスタ(DOR)と、 前記受信フレームに対応するディスクリプタテーブルの
    先頭ディスクリプタポインタ(SDPR)を格納するス
    トアディスクリプタポインタレジスタ(SPDR)と、 前記受信フレームのエラーを検出するステータスコント
    ロール部(24)と、 該ステータスコントロール回路により前記受信フレーム
    にエラーが検出されたときに、前記ストアディスクリプ
    タポインタレジスタに格納された該受信フレームの先頭
    ポインタ(SDPR)を前記ディスクリプタポインタレ
    ジスタに格納し、次の受信フレームを前記ディスクリプ
    タテーブルの同一内容にもとづいて前記バッファに転送
    するようにする手段と を具備するDMAシステム。
JP64000488A 1989-01-06 1989-01-06 Dmaシステム Pending JPH02181248A (ja)

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JP64000488A JPH02181248A (ja) 1989-01-06 1989-01-06 Dmaシステム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6105160A (en) * 1996-12-24 2000-08-15 Nec Corporation Packet error detecting device in a DMA transfer
US7817572B2 (en) 2006-03-02 2010-10-19 Nec Corporation Communications apparatus and communication method
US8996913B2 (en) 2010-07-27 2015-03-31 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Data transfer control device and data transfer control method

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